JPWO2006115089A1 - 偽造防止用シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体 - Google Patents

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文人 小林
文人 小林
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Abstract

簡単な加工によって剥離崩壊型シールの有する偽造防止効果を発揮することのできる剥離崩壊型シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体を提供する。表面が平面状に形成されている基材(2)の表面に、剥離崩壊型シール(1)と略同一の大きさの凹部を設ける。凹部の深さは、剥離崩壊型シール(1)内の剥離崩壊層(4)と剥離崩壊層(5)との界面の高さと一致するように設定される。このようにして設けられた凹部に、剥離崩壊型シール(1)を接着すると、鋭利な刃物の先端部を粘着層(6)に宛がうことが困難となり、剥離崩壊型シール(1)を崩壊させずに剥がすことが困難となる。

Description

本発明は、偽造防止用シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体に関する。
従来より、表面層/剥離崩壊層/粘着層などからなる剥離崩壊型シールは、有価証券や各種カード等の媒体に貼付されている。通常、基材に貼り付けられた剥離崩壊型シールは、爪などで強引に剥がそうとすると、シールの有する剥離崩壊層に剪断力が加えられて剥離崩壊を起こす。このような性質上、剥離崩壊型シールは、特に、偽造防止用として用いられることが多い。
剥離崩壊層を有する偽造防止用シールに関する従来技術としては、特許文献1に開示された発明が公知である。この発明は、被着体に貼着した後に剥離されたか否かの識別性を発揮でき、剥離した後に粘着成分等が被着体に転移しない改ざん防止用粘着ラベルに関するものである。
特開2003−316271号公報
しかし、従来の技術には、以下に述べるような問題があった。
上述したように、通常、爪などで剥離崩壊型シールを剥ぎ取る場合には、剥離崩壊が引き起こされることになるが、これは、剥離崩壊層に剪断力が加えられるからである。例えば、剥離崩壊層を有するような偽造防止シールであっても、シールを貼り付ける媒体が硬く平らな場合には、刃物のような先端が鋭利なものを、シールの粘着層とシールが貼り付けられる媒体との界面に宛がって剥ぎ取ると、剥離崩壊層が崩壊せずにシールが剥がれてしまう場合がある。
また、特許文献1に開示された発明は、各層ごとに接着強度が設定されており、1つの剥離崩壊型シールを形成する工程が多くなり、生産性が低下してしまう。
このような問題に鑑み、本発明は、簡単な加工によって剥離崩壊型シールの有する偽造防止効果を発揮することのできる偽造防止用シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、粘着層と、粘着層上に形成される剥離崩壊層と、剥離崩壊層上に形成される表面層とを有する偽造防止用シールの貼り付け方法であって、偽造防止用シールと略同一の大きさを有する凹部を貼り付ける媒体に形成する凹部形成工程を有し、形成された凹部内に偽造防止用シールを貼り付けることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の偽造防止用シールの貼り付け方法において、凹部の幅は、偽造防止用シールの幅よりも広いことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の偽造防止用シールの貼り付け方法において、凹部内に前記偽造防止用シールを貼り付けたとき、前記凹部の側面から前記偽造防止用シールの端までの距離が、30〜100μmであることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の偽造防止用シールの貼り付け方法において、前記凹部内に前記偽造防止用シールを貼り付けたとき、前記凹部の深さが、前記粘着層との接着