JPS644404B2 - - Google Patents

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JPS644404B2
JPS644404B2 JP23293584A JP23293584A JPS644404B2 JP S644404 B2 JPS644404 B2 JP S644404B2 JP 23293584 A JP23293584 A JP 23293584A JP 23293584 A JP23293584 A JP 23293584A JP S644404 B2 JPS644404 B2 JP S644404B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semi
tubes
protection
protective
protective tubes
Prior art date
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Expired
Application number
JP23293584A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61112515A (ja
Inventor
Toshiro Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROTSUHO SANGYO KK
Original Assignee
ROTSUHO SANGYO KK
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Publication date
Application filed by ROTSUHO SANGYO KK filed Critical ROTSUHO SANGYO KK
Priority to JP59232935A priority Critical patent/JPS61112515A/ja
Publication of JPS61112515A publication Critical patent/JPS61112515A/ja
Publication of JPS644404B2 publication Critical patent/JPS644404B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L57/00Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、海底ケーブルの保護管の敷設方法に
係り、二箇所以上の複数の起点から上記保護管を
順次敷設していつた場合に、端部に位置する保護
管と保護管の間に生じる不要な間隔の長短にかか
わらず、該間隔を被つて両保護管を簡単にかつし
つかりと連結できるようにした海底ケーブルの敷
設方法に関する。
(発明の背景) 電信、電話などの通信信号を伝送する海底ケー
ブルは、一般に保護管内に収納されてこれにより
保護されている。従来この種海底ケーブルの敷設
手段として種々の方法があるが、その一つとして
ケーブルを海底に敷設した後、該ケーブルに保護
管を順次装置していく方法が広く実施されてい
る。ところでかかる方法により海底ケーブルを敷
設するにあたつては、第7図aに示すように二箇
所以上の複数の起点A,Bから保護管2の一端部
に形成された自在継手部21bを、他端部に形成
された自在継手部21aにより抱持させながらケ
ーブル1に順次装着していつた方が作業能率が上
がり、それだけ工期を短縮できるものであるが、
かかる方法によると一つの起点Aから順次敷設さ
れた保護管2のうち端部の保護管2,nと、他の
起点Bから順次敷設された保護管2のうちの端部
の保護管2,1の間に不要な間隔Lが生じがちで
あり、この部分だけケーブル1は露呈してケーブ
ル1の破壊の原因となる。したがつてかかる間隔
Lは何らかの手段によりなくさなければならない
が、従来そのための有効な手段がなかつたため、
かかる保護管2は第7図aに示すように複数の起
点A,Bからは敷設されず、同図bに示すように
もつぱら一つの起点Aからのみ順に敷設されてい
る実情にあり、このためこの種海底ケーブルの敷
設にはきわめて長期の工期を必要とする問題点が
あつた。
(発明の概要) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであつ
て、本発明の目的は海底ケーブルの保護管の敷設
作業を二箇所以上の複数の起点から有利に行える
ようにした海底ケーブルの敷設方法を提供するこ
とにある。このために本発明は、海底に敷設され
たケーブルを保護するために、その両端部に自在
継手部が形成された保護管を、複数の起点からそ
れぞれ順次装着していくうえにおいて、一つの起
点から順に敷設された各保護管のうちの端部の保
護管と、他の起点から順に敷設された各保護管の
うちの端部の保護管として、上記両端部に形成さ
れた自在継手部のうちの一方の自在継手部を切除
して成る半保護管を敷設し、これらの両半保護管
の間に生じた間隔を被うために、一対の鋳鉄製半
管状体から成る継手体を上記両半保護管の胴部に
これらの両半保護管を抱持するように装着し、上
記両半管状体の長さ方向に沿つて形成されたつば
部に、該つば部の長さ方向に沿つて形成された長
孔と、上記両半保護管の長さ方向に沿つて形成さ
れたつば部に形成された挿着孔にボルトナツトを
締着するようにしたものである。このように海底
ケーブルの敷設方法を構成することにより、第7
図aに示すように二箇所以上の複数の起点から保
護管の敷設作業を行つた場合に、端部に位置する
保護管と保護管の間に生じがちな不要な間隔をそ
の長短にかかわらず上記一対の半管状体により簡
単にカバーできるようにし、かつこれらの両半保
護管同士をしつかりと連結できるようにしたもの
である。このように上記不要な間隔を簡単確実に
カバーできるようにすることにより、保護管を複
数の起点から敷設していくことを可能とし、保護
管敷設の工期を大巾に短縮できるようにしたもの
である。さらには上記半管状体を重量のある鋳鉄
により形成してアンカー効果を確保し、潮流によ
