JP2582110Y2 - 工事用ケーブル保護カバー - Google Patents

工事用ケーブル保護カバー

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JP2582110Y2
JP2582110Y2 JP1993040028U JP4002893U JP2582110Y2 JP 2582110 Y2 JP2582110 Y2 JP 2582110Y2 JP 1993040028 U JP1993040028 U JP 1993040028U JP 4002893 U JP4002893 U JP 4002893U JP 2582110 Y2 JP2582110 Y2 JP 2582110Y2
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JP
Japan
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cable
cover
outer periphery
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cover body
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経司 後藤
恭子 佐藤
祐 佐藤
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株式会社後藤建設
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、マンホール内やビル内
等に布設されている電力ケーブルや通信ケーブル等を新
しいケーブルと交換したりケーブルを増設したりする時
に、ケーブルが突き出ている壁面に電動ハンマーやエア
ーピック等の工具で穴開け作業をする際に、既設のケー
ブルを被覆し、それらのケーブルが傷付かないようにす
る工事用ケーブル保護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図5に示すようなケーブルAが
布設されているマンホールBにおいて、同マンホールB
内に新しいケーブルを増設する場合、図6に示すよう
に、マンホールBの壁面(コンクリート製)Cに新しい
ケーブルを通すための穴を開けなければならない。通
常、この穴開けには電動ハンマーやエアーピック等の工
具が使用されているが、これらの工具は、のみのように
尖った先端部分を激しく振動させてコンクリート壁を打
ち砕くものであるため、かなり慎重に工具を操作してい
ても振動で工具の先端部分が上下左右に振れてしまい、
場合によってはケーブルAに接触して同ケーブルAが損
傷することがある。ケーブルAが損傷した場合は、ケー
ブルA内のガス漏れ及び心線が切断して電力供給ができ
なくなったり、信号伝送が不通になることもある。
【0003】前記のような損傷事故を防止するため、従
来は、ケーブルAの保護したい部分の外周にビニールを
巻き付けて工具の先端がケーブルの外皮に直接当たらな
いようにするとか、或は穴開けする場所(図6中の仮想
線Dで示す位置)とケーブルAとの間に図中に仮想線で
示されるようにベニヤ板Fを配置し、さらに同ベニヤ板
Fをガムテープ等で動かないようにケーブルAに止め
て、工具の先端がケーブルAに当たらないようにして、
ケーブルを保護していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記のような
ケーブル保護方法には下記のような問題があった。 .前者のビニールによるケーブル保護方法では、ケー
ブルAに何回もビニールを巻き付けないと十分な保護を
することができないので巻き付けに時間がかかり、また
工事終了後に巻き付けたビニールを除去するのが大変に
面倒である。この他、保護するケーブルAが何本もある
とビニールの巻き付けにかなりの時間を要して作業がは
かどらないとか、隣接するケーブルA間に隙間が十分に
ないとビニールをケーブルAに巻き付けていくことがで
きないとかいった問題があった。更にはビニールでは工
具が接触すると破れる虞があり、必ずしも十分に保護で
きるとは限らなかった。
【0005】.後者のベニヤ板Fによる保護方法で
は、工具による穴開け作業時にかなり激しい振動が発生
するため、その振動で止めてあるベニヤ板Fがずれ落ち
ることがあり、穴開けしにくく、また工具でケーブルA
に傷を付けてしまうこともあった。特に、該ケーブルA
がオイルを封入したOFケーブルやガスを封入したガス
絶縁ケーブルである場合には、開口した傷口からオイル
やガスが漏れ出すこともあり、この場合、同ケーブルA
の絶縁性が劣化するので同ケーブルAを新しいものと交
換しなければならず、多大な費用がかかり、問題となっ
ていた。
【0006】本考案の目的は、ケーブルへの着脱が容易
