JPH0254118A - メモリ制御方法 - Google Patents
メモリ制御方法Info
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- JPH0254118A JPH0254118A JP20531988A JP20531988A JPH0254118A JP H0254118 A JPH0254118 A JP H0254118A JP 20531988 A JP20531988 A JP 20531988A JP 20531988 A JP20531988 A JP 20531988A JP H0254118 A JPH0254118 A JP H0254118A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- GETQKLUOZMYHGE-UHFFFAOYSA-N 2-[[3-(3,6-dichlorocarbazol-9-yl)-2-hydroxypropyl]amino]-2-(hydroxymethyl)propane-1,3-diol Chemical compound ClC1=CC=C2N(CC(O)CNC(CO)(CO)CO)C3=CC=C(Cl)C=C3C2=C1 GETQKLUOZMYHGE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 101000878581 Aplysia californica Feeding circuit activating peptides Proteins 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はメモリ制御方法に関し、さらに詳しく言えば
、メモリレコーダなどに外部メモリとして接続されるI
Cカードなどのメモリに対するデータの書込み、読出し
を制御するメモリ制御方法に関するものである。
、メモリレコーダなどに外部メモリとして接続されるI
Cカードなどのメモリに対するデータの書込み、読出し
を制御するメモリ制御方法に関するものである。
メモリレコーダは測定データを記憶する本体メモリを有
しているが、その容量は限られているため、長時間にわ
たってデータを記憶することができない、また、本体メ
モリには、レンジやファンクションなどの操作条件も記
憶することができないという不便さがあった。
しているが、その容量は限られているため、長時間にわ
たってデータを記憶することができない、また、本体メ
モリには、レンジやファンクションなどの操作条件も記
憶することができないという不便さがあった。
そこで、最近ではICカードやフロッピィディスクを外
部メモリとして接続し、それに測定データのみならず操
作条件なども記憶し、適宜読み出すことができるように
している。
部メモリとして接続し、それに測定データのみならず操
作条件なども記憶し、適宜読み出すことができるように
している。
その際の外部メモリに対するデータ格納例を第8図の模
式図を参照しながら説明する。このメモリ内は、ディレ
クトリエリアAと、ファイルデータエリアBとに分けら
れる。ディレクトリエリアAには、書き込まれるファイ
ルの名称やそのファイルがどのブロックCに書き込まれ
たか、さらにはブロックCの空き情報等のいわば管理情
報が書き込まれる。ファイルデータエリアBには、実際
のファイルの内容が書き込まれる。この場合、データエ
リアBは、一定の記憶容量のブロックCを最小単位とし
て使用するが、ファイルデータは常に物理的に連続した
ブロックに書き込まれるとは限らず、空いているブロッ
クに散在して書き込まれることもある。
式図を参照しながら説明する。このメモリ内は、ディレ
クトリエリアAと、ファイルデータエリアBとに分けら
れる。ディレクトリエリアAには、書き込まれるファイ
ルの名称やそのファイルがどのブロックCに書き込まれ
たか、さらにはブロックCの空き情報等のいわば管理情
報が書き込まれる。ファイルデータエリアBには、実際
のファイルの内容が書き込まれる。この場合、データエ
リアBは、一定の記憶容量のブロックCを最小単位とし
て使用するが、ファイルデータは常に物理的に連続した
ブロックに書き込まれるとは限らず、空いているブロッ
クに散在して書き込まれることもある。
これによれば、アクセススピードの遅いディスクなどの
外部記憶装置でも、比較的高速にファイルの書込み、読
出しなどを行なうことができるのであるが、プログラム
処理が複雑になってしまうという欠点がある。
外部記憶装置でも、比較的高速にファイルの書込み、読
出しなどを行なうことができるのであるが、プログラム
処理が複雑になってしまうという欠点がある。
また、書き込めるファイル数がディレクトリエリアの容
