JPWO2006075532A1 - 自動車用シート - Google Patents
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Abstract
Description
この自動車用シートにおいては、シートバックを起立位置方向へ戻すための戻しバネが用いられている。そのシートバックの戻しバネとしては、枢軸シャフトの軸線上に備え付けた渦巻きバネが用いられている。然しながら、渦巻きバネは大きい組み付けスペースを必要とする。そこで、シートバックの有効幅を広く確保するべく、組付けスペースを大きく要する渦巻きバネを枢軸シャフトの軸線上に備え付けることに代えて、トーションバースプリングを備え付けることが知られている。
その戻しバネとして機能するトーションバースプリングは、ノッチバック型自動車において、車体フロアに隆起部を形成し、その隆起部を軸承部としてシートバックを枢軸シャフトで車体フロアに立付け保持させたリアシートに適用されている(日本特許出願公開番号:特開平10−157500号)。
このリアシートにおいて、トーションバースプリングは、シートバックに近接させて枢軸シャフトと平行に配置され、トーションバースプリングの一端部をシートバックの背面に当接させると共に、他端部を車体フロアに設けられるスペアタイヤ収納部等のフランジ部に当接させることにより、シートバックの戻しバネとして組み付けられている。
然しながら、このトーションバネでは、シートバックを起立方向へ効果的に付勢支持することができないという欠点があった。
本発明は、枢軸シャフトを支軸としてシートバックをシートクッションの後部側にリクライニングロックで角度調整乃至は前倒し,後倒し可能に立付け保持する仕様のもので、シートバックをトーションバースプリングで起立方向へ効果的に付勢支持するシートバックの前後傾可能な自動車用シートを提供することを目的とする。
本発明の別の目的は、トーションバースプリングが、外れないよう確実に備え付けられ、また、周辺の構成部に対して邪魔とならないよう備え付けられた、シートバックの前後傾可能な自動車用シートを提供することを目的とする。
このように構成した自動車用シートでは、第一の直線状主軸部と第二の直線状主軸部とが互いに交差するようにして、枢軸シャフトに近接配置させた第一のトーションバースプリングと第二のトーションバースプリングとを、それらの両端部でシートバックの対応のサイドブラケットとシートクッションの対応のサイドブラケットとの間に架設したので、シートバックの傾動に伴う捩り力を大きく蓄積できるため、シートバックの戻しバネとして効果的に作用できる。
前記第一のトーションバースプリングは、第一の直線状主軸部と前記第一の端部との間で折り曲げ形成された捩り促進用の副軸部を含むよう形成してもよい。また、前記第二のトーションバースプリングも、第二の直線状主軸部と前記第三の端部との間で折り曲げ形成された捩り促進用の副軸部を含むよう形成してもよい。このように、第一のトーションバースプリングに第一の主軸部より折り曲げて第一の端部に至る捩り促進用の副軸部を設けると共に、第二のトーションバースプリングにも第二の直線状主軸部より折り曲げて第三の端部に至る捩り促進用の副軸部を設けることにより、シートバックの傾動に伴う捩り力をより大きく蓄積させることができる。
第一のトーションバースプリングの前記副軸部から前記第一の端部を略U字状に折り曲げ、その略U字状端部をシートバックの対応のサイドブラケットに設けた掛け環の上側より環内に差し込んで第一のトーションバースプリングを備え付けると共に、第二のトーションバースプリングの前記副軸部から前記第三の端部を略U字状に折り曲げ、その略U字状端部をシートバックの対応のサイドブラケットに設けた掛け環の上側より環内に差し込んで第二のトーションバースプリングを備え付けるように構成することもできる。この場合には、各トーションバースプリングの下向きU字状端部をシートバックの対応のサイドブラケットに設けた掛け環の上側より環内に差し込んで各トーションバースプリングを備え付けるため、シートクッションのサイドブラケットに掛け止める他端部との引き合いによりトーションバースプリングを掛け外れないよう確実に備え付けることができる。
