JPH1199029A - 自動車用座席 - Google Patents
自動車用座席Info
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- JPH1199029A JPH1199029A JP28128197A JP28128197A JPH1199029A JP H1199029 A JPH1199029 A JP H1199029A JP 28128197 A JP28128197 A JP 28128197A JP 28128197 A JP28128197 A JP 28128197A JP H1199029 A JPH1199029 A JP H1199029A
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Abstract
クレストが背中を強く叩いたり、また横の座席から操作
したときなどには急激に前傾するバックレストにより操
作者の頭部を打つなどの恐れがある課題があった。 【解決手段】 前傾方向へバックレストが傾斜する所定
の前傾角度において当該バックレストを前記前傾方向へ
付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方向から前記バッ
クレストを後方へ回動させる方向へ切り換える、前記バ
ックレスト側に固設された軸部の一部へ一端が係止され
るとともに他端がクッションフレームの一部に係止され
たトルクロッドを付勢手段として備える。
Description
に用いて好適な安全性および操作性を向上させた自動車
用座席に関する。
置では、バックレストの位置が垂直より後方では、前記
バックレストの自重による回転トルクが後方への回転ト
ルクとして作用し、また垂直より前方では前方回転トル
クとして作用する。前記バックレストの通常の使用位置
は垂直より後方にあるので、前記バックレス卜を後方へ
傾斜させるとその自重による自重トルクが後方へ発生し
て最も後方へ倒したときの最後傾位置まで倒れてしま
う。このようなバックレス卜を後方へ倒したとき最後傾
位置まで倒れてしまう状態を防止するために、前記発生
するシート自重トルクに打ち勝つ付勢力をばねトルクと
して前方へばねで与えることで均衡させている。このた
め垂直より前方では、バックレスト自重によるシート自
重トルクと前記ばねによるばねトルクが共に前方に加算
されて働き、リクライニングを解除したとき、前記バッ
クレストの前傾トルクが大きなものとなっている。これ
らシート自重トルクとばねトルクと前傾トルクの関係を
図6および図7に示す。図6および図7では、バックレ
ストを垂直位置よリ22゜後傾した位置を中立0゜とす
るとともに、この中立位置より更に20゜(垂直位置よ
り42゜)後傾したところを最後傾位置として、前記中
立位置よりll0゜(垂直位置より88゜)前傾した位
置を最前傾位置とした例である。図6および図7に示す
ように、従来の自動車用座席のリクライニング装置はバ
ックレストが前傾するにつれて前傾トルクが大きくなっ
て行く特性を有している。
リクライニング装置は以上のように構成されているの
で、リクライニングヒンジのロックを解除したときにバ
ックレストが背中を強く叩いたり、また横の座席から操
作したときなどには急激に前傾するバックレストにより
操作者の頭部を打つなどの恐れがある課題があった。
装置として、実開昭63−142140号に開示された
構造がある。これは、図8に示すように、シートクッシ
ョン側のクッションアーム101とバックレスト側のバ
ックアーム102とを回動可能に支持するシャフト10
1a上に巻回して設けられ、かつ外方端がバックアーム
102に係合することによりシートクッションを前傾方
向に弾発付勢するうず巻状のリターンスプリング103
aと、このリターンスプリング103aに隣接してシャ
フト101a上に並設され、該リターンスプリング10
3aとは逆の方向への付勢力を作用させるうず巻状のブ
レーキスプリング103bとを具備したもので、このう
ず巻状のブレーキスプリング103bは、2点鎖線で示
すバックレスト側のバックアーム102の所定回動位置
から前傾時に外方端がバックアーム102に係合するこ
とにより、シートクッションの前傾速度を緩和するよう
構成されたものであった。
で示すバックレスト側のバックアーム102の所定回動
位置では、バックレストは前傾方向にリターンスプリン
グ103aにより弾発付勢され、さらに、バックレスト
はこの位置から前傾最終位置までは、リターンスプリン
グ103a及びバックレストによる前傾方向のトルク