り流されにくいものとしたものである。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例の説
明を行う。
第1図は本発明に係る海底ケーブルの接合部の
分解斜視図であつて、1はケーブルであり、保護
管2内に収納されている。保護管2は一対の半管
状体21,21から成つており、両半管状体2
1,21はその長さ方向に沿つて形成されたつば
部22の挿着孔24に、ボルトナツト3を挿着し
て結合されている。21a,21bは半管状体2
1,21の両端部に形成された自在継手部であつ
て、継手部21bは継手部21aにより抱持され
ている。かかる自在継手部21a,21bは、海
底の地形等に応じて保護管2を自由に屈折させる
ために形成されたものである。
4は継手体であつて、同寸同形状の一対の半管
状体41,41から成つている。42,42は半
管状体41の両側部にその長さ方向に沿つて形成
されたつば部、43は半管状体41の周胴面にそ
の円周方向に突設された補強用リブであり、等間
隔にて計7個形成されている。44は上記つば部
42の両端部側の上記リブ43,43の間に2個
づつ合計8個形成されたボルトナツト3の挿着用
長孔であり、その長さ方向はつば部42の長さ方
向と一致している(以上第2図および第3図も併
せて参照)。本継手体4は十分な強度と潮流に流
されないアンカー効果を確保するために、重量の
ある鋳鉄により形成されている。また鋳鉄は海水
によつて錆びにくい特徴も有している。
第5図は上記保護管2を2分割した半保護管2
X,2Yを示すものであつて、各半保護管2X,
2Yは保護管2を2分割して形成したことによ
り、その両端部の自在継手部21a,21bのう
ちの一方の自在継手部21b,21aがそれぞれ
切除された形状となつており、その使用方法の詳
細は後述する。次に上記保護管2や半保護管2
X,2Y、継手体4を使用した海底ケーブルの敷
設方法を説明する。
ケーブル1を海底に敷設した後、第7図aに示
すように二箇所以上の複数の起点A,Bから該ケ
ーブル1の保護管2を順次ケーブル1に装着して
いくが、上述したように端部の保護管と保護管の
間に、不要な間隔が生じるのは避けられない場合
が多い。かかる場合は、両端部には第1図および
第6図に示すように一方の継手部21b,21a
が切除された半保護管2X,2Yを敷設する。次
に両半保護管2X,2Yの上下から、両半保護管
2X,2Yの胴部に両半保護管2X,2Yを抱持
するように半管状体41,41を装着し、長孔4
4および挿着孔24にボルトナツト3を挿着する
(第4図参照)。半管状体41,41のボルトナツ
ト3の挿着孔は上記のように長孔44となつてお
り、したがつて上記間隔Lの長短にかかわらず、
各長孔44は各半保護管2X,2Yの挿着孔24
に合致させてボルトナツト5をしつかりと挿着す
ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係る方法によれ
ば、ケーブル1を海底に敷設した後、保護管2を
二箇所以上の複数の起点から敷設していつて場合
に生じがちな保護管と保護管の間の不要な間隔L
を、その長短にかかわらず半管状体41,41か
ら成る継手体4により簡単かつ確実に被い、かつ
半保護管2X,2Y同士をしつかりと連結できる
ものであり、したがつて保護管2を複数の起点か
ら敷設していくことが可能であるから、それだけ
工期を大巾に短縮できる。さらには半管状体4
1,41を重量のある鋳鉄製とすることにより十
分なアンカー効果を確保し、潮流により流動しに
くいものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図は海底ケーブルの分解斜視図、第2図は半管状
体の平面図、第3図は断面図、第4図は結合状態
での側面図、第5図は半保護管の斜視図、第6図
は施工中の側面図、第7図a,bは施工方法の説
明図である。 1……ケーブル、2,2……保護管、2X,2
Y……半保護管、21a,21b……自在継手
部、22……つば部、24……挿着孔、3……ボ
ルトナツト、4……継手体、41……半管状体、
42……つば部、44……長孔、L……間隔、
A,B……起点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 海底に敷設されたケーブル1に、その両端部
    に自在継手部21a,21bが形成された保護管
    2を、複数の起点A,Bからそれぞれ順次装着し
    ていく海底ケーブルの敷設方法において、一つの
    起点Aから順に敷設された上記各保護管2のうち
    の端部の保護管と、他の起点Bから順に敷設され
    た上記各保護管2のうちの端部の保護管として、
    上記両端部に形成された自在継手部21a,21
    bのうちの一方の自在継手部21b,21aを切
    除して成る半保護管2X,2Yを敷設し、これら
    の両半保護管2X,2Yの間に生じた間隔Lを被
    うために、一対の鋳鉄製半管状体41,41から
    成る継手体4を上記両半保護管2X,2Yの胴部
    にこれらの両半保護管2X,2Yを抱持するよう
    に装着し、上記両半管状体41,41の長さ方向
    に沿つて形成されたつば部42に、該つば部42
    の長さ方向に沿つて形成された長孔44と、上記
    両半保護管2X,2Yの長さ方向に沿つて形成さ
    れたつば部22に形成された挿着孔24にボルト
    ナツト3を締着するようにした海底ケーブルの保
    護管の敷設方法。
JP59232935A 1984-11-05 1984-11-05 海底ケ−ブルの保護管の敷設方法 Granted JPS61112515A (ja)

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JP2009092139A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Mirai Ind Co Ltd 流体管の接続方法、流体管の保護構造及び連結具

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