JP5885163B2 - ワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システムおよび方法 - Google Patents
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Description
この場合、同時に稼働できる乗りかごの台数は、自家発電装置の供給する電力により制約を受けることから、稼働台数の制約を満たしたまま運転させることを目的としている。
ワンシャフトマルチカーエレベータにおいては、エレベータ昇降路内に複数の乗りかごが設けられているが、以下では簡略化を目的として、複数の乗りかごが、上かごと下かごとの2台のみの場合について説明する。
図1において、上かご用巻上機101には上かご用ロープ102が巻掛けられており、上かご用ロープ102の一端には、上かご103が連結され、上かご用ロープ102の他端には、上かご用つり合い錘104が連結されている。
なお、図1においては、上かご103内の乗客(負荷)が多く、下かご107内の乗客(負荷)が少ない場合を示している。
また、停電時救出条件判定装置205の出力情報は、上かご駆動装置211、下かご駆動装置212および報知装置213に入力される。
停電検出装置204は、商用電源202の停電を検出すると、切替えスイッチ201を切替え駆動し、エレベータ制御装置200への電力供給を、蓄電池203からの電力供給に切替えるとともに、停電時救出条件判定装置205に対して救出指令を出力する。
報知装置213は、必要に応じて、上かご103および下かご107内のスピーカまたは表示装置(図示せず)を駆動して乗客への報知(アナウンス)を行う。
すなわち、図3においては、商用電源202の停電から下かご107の乗客を救出するまでの処理手順のうち、乗りかご衝突回避安全装置210が作動する可能性がない場合の乗客救出動作を示している。
すなわち、各ステップS107、S111、S115の判定結果が「No」の場合は、乗りかご衝突回避安全装置210が作動する可能性(上かご103と下かご107とが衝突する可能性)がある場合であり、それぞれ、図4、図5、図6の処理手順に移行する。
続いて、下かご位置検出装置207から下かご位置情報を取得して、下かご107の位置が乗場であるか否かを判定し(ステップS105)、下かご位置が乗場である(すなわち、Yes)と判定されれば、下かご107内の乗客を救出して(ステップS106)、図3の処理ルーチンを終了する。
続いて、上かご秤装置208から上かご負荷を取得して、上かご103の負荷と上かご用つり合い錘104の負荷とを比較し、上かご103の負荷が上かご用つり合い錘104の負荷以下であるか否かを判定する(ステップS111)。
このとき、「下かご負荷<下かご用つり合い錘108」かつ「上かご負荷>上かご用つり合い錘104」であり、上かご103および下かご107を回生方向に走行させると、対向走行になる条件が成立している。
この場合、上かご103は、乗客がいない状態(乗客救出済み)で乗場に停止しており、下かご107は、回生方向が上方向の状態で階間に停止していて、上かご103と下かご107との位置関係によっては、下かご107を回生方向に走行させても、到着できる乗場が無いか、または、上かご103と下かご107とが衝突する可能性が有るという状況にある。
その後、ステップS202に進み、下かご駆動装置212により下かご107を回生方向に走行させる。
ステップS204において、上かご103と下かご107との衝突可能性が有る(すなわち、No)と判定されれば、ステップS203に進み、上かご駆動装置211により上かご103を直上階に走行させ、下かご107が乗場に到着できようにして、ステップS202に戻る。
一方、ステップS205において、下かご107が最寄階に到着していない(すなわち、No)と判定されれば、ステップS204に戻り、上記処理を繰り返し実行する。
この場合、下かご107は、乗客がいない状態(乗客救出済み)で乗場に停止しており、上かご103は、回生方向が下方向の状態で階間に停止していて、上かご103と下かご107との位置関係によっては、上かご107を回生方向に走行させても、到着できる乗場が無いか、または、上かご103と下かご107とが衝突する可能性が有るという状況にある。
一方、ステップS301において、上かご103と下かご107との間に乗場がある(すなわち、Yes)と判定されれば、上かご駆動装置211により上かご103を回生方向に走行させる(ステップS302)。
一方、ステップS304において、上かご103が最寄階に到着した(すなわち、Yes)と判定されれば、上かご103の乗客を救出して(ステップS305)、図5の処理ルーチンを終了する。
続いて、上かご位置検出装置206から上かご位置情報を取得して、上かご103が最寄階に到着したか否かを判定する(ステップS307)。
一方、ステップS307において、上かご103が最寄階に到着していない(すなわち、No)と判定され、ステップS307を繰り返している間に、蓄電池203からの電力供給ができなくなった場合には、商用電源202が復旧するのを待つことになる。
この場合、報知装置213により、商用電源202の復旧まで救出できないことを乗客に報知する。
ステップS406において、上かご103が最寄階に到着した(すなわち、Yes)と判定されれば、上かご103の乗客を救出する(ステップS407)。
