JP4811464B2 - 積層コイル部品 - Google Patents

積層コイル部品 Download PDF

Info

Publication number
JP4811464B2
JP4811464B2 JP2008522321A JP2008522321A JP4811464B2 JP 4811464 B2 JP4811464 B2 JP 4811464B2 JP 2008522321 A JP2008522321 A JP 2008522321A JP 2008522321 A JP2008522321 A JP 2008522321A JP 4811464 B2 JP4811464 B2 JP 4811464B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
magnetic
ferrite
coil component
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008522321A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2007148455A1 (ja
Inventor
友秀 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2008522321A priority Critical patent/JP4811464B2/ja
Publication of JPWO2007148455A1 publication Critical patent/JPWO2007148455A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4811464B2 publication Critical patent/JP4811464B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/0006Printed inductances
    • H01F17/0013Printed inductances with stacked layers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F2017/048Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with encapsulating core, e.g. made of resin and magnetic powder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

本発明は、積層コイル部品、特に、開磁路型の積層コイル部品に関する。
特許文献1には、直流重畳特性を向上させる目的で、非磁性体層の両主面に磁性体層が設けられた開磁路型の積層コイル部品が記載されている。しかしながら、非磁性体層と磁性体層を積層して焼成すると、磁性体層に含有されるNiが非磁性体層に拡散する。即ち、通常非磁性体層はZn−Cu系フェライト、磁性体層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトで形成されるため、磁性体層に含有されるNiが非磁性体層に拡散する。そして、Niが拡散した非磁性体層が磁性体となり、非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなってしまう。これにより、開磁路構造(非磁性中間層構造)による直流重畳特性改善の効果が低減するという問題点を有していた。
さらに、非磁性体層へのNiの拡散量を決定する要因として焼成温度が挙げられるが、製造ロット内での焼成温度のばらつきにより、積層コイル部品のインダクタンス特性のばらつきや、直流重畳特性のばらつきも発生した。この問題点は積層コイル部品の小型化に伴い、一層顕著に現れる。
特開2001−44037号公報
そこで、本発明の目的は、非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなることを防止し、直流重畳特性の良好な積層コイル部品を提供することにある。
前記目的を達成するため、第1の発明に係る積層コイル部品は、
低透磁率層の両主面に高透磁率層が形成された積層体と、
前記積層体内に設けられた1つのコイルと、
前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
前記低透磁率層のうち少なくとも1層に空孔が形成され
前記コイルを構成するコイル導体は、前記低透磁率層及び該低透磁率層の両主面に形成された前記高透磁率層に形成され、
前記低透磁率層はZn−Cu系フェライトからなり、前記高透磁率層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトからなること、
を特徴とする。
た、低透磁率層を複数の層によって構成し、この多層構造の低透磁率層のうち、高透磁率層に接する層に空孔を形成してもよい。あるいは、低透磁率層を積層体内に複数設けてもよい。また、空孔に樹脂を充填すれば、積層体の強度が向上する。
第1の発明に係る積層コイル部品において、低透磁率層に形成されている空孔には、焼成時に高透磁率層のNiがほとんど拡散しないため、空孔部分は非磁性体として機能する。また、低透磁率層に空孔を形成することで、低透磁率層と他の層との接触面積が小さくなり、焼成時に高透磁率層のNiが低透磁率層へ拡散しにくくなる。
