JP4190910B2 - エレベータ及びその故障時運転方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、昇降路内をかごが昇降されるエレベータに関し、特に同一昇降路内に複数のかごが配置された、いわゆるワンシャフトマルチカー方式のエレベータ及びその故障時運転方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、2つのかごが同一昇降路内を昇降されるワンシャフトマルチカー方式のロープレスリニアモータエレベータでは、リニアモータが故障して一方のかごが階間に停止してしまった場合、正常に昇降される他方のかごを一方のかごに連結し、他方のかごの正常なリニアモータの推進力により、一方のかごを最寄りの階へ移動させる方法が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−201642号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベータでは、2つのかごを連結して1台のリニアモータにより移動させるので、各リニアモータは2つのかごを推進させる能力を有する必要がある。このことから、各リニアモータが大形になり、高価になる。即ち、故障時のためにリニアモータを大形で高価なものにしなければならない。
【0005】
そこでこの発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするもので、2つのかごの一方が故障した際に、故障した一方のかごを最寄りの階へ容易に着床させることができるとともに、コストを低減することができるエレベータ及びエレベータの乗客救出方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータは、第1駆動シーブを有する第1駆動装置、第1駆動シーブに巻き掛けられた第1主索、第1主索により昇降路内に吊り下げられ、第1駆動装置により昇降路内を昇降される第1かご及び第1釣合おもり、第2駆動シーブを有する第2駆動装置、第2駆動シーブに巻き掛けられた第2主索、第2主索により昇降路内に吊り下げられ、第2駆動装置により昇降路内を昇降される第2かご及び第2釣合おもり、第1かごに設けられた第1結合部と、第2かごに設けられた第2結合部とを有し、第1結合部と第2結合部との結合により第1かごと第2かごとを連結する連結器、第1駆動装置を制御する第1制御装置、及び第2駆動装置を制御する第2制御装置を備え、第1及び第2制御装置による制御は、通常運転モードと、第1及び第2かごのうちの対応するかごを通常運転モードよりも低速で移動させて第1かごと第2かごとを連結器により互いに連結する保守運転モードとの間で切り替え可能になっており、第1及び第2制御装置は、第1及び第2駆動装置のいずれかの故障により停止した一方のかごの停止位置に最も近い階の乗場に他方のかごが着床した状態で、通常運転モードから保守運転モードへの切り替えを行う。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータを示す正面図であり、エレベータの故障運転時の状態を示す図である。図において、昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合おもりガイドレール(図示せず)が設置されている。上かご3及び下かご4は、かごガイドレール2に案内されて昇降路1内を昇降される。一対の釣合おもりガイドレールには、第1釣合おもりである上かご用釣合おもり5、及び上かご用釣合おもり5の上方に配置された第2釣合おもりである下かご用釣合おもり6が設けられている。上かご用釣合おもり5及び下かご用釣合おもり6は、釣合おもりガイドレールに案内されて昇降路1内を昇降される。
【0008】
昇降路1の上端部には、上かご3及び上かご用釣合おもり5を昇降させる第1駆動装置である上かご用巻上機7が設置されている。上かご用巻上機7は、第1巻上機本体8と、第1巻上機本体8により回転駆動される第1駆動シーブ9と、第1駆動シーブ9の回転を制動する第1ブレーキ装置10とを有している。
【0009】
第1駆動シーブ9には、第1主索である上かご用主索11が巻き掛けられている。上かご用主索11の一端部11aは上かご3の上部に接続され、他端部11bは上かご用釣合おもり5の上部に接続されている。上かご3及び上かご用釣合おもり5は、上かご用主索10により昇降路1内に吊り下げられている。
