JPS614412A - 車両に用いる信号電線用絶縁装置 - Google Patents
車両に用いる信号電線用絶縁装置Info
- Publication number
- JPS614412A JPS614412A JP59122825A JP12282584A JPS614412A JP S614412 A JPS614412 A JP S614412A JP 59122825 A JP59122825 A JP 59122825A JP 12282584 A JP12282584 A JP 12282584A JP S614412 A JPS614412 A JP S614412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- signal wire
- layer
- oil
- insulating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアンチスキッドブレーキシステム等車両に用い
る信号電線用絶縁装置に関するものである。
る信号電線用絶縁装置に関するものである。
「従来の技術]
自動車の進歩、発達と共に、より安全性や高性能あるい
はイーシトライブを確保するため、電子機器の採用が増
えて来ている。
はイーシトライブを確保するため、電子機器の採用が増
えて来ている。
車載の電子機器としては、例えばアンデスキッドブレー
キシステムが、制動時において自動車の横滑りを効果的
に食い止めるブレーキシステムとして注目されている。
キシステムが、制動時において自動車の横滑りを効果的
に食い止めるブレーキシステムとして注目されている。
一般に、自動車は、凍結路面、雪路、jy−ブ、高速道
路等でブレーキを強く4 踏。8、車輪。回
転が止よ0、え。結果車輪が滑って路面との摩擦係数が
急激に小さくなり、かえって制動距離が長くなるという
現象がある。このようなとき自動車の制動距離を短縮す
るにはブレーキのボンピング操作が効果的である。ボン
ピング操作とはブレーキを小刻みに踏み、ブレーキ回路
の油圧を一定範囲に収め、車輪と路面との摩擦を最大に
保ちながら横滑りなく、効果的に制動させるものである
。
路等でブレーキを強く4 踏。8、車輪。回
転が止よ0、え。結果車輪が滑って路面との摩擦係数が
急激に小さくなり、かえって制動距離が長くなるという
現象がある。このようなとき自動車の制動距離を短縮す
るにはブレーキのボンピング操作が効果的である。ボン
ピング操作とはブレーキを小刻みに踏み、ブレーキ回路
の油圧を一定範囲に収め、車輪と路面との摩擦を最大に
保ちながら横滑りなく、効果的に制動させるものである
。
アンチスキッドブレーキシステムは、人間の知覚に代っ
て車速センサーが車輪回転数の異常低速を検知し、その
検出信号に基いて電子制御ボンピング操作を行うもので
ある。車速センサーとしては主に電磁束ピックアップ型
車速センサーが用いられており、その取付位置は各車輪
のディスクブレーキ周辺プロペラシVフトとデフレンシ
ャル歯車との接続部周辺、トランスミッション周辺等で
ある。この車速センサーと電子制御ユニットの間は信号
電線で電気的に接続されている。
て車速センサーが車輪回転数の異常低速を検知し、その
検出信号に基いて電子制御ボンピング操作を行うもので
ある。車速センサーとしては主に電磁束ピックアップ型
車速センサーが用いられており、その取付位置は各車輪
のディスクブレーキ周辺プロペラシVフトとデフレンシ
ャル歯車との接続部周辺、トランスミッション周辺等で
ある。この車速センサーと電子制御ユニットの間は信号
電線で電気的に接続されている。
信号電線1は2心の絶縁電線ならどのようなも、D工あ
よいヵ3.8.あ、工1ユ□、□い、□ ゛はゴム
、プラスチックなどが適切である。この種の信号電線1
としては2心撚りコード、2心制御ケーブル、2心絶縁
電線などがある。
よいヵ3.8.あ、工1ユ□、□い、□ ゛はゴム
、プラスチックなどが適切である。この種の信号電線1
としては2心撚りコード、2心制御ケーブル、2心絶縁
電線などがある。
第4図は従来のアンデスキッドブレーキシステム用信号
