JP2002225602A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

Info

Publication number
JP2002225602A
JP2002225602A JP2001024142A JP2001024142A JP2002225602A JP 2002225602 A JP2002225602 A JP 2002225602A JP 2001024142 A JP2001024142 A JP 2001024142A JP 2001024142 A JP2001024142 A JP 2001024142A JP 2002225602 A JP2002225602 A JP 2002225602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anchor
seat
stopper
child seat
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001024142A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Uchida
田 裕 久 内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Johnson Controls Automotive Systems KK
Original Assignee
Johnson Controls Automotive Systems KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Johnson Controls Automotive Systems KK filed Critical Johnson Controls Automotive Systems KK
Priority to JP2001024142A priority Critical patent/JP2002225602A/ja
Publication of JP2002225602A publication Critical patent/JP2002225602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャイルドシートを簡易迅速に取付ける。チ
ャイルドシートの不使用時にアンカーが着座者に異物感
や当たり感を与えるのを防止する。強度を向上させる。
シートクッションの組付け作業を簡易迅速に行う。 【解決手段】 サイドフレーム22に回動自在に横杆2
3を設ける。横杆23に略U字状に形成された左右一対
のアンカー25を前方に突出して設ける。横杆23の端
部23aにブラケット26を設け、ブラケット26とサ
イドフレーム22の後部との間に横杆23の回動中心を
挟んでスプリング29を張設する。スプリング29によ
りアンカー25を斜め上方に突出する突出状態と、斜め
下方に収納される収納状態とに付勢する。アンカー25
を斜め上方に突出する突出状態で、サイドフレーム22
にヒンジ部33を介して下方向に回動可能に設けられた
ストッパー35により回動規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートに関
し、更に詳細に説明すると、シートフレームの後部にチ
ャイルドシートを固定するアンカーが突出して設けら
れ、該アンカーにチャイルドシートに設けられたロック
部材が係止されてチャイルドシートが固定されるように
なされた車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用シートのシートクッシ
ョン上にチャイルドシートを取付ける場合には、車両用
シートのシートバックを起こした状態で、シートベルト
をチャイルドシートの下部に設けた挿通孔に挿通させ、
チャイルドシートを固定していた。また近時、チャイル
ドシートを簡易迅速に取付け固着させるために、図5及
び図6に示す如く、シートフレーム1のサイドフレーム
2,2間に両端部を固着した補強フレームや横杆3に、
チャイルドシート7を固定する左右一対のアンカー5を
上方に突出させて溶着等により固着し、このアンカー5
に、図6に示す如く、チャイルドシート7に設けられた
ロック部材9のロック爪9aを係止させ、または係止解
除させる構成のものが提案されている。またアンカー5
を回動式とするものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来のシー
トクッションのシートフレーム1の補強フレームや横杆
3に左右一対のアンカー5を上方に突出させて溶着等に
より固着した場合には、チャイルドシート7の不使用時
にアンカー5が着座者に異物感や当たり感を与え、アン
カー5をシートクッションの下方に設けた場合にはチャ
イルドシートを簡易迅速に取付けることができなくなる
欠点を有していた。またシートフレーム1に補強フレー
ムを別途取付ける場合には部品点数が増大し、コストア
ップとなる欠点を有するものであった。またアンカー5
を回動式とした場合にはストッパーを設けなければなら
ず、ストッパーに荷重が加えられるため強度的に難点が