【0010】
また、昇降路1の上端部には、下かご4及び下かご用釣合おもり6を昇降させる第2駆動装置である下かご用巻上機12が設置されている。下かご用巻上機12は、第2巻上機本体13と、第2巻上機本体13により回転駆動される第2駆動シーブ14と、第2駆動シーブ14の回転を制動する第2ブレーキ装置15とを有している。
【0011】
第2駆動シーブ14には、第2主索である下かご用主索16が巻き掛けられている。下かご4及び下かご用釣合おもり6は、下かご用主索16により昇降路1内に吊り下げられている。下かご4の下部には、下かご用主索16が巻き掛けられた一対のかご吊り車17が設けられている。下かご用釣合おもり6の上部には、下かご用主索16が巻き掛けられた一対の釣合おもり吊り車18が設けられている。
【0012】
昇降路1の上端部には、第1及び第2の綱止め部19,20が固定されている。下かご用主索16の一端部16aは第1の綱止め部19に接続され、他端部16bは第2の綱止め部20に接続されている。下かご用主索16は、一端部16aから、一対のかご吊り車17、第2駆動シーブ14、及び一対の釣合おもり吊り車18の順に巻き掛けられ、他端部16bに至っている。
【0013】
ここで、上かご用釣合おもり5は、上かご3内の乗客の重量が上かご3の最大積載重量のほぼ半分の重量(以下、「上かご内基準重量」という)であるときに上かご3と釣り合うようになっている。下かご用釣合おもり6は、下かご4内の乗客の重量が下かご4の最大積載重量のほぼ半分の重量(以下、「下かご内基準重量」という)であるときに下かご4と釣り合うようになっている。
【0014】
上かご3には、上かご3内の乗客の総重量を測定する第1計量装置である上かご内計量器21が搭載されている。下かご4には、下かご4内の乗客の総重量を測定する第2計量装置である下かご内計量器22が搭載されている。
【0015】
昇降路1の上端部には、上かご3及び上かご用釣合おもり5の昇降を制御する第1制御装置である上かご用制御装置23、及び下かご4及び下かご用釣合おもり6の昇降を制御する第2制御装置である下かご用制御装置24が設けられている。上かご用制御装置23は上かご用巻上機7に電気的に接続され、下かご用制御装置24は下かご用巻上機12に電気的に接続されている。上かご用巻上機7は上かご用制御装置23により制御され、下かご用巻上機12は下かご用制御装置24により制御される。
【0016】
また、上かご用制御装置23及び下かご用制御装置24による制御は、通常運転時の制御である通常運転モードと、保守点検時の制御である保守運転モードとを選択可能になっている。保守運転モードでは、上かご3及び下かご4は通常運転モードよりも低速で昇降される。
【0017】
上かご用制御装置23には、上かご内計量器21に電気的に接続された上かご重量表示部25が搭載されている。上かご内計量器21からの測定値は、上かご重量表示部25に表示される。下かご用制御装置24には、下かご内計量器22に電気的に接続された下かご重量表示部26が搭載されている。下かご内計量器22からの測定値は、下かご重量表示部26に表示される。
なお、第1重量測定手段は上かご内計量器21及び上かご重量表示部25を有し、第2重量測定手段は下かご内計量器22及び下かご重量表示部26を有している。
【0018】
上かご3には、複数個の重量調整おもり28が搭載されている。各重量調整おもり28は、乗場29から上かご3内への積み込みが可能になっている。上かご3の重量は、重量調整おもり28の個数の増減により調整される。
【0019】
上かご3と下かご4との間には、上かご3と下かご4とを連結する連結器30が設けられている。連結器30は、上かご3の下部に固定された第1結合部31と、下かご4の上部に固定され、第1結合部31に結合可能な第2結合部32とを有している。
【0020】
図2は、図1の上かご3と下かご4とが連結された状態を示す正面図である。図に示すように、上かご3及び下かご4は、連結器30の連結により一体となって昇降路1内を昇降可能となっている。
【0021】