電線の取付例を示した概略平面図である。
電線の取付例を示した概略平面図である。
第4図かられかるように信号電線1は、ゴム製Oリング
2によりブレーキホース3と並んで設置されており、そ
の−・喘はディスクブレーキ周辺のストラッ1へ側ブラ
ケット4に、他端は車体側ブラケット5にそれぞれホー
ス口金具6を介して固定されている。このため信号電線
1はブレーキホース3ど共に様々なス1〜レスを受【ノ
、電気的特性や機械的特性が低下する懸念がある。即ち
、信号電線1は自動車の走行中に塵埃、泥水、塩水、雨
水、油、高温、低温、振動、屈曲、ねん回等のストレス
を受けることが避【プられないものである。
2によりブレーキホース3と並んで設置されており、そ
の−・喘はディスクブレーキ周辺のストラッ1へ側ブラ
ケット4に、他端は車体側ブラケット5にそれぞれホー
ス口金具6を介して固定されている。このため信号電線
1はブレーキホース3ど共に様々なス1〜レスを受【ノ
、電気的特性や機械的特性が低下する懸念がある。即ち
、信号電線1は自動車の走行中に塵埃、泥水、塩水、雨
水、油、高温、低温、振動、屈曲、ねん回等のストレス
を受けることが避【プられないものである。
[発明が解決しようとJ“る問題点]
本発明はかかる観点に立って為されたものであって、そ
の目的とり−るところは前記した従来技術の欠点をvf
t泊し、顕著な耐疲労性を右り゛るアンチスキッドブレ
ーキシステムなどの車両に搭載り−る電子機器の信号電
線用絶縁装置を提供することにある。
の目的とり−るところは前記した従来技術の欠点をvf
t泊し、顕著な耐疲労性を右り゛るアンチスキッドブレ
ーキシステムなどの車両に搭載り−る電子機器の信号電
線用絶縁装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、最内層に信号電線を収納するための空洞を有
する耐油性ゴム管があり、該耐油性ゴム管の周上には合
成繊14編組補強層を設り、さらに該合成繊維補強層の
外周に耐候性および耐屈曲性に富むゴム外層を設【ノて
絶縁筒を形成し、かつ前記耐候性および耐屈曲性に富む
ゴム外層の長手方向の適宜位置に絶縁筒を他の物体に固
着するための絶縁節用固定具を少なくとも1個以上取付
は構成したことを特徴とする車両にJ5(プる信号電線
用絶縁装置にある。
する耐油性ゴム管があり、該耐油性ゴム管の周上には合
成繊14編組補強層を設り、さらに該合成繊維補強層の
外周に耐候性および耐屈曲性に富むゴム外層を設【ノて
絶縁筒を形成し、かつ前記耐候性および耐屈曲性に富む
ゴム外層の長手方向の適宜位置に絶縁筒を他の物体に固
着するための絶縁節用固定具を少なくとも1個以上取付
は構成したことを特徴とする車両にJ5(プる信号電線
用絶縁装置にある。
[作用]
本発明において最内層に用いられる耐油性ゴム管として
はニトリルゴム、スチレンゴム等を用いる。最内層とし
て耐油性ゴム管を用いるのは自動車内部及び走行中の路
上より外層ゴム管および合成繊維補強層を介して侵入し
てくる油を完全に遮断し、耐油性ゴム管内の空洞27へ
収納づる信号電線1を油汚染から防止プるためである。
はニトリルゴム、スチレンゴム等を用いる。最内層とし
て耐油性ゴム管を用いるのは自動車内部及び走行中の路
上より外層ゴム管および合成繊維補強層を介して侵入し
てくる油を完全に遮断し、耐油性ゴム管内の空洞27へ
収納づる信号電線1を油汚染から防止プるためである。
この耐油性ゴム管の内径は挿入する信号電線1の(4上
り外径の1.2〜2.5倍が適当である。即ち、耐油性
ゴム管の内径が信号電線1の1,2倍以下では信号電線
1を挿入り゛るのに能率が悪い上に、耐油性ゴム管内に
て収納した信号電線1が耐油性ゴム管と同じ運動ストレ
スを受りるためであり、また2、5倍ではギャップが大
きくなり、耐油、性ゴム管の運動と共に収納した信号電
線1が振りまわされるためである。換言すれば、信号電
線は耐油性ゴム管内の空洞にて適度な遊動状態の下に収
納されるのが適切である。
り外径の1.2〜2.5倍が適当である。即ち、耐油性
ゴム管の内径が信号電線1の1,2倍以下では信号電線
1を挿入り゛るのに能率が悪い上に、耐油性ゴム管内に