量で制限されてしまう。すなわち、小さなファイルを多
く書き込めるようにする場合には、ディレクトリエリア
を大きくとらなければならないが、そのようにした場合
、大きなファイルを少ししか書き込まなかったとすると
、ディレクトリエリアに無駄が生ずる。これとは反対に
、ディレクトリエリアを小さくした場合、データエリア
に空きがあってもディレクトリエリアが一杯になると、
それ以上のファイルは書き込めず、データエリアが無駄
になる。因に、測定器では操作条件などのデータは数1
0バイト程度と小さく、これに対して波形データなどの
データは数10キロバイト以上になることがある。
量で制限されてしまう。すなわち、小さなファイルを多
く書き込めるようにする場合には、ディレクトリエリア
を大きくとらなければならないが、そのようにした場合
、大きなファイルを少ししか書き込まなかったとすると
、ディレクトリエリアに無駄が生ずる。これとは反対に
、ディレクトリエリアを小さくした場合、データエリア
に空きがあってもディレクトリエリアが一杯になると、
それ以上のファイルは書き込めず、データエリアが無駄
になる。因に、測定器では操作条件などのデータは数1
0バイト程度と小さく、これに対して波形データなどの
データは数10キロバイト以上になることがある。
このような記憶容量の無駄は、もともと容量がさほど大
きくないICカードを使用した場合、特に問題となる。
きくないICカードを使用した場合、特に問題となる。
この発明は上記従来の事、情に鑑みなされたもので、そ
の目的は、記憶容量を有効に使用することができるとと
もに、プログラム処理も簡単なメモリの制゛御方法を提
供することにある。
の目的は、記憶容量を有効に使用することができるとと
もに、プログラム処理も簡単なメモリの制゛御方法を提
供することにある。
上記目的を達成するため、この発明においては、メモリ
レコーダなどに外部メモリとして接続されるICカード
などのメモリに対するデータの書込み、読出しを制御す
るメモリ制御方法において、記憶すべきデータのディレ
クトリをメモリの先頭アドレスもしくは最終アドレスの
一方側から、また、それに対応するファイルデータを上
記アドレスの他方側から順次書込み、かつ、消去時には
その消去されたエリア分上記ディレクトリとファイルデ
ータを先頭アドレスもしくは最終アドレス側に移し替え
るようにする。
レコーダなどに外部メモリとして接続されるICカード
などのメモリに対するデータの書込み、読出しを制御す
るメモリ制御方法において、記憶すべきデータのディレ
クトリをメモリの先頭アドレスもしくは最終アドレスの
一方側から、また、それに対応するファイルデータを上
記アドレスの他方側から順次書込み、かつ、消去時には
その消去されたエリア分上記ディレクトリとファイルデ
ータを先頭アドレスもしくは最終アドレス側に移し替え
るようにする。
または、記憶すべきデータのディレクトリとそのファイ
ルデータとを特定のアドレスから反対方向に向けて順次
書き込むとともに、消去時にはその消去されたエリア分
上記ディレクトリとファイルデータを上記特定のアドレ
ス側に移し替えるようにする。
ルデータとを特定のアドレスから反対方向に向けて順次
書き込むとともに、消去時にはその消去されたエリア分
上記ディレクトリとファイルデータを上記特定のアドレ
ス側に移し替えるようにする。
上記のようにディレクトリとそのファイルデータとを書
き込むとともに、消去時には消去されたエリアを埋める
ようにデータを移し替えることにより、容量に無駄を生
ずることなく、データを書き込むことができ、また、デ
ータが散在しないことからプログラム処理も簡単ですむ
ことになる。
き込むとともに、消去時には消去されたエリアを埋める
ようにデータを移し替えることにより、容量に無駄を生
ずることなく、データを書き込むことができ、また、デ
ータが散在しないことからプログラム処理も簡単ですむ
ことになる。
以下、この発明の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図には、外部記憶装置としてのICカードを有する
メモリレコーダに関する実施例が示されている。すなわ
ち、このメモリレコーダは、例えばA/Dコンバータな
どを含む測定部1と、同測定部1からの測定信号を処理
するCPU (中央処理手段)2とを備えている。C’
P U 2には、信号処理などのプログラムが書き込
まれたROMおよび測定データなどを記憶するR A
Mが含まれている。このCPU2に対して操作部3から
測定のための操作条件などが設定され、また、必要に応
じて波形データがCRT 4に写し出される。このメモ
リレコーダには、ICカードソケット5が設けられてお
り、これにICカード6を差し込むことにより、同IC
