JPWO2007142039A1 - 貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置 - Google Patents

貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置 Download PDF

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Abstract

物品の性状等によらず、貯溜ホッパから排出される物品の尾引きを抑制することができ、さらなる処理の高速化を達成可能な貯溜ホッパを提供することを課題とする。本発明に係る貯溜ホッパ(3)は、上方から供給される物品を、一時貯溜した後、下方に排出する。貯溜ホッパ(3)は、貯溜部に、物品保持変更機構(60)の保持部材(64)を備える。保持部材64は、物品の状態に応じて、貯溜部における物品の保持状態を変更する。

Description

本発明は、上方から供給される物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出する貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置に関する。
周知のように、組合せ計量装置のなかには、組合せ演算によって選択された複数の計量ホッパから排出された物品を、シュート等を介して貯溜ホッパに受け渡し、その貯溜ホッパ内で一時的に貯溜した後、下方に配設された包装装置などに排出する装置がある。
このような組合せ計量装置や包装装置を用いる場合に、計量ホッパの開閉動作や包装装置での包装動作は、先に計量した一群の物品と、後に計量した一群の物品との間隔を適切に確保するため、所定の時間間隔で行われるようになっている。この時間間隔を短縮することが物品の計量・包装ラインにおける処理の高速化につながるが、そのためには、組合せ計量装置から包装装置への物品の受け渡しが適切に行われる必要がある。
しかし、物品の状態によっては、特許文献1(日本の実開昭62−143601号公報)に記載されているように、物品がシュート上で飛び跳ねたりすることにより貯溜ホッパへの物品の到着が遅れ、到達したときには貯溜ホッパが次の開状態になっていることがある。この場合、物品が貯溜ホッパで貯溜されることなく、通常と異なるタイミングで包装装置に供給されてしまい、包装不良が生じる。そこで、特許文献1の装置においては、貯溜ホッパ(タイミングホッパ)の下方に、その貯留ホッパに対して開閉タイミングを後にずらした第2の貯溜ホッパを設けている。そして、上方の貯溜ホッパで貯溜されることなく通過してきた物品を、第2の貯溜ホッパで一時的に貯溜した上で排出し、これにあわせて包装装置の作動タイミングを後にずらすことにより、包装装置に物品を良好に受け渡せるようにしている。
一方、特許文献2(日本の特許2681104号公報)には、貯溜ホッパ(タイミングホッパ)のゲートの開閉動作を物品の特性や量にかかわらず一律に行わせることの無駄に着目し、貯溜ホッパのゲートの開閉スピード及び開度を、物品の種類や量に応じて設定できるようにしたものが開示されている。
また、特許文献3(日本の特開平11−292190号公報)には、貯溜ホッパから容器に物品を排出するものにおいて、容器の形状や開口寸法が物品によって異なる場合でも容器内に適切に物品を排出することができるように、交換可能な内筒を貯溜ホッパ(物品排出用ホッパ)内に設けている。内筒は、それぞれ、容器の開口寸法や物品の特性、容量等に応じた寸法の開口を有している。物品は、内筒を通過して排出されることになる。
しかし、特許文献1に記載のものにおいては、貯溜ホッパと第2の貯溜ホッパとを上下に設けるので、装置の高さが高くなるという問題がある。
また、特許文献3に記載のものにおいては、内筒を物品の特性や量などに応じて多数準備する必要があるだけでなく、処理する物品が変わるたびに内筒を交換しなければならないという問題がある。また、内筒の径が小さい場合、上方からの物品が流入しにくくなるという問題もある。
さらに、高速運転を行おうとした場合、従来のような貯溜ホッパを用いると、物品と貯溜ホッパ(または内筒)の内面との接触抵抗による尾引きが無視できなくなるが、この問題について特許文献1〜3では何ら言及されていない。