前記トーションバースプリングは、枢軸シャフトの背後側に備え付けることができる。この場合には、バックパッド等の周辺に位置する構成部との接触等による邪魔となるのを防げる。
図2は、図1のフレーム構造を示す側面図である。
図3は、図1のフレーム構造に備え付けられるトーションバースプリングの斜視図である。
図4は、図3のトーションバースプリングをシートクッション側の掛止め構造で示す側面図である。
図5は、図3のトーションバースプリングをシートバック側の掛止め構造で示す斜視図である。
その自動車用シートは、図1で示すようにシートバックフレーム1の第一及び第二のサイドブラケット1a,1bをシートクッションフレーム2(図2参照)の第三及び第四のサイドブラケット2a,2bと各々対向位置させて、枢軸シャフト3を第一及び第三のブラケット1a,2aと第二及び第四のブラケット1b,2bに挿通させて第一及び第三のブラケット1a,2aと第二及び第四のブラケット1b,2bとの間に掛け渡し、第一のリクライニングロック4aと第二のリクライニングロック4bを、枢軸シャフト3の軸線上で、第一のサイドブラケット1aと第三のサイドブラケット2aとの間、第二のサイドブラケット1bと第四のサイドブラケット2bとの間に夫々組み付けて構成されている。
リクライニングロック4a,4bとしては、ラチェット式等のような公知のロック機構を採用することができる。このリクライニングロック4a,4bは、図2で示すように枢軸シャフト3の左側の軸端に装着された操作レバー5を操作することによりロック解除可能に構成されている。
この自動車用シートは、シートバック1を前倒し乃至は後倒し姿勢から起立方向へ戻すようシートバック1を付勢するための戻しバネ手段として、第一のトーションバースプリング6と第二のトーションバースプリング7を有している。これらトーションバースプリング6,7は、夫々、7又は8mm程度の軸径を有する金属バーを後述する所定の軸線形状に折り曲げて形成されている。
図3に示したように、第一のトーションバースプリング6は、第一及び第二の端部61,62と、第一の端部61と第二の端部62との間に延びている第一の直線状主軸部60とを有している。更に、第一の直線状主軸部60から第一の端部61に至る部分には捩り促進用の第一の副軸部63が形成され、この第一の副軸部63は、第一の主軸部60より略直角上方に折れ曲がり、第一の副軸部63から第一の端部61までが主軸部60より下向きU字状に折り曲がるよう形成されている。また、第二の端部62は、主軸部60より前斜め下方に折れ曲がる第二の副軸部64と、第二の副軸部64より略平面コの字状に折れ曲がる第一の止め軸部66とから構成されている。同様に、第二のトーションバースプリング7も、第三及び第四の端部71,72と、第三の端部71と第四の端部72との間に延びている第二の直線状主軸部70とを有している。更に、第二の直線状主軸部70から第三の端部71に至る部分には捩り促進用の第三の副軸部73が形成され、この第三の副軸部73は、第二の主軸部70より略直角上方に折れ曲がり、第三の副軸部73から第三の端部71までが第二の主軸部70より下向きU字状に折り曲がるよう形成されている。また、第四の端部72は、主軸部70より前斜め下方に折れ曲がる第四の副軸部74と、第四の副軸部74より略平面コの字状に折れ曲がる第二の止め軸部76とから構成されている。
これら二本のトーションバースプリング6,7は、図1に示したように、枢軸シャフト3の背後側で枢軸3に近接して配置され、それらの主軸部60,70が交差した状態で設けられている。より詳述すると、第一のトーションバースプリング6は、第一の端部61をシートバック1の第一のサイドブラケット1aに掛け止めると共に、第二の端部62の止め軸部66をシートクッションの第四のサイドブラケット2bに掛け止めることにより、シートバック1の第一のサイドブラケット1aとシートクッションの第四のサイドブラケット2bとの間に架設されている。同様に、第二のトーションバースプリング7は、第三の端部71をシートバック1の第二のサイドブラケット1bに掛け止めると共に、第四の端部72の止め軸部76をシートクッションの第三のサイドブラケット2aに掛け止めることにより、シートバック1の第二のサイドブラケット1bとシートクッションの第三のサイドブラケット2aとの間に架設されている。
