JPWO2005087593A1 - 胴折り包装装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載の包装装置では、ポケットコンベアのポケット内に胴折り状態のワークを送り込むために、ポケットの開口に対向させてワークの厚みに対向する寸法の開口を有する口金を配設し、そのワーク搬送方向後方でワークの搬送方向に直交する方向にフィルムを位置させている。そして、ワークをフィルムに押し込んで口金を通過させることで、フィルムを胴折りしてワークを覆い、ポケット内に収容するようにしている。
また、特許文献2に記載の包装装置では、胴折り状態のワークを収容するためのポケット箱の開口付近にポケット箱と同等の間隔を有する一対の遊びローラを配設し、そのワーク搬送方向後方で特許文献1と同様に垂直方向にフィルムを位置させている。ワークを水平方向に搬送してこのフィルムを押し込んで遊びローラ間を通過させることで胴折り状態に包装してポケット箱内に収容することになる。
しかしながら、特許文献1及び2に記載の包装装置では、ワークがフィルムを胴折りしながら口金内や一対の遊びローラ間を通過するものであり、これら口金や遊びローラは間隔がワークの厚みと同等の一定寸法であるために、ワークの寸法にバラツキがあるとフィルムとの間に隙間が残って残留空気が発生したり、しわが発生したりする不具合があった。また、ワークの表面に凹凸があるとフィルムとの間に隙間が残るために同様に残留空気やしわの原因になっていた。そのためにこれらの包装装置では、ワークに対してしわを生じさせず且つ残留空気が残らない緊密な包装を行えないという欠点があった。
本発明は、このような実情に鑑みて、ワークの寸法にバラツキがあったりワーク表面に凹凸があっても、ワークと包装用シートとの間に空気を残さずにしわのない胴折り包装を行えるようにした胴折り包装装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、搬送路上を搬送されるワークで包装用シートを押し込んで渡しガイド部間の通過口を通過させる際に、押し広げガイドで包装用シートをワーク表面の幅方向中央領域から両端方向に向けて次第に押し広げることで、包装用シートの中央のしわ等を外側に押し広げてワークに巻きつけることができる。
なお、押し広げガイドは幅方向の中央領域が両端側よりも突出して形成されていることが好ましく、ワーク搬送方向に対して略山形に突出形成されていればよく、中央領域は必ずしも幅方向の中心でなく幅方向片側に偏心していてもよい。
また、渡しガイド部には、ワーク通過時にワークに押されると両渡しガイド部間の距離を調整する弾性部材が設けられているのが好ましい。
渡しガイド部の通過口には包装用シートをワークの表面に密着させる撫でつけパッドが設けられ、該撫でつけパッドは多数の植毛で構成されていて、通過口を挟んで対向する一対の撫でつけパッドの間隔はワークの厚みより小さく設定されている。
渡しガイド部の通過口を通過するワークの表面に凹凸があっても、包装用シートは撫でつけパッドでワーク表面に密着させられるために包装用シートとワーク表面との間の隙間をなくして残留空気を確実に押し出してしわのない緊密な胴折り包装を行える。特に、多数の植毛は個別に変形可能であるため、ワークの凹凸形状等に倣って個々に植毛が変形して追従するために残留空気を確実に押し出すことができる。
また、ワーク搬送方向における渡しガイド部の上流側にワークを弾性的に挟み込む矯正ガイドが設けられているのが好ましい。
矯正ガイドによって搬送路との間にワークを押圧し挟持することでワークのそりやゆがみ等を矯正して渡しガイド手段に供給できる。
また、包装用シート供給手段は、包装用シートを吸着した状態で搬送路と渡しガイド手段との間に送り込む複数本の吸着ベルトが設けられており、該複数本の吸着ベルトはワーク搬送路側で包装用シートを緊張させるように漸次間隔が広げられていてもよい。吸着ベルトは好ましくは先端側で互いの間隔が増大するように末広がり状に配列されている。