また、第2の発明に係る積層コイル部品は、
非磁性体層の両主面に磁性体層が形成された積層体と、
前記積層体内に設けられた1つのコイルと、
前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
前記非磁性体層と接する前記磁性体層に空孔が形成され
前記コイルを構成するコイル導体は、前記非磁性体層及び該非磁性体層の両主面に形成された前記磁性体層に形成され、
前記非磁性体層はZn−Cu系フェライトからなり、前記磁性体層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトからなること、
を特徴とする。
第2の発明に係る積層コイル部品において、非磁性体層に接する磁性体層に空孔を形成することで、非磁性体層と磁性体層の接触面積が小さくなり、焼成時に磁性体層のNiが非磁性体層へ拡散しにくくなる。
本発明によれば、低透磁率層に空孔を形成し、あるいは、非磁性体層に接する磁性体層に空孔を形成することで、非磁性体層として機能する層の厚みが薄くなることを防止でき、直流重畳特性の良好な積層コイル部品を得ることができる。
本発明に係る積層コイル部品の第1実施例を示す分解斜視図。 図1に示した積層コイル部品の外観斜視図。 図2に示した積層コイル部品の垂直断面図。 図3のA1部分の拡大模式断面図。 図1に示した積層コイル部品のインダクタンス特性を示すグラフ。 本発明に係る積層コイル部品の第2実施例を示す垂直断面図。 図6のA2部分の拡大模式断面図。 本発明に係る積層コイル部品の第3実施例を示す垂直断面図。 本発明に係る積層コイル部品の第4実施例を示す垂直断面図。 図9のA3部分の拡大模式断面図。
以下に、本発明に係る積層コイル部品の実施例について添付図面を参照して説明する。なお、各実施例において共通する部品、部分には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図5参照)
図1に第1実施例である積層コイル部品1の分解構造を示す。この積層コイル部品1は、コイル導体4を表面に形成したフェライトシート2と、予め表面に電極が形成されていないフェライトシート2と、コイル導体4を表面に形成したフェライトシート3とを積層したものである。
フェライトシート2は高透磁率フェライトシートであり、Ni−Zn−Cu系フェライトやNi−Zn系フェライトなどの磁性体からなる。一方、フェライトシート3は低透磁率フェライトシートであり、Zn−Cu系フェライトなどの非磁性体からなる。Zn−Cu系フェライトに市販の球状ポリマー(焼失材)を、焼成後に所定の空孔率となるように添加して混合し、ドクターブレード法によって低透磁率フェライトシート3を成形する。この低透磁率フェライトシート3に添加する球状ポリマーの量は、任意の電気特性となるように10〜90体積%の間で、必要となる空孔率の大きさに合わせて決定する。
ここで、焼結体に形成される空孔率(体積%)は、以下の式で求められる。
空孔率=1−{(X/Y)/Z}
X:焼結体の重量
Y:焼結体の体積
Z:焼結体の理論密度
さらに、フェライトシート2,3の所定の位置にレーザビームにてビアホール導体用穴を形成する。その後、表面に導電ペーストをスクリーン印刷によって塗布し、コイル導体4を形成すると同時に、ビアホール導体用穴に導電ペーストを充填してビアホール導体5を形成する。
コイル導体4は、インダクタ素子として高いQ値を実現するため、抵抗値が低いことが好ましい。そのため、導電ペーストとして、Ag、Au、Ptなどを主成分とする貴金属やこれらの合金のほか、Cu、Niなどの卑金属やこれらの合金などが用いられる。
こうして得られた複数のフェライトシート2,3を順次積み重ねて圧着して積層体を形成する。コイル導体4はビアホール導体5を介して電気的に直列に接続して螺旋状コイルを形成する。
この積層体を所定の製品サイズにカットして脱バインダ及び焼成し、図2の斜視図に示す焼結体10を得る。このとき、低透磁率フェライトシート3に添加された球状ポリマーが焼失し、所定の空孔率(実施例では35体積%であった)を有する焼結体が形成される。
次に、空孔に樹脂を充填する。即ち、誘電率3.4のエポキシ系樹脂を有機溶剤で希釈して所定の粘度にした溶液中に、焼結体10を浸漬して空孔にエポキシ系樹脂を含浸(充填)させた後、焼結体10の表面に付着した樹脂を除去する。次に、150℃〜180℃で2時間加熱し、エポキシ系樹脂を硬化させる。樹脂の充填率は10%程度であった。空孔に樹脂を充填すると焼結体10の強度が向上する。従って、樹脂の充填率は焼結体10の必要機械強度に合わせて決定するが、樹脂の充填率は空孔に対する体積比で10〜70%であることが好ましい。焼結体10の機械強度が樹脂を含浸しなくても十分な場合には、樹脂を含浸する必要はない。
次に、図3の垂直断面図に示すように、焼結体10の両端部をそれぞれAg/Pd(80/20)ペースト浴に浸漬させて、焼結体10内に形成された螺旋状コイルと電気的に接続する外部電極6を形成する。