と、これと反対方向にはブレーキスプリング103bに
よるトルクとが作用するので、バックレストの前傾速度
を緩和することはできても、バックレストを前傾させる
場合のトルクのバランスがとり難かった。
のであり、バックレストの前傾トルクをほぼ一定にし
て、バックレストの前傾動作に伴う危険性をなくし、安
全性および操作性を向上させ、かつ使用状態に戻す力も
軽くなる自動車用座席を提供することを目的とする。ま
た、構造を簡略化して製造コストを安価にするとともに
省スペース化を図ることが可能な自動車用座席を提供す
ることを目的とする。
席は、バックレストをクッションフレームに対し回動可
能に軸支する軸部と、前記バックレストを前傾方向へ付
勢する付勢手段とを備えたリクライニング装置におい
て、前記付勢手段は、前記前傾方向へ前記バックレスト
が傾斜する所定の前傾角度において当該バックレストを
前記前傾方向へ付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方
向から前記バックレストを後方へ回動させる方向へ切り
換える、前記バックレスト側に固設された前記軸部の一
部へ一端が係止されるとともに他端が前記クッションフ
レームの一部に係止された単一のトルクロッドであるこ
とを特徴とする。
クレストをクッションアームに対し回動可能に軸支する
軸部と、前記バックレストを前傾方向へ付勢する付勢手
段とを備えたリクライニング装置において、前記付勢手
段は、前記前傾方向へ前記バックレストが傾斜する所定
の前傾角度において当該バックレストを前記前傾方向へ
付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方向から前記バッ
クレストを後方へ回動させる方向へ切り換える、前記ク
ッションアーム側に固設された前記軸部の一部へ一端が
係止されるとともに他端が前記バックレストの一部に係
止された単一のうず巻バネであることを特徴とする。
クレストをクッションアームに対し回動可能に軸支する
軸部と、前記バックレストを前傾方向へ付勢する付勢手
段とを備えたリクライニング装置において、前記付勢手
段は、前記前傾方向へ前記バックレストが傾斜する所定
の前傾角度において当該バックレストを前記前傾方向へ
付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方向から前記バッ
クレストを後方へ回動させる方向へ切り換える、前記バ
ックレスト側に固設された前記軸部の一部へ一端が係止
されるとともに他端が前記クッションアームの一部に係
止された単一のうず巻バネであることを特徴とする。
について説明する。図1は、本実施の形態のリクライニ
ング装置の主要部の組立構造を示す斜視図である。図に
おいて、1はバックフレーム、2はバックフレーム1に
固定されたフリー側アーム部、3はフリー側アーム部2
に固設されたピン、4はクッションフレーム、5はクッ
ションフレーム4の一方のフリー側後方部に固設された
ヒンジブラケット、6はクッションフレーム4のリヤー
部材、7はリヤー部材6に固設されたフック、8はヒン
ジブラケット5に固設され前記ピン3が挿入されたブッ
シュである。17はスナップピンである。18はバック
フレーム1とクッションフレーム4の一方のフリー側後
方部に取り付けられるリクライニングヒンジである。9
はピン3に一端部が係止され、他端部がフック7に係止
されたトルクロッドである。
の主要部における各部品の構成を示す説明図であり、同
図(a)はフリー側アーム部2に固設されたピン3の構
成を示す斜視図であり、図において3aはピン3に形成
され、前記トルクロッド9の一端部が挿入され係止され
る孔、同図(b)はブッシュ8の構成を示す斜視図、同
図(c)はトルクロッド9の構成を示す部分斜視図であ
り、トルクロッド9の一端部9aと他端部9bはトルク
ロッド9の長手方向の軸線に直角に屈曲し、さらに前記
軸線に直交する面上での一端部9aに対する他端部9b
の屈曲方向は、前傾方向へバックフレーム1が傾斜する
所定の前傾角度においてバックフレーム1を前記前傾方
向へ付勢する付勢力が反転し、前記前傾方向から前記バ
ックフレーム1を後方へ回動させる方向へ切り換え可能
なように所定の角度を有した屈曲方向となっている。ま
た、トルクロッド9の一端部9aにはスナップピン17
を取り付けるためのスナップピン挿入孔9cが形成され
ている。同図(d)はフック7の構成を示す斜視図であ
り、図において7aはトルクロッド9の他端部9bの屈
曲基部と係合する孔、7bはトルクロッド9の屈曲した
他端部9bと係合するU字形状の切欠部である。