カード6に適宜測定データや操作条件などを記憶させ、
必要に応じてそれを読み出すことができるようになされ
ている。
メモリレコーダに関する実施例が示されている。すなわ
ち、このメモリレコーダは、例えばA/Dコンバータな
どを含む測定部1と、同測定部1からの測定信号を処理
するCPU (中央処理手段)2とを備えている。C’
P U 2には、信号処理などのプログラムが書き込
まれたROMおよび測定データなどを記憶するR A
Mが含まれている。このCPU2に対して操作部3から
測定のための操作条件などが設定され、また、必要に応
じて波形データがCRT 4に写し出される。このメモ
リレコーダには、ICカードソケット5が設けられてお
り、これにICカード6を差し込むことにより、同IC
カード6に適宜測定データや操作条件などを記憶させ、
必要に応じてそれを読み出すことができるようになされ
ている。
ICカード6はRAMとそのバックアップ電池を内蔵し
たものからなり、例えば8にバイトから256にバイト
など各種のものが使用される。また、この例においては
、1語1バイトの構成としている。
たものからなり、例えば8にバイトから256にバイト
など各種のものが使用される。また、この例においては
、1語1バイトの構成としている。
記憶フォーマットが例示されている第2図を参照すると
、このICカード6の先頭には、同カード6の全記憶容
量が書き込まれる。この例ではそれに3バイトを使用し
ている。もっとも、場合によっては識別コードなどを書
き込んでもよい。
、このICカード6の先頭には、同カード6の全記憶容
量が書き込まれる。この例ではそれに3バイトを使用し
ている。もっとも、場合によっては識別コードなどを書
き込んでもよい。
ファイルデータFDNα1,2.・・・は4バイト目か
ら最終アドレス方向に向って書き込まれ、こ江に対し、
ファイルの管理情報であるディレクトリDDNQI、2
.・・・は最終アドレス側から先頭アドレス側に向けて
書き込まれる。この場合、ディレクトリにはファイルデ
ータの容量だけを書き込むものとし、その容量を3バイ
トで表すようにしている。なお、ファイル名などはディ
レクトリにではなく、第2図(b)に例示されているよ
うに、ファイルデータの先頭に書き込まれる。また、最
終アドレスからどこまでディレクトリが書き込まれてい
るかを識別するため、次に書き込まれるディレクトリ、
この例ではディレクトリDD&4が書き込まれる3バイ
トに「O」を書き込むようにしている。
ら最終アドレス方向に向って書き込まれ、こ江に対し、
ファイルの管理情報であるディレクトリDDNQI、2
.・・・は最終アドレス側から先頭アドレス側に向けて
書き込まれる。この場合、ディレクトリにはファイルデ
ータの容量だけを書き込むものとし、その容量を3バイ
トで表すようにしている。なお、ファイル名などはディ
レクトリにではなく、第2図(b)に例示されているよ
うに、ファイルデータの先頭に書き込まれる。また、最
終アドレスからどこまでディレクトリが書き込まれてい
るかを識別するため、次に書き込まれるディレクトリ、
この例ではディレクトリDD&4が書き込まれる3バイ
トに「O」を書き込むようにしている。
使用に際しては、操作部3からCPU2に各種のコマン
ドが与えられるが、その内の「初期化」「書込み」 「
読出し」および「消去」の各動作を第3図以下に示され
ているCPU2の処理フローチャートにしたがって説明
する。
ドが与えられるが、その内の「初期化」「書込み」 「
読出し」および「消去」の各動作を第3図以下に示され
ているCPU2の処理フローチャートにしたがって説明
する。
■「初期化」
第3図に示されているように、まず、ICカードソケッ
ト5に差し込まれたICカード6の記憶容量のチエツク
を行なう。このチエツクには、例えば本出願人が先に出
願した特願昭62−162954号のメモリカードの容
量識別方法が用いられる。
ト5に差し込まれたICカード6の記憶容量のチエツク
を行なう。このチエツクには、例えば本出願人が先に出
願した特願昭62−162954号のメモリカードの容
量識別方法が用いられる。
すなわち、CPU2側から各メモリ容斌毎に対応する所
定のアドレスをクリアするクリア信号を出力し、使用が
予定される最大容量のICカード内の任意の上位アドレ
スを指定して特定データを書き込み、その特定データが
上記クリアされたアドレスのいずれに書き込まれたかを
CPU2にて読み取ることにより、ソケット5に差し込
まれたICカード6の記憶容量が、例えば8にバイト。
定のアドレスをクリアするクリア信号を出力し、使用が
予定される最大容量のICカード内の任意の上位アドレ
スを指定して特定データを書き込み、その特定データが