そこで、本発明は、物品の状態によらず、貯溜ホッパから排出される物品の尾引きを抑制することができ、さらなる処理の高速化を達成可能な貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置を提供することを課題とする。
なお、尾引きとは、貯溜ホッパから排出される一群の物品の先頭と末尾との距離が長くなってしまう現象である。
本発明に係る貯溜ホッパは、上方から供給される物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出する。貯溜ホッパは、ゲートと、物品保持変更手段とを備えている。ゲートは、物品を貯溜する空間である貯溜部の少なくとも一部を形成し、物品を貯溜する状態と物品を排出する状態とに切り替わる。物品保持変更手段は、貯溜部に供給された物品の状態に応じて、貯溜部における物品の保持状態を変更する。
物品保持変更手段は、貯溜部に供給された物品の容積または特性に応じて、貯溜部における物品の保持状態を変更する手段であることが、より好ましい。
また、物品保持変更手段は、貯溜部に供給された物品を寄せ集め、物品の容積が小さくなるように、貯溜部における物品の保持状態を変更する手段であることが、より好ましい。
また、物品保持変更手段は、物品を収容する収容空間を貯溜部において形成する保持部材と、保持部材を動かして収容空間の大きさを変更する駆動手段とを有していることが、より好ましい。
また、駆動手段は、物品を受け入れるときには収容空間が大きくなるように保持部材を動かし、物品を寄せ集めるときには収容空間が小さくなるように保持部材を動かし、物品を排出するときには収容空間が大きくなるように保持部材を動かすことが、より好ましい。
また、保持部材が少なくとも第1保持部材および第2保持部材から成り、駆動手段が、第1保持部材および第2保持部材を、物品を受け入れるときには離反させ、物品を寄せ集めるときには接近させ、物品を排出するときには離反させることが、より好ましい。
また、ゲートが、上部を中心として回動可能な一対の部材で構成され、物品を貯溜する状態のときに貯溜部を形成し、物品を排出する状態のときに物品の下方空間から退くことが、より好ましい。さらに、ゲートが、側面視において、下向きの先端が尖ったくちばし状とされていることが、より好ましい。
また、保持部材は、ゲートが物品を貯溜する状態であるときに、ゲートの下端近傍まで延びていることが、より好ましい。
また、本発明に係る貯溜ホッパは、組合せ計量装置の一部であってもよい。このような貯溜ホッパを含む組合せ計量装置は、組合せ演算によって選択された複数の計量ホッパから排出された物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出するものになる。
また、本発明に係る貯溜ホッパは、包装装置の一部であってもよい。このような貯溜ホッパを含む包装装置は、上方から供給される物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出して包装するものになる。
本発明によれば、貯溜部に供給された物品の状態に応じて物品の保持状態が変わるため、下方に排出される物品の尾引きを抑えることが可能となる。これにより、処理の高速化も可能となる。
また、物品の容積または特性に応じて物品の保持状態を変更する構成にする場合には、物品の尾引きの抑制や処理の高速化をより適切に行うことが可能になる。
また、物品保持変更手段が、貯溜部に供給された物品を寄せ集め、物品の容積が小さくなるように、物品の保持状態を変更する構成を採る場合には、物品保持変更手段を物品毎に交換する必要がなくなる。
さらに、物品保持変更手段が保持部材と駆動手段とを有し、駆動手段が、物品を受け入れるときには収容空間が大きくなるように、物品を寄せ集めるときには収容空間が小さくなるように、物品を排出するときには収容空間が大きくなるように、保持部材を動かす構成にした場合、物品の受け入れが阻害されることが抑制されるとともに、排出時における物品と保持部材との接触も少なくなって物品の尾引きが抑えられる。なお、物品と物品保持変更手段との接触がほとんど問題とならない場合は、排出時の物品を解放する状態を省略することも可能である。
また、ゲートを、上部を中心として回動可能な一対の部材で構成し、側面視において下向きの先端が尖ったくちばし状にした場合には、ゲートによっても物品を寄せ集めることができる。さらに、保持部材が、物品を貯溜する状態であるゲートの下端近傍まで延びていれば、収容空間の下部に溜まっている物品についても良好に寄せ集めることができる。
