JPS639587A - Icカ−ド - Google Patents

Icカ−ド

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JPS639587A
JPS639587A JP61153560A JP15356086A JPS639587A JP S639587 A JPS639587 A JP S639587A JP 61153560 A JP61153560 A JP 61153560A JP 15356086 A JP15356086 A JP 15356086A JP S639587 A JPS639587 A JP S639587A
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JP
Japan
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data
card
file
host computer
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Prior art date
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JP61153560A
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JPH0525359B2 (ja
Inventor
寄本 義一
正志 高橋
早崎 政美
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS639587A publication Critical patent/JPS639587A/ja
Publication of JPH0525359B2 publication Critical patent/JPH0525359B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はICカードに関する。
「従来の技術」 近年、ICカードシステムといわれる情報処理システム
が開発されている。このICカードシステムは、カード
状部材にメモリやマイクロプロセッサといったチップ素
子を埋設したICカードとホストコンピュータを組合わ
せて、情報処理を行なうものである。
このICカードシステムにおける情報処理形態は、次の
2つの形態に大別される。
(1)ホストコンピュータからのプログラム開始指令に
従って、ICカード側で所定の処理を行なう形態。
(2)ホストコンピュータ側で所定の処理を行なう形態
(2)の形態で実行される処理としては、例えば、次の
ようなものがある。
(a)ICカードのメモリ上のデータをホストコンピュ
ータ側で検査する場合。つまり、ICカードのメモリ上
のデータをホストコンピュータに読込み、これをホスト
コンピュータに設定されたシーケンシャルファイルに従
って、ディスプレイ装置やプリンタ装置によって表示し
、項目チェックを行なう場合である。
(b)ICカードのメモリ上のエリアに一定のアドレス
を与え、そのアドレスにホストコンビ二一夕によりデー
タを書込む場合。
(C)あるアドレスを与えられたICカードのメモリ上
のエリアから、ホストコンピュータにより、ホストコン
ピュータ側にデータを読込む場合。
このような処理を行なう場合、従来は、ICカードのメ
モリに格納されているデータ全てを、ホストコンピュー
タに読込むようになっていた。
しかし、このような構成では、処理に不要なデータまで
ホストコンピュータに読込むことになるので、処理時間
が長くなる問題があった。また、全てのデータをホスト
コンピュータ側に展開することから、秘密保持の点でも
問題があった。
この問題を解決するためには、ホストコンピュータによ
り、ICカードのメモリ上のアドレスを管理することが
考えられる。
しかし、この構成の場合、データを可変長で格納するこ
とができないため、メモリ空間の使用効率が低下すると
いう問題が新たに生じてしまう。
すなわち、マイクロプロセッサによってメモリのアドレ
スを管理する構成の場合、各アドレスに割当てられるエ
リアが一定化される。その結果、格納されるデータが短
い場合、アドレスのエリアに空きが生じ、そこが無駄に
なってしまうわけである。また、この構成の場合、ホス
トコンピュータ側が各データのアドレスを覚えておかな
くてはならないため、ホストコンピュータの負担が大き
くなるという問題が生じる。
「発明が解決しようとする問題点」 この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、ホ
ストコンピュータでデータを処理する際の処理速度およ
び秘密保持性に優れ、かつ、可変長のデータの格納によ
るメモリの有効利用およびホストコンピュータの負担軽
減を図れるように構成されたICカードを提供すること
を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するためにこの発明は、メモリ上に、フ
ァイルの名前とその先頭アドレスを格納するディレクト