あった。更にストッパーを固定的に設ける場合にはスト
ッパーが異物感となる欠点を有し、またチャイルドシー
トを組み付ける際にアンカー5をレバー等で押さえてお
く必要があり、操作が煩雑となる欠点を有していた。
【0004】本発明の目的は、チャイルドシートを簡易
迅速に取付けることができると共に、チャイルドシート
の不使用時にアンカーやストッパーが着座者に異物感や
当たり感を与える虞れがなく、また強度を向上させるこ
とができ、シートクッションの組付け作業を簡易迅速に
行うことができ、部品点数を減少させることができる経
済性に優れた車両用シートを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る車両用シートは、シートフレームの
後部にチャイルドシートを固定するアンカーが突出して
設けられ、該アンカーにチャイルドシートに設けられた
ロック部材が係止されてチャイルドシートが固定される
ようになされた車両用シートにおいて、前記シートフレ
ームの後部に回動自在に横杆が設けられ、該横杆にアン
カーが前方に突出して設けられ、前記横杆の端部にブラ
ケットが設けられ、該ブラケットとシートフレームの後
部との間にスプリングが張設され、該スプリングにより
前記アンカーが斜め上方に突出する突出状態と、斜め下
方に収納される収納状態とにデッドポイントを挟んで付
勢され、前記アンカーが斜め上方に突出する突出状態
で、前記シートフレームにヒンジ部を介して下方向に回
動可能に設けられたストッパーにより回動規制されてい
ることを特徴とする。
【0006】請求項1の発明においては、シートフレー
ムの後部に回動自在に横杆が設けられ、該横杆にアンカ
ーが前方に突出して設けられ、前記横杆の端部にブラケ
ットが設けられ、該ブラケットとシートフレームの後部
との間にスプリングが張設され、該スプリングにより前
記アンカーが斜め上方に突出する突出状態と、斜め下方
に収納される収納状態とに付勢され、前記アンカーが斜
め上方に突出する突出状態で、前記シートフレームにヒ
ンジ部を介して下方向に回動可能に設けられたストッパ
ーにより回動規制されているので、チャイルドシートを
アンカーが斜め上方に突出する突出状態で簡易迅速に取
付けることができると共に、チャイルドシートの不使用
時にアンカーが突出しない収納状態とすることにより、
アンカーが着座者に異物感や当たり感を与える虞れがな
く、またチャイルドシートの不使用時で、アンカーが上
方に突出した突出状態にあって、着座者がアンカーに当
たっても、シートフレームにヒンジ部を介して下方向に
回動可能に設けられたストッパーが下方向に回動し、ス
トッパーが当たり感を与える虞がなく、スプリング付勢
に抗してアンカーを収納方向に移動させることができ、
異物感や当たり感を軽減することができる。またアンカ
ーの上方からの荷重を直接横杆及びシートフレームによ
り受けることができ、強度を確保することができる。
【0007】また、請求項2に係る車両用シートは、前
記横杆に略U字状に形成された左右一対のアンカーが前
方に突出して設けられていることを特徴とする。
【0008】この請求項2の発明においては、横杆に略
U字状に形成された左右一対のアンカーが前方に突出し
て設けられているので、チャイルドシートを斜め上方に
突出する突出状態の略U字状に形成された左右一対のア
ンカーに簡易迅速に取付けることができると共に、チャ
イルドシートの不使用時に左右一対のアンカーが突出し
ない収納状態とすることにより、左右一対のアンカーが
着座者に異物感や当たり感を与える虞れがない。
【0009】また、請求項3に係る車両用シートは、前
記アンカーが斜め上方に突出する突出状態で、前記シー
トフレームに設けられたストッパーにより水平面に対し
て約30°〜60°の角度でアンカーが回動規制されて
いることを特徴とする。
【0010】この請求項3の発明においては、シートフ
レームに設けられたストッパーにより水平面に対して約
30°〜60°の角度でアンカーが回動規制されている
ので、チャイルドシートをアンカーが斜め上方に突出す
る突出状態でシートクッションのクッション着座面の傾
斜角度約10°と、チャイルドシートのセット時の傾斜
角度約20°を加えた約30°以上の傾斜角度で簡易迅
速に取付けることができると共に、チャイルドシートの
不使用時にアンカーが突出しない収納状態とすることに
より、アンカーが着座者に異物感や当たり感を与える虞
れがなく、またチャイルドシートの不使用時で、アンカ
ーが上方に突出した突出状態にあって、着座者がアンカ
ーに当たっても、シートフレームにヒンジ部を介して下
方向に回動可能に設けられたストッパーが下方向に回動
し、ストッパーが当たり感を与える虞がなく、スプリン
グ付勢に抗してアンカーを収納方向に移動させることが
でき、異物感や当たり感を軽減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用シート
を図面を参照して説明する。図1乃至図4(a),
(b)は本発明に係る車両用シートの実施の形態を夫々
示すもので、図1はシートクッションのシートフレーム
の一部斜視図、図2は車両用シートの斜視図、図3は車
両用シートの側面図、図4はアンカーのストッパーを夫
々示すもので、(a)はアンカーの上方規制状態の断面