一方、ステップS414において、下かご107が最寄階に到着していない(すなわち、No)と判定されれば、ステップS413に戻り、上記処理を繰り返し実行する。
このとき、停電時救出条件判定装置205は、報知装置213により、下かご107の乗客に対し、しばらく待てば救出されることを報知する。
一方、ステップS419において、上かご103が最寄階に到着した(すなわち、Yes)と判定されれば、上かご103の乗客を救出する(ステップS420)。
続いて、上かご位置検出装置206から上かご位置情報を取得して、上かご103が最寄階に到着したか否かを判定し(ステップS422)、最寄階に到着した(すなわち、Yes)と判定されれば、ステップS420に進み、上かご103の乗客を救出する。
このとき、報知装置213により、商用電源202の復旧まで救出できないことを乗客に報知する。
ステップS426において、下かご107が最寄階に到着していない(すなわち、No)と判定されれば、ステップS425に戻り、上記処理を繰り返し実行する。
これにより、上かご103および下かご107の両方の乗客を救出できたので、図6の処理ルーチンを終了する。
報知装置213は、上かご103の着床中および退避中に、下かご107の乗客に待機状態であることを報知する。
このとき、下かご107の乗客は、ドアが開かずに停止したかご内に残されたままであり、いつまで停止状態が続くのか分からないことになる。
さらに、乗りかごが着床できない状態になった場合には、報知装置213により、乗客に停電が復旧するまで救出できないことを報知することも可能となる。
Claims (13)
- 1つの昇降路内を複数の乗りかごが昇降するワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システムであって、
商用電源の停電を検出する停電検出装置と、
前記商用電源の停電時に、前記商用電源に代わって電力を供給する蓄電池と、
前記複数の乗りかごの各々の負荷を計測する秤装置と、
前記複数の乗りかごの各々の位置を検出するかご位置検出装置と、
前記複数の乗りかごが対向走行する際の衝突を回避する際に作動する安全装置と、
前記商用電源の停電時に、少なくとも前記秤装置で計測された負荷に基づき、前記複数の乗りかごに含まれる上かごおよび下かごに関する停電時救出条件を判定する停電時救出条件判定装置と、
前記停電時救出条件判定装置の判定結果に応答して前記上かごおよび前記下かごを昇降駆動するかご駆動装置と、を備え、
前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごおよび前記下かごがいずれも乗場に位置しておらず、かつ、
前記秤装置で計測された前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、前記秤装置で計測された前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が1階床のみである場合に、
前記かご駆動装置により、前記上かごを回生方向に走行させるとともに、
前記安全装置が作動する可能性が有る場合には前記上かごを力行方向に走行させ、
前記上かごを最寄階に着床させ、所定時間経過後に前記上かごを直上階に退避させた後に、
前記下かごを回生方向に走行させて最寄階に着床させることを特徴とするワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごおよび前記下かごがいずれも乗場に位置しておらず、かつ、
前記秤装置で計測された前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、前記秤装置で計測された前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が無い場合に、
前記かご駆動装置により、前記上かごを力行方向に走行させて最寄階に着床させ、
所定時間経過後に前記上かごを直上階に退避させた後に、前記下かごを回生方向に走行させて最寄階に着床させることを特徴とする請求項1に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。
- 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごおよび前記下かごがいずれも乗場に位置しておらず、かつ、
前記秤装置で計測された前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、前記秤装置で計測された前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が2階床以上である場合に、
前記かご駆動装置により、前記上かごおよび前記下かごを回生方向に走行させるとともに、
前記安全装置が作動する可能性が有る場合には前記上かごを力行方向に走行させ、
前記上かごおよび前記下かごを最寄階に着床させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごが乗場に位置し、前記下かごが乗場に位置しておらず、かつ、
前記秤装置で計測された前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が有る場合に、
前記かご駆動装置により、前記下かごを回生方向に走行させるとともに、
前記安全装置が作動する可能性が有る場合には前記上かごを直上階に走行させ、
