JPH0756810A - データ管理システム - Google Patents
データ管理システムInfo
- Publication number
- JPH0756810A JPH0756810A JP5226374A JP22637493A JPH0756810A JP H0756810 A JPH0756810 A JP H0756810A JP 5226374 A JP5226374 A JP 5226374A JP 22637493 A JP22637493 A JP 22637493A JP H0756810 A JPH0756810 A JP H0756810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- stored
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- page
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファイル格納領域からの動作プログラム読み
出しを高速化してサイクルタイムを短縮する。 【構成】 ページと呼ばれる一定の大きさのブロックに
分割され、各ブロックにページ番号が付されたファイル
格納領域1と、各ファイルが格納されているページ番号
をファイル番号別に記憶しておくファイル・ポインタ・
テーブル2と、ファイル格納領域1の各ブロックに格納
できるデータ量に応じてファイルをページ分割し、ペー
ジ順次にファイルを登録するファイル登録部3と、読み
出しを指示されたファイルに対応するファイル・ポイン
タ・テーブル2からページ番号を取り出し、ファイル格
納領域1のそのページ番号のブロックからファイルを読
み込むファイル検索部6とを備える。
出しを高速化してサイクルタイムを短縮する。 【構成】 ページと呼ばれる一定の大きさのブロックに
分割され、各ブロックにページ番号が付されたファイル
格納領域1と、各ファイルが格納されているページ番号
をファイル番号別に記憶しておくファイル・ポインタ・
テーブル2と、ファイル格納領域1の各ブロックに格納
できるデータ量に応じてファイルをページ分割し、ペー
ジ順次にファイルを登録するファイル登録部3と、読み
出しを指示されたファイルに対応するファイル・ポイン
タ・テーブル2からページ番号を取り出し、ファイル格
納領域1のそのページ番号のブロックからファイルを読
み込むファイル検索部6とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業用ロボットの動作
プログラムなどを管理するデータ管理システムに関す
る。
プログラムなどを管理するデータ管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、MS−DOSをOSとする従来
のデータ管理システムでは、ファイルの登録情報(ファ
イル名,ファイルサイズ,ファイル作成日時,クラスタ
番号など)を格納するディレクトリ領域,ファイルのつ
ながりを示すFAT(FileAllocation
Table)を格納するFAT領域,およびファイルを
実際に格納するデータ領域をメモリ上に確保してFAT
でファイルを管理する。
のデータ管理システムでは、ファイルの登録情報(ファ
イル名,ファイルサイズ,ファイル作成日時,クラスタ
番号など)を格納するディレクトリ領域,ファイルのつ
ながりを示すFAT(FileAllocation
Table)を格納するFAT領域,およびファイルを
実際に格納するデータ領域をメモリ上に確保してFAT
でファイルを管理する。
【0003】また、例えば他の従来のデータ管理システ
ムでは、データ領域のアドレス空間をページと呼ばれる
一定の大きさのブロックに分割しておき、ページ分割し
たファイルの先頭にファイル名,ファイルの大きさなど
のファイル属性情報を付け、データ領域の連続ページに
格納してファイルを管理する。
ムでは、データ領域のアドレス空間をページと呼ばれる
一定の大きさのブロックに分割しておき、ページ分割し
たファイルの先頭にファイル名,ファイルの大きさなど
のファイル属性情報を付け、データ領域の連続ページに
格納してファイルを管理する。
【0004】ロボットの動作プログラムを管理するデー
タ管理システムでは、ワークを供給するフィーダへのア
クセス,NCプログラムへのアクセスなどの動作に対応
したプログラムをそれぞれ作成して各動作プログラムを
ファイルとして管理しており、各動作に対応した動作プ
ログラムのファイルをワークメモリに読み込んでロボッ
トを自動運転する。上述のような従来のデータ管理シス
テムが、実行中のプログラムから指定されたファイル名
の格納ファイルを読み込む場合、格納されているファイ