で、しかも確実にケーブルを保護することができる工事
用ケーブル保護カバーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項1の工事
用ケーブル保護カバーは図1に示されるように、既設ケ
ーブルを新しいケーブルと交換したり、既設ケーブルの
近くに新設ケーブルを布設したりする工事のときに、壁
面から突出している既設ケーブルの突出部外周に被せる
半円筒形の2つのカバー部材の外周面にバンドを取り付
けて、両カバー部材を開閉可能な筒状に連結することに
より既設ケーブルの突出部外周を被覆可能なカバー本体
を形成し、夫々のカバー部材の内周面に同カバー部材を
既設ケーブルの突出部外周に被せると同突出部の外周面
に密接する弾力性のある保護材を取り付け、前記バンド
の両端部に互いに係止離脱可能な係止機構を設け、係止
機構はカバー本体の外周に巻き付けられたバンドをリン
グ状に係止可能であり且つ係止状態でそのリングの径を
伸縮可能であるものである。
【0008】本考案の請求項2の工事用ケーブル保護カ
バーは、カバー本体4の軸方向一端が斜めにカットされ
てなることを特徴とするものである。
【0009】本考案の請求項3の工事用ケーブル保護カ
バーは、カバー本体4の軸方向一端が裾広がりに形成さ
れてなることを特徴とするものである。
【0010】本考案の請求項4の工事用ケーブル保護カ
バーは、カバー本体4の軸方向一端に、一端が既設ケー
ブルの外周に被せて同ケーブルに固定可能であり、他端
がカバー本体の外周に被せて同カバー本体に固定可能な
ストッパーを設けたものである。
【0011】
【作用】本考案の請求項1の工事用ケーブル保護カバー
を使用するには、外周面に取り付けられたバンド7によ
って開閉可能に連結された2つの半円筒形のカバー部材
1、2を開いて、壁面から突出している既設ケーブル3
の突出部外周に被せてから係止機構によってカバー本体
4を締付ける。このときカバー部材1、2の内側の弾力
性のある保護材5が既設ケーブル3に密接し、作業中に
カバー本体4や既設ケーブル3に激しい振動が加わって
もカバー本体4が位置ズレしない。また、カバー本体4
を工事箇所の近くの壁面から突出している既設ケーブル
3に取り付けておけば、工具がケーブル3側に振れてカ
バー本体4に当ってもケーブル3に傷が付くようなこと
はない。
【0012】本考案の請求項2の工事用ケーブル保護カ
バーでは、カバー本体4の軸方向一端が斜めにカットさ
れているため、既設ケーブル3が曲がっていたり壁面か
ら斜めに突き出しているような場合でも、カバー本体4
の斜めにカットされている方の端部を壁面に突き当てれ
ば、カバー本体4の端と壁面とが密着するので両者の間
に隙間ができず、ケーブル3が露出するようなことがな
い。
【0013】本考案のうち請求項3の工事用ケーブル保
護カバーでは、カバー本体4の軸方向一端が裾広がりに
なっているため、例えば図3に示すように既設ケーブル
3の突き出し部分の周囲にモルタルなどが塗り込められ
ていても、カバー本体4の裾広がりになっている方の端
を壁面に突き当てれば、モルタルの部分も併せてカバー
されるのでモルタル部分が崩れ落ちたりせず、安全であ
る。
【0014】本考案の請求項4の工事用ケーブル保護カ
バーでは、カバー本体4の軸方向一端に、一端が既設ケ
ーブルの外周に被せて同ケーブルに固定可能であり、他
端がカバー本体の外周に被せて同カバー本体に固定可能
なストッパーを設けたので、カバー本体4をケーブル3
に取り付けた後、ストッパー9の一端をカバー本体4の
一端に、ストッパー9の他端を既設ケーブル3に取り付
ければ、同カバー本体4の位置ずれを阻止することがで
きる。
【0015】
【実施例1】図1、2は本考案の工事用ケーブル保護カ
バーの第一の実施例を示しており、10はマンホールの
壁、3は同壁10を貫通している電力ケーブル、通信ケ
ーブル等の既設ケーブルである。既設ケーブル3は壁1
0に開けられた穴11(図3)から突き出しており、同
穴11とケーブル3との隙間にはモルタル12が充填さ
れている。また同ケーブル3は、図1に示されるように
壁10から突き出した部分が横にカーブして曲がってい
る。
【0016】図1に示す15は工事用ケーブル保護カバ
ーであり、同カバー15はケーブル3の壁10から突き
出した突出部外周に被せれている。このため、壁10の
丸の部分13を電動ハンマーやエアーピック等の工具で
穴開け工事をしても、同工具の尖った先端が直接ケーブ
ル3に当たらず、同ケーブル3に傷が付かないようにな
っている。以下にこの工事用ケーブル保護カバー15の
構造を詳しく説明する。
【0017】前記保護カバー15は、図2に示されるよ
うに半円筒形のステンレス製の2つのカバー部材1、2
と、カバー部材1、2の外周面の両側に取り付けられて
同カバー部材1、2を開閉自在に連結する2つのステン
レス製のバンド7からなり、一方、各カバー部材1、2