図3は図1の連結器30を示す正面図、図4は図3の第1結合部31に第2結合部32が結合される状態を示す正面図、図5は図3の第1結合部31に第2結合部32が結合された状態を示す正面図である。図において、第1結合部31は、上かご3に対して垂直に固定された板状の固定部33と、固定部33の下部に固定され、固定部33よりも幅方向(水平方向)の寸法が大きい止め部34とを有している。止め部34は、上かご3へ向かって互いに広がるように左右対称に形成されたテーパ面35を有している。
【0022】
第2結合部32は、取付ピン36により下かご4に回動可能に取り付けられた略S字状の第1回動部37及び第2回動部38と、第1回動部37及び第2回動部38の間に接続された付勢ばね39とを有している。第1回動部37及び第2回動部38の上かご3側の端部には鉤部40がそれぞれ形成されており、下かご4側の端部37a,38a間には付勢ばね39が接続されている。また、各端部37a,38aの互いに近づく向きへの変位により、各鉤部40は互いに開離される向きへ変位されるようになっている。各端部37a,38aは、付勢ばね39により互いに開離される向きへ付勢されている。
【0023】
上かご3及び下かご4が互いに近づくことにより、各鉤部40はテーパ面35によって案内されて互いに離れる向きへ変位され、上かご3及び下かご4がさらに互いに近づくことにより、各鉤部40は付勢ばね39の付勢により止め部34に係合される。
【0024】
次に、故障時の動作について説明する。
例えば下かご用巻上機12が故障して下かご4が各階の乗場29の着床位置間に停止した場合には、下かご4の停止位置から最も近い階の乗場29に上かご3を着床させて、上かご用制御装置23及び下かご用制御装置24による制御を通常運転モードから保守運転モードに切り替える。
【0025】
この後、下かご重量表示部26に表示された下かご4内の乗客の重量が下かご内基準重量よりも小さい場合は、その下回った重量分を上かご内基準重量に上乗せした重量の重量調整おもり28を上かご3内に搭載する。下かご4内の乗客の重量がほぼ下かご内基準重量である場合は、上かご内基準重量の重量調整おもり28を上かご3内に搭載する。下かご4内の乗客の重量が下かご内基準重量よりも大きい場合は、その上回った重量分を上かご内基準重量から差し引いた重量の重量調整おもり28を上かご3内に搭載する。
即ち、重量調整おもり28が搭載された上かご3、及び乗客が乗っている下かご4の合計重量(以下、「かご側の重量」という)と、上かご用釣合おもり5及び下かご用釣合おもり6の合計重量(以下、「おもり側の重量」という)との差が小さくなるように、上かご3内に重量調整おもり28を搭載する(重量調整工程)。重量調整工程におけるかご側の重量の調整により、かご側の重量とおもり側の重量との差は重量調整おもり28の1個分の重量の範囲内となる。
【0026】
この後、上かご用巻上機7により上かご3を下かご4へ向けて移動させ、連結器30により上かご3と下かご4とを連結させる。このとき、上かご3は、連結器30が破損しないように通常運転モードよりも低速で移動される(連結工程)。
【0027】
この後、第1ブレーキ装置10及び第2ブレーキ装置15を開放させ、互いに連結された上かご3及び下かご4を上かご用巻上機7により移動させる。このとき、かご側の重量がおもり側の重量よりも大きい場合は下方へ、かご側の重量がおもり側の重量よりも小さい場合は上方へ、上かご3及び下かご4を一体に移動させる。なお、かご側の重量とおもり側の重量とが等しくて完全に釣り合っている場合は、上かご3及び下かご4の移動方向は上方及び下方のどちらでもよい。即ち、上方及び下方のうち、上かご用巻上機7の駆動力が小さい方へ下かご4を移動させる。そして、下かご4の停止位置から近い着床位置に下かご4を着床させる(一体移動工程)。
【0028】
この後、下かご4のかごの戸を開放することにより、下かご4内の乗客は乗場29へ移動することができ、下かご4内の乗客を救出することができる。
【0029】
なお、上かご用巻上機7が故障して上かご3が各階の乗場29の着床位置間に停止した場合にも、下かご用巻上機12の駆動により同様に救出作業が行われる。この場合、重量調整おもり28は下かご4内に搭載される。
【0030】