これによって包装用シートをしわのない緊張状態で搬送路に供給できる。また、複数本の吸着ベルトは少なくとも3本設けられており、中央の吸着ベルトはワークの搬送路近傍を非吸着領域としてもよい。中央の吸着ベルトの先端側を非吸着部としたことでワークで押して胴折りする際に包装用シートがスムーズに吸着ベルトから離れる。
吸着ベルトで搬送される包装用シートに対して、包装用シートの搬送方向に向けて除電用エアを吹き出すエアガイドを設けていてもよい。
除電用エアによって包装用シート表面の静電気が除電・中和されると共に包装用シートの吸着ベルトから突出した部分を張った状態にしてしわなくワークに巻きつけることができる。
図2は包装装置におけるケースの搬送路とフィルム供給手段と渡しガイド手段とケース受入れ用ポケットを有するターレットとを示す包装装置の要部構成図である。
図3は搬送路におけるアッパーガイド及び矯正ガイドの平面図である。
図4はフィルム供給手段の要部正面図である。
図5aは図4においてフィルム供給手段の供給方向に直交する方向のC−C線断面図である。
図5bは同じく中央のフィルム供給手段の供給方向に沿うD−D線断面図である。
図6はフィルム供給手段におけるフィルムのカッタを示す図である。
図7は図2における渡しガイド手段の拡大図である。
図8は渡しガイド手段の正面図である。
図9は渡しガイド手段のE−E線で断面した平面図である。
本発明の実施の形態による包装装置を図1乃至図9cにより説明する。
図1に示す包装装置1では、ワークとして例えばDVDケース等の長方形板状のケース(以下、単にケースという)kを個別にフィルムfで覆って胴折りし、円板状のターレット内に所定間隔で形成されたポケット内に収容し、その後にポケットの開口部でフィルムを胴巻き状態にしてヒータで封止して胴シールする。そして、ポケット内へのケースkの収容位置からターレットでポケットを180度反転させた後にケースkを排出させ、両側部をフラップ折りしてシールすることになる。フィルムfはフィルムリール2または第二フィルムリール3から繰り出され、途中でテアテープ4を重ねてフィルムfを所定長さ毎にカットしてケースkの搬送路上に繰り出されて、搬送路上に位置するポケットの開口の前に供給させられる。
図2に示す包装装置1において、ケースkを順次搬送する供給コンベア5と、供給コンベア5の前方でケースkを受け取って更に搬送する搬送路6と、搬送路6の前方に位置していて外周面の開口を通してケースkを受入れるポケットPを半径方向に所定間隔で複数配設したターレット7とを備えている。搬送路6上に移送されたケースkはプッシャ9によって搬送路6の延長線上に位置するポケットP内に押し込まれることになる。搬送路6上には搬送路6との間にケースkを上下方向から挟むアッパーガイド8が設けられ、このアッパーガイド8にはケースkを搬送路6に向けて押さえつけるガイド板8a,8aが連結されている。
図2及び図3において、ガイド板8a,8a間の前方領域には装置本体に連結されたビーム11が搬送路6に直交する方向に延びており、このビーム11に固着された基板11aにはケースkを更に搬送路6に押圧してケースkのそりやゆがみを矯正するための矯正ガイド12が設けられている。矯正ガイド12は側面視略L字形状を有する板ばねからなり、その上部は基板11aに固定され、下部の押圧部12aはガイド板8a,8a間から先端側に突出すると共にガイド板8a,8aよりも搬送路6側に向けて突出して傾斜している。
また、図3において、搬送路6の両側面にはケースkの搬送方向をガイドする側面ガイド6a、6bが設けられている。その先端側ではケースkを一方の側面ガイド6aに押しつけて位置決めするための弾性部材として片側寄せガイド15が他方の側面ガイド6bの先端に設けられている。
そして、搬送路6とポケットPとの間隙cには渡しガイド手段13が設けられ、渡しガイド手段13とビーム11の間にはフィルムfを搬送路6と渡しガイド手段13との間に供給するフィルム供給手段14が設けられている。