ル名の1つずつと指定ファイル名を比較してファイルを
検索する。
タ管理システムでは、ワークを供給するフィーダへのア
クセス,NCプログラムへのアクセスなどの動作に対応
したプログラムをそれぞれ作成して各動作プログラムを
ファイルとして管理しており、各動作に対応した動作プ
ログラムのファイルをワークメモリに読み込んでロボッ
トを自動運転する。上述のような従来のデータ管理シス
テムが、実行中のプログラムから指定されたファイル名
の格納ファイルを読み込む場合、格納されているファイ
ル名の1つずつと指定ファイル名を比較してファイルを
検索する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ファイルの読み込みが頻繁に行われるロボットの自動運
転では、ファイルの読み込みに要する時間がロボット自
動運転時のサイクルタイムに影響する。しかし、上述の
ような従来のデータ管理システムでは、指定ファイルの
読み込み時に、指定ファイル名と格納ファイルのファイ
ル名とを1つずつ比較するためファイルの読み込みまで
のサイクルタイムが長くなるという問題があった。
ファイルの読み込みが頻繁に行われるロボットの自動運
転では、ファイルの読み込みに要する時間がロボット自
動運転時のサイクルタイムに影響する。しかし、上述の
ような従来のデータ管理システムでは、指定ファイルの
読み込み時に、指定ファイル名と格納ファイルのファイ
ル名とを1つずつ比較するためファイルの読み込みまで
のサイクルタイムが長くなるという問題があった。
【0006】また前述のMS−DOSのファイル管理シ
ステムでは、データ格納領域の他に、ディレクトリ領
域,FAT領域など、ファイル管理のために多くのメモ
リ空間を必要とするという問題がある。
ステムでは、データ格納領域の他に、ディレクトリ領
域,FAT領域など、ファイル管理のために多くのメモ
リ空間を必要とするという問題がある。
【0007】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、動作プログラムなどのファイ
ルをページ単位で管理することにより、ファイルを高速
に読み込むことができ、またファイル管理に多くのメモ
リ空間を必要としないデータ管理システムの提供を目的
とする。
になされたものであって、動作プログラムなどのファイ
ルをページ単位で管理することにより、ファイルを高速
に読み込むことができ、またファイル管理に多くのメモ
リ空間を必要としないデータ管理システムの提供を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ管理
システムは、一定の大きさのブロックに分割され、各ブ
ロックにページ番号が付されている格納領域と、前記ブ
ロックに格納し得るデータ量に応じてページ単位に分割
したファイルを、ファイル名およびファイルサイズを含
むファイル登録情報とともに前記格納領域の連続ページ
に登録するファイル登録部と、ファイルが格納されてい
るページ番号をファイル別に記憶するポインタ・テーブ
ルと、該ポインタ・テーブルの指定ファイルに対応する
位置に記憶されているページ番号のブロックから指定フ
ァイルを読み込むファイル検索部とを備えたことを特徴
とする。
システムは、一定の大きさのブロックに分割され、各ブ
ロックにページ番号が付されている格納領域と、前記ブ
ロックに格納し得るデータ量に応じてページ単位に分割
したファイルを、ファイル名およびファイルサイズを含
むファイル登録情報とともに前記格納領域の連続ページ
に登録するファイル登録部と、ファイルが格納されてい
るページ番号をファイル別に記憶するポインタ・テーブ
ルと、該ポインタ・テーブルの指定ファイルに対応する
位置に記憶されているページ番号のブロックから指定フ
ァイルを読み込むファイル検索部とを備えたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】本発明に係るデータ管理システムは、動作プロ
グラムなどのファイルの格納領域を一定の大きさのブロ
ックに分割して各ブロックにページ番号を付しておく一
方、ファイルをこのブロックの格納容量に応じたデータ
量のページ単位に分割し、ファイル名およびファイルサ
イズを含むファイルの登録情報を、例えばファイルの先
頭に付けるなどしてファイルとともに格納し、さらにフ
ァイルが格納されている、例えば先頭ページ番号をファ
イル別に定めたポインタ・テーブル上の位置に記憶して
おく。指定ファイルの読み込み時にはポインタ・テーブ
ルを参照し、指定ファイルに対応する位置に記憶されて
いるページ番号のブロックから指定ファイルを読み込
む。
グラムなどのファイルの格納領域を一定の大きさのブロ
ックに分割して各ブロックにページ番号を付しておく一