リクライニング装置の組立手順について説明すると、バ
ックフレーム1のフリー側アーム部2に固設されたピン
3をヒンジブラッケット5に固設されたブッシュ8に挿
入する。次に、トルクロッド9の一端部9aの先端をフ
ック7の孔7aへ挿入し、トルクロッド9を孔7aに通
し、トルクロッド9の他端部9bをフック7の切欠部7
bへ係合する。その後、バックフレーム1を中立位置か
ら角度θ前傾させ、ピン3に形成された孔3aの位置を
トルクロッド9の一端部9aの先端位置へ合致させ、ピ
ン3に形成された孔3aへトルクロッド9の他端部9b
を挿入し、さらにスナップピン挿入孔9cへスナップピ
ン17を取り付ける。その後、リクライニングヒンジ1
8をバックフレーム1とクッションフレーム4の一方の
フリー側後方部に取り付ける。
本実施の形態のリクライニング装置と従来のリクライニ
ング装置とのトルクバランスを示す説明図である。本実
施の形態のリクライニング装置で、垂直位置より22゜
後傾した位置を中立0゜として、この中立位置より更に
20゜(前記垂直位置より42゜後傾した位置)後へ傾
いた位置を最後傾位置とし、前記中立位置より110゜
(前記垂直位置より88゜前傾した位置)前へ傾いた位
置を最前傾位置とした例である。ここで、前記中立位置
よりθ=65゜前傾した位置から前記最後傾位置までの
間は、従来のリクライニング装置と同じようにトルクロ
ッド9がバックフレーム1を前方に付勢する。また、前
記中立位置よりθ=65゜前傾した位置から前記最前傾
位置までの間は、トルクロッド9がバックフレーム1を
後方に付勢する。前記トルクロッド9の一端部9aと他
端部9bの屈曲方向、およびピン3とフック7との間の
トルクロッド9の取り付けは、バックフレーム1に対す
る前記付勢形態が実現されるように成されている。
ト自重トルクとトルクロッド9によるばねトルクとのバ
ランスによりバックレストへ作用する前傾トルクは、ほ
ぼ一定となり、特に前記中立位置よりθ=65゜前傾し
た位置から最前傾位置付近まではむしろ前傾するに従っ
て小さくなり、衝撃を受けることなくバックレストを最
前傾位置へ収めることが可能になり、バックレストの前
傾動作に伴う危険性をなくし、安全性および操作性を向
上させることが出来る効果がある。また、単一のトルク
ロッド9のみでこのような付勢形態を実現できるため、
構造が簡略化でき製造コストの上昇を抑制でき、省スペ
ース化を図れる効果がある。
装置の部分構成を示す斜視図であり、図において31は
クッションアーム、32はクッションアーム31に固設
されたシャフト、32aはシャフト32の軸方向に形成
された溝部である。33はバックアーム、33aはバッ
クアーム33の回動中心に形成されて前記シャフト32
が挿通する孔、39はバックアーム33に固設されたフ
ック、39aはフック39に形成された溝部である。3
6はうず巻バネである。36aはうず巻バネ36の屈曲
した内端末であり、フック39の溝部39aと係合す
る。36bはうず巻バネ36の屈曲した外端末であり、
シャフト32の溝32aと係合する。このうず巻バネの
自然形状における外端末36bは、図3に示すように内
端末36aが溝部32aに係合した状態で、バックアー
ム33の中立位置から角度θ前傾した位置にある。
手順について説明すると、リクラィニングヒンジの組立
段階において、クッションアーム31に固設されたシャ
フト32をバックアーム33の33aに挿入し、バック
アーム33を中立位置からほぼ角度θ、前傾させる。こ
の状態で、シャフト32の溝部32aの位置にうず巻バ
ネ36の内端末36aを合致させ、横方向からシャフト
32の溝部32aにうず巻バネ36の内端末36aを係
合させ、またフック39の溝部39aにうず巻バネ36
の外端末36bを係合させる。この場合のバックアーム
33を傾斜させる角度θは、前記実施の形態における角
度θと同値であり、図4および図5に示したトルクバラ
ンスが実現される。
トの自重によるシート自重トルクとうず巻バネ36によ
るばねトルクとのバランスによりバックレストへ作用す
る前傾トルクは、ほぼ一定となり、特に前記中立位置よ
りθ=65゜前傾した位置から最前傾位置付近まではむ
しろ前傾するに従って小さくなり、衝撃を受けることな
くバックレストを最前傾位置へ収めることが可能にな
り、バックレストの前傾動作に伴う危険性をなくし、安
全性および操作性を向上させることが出来る効果があ
る。また、単一のうず巻バネ36のみでこのような付勢
形態を実現できるため、構造が簡略化でき製造コストの
上昇を抑制でき、省スペース化を図れる効果がある。