また、本発明に係る貯溜ホッパを組合せ計量装置の一部としたり包装装置の一部としたりする場合には、物品保持変更手段を貯溜部の高さ位置に収めることで、装置の高さを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る貯溜ホッパ、それを備えた組合せ計量装置及び包装装置の正面図である。 図1のI-I矢視図である(ガイド部材70は省略している)。 図2のII-II矢視図である(手前側の物品保持変更機構60は省略している)。 図2のIII-III矢視図である。 図2のIV-IV矢視図である。 図2のV-V矢視図である。 物品を受け入れた直後における図6相当の図である。 物品を寄せ集めた状態における図6相当の図である。 物品排出時における図6相当の図である。 本発明の第2実施形態に係る貯溜ホッパの図2相当の平面図である。 図10のXI-XI矢視図である。 図10のXII-XII矢視図である。 本発明の他の実施形態(1)に係る貯溜ホッパの図12相当の図である。 本発明の他の実施形態(1)に係る貯溜ホッパの図12相当の図である。 本発明の他の実施形態(1)に係る貯溜ホッパの図12相当の図である。 本発明の他の実施形態(1)に係る貯溜ホッパの図12相当の図である。 本発明の他の実施形態(2)に係る貯溜ホッパの図12相当の図である。 本発明の他の実施形態(2)に係る貯溜ホッパの図12相当の図である。
符号の説明
1 組合せ計量装置
3,103 貯留ホッパ
3b,103b 物品収容空間
4 包装装置
24 計量ホッパ
31,32,131,132 ゲート
60,160 物品保持変更機構
61 エアシリンダ(駆動手段)
62,63 連結部材(駆動手段)
64,164 保持部材
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
〔第1実施形態〕
<組合せ計量装置の構成>
図1に示すように、本実施の形態に係る組合せ計量装置1は、包装装置4の上方空間に配置されており、機台11、計量部2、貯溜ホッパ3などを有している。計量部2は、機台11に支持されており、所定重量に計量した物品を所定時間ごとに排出する。貯溜ホッパ3は、計量部2で所定重量に計量された物品を、上部開口3aから受け入れて、一時的に貯溜した後、下方に配置された包装装置4の受入開口4aへ供給する。
計量部2は、分散テーブル21と、複数の振動トラフ22…22と、複数のプールホッパ23と、複数の計量ホッパ24…24と、集合シュート25とを有している。
分散テーブル21には、上方の物品供給装置(図示せず)から物品が投下される。分散テーブル21は、円錐形状のテーブルであり、振動器211で微小振動させられることにより、物品を放射状に形成された複数経路に分散して周縁部21aから落下させる。
振動トラフ22…22は、分散テーブル21の周囲に、放射状に配設されている。各振動トラフ22は、分散テーブル21で複数経路に分散された物品を受け止めて、振動器221で振動させられることにより、プールホッパ23に物品を略一定量ずつ供給する。
プールホッパ23は、振動トラフ22…22に対応して、円形に配置されている。プールホッパ23は、供給された物品を一時的に保持し、直下の計量ホッパ24が空のときに落下排出する。
計量ホッパ24…24は、プールホッパ23…23に対応して、その下方に配置されている。計量ホッパ24…24は、ロードセルで物品の重量を計測する。 計量部2では、計測された物品の重量の組合せ演算を行って、所定の目標重量となる計量ホッパ24…24を選択し、それらの選択された計量ホッパ24…24から物品を集合シュート25に落下排出させる。
集合シュート25は、計量ホッパ24…24の下方に配置されている。集合シュート25は、計量ホッパ24から供給される物品(物品群)を一箇所に集合させ、下部の排出口25aから排出する。
貯溜ホッパ3は、集合シュート25から排出される物品を一旦貯溜した後、包装装置4の作業サイクルに合せた所定タイミングで排出する。図2,図3に示すように、貯溜ホッパ3は、軸状部材12,12およびブラケット33を介して、機台11に支持されている。軸状部材12,12は、機台11のフレーム部材11a,11a間に、間隔を開けて設けられている。ブラケット33は、板部材33a,33a,33b,33bで枠状に構成されており、軸状部材12,12に架設される。フレーム部材11a,11aに固定されている板部材13は、軸状部材12,12の軸方向へのブラケット33の移動を防止する。