方、ファイルをこのブロックの格納容量に応じたデータ
量のページ単位に分割し、ファイル名およびファイルサ
イズを含むファイルの登録情報を、例えばファイルの先
頭に付けるなどしてファイルとともに格納し、さらにフ
ァイルが格納されている、例えば先頭ページ番号をファ
イル別に定めたポインタ・テーブル上の位置に記憶して
おく。指定ファイルの読み込み時にはポインタ・テーブ
ルを参照し、指定ファイルに対応する位置に記憶されて
いるページ番号のブロックから指定ファイルを読み込
む。
【0010】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。図1は本発明のデータ管理システムの要部
ブロック図である。図中、1は各種動作プログラムを格
納するファイル格納領域であって、ファイル格納領域1
は一定のバイト数のブロックに分割され、各ブロックに
は上から順にページ番号が付されて1ページ目のブロッ
クから順に動作プログラムが格納されている。本実施例
では動作プログラム(2) (5) (3) (1) が1ページ目〜4
ページ目に順に格納され、5ページ目以降は空き領域と
なっている。なお、ファイルはファイル格納領域1の上
のブロックから順番に連続して格納されるので、ファイ
ル格納領域1の使用領域数がすぐ判断できる。
て説明する。図1は本発明のデータ管理システムの要部
ブロック図である。図中、1は各種動作プログラムを格
納するファイル格納領域であって、ファイル格納領域1
は一定のバイト数のブロックに分割され、各ブロックに
は上から順にページ番号が付されて1ページ目のブロッ
クから順に動作プログラムが格納されている。本実施例
では動作プログラム(2) (5) (3) (1) が1ページ目〜4
ページ目に順に格納され、5ページ目以降は空き領域と
なっている。なお、ファイルはファイル格納領域1の上
のブロックから順番に連続して格納されるので、ファイ
ル格納領域1の使用領域数がすぐ判断できる。
【0011】ファイル・ポインタ・テーブル2は、動作
プログラムのファイル番号順に割り当てられた位置に、
各動作プログラムが格納されている先頭ページ番号を記
憶しておくテーブルであって、本実施例では前述のファ
イル格納領域1のファイル登録状態に応じて、“プログ
ラム(1) ”の位置に“4ページ”、“プログラム(2)”
の位置に“1ページ”、“プログラム(3) ”の位置に
“3ページ”、“プログラム(5) ”の位置に“2ペー
ジ”と記憶されている。
プログラムのファイル番号順に割り当てられた位置に、
各動作プログラムが格納されている先頭ページ番号を記
憶しておくテーブルであって、本実施例では前述のファ
イル格納領域1のファイル登録状態に応じて、“プログ
ラム(1) ”の位置に“4ページ”、“プログラム(2)”
の位置に“1ページ”、“プログラム(3) ”の位置に
“3ページ”、“プログラム(5) ”の位置に“2ペー
ジ”と記憶されている。
【0012】ファイル登録部3は、ファイルをファイル
格納領域1の各ブロックのデータ量に応じてページ分割
してファイル格納領域1の空き領域の上から順にプログ
ラムを登録するが、登録を指定されたファイルが既にフ
ァイル格納領域1に存在するプログラムの場合、ファイ
ルサイズ比較手段4によって既登録のファイルと指定フ
ァイルのファイルサイズを比較し、指定ファイルのファ
イルサイズが既登録のファイルと同じであれば既登録の
ファイルのページに指定ファイルを登録し、また、指定
ファイルが既登録のファイルを超えるか以下のファイル
サイズであれば既登録のファイルを削除して他のファイ
ルを順次上のブロックに詰めた後、ファイルが格納され
ている最終ページの次ページから連続するページに指定
ファイルを格納する。
格納領域1の各ブロックのデータ量に応じてページ分割
してファイル格納領域1の空き領域の上から順にプログ
ラムを登録するが、登録を指定されたファイルが既にフ
ァイル格納領域1に存在するプログラムの場合、ファイ
ルサイズ比較手段4によって既登録のファイルと指定フ
ァイルのファイルサイズを比較し、指定ファイルのファ
イルサイズが既登録のファイルと同じであれば既登録の
ファイルのページに指定ファイルを登録し、また、指定
ファイルが既登録のファイルを超えるか以下のファイル
サイズであれば既登録のファイルを削除して他のファイ
ルを順次上のブロックに詰めた後、ファイルが格納され
ている最終ページの次ページから連続するページに指定
ファイルを格納する。
【0013】テーブル更新部5はファイル登録部3がフ
ァイル格納領域1にファイルを登録する都度、ファイル
格納領域1に格納されているファイルをサーチしてテー
ブル内容を更新する。ファイル検索部6はファイル格納