次にフィルム供給手段14について図4乃至図6により説明する。
図4において、フィルム供給手段14には、フィルムfoを搬送路6と渡しガイド手段13との間の間隙cに供給するために所定間隔で配列された複数本、例えば3本の吸着ベルト16a、16b、16cが設けられている。各吸着ベルト16a、16b、16cは搬送路6に直交して配列されて各一対のスプロケット間に巻回され、先端が搬送路6の前方の間隙cに臨んでいる。駆動側のスプロケットは互いにカップリングを介して連結されている。しかも中央の吸着ベルト16bに対して両側の吸着ベルト16a、16cは先端に向かうに従って互いの間隔が次第に拡大するように略「ハ」の字形に配列されている。
図4及び図5において、各吸着ベルト16a、16b、16cにはエアを吸着するための吸着穴h、…が所定間隔で全長に穿孔されている。無端状の各吸着ベルト16a,16b,16cのフィルムfを搬送する部分の裏面にはガイド板17とチェンバ部18とが固定状態で順次配設されている。各吸着ベルト16a、16b、16cとガイド板17との当接面には、その一方、例えばガイド板17に凸部17aが設けられ、他方、例えば吸着ベルト16a,16b,16cには凸部17aに摺動可能に嵌合する凹部16dがそれぞれ設けられている。吸着ベルトとガイド板17との凹凸嵌合によって吸着ベルトが蛇行しにくく、空気漏れも発生しにくい。
しかも、ガイド板17の凸部17aには吸着穴hに連通する長穴形状の貫通孔17bが所定間隔で設けられ、チェンバ部18には貫通孔17bに連通する空気室18aが所定間隔で設けられている。そして、空気室18aは図示しない吸着装置によって吸引されているため、ガイド板17の凸部17aに沿って周回動する各吸着ベルト16a,16b,16cに載置したフィルムfは各貫通孔17bと各吸着穴hを通して吸着されながら搬送される。しかも、搬送方向先端に向かうに従って各吸着ベルト16a、16b、16cの間隔が増大するからフィルムfを緊張状態に保持して搬送できる。
両側の吸着ベルト16a、16cには基端側から先端側までガイド板17の凸部17aに貫通孔17bが設けられていてフィルムfを吸着搬送可能である。一方、図5bに示すように中央の吸着ベルト16bでは、基端側から途中までは空気室18aに連通する貫通孔17bがガイド板17の凸部17aに設けられているものの、先端側には貫通孔17bは設けられていない。そのため、この領域はフィルムfを吸着しない非吸着領域16Eを構成している。非吸着領域16Eはフィルムfの吸着力を小さくし、ケースkで押すことで吸着ベルト16a,16b,16cからフィルムfを容易に離間して胴折りさせる。
また吸着ベルト16a、16b、16cに対向してイオナイザー19(エアガイド)が配設され、フィルムfの送り方向に静電気を中和するためのイオンエアを吹き付けることでフィルムfに残留する静電気を除去する(図2参照)。しかも、イオンエアは各吸着ベルト16a,16b,16cから更に先端側に突出してフリーになった先端部分のフィルムを方向づけて張り広げ、しわの発生を防止する。
また、図4、6において、各吸着ベルト16a、16b、16cの長手方向途中部分には、各吸着ベルトに直交してカッタ20が配設されている。このカッタ20はフィルムリール2から繰り出された連続するフィルムfoを所定長さ毎に切断して先端側に搬送するものである。そのため、各吸着ベルト16a、16b、16cの表面には各吸着ベルトに直交して先端側に向けて高さが増大するように傾斜した受け刃21が設けられている。受け刃21に対向する位置には回転可能な円筒状のロータリ部22にその外周面から突出する回転刃23が設けられ、好ましくは回転刃23は一端から他端に向けて受け刃21に対して回転方向の前後方向にずれて(傾斜して)形成されている。