また、貯溜ホッパ3は、一対のゲート31,32を備えている。一対のゲート31,32は、物品を受け止める底面部31a,32aと、底面部31a,32aの両側端から延設された側面部31b,31c,32b,32cとを有している。一対のゲート31,32は、支持ピン34…34を介して、ブラケット33の板部材33a,33aに支持されている。ゲート31の基端部311とゲート32の基端部321とは、リンク35,35を介して連結されている。後述するゲート駆動機構50を作動させることにより、ゲート31,32は、支持ピン34,34を中心として回動(揺動)するようになっており、内方に貯溜部が形成される閉鎖位置(図3の実線を参照)と、下部に開口3cが形成される解放位置(図3の二点鎖線を参照)とに姿勢変化することができる。
ここで、ゲート31,32は、底面部31a,32a、及び側面部31b,31c,32b,32cが、下方側ほど内方側に位置するように傾斜している。すなわち、ゲート31,32は、先端(下端)側が尖ったくちばし状の形状とされている。このため、ゲート31,32により形成される空間である貯溜部の中に上方から入ってきた物品は、底面部31a,32aや側面部31b,31c,32b,32cに沿って落下しつつ、自然と中央に寄せ集められるようになっている。
図1に示すように、機台11におけるゲート32の側方には、ゲート31,32を回動開閉させるゲート駆動装置5が固定されている。ゲート駆動装置5は、モータ駆動される回転軸51に取り付けられたクランクアーム52と、そのクランクアーム52とゲート32とを連結する揺動リンク53とを有している。回転軸51が半回転すると、ゲート31,32が、前述のように、図3において実線で示される閉鎖位置から二点鎖線で示される開放位置まで揺動し、回転軸51がさらに半回転すると、ゲート31,32が元の閉鎖位置へ揺動する。
図1に示す包装装置4は、米国公開特許2003/0213217に開示されているような包装装置であって、フィルムロール(図示せず)から繰り出される帯状フィルムをフォーマ41に導入し、チューブ42の周囲に巻きつけて帯状に成形する。チューブ42の下方側面には、吸着ベルト(図示せず)が設けられ、筒状に成形されたフィルムを下方に搬送する。筒状フィルムは、搬送中に側面の重複部及び下端部が溶着シールされ、貯溜ホッパ3から受入開口4aを介して供給された物品が入った状態で、上端部が溶着シールされる。これにより、筒状フィルムが、物品を完全包装した袋となる。なお、包装装置4は、物品の種類や量などに応じて、使用する帯状フィルムを変更したり、受入開口4aの大きさが異なるフォーマ41やチューブ42に交換したりされる。
ところで、本実施の形態においては、図2、図5、図6に示すように、貯溜ホッパ3に、貯溜部における物品の状態を変更させる物品保持変更機構60が備えられている。
この物品保持変更機構60は、貯溜部の中に配設される保持部材64,64と、これらの保持部材64,64を水平方向に接近・離反させる駆動装置とを有している。
保持部材64は、図2、図5、図6に示すように、板状の部材であり、連結部材63に接合される基面部64aと、側面部64b,64bとを有している。側面部64b,64bは、基面部64aの両側端から、対向する保持部材64側に接近しつつ左右に延びる。ここで、物品Xは、後述するガイド部材70により、両保持部材64,64間に供給されるようになっている。つまり、両保持部材64,64により、貯溜部において実質的に物品が収容される物品収容空間3bが形成されるようになっている。