置では、シャフト32はクッションアーム31に固設さ
れており、バックアーム33の回動中心に形成された孔
33aへ挿通される構造として説明したが、シャフト3
2をバックアーム33の回動中心に固設して、クッショ
ンアーム31に形成された孔に挿通され、さらにフック
39をクッションアーム31に固設する構造であっても
よく、前記実施の形態と同様な効果を奏する。
向へバックレストが傾斜する所定の前傾角度において当
該バックレストを前記前傾方向へ付勢する付勢力を反転
させ、前記前傾方向から前記バックレストを後方へ回動
させる方向へ切り換える、前記バックレスト側の軸部の
一部へ一端が係止されるとともに他端がクッションフレ
ームの一部に係止された単一のトルクロッドを付勢手段
として備えるように構成したので、衝撃を受けることな
くバックレストを最前傾位置へ収めることが可能にな
り、バックレストの前傾動作に伴う危険性をなくし、安
全性および操作性を向上できる効果がある。また、トル
クロッドのみで前記付勢形態を実現できるため、構造が
簡略化でき製造コストの上昇を抑制でき、省スペース化
を図れる効果もある。
レストが傾斜する所定の前傾角度において当該バックレ
ストを前記前傾方向へ付勢する付勢力を反転させ、前記
前傾方向から前記バックレストを後方へ回動させる方向
へ切り換える、クッションアーム側に固設された軸部の
一部へ一端が係止されるとともに他端が前記バックレス
トの一部に係止された単一のうず巻バネを付勢手段とし
て備えるように構成したので、衝撃を受けることなくバ
ックレストを最前傾位置へ収めることが可能になり、バ
ックレストの前傾動作に伴う危険性をなくし、安全性お
よび操作性を向上できる効果がある。また、単一のうず
巻バネのみで前記付勢形態を実現できるため、構造が簡
略化でき製造コストの上昇を抑制でき、省スペース化を
図れる効果もある。
レストが傾斜する所定の前傾角度において当該バックレ
ストを前記前傾方向へ付勢する付勢力を反転させ、前記
前傾方向から前記バックレストを後方へ回動させる方向
へ切り換える、前記バックレスト側に固設された軸部の
一部へ一端が係止されるとともに他端がクッションアー
ムの一部に係止された単一のうず巻バネを付勢手段とし
て備えるように構成したので、衝撃を受けることなくバ
ックレストを最前傾位置へ収めることが可能になり、バ
ックレストの前傾動作に伴う危険性をなくし、安全性お
よび操作性を向上できる効果がある。また、単一のうず
巻バネのみで前記付勢形態を実現できるため、構造が簡
略化でき製造コストの上昇を抑制でき、省スペース化を
図れる効果もある。
装置の主要部の組立構造を示す斜視図である。
装置の主要部における各部品の構成を示す説明図であ
る。
グ装置の部分構成を示す斜視図である。
装置と従来のリクライニング装置とのトルクバランスを
示す図表である。
装置と従来のリクライニング装置とのトルクバランスを
示すグラフ図である。
示す図表である。
示すグラフ図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 バックレストをクッションフレームに対
し回動可能に軸支する軸部と、前記バックレストを前傾
方向へ付勢する付勢手段とを備えたリクライニング装置
において、 前記付勢手段は、前記前傾方向へ前記バックレストが傾
斜する所定の前傾角度において当該バックレストを前記
前傾方向へ付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方向か
ら前記バックレストを後方へ回動させる方向へ切り換え
る、前記バックレスト側に固設された前記軸部の一部へ
一端が係止されるとともに他端が前記クッションフレー
ムの一部に係止された単一のトルクロッドであることを
特徴とする自動車用座席。 - 【請求項2】 バックレストをクッションアームに対し
回動可能に軸支する軸部と、前記バックレストを前傾方
向へ付勢する付勢手段とを備えたリクライニング装置に
おいて、 前記付勢手段は、前記前傾方向へ前記バックレストが傾
斜する所定の前傾角度において当該バックレストを前記
前傾方向へ付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方向か
ら前記バックレストを後方へ回動させる方向へ切り換え
る、前記クッションアーム側に固設された前記軸部の一
部へ一端が係止されるとともに他端が前記バックレスト
の一部に係止された単一のうず巻バネであることを特徴
とする自動車用座席。 - 【請求項3】 バックレストをクッションアームに対し
回動可能に軸支する軸部と、前記バックレストを前傾方