そのため、受け刃21と回転刃23との間にフィルムfを挟んで回転刃23が回転すると両刃21,23は一端側から他端側に向けて次第に交差して「ハサミ」のようにフィルムfoを切断することになる。そして、カッタ20で所定長さに切断されたフィルムfは吸着ベルト16a、16b、16cで先端側に搬送されて、その後端部分を両側の吸着ベルト16a,16cの吸着穴h、hでのみ吸着保持された状態でフィルムfの大部分がケースkの搬送路6の延長上で間隙c内の下方に突出して垂下され、胴折り可能にする。そのため、吸着ベルト16a、16b、16cから垂下するフィルムfの下端を検知するセンサ24が配設されている(図2参照)。
また、各吸着ベルト16a,16b,16cはその前のフィルムfoの搬送手段よりも高速でフィルムfを搬送するよう速度制御されるため、カッタ20によって切断されたフィルムfとフィルムリール2から連続するフィルムfoとの間で速度差による隙間が発生し、この隙間のタイミングでケースkが胴折りしてターレット7のポケットPに挿入される。センサ24は所定タイミングでフィルムfの供給を検出し、所定タイミングでフィルムfを検出できないときにはフィルム詰まりとして装置を非常停止させる。
次に渡しガイド手段13について図7、図8、図9に基づいて説明する。
渡しガイド手段13はケースkを通過させる通過口eを挟んで上下に一対の渡しガイド部25a、25bが略平行に配列され、一方(例えば下方)の渡しガイド部25aは両端を略コの字型の受け部材26aで固定され、この受け部材26aは両端が下ホルダ33のホルダ部33Aに固定されている。受け部材26aはその長穴にホルダ部33Aに装着したボルトを挿通することで高さ調整可能に接続されている。これによって下部の渡しガイド部25aの高さ位置を調整して搬送されるケースkの下面に対応する位置に保持できる。下ホルダ33はプレート41に固定されている。
他方(例えば上方)の渡しガイド部25bは両端を略コの字型の受け部材26bで固定され、この受け部材26bは両端を上ホルダ31、31によって上下方向に移動可能に保持されている。各上ホルダ31はシャフト32に固定されており、このシャフト32の下端はホルダ部33Aを貫通して回転可能に支持された軸部28上に載置されている。そして各シャフト32に設けたピン32aは下ホルダ33の長穴33aに挿通され、各シャフト32と上方の渡しガイド部25bは長穴33aの範囲内で上下動可能に保持されている。そして、下ホルダ33とホルダ部33Aとの間には各軸部28に螺合する調整グリッパ34が設けられている。軸部28はナットによってホルダ部33Aに取り付けられている。
そのため、調整グリッパ34による調整時には、ナットを緩めた状態で各調整グリッパ34を回転させることで軸部28を上下動させ、これによってシャフト32を介して他方の渡しガイド部25bを上下動できて一方の渡しガイド部25aとの間隔を調整することになる。
そして上下の渡しガイド部25a、25bの対向する面には、図7,図9に示すように平面視でフィルムf側(ケースkの搬送方向後方側)に向けて略くの字型に中央部tが突出するくの字ガイド部(押し広げガイド)35a、35bがそれぞれ設けられている。一対のくの字ガイド部35a、35bはケースkの厚みより若干大きい間隔で対向している。一対のくの字ガイド部35a、35bで、ケースkで押されるフィルムfをケース上下面の中央部から両外側へ押し広げながら中央部のしわを外側に押し広げてケースkに巻きつける。またケース進行方向先端面でもフィルムfとの間の残留エアを中央部から両側に押し出してフィルムfをケースkに密着させることができる。
また、上下の渡しガイド部25a,25bの対向する面にはそれぞれ植毛布からなる撫でつけパッド36a、36bが貼着されている。各撫でつけパッド36a、36bはくの字ガイド部35a、35bよりもポケットP側に置しており、多数の植毛が略同一長さで植設されてなり、両撫でつけパッド36a、36bの間隔はケースkの厚みより小さく設定されている(図8参照)。例えばケースkの厚みを15±0.5mmとして植毛はそれぞれ2.5mm程度内側に突出している。しかも各撫でつけパッド36a、36bはケースkの上下両面に全幅に亘って押圧して変形する幅寸法を有しており、フィルムfを胴折りしながら両撫でつけパッド36a、36b間をケースkが通過することで、ケースkの表面の凹凸に倣ってフィルムfを密着させて空気を押し出すことができる。