駆動装置は、保持部材64,64ごとに、エアシリンダ61と、第1、第2連結部材62,63とを有している。エアシリンダ61は、機台11に固定された取付台14上に、シリンダロッド61aの軸方向がゲート31,32の開閉方向と直行する方向となるように配設されている。第1、第2連結部材62,63は、エアシリンダ61のシリンダロッド61aと、保持部材64とを連結する。駆動装置では、エアシリンダ61,61のシリンダロッド61a,61aを同時に伸縮させることにより、保持部材64,64を、図2,図6に実線で示すように離間した状態と、仮想線で示すように接近した状態との間で移動させる。より詳細に説明すると、駆動装置は、保持部材64,64を、貯溜ホッパ3が物品を受け入れる状態においては、図6に示すように離反させておき、物品が投入された直後に接近させる。また、物品排出時には、ゲート31,32の開放と同時に(あるいは、ゲート31,32の開放のタイミングの前後のタイミングで)保持部材64,64を離反させて、物品Xを解放するようになっている。なお、保持部材64,64の接近時の間隔は、寄せ集まった物品Xが、平面視で包装装置4の受入開口4aよりも小さくなるように設定されている。
集合シュート25の排出口25aと、貯溜ホッパ3の上部開口3aとの間には、ガイド部材70が設けられている。ガイド部材70は、上下に開口部70a,70bを有する。このガイド部材70の下部開口部70bは、保持部材64,64が離反した状態において、その内縁が保持部材64,64よりも内側に位置している。これにより、集合シュート25の排出口25aから排出された物品は、保持部材64,64同士の間に導かれる。
<組合せ計量装置の作用効果>
組合せ計量装置1にその上方から物品が供給されると、分散テーブル21、振動トラフ22…22、プールホッパ23…23を介して、計量ホッパ24…24に供給され、これらの計量ホッパ24…24から、所定時間毎に、集合シュート25を介して貯溜ホッパ3に物品が供給される。
貯溜ホッパ3は、物品を受け入れる状態においては、図6に実線で示すように、ゲート駆動装置5によりゲート31,32が閉じた状態に制御される。また、エアシリンダ61,61のシリンダロッド61a,61aが縮長した状態に制御され、これにより、保持部材64,64同士が離反し、物品収容空間3bが大きくなる。したがって、図7に示すように上方から供給される物品Xを良好に受け入れることができる。また、集合シュート25の排出口25aと、貯溜ホッパ3の上部開口3aとの間に、ガイド部材70が設けられているので、集合シュート25の排出口25aから排出された物品Xを物品収容空間3b内に良好に導くことができている。
そして、貯溜ホッパ3の物品収容空間3bに物品Xが投入された後(例えば、物品の投入制御が開始されてから所定時間後)、エアシリンダ61,61のシリンダロッド61a,61aが縮んだ状態に制御される。これにより、図8に示すように、保持部材64,64同士が接近して、物品収容空間3bが小さくなり、物品Xが中央側に寄せ集められて塊状となる。
そして、物品排出時(例えば、物品Xの投入制御が開始されてから第2所定時間後)には、ゲート駆動装置5によりゲート31,32が開いた状態に制御されると同時に、エアシリンダ61,61のシリンダロッド61a,61aが伸長した状態に制御される。これにより、図9に示すように、保持部材64,64が離反して物品収容空間3bが大きくなり、物品Xが解放され、その結果、物品Xがスムーズに下方に落下することとなる。ここで、ゲート31,32の開動作に際して、保持部材64,64の離反動作が行われているので、物品Xと保持部材64,64との接触抵抗がなくなって、物品Xが寄せ集められた状態で(つまり、塊の状態を維持して)下方に排出されることとなる。その結果、物品Xの尾引きが生じ難くなる。
また、この排出時、物品Xが寄せ集められて塊状となっているだけでなく、保持部材64,64の接近時の間隔は、寄せ集まった物品Xが、平面視で受入開口4aよりも小さくなるように設定されている。このため、貯溜ホッパ3から排出された物品Xが、包装装置4の受入開口4a及びそれに続く物品落下経路の中を、抵抗なくスムーズに通過することとなる。
以上のように、貯溜ホッパ3では、物品収容空間3b内への物品の受入れ後、物品保持変更機構60の物品Xに対する保持状態が、物品を寄せ集める状態に変更されるので、排出される物品Xの尾引きが生じにくくなり、処理の高速化が可能となる。
また、ゲート31,32は、側面視で先端側が尖った、下向きのくちばし状とされているので、ゲート31,32自身によっても物品を寄せ集める効果が得られている。
さらに、保持部材64,64が、貯溜ホッパ3の内部空間(貯溜部)に配設されているので、組合せ計量装置1の高さ寸法が増大することが抑えられている。
<変形例>
(A)