て収納した信号電線1が耐油性ゴム管と同じ運動ストレ
スを受りるためであり、また2、5倍ではギャップが大
きくなり、耐油、性ゴム管の運動と共に収納した信号電
線1が振りまわされるためである。換言すれば、信号電
線は耐油性ゴム管内の空洞にて適度な遊動状態の下に収
納されるのが適切である。
本発明において用いられる合成繊維補強層としてはビニ
ロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、レーヨン
繊維などを編組または巻角けたものである また、本発明において、外層としては用いられる耐候性
、耐屈曲性ゴム層としては耐候性おにび4
耐屈曲性に優れたものならどの種のゴム管でもJ:く、
例えばクロロプレンゴム管、エチレンプロピレンゴム管
、クロロスルホン化ポリエヂレンゴム管或はこれらのブ
レンドゴム管などがある。
ロン繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、レーヨン
繊維などを編組または巻角けたものである また、本発明において、外層としては用いられる耐候性
、耐屈曲性ゴム層としては耐候性おにび4
耐屈曲性に優れたものならどの種のゴム管でもJ:く、
例えばクロロプレンゴム管、エチレンプロピレンゴム管
、クロロスルホン化ポリエヂレンゴム管或はこれらのブ
レンドゴム管などがある。
本発明において用いられる固定具としては信号電線用絶
縁筒を自動車の各部署に固定できるものならよく、また
、その材質は金属固定具、プラスチック固定具のどちら
でもよい。
縁筒を自動車の各部署に固定できるものならよく、また
、その材質は金属固定具、プラスチック固定具のどちら
でもよい。
なお、本発明の信号電線用絶縁筒では最内層の耐油性ゴ
ム管と外層の耐候性、耐屈曲性ゴム層との間に合成繊維
補強層と共に中間ゴム層を設けても何等差しつかえない
。
ム管と外層の耐候性、耐屈曲性ゴム層との間に合成繊維
補強層と共に中間ゴム層を設けても何等差しつかえない
。
本発明の信号電線用絶縁装置の作用は、外層の耐候性、
耐屈曲性ゴム管が自動車の走行中においで受ける塵埃汚
染、汚水汚染、冷熱ストレス、振動ストレス、屈曲ス1
〜レスなどを受は止め、中間の合成繊維補強層が最内層
の耐油性ゴムの補強作用を担い、そして最内層の耐油性
ゴム管が外部からの油を完全に遮断すると共に、収納し
た信号電線1を遊動状態におき、機械的スト1ノスを信
号電線1に与えさせないためである。また固定具は信、
ぜ 号電線用絶縁筒の中間または両端末周辺に取付け
1られ、自動車の各部署に固定させることにより、信
号電線用絶縁筒の揺れ幅を小さくさVるものである。即
ら、本発明の信号電線用絶縁筒は、内層、中間層、外層
、固定用金具がそれぞれの役割を果たすと共に、これら
が相乗的に作用して、収納づる信号電線1を保護、絶縁
するものである。
耐屈曲性ゴム管が自動車の走行中においで受ける塵埃汚
染、汚水汚染、冷熱ストレス、振動ストレス、屈曲ス1
〜レスなどを受は止め、中間の合成繊維補強層が最内層
の耐油性ゴムの補強作用を担い、そして最内層の耐油性
ゴム管が外部からの油を完全に遮断すると共に、収納し
た信号電線1を遊動状態におき、機械的スト1ノスを信
号電線1に与えさせないためである。また固定具は信、
ぜ 号電線用絶縁筒の中間または両端末周辺に取付け
1られ、自動車の各部署に固定させることにより、信
号電線用絶縁筒の揺れ幅を小さくさVるものである。即
ら、本発明の信号電線用絶縁筒は、内層、中間層、外層
、固定用金具がそれぞれの役割を果たすと共に、これら
が相乗的に作用して、収納づる信号電線1を保護、絶縁
するものである。
また、本発明においては、固定具を加締めザる際、信号
電線用絶縁筒の内部が押しつぶされないようにするため
、固定具を取りつける最内層の耐油性ゴム管内にパイプ
材を挿入することも差しつかえない。パイプ材としては
金属パイプ、ゴムパイプ、プラスデックバイブのいずれ
でもよい。
電線用絶縁筒の内部が押しつぶされないようにするため
、固定具を取りつける最内層の耐油性ゴム管内にパイプ
材を挿入することも差しつかえない。パイプ材としては
