JPWO2006132065A1 - ナビゲーション装置、データ更新方法、およびデータ更新プログラム - Google Patents
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Abstract
ナビゲーション装置は、記憶部(101)、取得部(102)、比較検証部(103)、更新部(104)および制御部(105)を備え、記憶部(101)は、ナビゲーションの動作に必要なデータ(以下、「データ」という)を複数の領域に記憶し、取得部(102)は、外部の記録媒体からデータを取得する。比較検証部(103)は、記憶されているデータと、取得されたデータとを比較検証し、更新部(104)は、比較検証結果に基づいて、記憶部(101)の複数の領域に対するデータの更新を制御する。制御部(105)は、少なくともデータの更新がおこなわれている間は、記憶されているデータおよび取得されたデータのうち、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう。
Description
この発明は、車両などに搭載されるナビゲーション装置、データ更新方法、およびデータ更新プログラムに関する。ただし、この発明は、上述したナビゲーション装置、データ更新方法、およびデータ更新プログラムには限られない。
近年、たとえばナビゲーションシステムに地図データを読み出し可能なDVD(Digital Versatile Disk)やHD(Hard Disk)などの複数の記録媒体(記憶手段)を搭載し、必要な地図データの読み出しに最適な記憶手段にアクセスして、ユーザにとってより利便性の高いナビゲーションの動作を実行可能なナビゲーションシステムが提供されている。
このようなナビゲーションシステムは、たとえばつぎのように構成される。すなわち、ナビゲーションシステムにおいて、地図データの対象ファイルを読み出すに際し、優先フラグを参照して、優先フラグがDVDに設定されているときはDVDから対象ファイルを読み出し、優先フラグがHDに設定されているときはHD管理領域にアクセスし、HDに格納済みで、かつ対象ファイルの更新日時が古くない場合にHDから対象ファイルを読み出す。一方、DVDから対象ファイルを読み出した場合は、HDの空き容量を確保した後、対象ファイルをHDに格納する。これにより、複数の記憶手段から必要な地図データを読み出してナビゲーションの動作に用いることができるとともに、ナビゲーションの動作中であっても最適な地図データを選択的に用いることができる構成となっている(たとえば、特許文献1を参照。)。
また、このナビゲーションシステムは、複数の記憶手段に記録される地図データの更新日時を判別し、判別したうちの更新日時が最新である地図データを有する記憶手段に対して選択的にアクセスして該当する地図データを読み出す。これにより、地図データを次々更新して新しさの異なる多くの地図データの中から最新の地図データを選択的に利用することができる構成となっている。
しかしながら、上記従来技術のナビゲーションシステムでは、たとえば地図データの更新をおこなう場合に、ナビゲーション機能の利用を中断して更新をおこなう必要があり、ナビゲーション機能の起動に必要な部分のデータ更新が完了するまでの間、ナビゲーション機能を利用することができないという問題が一例として挙げられる。
また、たとえば記憶手段に更新前(旧)データを残した状態で更新後(新)データを書き込み、データ更新完了後に旧データを削除してデータ更新をおこなうため、所定量のワーク領域が必要となり記憶手段の容量削減を図りにくいという問題が一例として挙げられる。また、この場合、データ更新完了後の旧データの削除に際して、削除タイミングの制御が煩雑となるという問題が一例として挙げられる。
請求項1の発明にかかるナビゲーション装置は、ナビゲーションの動作に必要なデータを複数の領域に記憶する記憶手段と、外部の記録媒体から前記データを取得する取得手段と、前記記憶手段に記憶されている前記データと、前記取得手段によって取得された前記データとを比較検証する比較検証手段と、前記比較検証手段によって比較検証された比較検証結果に基づいて、前記記憶手段の複数の前記領域に対する前記データの更新を制御する更新手段と、少なくとも前記更新手段によって前記データの更新がおこなわれている間は、前記記憶手段に記憶されている前記データおよび前記取得手段によって取得された前記データのうち、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項5の発明にかかるデータ更新方法は、外部の記録媒体からナビゲーションの動作に必要なデータを取得する取得工程と、記憶手段の複数の領域に記憶された前記データと、前記取得工程によって取得された前記データとを比較検証する比較検証工程と、前記比較検証工程によって比較検証された比較検証結果に基づいて、前記記憶手段の複数の前記領域に対する前記データの更新を制御する更新工程と、少なくとも前記更新工程によって前記データの更新がおこなわれている間は、前記記憶手段に記憶されている前記データおよび前記取得工程によって取得された前記データのうち、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう制御工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかるデータ更新プログラムは、請求項5〜8のいずれか一つに記載のデータ更新方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
101 記憶部
102 取得部
103 比較検証部
104 更新部
105 制御部
106 出力部
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 HDD
305 HD
306 DVDドライブ
307 DVD
308 映像/音声I/F
311 入力I/F
314 通信I/F
102 取得部
103 比較検証部
104 更新部
105 制御部
106 出力部
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 HDD
305 HD
306 DVDドライブ
307 DVD
308 映像/音声I/F
311 入力I/F
314 通信I/F
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるナビゲーション装置、データ更新方法、およびデータ更新プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(ナビゲーション装置の機能的構成)
