JPWO2006093020A1 - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

エレベータ装置においては、複数の巻上機により第1及び第2の昇降体が昇降される。第2の昇降体は、昇降体本体と、昇降体本体に揺動可能に接続された揺動部材とを有している。昇降体本体は、主ロープにより揺動部材を介して吊り下げられている。主ロープは、揺動部材の揺動中心の一側で揺動部材に接続された第1のロープ端部と、揺動中心の他側で揺動部材に接続された第2のロープ端部とを有している。

Description

この発明は、複数の巻上機により1台のかごを昇降させるエレベータ装置に関するものである。
近年、建物の高層化に伴い、より多くの乗客をより早く移動させることができるエレベータが求められている。これに対し、かごを大型化する方法があるが、そのためには、大トルク・大出力の大型の巻上機が必要となり、製作費用及び揚重・据付費用等が高くなる。
また、巻上機を大型化せず、2台の巻上機で1台のかごを昇降させるエレベータ装置が提案されている。このエレベータ装置では、かご及び釣合おもりにそれぞれ動滑車を設けることにより、2台の巻上機に生じる速度差による不具合が解消されている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−42063号公報
上記のような従来のエレベータ装置では、かご及び釣合おもりに動滑車を設けたので、主ロープとしてエンドレスロープが必要となる。しかし、エンドレスロープは、1本のロープの両端部を互いに接続して製作されるため、継ぎ目の段差をなくすのが難しく、駆動シーブや動滑車を継ぎ目が通過する際に振動が発生する。また、継ぎ目の信頼性を確保するために、製作コストが高くなる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、主ロープとしてエンドレスロープを用いることなく、複数の巻上機による主ロープの走行距離の差を吸収することができるエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータ装置は、それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により昇降される第1の昇降体と、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により第1の昇降体とは逆方向に昇降される第2の昇降体とを備え、第2の昇降体は、昇降体本体と、昇降体本体に揺動可能に接続された揺動部材とを有し、昇降体本体は、主ロープにより揺動部材を介して吊り下げられており、主ロープは、揺動部材の揺動中心の一側で揺動部材に接続された第1のロープ端部と、揺動中心の他側で揺動部材に接続された第2のロープ端部とを有している。
また、この発明によるエレベータ装置は、それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により昇降される第1の昇降体と、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により第1の昇降体とは逆方向に昇降される第2の昇降体と、巻上機による主ロープの走行距離の差が予め設定された設定値に達したかどうかを検出する異常検出手段と、異常検出手段により主ロープの走行距離の差が設定値に達したことが検出されると、第1及び第2の昇降体を停止させるための指令を出力する制御装置を備えている。
さらに、この発明によるエレベータ装置は、それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により昇降されるかごと、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により昇降される釣合おもりとを備え、釣合おもりは、第1及び第2のおもり本体と、第1のおもり本体と第2のおもり本体とを連結する弾性体からなる連結部材とを有し、主ロープは、釣合おもりの第1のおもり本体側に接続された第1のロープ端部と、釣合おもりの第2のおもり本体側に接続された第2のロープ端部とを有している。
さらにまた、この発明によるエレベータ装置は、それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により昇降される第1の昇降体と、主ロープにより吊り下げられ、巻上機により第1の昇降体とは逆方向に昇降される第2の昇降体とを備え、第1の昇降体には、主ロープの中間部が巻き掛けられたバランスプーリが設けられており、主ロープは、第2の昇降体の上部に接続された複数のロープ端部を有し、ロープ端部は、垂直投影面で第2の昇降体の重心近傍に集められている。