また、上ホルダ31には上部の各受け部材26b上に延びる略L字形の支え板38,38が設けられ、各支え板38と受け部材26bとの間にコイルスプリング等の弾性部材39がそれぞれ設けられている。ケースkを撫でつけパッド36a、36b間に通過させる際に寸法誤差のためにケース厚みが過大である場合に上部の渡しガイド部25bが弾性部材39を圧縮して逃げることができる。これによって通過口eより大きい厚みのケースkであっても通過させることができる。
図2、図9において、渡しガイド手段13は両端の下ホルダ33、33を支持するプレート41,41が図示しないフレームに固定保持されたスライドガイド41aで前後動可能とされている。両プレート41、41はカムフォロワ42、42、駆動レバー43,43そして動力軸44を介して図示しない揺動用動力源に連結されている。そして、動力源を駆動させることで駆動レバー43を動力軸44回りに揺動させ、渡しガイド手段13をケースkの搬送方向に前後動させる。これらは揺動機構40を構成する。
渡しガイド手段13はフィルムfがケースkの押し込み位置に到達するまではフィルムfから逃げた位置にあり、ケースの押し込み時にはケースkを胴折りしたフィルムfが膨らんだりばたついたりしないようにフィルムfに近接した位置に移動する。
これによって、ケースkが吸着ベルト16a、16b、16cで垂下したフィルムfを押して胴折りする際に、渡しガイド手段13をフィルムfに近づけてケースkを渡しガイド部25a、25b間の通過口eに挿入しやすくし、その後ターレット7側に揺動してポケットPへケースkを受け渡し易くする。
また、図2において、渡しガイド手段13とターレット7との間には、ケースkを受入れるポケットPの開口を挟んで下側にフィルムfの下フラップをケースkの側面に折り曲げるための胴折りタッカ46が垂直方向に配設され、開口の上側にはターレット7の円弧形状に沿って円弧ガイド47が設けられている。円弧ガイド47はターレット7の回転によって上フラップを折り込むことになる。
本実施の形態による包装装置1は上述の構成を備えており、次に胴折り包装の方法について説明する。
図2において、多数のケースkが搬送コンベア5に載置されて順次搬送されて搬送路6に押し出され、プッシャ9で搬送路6上を押されて搬送路6とアッパーガイド8との間に挟み込まれる。更にプッシャ9で押されて、ケースkは上面を矯正ガイド12の押圧部12aで搬送路6に押しつけられるために、ケースkのそりやたわみが矯正される。
一方、フィルムリール2から繰り出される帯状の連続するフィルムfoは蛇行調整を経て吸着ベルト16a,16b,16cの上に送り込まれる。吸着ベルト16a,16b,16cにおいて、フィルムfoの一方の面にはリールから繰り出されたテアテープ4が貼着されて一体に搬送可能となる。そして、吸着ベルト16a、16b、16cの各吸着穴hを通して吸着されたフィルムfoは吸着ベルト16a、16b、16cの駆動によってケースkの搬送路6方向(図では下方)に送り出される。
そして、図4において、フィルムfoは吸着ベルト16a、16b、16cの長手方向に直交する方向に配設されたカッタ20の受け刃21を所定長さだけ通過すると、所定速度で回転するロータリ部22の回転刃23が受け刃21と交差してフィルムfoを所定長さ毎に切断して包装用シートとしてのフィルムfを形成する。このとき、回転刃23は受け刃21に対して一端側から他端側に次第に交差しつつフィルムfoを切断するために「ハサミ」のような切断を行い、軟弱なフィルムfoであってもずれたりすることなくきれいに切断される(図6参照)。