まず、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の内容について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。図1において、ナビゲーション装置は、たとえば車両(四輪車、二輪車を含む)などの移動体に搭載され、記憶部101と、取得部102と、比較検証部103と、更新部104と、制御部105とを含み、さらに出力部106を備える構成となっている。
(ナビゲーション装置の機能的構成)
まず、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の内容について説明する。図1は、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。図1において、ナビゲーション装置は、たとえば車両(四輪車、二輪車を含む)などの移動体に搭載され、記憶部101と、取得部102と、比較検証部103と、更新部104と、制御部105とを含み、さらに出力部106を備える構成となっている。
記憶部101は、ナビゲーションの動作に必要なデータを複数の領域に記憶する。ナビゲーションの動作に必要なデータは、具体的には、ナビゲーションの動作に用いられる地図データおよびプログラムデータを含むものである。また、記憶部101の複数の領域は、たとえば地図データおよびプログラムデータを記憶するデータ領域と、ナビゲーションの動作に関するユーザデータを記憶するユーザ領域とで構成され、データ領域はさらに複数に分割されているとよい。
取得部102は、外部の記録媒体からナビゲーションの動作に必要なデータを取得する。外部の記録媒体とは、ナビゲーション装置に対して着脱可能な記録媒体のことをいい、具体的には、たとえばDVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disk)などの光ディスクが挙げられる。また、外部の記録媒体としては、たとえばPCカードやメモリカードなどを用いてもよい。
比較検証部103は、記憶部101に記憶されているナビゲーションの動作に必要なデータと、取得部102によって取得されたナビゲーションの動作に必要なデータとを比較検証する。比較検証部103によるこれらのデータの比較検証は、具体的には、たとえば記憶部101の複数の領域ごとにデータの更新日時や版数などを比較してどちらのデータが新しいかを検証することによっておこなわれる。
更新部104は、比較検証部103によって比較検証された比較検証結果に基づいて、記憶部101の複数の領域に対するナビゲーションの動作に必要なデータの更新を制御する。すなわち、更新部104によるデータの更新は、記憶部101の複数の領域のそれぞれに対しておこなわれる。また、更新部104は、比較検証部103によって取得部102により取得されたナビゲーションの動作に必要なデータが新しいと比較検証された場合に、記憶部101の複数の領域のうち更新対象となる領域に対して、記憶部101に記憶されているナビゲーションの動作に必要なデータを削除したうえで取得部102によって取得されたナビゲーションの動作に必要なデータを書き込むように更新を制御する。
制御部105は、少なくとも更新部104によってナビゲーションの動作に必要なデータの更新がおこなわれている間は、記憶部101に記憶されているナビゲーションの動作に必要なデータおよび取得部102によって取得されたナビゲーションの動作に必要なデータのうち、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう。したがって、制御部105は、更新部104によってナビゲーションの動作に必要なデータの更新がおこなわれているか否かにかかわらず、記憶部101あるいは取得部102からのナビゲーションの動作に必要なデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことができる。
また、制御部105は、比較検証部103によって取得部102により取得されたナビゲーションの動作に必要なデータが新しいと比較検証された場合に、このデータに含まれるプログラムデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう。このため、制御部105は、外部の記録媒体からのナビゲーションの動作に必要なデータによってナビゲーションの動作をおこなうことができる。
なお、更新部104は、記憶部101の複数の領域におけるナビゲーションの動作に必要なデータの更新状態を示すインデックス情報を付加し、制御部105は、更新部104によって付加されたインデックス情報を参照し、このインデックス情報が更新済みを示す場合には、記憶部101の複数の領域に記憶された更新済みのナビゲーションの動作に必要なデータを優先的に用いてナビゲーションの動作をおこなうことができる。
出力部106は、更新部104によっておこなわれるデータ更新の進捗状況に関するデータや、制御部105によっておこなわれるナビゲーションの動作に関するデータなどを出力する。出力部106によるデータの出力は、たとえば表示あるいは音声出力によっておこなわれる。
このように構成されたナビゲーション装置では、更新部104によるナビゲーションの動作に必要なデータの更新中も、制御部105によって更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことができる。このため、このナビゲーション装置によれば、データ更新中もナビゲーション機能を利用することができ、ユーザにとっての利便性を向上させることができる。
また、記憶部101の複数の領域のうち更新対象となる領域に対して、記憶されているデータを削除した上で新たなデータを書き込むことができる。このため、データの更新において従来は必要とされた記憶部101における所定量のワーク領域が不要となり、記憶部101の容量削減を図ることができる。また、更新部104によってインデックス情報を付加するため、データ更新が中断されても、データ更新を容易に再開することができる。また、インデックス情報を参照して記憶部101の複数の領域に記憶された更新済みのデータを優先的に用いてナビゲーションの動作をおこなうことができるため、高速で快適なナビゲーションの動作を継続することができる。
(ナビゲーション装置のデータ更新処理手順)
つぎに、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図2において、ナビゲーションの動作に必要なデータを「データ」として明記する。
つぎに、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順について説明する。図2は、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図2において、ナビゲーションの動作に必要なデータを「データ」として明記する。