上記実施形態では、エアシリンダ61のシリンダロッド61aが伸びた状態と縮んだ状態との2状態を取り得ることを前提としているが、シリンダロッド61aの伸縮が多段階に調整できれば、物品保持変更機構60の保持部材64,64の接近時の間隔を細かく変更することも考えられる。例えば、エアシリンダ61,61への供給エア圧を可変としたり、エアシリンダ61,61に代えて電動ボールネジを用いたりすることによって、物品保持変更機構60の保持部材64,64の接近時の間隔を微調整することが可能になる。このように物品保持変更機構60を構成すれば、物品の寄せ集めの状態を、物品の性状(特性)や量に応じて変更することが可能となり、物品毎に物品保持変更機構60を交換する必要がなくなる。
(B)
上記実施形態では、物品排出時に、ゲート駆動装置5によりゲート31,32が開いた状態に制御されると同時に、エアシリンダ61,61のシリンダロッド61a,61aが縮んだ状態に制御される。
しかし、物品保持変更機構60の保持部材64と物品Xとの接触抵抗がほとんど問題とならない場合は、そのような排出時の物品を解放する状態を省略することも可能である。
(C)
上記実施形態では、保持部材64,64が側面視でほぼ上下に延びているが、下方ほど互いの距離が長くなるように傾斜させてもよい。
〔第2実施形態〕
<組合せ計量装置の構成>
この第2実施形態においては、図10〜図12に示すように、貯溜ホッパ103のゲート131,132は、底面部131a,132aと、側面部131b,131c,132b,132cとを有している。側面部131b,131c,132b,132cは、底面部131a,132aの両側端から直行する方向に延びている。ゲート131,132の上端には、側面部131b,131c,132b,132cにより囲まれる開口部が形成される。この開口部は、図10に示すように、平面視で四角形となっている。
また、保持部材164は、図11によく表れているように、正面視で略逆2等辺三角形状とされており、基面部164aと、側面部164b,164bとを有している。側面部164b,164bは、基面部164aの両側部上部から、対向する保持部材164側に接近しつつ左右に延びる。保持部材164の先端(下端)は、ゲート131,132の閉状態において、ゲート131,132の先端(下端)まで延び、保持部材164の側縁部164c,164cは、ゲート131,132の内面に近接するように設けられている。また、ガイド部材170の下部開口170bの縁は、平面視で保持部材164の内側となるように、略四角形状とされている(図10の二点鎖線で示す下部開口170bを参照)。
<組合せ計量装置の作用効果>
この組合せ計量装置の貯溜ホッパ103では、第1実施形態の貯溜ホッパ3の作用効果に加え、保持部材164,164の下端が、ゲート131,132の先端(下端)まで延びているので、物品収容空間103bの下部に溜まっている物品Xについても、図12に仮想線(二点鎖線)で示すように、良好に中央に寄せ集めることができる。
〔他の実施形態〕
(1)
エアシリンダ61,61に代えて電動ボールネジを用い、保持部材64あるいは保持部材164の中央への接近度合いを細かく変えることができる場合には、物品Xの割れやすさといった特性や物品Xの量に応じて、以下のように貯溜ホッパ3,103から排出される物品Xの状態を最適化することができる。
例えば、物品Xが、下方の包装装置4で袋詰めされるポテトチップスであって、1枚1枚のポテトチップスをそのままの大きさに維持したい場合、図13Aに示すように、受け入れ前には貯溜ホッパにおいて保持部材164と保持部材164との距離を大きく離しておく。そして、貯溜ホッパの物品収容空間に物品Xが入った後に、その物品Xの計量値と比重、安息角などから演算された各ポテトチップスが割れない間隔まで、保持部材164と保持部材164とを近づける(図13B参照)。ここでは、組合せ計量装置において、予め、物品Xの比重や安息角などの情報を入力しておく必要がある。
また、例えば、物品Xが、下方の包装装置4で袋詰めされるポテトチップスであって、一群のポテトチップスの容積減少のために1枚1枚のポテトチップスを割ってもよい場合、図14Aに示すように、受け入れ前には貯溜ホッパにおいて保持部材164と保持部材164との距離を大きく離しておき、貯溜ホッパの物品収容空間に物品Xが入った後に、図14Bに示すように保持部材164と保持部材164との距離を極端に近づけて、ポテトチップスを割って容積減少を図ることができる。
(2)