こうして得られた開磁路型の積層コイル部品1は、図4の拡大模式断面図に示すように、低透磁率フェライト層3の両主面に高透磁率フェライト層2が形成されている。低透磁率フェライト層3には、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている。この空孔15又は樹脂が充填された空孔15には、焼成時に高透磁率フェライト層2のNiが拡散しないため、空孔15又は樹脂が充填された空孔15は非磁性体として機能する。従って、実効非磁性領域の厚みが厚い低透磁率フェライト層3を得ることができ、積層コイル部品1の直流重畳特性を向上させることができる。
さらに、空孔15又は樹脂が充填された空孔15は、高透磁率フェライト層2のNiが低透磁率フェライト層3へ拡散するのを妨げ、Ni拡散距離を短くさせることができる。このため、実効非磁性領域を安定して確保することができ、電気特性及び直流重畳特性のばらつきを抑えることができる。
図5は積層コイル部品1のインダクタンス特性の測定結果(実線参照)を示すグラフである。図5には比較のため、従来の開磁路型の積層コイル部品の測定結果(点線参照)が併せて記載されている。図5から明らかなように、本第1実施例の積層コイル部品1では、印加電流が大きくなってもインダクタンスの低下が抑制され、直流重畳特性が向上している。
(第2実施例、図6及び図7参照)
図6に第2実施例である積層コイル部品21の垂直断面を示す。この積層コイル部品21は、前記第1実施例である積層コイル部品1において、低透磁率フェライト層3に代えて、3層構造の低透磁率フェライト層23を用いたものである。
低透磁率フェライト層23は、図7の拡大模式断面図に示すように、空孔15が形成されていない低透磁率フェライト層23aの両主面に、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている低透磁率フェライト層23bをそれぞれ積層したものである。そして、低透磁率フェライト層23bが、高透磁率フェライト層2に接している。
以上の構成からなる積層コイル部品21は、前記第1実施例の積層コイル部品1と同様の作用効果を奏する。また、本第2実施例では3層構造の低透磁率フェライト層23を用いているので、直流重畳特性が向上する。
本第2実施例では、低透磁率フェライト層23a,23b,23bの厚みが高透磁率フェライト層よりも薄く、三つの層23a,23b,23bの合計の厚みが高透磁率フェライト層の厚みとほぼ等しくされている。なお、空孔を形成した低透磁率フェライト層23bの厚みを薄くすることなく、全てのフェライト層を同じ厚みとしてもよい。
(第3実施例、図8参照)
図8に第3実施例である積層コイル部品31の垂直断面を示す。この積層コイル部品31は、前記第1実施例である積層コイル部品1において、積層体内に低透磁率フェライト層3を二つ設けたものである。低透磁率フェライト層3には、第1実施例で説明したように、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている。二つの低透磁率フェライト層3は、焼結体10内の高透磁率フェライト領域を3分割している。
以上の構成からなる積層コイル部品31は、前記第1実施例の積層コイル部品1と同様の作用効果を奏する。また、低透磁率フェライト層3が積層体内に複数形成されているので、直流重畳特性が向上する。
(第4実施例、図9及び図10参照)
図9に第4実施例である積層コイル部品41の垂直断面を示す。この積層コイル部品41は、空孔15が形成されていない低透磁率フェライト層43を用い、さらに、該低透磁率フェライト層43の両主面と接する、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている高透磁率フェライト層42を用いたものである。高透磁率フェライト層42に空孔15を形成する方法は、低透磁率フェライト層3に空孔15を形成する方法と同様である。
この開磁路型の積層コイル部品41は、図10の拡大模式断面図に示すように、低透磁率フェライト層43の両主面に、空孔15又は樹脂が充填された空孔15が形成されている高透磁率フェライト層42が形成されている。この空孔15又は樹脂が充填された空孔15は、焼成時に高透磁率フェライト層2,42のNiが低透磁率フェライト層43へ拡散するのを妨げ、Ni拡散距離を短くさせることができる。従って、実効非磁性領域の厚みが厚い低透磁率フェライト層43を得ることができ、積層コイル部品41の直流重畳特性を向上させることができる。
本第4実施例では、低透磁率フェライト層43及びその両主面に位置する高透磁率フェライト層42の厚みが薄く、三つの層43,42,42の合計の厚みが他の1層の厚みとほぼ等しくされている。なお、空孔を形成した高透磁率フェライト層42の厚みを薄くすることなく、全てのフェライト層を同じ厚みとしてもよい。
(他の実施例)
なお、本発明に係る積層コイル部品は、前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
例えば、第2実施例では3層構造の低透磁率フェライト層のうち両主面に位置するフェライト層に空孔を形成したが、全ての層に空孔を形成しても、両主面に位置しないフェライト層に空孔を形成してもよい。
以上のように、本発明は、 積層コイル部品に有用であり、特に、直流重畳特性が良好な点で優れている。
1,21,31,41…積層コイル部品
2,42…高透磁率フェライトシート(層)
3,23,23a,23b,43…低透磁率フェライトシート(層)
4…コイル導体
6…外部電極
10…焼結体
15…空孔