図2のフローチャートにおいて、まず、取得部102によって外部の記録媒体からデータを取得する(ステップS201)。そして、比較検証部103によって、記憶部101に記憶されているデータと、取得部102によって取得されたデータとを用い、両データを比較検証する(ステップS202)。
両データを比較検証したら、更新部104によって、比較検証結果に基づいて、記憶部101の複数の領域に対するデータの更新を制御する(ステップS203)。そして、制御部105によって、少なくとも更新部104によりデータの更新がおこなわれている間は、記憶部101に記憶されているデータおよび取得部102によって取得されたデータとを用い、両データのうち更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう(ステップS204)。これにより、本フローチャートによるデータ更新処理を終了する。
なお、図示は省略するが、ステップS203におけるデータの更新の進捗状況に関するデータや、ステップS204におけるナビゲーションの動作に関するデータなどを、出力部106によって表示したり音声出力したりしてもよい。このようにデータ更新処理をすることによって、データの更新中も更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことができ、データ更新中もナビゲーション機能を利用してユーザの利便性を向上させることが可能となる。
以上説明したように、この発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置によれば、ナビゲーションの動作に必要なデータの更新中も、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことができる。これにより、ナビゲーションの動作に必要なデータの更新中もナビゲーション機能を利用することができ、ユーザにとっての利便性を向上させることができる。
つぎに、この発明の実施の形態にかかる実施例について説明する。ここでは、この実施の形態にかかるデータ更新方法を車載のナビゲーション装置において実施した場合を例示して説明する。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
まず、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成について説明する。図3は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
まず、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成について説明する。図3は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3に示すように、ナビゲーション装置は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、HDD(ハードディスクドライブ)304と、HD(ハードディスク)305と、DVDドライブ306と、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD307と、映像/音声I/F(インタフェース)308と、スピーカ(またはヘッドフォン)309と、ディスプレイ(またはタッチパネル)310と、入力I/F(インタフェース)311と、入力キー312と、リモコン313と、通信I/F314と、GPSレシーバ315と、センサ316とを備えて構成されている。また、各構成部301〜316は、バス320によってそれぞれ接続されている。
CPU301は、たとえば所定の演算処理を実行し、ナビゲーション装置全体の制御を司る。CPU301は、具体的には、たとえばナビゲーションに関してはナビゲーションの動作に関する処理をおこない、データ更新に関してはデータ更新に関する処理をおこなう。なお、CPU301におけるナビゲーションの動作とデータ更新とは、同時進行でおこなわれてもよく、CPU301は、複数備えられていてもよい。
ROM302は、たとえばブートプログラムなどの、いわゆる固定的データを記憶している。ここでは、ROM302は、具体的にはナビゲーション装置の基本処理プログラムを記憶している。このROM302に記憶されたデータは、たとえばユーザの操作によって書き換えることは可能であるが、電源OFFによって消去されることはない。
RAM303は、いわゆる可変的データを書き換え自在に記憶し、CPU301のワークエリアとして使用される。このRAM303は、たとえば電源OFFによって記憶されたデータが消去される揮発性のメモリであっても、バッテリなどによってバックアップされることによる不揮発性のメモリであってもよい。
HDD304は、CPU301の制御にしたがってHD305に対するデータの読み取り/書き込み(リード/ライト)の制御をおこなう。HD305は、HDD304の制御で書き込まれたデータを記憶する。HD305は、具体的には、たとえばナビゲーションに用いられる地図データを記憶する。また、HD305は、たとえばナビゲーションの機能を実現するための動作に必要な各種プログラムデータを記憶する。
ここで、HD305に記憶された地図データは、たとえば建物、河川、地表面などの地物(フィーチャ)をあらわす背景データと、道路の形状をあらわす道路形状データとを有しており、後述するディスプレイ(またはタッチパネル)310において2次元的あるいは3次元的に描画されるデータをいう。
背景データは、背景の形状をあらわす背景形状データと、背景の種別をあらわす背景種別データとを有する。背景形状データは、たとえば地物の代表点、ポリライン、ポリゴン、地物の座標などを示すデータを含む。背景種別データは、たとえば地物の名称、住所、電話番号などを示すテキストデータ、建物や河川などの地物の種別を示す種別データなどを含む。
道路形状データは、複数のノードおよびリンクを有する道路ネットワークに関するデータである。ノードは、三叉路、十字路、五叉路などの複数の道路が交差する交差点を示すデータである。リンクは、各ノード間を連結する道路を示すデータである。このリンクには、曲線道路の表現を可能とする形状補完点を有するものもある。
また、道路形状データは、交通条件データを有する。この交通条件データは、交差点の特徴、各リンクの長さ(距離)、車幅、進行方向、通行禁止、道路種別などを示すデータである。交差点の特徴としては、たとえば三叉路や五叉路などの複雑な形状の交差点、浅い角度で道路が分岐する形状の交差点、目的地点周辺の交差点、高速道路の出入口やジャンクション、経路逸脱率の高い交差点などが挙げられる。なお、経路逸脱率は、たとえば車両の過去の走行履歴から算出することが可能である。そして、道路種別としては、たとえば高速道路、有料道路、一般道路などが挙げられる。