説明図、(b)は下方向に回動した状態の断面説明図で
ある。
【0012】図2に示す如く、車両用シート11はシー
トクッション12とシートバック13とを備え、シート
クッション12のシートフレーム21は、図1に示す如
く、左右一対のサイドフレーム22,22とパイプフレ
ームから形成された横杆23と、前部フレーム24とを
備えている。尚、横杆23は後部フレームであってもよ
く、または後部フレームとは別体であってもよい。ま
た、図6に示すチャイルドシート7及びロック部材9の
構成は本発明において援用する。
【0013】図2に示す如く、横杆23は、丸形状のパ
イプフレームから形成され、この横杆23の左右両端部
23a,23bは左右一対のサイドフレーム22,22
に形成された透孔に挿通され、回動可能に枢支されてい
る。前記左右一対のサイドフレーム22,22の内側の
横杆23にはチャイルドシート7のロック部材9を簡易
迅速に取付けるための複数のアンカー25が、本実施の
形態では左右一対のアンカー25が前方に突出するよう
に溶着等により固着されている。
【0014】前記左右一対のアンカー25は略逆U字状
に屈折させて形成され、両端部が夫々横杆23に固着さ
れている。このアンカー25は、約6mm径の棒鋼を屈折
させて形成されている。尚、アンカー25の中央部の水
平部の長さ及びアンカー25の両側部の長さは適宜設定
することができる。前記シートクッション12の後部の
表皮材及びパッド材には左右一対のアンカー25を回動
させるための切欠部15が形成されている。
【0015】前記横杆23の一端23aにはブラケット
26が固着して設けられ、このブラケット26と前記横
杆23の回動中心を挟んだ位置であるシートフレーム2
1としてのサイドフレーム22に切り起こしにより係止
片27が形成され、前記ブラケット26と係止片27と
の間にスプリング29が張設され、このスプリング29
により前記横杆23が回動され、前記アンカー25が前
方の斜め上方に突出する突出状態と、前方の斜め下方に
収納される収納状態とにデッドポイントを挟んで付勢さ
れている。尚、スプリング29を複数設けて個々に付勢
してもよい。
【0016】前記ブラケット26と係止片27及びスプ
リング29はサイドフレーム22の一側に設けるもので
あればよいが、両側に設けることもできる。また前記ア
ンカー25の側部に外部から操作可能な操作部材として
のストラップ31が連結されている。尚、このストラッ
プ31は、シートクッション12の上端に導かれる。ま
た操作部材としてのストラップ31に代えて、操作レバ
ーを前記横杆23の端部に設けることもできる。
【0017】図3に実線で示す如く、前記スプリング2
9によりアンカー25が前方の斜め上方に突出する突出
状態と、想像線で示す如くアンカー25が前方の斜め下
方に収納される収納状態とに付勢されるようになされて
いる。前記アンカー25が前方の斜め上方に突出する突
出状態では、前記サイドフレーム22にヒンジ部33を
介して下方向に回動可能に設けられたストッパー35に
より回動規制されている。
【0018】図4(a)に示す如く、前記アンカー25
が前方の斜め上方に突出する突出状態では、前記アンカ
ー25がストッパー35により回動規制され、図4
(b)に示す如く、アンカー25の上方より着座者等に
よる負荷が加えられると、ストッパー35はヒンジ部3
3により下方向に回動され、アンカー25が下方に回動
される。前記スプリング29が横杆23の回動中心より
下方に位置した場合に、前記アンカー25が収納方向に
付勢される。従ってストッパー35の突出量を増大させ
ることができ、また強度のある部材より形成することが
できる。
【0019】前記アンカー25がストッパー35により
回動規制される回動規制角度θ1は、本実施の形態で
は、水平面に対して約50°以下に設定されている。こ
の回動規制角度θ1はシートクッション12のクッショ
ン着座面の水平面に対する傾斜角度θ2の約10°と、
チャイルドシート7のセット時の余裕分としての傾斜角
度θ3の約20°を加えた約30°以上の傾斜角度が好
ましいが、回動規制角度θ1は30°〜60°とするこ
とができる。
【0020】従って、図3に実線図示の如く、アンカー
25が上方に突出する突出方向に付勢されている状態よ
り、前記スプリング29の付勢に逆らって操作レバー3
1を反時計方向に回動すると、横杆23が反時計方向に
回動し、デッドポイントを挟んで、アンカー25が上方
に突出しない収納方向に付勢され、アンカー25の収納
方向への回動がサイドフレーム22に形成された適宜の
ストッパーにより回動規制される。
【0021】
【発明の効果】以上が本発明に係わる車両用シートの実
施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の車両用シ
ートによれば、シートフレームの後部に回動自在に横杆
が設けられ、該横杆にアンカーが前方に突出して設けら
れ、前記横杆の端部にブラケットが設けられ、該ブラケ
ットとシートフレームの後部との間にスプリングが張設
され、該スプリングにより前記アンカーが斜め上方に突
出する突出状態と、斜め下方に収納される収納状態とに
デッドポイントを挟んで付勢され、前記アンカーが斜め