リを設け、ホストコンピュータ側からのコマンドに従っ
て、上記ディレクトリを検索し、その検索結果に従って
所定のアドレスをアクセスするようにしたものである。
「作用」 上記構成によれば、ICカードのメモリに格納されてい
るデータをディレクトリによって検索することができる
ので、ホストコンピュータはICカードから必要なデー
タだけを読込むことができる。また、データをディレク
トリによってファイル管理することができるので、デー
タを可変長で格納することができるとともに、ホストコ
ンピュータに何ら負担をかけないで済む。
「実施例」 第1図はこの発明の一実施例のICカードを使ったIC
カードシステムを示す図である。図において、11はI
Cカードであり、12はこのICカードをアクセスする
ためのホストコンピュータである。ICカード11にお
いて、111はメモリであり、112はこのメモリをア
クセスするマイクロプロセッサである。
メモリ111は、ファイルが形成されるエリアE1と、
ディレクトリが形成されるエリアE2を有する。このエ
リアE2には、上記ファイルの名前と先頭アドレスが登
録される。
第2図は、上述したディレクトリを有するICカードを
使った場合のICカード11のマイクロプロセッサ11
2によるデータ読出し処理を示すフローチャートである
第2図において、ステップS1では、ホストコンピュー
タ12からICカード11にリード命令およびファイル
名を示すデータが送られる。ICカード11のマイクロ
プロセッサ112はこのデータを受けると、ステップ8
2以下のプログラムを実行する。まず、ステップS2.
S3で、マイクロプロセッサ112は、ディレクトリを
検索し、ステップS1で送られてきたファイル名が登録
されているか否かを判定する。登録されていれば、ステ
ップS4に移り、該当ファイルからデータを読出す。こ
の後、ステップS5において、ステップS4で読出した
データをホストコンピュータ12に転送する。これによ
り、データ読出し処理は終了する。
ここで、第3図を使って、上述した読出し処理の具体例
を説明する。なお、第3図は、メモリ111の記憶内容
を示すものである。今、ホストコンピュータ12がファ
イル1の読出しを要求してきたとする。第3図の例では
、このファイル1が既に登録されている。したがって、
マイクロプロセッサ12は、ディレクトリの検索により
、このファイル1を見つけることができ、これを見つけ
ると、これとともに登録されている先頭アドレスを検出
し、そのアドレスに飛ぶ。そして、このアドレスから順
次データを読出す。ところで、第3図の例では、ファイ
ル1のデータは、ファイル1−1とファイル1〜2に分
割して記憶されている。この場合、ファイル1−1の最
後には、ファイル1−2の先頭アドレス(以下、追加先
アドレスと記す)を示すデータが記憶されている。した
がって、マイクロプロセッサ12は、ファイル1−1の
データを全て読取った後、自動的にファイル1−2に飛
ぶ。そして、このファイル1−2の最後に記憶されてい
るデータEND、つまり、データの終わりを示すデータ
を読出すと、読出し処理を終了する。
第4図はICカード11のマイクロプロセッサ112に
よって、メモリ111にデータを書込む場合のフローチ
ャートを示すものである。
第4図において、ステップS1では、ホストコンピュー
タ12からICカード11に、ライト命令とファイル名
を示すデータ、それに書込むべきデータが送られる。I
Cカード11は、これらのデータを受けると、ステップ
S2以下のプログラムを実行する。まず、ステップS2
.S3では、ディレクトリを検索し、書込みが要求され
ているファイル名がディレクトリに登録されているか否
かを判定する。登録されていれば、ステップS3からス
テップS4に移り、ライト命令が更新を指示するものか
、追加を指示するものかを判定する。
更新を指示するものであれば、ステップS5に移り、該
当ファイルの先頭アドレスをディレクトリから得、次ぎ
のステップS6では、このアドレスから順次、データを
書込む。これにより、データの更新がなされることにな
る。
一方、ライト命令が追加を指示するものであれば、ステ
ップS7に移り、追加先アドレスを設定する。この後、
ステップS6に移り、設定アドレスからデータを書込む
ディレクトリに要求ファイルが登録されていない場合は
、ステップS8に移り、新ファイルの名前と先頭アドレ
スをディレクトリに登録する。この後、ステップS6に
移り、設定アドレスにデータを書込む。
以上の処理を第3図を参照しながら設定する。
まず、更新処理について説明する。今、ファイル2のデ
ータを更新するものとする。この場合、マイクロプロセ
ッサ112は、ディレクトリを検索し、ファイル2の先
頭アドレスを検出する。この後、このアドレスに飛び、
データを書込む。書込みが終了した時点で、データEN
Dを書込み、書込みを終了する。
次ぎに追加処理につい、て説明する。今、ファイル3の
データを追加するものとする。この場合も、マイクロプ
ロセッサ12はディレクトリからファイル3の先頭アド
レスを検出する。この後、このアドレスに飛び、ここか
らデータを検索することにより、データの終わりを示す