DVDドライブ306は、CPU301の制御にしたがってDVD307に対するデータの読み取り/書き込み(リード/ライト)の制御をおこなう。DVD307は、DVDドライブ306の制御で書き込まれたデータを記録するとともに、DVDドライブ306の制御にしたがって記録されたデータが読み出される形態の書き込み可能かつ着脱可能な記録媒体である。なお、DVD307には、具体的には、たとえば上述したHD305に記憶されたデータと同様の地図データや各種プログラムデータが記録されている。これらDVD307に記録されたデータは、HD305に記憶されたデータよりも新しいものが含まれる。
なお、着脱可能な記録媒体としては、上記DVD307の他に、たとえばCD−ROM(CD−R、CD−RW)、MO(Magneto−Optical disk)、メモリカードなどの各種記録媒体を利用することもできる。これらの記録媒体を利用する場合には、各種記録媒体へのデータの書き込みや、各種記録媒体に記録されたデータの読み出しが可能な専用のドライブ装置などが、DVDドライブ306に代えて、あるいはDVDドライブ306とともに適宜用いられるとよい。なお、HD305やDVD307に記憶(記録)される地図データや各種プログラムデータは、たとえばROM302やRAM303に恒久的あるいは一時的に記憶されてもよい。
映像/音声I/F308は、音声出力用のスピーカ(またはヘッドフォン、以下同じ)309および映像表示用のディスプレイ(またはタッチパネル、以下同じ)310と接続されている。映像/音声I/F308は、音声の制御をおこなうため、具体的には、たとえば音声ディジタル信号を音声アナログ信号に変換するD/Aコンバータと、このD/Aコンバータから出力される音声アナログ信号を増幅する増幅器と、音声アナログ信号を音声ディジタル信号に変換するA/Dコンバータとを含んで構成される。
また、映像/音声I/F308は、映像の制御をおこなうため、具体的には、たとえばディスプレイ310の全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像などのデータを一時的に記憶するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力されるデータに基づいて、ディスプレイ310での画像表示を制御する制御ICやGPU(Graphics Processing Unit)などを含んで構成される。
スピーカ309は、具体的には、たとえばナビゲーションに関しては、ナビゲーションの案内音などを出力する。また、スピーカ309は、後述する通信I/F314を介して取得した音声データに基づく音声などを出力する。なお、このスピーカ309としてヘッドフォンを採用した場合には、たとえばナビゲーション装置を搭載した車両の内部全体が出力される音声の音場とならないように、これら案内音や音声の出力形態を適応的に変更することが可能となる。
ディスプレイ310は、たとえばCRT(Cathode Ray Tube)、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイなどの各種ディスプレイを採用することができる。ディスプレイ310は、具体的には、たとえば映像/音声I/F308に接続された映像表示用のディスプレイ装置などによって構成することができる。このディスプレイ310には、たとえばアイコン、カーソル、メニュー、ウィンドウあるいは文字や画像などの各種情報が表示される。
また、ディスプレイ310がタッチパネルの場合は、後述する入力I/F311と接続され、タッチパネルの押下げ/非押下げを検出して入力I/F311に情報を入力する。この場合、タッチパネルは、たとえばディスプレイ309上に積層して用いられる。そして、入力I/F311を介してCPU301が、ディスプレイ309における画像などの表示タイミングと、タッチパネルに対するユーザの操作タイミングおよびその位置座標とを管理することによって、入力操作により入力された情報を認識する。なお、このタッチパネルとしては、抵抗膜式、感圧式などの公知の各種タッチパネルを採用することができる。
入力I/F311は、たとえば入力キー312や、入力キー312の一部または全部を備えたリモコン313から送信される、文字、数値、各種指示などのユーザによって入力操作された情報をCPU301に対して出力する。入力キー312は、たとえば物理的な押下げ/非押下げを検出する押しボタン式スイッチ、キーボード、ジョイスティック、トラックボール、マウスおよびナビゲーション装置に備えられた入力ボタン類などの公知の各種形態によって、あるいはこれらの組み合わせによって構成され、その機能を実現する。
なお、入力キー312に代えて、あるいは入力キー312とともに、たとえば外部からの音声を入力するマイクロフォンなどを採用し、音声によって入力操作をおこなうことができる形態を用いてもよい。リモコン313は、ナビゲーション装置と離間した位置から情報を入力I/F311に対して送信する。また、上述したように、たとえばディスプレイ310に積層配置されたタッチパネルを採用し、タッチパネルから情報を入力I/F311に入力することができる構成にすれば、入力キー312の形態を大型化することなく、多くの情報入力をおこなうことが可能となる。
通信I/F314は、たとえば図示しないアンテナを有するとともに、通信インタフェース(I/F)の機能を備え、後述するGPSレシーバ315およびセンサ316と接続されている。また、通信I/F314は、車両に搭載された各装置あるいは各機器とナビゲーション装置との間で各種データの送受信をおこなう。また、通信I/F314は、他のナビゲーション装置との間で通信をおこなったり、インターネットなどのネットワーク網330を介して図示しない外部のサーバとの間で通信をおこなったりする。したがって、この通信I/F314は、通信機器として実現することができる。
ここで、この通信I/F314における各種データの送受信は、たとえば有線あるいは無線を問わずおこなわれる。通信I/F314は、たとえば携帯電話機のように、図示しない基地局を介して通信サーバと通信をおこなう通信モジュールであってもよく、他のナビゲーション装置との間で直接無線通信をおこなう通信モジュールであってもよい。