また、この発明によるエレベータ装置は、昇降路の上部に配置され、第1の駆動シーブを有する第1の巻上機と、昇降路の上部に配置され、第2の駆動シーブを有する第2の巻上機と、第1の駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の第1の主ロープと、第2の駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の第2の主ロープと、第1及び第2の主ロープにより吊り下げられ、第1及び第2の巻上機により昇降される第1及び第2の昇降体とを備え、第1の主ロープは、第1の昇降体の上部に接続された第1のロープ端部と、第2の昇降体の上部に接続された第2のロープ端部とを有し、第2の主ロープは、第1の昇降体の上部に接続された第3のロープ端部と、第2の昇降体の上部に接続された第4のロープ端部とを有し、第1及び第3のロープ端部は、第1及び第2の駆動シーブの間隔に比べて、垂直投影面で第1の昇降体の重心近傍に集められており、第2及び第4のロープ端部は、第1及び第2の駆動シーブの間隔に比べて、垂直投影面で第2の昇降体の重心近傍に集められている。
この発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態5によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態6によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態7によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態8によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態9によるエレベータ装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態10によるエレベータ装置を示す斜視図である。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2と、一対の釣合おもりガイドレール3とが設置されている。第1の昇降体であるかご4は、かごガイドレール2に沿って昇降路1内を昇降される。第2の昇降体である釣合おもり5は、釣合おもりガイドレール3に沿って昇降路1内を昇降される。
釣合おもり5は、昇降体本体である釣合おもり本体16と、釣合おもり本体16に揺動可能に接続された揺動部材(ロープ接続部材)17と、釣合おもり本体16と揺動部材17とを接続する接続部材18とを有している。釣合おもり本体16は、揺動部材17から接続部材18を介して吊り下げられている。
接続部材18の上端部は、揺動部材17の揺動中心、即ち揺動軸17aに回動自在に連結されている。揺動軸17aは、釣合おもり本体16の厚さ方向に平行、かつ水平である。接続部材18の下端部は、釣合おもり本体16の上部の中心に接続されている。また、接続部材18の上端部には、揺動部材17の揺動状態を検出する揺動検出手段(図示せず)が設けられている。揺動検出手段としては、例えばエンコーダが用いられる。
昇降路1の上部には、第1及び第2の巻上機6,7が配置されている。第1の巻上機6は、第1の駆動シーブ8と、第1の駆動シーブ8を回転させる第1の巻上機本体9とを有している。第2の巻上機7は、第2の駆動シーブ10と、第2の駆動シーブ10を回転させる第2の巻上機本体11とを有している。第1及び第2の巻上機本体9,11は、それぞれ電動機を含んでいる。また、第1及び第2の巻上機6,7は、駆動シーブ8,10の回転軸が水平となるように配置されている。
第1及び第2の駆動シーブ8,10には、少なくとも1本の主ロープ12が巻き掛けられている。かご4及び釣合おもり5は、主ロープ12により昇降路1内に吊り下げられ、第1及び第2の巻上機6,7の駆動力により昇降路1内を昇降される。釣合おもり5は、かご4とは逆方向に昇降される。
主ロープ12は、揺動部材17の揺動軸17aの一側で揺動部材17に接続された第1のロープ端部12aと、揺動軸17aの他側で揺動部材17に接続された第2のロープ端部12bとを有している。第1及び第2のロープ端部12a,12bは、揺動軸17aから等距離の位置で揺動部材17に接続されている。