所定長さに切断されたフィルムfは、吸着ベルト16a、16b、16cによって更に先端方向(下方)に搬送されるが、中央の吸着ベルト16bに対して両側の吸着ベルト16a、16cが先端側で「ハ」の字状に開いているために、先端方向に移動するに従ってフィルムfは幅方向両側に引張られてしわやたるみ等のない緊張状態に保持される。そして、フィルムfは先端が吸着ベルト16a、16b、16cから更に突出して下方に垂下し、センサ24で検知される(図2参照)。この状態で、図4に示すようにフィルムfは後端が両側の吸着ベルト16a、16cの先端部の吸着穴hで吸着され、中央の吸着ベルト16b上では非吸着領域16Eに位置する。そのため、胴折り時にフィルムfが歪まない。更にイオナイザー19から吹き出すイオンエアによってフィルムfの静電気を除電する。しかも、各吸着ベルト16a、16b、16cから垂下するフィルムfはイオンエアによって下方に方向付けられているため、フィルムfにしわ等も発生しない。
この状態で図2及び図9に示す揺動機構40が作動して、動力軸44回りに動力レバー43を作動させレバー41を介して渡しガイド手段13をフィルムfに近接した位置(図9でA方向)に揺動させる。そして、矯正ガイド12と搬送路6とで挟まれたケースkはプッシャ9によって更に押され、搬送路6の先端で片側寄せガイド15によって一方の側面ガイド6aに押しつけられて位置決めされる。そして、搬送路6の先端からターレット7の対向するポケットPの開口に向けて突出する。すると、このケースkは吸着ベルト16a、16b、16cから垂下する広げられたフィルムfの長手方向中央部分を押圧してフィルムfで二つ折り状に折り曲げるように覆われ、渡しガイド手段13の一対の渡しガイド部25a、25b間の通過口e内に押し込まれる。
フィルムfはくの字ガイド部35a、35bによってケースkの上下面の幅方向中央部から両端方向に向けて次第に押し広げられ、しわ等が中央から外側に押し広げられてケースkに覆い被さる。更にケースkが通過口e内に挿入されると、撫でつけパッド36a、36b間に進入して各撫でつけパッド36a、36bの植毛が個別にフィルムfをケースkの上下面に押しつけるためにケースkの上下面の凹凸形状に沿ってフィルムfが密着される。そのため、フィルムfはしわを残すことなく且つ上下面との間に空気を残留させずに外部に押し出すことができる。
このようなケースkの挿入に連動して、渡しガイド手段13は揺動機構40によってケースkの移動よりも遅い速度で動力軸44回りに回動して、ターレット7のポケットPの開口に近接する位置まで(図9でB方向へ)移動する。そして、更にプッシャ9で押されることでケースkはフィルムfを上下面に密着させて胴折り状態にしてポケットP内に収容される。このとき、ケースkの両側面ではフィルムfの小口フラップが折り込まれる。
この状態でケースkによって胴折りされたフィルムfは後方側で上下部のフラップがポケットPの開口から外側に突出している。次に胴折りタッカ46を上方に移動させることで、下部のフラップをケースkの後端面に折り込む。そして、ターレット7を中心軸回りに図2で時計回りに回転させることで上部のフラップは円弧ガイド47に押されて下部のフラップの上に折り込まれる。このようにしてケースkの胴巻きを達成でき、図示しないヒータで封止される。次いで、空のポケットPが渡しガイド手段13の通過口eに対向する位置に来た状態でターレット7を停止し、上述したケースkの送り込みとフィルムfの胴折り動作を繰り返す。
なお、ケースkの寸法にバラツキがある場合でも、搬送路6から送り出す際に片側寄せガイド15によって一方の側面ガイド6aに位置決めできるから、胴折り包装時にケースkが傾いたりすることなくきれいに胴折りできる。
また、寸法バラツキのために、ケースkの厚みが基準より小さい場合でも撫でつけパッド36a、36bを通過する際に各植毛によってフィルムfをケースkの上下面に押しつけて残留空気を排出して密着包装できる。或いは、ケースkの厚みが基準より大きい場合でも、挿入時にケースkがくの字ガイド部35bを弾性部材39の付勢力に抗して押し上げて渡しガイド部25bを上方に逃がすことができ、くの字ガイド35a、35b及び撫でつけパッド36a、36bの間隔を調整しながら撫でつけパッド36a、36bでフィルムfをケース上下面に密着できる。そのため、ケースkに寸法バラツキや上下面の凹凸があっても、胴折り包装の不具合を吸収できる。