この通信I/F314による無線通信とは、通信の媒体となるワイヤ線を使用せずに電波や赤外線、超音波などを用いておこなわれる通信のことをいう。このような無線通信を可能とする規格には、たとえば無線LAN(Local Area Network)、IrDA(Infrared Data Association)、HomeRF(Home Radio Frequency)、BlueToothなどの各種の技術があるが、本実施例においては公知の各種の無線通信技術を採用することができる。なお、データ転送速度などの面から、たとえば無線LANを好ましい一例として用いることができる。
また、通信I/F314は、ナビゲーションに関しては、たとえば渋滞や交通規制などの道路交通情報を、定期的に(あるいは不定期に)受信してもよい。通信I/F314による道路交通情報の受信は、具体的には、VICS(Vehicle Information and Communication System)センターから道路交通情報が配信されたタイミングでおこなっても、VICSセンターに対して定期的に道路交通情報の配信を要求することでおこなってもよい。この場合、通信I/F314は、たとえばVICS/ビーコンレシーバを備えて構成される。
なお、公知の技術であるため詳細な説明は省略するが、「VICS」とは、VICSセンターで編集/処理された渋滞や道路規制などの道路交通情報をリアルタイムに送信し、ナビゲーション装置などの車載機器に文字や図形などで道路交通情報を表示する情報通信システムである。このVICSセンターで編集/処理された道路交通情報(VICS情報)をナビゲーション装置に伝達する方式としては、各道路上に設置された「ビーコン」を利用する方式と、「FM多重放送」を利用する方式とがある。
ここで、「ビーコン」には、主に高速道路で使用される「電波ビーコン」と、主要な一般道路で使用される「光ビーコン」とがある。また、「FM多重放送」を利用する場合には、広域エリアの道路交通情報を受信することが可能となる。なお、「ビーコン」を利用する場合には、車両の現在地点(自車位置)を元にした直近の道路の詳細な情報など、自車が位置する場所において必要な道路交通情報を受信することが可能となる。なお、通信I/F314は、他のナビゲーション装置との間での通信方式と、地図データや道路交通情報を受信するための通信方式とがそれぞれ異なる場合には、それぞれの通信方式に対応した複数の通信手段を備えて構成されてもよい。
GPSレシーバ315は、たとえば人工衛星からの電波を受信することによって、ナビゲーション装置が搭載された車両の現在地点情報(緯度経度情報)を取得する。ここで、現在地点情報は、上述したように人工衛星からの電波を受信し、人工衛星との幾何学的位置を求める情報であり、地球上どこでも計測可能である。なお、GPSレシーバ315は、図示しないGPSアンテナを備えて構成されている。
ここで、このGPS(Global Positioning System)とは、4つ以上の人工衛星からの電波を受信することによって、地上での位置を正確に求めるシステムのことである。ここでは、公知の技術であるためGPSについての詳しい説明は省略する。なお、人工衛星からの電波としては、1.57542GHzの搬送波で、C/A(Coarse and Access)コードおよび航法メッセージが乗っているL1電波などが用いられる。これにより、ナビゲーション装置が搭載された車両の現在地点(緯度および経度)を検知する。
センサ316は、車両の現在地点の検知に際し、GPSレシーバ315によって取得された現在地点情報とともに加味される各種情報を検出する。すなわち、センサ316は、たとえば走行中の車両の速度を検出する速度センサ、車両の傾斜角を検出する傾斜角センサ、車両の加速度を検出する加速度センサ、コーナリングの際の車両の角速度を検出する角速度センサ、コーナリングの際に遠心力によって発生する外向きの力(重力)である横G(Gravity)を検出する横Gセンサおよび車両の進行方向を検出するジャイロセンサなどによって構成される。
さらに、図示を省略するが、ナビゲーション装置は、上記各構成部とともに、ナビゲーション制御部と、案内音出力部と、地点検索部と、経路取得部と、経路誘導部と、案内音生成部とを含む構成となっている。ナビゲーション制御部は、たとえば通信I/F314を介してGPSレシーバ315によって取得された車両の現在地点情報(自車位置情報)と、HDD304やDVDドライブ306を介してHD305やDVD307から読み出した地図データとに基づいて、ディスプレイ310へ地図上のどの位置を車両が走行しているかなどの情報を出力する。
案内音出力部は、たとえば映像/音声I/F314を介して一つあるいは複数のスピーカ309への出力を制御することにより、ナビゲーションに関する案内音を出力(再生)する。地点検索部は、たとえば入力I/F311を介して入力された情報に基づいて、任意の地点を検索し、これをディスプレイ310へ出力する。また、経路取得部は、地点検索部によって得られた地点情報に基づいて、当該地点までの最適な経路などを算出する。経路誘導部は、経路取得部によって得られた経路に関する情報と、自車位置情報とに基づいて、リアルタイムな経路誘導情報の生成をおこなう。
案内音生成部は、ナビゲーションに関して、たとえば種々の案内パターンに対応したトーンと音声のデータを生成する。すなわち、案内音生成部は、経路誘導部によって生成された経路誘導情報に基づいて、案内ポイントに対応した仮想音源の設定と音声ガイダンスデータの生成をおこない、これを案内音出力部へ出力する。
なお、図1における記憶部101は、具体的には、たとえばRAM303やHD305によってその機能を実現し、取得部102は、たとえばDVDドライブ306およびDVD307によってその機能を実現する。また、図1における比較検証部103、更新部104および制御部105は、具体的には、たとえばCPU301によってその機能を実現する。また、図1における出力部106は、具体的には、たとえばスピーカ309およびディスプレイ310によってその機能を実現する。
(ナビゲーション装置のナビゲーション動作処理およびデータ更新処理概要)
つぎに、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理およびデータ更新処理概要について説明する。図4は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理およびデータ更新処理概要を示す概略図である。具体的に、図4に示す処理は、たとえば図3に示したナビゲーション装置のROM302、RAM303、HD305、DVD307などに記憶(記録)されたプログラムをCPU301が実行することによって実現する。