昇降路1の上部には、第1のロープ端部12a及び第2のロープ端部12bを釣合おもり5に導く第1及び第2のそらせ車14,15が配置されている。第1及び第2のそらせ車14,15は、それらの回転軸が水平となるように配置されている。
かご4の上部には、水平な回転軸を中心に回転可能なバランスプーリ13が設けられている。バランスプーリ13には、主ロープ12の中間部が巻き掛けられている。
第1及び第2巻上機6,7は、制御装置19により制御される。制御装置19は、揺動検出手段からの信号に応じて、揺動部材17の揺動を打ち消すように、即ち揺動部材17を水平に戻すように、第1及び第2の巻上機6,7を制御する。
このようなエレベータ装置では、第1及び第2の巻上機6,7は、同期運転するよう制御装置19により制御されている。しかし、駆動シーブ8,10の製作誤差、かご4の加減速及び制動時等に発生する駆動シーブ8,10と主ロープ12との間の微少な滑り、及び巻上機本体9,11のトルク変動等により、かご4に対して第1の駆動シーブ8側の主ロープ12の走行距離と、第2の駆動シーブ10側の主ロープ12の走行距離との間には誤差が生じる。
このような走行距離の誤差は、天秤式のバランス機構として作用する揺動部材17の揺動(傾き)により吸収される。このとき、揺動部材17が傾斜しても、第1及び第2のロープ端部12a,12bの合力は釣合おもり本体16を垂直に支持するので、傾きを生じさせるモーメントは釣合おもり本体16に作用しない。従って、主ロープ12としてエンドレスロープを用いることなく、揺動部材17の揺動により、2台の巻上機6,7による主ロープ12の走行距離の差を吸収することができる。また、釣合おもり5を2個に分ける必要もなく、コストの増加を抑えることができる。
また、揺動部材17が傾斜すると、この傾斜を打ち消すように第1及び第2の巻上機6,7が制御される。即ち、制御装置19では、走行距離の誤差を打ち消すような速度制御補正値が演算され、巻上機6,7の電動機の速度指令値に加算される。これにより、誤差が経時的に累積し、揺動部材17が制限値以上に傾くのを防止することができる。
なお、上記の例では、かご4を第1の昇降体、釣合おもり5を第2の昇降体としたが、釣合おもりを第1の昇降体、かごを第2の昇降体とし、かごに揺動部材を設けてもよい。
また、上記の例では、第2の昇降体側のみに揺動部材を設けたが、第1の昇降体側にも揺動部材を設けてもよい。具体的には、バランスプーリを用いず、主ロープを2系統に分け、かごに揺動部材を設ければよい。
さらに、巻上機6,7は、そらせ車14,15の位置に配置してもよい。
さらにまた、バランス機構は揺動部材17に限定されるものでなく、例えば釣合おもりと第1及び第2のロープ端部との間にそれぞれ介在された押しばねを用い、押しばねの伸縮量の差により走行距離の誤差を吸収させてもよい。また、押しばねに代えて油圧式シリンダとしてもよいし、複数のリンクを組み合せたリンク機構としてもよい。
従って、走行距離の差の検出手段は、揺動検出手段に限定されるものではなく、バランス機構の構成に応じて、例えば押しばねや油圧シリンダの伸縮量を検出する変位計や、リンクの変位を検出する変位計等であってもよい。
実施の形態2.
次に、図2はこの発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、釣合おもり本体16上には、一対のスイッチ取付腕20a,20bが設けられている。スイッチ取付腕20a,20bの先端部には、接点が機械的に開閉されるスイッチ21a,21bが取り付けられている。また、揺動部材17には、スイッチ21a,21bを操作する操作片22a,22bが取り付けられている。
第1及び第2の巻上機6,7による主ロープ12の走行距離の差が予め設定された設定値に達したかどうかを検出する異常検出手段は、スイッチ取付腕20a,20b、スイッチ21a,21b及び操作片22a,22bを有している。
図1では省略したが、巻上機本体9,11には、駆動シーブ8,10の回転を制動するブレーキ部9a,11aが設けられている。制御装置19は、異常検出手段により、主ロープ12の走行距離の差が設定値に達したことが検出されると、かご4及び釣合おもり5を非常停止させる。他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。主ロープ12の走行距離の差が小さく、揺動部材17がほぼ水平に保たれている状態では、操作片22a,22bがスイッチ21a,21bに接触している。しかし、主ロープ12の走行距離の差が大きくなり、揺動部材17の傾斜角度が設定値に達すると、スイッチ21a,21bのいずれか一方の接点が開かれる。