このように構成されたエレベータは、上かご3及び上かご用釣合おもり5が上かご用巻上機7の第1駆動シーブ9に巻き掛けられた上かご用主索11により吊り下げられ、下かご4及び下かご用釣合おもり6が下かご用巻上機12の第2駆動シーブ14に巻き掛けられた下かご用主索16により吊り下げられており、上かご3と下かご4との間に連結器30が設けられているので、上かご3及び下かご4のうちの一方のかご(以下、「故障側かご」という)が一方の巻上機の故障により各階の乗場29の着床位置間に停止した場合、故障側かごに他方のかご(以下、「正常側かご」という)を連結させて正常側かごを駆動する巻上機(以下、「正常側巻上機」という)により故障側かごを最寄りの階の乗場29に着床させることができ、故障側かご内の乗客を容易に救出することができる。また、かごと釣合おもりとが主索により吊り下げられるタイプのエレベータであるので、正常側かごに故障側かごが連結されても正常側巻上機の負担が大幅に大きくなることはなく、上かご用巻上機7及び下かご用巻上機12の大形化及びコストの増大を防止することができる。
【0031】
また、重量調整おもり28は、上かご3及び下かご4の少なくとも一方に搭載されるので、かご側の重量とおもり側の重量との差を小さくすることができ、巻上機の負担をさらに小さくすることができる。
【0032】
また、エレベータは、上かご3内の重量を測定し表示する第1重量測定手段と、下かご4内の重量を測定し表示する第2重量測定手段を備えているので、上かご3内の重量及び下かご4内の重量を確認することができ、かご内に搭載される重量調整おもり28の重量を特定することができる。従って、かご側の重量とおもり側の重量との差を確実に小さくすることができる。
【0033】
また、エレベータの乗客救出方法は、吊り下げられた故障側かごと正常側かごとを互いに連結させる連結工程と、正常側巻上機により正常側かごとともに故障側かごを移動させる一体移動工程とを含んでいるので、故障側かご内の乗客を容易に救出することができる。また、上かご用巻上機7の第1駆動シーブ9に巻き掛けられた上かご用主索11により上かご3及び上かご用釣合おもり5が吊り下げられ、下かご用巻上機12の第2駆動シーブ14に巻き掛けられた下かご用主索16により下かご4及び下かご用釣合おもり6が吊り下げられているので、正常側巻上機の負担を小さくすることができ、上かご用巻上機7及び下かご用巻上機12の大形化及びコストの増大を防止することができる。
【0034】
また、エレベータの乗客救出方法は、連結工程の前に、かご側の重量とおもり側の重量との差が小さくなるように、正常側かごに重量調整おもりを搭載する重量調整工程を含んでいるので、かご側の重量とおもり側の重量との差が小さくなるように調整することができ、巻上機の負担をさらに小さくすることができる。
【0035】
なお、上記の例のエレベータでは、重量調整おもり28が用いられているが、重量調整おもり28を用いずに正常側巻上機の通常の能力の範囲内で故障側かごを最寄りの階まで着床させることも可能である。
【0036】
また、上記の例のエレベータでは、上かご重量測定手段と下かご重量測定手段とを用いたが、例えば故障側かご内のインターホン等による連絡手段により乗客数を確認することができ、故障側かご内の重量を推定することができるので、上かご重量測定手段及び下かご重量測定手段はなくてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明に係るエレベータは、第1かご及び第1釣合おもりが第1駆動装置の第1駆動シーブに巻き掛けられた第1主索により吊り下げられ、第2かご及び第2釣合おもりが第2駆動装置の第2駆動シーブに巻き掛けられた第2主索により吊り下げられており、第1かごと第2かごとの間に連結器が設けられているので、第1かご及び第2かごのうちの一方のかごが駆動装置の故障により各階の乗場の着床位置間に停止した場合、正常側かごを故障側かごに連結させて正常な駆動装置により故障側かごを最寄りの階の着床位置に移動させることができ、故障側かご内の乗客を容易に救出することができる。また、かごと釣合おもりとが主索により吊り下げられるタイプのエレベータであるので、正常側かごに故障側かごが連結されても正常な駆動装置の負担が大幅に大きくなることはなく、第1駆動装置及び第2駆動装置の大形化及びコストの増大を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータを示す正面図である。
【図2】 図1の上かごと下かごとが連結された状態を示す正面図である。
【図3】 図1の連結器を示す正面図である。
