JPS64260B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS64260B2
JPS64260B2 JP21378384A JP21378384A JPS64260B2 JP S64260 B2 JPS64260 B2 JP S64260B2 JP 21378384 A JP21378384 A JP 21378384A JP 21378384 A JP21378384 A JP 21378384A JP S64260 B2 JPS64260 B2 JP S64260B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
cargo box
connect
operating lever
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP21378384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6192940A (ja
Inventor
Yoshinori Takashima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP21378384A priority Critical patent/JPS6192940A/ja
Publication of JPS6192940A publication Critical patent/JPS6192940A/ja
Publication of JPS64260B2 publication Critical patent/JPS64260B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/04Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
    • B60P1/16Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms
    • B60P1/167Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms three side tipping movement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 産業上の利用分野 本発明は荷箱を側方及び後方に傾動させうる三
転ダンプトラツクの分野で利用されるべきもので
ある。
(b) 従来の技術 一般に、三転ダンプトラツクにあつては荷箱の
傾動方向を制御するヒンジ用操作レバーと荷箱の
傾動を制御する荷箱昇降用操作レバーとが設けら
れており、また安全面から、ヒンジ用操作レバー
によるいずれかの方向のヒンジ部が確実に係合さ
れていない状態では荷箱昇降用操作レバーを荷箱
上げ方向には操作できないようにする必要があ
る。
そのため、従来は特開昭55−102735号のように
両操作レバーを近接させ、両レバー間に揺動可能
な邪魔板を設け、この邪魔板によりヒンジ用操作
レバーが確実に切換操作されていない状態では荷
箱昇降用操作レバーの荷箱上げ方向の操作を規制
するようになつている。
ところが、上記構造では運転室でのスペース上
若しくは操作性の面から両操作レバーを運転席の
左右に配置しなければならない場合には、実施で
きないという欠点があつた。
(c) 発明が解決しようとする問題点 本発明は前記の如き欠点を解消するもので、ヒ
ンジ用操作レバーからヒンジ部までのロツド上に
規制板を設けて固定し、一方荷箱昇降用操作レバ
ーから切換弁までの伝達手段の途中であつて前記
規制板に近接して回動可能な回動片を設け、前記
規制板が所定の位置(いずれ方向かのヒンジ部が
確実に係合された位置)にあるときにのみ、前記
回動片が回動可能となるようにしたものである。
(d) 問題点を解決するための手段 本発明は、前部クロスロツドにて前部左右ヒン
ジ部を連結し、後部クロスロツドにて後部左右ヒ
ンジ部を連結し、前記両クロスロツドを伝達ロツ
ドにて連結し、ヒンジ用操作レバーの操作にて、
前記両クロスロツド及び伝達ロツドを介して後部
側のヒンジ部、左側のヒンジ部及び右側のヒンジ
部を適宜係合状態にでき、一方、切換弁を荷箱昇
降用操作レバーにて伝達手段を介して上げ、下
げ、中立に切換操作できるようにした三転ダンプ
トラツクのコントロール装置において、前記クロ
スロツド若しくは伝達ロツドの一部に規制板を固
定し、前記荷箱昇降用操作レバー側の伝達手段の
一部に設けた回転軸を前記規制板に近接して設
け、前記回転軸には、いずれかの方向のヒンジ部
が係合状態になつたときにのみ規制板による規制
が解除され、規制板に対して平行に回動でき、且
つ規制板側面と係合しうる回動片を設けてなる三