つぎに、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理およびデータ更新処理概要について説明する。図4は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理およびデータ更新処理概要を示す概略図である。具体的に、図4に示す処理は、たとえば図3に示したナビゲーション装置のROM302、RAM303、HD305、DVD307などに記憶(記録)されたプログラムをCPU301が実行することによって実現する。
図4において、CPU301は、データ更新処理部401およびナビゲーション制御部402の機能を備えている。HD305は、ナビゲーションの動作に必要なデータである地図データおよびプログラムデータ(以下、「データ」とする)を格納するデータ領域403と、ナビゲーションの動作に関するユーザデータを格納するユーザ領域404とを備えている。DVDドライブ306には、ナビゲーションの動作に関するデータが記録されたDVD307が備えられている。
CPU301は、データ更新処理部401によるデータ更新処理と、ナビゲーション制御部402によるナビゲーション動作処理とを同時並行でおこなうことができる。すなわち、データ更新処理部401によっておこなわれるデータ更新処理は、まず、HD305のデータ領域403に格納されているデータと、DVD307に記録されているデータとを、たとえばいずれが新しいかを比較検証する。
そして、DVD307に記録されているデータが新しい場合は、データ更新処理部401によって、該当する更新可能データに相当する更新対象データを、HD305のデータ領域403から削除し、経路410で示すように、DVD307から更新対象データを読み込む。さらに、経路411で示すように、DVD307から読み込んだ更新対象データを、HD305のデータ領域403に書き込んでデータ更新処理がおこなわれる。このとき、データ更新処理部401は、データの更新状態を示すインデックス情報をHD305に付加する。
一方、ナビゲーション制御部402によっておこなわれるナビゲーション動作処理は、経路412で示すように、HD305のデータ領域403に格納されているデータと、経路413で示すように、DVD307に記録されているデータのうち、少なくともデータ更新処理部401によってデータ更新がおこなわれている間は、更新中以外となっているデータを読み込んでおこなわれる。
このとき、ナビゲーション制御部402は、経路414で示すように、ユーザの操作入力などに伴うユーザデータを、HD305のユーザ領域404に書き込む。以上のように、CPU301は、データ更新処理部401によるデータ更新処理と、ナビゲーション制御部402によるナビゲーション動作処理とを同時並行でおこなうことができる。なお、ディスプレイ310に対しては、経路415で示すように、CPU301によっておこなわれるこれらの処理に関するデータが出力され、描画処理を経て表示される。
(ナビゲーション装置のデータ更新処理手順)
ここで、上述したナビゲーション動作処理およびデータ更新処理の前提として、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順について説明する。図5は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順を示すフローチャートである。また、図6〜図9は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理概要を示す説明図である。具体的に、図5に示す処理は、たとえば図3に示したナビゲーション装置のROM302、RAM303、HD305、DVD307などに記憶(記録)されたプログラムをCPU301が実行することによって実現する。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所は同一の符号を附して説明を省略する。
ここで、上述したナビゲーション動作処理およびデータ更新処理の前提として、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順について説明する。図5は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理手順を示すフローチャートである。また、図6〜図9は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のデータ更新処理概要を示す説明図である。具体的に、図5に示す処理は、たとえば図3に示したナビゲーション装置のROM302、RAM303、HD305、DVD307などに記憶(記録)されたプログラムをCPU301が実行することによって実現する。なお、以降において、既に説明した部分と重複する箇所は同一の符号を附して説明を省略する。
図5において、まず、CPU301は、DVDドライブ306を介してDVD307が挿入されたか否かを判定する(ステップS501)。DVD307が挿入されていないと判定された場合(ステップS501:No)は、処理を繰り返す。DVD307が挿入されたと判定された場合(ステップS501:Yes)は、CPU301によって、HD305のデータ領域403に格納(記憶)されているデータと、DVD307に記録されているデータとを比較検証し、DVD307に更新対象データがあるか否かを判定する(ステップS502)。
更新対象データがあると判定された場合(ステップS502:Yes)は、CPU301のデータ更新処理部401によって、データ更新処理を開始する(ステップS503)。データ更新処理が開始されると、CPU301のデータ更新処理部401によって、HD305のインデックス情報を参照し、更新対象データが更新済みであるか否かを判定する(ステップS504)。
更新対象データが更新済みでないと判定された場合(ステップS504:No)は、CPU301のデータ更新処理部401によって、更新対象データをDVD307から読み込んでHD305のデータ領域403に書き込み(ステップS505)、「未更新(未)→更新済み(済)」となるように、HD305のインデックス情報を書き替える(ステップS506)。
すなわち、具体的には、図6に示すように、上記ステップS504において、CPU301のデータ更新処理部401は、経路602で示すように、HD305のインデックス領域601に格納されているインデックス情報を参照する。そして、データ更新処理部401は、DVD307に記録されているプログラムデータおよび地図データ(A)〜(C)と、HD305のデータ領域403に記憶されているプログラムデータおよび地図データ(A)〜(C)とを比較する。その結果、DVD307に更新対象データがある場合は、データ更新処理部401は、上記ステップS505において、経路603で示すように、DVD307から更新対象データを読み込んで、HD305のデータ領域403に書き込みをおこなう。なお、ここでは、プログラムデータのデータ更新からおこなわれる。