金属パイプ、ゴムパイプ、プラスデックバイブのいずれ
でもよい。
「実施例コ
次に本発明をアンチスキッドブレーキシステム信号電線
用絶縁装置に適用した2様の実施例について図面により
説明する。
用絶縁装置に適用した2様の実施例について図面により
説明する。
第1図は本発明をアンチスキッドブレーキシステムに適
用した信号電線用絶縁装置の一実施例を示した説明図、
第2図は第1図のアンチスキッドブレーキシステム信号
電線用絶縁装置の部分拡大11断面図、第3図は他の一
実施例を示した一部省略縦断面図である。
用した信号電線用絶縁装置の一実施例を示した説明図、
第2図は第1図のアンチスキッドブレーキシステム信号
電線用絶縁装置の部分拡大11断面図、第3図は他の一
実施例を示した一部省略縦断面図である。
第1図〜第3図において、20はアンチスキッドブレー
キシステム信号電線用絶縁筒、21は最内層の耐油性ゴ
ム管、22は合成繊維補強層、23は中間ゴム層、24
は外層の耐候性、縦屈曲性ゴム、25は固定具、26は
パイプ材、27は信号電線を収納する最内層の耐油性ゴ
ム管の空洞である。
キシステム信号電線用絶縁筒、21は最内層の耐油性ゴ
ム管、22は合成繊維補強層、23は中間ゴム層、24
は外層の耐候性、縦屈曲性ゴム、25は固定具、26は
パイプ材、27は信号電線を収納する最内層の耐油性ゴ
ム管の空洞である。
なお、1は収納された信号電線である。
実施例1
内径3.Δmmφ、肉厚1.2mmの未加硫スチレンブ
タジェンゴム管21の周上にビニロンlal?1t22
を厚さ0.4mmとなるように編粗し、その外周に厚さ
0.6mmの未加硫ゴムデーブ23を縦沿えし、更に、
その外周にビニ[1ン繊1i22を厚ざ0.4mmとな
るように編粗し、その外周に未加硫クロロプレンゴムを
押出し、それから加圧加硫することによりアンデスキッ
ドブレーキシステム信号電線用絶縁筒20とし、その両
端部周辺に、固定具25をとりつけることによりアンチ
スキツドブレーキシステム信号電線用絶縁装置を得た。
タジェンゴム管21の周上にビニロンlal?1t22
を厚さ0.4mmとなるように編粗し、その外周に厚さ
0.6mmの未加硫ゴムデーブ23を縦沿えし、更に、
その外周にビニ[1ン繊1i22を厚ざ0.4mmとな
るように編粗し、その外周に未加硫クロロプレンゴムを
押出し、それから加圧加硫することによりアンデスキッ
ドブレーキシステム信号電線用絶縁筒20とし、その両
端部周辺に、固定具25をとりつけることによりアンチ
スキツドブレーキシステム信号電線用絶縁装置を得た。
実施例2
実施例1で得たアンデスキッドブレーキシステム信号電
線用絶縁筒20を用いて、その両端部周辺の最内層の耐
油性ゴム管21内の空洞27に外径3.4mmφ、内径
3.0mmφ、長さ5 cmのステンレスパイプ、26
を挿入し、そのステンレスパイプ26を挿入した位置の
外側に固定具25を抑圧変形させてとりつけることによ
りアンチスキッドブレーキシステム信号電線用絶縁装置
を得た。
線用絶縁筒20を用いて、その両端部周辺の最内層の耐
油性ゴム管21内の空洞27に外径3.4mmφ、内径
3.0mmφ、長さ5 cmのステンレスパイプ、26
を挿入し、そのステンレスパイプ26を挿入した位置の
外側に固定具25を抑圧変形させてとりつけることによ
りアンチスキッドブレーキシステム信号電線用絶縁装置
を得た。
次に2芯撚りコード1を従来のようにOリング2を用い
てブレーキホース3に沿わせ/j従来例制量、2芯撚り
コード1をアンチスキッドブレーキシステム信号電線用
絶縁筒20に収納した本発明の一実施例1品及び実施例
2品について、実車配管状態での低温屈曲試験を行なっ
た。
てブレーキホース3に沿わせ/j従来例制量、2芯撚り
コード1をアンチスキッドブレーキシステム信号電線用
絶縁筒20に収納した本発明の一実施例1品及び実施例
2品について、実車配管状態での低温屈曲試験を行なっ
た。
試験条件は、雰囲気温度−30℃、屈曲21〜口一り±
65#、屈曲サイクル150回/分で実施した。
65#、屈曲サイクル150回/分で実施した。
次の表は従来品と本発明品が断線に到る迄の屈曲回数を