【図4】 図3の第1結合部に第2結合部が結合される状態を示す正面図である。
【図5】 図3の第1結合部に第2結合部が結合された状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 昇降路、3 上かご(第1かご)、4 下かご(第2かご)、5 上かご用釣合おもり(第1釣合おもり)、6 下かご用釣合おもり(第2釣合おもり)、7 上かご用巻上機(第1駆動装置)、11 上かご用主索(第1主索)、12 下かご用巻上機(第2駆動装置)、16 下かご用主索(第2主索)、21上かご内計量器(第1重量測定手段)、22 下かご内計量器(第2重量測定手段)、25 上かご重量表示部(第1重量測定手段)、26 下かご重量表示部(第2重量測定手段)、28 重量調整おもり、30 連結器。

Claims (5)

  1. 第1駆動シーブを有する第1駆動装置、
    上記第1駆動シーブに巻き掛けられた第1主索、
    上記第1主索により昇降路内に吊り下げられ、上記第1駆動装置により上記昇降路内を昇降される第1かご及び第1釣合おもり、
    第2駆動シーブを有する第2駆動装置、
    上記第2駆動シーブに巻き掛けられた第2主索、
    上記第2主索により上記昇降路内に吊り下げられ、上記第2駆動装置により上記昇降路内を昇降される第2かご及び第2釣合おもり
    上記第1かごに設けられた第1結合部と、上記第2かごに設けられた第2結合部とを有し、上記第1結合部と上記第2結合部との結合により上記第1かごと上記第2かごとを連結する連結器
    上記第1駆動装置を制御する第1制御装置、及び
    上記第2駆動装置を制御する第2制御装置
    を備え、
    上記第1及び第2制御装置による制御は、通常運転モードと、上記第1及び第2かごのうちの対応するかごを上記通常運転モードよりも低速で移動させて上記第1かごと上記第2かごとを上記連結器により互いに連結する保守運転モードとの間で切り替え可能になっており、
    上記第1及び第2制御装置は、上記第1及び第2駆動装置のいずれかの故障により停止した一方のかごの停止位置に最も近い階の乗場に他方のかごが着床した状態で、上記通常運転モードから上記保守運転モードへの切り替えを行うことを特徴とするエレベータ。
  2. 上記第1かご及び上記第2かごの少なくとも一方に搭載される重量調整おもりをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ。
  3. 上記第1かご内の重量を測定し表示する第1重量測定手段、及び
    上記第2かご内の重量を測定し表示する第2重量測定手段
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータ。
  4. 第1駆動装置の第1駆動シーブに巻き掛けられた第1主索により第1かご及び第1釣合おもりが吊り下げられ、第2駆動装置の第2駆動シーブに巻き掛けられた第2主索により第2かご及び第2釣合おもりが吊り下げられ、上記第1及び第2かごが同一の昇降路内を昇降されるエレベータの上記第2駆動装置が故障した場合の運転方法であって、
    上記第2かごの停止位置から最も近い階の乗場に上記第1かごを着床させて、上記第1駆動装置を制御する第1制御装置による制御を、通常運転モードから、上記通常運転モードよりも低速で上記第1かごを移動させる保守運転モードに切り替える工程、
    上記第1制御装置による制御を上記通常運転モードから上記保守運転モードに切り替えた後、上記第1駆動装置により上記第1かごを移動させ、上記第1かごと上記第2かごとを連結器により互いに連結する連結工程、及び
    上記第1駆動装置により上記第1及び第2かごを一体に移動させ、上記第2かごを着床位置へ移動させる一体移動工程
    を含むことを特徴とするエレベータの故障時運転方法。
  5. 上記連結工程の前に、上記第1及び第2かごの合計重量と上記第1及び第2釣合おもりの合計重量との差が小さくなるように、上記第1かごに重量調整おもりを搭載する重量調整工程をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のエレベータの故障時運転方法。
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