転ダンプトラツクのコントロール装置における安
全装置に関するものである。
(e) 実施例 以下実施例を図面にて説明すると、1は車枠、
2は車枠1上に搭載した荷箱、3,3′,3″,3
は車枠1と荷箱2間の前後四隅にそれぞれ設け
て車枠1と荷箱2間を係脱自在に連結する複数の
ヒンジ部を示す。
4は車枠1と荷箱2間の略中央部に介装して適
宜選択したヒンジ部を中心にして荷箱2を後方又
は側方の一方にダンプさせることができる油圧シ
リンダを示す。
次に前記ヒンジ部3,3′,3″,3の係脱操
作と、前記荷箱2の昇降操作とを行うコントロー
ル装置を第2図にて説明すると、車枠1上の中央
部前後には水平面にて回転自在の前後一対のベル
クランク5,6が設けられ、前部ベルクランク5
の一方の揺動アーム7と後部ベルクランク6の一
方の揺動アーム8とは伝達ロツド9にて結ばれ、
前後部のベルクランク5,6が同調して回動でき
るようになつている。
前部ベルクランク5の他方の揺動アーム10は
両サイド方向に延びた左右のクロスロツド11,
12を介して前部係止爪13,13′に連結し、
又後部ベルクランク6の他方の揺動アーム14は
途中水平面にて回転自在に軸支された左右の揺動
アーム15,16を介装した左右の内側クロスロ
ツド17,17′及び左右のクロスロツド18,
18′により前記同様後部係止爪13″,13に
連結している。
前記した後部ベルクランク6の揺動アーム14
と左右の内側クロスロツド17,17′との連結
部は揺動アーム14に穿設した逆八の字状に傾斜
した一対の長孔19,19′内に遊嵌した内側ク
ロスロツド17,17′の一対の連結ピン20,
20′とで構成され、さらに外側クロスロツド1
8,18′と揺動アーム15,16との連結部は
ユニバーサル状に動くことができるようにしたボ
ールジヨイント21,21′などで構成されてい
る。
前記前部クロスロツド11の一部には安全装置
の一部である円板状の規制板22,22が間隔を
設けて一対固定され、運転室23内に設けられた
ヒンジ用操作レバー24が、A,B,Cの各位置
に操作されることにより第3図の一点鎖線、実
線、二点鎖線の各位置に移動するようになつてい
る。
このヒンジ用操作レバー24は車枠1に沿つて
設けたプツシユプルワイヤ25を介して前記した
前部ベルクランク5の一方の揺動アーム7に連結
し、ヒンジ用操作レバー24をB位置に移動させ
れば、左右の一対の後部係止爪13″,13は
荷箱2側に設けられたヒンジピン26″,26
に係合させるとともに前部係止爪13,13′は、
ヒンジピン26,26′との係合が解除され、こ
れにより荷箱を後方に傾動させることができる。
又操作レバー24をA又はCへ移動させれば前
後一側のヒンジ部3′,3又は3,3″は係止状
態となるとともに前後他側のヒンジ部3,3″又
は3′,3は離脱可能な状態となり、これによ
り荷箱2を側方に傾動させることができる。
27は運転室23内にて前記ヒンジ用操作レバ
ー24より離して設けられた荷箱昇降用操作レバ
ーで、当該操作レバー27は、油圧ポンプ28か
らの圧油を切換制御して油圧シリンダ4に供給す
る切換弁29に伝達手段であるプツシユプルワイ
ヤ30を介して連結され、操作レバー27を第2
図L,M,Nの位置に操作すると切換弁29が上
げ、中立、下げに切換えられるようになつてい
る。
前記プツシユプルワイヤ30の途には安全装置
の一部である回転軸31が規制板22,22に近
接して設けられ、前記回転軸31は車枠1側のブ
ラケツト32に支持されるとともに第1アーム3
3と第2アーム34を張り出し、第1アーム33
には荷箱昇降用操作レバー27側のプツシユプル
ワイヤ30が、第2アーム34には切換弁29側
のプツシユプルワイヤ30がそれぞれ接続されて
いる。
更に前記回転軸31には前記規制板22,22
に対して平行に回動しうる回動片35が立設さ
れ、荷箱昇降用操作レバー27がN位置の時回動
片35が規制板22,22より離れ、M位置の時
回動片35が規制板22,22面にわずかに係合
し、L位置の時回動片35が規制板22,22側
面に大きく係合するようになつており、故に規制
板22,22が中途半端な位置すなわちヒンジ部
3……が確実に係合されていない状態では回動片
35が規制板22,22外周に当たることから回
動片35の回動が規制されるようになつている。
尚、実施例では一対の規制板を前記クロスロツ
ドに設けているが、伝達ロツド若しくは後部側の
クロスロツドに設けるようにしても同様の作用効
果を有するものである。
本発明は前記の如き構成で、次に作用について
説明すると、今荷箱2を後方に傾動させようとす
る場合にはヒンジ用操作レバー24をB位置に切
換える。
ヒンジ用操作レバー24がB位置に切換えられ
ると、第2図及び第3図に示すように前部の係止
爪13,13′は共に内側に回動した状態なつて