面から前記剥離崩壊層までの厚みよりも深いことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、粘着層と、粘着層上に形成される剥離崩壊層と、剥離崩壊層上に形成される表面層とを有する偽造防止用シールが貼り付けられたシール貼付媒体であって、偽造防止用シールと略同一の大きさを有する凹部がシール貼付媒体に形成され、凹部内に偽造防止用シールが貼り付けられたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のシール貼付媒体において、凹部の幅は、偽造防止用シールの幅よりも広いことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載のシール貼付媒体において、前記凹部の側面から前記偽造防止用シールの端までの距離が、30〜100μmであることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項5又は6に記載のシール貼付媒体において、前記凹部の深さが、前記粘着層との接着面から前記剥離崩壊層までの厚みよりも深いことを特徴とする。
このように、本発明の偽造防止用シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体によれば、剥離崩壊型シールを貼り付ける媒体に対して、座繰りカッターやエンボス加工等により偽造防止用シールと同サイズの大きさを有する凹部を施すことができる。したがって、鋭利な刃物の先端部を粘着層に宛がうことが困難となり、よって、シールを崩壊させずに剥がすことが困難となる。
以下に、本発明の偽造防止用シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体における実施形態を、図面を用いて説明する。なお、本実施形態は以下に述べるものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。また本実施形態では、偽造防止用シールとして剥離崩壊型シールを用いて説明する。
図1は、本実施形態の剥離崩壊型シールの貼り付け方法を用いて、媒体に剥離崩壊型シールを貼り付けた場合を示す断面図である。
本実施形態のシール貼付媒体は、剥離崩壊シール1と、基材2とで構成される。また、剥離崩壊シール1は、表面層3と、剥離崩壊層4と、剥離崩壊層5と、粘着層6とで構成される。
基材2は、剥離崩壊シール1が貼り付けられる媒体であり、金属やプラスチックや紙等、剥離崩壊シール1が貼り付けられるものであれば、その材質はどのようなものであってもよい。例えば、ICカードに用いられるようなプラスチック製の媒体にも適用が可能であるし、また、有価証券に用いられるような紙媒体でも適用が可能である。
表面層3は、必要な各種情報を記録する層であり、剥離崩壊層4,5による剥離崩壊の際には、表面層3の表面に記録された情報ごと崩壊するものである。また、粘着層6は、基材2と剥離崩壊シール1とを接着する層である。剥離崩壊の際に、表面層3側と基材2側とが剥離崩壊し易い程度の粘着力を有することが好ましい。
そして、本実施形態の剥離崩壊シール1における剥離崩壊層は、剥離崩壊層3と剥離崩壊層4との2層で構成されており、いわゆる界面剥離によって剥離崩壊が行われる。つまり、剥離崩壊層3と剥離崩壊層4との接着力が弱いので、横部からの剪断力が加えられると剥離崩壊層3と剥離崩壊層4との界面が剥離されていくことになる。
なお、本実施形態における剥離崩壊シール1の表面層3と、剥離崩壊層4と、剥離崩壊層5と、粘着層6とは、上述した基材2と同様に、その材質はどのようなものであってもよく、特定の材質にはとらわれない。
次に、本実施形態における剥離崩壊型シールの貼り付け方法を図面を用いて説明する。
図2は、基材2に剥離崩壊シール1を貼り付ける処理を模式的に示す断面図である。
図2(a)に示すように、表面が平面状に形成されている基材2の表面に、凹部を設ける。図2では、座繰りカッター7を用いて凹部を設けている。この凹部は、剥離崩壊シール1の大きさと略同一の大きさが形成されることになる。またこの凹部は、図2(b)に示すように、断面図の正面から見て、縦(凹部の深さ)をα、横(凹部と剥離崩壊シール1との幅)をβとして示している。以降、本実施形態では、このαとβとを用いて説明する。