上方に突出する突出状態で、前記サイドフレームにヒン
ジ部を介して下方向に回動可能に設けられたストッパー
により回動規制されているので、チャイルドシートをア
ンカーが斜め上方に突出する突出状態で簡易迅速に取付
けることができると共に、チャイルドシートの不使用時
にアンカーが突出しない収納状態とすることにより、ア
ンカーが着座者に異物感や当たり感を与える虞れがな
く、またチャイルドシートの不使用時で、アンカーが上
方に突出した突出状態にあって、着座者がアンカーに当
たっても、サイドフレームにヒンジ部を介して下方向に
回動可能に設けられたストッパーが下方向に回動し、ス
トッパーが当たり感を与える虞がなく、スプリング付勢
に抗してアンカーを収納方向に移動させることができ、
異物感や当たり感を軽減することができる。
【0022】また、本発明の請求項2に記載の車両用シ
ートによれば、前記横杆に略U字状に形成された左右一
対のアンカーが前方に突出して設けられているので、チ
ャイルドシートを斜め上方に突出する突出状態の略U字
状に形成された左右一対のアンカーに簡易迅速に取付け
ることができると共に、チャイルドシートの不使用時に
左右一対のアンカーが突出しない収納状態とすることに
より、左右一対のアンカーが着座者に異物感や当たり感
を与える虞れがなく、またチャイルドシートの不使用時
で、左右一対のアンカーが上方に突出した突出状態にあ
って、着座者が左右一対のアンカーに当たっても、サイ
ドフレームにヒンジ部を介して下方向に回動可能に設け
られたストッパーが下方向に回動し、ストッパーが当た
り感を与える虞がなく、スプリング付勢に抗して左右一
対のアンカーを収納方向に移動させることができ、異物
感や当たり感を軽減することができる。
【0023】また、本発明の請求項3に記載の車両用シ
ートによれば、シートフレームに設けられたストッパー
により水平面に対して約30°〜60°の角度でアンカ
ーが回動規制されているので、チャイルドシートをアン
カーが斜め上方に突出する突出状態でシートクッション
のクッション着座面の傾斜角度約10°と、チャイルド
シートのセット時の傾斜角度約20°を加えた約30°
以上の傾斜角度で簡易迅速に取付けることができると共
に、チャイルドシートの不使用時にアンカーが突出しな
い収納状態とすることにより、アンカーが着座者に異物
感や当たり感を与える虞れがなく、またチャイルドシー
トの不使用時で、アンカーが上方に突出した突出状態に
あって、着座者がアンカーに当たっても、シートフレー
ムにヒンジ部を介して下方向に回動可能に設けられたス
トッパーが下方向に回動し、ストッパーが当たり感を与
える虞がなく、スプリング付勢に抗してアンカーを収納
方向に移動させることができ、異物感や当たり感を軽減
することができる。
【0024】本発明によれば、チャイルドシートを簡易
迅速に取付けることができると共に、チャイルドシート
の不使用時にアンカーが着座者に異物感や当たり感を与
える虞れがなく、また強度を向上させることができ、シ
ートクッションの組付け作業を簡易迅速に行うことがで
き、部品点数を減少させることができる経済性に優れた
車両用シートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シートのシートフレームの
一部斜視図。
【図2】本発明に係る車両用シートの斜視図。
【図3】本発明に係る車両用シートの側面図。
【図4】本発明に係る車両用シートのアンカーのストッ
パーを夫々示すもので、(a)は上方規制状態の断面説
明図、(b)は下方向に回動した状態の断面説明図。
【図5】従来の車両用シートのシートフレームの一部斜
視図。
【図6】従来の車両用シートに取付けられるチャイルド
シートの側面図。
【符号の説明】
7 チャイルドシート 9 ロック部材 11 車両用シート 12 シートクッション 13 シートバック 15 切欠部 21 シートフレーム 22 サイドフレーム 23 横杆 23a 端部 23b 端部 25 アンカー 26 ブラケット 27 係止片 29 スプリング 31 ストラップ 33 ヒンジ部 35 ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートフレームの後部にチャイルドシー
    トを固定するアンカーが突出して設けられ、該アンカー
    にチャイルドシートに設けられたロック部材が係止され
    てチャイルドシートが固定されるようになされた車両用
    シートにおいて、 前記シートフレームの後部に回動自在に横杆が設けら
    れ、該横杆にアンカーが前方に突出して設けられ、前記
    横杆の端部にブラケットが設けられ、該ブラケットとシ
    ートフレームの後部との間にスプリングが張設され、該
    スプリングにより前記アンカーが斜め上方に突出する突
    出状態と、斜め下方に収納される収納状態とに付勢さ
    れ、前記アンカーが斜め上方に突出する突出状態で、前
    記シートフレームにヒンジ部を介して下方向に回動可能
    に設けられたストッパーにより回動規制されていること
    を特徴とする車両用シート。
  2. 【請求項2】 前記横杆に略U字状に形成された左右一