求めたものである。
求めたものである。
キッドブレーキシステム信号電線用絶縁装置番よ顕著な
疲労防止効果があり、配設した信号電線の機械的特性を
効果的に保護することができるものである。
疲労防止効果があり、配設した信号電線の機械的特性を
効果的に保護することができるものである。
勿論、本発明実施例のアンスチットブレーキシステム信
号電線用絶縁装置は耐候性、電気的特性、耐油性なども
優れた特性を発揮するものである。
号電線用絶縁装置は耐候性、電気的特性、耐油性なども
優れた特性を発揮するものである。
なお、上記実施例では本発明のアンチスキッドブレーキ
システムに適用した例につぎ説明したが、本発明はこれ
に限ることなく他のシステムにも適用できることは言う
までもないものである。
システムに適用した例につぎ説明したが、本発明はこれ
に限ることなく他のシステムにも適用できることは言う
までもないものである。
[発明の効果]
せ本発明の車両に用いる信号電線用絶縁装置は顕著な
耐疲労性を有しており、その結果この装置を用いる車両
用電子機器の信頼性を高めることができるものであり、
工業上有用なものである。
せ本発明の車両に用いる信号電線用絶縁装置は顕著な
耐疲労性を有しており、その結果この装置を用いる車両
用電子機器の信頼性を高めることができるものであり、
工業上有用なものである。
第1図は本発明のアンチスキッドブレーキシステム信号
電線用絶縁装置の一実施例を示した説明図、第2図は第
1図の部分拡大縦断面図、第3図は他の一実施例を示し
た一部省略縦断面図、第4図は従来のアンチスキッドブ
レーキシステム用信号電線の取付例を示した概略平面図
である。 1:信号電線、2:ゴムOリング、3ニブレーキホース
、4:フラット側ブラケット、5二車体側ブラケット、
6:ホース口金具、20:車両に用いる信号電線用絶縁
筒、21:最内層の耐油性ゴム管、22:合成繊維補強
層、23:中間ゴム層、24:外層の耐候性、耐屈曲性
ゴム層、25:固定具、26:パイプ材、27:信号電
線を収納す第 1 目 昂2 回 茅 3 回 7Vイア°才A゛
電線用絶縁装置の一実施例を示した説明図、第2図は第
1図の部分拡大縦断面図、第3図は他の一実施例を示し
た一部省略縦断面図、第4図は従来のアンチスキッドブ
レーキシステム用信号電線の取付例を示した概略平面図
である。 1:信号電線、2:ゴムOリング、3ニブレーキホース
、4:フラット側ブラケット、5二車体側ブラケット、
6:ホース口金具、20:車両に用いる信号電線用絶縁
筒、21:最内層の耐油性ゴム管、22:合成繊維補強
層、23:中間ゴム層、24:外層の耐候性、耐屈曲性
ゴム層、25:固定具、26:パイプ材、27:信号電
線を収納す第 1 目 昂2 回 茅 3 回 7Vイア°才A゛
Claims (7)
- (1) 最内層に信号電線を収納するための空洞を有す
る耐油性ゴム管があり、該耐油性ゴム管の周上には合成
繊維補強層を設け、さらに該合成繊維補強層の外周に耐
候性および耐屈曲性に富むゴム外層を設けて絶縁筒を形
成し、かつ前記耐候性および耐屈曲性に富むゴム外層の
長手方向の適宜位置に絶縁筒を他の物体に固着するため
の絶縁筒用固定具を少なくとも1個以上取付けて構成し
たことを特徴とする車両に用いる信号電線用絶縁装置。 - (2) 最内層の耐油性ゴム管がクロロプレンゴム管、
スチレンブタジエンゴム管、エチレンプロピレンゴム管
、クロロスルホン化ポリエチレンゴム管、或はこれらの
ブレンドゴム管の中から選ばれたものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の車両に用いる信号電
線用絶縁装置。 - (3) 最内層の耐油性ゴム管の内径が信号電線の仕上
り外径の1.2〜2.5倍であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の車両に用いる信号電線用絶縁装
置。 - (4) 合成繊維補強層がビニロン繊維、ポリエステル
繊維、アクリル繊維の中から選ばれたものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両に用いる信