基材2上に形成される凹部は、上述したように、剥離崩壊型シール1と略同一の大きさのものが形成される。実際には、剥離崩壊型シール1が凹部内に接着された時に、βの値が、30≦β≦100μmになるように貼り付けられることになる。このβの値が0に近づくほど、凹部と粘着層6との界面に鋭利な刃物の先端部を宛がうことが困難となる。
よって、βの値は0であることが望ましいが、形成される凹部の幅を剥離崩壊型シール1よりも少し広めに形成することによって、凹部内に剥離崩壊型シール1を貼り付ける工程、すなわち、見当合わせ(貼り合わせ)が容易になる。また、見当合わせの容易化のみならず、シールの貼り付けミスによるエラーの発生率も減少する。βの値を0にしてしまうと、わずか数μmの誤差によってもエラーと見なされ、歩留まりが悪くなってしまうが、凹部の幅を少し広めに形成することにより、数μm程度の誤差であれば製品検査の段階で正常品と検知されることになる。
ちなみに、このβの値は、上述した鋭利な刃物の先端部を宛がうことができる程度の値に設定されてしまうと本発明の意味を成さないことは言うまでも無い。したがってβの値は、0≦β≦100μm、生産性を考慮すると現実的には、30≦β≦100μmが望ましい。一般的なカッター刃の幅が約10mmであることなどからも、βの値は、30≦β≦100μmになる。
一方、αの値は、凹部の縦の長さ(深さ)が、剥離崩壊型シール1を貼り付けた際の剥離崩壊層の位置よりも長い(深い)ことが望ましい。βの値が上述したように設定されているので、αの値をこのように設定することで、剥離崩壊型シール1への剪断力がより効果的に反映されることになる。
また、基材2に凹部を施す方法としては、座繰りカッターを用いて座繰る方法のみならず、エンボス加工のように凹凸の型を押圧して形成する方法など、様々な方法が適用可能である。基材2に凹部を形成することができれば、その加工方法にはとらわれない。
例えば、PET基材等のプラスチック基材を使用したカードに偽造防止シールを貼り付ける場合には、シールを貼り付ける部分を凹ませるために、座繰りカッターを用いて座繰ることによって深さを調整することも可能になる。
また、PET基材等のプラスチック基材では、予め凹部になる部分の大きさが調節された金型に加熱して、この金型に挟持することにより、所望の凹部を形成することも可能である。
このように形成された凹部に剥離崩壊シール1を貼り付けることによって、鋭利な刃物であっても、剥離崩壊シール1が基材2から剥ぎ取られることを防止できる。例えば、図3に示すように、カッター刃8を基材2と粘着層6との界面に入り込ませようとしても、上述した方法によって剥離崩壊シール1が凹部に接着されているので、カッター刃8が基材2と粘着層6との界面に入り込むことは不可能である。
さらに、図3では、凹部の縦の長さ(深さ)が、剥離崩壊シール1内の剥離崩壊層4と剥離崩壊層5との界面との高さと同じ位置になるように設けられている。したがって、このカッター刃8による剪断力は、丁度界面剥離が発生する剥離崩壊層4と剥離崩壊層5との界面に集中させることができるため、容易に剥離崩壊を起こすことが可能となる。
また、上述した本実施形態の剥離崩壊型シールの貼り付け方法では、剥離崩壊層を2層式にした、いわゆる界面剥離による剥離崩壊層を用いて説明したが、本実施形態においては、剥離崩壊層を1層式にした、いわゆる凝集破壊による剥離崩壊型シールでも同様の効果を得ることが可能である。
図4は、凝集破壊による剥離崩壊型シールの剥離崩壊を、より具体的に示す模式図である。
基材2の厚さは250μmに設定し、剥離崩壊型シールの厚さを170μmとした。この170μmの剥離崩壊型シール9の内訳は、表面層3の厚さが95μmに、凝集破壊層10の厚さが50μmに、粘着層6の厚さが25に、それぞれ設定した。
また、形成される凹部の縦の長さ(深さ:αの値)が120μmとなるように凹部を形成し、さらに、凹部に剥離崩壊型シール9を貼り付けた場合における、凹部の壁面と剥離崩壊型シール9の側面との距離(βの値)を100μmとなるように凹部を形成した。