ヒンジピン26,26′から離脱する。一方後部
の係止爪13″,13は外側に回動された状態
となつてヒンジピン26″,26係止爪13″,
13が係止して、後部ヒンジ部3″,3は係
合状態となる。
前記状態にて、荷箱昇降用操作レバー27をN
位置からL位置に操作すると、切換弁29が下げ
位置から上げ位置に切換えられるとともに回動片
35が第4図二点鎖線位置から実線位置まで回動
し、規制板22,22側面と係合して、その後ヒ
ンジ用操作レバー24の切換操作が出来ないよう
になつている。
その際、ヒンジ用操作レバー24が確実に切換
えられておらず、ヒンジ部3,3が十分に係合し
ていない状態では、規制板22,22が所定の位
置におらず、その状態で荷箱昇降用操作レバー2
7をN位置からL位置に操作しようしても回動片
35が規制板22,22外周に当接することから
操作することができず、ヒンジ部3″,3の係
合が不完全な状態では荷箱2を上げる操作はでき
ないようになつている。
(f) 発明の効果 以上の如く本発明はクロスロツド若しくは伝達
ロツドに規制板を設け、一方荷箱昇降用操作レバ
ー側の伝達手段に回動可能な回動片を設け、ヒン
ジ部の係合が不十分な場合、すなわち規制板が所
定の位置から外れている場合には回動片が規制板
の外周に当接して回動できないようにしたので、
ヒンジ部の係合が不十分な場合には荷箱の上げ操
作が規制され、安全が確保されるとともに荷箱昇
降用操作レバーの操作不能により係合が不十分で
あることを容易に知ることができる。
また回動片が上げ位置に切換わつた後には規制
板と係合することから、荷箱傾動途中にてヒンジ
用操作レバーの切換操作は確実に規制され、安全
が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体図、第2図はコントロール装置の
全体図、第3図は部分拡大図、第4図は第3図A
―A図である。 3,3′,3″,3はヒンジ部、9は伝達ロツ
ド、11,12は前部クロスロツド、17,18
は後部クロスロツド、22は規制板、24はヒン
ジ用操作レバー、27は荷箱昇降用操作レバー、
29は切換弁、30はプツシユプルワイヤ、31
は回転軸、35は回動片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前部クロスロツドにて前部左右ヒンジ部を連
    結し、後部クロスロツドにて後部左右ヒンジ部を
    連結し、前記両クロスロツドを伝達ロツドにて連
    結し、ヒンジ用操作レバーの操作にて、前記両ク
    ロスロツド及び伝達ロツドを介して後部側のヒン
    ジ部、左側のヒンジ部及び右側のヒンジ部を適宜
    係合状態にでき、一方、切換弁を荷箱昇降用操作
    レバーにて伝達手段を介して上げ、下げ、中立に
    切換操作できるようにした三転ダンプトラツクの
    コントロール装置において、前記クロスロツド若
    しくは伝達ロツドの一部に規制板を固定し、前記
    荷箱昇降用操作レバーの伝達手段の一部に設けた
    回転軸を前記規制板に近接して設け、前記回転軸
    には、いずれかの方向のヒンジ部が係合状態にな
    つたときにのみ規制板による規制が解除され、規
    制板に対して平行に回動でき、且つ規制板側面と
    係合しうる回動片を設けてなる三転ダンプトラツ
    クのコントロール装置における安全装置。
JP21378384A 1984-10-11 1984-10-11 三転ダンプトラツクのコントロ−ル装置における安全装置 Granted JPS6192940A (ja)

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JPS6192940A JPS6192940A (ja) 1986-05-10
JPS64260B2 true JPS64260B2 (ja) 1989-01-05

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JP21378384A Granted JPS6192940A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 三転ダンプトラツクのコントロ−ル装置における安全装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0721407Y2 (ja) * 1988-12-28 1995-05-17 新明和工業株式会社 2つの作動装置における作動規制装置

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JPS6192940A (ja) 1986-05-10

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