第一のトーションバースプリング6の第一の止め軸66と第二のトーションバースプリング7の第二の止め軸部76は、夫々、枢軸シャフト3の掛渡し位置より下方でサイドブラケット2a,2bに掛け止められている。また、第二及び第四の副軸部64,74は、第一の副軸部63及び第二の副軸部73と同様に捩り機能を促進するものとして役立つ。
茲で、図4及び図5を参照して、第一のトーションバースプリング6をシートバック1の第一のサイドブラケット1aとシートクッションの第四のサイドブラケット2bとの間に架設する場合について以下に詳細に説明するが、第二のトーションバースプリング7も同様の方法でシートバック1の第二のサイドブラケット1bとシートクッションの第三のサイドブラケット2aとの間に架設されている。
まず、図4を参照して、第一のトーションバースプリング6の第二の端部62をシートクッションの第四のサイドブラケット2bに掛け止める場合について説明する。第一のトーションバースプリング6の第二の端部62の副軸部64より外方に折れ曲がる止め軸部66を、サイドブラケット2bに形成した通し穴8aを通してサイドブラケット2bの外側に出すと共に、やや斜め上方に折れ曲がる止め軸部66の先端をサイドブラケット2bに形成した止め穴8bに貫通させてサイドブラケット2bの内側面に係合させることによりサイドブラケット2bに対して掛け止める。なお、止め軸部66の軸先端側をサイドブラケット2bの内側面に緊密に係合させることができるようにするために、サイドブラケット2bの止め穴8bの上側部分8cをサイドブラケット2bの内方へ膨出させるよう形成してもよい。
次に、図5を参照して、第一のトーションバースプリング6の第一の端部61をシートバック1の第一のサイドブラケット1aに掛け止める場合について説明する。サイドブラケット1aの内側角部には、短冊状の金属板から略U字状に形成した掛け環9aが溶接固定されている。この止め環9a内に第一のトーションバースプリング6の第一の端部61を差し込むことにより、第一のトーションバースプリング6の第一の端部61はシートバック1の第一のサイドブラケット1aに支持されている。尚、図1に示したように、シートバック1の第二のサイドブラケット1bの内側にも、第二のトーションバースプリング7の第三の端部71が差し込まれる止め環9bが溶接固定されている。第二のトーションバースプリング7は、上述したように、第一のトーションバースプリング6と同様に取付けられるので、第二のトーションバースプリング7の取り付け方法については、説明を省略する。
上述したトーションバースプリング6,7の掛止め構造により、二本のトーションバースプリング6,7が、枢軸シャフト3の背後側で枢軸シャフト3に近接して延びて(図2参照)、且つ主軸部60,70の軸線が互いに交差した状態で(図1参照)配置されるから、これらトーションバースプリング6,7は、リクライニングロック4a,4bを操作レバー5で開錠するに伴って、シートバックを前倒し乃至は後倒し姿勢から起立方向への戻しバネとして機能する。
このように構成する自動車用シートでは、直線状主軸部60,70を枢軸シャフト3の軸線に近接位置させ、且つ、主軸部60,70を互いに交差させた状態で、第一のトーションバースプリング6の両端部と第二のトーションバースプリング7の両端部とを、夫々対応のサイドブラケットに掛け止め支持させたので、シートバック1の傾動に伴う捩り力を大きく蓄積でき、シートバックの戻しバネとして効果的に作用できる。