スイッチ21a,21bから出力されるスイッチ信号は、制御装置19に入力される。これにより、かご4を停止させるための指令が制御装置19から出力される。即ち、巻上機本体9,11の電源が遮断され、ブレーキ部9a,11aにより駆動シーブ8,10が制動され、かご4及び釣合おもり5が減速・停止される。
このようなエレベータ装置では、揺動部材17が規定値以上に傾いたまま、かご4及び釣合おもり5が走行することがなくなり、信頼性を向上させることができる。
なお、スイッチ21a,21bの接点は、開閉する電源電圧により常開接点を用いても常閉接点を用いてもよい。
また、実施の形態2では釣合おもり本体16と揺動部材17との間に異常検出手段を設けたが、2台の巻上機の走行距離の差が発生する部分であれば他の部分に設けてもよい。例えば、図2において、そらせ車14,15間、又はロープ端部12a,12bに設けられる綱止めばね部(図示せず)にスイッチを設けてもよい。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、釣合おもり31は、幅方向に互いに間隔をおいて並べて配置された第1及び第2のおもり本体32,33と、第1のおもり本体32と第2のおもり本体33とを上下で連結する平板状の弾性体からなる一対の連結部材34,35とを有している。
主ロープ12の第1のロープ端部12aは、釣合おもり31の第1のおもり本体32側に接続されている。主ロープ12の第2のロープ端部12bは、釣合おもり31の第2のおもり本体33側に接続されている。即ち、第1のおもり本体32は、主に第1のロープ端部12aにより支持され、第2のおもり本体33は、主に第2のロープ端部12bにより支持されている。
連結部材34,35の変形状態は、変形検出手段(図示せず)により検出される。変形検出手段としては、例えば連結部材34,35に設けた歪み計や、おもり本体32,33間の相対的な変位を検出する変位計を用いることができる。制御装置19は、変形検出手段からの信号に応じて、連結部材34,35の変形を打ち消すように、即ちおもり本体32,33の高さが同じになるように、第1及び第2の巻上機6,7を制御する。
このようなエレベータ装置では、主ロープ12の走行距離に差が生じた場合、連結部材34,35が弾性変形され、第1及び第2のおもり本体32,33の高さに差が生じる。この高さの差により、主ロープ12の走行距離の差が吸収され、傾きを生じさせるモーメントは釣合おもり31に作用しない。従って、主ロープ12としてエンドレスロープを用いることなく、2台の巻上機6,7による主ロープ12の走行距離の差を吸収することができる。また、おもり本体32,33は2つであるが、釣合おもり31は1つであるため、釣合おもりガイドレール3は1組で済み、コストの増加を抑えることができる。
また、連結部材34,35が変形されると、この変形を打ち消すように第1及び第2の巻上機6,7が制御される。即ち、制御装置19では、走行距離の誤差を打ち消すような速度制御補正値が演算され、巻上機6,7の電動機の速度指令値に加算される。これにより、誤差が経時的に累積し、連結部材34,35が制限値以上に変形されるのを防止することができる。
実施の形態4.
次に、図4はこの発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、第1及び第2のロープ端部12a,12bは、垂直投影面で、第2の昇降体である釣合おもり41の重心近傍に集められている。つまり、ロープ端部12a,12bの釣合おもり41への接続部は、構造的に可能な限り釣合おもり41の重心線の近傍に配置されている。
このようなエレベータ装置では、主ロープ12の走行距離に差が生じた場合、この差は、巻上機6,7から釣合おもり41までの主ロープ12の伸びの差により吸収される。主ロープ12の伸びの差は、ロープ張力の差となり、釣合おもり41に作用するが、ロープ端部12a,12bが釣合おもり41の重心線に近接しているので、釣合おもり41に傾きを生じさせるモーメントは小さく、不具合は発生しない。従って、主ロープ12としてエンドレスロープを用いることなく、2台の巻上機6,7による主ロープ12の走行距離の差を吸収することができる。
また、このような構成では、そらせ車14,15から釣合おもり41迄の間で主ロープ12の傾きが大きくなり、釣合おもり41に水平力が作用し、かつそらせ車14,15のロープ溝と主ロープ12との間のフリート角が大きくなることが考えられる。しかし、このような問題は、例えば、巻上機6,7間の距離やそらせ車14,15間の距離を、干渉しない範囲でできるだけ小さくすることにより解消される。
実施の形態5.