領域1からのファイル読み込みが指示されると、まずフ
ァイル・ポインタ・テーブル2を参照して指定ファイル
に対応するテーブル位置にページ番号が書かれているか
否かをチェックし、ページ番号が書かれている場合は、
ファイル格納領域1のそのページ番号のブロックから指
定ファイルを読み込む。
ァイル格納領域1にファイルを登録する都度、ファイル
格納領域1に格納されているファイルをサーチしてテー
ブル内容を更新する。ファイル検索部6はファイル格納
領域1からのファイル読み込みが指示されると、まずフ
ァイル・ポインタ・テーブル2を参照して指定ファイル
に対応するテーブル位置にページ番号が書かれているか
否かをチェックし、ページ番号が書かれている場合は、
ファイル格納領域1のそのページ番号のブロックから指
定ファイルを読み込む。
【0014】次に、以上のような構成の本発明のデータ
管理システムのファイル読み込み動作を図2に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。ファイル検索部6はフ
ァイル・ポインタ・テーブル2内の指定ファイル番号の
位置のデータを読み込み(S1)、ページ番号が書かれてい
るか否かを確認する(S2)。ページ番号が書かれていない
ときはファイルが存在しないので処理を終了する(S3)。
一方、指定ファイル番号の位置にページ番号が書かれて
いる場合、ファイル検索部6はファイル格納領域1のそ
のページ番号のブロックに登録されているファイルを読
み込む(S4)。
管理システムのファイル読み込み動作を図2に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。ファイル検索部6はフ
ァイル・ポインタ・テーブル2内の指定ファイル番号の
位置のデータを読み込み(S1)、ページ番号が書かれてい
るか否かを確認する(S2)。ページ番号が書かれていない
ときはファイルが存在しないので処理を終了する(S3)。
一方、指定ファイル番号の位置にページ番号が書かれて
いる場合、ファイル検索部6はファイル格納領域1のそ
のページ番号のブロックに登録されているファイルを読
み込む(S4)。
【0015】さらに本発明のデータ管理システムのファ
イル書き込み動作を、図3に示すフローチャートに基づ
いて説明する。ファイル登録部3は登録を指定されたフ
ァイルがファイル格納領域1に既に存在するか否かを判
断し(S11) 、存在しない場合は、ファイルが格納されて
いる最終ページの次ページからのファイル格納領域1の
空き領域に指定ファイルを格納する(S15) 。テーブル更
新部5はファイル格納領域1に格納されたファイルをサ
ーチしてファイル・ポインタ・テーブル2の各ファイル
の対応位置にファイルが格納されているページ番号を書
き込んで(S16) 、テーブルを更新する。
イル書き込み動作を、図3に示すフローチャートに基づ
いて説明する。ファイル登録部3は登録を指定されたフ
ァイルがファイル格納領域1に既に存在するか否かを判
断し(S11) 、存在しない場合は、ファイルが格納されて
いる最終ページの次ページからのファイル格納領域1の
空き領域に指定ファイルを格納する(S15) 。テーブル更
新部5はファイル格納領域1に格納されたファイルをサ
ーチしてファイル・ポインタ・テーブル2の各ファイル
の対応位置にファイルが格納されているページ番号を書
き込んで(S16) 、テーブルを更新する。
【0016】一方、登録を指定されたファイルが既にフ
ァイル格納領域1に存在する場合、ファイル登録部3は
ファイルサイズが拡大,縮小してファイル格納領域1の
必要ページ数が増減したか否かをさらに判断し(S12) 、
ページ数が増減していなければ既に存在しているファイ
ルのページに指定ファイルを格納する(S17) 。前述と同
様に、テーブル更新部5はファイル格納領域1に格納さ
れたファイルをサーチしてファイル・ポインタ・テーブ
ル2の各ファイルの対応位置にファイルが格納されてい
るページ番号を書き込んで(S16) 、テーブルを更新す
る。
ァイル格納領域1に存在する場合、ファイル登録部3は
ファイルサイズが拡大,縮小してファイル格納領域1の
必要ページ数が増減したか否かをさらに判断し(S12) 、
ページ数が増減していなければ既に存在しているファイ
ルのページに指定ファイルを格納する(S17) 。前述と同
様に、テーブル更新部5はファイル格納領域1に格納さ
れたファイルをサーチしてファイル・ポインタ・テーブ
ル2の各ファイルの対応位置にファイルが格納されてい
るページ番号を書き込んで(S16) 、テーブルを更新す
る。
【0017】指定ファイルが既にファイル格納領域1に
存在しており、必要とするページ数が増減した場合は、
格納済みの当該ファイルを削除し(S13) 、削除したファ