それに加えて、主軸部60,70より折り曲げて端部61,62、71,72に至る捩り促進用の副軸部63,64、73,74を設けたトーションバースプリング6,7を備え付けることから、シートバックの傾動に伴う捩り力をより大きく蓄積できる。
更に、主軸部60,70より下向きU字状に折り曲げた止め軸部61,71をシートバックのサイドブラケット1a,1bに設けた掛け環9a,9bの上側より環内に差し込んでトーションバースプリング6,7を備え付けるため、他側の止め軸部62,72との引き合いによりトーションバースプリング6,7を掛け外れないよう確実に備え付けられる。
また、トーションバースプリング6,7を枢軸シャフト3の背後側に備え付けることから、バックパッドとの接触等による邪魔となるのをも防げる。
本明細書中で用いた用語及び表現は、本発明の説明上便宜的に用いたに過ぎないものであって、本発明の内容を何等制限するものではない。そのような用語及び表現を用いたからと言って、そのことに、記述した本発明の形態と均等なもの又はその一部を排除する意図はない。権利が請求されている本発明の範囲内で種々の変更を加えることは可能であると認められる。
Claims (4)
- シートバックの互いに離間位置した第一及び第二のサイドブラケットをシートクッションの互いに離間位置した第三及び第四のサイドブラケットと夫々対向位置させ、枢軸シャフトをこれらブラケット相互に挿通させて該ブラケット相互の間に掛け渡し、リクライニングロックを枢軸シャフトの軸線上でサイドブラケットの相対間に夫々組み付け、シートバックをシートクッションの後部側で角度調整乃至は前倒し,後倒し可能に立付け保持すると共に、前記シートバッグを戻しバネ手段で起立方向に付勢支持した自動車用シートであって、前記戻しバネ手段が、枢軸シャフトに近接配置された第一のトーションバースプリングと第二のトーションバースプリングとを有し、前記第一のトーションバースプリングが、第一の端部,第二の端部と、それら第一の端部と第二の端部との間に延びた第一の直線状主軸部とを有し、同様に、前記第二のトーションバースプリングが、第三の端部,第四の端部と、それら第三の端部と第四の端部との間に延びた第二の直線状主軸部とを有し、前記第一の端部を前記シートバックの前記第一のサイドブラケットに掛け止め且つ前記第二の端部を前記シートクッションの前記第四のブラケットに掛け止めることにより、前記第一のトーションバースプリングを前記第一のサイドブラケットと前記第四のサイドブラケットとの間に架設すると共に、前記第三の端部を前記シートバックの前記第二のサイドブラケットに掛け止め且つ前記第四の端部を前記シートクッションの前記第三のサイドブラケットに掛け止めることにより、前記第二のトーションバースプリングを前記第二のブラケットと前記第三のブラケットとの間に架設して、前記第一の直線状主軸部と前記第二の直線状主軸部とが互いに交差するよう構成した自動車用シート。
- 前記第一のトーションバースプリングが、第一の直線状主軸部と前記第一の端部との間で折り曲げ形成された捩り促進用の副軸部を含み、前記第二のトーションバースプリングが、第二の直線状主軸部と前記第三の端部との間で折り曲げ形成された捩り促進用の副軸部を含んでいる、請求項1に記載の自動車用シート。
- 前記第一のトーションバースプリングの前記副軸部から前記第一の端部を略U字状に折り曲げ、その略U字状端部をシートバックの対応のサイドブラケットに設けた掛け環の上側より環内に差し込んで第一のトーションバースプリングを備え付けると共に、前記第二のトーションバースプリングの前記副軸部から前記第三の端部を略U字状に折り曲げ、その略U字状端部をシートバックの対応のサイドブラケットに設けた掛け環の上側より環内に差し込んで第二のトーションバースプリングを備え付けた、請求項2に記載の自動車用シート。
- 前記トーションバースプリングを、枢軸シャフトの背後側に備え付けた、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動車用シート。
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