データENDを捜す。このデータENDが見つかったら
そのアドレスに追加先アドレスを書込む。この後、追加
先アドレスに飛び、データの追加書込みを行なう。最後
のデータを書込んだら、データENDを書込み、データ
書込みを終了する。第3図では、ファイル3−1まで書
込まれてあったファイル3に、新たにファイル3−2を
追加した例を示す。
最後に、新規にファイルを登録する場合について説明す
る。この場合、マイクロプロセッサ112はエリアE1
から未処理部分を検出し、その先頭アドレスとファイル
名をディレクトリに登録した後、上記先頭アドレスから
データを書込む。
そして、データの書込みが終了したらデータENDを付
加し、書込みを終了する。第3図では、例えば、ファイ
ル4が新規に形成されたファイルである。
以上述べたように、この実施例では、メモリ111上に
、ファイルの名前とその先頭アドレスを格納するディレ
クトリを設け、ホストコンピュータ12側からのコマン
ドに従って、上記ディレクトリを検索し、その検索結果
に従ってメモリ111上の所定のアドレスをアクセスす
るようにしたものである。
このような構成によれば、ICカード11のメモリ11
1に格納されているデータをディレクトリ上で検索する
ことができるので、ホストコンピュータ12はICカー
ド11から必要なデータだけを読込むことができる。ま
た、データをディレクトリによってファイル管理するこ
とができるので、データを可変長で格納することができ
るとともに、ホストコンピュータ12に何ら負担をかけ
ないで済む利点がある。
以上この発明の一実施例を詳細に説明したが、この発明
はこのような実施例に限定されるものではなく、他にも
種々様々変形実施可能なことは勿論である。
「発明の効果」 以上述べたようにこの発明によれば、ホストコンピュー
タでデータを処理する際の処理速度および秘密保持性に
優れ、かつ、可変長のデータ格納によるメモリの有効利
用およびホストコンピュータの負担軽減を図れるように
構成されたICカードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るICカードの構成を
説明するために示すICカードシステムの回路図、第2
図乃至第4図は一実施例の動作を説明するための図であ
る。 11・・・ICカード、111・・・メモリ、112・
・・マイクロプロセッサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 3 匡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ上に、ファイルの名前とその先頭アドレスが登録
    されるディレクトリを有し、ホストコンピュータからの
    コマンドに従って、マイクロプロセッサにより上記ディ
    レクトリを検索し、その検索結果に従って、上記メモリ
    上の所定のアドレスをアクセスするように構成されてい
    ることを特徴とするICカード。
JP61153560A 1986-06-30 1986-06-30 Icカ−ド Granted JPS639587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153560A JPS639587A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 Icカ−ド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153560A JPS639587A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 Icカ−ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS639587A true JPS639587A (ja) 1988-01-16
JPH0525359B2 JPH0525359B2 (ja) 1993-04-12

Family

ID=15565164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61153560A Granted JPS639587A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 Icカ−ド

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JP (1) JPS639587A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254118A (ja) * 1988-08-18 1990-02-23 Hioki Ee Corp メモリ制御方法
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6175938A (ja) * 1984-09-21 1986-04-18 Fujitsu Ltd 光デイスクのデ−タ管理方式

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