次に、図5はこの発明の実施の形態5によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、第1及び第2のそらせ車14,15の間隔は、第1及び第2の駆動シーブ8,10の間隔に比べて狭くなっている。これにより、第1及び第2のロープ端部12a,12bは、垂直投影面で、釣合おもり41の重心近傍に集められている。他の構成は、実施の形態4と同様である。
このようなエレベータ装置では、主ロープ12のそらせ車14,15と釣合おもり41との間の部分をほぼ鉛直に配置することができ、釣合おもり41の位置によらず、そらせ車14,15に対する主ロープ12のフリート角を小さく保つことができ、釣合おもり41を安定して吊り下げることができる。
実施の形態6.
次に、図6はこの発明の実施の形態6によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、昇降路1の上部には、駆動シーブ8,10からの主ロープ12をそらせ車14,15へ導く第1及び第2の転向プーリ42,43が配置されている。転向プーリ42,43は、それらの回転軸が鉛直(ほぼ鉛直も含む)となるように配置されている。他の構成は、実施の形態5と同様である。
このような転向プーリ42,43を用いることにより、昇降路1の上部における主ロープ12の配置の自由度を向上させることができる。
なお、実施の形態4〜6では、釣合おもり41を第2の昇降体としたが、かご5を第2の昇降体としてもよい。即ち、釣合おもりにバランスプーリを設け、ロープ端部をかごの重心線に近接して配置してもよい。
また、バランスプーリ13の代わりに、実施の形態1で示したような揺動部材を用いてもよい。
実施の形態7.
次に、図7はこの発明の実施の形態7によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、かご44は、昇降体本体であるかご本体45と、かご本体45に揺動可能に接続された揺動部材46と、かご本体45と揺動部材46とを接続する接続部材47とを有している。かご本体45は、揺動部材46から接続部材47を介して吊り下げられている。
接続部材47の上端部は、揺動部材46の揺動中心、即ち揺動軸46aに回動自在に連結されている。揺動軸46aは、かご本体45の奥行き方向に平行、かつ水平である。接続部材47の下端部は、かご本体45の上部の中心に接続されている。
かご44及び釣合おもり41を吊り下げる主ロープ群は、第1の駆動シーブ8に巻き掛けられた少なくとも1本の第1の主ロープ48と、第2の駆動シーブ10に巻き掛けられた少なくとも1本の第2の主ロープ49とを含んでいる。
第1の主ロープ48は、揺動軸46aの一側で揺動部材46に接続された第1のロープ端部48aと、釣合おもり41の上部に接続された第2のロープ端部48bとを有している。第2の主ロープ49は、揺動軸46aの他側で揺動部材46に接続された第3のロープ端部49aと、釣合おもり41の上部に接続された第4のロープ端部49bとを有している。第1及び第3のロープ端部48a,49bは、揺動軸46aから等距離の位置で揺動部材17に接続されている。
昇降路1の上部には、第1の駆動シーブ8からの第1の主ロープ48を転向させて第1のそらせ車14に導く第1の転向プーリ50と、第2の駆動シーブ10からの第2の主ロープ49を転向させて第2のそらせ車15に導く第2の転向プーリ51とが配置されている。第1及び第2の転向プーリ50,51は、それらの回転軸が鉛直(ほぼ鉛直を含む)となるように配置されている。
このようなエレベータ装置では、主ロープ48,49の走行距離に差が生じた場合、この差は、揺動部材46の傾きにより吸収される。また、走行距離の差が完全に吸収されずにロープ張力の差が発生しても、第2及び第4のロープ端部48b,49bが釣合おもり41の重心線に近接しているので、釣合おもり41に傾きを生じさせるモーメントは小さく、不具合は発生しない。従って、主ロープ12としてエンドレスロープを用いることなく、2台の巻上機6,7による主ロープ12の走行距離の差を吸収することができる。
実施の形態8.