イルの下のブロックに格納されているファイルを上へ詰
める(S14) 。その後、ファイルが格納されている最終ペ
ージの次のページから指定ファイルを格納する(S15)。
前述と同様に、テーブル更新部5はファイル格納領域1
に格納されたファイルをサーチしてファイル・ポインタ
・テーブル2の各ファイルの対応位置にファイルが格納
されているページ番号を書き込んで(S16) 、テーブルを
更新する。
存在しており、必要とするページ数が増減した場合は、
格納済みの当該ファイルを削除し(S13) 、削除したファ
イルの下のブロックに格納されているファイルを上へ詰
める(S14) 。その後、ファイルが格納されている最終ペ
ージの次のページから指定ファイルを格納する(S15)。
前述と同様に、テーブル更新部5はファイル格納領域1
に格納されたファイルをサーチしてファイル・ポインタ
・テーブル2の各ファイルの対応位置にファイルが格納
されているページ番号を書き込んで(S16) 、テーブルを
更新する。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ管理シス
テムは、ファイルが格納されているページ番号をファイ
ル別に記憶しておくポインタ・テーブルを設けてファイ
ルをページ番号で管理するので、ファイルの読み込み時
にファイル名を1つずつ比較する必要がなくなりファイ
ルの読み込みが高速化されてロボットの自動運転などで
のサイクルタイムを短縮するという優れた効果を奏す
る。
テムは、ファイルが格納されているページ番号をファイ
ル別に記憶しておくポインタ・テーブルを設けてファイ
ルをページ番号で管理するので、ファイルの読み込み時
にファイル名を1つずつ比較する必要がなくなりファイ
ルの読み込みが高速化されてロボットの自動運転などで
のサイクルタイムを短縮するという優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明のデータ管理システムの要部ブロック図
である。
である。
【図2】本発明のデータ管理システムのファイル検索動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
【図3】本発明のデータ管理システムのファイル登録動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
1 ファイル格納領域 2 ファイル・ポインタ・テーブル 3 ファイル登録部 6 ファイル検索部
Claims (1)
- 【請求項1】 一定の大きさのブロックに分割され、各
ブロックにページ番号が付されている格納領域と、前記
ブロックに格納し得るデータ量に応じてページ単位に分
割したファイルを、ファイル名およびファイルサイズを
含むファイル登録情報とともに前記格納領域の連続ペー
ジに登録するファイル登録部と、ファイルが格納されて
いるページ番号をファイル別に記憶するポインタ・テー
ブルと、該ポインタ・テーブルの指定ファイルに対応す
る位置に記憶されているページ番号のブロックから指定
ファイルを読み込むファイル検索部とを備えたことを特
徴とするデータ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5226374A JPH0756810A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5226374A JPH0756810A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | データ管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756810A true JPH0756810A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16844135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5226374A Pending JPH0756810A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | データ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0756810A (ja) |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP5226374A patent/JPH0756810A/ja active Pending
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