上記クリアされたアドレスのいずれに書き込まれたかを
CPU2にて読み取ることにより、ソケット5に差し込
まれたICカード6の記憶容量が、例えば8にバイト。
64にバイト、128にバイト、256にバイトのいず
れかであることが識別される。
れかであることが識別される。
上記のようにしてチエツクした記憶容量をICカード6
の先頭アドレスから3バイトに書き込み。
の先頭アドレスから3バイトに書き込み。
その他のアドレスに「O」を書き込む。
■「書込み」
第4図に示されているように、まずステップS1におい
て、変数DCAP、 ACAPをともに「0」とする。
て、変数DCAP、 ACAPをともに「0」とする。
この場合、DCAPは全ファイル容量を意味する変数、
ACAPは全ファイル容量+ディレクトリ容量を意味す
る変数である。
ACAPは全ファイル容量+ディレクトリ容量を意味す
る変数である。
ステップS2;このICカード6の最終アドレスから2
を引き、その値を変数DIRとする。
を引き、その値を変数DIRとする。
ステップS3 ; DI+1番地の3バイトデータを読
み込み、その値を変数FCAPとする。このFCAPな
る変数はファイル容量を意味するとともし;、この例に
おいては、DIR番地、DIR+1番地、DIR+2番
地の3バイトで1つの値が示されている。
み込み、その値を変数FCAPとする。このFCAPな
る変数はファイル容量を意味するとともし;、この例に
おいては、DIR番地、DIR+1番地、DIR+2番
地の3バイトで1つの値が示されている。
ステップS4 ; FCAP= Oかが判断される。す
なわち、DI!(番地が空いているかを判断する。YE
SならばステップS5に移行し、NOならばステップS
IOを実行する。
なわち、DI!(番地が空いているかを判断する。YE
SならばステップS5に移行し、NOならばステップS
IOを実行する。
ステップS5;ICカード6の全記憶容量−ACAP−
書き込むべきファイルの容量−9≧0かが判断さ九る。
書き込むべきファイルの容量−9≧0かが判断さ九る。
この式中の定数9の内訳は、初期化時先頭アドレスに書
き込まれる記憶容量用の3バイト、新たに増加するディ
レクトリ用の3バイト、ディレフトリ境界判別用の3バ
イトである。すなわち、このステップでは、ICカード
6にこれから書き込もうとしているファイル容量だけの
空きがあるかを判断している。空きがある場合には、ス
テップ86〜S8を実行し、空きがない場合には、ステ
ップS9に移行し、CRT 4にエラーメツセージを表
示する。
き込まれる記憶容量用の3バイト、新たに増加するディ
レクトリ用の3バイト、ディレフトリ境界判別用の3バ
イトである。すなわち、このステップでは、ICカード
6にこれから書き込もうとしているファイル容量だけの
空きがあるかを判断している。空きがある場合には、ス
テップ86〜S8を実行し、空きがない場合には、ステ
ップS9に移行し、CRT 4にエラーメツセージを表
示する。
ステップS6;ファイルデータの書き込みスタートアド
レスを求め、そのアドレスからファイルデータを書き込
む。スタートアドレスは、ICカードの先頭アドレス+
3+DCAPより求められる。
レスを求め、そのアドレスからファイルデータを書き込
む。スタートアドレスは、ICカードの先頭アドレス+
3+DCAPより求められる。
ステップS7 ; DfH番地のディレクトリにステッ
プS6で書き込んだファイルデータの容量を3バイトで
書き込む。
プS6で書き込んだファイルデータの容量を3バイトで
書き込む。
ステップS8 ; DIR番地から3を引いたアドレス
を含む3バイトに「0」を書き込む。
を含む3バイトに「0」を書き込む。
ステップSIO;変数FCAPがrOJでない場合、す
なわち、すでに記憶されているデータがある場合、その
ファイル容量をDCAPに加算していく。また、同様に
そのファイル容量をACAPにも加算していく。なお、
このACAPに加算される定数3はディレクトリ用の3
バイトを意味している。
なわち、すでに記憶されているデータがある場合、その
ファイル容量をDCAPに加算していく。また、同様に
そのファイル容量をACAPにも加算していく。なお、
このACAPに加算される定数3はディレクトリ用の3
バイトを意味している。
ステップSll;DLR−3を新たな変数DIRとした
上で、ステップS3に戻る。
上で、ステップS3に戻る。
なお、この実施例ではステップS5で、残り容量にこれ
から書き込もうとするファイルデータが収まりきれるか
を容量計算によって判断しているが、実際に書き込んで
いって、ファイルデータがディレクトリエリアに達しな
ければ書込み可とし、途中でディレクトリエリアに達し
た場合には書込み不可としてもよい。
から書き込もうとするファイルデータが収まりきれるか