の内面にはゴムシート17が貼り付けられ、更に各ゴム
シート17の内側にはウレタン製の保護材5が2ケづつ
間隔をおいて取り付けられている。この保護材5は弾力
性を有しており、カバー部材1、2を既設ケーブル3の
外周に被せて閉じた時に保護材5がケーブル3の外周面
に密接するようにしてある。
【0018】カバー本体4の壁10側の端部14は裾広
がりになっており、さらに同端部14は多少斜め向きに
カットされている。このため壁10の前記モルタル12
部分がカバー本体4の端部14でカバーされ、またカバ
ー本体4を取り付ける既設ケーブル3が曲がっていても
同カバー本体4の壁10側の端部14が壁10と密接す
るようになっている。
【0019】前記バンド7は長手方向中央付近を前記カ
バー部材1、2の外周面に、同カバー部材1、2を互い
に開閉可能に連結するように電気溶接で固定してある。
夫々のバンド7の両端部にはカバー本体4の外周に巻つ
けられているバンド7をリング状に係止可能であり且つ
係止状態でそのリングの径を伸縮可能な係止機構が取り
付けられている。この係止機構はバンド7の長手方向の
一方の端部20に複数の斜め向きのスリット21を形成
し、他方の端部22に前記端部20を差し込ませる差し
込み口23を形成し、同差し込み口23に端部20を差
し込ませてねじ24を図中の矢印方向へ回すと、その差
し込ませた端部20のスリット21と噛み合って同端部
20を差し込み方向先方へと徐々に送り出す係止具8を
取り付けてなるものであり、リング状に係止されたバン
ド7の径を小さくすることによってケーブル3の外周に
被せたカバー本体4を締めつけることができるようにし
たものである。尚、前記ねじ24は、前記矢印方向と逆
の方向に回すと、差し込み口23に差し込まれた端部2
0を差し込み方向手前側に徐々に押し出して、リング状
に係止されたバンド7の径を大きくしてカバー本体4の
締付けを緩めることができるようになっている。
【0020】
【実施例2】図3は本考案の工事用ケーブル保護カバー
の第二の実施例を示しており、同図に示される既設ケー
ブル3や工事用ケーブル保護カバー15はいずれも前記
実施例1と同じものであるが、同工事用ケーブル保護カ
バー15の壁10と反対側の端部18には同工事用ケー
ブル保護カバー15のケーブル3の位置ずれを防止する
ストッパー9が取り付けられている。
【0021】前記ストッパー9は、工事用ケーブル保護
カバー15のカバー本体4と同じく半円筒形のステンレ
ス製の2つのカバー部材25、26と、同カバー部材2
5、26を開閉自在となるように連結するステンレス製
のバンド27とからなり、前記カバー部材25、26の
一端はケーブル3を狭着できるように径を小さくし、他
端は工事用ケーブル保護カバー15の端部18を外側か
ら狭着できるように径を大きくしてある。前記両カバー
部材25、26のうち径の小さい部分の内側面にはゴム
シートが接着剤で貼り付けられており、カバー部材2
5、26に取り付けられているバンド7と同じ構造のバ
ンド27を締めると、同ストッパー9がケーブル3をし
っかりと狭着してずれないようになっている。
【0022】
【実施例3】図4は本考案の工事用ケーブル保護カバー
の第三の実施例を示しており、10はマンホールの壁、
1は同壁10を貫通している電力ケーブル、通信ケーブ
ル等の既設ケーブルである。既設ケーブル3は、壁10
の穴11に差し込まれたチューブ状のダクトスリーブ3
0内に差し込まれて壁10を貫通している。
【0023】この既設ケーブル3に取り付けられている
工事用ケーブル保護カバー15は、実施例1のそれと同
様に半円筒形のステンレス製の2つのカバー部材1、2
と、同カバー部材1、2を開閉自在となるように連結す
るステンレス製のバンド7とからなり、筒状のカバー本
体4を構成するカバー部材1、2の内面にはゴムシート
17が貼り付けられ、更にカバー部材1、2夫々の両端
部の内周面のゴムシート17にはウレタン製の保護材が
間をあけて取り付けられている。但し、この工事用ケー
ブル保護カバー15のカバー本体4は壁10につき当て
られる方の端部14が広がらずにストレートになってい
る。このため、同カバー本体4の端部14を前記ダクト
スリーブ30の内側に差し込ませることができるように
なっている。
【0024】
【考案の効果】本考案のうち請求項1の工事用ケーブル
保護カバーによれば下記のような効果がある。 .半円筒形の2つのカバー部材1、2を締付け用のバ
ンド7により開閉可能な筒状に連結したので、締付け用
のバンド7の他に、カバー部材1、2を連結するための
蝶番等の連結具を用意する必要がなく、カバー部材1、
2の連結構造が簡潔になる。 .2つのカバー部材1、2が開閉可能であるため、壁
面から突出している既設ケーブル3への着脱が容易とな
る。 .夫々のカバー部材1、2の内周面に弾力性のある保
護材5を取り付けたので、既設ケーブル3に被せたカバ