前記下かごを最寄階に着床させることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごが乗場に位置し、前記下かごが乗場に位置しておらず、かつ、
前記秤装置で計測された前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が無い場合に、
所定時間経過後に、前記かご駆動装置により、前記上かごを直上階に退避させた後に、前記下かごを回生方向に走行させるとともに、
前記安全装置が作動する可能性が有る場合には前記上かごをさらに直上階に走行させ、
前記下かごを最寄階に着床させることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごが乗場に位置しておらず、前記下かごが乗場に位置し、かつ、
前記秤装置で計測された前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が有る場合に、
前記かご駆動装置により、前記上かごを回生方向に走行させるとともに、
前記安全装置が作動する可能性が有る場合には前記上かごを力行方向に走行させ、
前記上かごを最寄階に着床させることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごが乗場に位置しておらず、前記下かごが乗場に位置し、かつ、
前記秤装置で計測された前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、かつ、
前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が無い場合に、
前記かご駆動装置により、前記上かごを力行方向に走行させて最寄階に着床させることを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記停電時救出条件判定装置は、
前記商用電源の停電時に、前記上かごおよび前記下かごがいずれも乗場に位置しておらず、かつ、
前記秤装置で計測された前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも軽い場合、または、前記秤装置で計測された前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも重い場合には、
前記かご駆動装置により、前記上かごおよび前記下かごを回生方向に走行させて最寄階に着床させることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記安全装置は、前記上かごおよび前記下かごの相対条件として含まれる、前記上かごと前記下かごとの間の距離と、前記上かごおよび前記下かごの速度とが、あらかじめ設定された設定範囲内となった場合に作動することを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。
- 前記停電時救出条件判定装置の判定結果に応答して、前記複数の乗りかご内で報知駆動するための報知装置を備え、
前記報知装置は、
前記上かごの着床中および退避中に、前記下かごの乗客に待機状態であることを報知することを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 前記報知装置は、
前記複数の乗りかごのうち、乗場に着床できない状態にある乗りかご内の乗客に対して、前記商用電源の停電が復旧するまで救出できないことを報知することを特徴とする請求項10に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床システム。 - 1つの昇降路内を複数の乗りかごが昇降するワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床方法であって、
商用電源の停電時に、
前記商用電源に代えて蓄電池を電源とする電源切替えステップと、
少なくとも前記複数の乗りかごの負荷に基づき、前記複数の乗りかごに含まれる上かごおよび下かごに関する停電時救出条件を判定する条件判定ステップと、
前記条件判定ステップの結果が、前記上かごおよび前記下かごがいずれも乗場に位置しておらず、かつ、前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が1階床のみであることを示す場合に、前記上かごを回生方向に走行させる第1の回生走行ステップと、
前記回生走行ステップ中に安全装置が作動する可能性が有る場合には、前記上かごを力行方向に走行させる力行走行ステップと、
前記上かごを最寄階に着床させ、所定時間経過後に前記上かごを直上階に退避させる退避ステップと、
前記下かごを回生方向に走行させて最寄階に着床させる第2の回生走行ステップと、
を備えたことを特徴とするワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床方法。 - 前記力行走行ステップは、
前記条件判定ステップの結果が、前記上かごおよび前記下かごがいずれも乗場に位置しておらず、かつ、前記上かごの負荷が上かご用つり合い錘よりも重く、前記下かごの負荷が下かご用つり合い錘よりも軽く、かつ、前記上かごと前記下かごとの間に存在する乗場が無いことを示す場合にも、実行されることを特徴とする請求項12に記載のワンシャフトマルチカーエレベータの停電時自動着床方法。
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