このようにして形成された媒体に対して、幅約10mmのカッター刃8によって粘着層6と凹部との界面に先端部を宛がって剥ぎ取ろうとする。しかし、βの値が100μmであるため、基材2の表面から宛がわれてきたカッター刃8を凹部と粘着層6との界面に宛がうことは不可能である。さらにこのカッター刃8の先端部は、そのまま表面層3の側面に宛がわれ、その剪断力も表面層3に作用する。そして、表面層に接着された凝集破壊層10が凝集破壊を起こし、結果としてシールの剥離崩壊が行われることになる。
なお、凝集破壊による剥離崩壊型シールの場合には、本実施形態における凹部の縦の長さ(深さ)を、凝集破壊層になる部分の高さと同じ位置になるように設けることとしてもよい。なお、凝集破壊型の場合でも、基材2上に凹部を施す方法は界面剥離型によるものと同様である。
また、本実施形態では、形成される凹部を角型に、すなわち、凹部の内壁面が基材2の表面と垂直になるように凹ませたものとして説明した。しかし、本実施形態による凹部はこの形状に限定されず、例えば、逆すり鉢状のような形状であってもよい。しかし、本発明の特徴として、容易に且つ確実に偽造防止効果を得られるように凹部を形成することを目的としている。したがって、最も容易且つ確実に凹部を形成する方法としては、上述したように、角型の凹部を形成することが好ましい。
以上、本実施形態の剥離崩壊型シールの貼り付け方法及びシール貼付媒体によれば、どのような剥離崩壊型シールの作成方法を用いた場合であっても、効率良く、しかも簡単な工程で、確実に偽造防止効果を発揮することが可能となる。
本実施形態の剥離崩壊型シールの貼り付け方法によって剥離崩壊型シールが貼り付けられたシール貼付媒体を示す断面図である。 基材2に本実施形態の剥離崩壊型シールの貼り付け方法を用いて凹部を形成する場合を示す図である。 本実施形態の剥離崩壊型シールにおいて、界面剥離層が剥離崩壊する場合を示す図である。 本実施形態の剥離崩壊型シールにおいて、凝集破壊層が剥離崩壊する場合を示す図である。
符号の説明
1,9 剥離崩壊型シール
2 基材
3 表面層
4,5 剥離崩壊層
6 粘着層
7 座繰りカッター
8 カッター刃
10 凝集破壊層

Claims (8)

  1. 少なくとも、粘着層と、剥離崩壊層と、表面層とを有する偽造防止用シールの貼り付け方法であって、
    前記偽造防止用シールと略同一の大きさを有する凹部を貼り付ける媒体に形成する凹部形成工程を有し、
    形成された前記凹部内に前記偽造防止用シールを貼り付けることを特徴とする偽造防止用シールの貼り付け方法。
  2. 前記凹部の幅は、前記偽造防止用シールの幅よりも広いことを特徴とする請求項1に記載の偽造防止用シールの貼り付け方法。
  3. 前記凹部内に前記偽造防止用シールを貼り付けたとき、
    前記凹部の側面から前記偽造防止用シールの端までの距離が、30〜100μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の偽造用防止シールの貼り付け方法。
  4. 前記凹部内に前記偽造防止用シールを貼り付けたとき、
    前記凹部の深さが、前記粘着層との接着面から前記剥離崩壊層までの厚みよりも深いことを特徴とする請求項1又は2に記載の偽造用防止シールの貼り付け方法。
  5. 少なくとも、粘着層と、剥離崩壊層と、表面層とを有する偽造防止用シールが貼り付けられたシール貼付媒体であって、
    前記偽造防止用シールと略同一の大きさを有する凹部が前記シール貼付媒体に形成され、
    前記凹部内に前記偽造防止用シールが貼り付けられたことを特徴とするシール貼付媒体。
  6. 前記凹部の幅は、前記偽造防止用シールの幅よりも広いことを特徴とする請求項5に記載のシール貼付媒体。
  7. 前記凹部の側面から前記偽造防止用シールの端までの距離が、30〜100μmであることを特徴とする請求項5又は6に記載のシール貼付媒体。
  8. 前記凹部の深さが、前記粘着層との接着面から前記剥離崩壊層までの厚みよりも深いことを特徴とする請求項5又は6に記載のシール貼付媒体。
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