そして、図7に示すように、上記ステップS506において、CPU301のデータ更新処理部401は、プログラムデータの更新が完了すると、HD305のインデックス領域601のインデックス情報を「未更新(未)→更新済み(済)」となるように書き替える。なお、ステップS506において、インデックス情報を書き替えたのち、ステップS504に移行して判定処理がおこなわれる。また、上記ステップS502において、更新対象データがないと判定された場合(ステップS502:No)および上記ステップS504において、更新対象データが更新済みであると判定された場合(ステップS504:Yes)は、本フローチャートによるデータ更新処理を終了する。
したがって、図8および図9に示すように、CPU301のデータ更新処理部401は、プログラムデータの更新が完了したのち、HD305のデータ領域403に記憶されている地図データ(A)〜(C)についても任意の順番で上記データ更新処理をおこなう。たとえば図8においては、HD305のデータ領域403におけるプログラムデータおよび地図データ(A)までのデータ更新が完了し、インデックス領域601のインデックス情報が「未更新(未)→更新済み(済)」に書き替えられていることをあらわしている。また、図9においては、HD305のデータ領域403におけるプログラムデータおよび地図データ(B)までのデータ更新が完了し、インデックス領域601のインデックス情報が「未更新(未)→更新済み(済)」に書き替えられていることをあらわしている。
(ナビゲーション装置のナビゲーション動作処理概要)
つぎに、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理概要について説明する。図10〜図13は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理概要を示す説明図である。具体的に、図10〜図13に示す処理は、たとえば図3に示したナビゲーション装置のROM302、RAM303、HD305、DVD307などに記憶(記録)されたプログラムをCPU301が実行することによって実現する。なお、ここでのナビゲーション動作処理は、上述したデータ更新処理と同時並行しておこなわれる。
つぎに、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理概要について説明する。図10〜図13は、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置のナビゲーション動作処理概要を示す説明図である。具体的に、図10〜図13に示す処理は、たとえば図3に示したナビゲーション装置のROM302、RAM303、HD305、DVD307などに記憶(記録)されたプログラムをCPU301が実行することによって実現する。なお、ここでのナビゲーション動作処理は、上述したデータ更新処理と同時並行しておこなわれる。
図10において、CPU301のナビゲーション制御部402は、経路1001で示すように、HD305のインデックス領域601に格納されているインデックス情報を参照する。そして、ナビゲーション制御部402は、DVD307に記録されているプログラムデータおよび地図データ(A)〜(C)と、HD305のデータ領域403に記憶されているプログラムデータおよび地図データ(A)〜(C)のうち、更新中以外のデータ(すなわち、データ更新処理部401によってデータ更新に利用されているデータ以外のデータ)を利用するとともに、データ更新処理がおこなわれているか否かにかかわらず、経路1006で示すように、HD305のユーザ領域404にユーザデータを書き込みながらナビゲーションの動作をおこなう。
ここでは、まず、ナビゲーション制御部402は、経路1002〜経路1005で示すように、DVD307のプログラムデータおよび地図データ(A)〜(C)を用いる(読み込む)。そして、ナビゲーション制御部402は、経路1006で示すように、HD305のユーザ領域404にユーザデータを書き込みながら、ナビゲーションの動作をおこなう。この場合、DVD307のプログラムデータは、たとえば一旦RAM303に読み込まれて利用されるため、バックグラウンドにおいてはデータ更新処理部401によってプログラムデータのデータ更新処理がおこなわれる。
つぎに、図11に示すように、ナビゲーション制御部402は、経路1001で示すように、HD305のインデックス領域601に格納されているインデックス情報を参照する。そして、ナビゲーション制御部402は、プログラムデータのデータ更新が完了した場合は、経路1007で示すように、プログラムデータについては、HD305のデータ領域403に書き込まれたプログラムデータを優先的に用いながらナビゲーションの動作をおこなう。したがって、この状態では、ナビゲーション制御部402は、経路1007で示すように、HD305のデータ領域403に書き込まれたプログラムデータと、経路1003〜経路1005で示すように、DVD307の地図データ(A)〜(C)とを用いてナビゲーションの動作をおこなう。この場合、DVD307の地図データ(A)については、バックグラウンドでデータ更新処理部401によってデータ更新処理がおこなわれている。
そして、図12に示すように、ナビゲーション制御部402は、経路1001で示すように、HD305のインデックス領域601に格納されているインデックス情報を参照する。そして、ナビゲーション制御部402は、プログラムデータおよび地図データ(A)のデータ更新が完了した場合は、経路1007および経路1008で示すように、プログラムデータおよび地図データ(A)については、HD305のデータ領域403に書き込まれたプログラムデータおよび地図データ(A)を用い、地図データ(B)および地図データ(C)については、経路1004および経路1005で示すように、DVD307に記録されている地図データ(B)および地図データ(C)を用いてナビゲーションの動作をおこなう。この場合、DVD307の地図データ(B)については、バックグラウンドでデータ更新処理部401によってデータ更新処理がおこなわれている。
さらに、図13に示すように、ナビゲーション制御部402は、経路1001で示すように、HD305のインデックス領域601に格納されているインデックス情報を参照する。そして、ナビゲーション制御部402は、プログラムデータおよび地図データ(A)ならびに地図データ(B)のデータ更新が完了した場合は、経路1007、経路1008および経路1009で示すように、プログラムデータおよび地図データ(A)ならびに地図データ(B)については、HD305のデータ領域403に書き込まれたプログラムデータおよび地図データ(A)ならびに地図データ(B)を用い、地図データ(C)については、経路1005で示すように、DVD307に記録されている地図データ(C)を用いてナビゲーションの動作をおこなう。この場合、DVD307の地図データ(C)については、バックグラウンドでデータ更新処理部401によってデータ更新処理がおこなわれている。