計量・包装する物品Xが長細いスティック状の物品である場合(図15A,図15B参照)には、保持部材64あるいは保持部材164を、物品Xの整列のために利用することもできる。
図15Aに示すように、受け入れ前には貯溜ホッパにおいて保持部材164と保持部材164との距離を大きく離しておき、貯溜ホッパの物品収容空間に物品Xが入った後に、保持部材164と保持部材164との距離を適度に近づければ、図15Bに示すように、物品Xが密集するとともに整列した状態となり、その状態で下方の包装装置へと排出することができるようになる。
なお、保持部材164と保持部材164との距離を適度に近づける動作については、1回では物品Xの整列が十分に行われないような場合、数回繰り返すこともできる。
(3)
保持部材64あるいは保持部材164の移動の程度については、物品の容量、物品の割れやすさといったパラメータの他、物品の粘着度合いなどのパラメータによって調整することも可能である。
(4)
上記各実施形態では、貯溜ホッパ3,103が組合せ計量装置の一部となっている例を説明したが、包装装置4の一部として構成することも可能である。この場合には、包装装置4のフォーマ41などを固定しているフレームに、貯溜ホッパを固定することになる。
また、組合せ計量装置や包装装置のオプション装置として、独立した貯溜ホッパが設置されるような形態も考えられる。

Claims (10)

  1. 上方から供給される物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出する、貯溜ホッパであって、
    物品を貯溜する空間である貯溜部の少なくとも一部を形成し、物品を貯溜する状態と物品を排出する状態とに切り替わる、ゲートと、
    前記貯溜部に供給された物品の状態に応じて、前記貯溜部における物品の保持状態を変更する、物品保持変更手段と、
    を備えた貯溜ホッパ。
  2. 前記物品保持変更手段は、前記貯溜部に供給された物品の容積または特性に応じて、前記貯溜部における物品の保持状態を変更する、
    請求項1に記載の貯溜ホッパ。
  3. 前記物品保持変更手段は、前記貯溜部に供給された物品を寄せ集め、物品の容積が小さくなるように、前記貯溜部における物品の保持状態を変更する、
    請求項1又は2に記載の貯溜ホッパ。
  4. 前記物品保持変更手段は、物品を収容する収容空間を前記貯溜部において形成する保持部材と、前記保持部材を動かして前記収容空間の大きさを変更する駆動手段とを有している、
    請求項3に記載の貯溜ホッパ。
  5. 前記駆動手段は、物品を受け入れるときには前記収容空間が大きくなるように前記保持部材を動かし、物品を寄せ集めるときには前記収容空間が小さくなるように前記保持部材を動かし、物品を排出するときには前記収容空間が大きくなるように前記保持部材を動かす、
    請求項4に記載の貯溜ホッパ。
  6. 前記保持部材は、少なくとも第1保持部材および第2保持部材から成り、
    前記駆動手段は、前記第1保持部材および前記第2保持部材を、物品を受け入れるときには離反させ、物品を寄せ集めるときには接近させ、物品を排出するときには離反させる、
    請求項4又は5に記載の貯溜ホッパ。
  7. 前記ゲートは、上部を中心として回動可能な一対の部材で構成され、物品を貯溜する状態のときに前記貯溜部を形成し、物品を排出する状態のときに物品の下方空間から退き、
    前記ゲートは、側面視において、下向きの先端が尖ったくちばし状とされている、
    請求項1から6のいずれかに記載の貯溜ホッパ。
  8. 前記保持部材は、前記ゲートが物品を貯溜する状態であるときに、前記ゲートの下端近傍まで延びている、
    請求項4から6のいずれかに記載の貯溜ホッパ。
  9. 組合せ演算によって選択された複数の計量ホッパから排出された物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出する、組合せ計量装置であって、
    請求項1から8のいずれかに記載の貯溜ホッパを備える、
    組合せ計量装置。
  10. 上方から供給される物品を、一時的に貯溜した後、下方に排出して包装する包装装置であって、
    請求項1から8のいずれかに記載の貯溜ホッパを備える、
    包装装置。
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