次に、図8はこの発明の実施の形態8によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、第1及び第3のロープ端部48a,49aは、第1及び第2の駆動シーブ8,10の間隔に比べて、垂直投影面でかご4の重心近傍に集められている。つまり、ロープ端部48a,49aのかご4への接続部は、構造的に可能な限りかご4の重心線の近傍に配置されている。
また、第2及び第4のロープ端部48b,49bは、第1及び第2の駆動シーブ8,10の間隔に比べて、垂直投影面で釣合おもり41の重心近傍に集められている。つまり、ロープ端部48b,49bの釣合おもり41への接続部は、構造的に可能な限り釣合おもり41の重心線の近傍に配置されている。他の構成は、実施の形態4と同様である。
このようなエレベータ装置では、主ロープ48,49の走行距離の差により、ロープ張力の差が発生しても、第1及び第3のロープ端部48a,49aがかご4の重心線に近接しているとともに、第2及び第4のロープ端部48b,49bが釣合おもり41の重心線に近接しているので、かご4及び釣合おもり41に傾きを生じさせるモーメントは小さく、不具合は発生しない。従って、主ロープ48,49としてエンドレスロープを用いることなく、2台の巻上機6,7による主ロープ48,49の走行距離の差を吸収することができる。
実施の形態9.
次に、図9はこの発明の実施の形態9によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、第1及び第2の巻上機6,7は、駆動シーブ8,10の回転軸が鉛直(ほぼ鉛直も含む)となるように配置されている。また、第1及び第2の巻上機6,7としては、軸方向寸法が軸方向に直角な方向の寸法よりも短い薄型巻上機が用いられている。
昇降路1の上部には、駆動シーブ8,10からの主ロープ48,49を釣合おもり41に導く第1及び第2のそらせ車14,15と、駆動シーブ8,10からの主ロープ48,49をかご4に導く第3及び第4のそらせ車52,53が配置されている。
第1及び第3のロープ端部48a,49aは、第1及び第2の駆動シーブ8,10の間隔に比べて、垂直投影面でかご4の重心近傍に集められている。また、第2及び第4のロープ端部48b,49bは、第1及び第2の駆動シーブ8,10の間隔に比べて、垂直投影面で釣合おもり41の重心近傍に集められている。
このようなエレベータ装置では、主ロープ48,49の走行距離の差により、ロープ張力の差が発生しても、第1及び第3のロープ端部48a,49aがかご4の重心線に近接しているとともに、第2及び第4のロープ端部48b,49bが釣合おもり41の重心線に近接しているので、かご4及び釣合おもり41に傾きを生じさせるモーメントは小さく、不具合は発生しない。従って、主ロープ48,49としてエンドレスロープを用いることなく、2台の巻上機6,7による主ロープ48,49の走行距離の差を吸収することができる。
また、第1及び第2の巻上機6,7として薄型巻上機を用い、駆動シーブ8,10が鉛直となるように第1及び第2の巻上機6,7を昇降路1の上部に配置したので、昇降路上部の省スペース化を図ることができる。
実施の形態10.