Claims (8)

  1. 低透磁率層の両主面に高透磁率層が形成された積層体と、
    前記積層体内に設けられた1つのコイルと、
    前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
    前記低透磁率層のうち少なくとも1層に空孔が形成され
    前記コイルを構成するコイル導体は、前記低透磁率層及び該低透磁率層の両主面に形成された前記高透磁率層に形成され、
    前記低透磁率層はZn−Cu系フェライトからなり、前記高透磁率層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトからなること、
    を特徴とする積層コイル部品。
  2. 前記低透磁率層は複数の層によって構成されていることを特徴とする請求項に記載の積層コイル部品。
  3. 複数の前記低透磁率層のうち前記高透磁率層に接する層に空孔が形成されていることを特徴とする請求項に記載の積層コイル部品。
  4. 前記低透磁率層は前記積層体内に複数設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の積層コイル部品。
  5. 前記低透磁率層は非磁性体からなることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の積層コイル部品。
  6. 前記空孔には樹脂が充填されていることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の積層コイル部品。
  7. 非磁性体層の両主面に磁性体層が形成された積層体と、
    前記積層体内に設けられた1つのコイルと、
    前記積層体の表面に設けられた、前記コイルと電気的に接続する外部電極と、を備え、
    前記非磁性体層と接する前記磁性体層に空孔が形成され
    前記コイルを構成するコイル導体は、前記非磁性体層及び該非磁性体層の両主面に形成された前記磁性体層に形成され、
    前記非磁性体層はZn−Cu系フェライトからなり、前記磁性体層はNi−Zn−Cu系フェライト又はNi−Zn系フェライトからなること、
    を特徴とする積層コイル部品。
  8. 前記空孔には樹脂が充填されていることを特徴とする請求項に記載の積層コイル部品。
JP2008522321A 2006-06-20 2007-03-20 積層コイル部品 Active JP4811464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008522321A JP4811464B2 (ja) 2006-06-20 2007-03-20 積層コイル部品