    対のアンカーが前方に突出して設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の車両用シート。
  3. 【請求項3】 前記アンカーが斜め上方に突出する突出
    状態で、前記シートフレームに設けられたストッパーに
    より水平面に対して約30°〜60°の角度でアンカー
    が回動規制されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の車両用シート。
JP2001024142A 2001-01-31 2001-01-31 車両用シート Pending JP2002225602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024142A JP2002225602A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 車両用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024142A JP2002225602A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 車両用シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002225602A true JP2002225602A (ja) 2002-08-14

Family

ID=18889325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024142A Pending JP2002225602A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 車両用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002225602A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100520297B1 (ko) * 2002-09-09 2005-10-13 현대자동차주식회사 유아용 안전시트 장착용 하부 앵커 구조
WO2014122841A1 (ja) * 2013-02-05 2014-08-14 株式会社タチエス 車両用シート
US11472315B2 (en) 2019-10-04 2022-10-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Child seat temporary holding structure in passenger motor vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100520297B1 (ko) * 2002-09-09 2005-10-13 현대자동차주식회사 유아용 안전시트 장착용 하부 앵커 구조
WO2014122841A1 (ja) * 2013-02-05 2014-08-14 株式会社タチエス 車両用シート
US11472315B2 (en) 2019-10-04 2022-10-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Child seat temporary holding structure in passenger motor vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001063425A (ja) 車両用シート
JPH1099157A (ja) シートリクライニング装置
JP3553301B2 (ja) 椅子における背もたれの支持構造
JP2002225602A (ja) 車両用シート
JP2000217659A (ja) ヘッドレストの可倒装置
JPH1118874A (ja) 車両用アームレスト
JP2001197958A (ja) アームレスト付き車両用シート
JP3281536B2 (ja) 車両用シートの2段折れヒンジ構造
JP2004351973A (ja) 乗り物用シート
JP3757332B2 (ja) 椅子のガススプリング操作装置
JP2000270958A (ja) 可動式ヘッドレスト装置
JP4000557B2 (ja) チャイルドシートを取り付け可能な車両用シート
JP2001063424A (ja) 車両用シート
JP3299665B2 (ja) 車両用リクライニングシート
JPH0540757Y2 (ja)
JPH0721160Y2 (ja) 車両用シートのアームレスト
JP2001239863A (ja) 車両用シート
JP2001037577A (ja) ヘッドレストの頭部衝撃吸収装置
JP2001225716A (ja) 車両用シート
JP2518006Y2 (ja) アームレスト構造
JPS6010432Y2 (ja) シ−トリクライニング装置
JP2001270355A (ja) 車両用シート
JP3531158B2 (ja) 可動式ヘッドレスト装置
JP2576928Y2 (ja) シートバックの前倒れ規制用ロック装置
JP2002127796A (ja) 跳上げ式シート