なお、DVD307に記録されているすべての更新対象データがHD305のデータ領域304に書き込まれ、データ更新処理部401によるデータ更新処理が完了した場合は、DVD307よりもHD305の方が転送速度の面で優れているため、ナビゲーション制御部402は、HD305のデータ領域304に書き込まれたプログラムデータおよび地図データ(A)〜(C)を用いてナビゲーションの動作をおこなうとよい。
このように、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置によってデータ更新処理およびナビゲーション動作処理をすることによって、データの更新中も更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことができ、データ更新中もナビゲーション機能を利用してユーザの利便性を向上させることが可能となる。なお、ここでは、DVD307を用いてデータ更新処理を説明したが、外部の記録媒体であれば、メモリカードやPCカードなども利用可能である。
以上説明したように、この発明の実施例にかかるナビゲーション装置は、ナビゲーションの動作に必要なデータの更新中も、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこない、データの更新中もナビゲーション機能を利用することができ、ユーザにとっての利便性を向上させることができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態で説明したデータ更新方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
Claims (9)
- ナビゲーションの動作に必要なデータを複数の領域に記憶する記憶手段と、
外部の記録媒体から前記データを取得する取得手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記データと、前記取得手段によって取得された前記データとを比較検証する比較検証手段と、
前記比較検証手段によって比較検証された比較検証結果に基づいて、前記記憶手段の複数の前記領域に対する前記データの更新を制御する更新手段と、
少なくとも前記更新手段によって前記データの更新がおこなわれている間は、前記記憶手段に記憶されている前記データおよび前記取得手段によって取得された前記データのうち、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう制御手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記データは、地図データおよびプログラムデータを含み、
前記制御手段は、
前記比較検証手段によって前記取得手段により取得された前記データが新しいと比較検証された場合に、当該データに含まれる前記プログラムデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 前記更新手段は、
前記比較検証手段によって前記取得手段により取得された前記データが新しいと比較検証された場合に、前記記憶手段の複数の前記領域のうち更新対象となる領域に対して、当該記憶手段に記憶されている前記データを削除したうえで前記取得手段によって取得された前記データを書き込むように更新を制御することを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーション装置。 - 前記更新手段は、
前記記憶手段の複数の前記領域における前記データの更新状態を示すインデックス情報を付加し、
前記制御手段は、
前記更新手段によって付加された前記インデックス情報を参照し、当該インデックス情報が更新済みを示す場合には、前記記憶手段の複数の前記領域に記憶された更新済みの前記データを優先的に用いてナビゲーションの動作をおこなうことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 外部の記録媒体からナビゲーションの動作に必要なデータを取得する取得工程と、
記憶手段の複数の領域に記憶された前記データと、前記取得工程によって取得された前記データとを比較検証する比較検証工程と、
前記比較検証工程によって比較検証された比較検証結果に基づいて、前記記憶手段の複数の前記領域に対する前記データの更新を制御する更新工程と、
少なくとも前記更新工程によって前記データの更新がおこなわれている間は、前記記憶手段に記憶されている前記データおよび前記取得工程によって取得された前記データのうち、更新中以外のデータを用いてナビゲーションの動作をおこなう制御工程と、
を含んだことを特徴とするデータ更新方法。 - 前記データは、地図データおよびプログラムデータを含み、
前記制御工程は、
前記比較検証工程によって前記取得工程により取得された前記データが新しいと比較検証された場合に、当該データに含まれる前記プログラムデータを用いてナビゲーションの動作をおこなうことを特徴とする請求項5に記載のデータ更新方法。 - 前記更新工程は、
前記比較検証工程によって前記取得工程により取得された前記データが新しいと比較検証された場合に、前記記憶手段の複数の前記領域のうち更新対象となる領域に対して、当該記憶手段に記憶されている前記データを削除したうえで前記取得工程によって取得された前記データを書き込むように更新を制御することを特徴とする請求項5または6に記載のデータ更新方法。 - 前記更新工程は、
前記記憶手段の複数の前記領域における前記データの更新状態を示すインデックス情報を付加し、
前記制御工程は、
前記更新工程によって付加された前記インデックス情報を参照し、当該インデックス情報が更新済みを示す場合には、前記記憶手段の複数の前記領域に記憶された更新済みの前記データを優先的に用いてナビゲーションの動作をおこなうことを特徴とする請求項5に記載のデータ更新方法。 - 請求項5〜8のいずれか一つに記載のデータ更新方法をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ更新プログラム。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100727 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101130 |