号電線用絶縁装置。 - (5) 外層の耐候性、耐屈曲性ゴム層がクロロプレン
ゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロスルホン化ポリ
エチレンゴム或はこれらのブレンドゴムの中から選ばれ
たものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の車両に用いる信号電線用絶縁装置。 - (6) 固定具が金属固定具、ゴム固定具、プラスチッ
ク固定具の中から選ばれた1種であるところの特許請求
の範囲第1項記載の車両に用いる信号電線用絶縁装置。 - (7) 固定具の加締め位置の最内層耐油性ゴム管内に
パイプ材を挿入して成ることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の車両に用いる信号電線用絶縁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122825A JPS614412A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 車両に用いる信号電線用絶縁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122825A JPS614412A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 車両に用いる信号電線用絶縁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614412A true JPS614412A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14845564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122825A Pending JPS614412A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 車両に用いる信号電線用絶縁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614412A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5296552A (en) * | 1991-02-27 | 1994-03-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Adhesive resin composition |
JPH077025U (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-31 | 株式会社後藤建設 | ケーブル保護カバー |
JP2017152401A (ja) * | 2017-05-01 | 2017-08-31 | 三和レジン工業株式会社 | 被覆材 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59122825A patent/JPS614412A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5296552A (en) * | 1991-02-27 | 1994-03-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Adhesive resin composition |
JPH077025U (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-31 | 株式会社後藤建設 | ケーブル保護カバー |
JP2017152401A (ja) * | 2017-05-01 | 2017-08-31 | 三和レジン工業株式会社 | 被覆材 |
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