上述のように本実施の形態によれば、ケースkの胴折りに際して、フィルムfをしわなく緊張させた状態でケースkに供給でき、くの字ガイド部35a、35bでフィルムfを中央領域から両外側に押し広げながら中央部にしわを発生させずに胴折り包装させ、更に撫でつけパッド36a、36bでケースkとフィルムfとの間の残留空気を押し出して、フィルムfをケースkの表面形状に沿ってしわを発生させることなく密着させて見栄えの良い胴折り包装をできる。そのために包装後にフィルムfを熱収縮させてしわを取り除くためのシュリンク機が不要になり、包装装置1全体の占有スペースが小さく低廉になる。しかも包装に先立って矯正ガイド12でケースkのそりを矯正でき、またケースkに寸法のバラツキがあっても弾性部材39と撫でつけパッド36a、36bで吸収できて包装後の良品率が向上する。
なお、吸着ベルトは3本でなくてもよく、フィルムfをしわのないように緊張状態に保持することができるものであれば、1本または2本、或いは4本以上で構成されていてもよい。
矯正ガイド12は搬送路6側に設けて他の挟持部材との間で下から上に押さえつけて挟持するようにしてもよい。矯正ガイド12と対向する搬送路6を前方方向に向けて次第に矯正ガイド12に近づくよう相対的に傾斜させて配設してもよい。また、ケースk等のワークがそりなどの生じ難い材質や形状等で形成されている場合には、矯正ガイド12を設ける必要はない。
また、非吸着領域16Eについて、チェンバ部18に空気室18aを設けないことで構成してもよい。
また、フィルムfとして、無延伸プラスチックフィルムや、OPP,CPP等の加工硬化したフィルム等の各種フィルムや紙などを用いてもよく、これらのフィルムや紙は包装用シートを構成する。
また、本発明で胴折り包装するワークは、DVD用のケースkに限定されることなく、その他のケースや、各種の商品等に適用できる。
Claims (6)
- 搬送路を搬送されるワークを包装用シートで胴折り包装するワーク胴折り包装装置であって、
包装用シートを搬送路上に供給する包装用シート供給手段と、
搬送路上の包装用シートを押してワークを一対の渡しガイド部の間に設けた通過口に通すことによって包装用シートを胴折りさせる渡しガイド手段と、
前記渡しガイド部の通過口に設けられていてワークの通過に従って包装用シートをワーク幅方向の中央領域から両端に向けて次第に押し広げる押し広げガイドとを備えてなることを特徴とする包装装置。 - 前記渡しガイド部の通過口には包装用シートをワークの表面に密着させる撫でつけパッドが設けられ、該撫でつけパッドは多数の植毛で構成されていて、前記通過口を挟んで対向する一対の撫でつけパッドの間隔はワークの厚みより小さく設定されている請求項1に記載の包装装置。
- ワーク搬送方向における前記渡しガイド部の上流側にワークを弾性的に挟み込む矯正ガイドが設けられている請求項1または2に記載の包装装置。
- 包装用シート供給手段は、包装用シートを吸着した状態で前記搬送路と渡しガイド手段との間に送り込む複数本の吸着ベルトが設けられており、該複数本の吸着ベルトはワーク搬送路側で包装用シートを緊張させるように漸次間隔が広げられている請求項1乃至3のいずれかに記載の包装装置。
- 前記複数本の吸着ベルトは少なくとも3本設けられており、中央の吸着ベルトはワークの搬送路近傍を非吸着領域としたことを特徴とする請求項4に記載の包装装置。
- 前記吸着ベルトで搬送される包装用シートに対して、包装用シートの搬送方向に向けて除電用エアを吹き出すエアガイドを設けてなる請求項4に記載の包装装置。
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