次に、図10はこの発明の実施の形態10によるエレベータ装置を示す斜視図である。図において、昇降路1の上部には、駆動シーブ8,10からの主ロープ48,49を転向して第1及び第2のそらせ車14,15に導く第1及び第2の転向プーリ50,51が配置されている。
第1及び第2の巻上機6,7と第1及び第2の転向プーリ50,51とは、昇降路1の上部の四隅に配置されている。これにより、主ロープ48,49の駆動シーブ8,10と転向プーリ50,51との間の部分は、かご4の奥行き方向に平行となっている。
このようなエレベータ装置によっても、主ロープ48,49としてエンドレスロープを用いることなく、2台の巻上機6,7による主ロープ48,49の走行距離の差を吸収することができる。
なお、実施の形態1〜10では、2台の巻上機6,7を示したが、巻上機は3台以上であってもよく、例えばそらせ車の位置に巻上機を追加配置してもよい。
また、主ロープとして、断面円形のロープを用いても、ベルト状のロープを用いてもよいことは勿論である。

Claims (7)

  1. それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、
    上記駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により昇降される第1の昇降体と、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により上記第1の昇降体とは逆方向に昇降される第2の昇降体と
    を備え、
    上記第2の昇降体は、昇降体本体と、上記昇降体本体に揺動可能に接続された揺動部材とを有し、
    上記昇降体本体は、上記主ロープにより上記揺動部材を介して吊り下げられており、
    上記主ロープは、上記揺動部材の揺動中心の一側で上記揺動部材に接続された第1のロープ端部と、上記揺動中心の他側で上記揺動部材に接続された第2のロープ端部とを有しているエレベータ装置。
  2. 上記揺動部材の揺動状態を検出する揺動検出手段からの信号に応じて、上記巻上機による上記主ロープの走行距離の差を打ち消すように上記巻上機を制御する制御装置をさらに備えている請求項1記載のエレベータ装置。
  3. それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、
    上記駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により昇降される第1の昇降体と、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により上記第1の昇降体とは逆方向に昇降される第2の昇降体と、
    上記巻上機による上記主ロープの走行距離の差が予め設定された設定値に達したかどうかを検出する異常検出手段と、
    上記異常検出手段により上記主ロープの走行距離の差が設定値に達したことが検出されると、上記第1及び第2の昇降体を停止させるための指令を出力する制御装置
    を備えているエレベータ装置。
  4. それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、
    上記駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により昇降されるかごと、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により昇降される釣合おもりと
    を備え、
    上記釣合おもりは、第1及び第2のおもり本体と、上記第1のおもり本体と上記第2のおもり本体とを連結する弾性体からなる連結部材とを有し、
    上記主ロープは、上記釣合おもりの上記第1のおもり本体側に接続された第1のロープ端部と、上記釣合おもりの上記第2のおもり本体側に接続された第2のロープ端部とを有しているエレベータ装置。
  5. 上記連結部材の変形状態を検出する変形検出手段からの信号に応じて、上記巻上機による上記主ロープの走行距離の差を打ち消すように上記巻上機を制御する制御装置をさらに備えている請求項4記載のエレベータ装置。
  6. それぞれ駆動シーブを有する複数の巻上機と、
    上記駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の主ロープと、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により昇降される第1の昇降体と、
    上記主ロープにより吊り下げられ、上記巻上機により上記第1の昇降体とは逆方向に昇降される第2の昇降体と
    を備え、
    上記第1の昇降体には、上記主ロープの中間部が巻き掛けられたバランスプーリが設けられており、
    上記主ロープは、上記第2の昇降体の上部に接続された複数のロープ端部を有し、
    上記ロープ端部は、垂直投影面で上記第2の昇降体の重心近傍に集められているエレベータ装置。
  7. 昇降路の上部に配置され、第1の駆動シーブを有する第1の巻上機と、
    上記昇降路の上部に配置され、第2の駆動シーブを有する第2の巻上機と、
    上記第1の駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の第1の主ロープと、
    上記第2の駆動シーブに巻き掛けられている少なくとも1本の第2の主ロープと、
    上記第1及び第2の主ロープにより吊り下げられ、上記第1及び第2の巻上機により昇降される第1及び第2の昇降体と
    を備え、
    上記第1の主ロープは、上記第1の昇降体の上部に接続された第1のロープ端部と、上記第2の昇降体の上部に接続された第2のロープ端部とを有し、
    上記第2の主ロープは、上記第1の昇降体の上部に接続された第3のロープ端部と、上記第2の昇降体の上部に接続された第4のロープ端部とを有し、
    上記第1及び第3のロープ端部は、上記第1及び第2の駆動シーブの間隔に比べて、垂直投影面で上記第1の昇降体の重心近傍に集められており、
    上記第2及び第4のロープ端部は、上記第1及び第2の駆動シーブの間隔に比べて、垂直投影面で上記第2の昇降体の重心近傍に集められているエレベータ装置。
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