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006170753 2006-06-20
JP2006170753 2006-06-20
PCT/JP2007/055627 WO2007148455A1 (ja) 2006-06-20 2007-03-20 積層コイル部品
JP2008522321A JP4811464B2 (ja) 2006-06-20 2007-03-20 積層コイル部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2007148455A1 JPWO2007148455A1 (ja) 2009-11-12
JP4811464B2 true JP4811464B2 (ja) 2011-11-09

Family

ID=38833199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008522321A Active JP4811464B2 (ja) 2006-06-20 2007-03-20 積層コイル部品

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7719399B2 (ja)
EP (1) EP2031609A4 (ja)
JP (1) JP4811464B2 (ja)
CN (1) CN101473388B (ja)
WO (1) WO2007148455A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4867698B2 (ja) * 2007-02-20 2012-02-01 Tdk株式会社 薄膜磁気デバイス及びこれを有する電子部品モジュール
JP5195904B2 (ja) * 2008-09-24 2013-05-15 株式会社村田製作所 積層コイル部品
JP5262813B2 (ja) * 2009-02-19 2013-08-14 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
TWM365534U (en) * 2009-05-08 2009-09-21 Mag Layers Scient Technics Co Improved laminated inductor sustainable to large current
JP6081051B2 (ja) 2011-01-20 2017-02-15 太陽誘電株式会社 コイル部品
JP4906972B1 (ja) 2011-04-27 2012-03-28 太陽誘電株式会社 磁性材料およびそれを用いたコイル部品
JP2012238841A (ja) 2011-04-27 2012-12-06 Taiyo Yuden Co Ltd 磁性材料及びコイル部品
EP2722857B1 (en) * 2011-06-15 2017-09-27 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer coil part
JP5048155B1 (ja) * 2011-08-05 2012-10-17 太陽誘電株式会社 積層インダクタ
JP5082002B1 (ja) 2011-08-26 2012-11-28 太陽誘電株式会社 磁性材料およびコイル部品
US10043608B2 (en) * 2011-09-07 2018-08-07 Tdk Corporation Laminated coil component
KR101327081B1 (ko) 2011-11-04 2013-11-07 엘지이노텍 주식회사 무선전력 수신장치 및 그 제어 방법
JP6012960B2 (ja) 2011-12-15 2016-10-25 太陽誘電株式会社 コイル型電子部品
JP6062691B2 (ja) * 2012-04-25 2017-01-18 Necトーキン株式会社 シート状インダクタ、積層基板内蔵型インダクタ及びそれらの製造方法
JP6036007B2 (ja) * 2012-08-27 2016-11-30 Tdk株式会社 積層型コイル部品
KR20140066438A (ko) * 2012-11-23 2014-06-02 삼성전기주식회사 박막형 칩 소자 및 그 제조 방법
KR101771749B1 (ko) * 2012-12-28 2017-08-25 삼성전기주식회사 인덕터
JP5871329B2 (ja) * 2013-03-15 2016-03-01 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. インダクタ及びその製造方法
KR20150007766A (ko) * 2013-07-12 2015-01-21 삼성전기주식회사 인덕터 및 그 제조 방법
KR20150053170A (ko) * 2013-11-07 2015-05-15 삼성전기주식회사 적층형 전자부품 및 그 제조방법
JP6398857B2 (ja) * 2015-04-27 2018-10-03 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
WO2017038505A1 (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 株式会社村田製作所 コイル内蔵部品
KR102632343B1 (ko) * 2016-08-26 2024-02-02 삼성전기주식회사 인덕터 어레이 부품 및 그의 실장 기판
US10711629B2 (en) 2017-09-20 2020-07-14 Generl Electric Company Method of clearance control for an interdigitated turbine engine
JP6407400B1 (ja) * 2017-12-26 2018-10-17 Tdk株式会社 積層コイル部品
KR102511872B1 (ko) * 2017-12-27 2023-03-20 삼성전기주식회사 코일 전자 부품
JP2020061410A (ja) * 2018-10-05 2020-04-16 株式会社村田製作所 積層型電子部品
JP6919641B2 (ja) 2018-10-05 2021-08-18 株式会社村田製作所 積層型電子部品
JP6983382B2 (ja) * 2018-10-12 2021-12-17 株式会社村田製作所 積層コイル部品
JP2021174797A (ja) * 2020-04-20 2021-11-01 株式会社村田製作所 コイル部品及びコイル部品の製造方法
US11428160B2 (en) 2020-12-31 2022-08-30 General Electric Company Gas turbine engine with interdigitated turbine and gear assembly
CN114334333A (zh) * 2021-12-21 2022-04-12 深圳顺络电子股份有限公司 一种电磁元件与电子设备