ー本体4を閉じると同保護材5が既設ケーブル3の外皮
に密接し、激しい振動が加わってもカバー部材1、2が
位置ずれしにくい。 .バンド7の両端に、同バンド7の両端部に互いに係
止離脱可能であり且つカバー本体4の外周に巻つけられ
ているバンド7の径を変えて既設ケーブル3の外周に被
せたカバー本体4を締付けたり緩めたりすることができ
る係止機構を取り付けてなるので、既設ケーブル3への
カバー本体4の取付け及び取外しが容易且つ確実にな
る。 .既設ケーブル3に被せたカバー本体4を係止機構に
よって締付ければ、カバー本体4の内側の保護材が既設
ケーブル3に一層確実に密接し、カバー本体4が、より
一層位置ずれしにくくなる。
【0025】本考案のうち請求項2の工事用ケーブル保
護カバーによれば下記のような効果がある。 .カバー本体4の軸方向一端が斜めにカットされてい
るため、既設ケーブル3が壁面から斜めに曲がって突き
出していても、カバー本体4と壁面との間に隙間ができ
ないのでそこから既設ケーブル3が露出するようなこと
もない。
【0026】本考案のうち請求項3の工事用ケーブル保
護カバーによれば下記のような効果がある。 .カバー本体4の軸方向一端が裾広がりになっている
ため、既設ケーブル3が突き出している壁面の周囲も併
せてカバーすることができ、既設ケーブル3の回りにモ
ルタルなどが充填されている場合に同モルタルを破損さ
せずに工事を行うことができる。
【0027】本考案のうち請求項4の工事用ケーブル保
護カバーによれば下記のような効果がある。 .カバー本体4の軸方向一端を既設ケーブル3に取り
付けたストッパー9で固定することができるので、工事
中の激しい振動によっても同ストッパー9によりカバー
本体4のずれが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の工事用ケーブル保護カバーの第一の実
施例を示した斜視図。
【図2】図1の工事用ケーブル保護カバーを開いた時の
斜視図。
【図3】本考案の工事用ケーブル保護カバーの第二の実
施例を示した断面図。
【図4】本考案の工事用ケーブル保護カバーの第三の実
施例を示した断面図。
【図5】マンホールに布設されているケーブルの一例を
示した平面図。
【図6】従来のケーブル保護方法を示した斜視図。
【符号の説明】
1 カバー部材 2 カバー部材 3 既設ケーブル 4 カバー本体 5 保護材 6 締付け具 7 バンド 8 係止具 9 ストッパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−147716(JP,A) 特開 昭61−4412(JP,A) 実開 昭55−173224(JP,U) 実開 昭63−90919(JP,U) 実開 昭58−196533(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01B 17/58 H02G 3/04 H02G 7/00

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設ケーブルを新しいケーブルと交換し
    たり、既設ケーブルの近くに新設ケーブルを布設したり
    する工事のときに、壁面から突出している既設ケーブル
    の突出部外周に被せる半円筒形の2つのカバー部材の外
    周面にバンドを取り付けて、両カバー部材を開閉可能な
    筒状に連結することにより既設ケーブルの突出部外周を
    被覆可能なカバー本体を形成し、夫々のカバー部材の内
    周面に同カバー部材を既設ケーブルの突出部外周に被せ
    ると同突出部の外周面に密接する弾力性のある保護材を
    取り付け、前記バンドの両端部に互いに係止離脱可能な
    係止機構を設け、係止機構はカバー本体の外周に巻き付
    けられたバンドをリング状に係止可能であり且つ係止状
    態でそのリングの径を伸縮可能であることを特徴とする
    工事用ケーブル保護カバー。
  2. 【請求項2】 カバー本体の軸方向一端が斜めにカット
    されてることを特徴とする請求項1記載の工事用ケー
    ブル保護カバー。
  3. 【請求項3】 カバー本体の軸方向一端が裾広がりに形
    成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の工事用ケーブル保護カバー。
  4. 【請求項4】 カバー本体の軸方向一端に、一端が既設
    ケーブルの外周に被せて同ケーブルに固定可能であり、
    他端がカバー本体の外周に被せて同カバー本体に固定可
    能なストッパーを設けたことを特徴とする請求項1又は
    請求項2又は請求項3記載の工事用ケーブル保護カバ
    ー。
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