向へ付勢する付勢手段とを備えた自動車用座席におい
て、 前記付勢手段は、前記前傾方向へ前記バックレストが傾
斜する所定の前傾角度において当該バックレストを前記
前傾方向へ付勢する付勢力を反転させ、前記前傾方向か
ら前記バックレストを後方へ回動させる方向へ切り換え
る、前記バックレスト側に固設された前記軸部の一部へ
一端が係止されるとともに他端が前記クッションアーム
の一部に係止された単一のうず巻バネであることを特徴
とする自動車用座席。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28128197A JP3826198B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 自動車用座席 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28128197A JP3826198B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 自動車用座席 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1199029A true JPH1199029A (ja) | 1999-04-13 |
JP3826198B2 JP3826198B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=17636894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28128197A Expired - Fee Related JP3826198B2 (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 自動車用座席 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3826198B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075532A1 (ja) | 2004-12-24 | 2006-07-20 | Ts Tech Co., Ltd. | 自動車用シート |
JP2007319459A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Toyo Seat Co Ltd | リクライニング装置 |
US10023076B2 (en) | 2013-11-12 | 2018-07-17 | Johnson Controls Technology Company | Backrest adjuster for a vehicle seat, and vehicle seat |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP28128197A patent/JP3826198B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075532A1 (ja) | 2004-12-24 | 2006-07-20 | Ts Tech Co., Ltd. | 自動車用シート |
JPWO2006075532A1 (ja) * | 2004-12-24 | 2008-06-12 | テイ・エス テック株式会社 | 自動車用シート |
US7722120B2 (en) | 2004-12-24 | 2010-05-25 | Ts Tech Co., Ltd. | Automobile seat |
JP2007319459A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Toyo Seat Co Ltd | リクライニング装置 |
US10023076B2 (en) | 2013-11-12 | 2018-07-17 | Johnson Controls Technology Company | Backrest adjuster for a vehicle seat, and vehicle seat |
Also Published As
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---|---|
JP3826198B2 (ja) | 2006-09-27 |
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