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH097835A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Tdk Corp 積層ノイズ対策部品
JP2001044037A (ja) * 1999-08-03 2001-02-16 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
JP2002319508A (ja) * 2001-02-19 2002-10-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型インピーダンス素子
WO2005034151A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-14 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層セラミック電子部品およびその製造方法
JP2005340585A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Murata Mfg Co Ltd 複合電子部品及びその製造方法
JP2006303209A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd コモンモードノイズフィルタ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001118731A (ja) * 1999-10-19 2001-04-27 Murata Mfg Co Ltd チップ型複合電子部品およびその製造方法
JP4304019B2 (ja) * 2003-07-24 2009-07-29 Fdk株式会社 磁心型積層インダクタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH097835A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Tdk Corp 積層ノイズ対策部品
JP2001044037A (ja) * 1999-08-03 2001-02-16 Taiyo Yuden Co Ltd 積層インダクタ
JP2002319508A (ja) * 2001-02-19 2002-10-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型インピーダンス素子
WO2005034151A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-14 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層セラミック電子部品およびその製造方法
JP2005340585A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Murata Mfg Co Ltd 複合電子部品及びその製造方法
JP2006303209A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd コモンモードノイズフィルタ

Also Published As

Publication number Publication date
CN101473388B (zh) 2011-11-16
WO2007148455A1 (ja) 2007-12-27
EP2031609A4 (en) 2012-08-22
US20090085711A1 (en) 2009-04-02
CN101473388A (zh) 2009-07-01
JPWO2007148455A1 (ja) 2009-11-12
EP2031609A1 (en) 2009-03-04
US7719399B2 (en) 2010-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4811464B2 (ja) 積層コイル部品
KR102138887B1 (ko) 칩 전자부품 및 그 제조방법
JP5281090B2 (ja) 積層インダクタ、その製造方法、及び積層チョークコイル
CN104078221B (zh) 电感器及用于制造该电感器的方法
KR102105389B1 (ko) 적층 전자부품
JP4100459B2 (ja) 積層コイル部品及びその製造方法
WO2006073092A1 (ja) 積層コイル
KR101832554B1 (ko) 칩 전자부품 및 그 제조방법
KR102016490B1 (ko) 코일 부품
CN105742041A (zh) 多层电子组件及其制造方法
KR20130096026A (ko) 적층형 인덕터 및 그 제조 방법
JP2006032587A (ja) インダクタンス部品およびその製造方法
JPWO2007040029A1 (ja) 積層コイル
CN111834077B (zh) 线圈电子组件
KR20160118051A (ko) 하이브리드 인덕터 및 그 제조방법
KR20150080797A (ko) 세라믹 전자 부품
WO2012144103A1 (ja) 積層型インダクタ素子及び製造方法
JP2008091433A (ja) 積層型電子部品及びその製造方法
US20160351318A1 (en) Coil electronic component
JP4694860B2 (ja) 積層型ビーズの製造方法
JP2005109195A (ja) 積層コイル部品
JP2007305830A (ja) 電子部品の製造方法、電子部品、及び電子機器
WO2009130935A1 (ja) 電子部品
JP2007324554A (ja) 積層インダクタ
JP2021036569A (ja) コイル部品

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110726

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4811464

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3