を容量計算によって判断しているが、実際に書き込んで
いって、ファイルデータがディレクトリエリアに達しな
ければ書込み可とし、途中でディレクトリエリアに達し
た場合には書込み不可としてもよい。
■「読出し」
N番目のファイルをロードする場合について説明すると
、まず、ステップL1でN=1かが判断される。YES
ならば、ステップL2bにて変数CAPを「0」とした
上でステップL3に移行する。NOならば、次段のステ
ップL2aにおいて、ディレクトリNQ1〜〜−1まで
のファイルデータ容量を合計し、その値を変数CAPと
する。
、まず、ステップL1でN=1かが判断される。YES
ならば、ステップL2bにて変数CAPを「0」とした
上でステップL3に移行する。NOならば、次段のステ
ップL2aにおいて、ディレクトリNQ1〜〜−1まで
のファイルデータ容量を合計し、その値を変数CAPと
する。
ステップL3において、ディレクトリNαNに書き込ま
れているファイルデータ容量を読み出して、その値を変
数NNとしたのち、ステップL4で先頭アドレス+3+
CAPなる値のアドレスからNNバイト分データを読み
込む。
れているファイルデータ容量を読み出して、その値を変
数NNとしたのち、ステップL4で先頭アドレス+3+
CAPなる値のアドレスからNNバイト分データを読み
込む。
■「消去」
N番目のファイルを消去する場合について説明すると、
まず、ステップに1において、ディレクトリNα1〜N
までのファイルデータ容量を合計し、その値を変数Aと
する。
まず、ステップに1において、ディレクトリNα1〜N
までのファイルデータ容量を合計し、その値を変数Aと
する。
そして、ステップに2で先頭アドレス+3+変数Aなる
加算を行ない、その値を変数ADR5とする。
加算を行ない、その値を変数ADR5とする。
つづくステップに3で、消去対象のディレクトリNαN
のファイルデータ容量を変数Bとする。
のファイルデータ容量を変数Bとする。
ステップに4においては、ディレクトリNnN+1〜(
以降)に記憶されているファイルデータ容量を合算し、
その値を変数NNとする。この変数NNは「0」のこと
もある。
以降)に記憶されているファイルデータ容量を合算し、
その値を変数NNとする。この変数NNは「0」のこと
もある。
次に、ステップに5でADH3番地からNNバイトのデ
ータをB番地分先頭アドレス方向に移動するとともに、
次段のステップに6において、ディレクトリNαN+1
〜(以降)のデータを3バイト分最終アドレス方向に移
動する。
ータをB番地分先頭アドレス方向に移動するとともに、
次段のステップに6において、ディレクトリNαN+1
〜(以降)のデータを3バイト分最終アドレス方向に移
動する。
このようにして、所望とするデータが消去され、第6図
(b)にその消去状態の模式図を示す。
(b)にその消去状態の模式図を示す。
なお、上記実施例ではディレクトリにファイルデータの
容量しか書き込んでいないが、これに加えて例えばファ
イルデータのファイル名やその書込アドレス、書き込ん
だ日時などを記憶させてもよい。
容量しか書き込んでいないが、これに加えて例えばファ
イルデータのファイル名やその書込アドレス、書き込ん
だ日時などを記憶させてもよい。
また、上記実施例ではファイルデータを先頭アドレス側
から書き込み、そのディレクトリを最終アドレス側から
書き込むようにしているが、ファイルデータを最終アド
レス側から書き込み、そのディレクトリを先頭アドレス
側から書き込むようにしてもよいことは勿論であり、さ
らに言えば、第7図(a)、 (b)に倒示されている
ように、所定のアドレス、好ましくはほぼ中央のアドレ
スからファイルデータとそのディレクトリを反対方向に
向けて書き込んでもよい。その場合、同図の斜線で示す
エリアに例えばICカードの全記憶容量などを書き込む
ようにすればよい。
から書き込み、そのディレクトリを最終アドレス側から
書き込むようにしているが、ファイルデータを最終アド
レス側から書き込み、そのディレクトリを先頭アドレス
側から書き込むようにしてもよいことは勿論であり、さ
らに言えば、第7図(a)、 (b)に倒示されている
ように、所定のアドレス、好ましくはほぼ中央のアドレ
スからファイルデータとそのディレクトリを反対方向に
向けて書き込んでもよい。その場合、同図の斜線で示す
エリアに例えばICカードの全記憶容量などを書き込む
ようにすればよい。
以上説明したように、この発明によれば、ICカードな
どの外部記憶手段として使用されるメモリを容量的な無
駄を生ずることなく、きわめて効率的に使用することが
できる。
どの外部記憶手段として使用されるメモリを容量的な無
駄を生ずることなく、きわめて効率的に使用することが
できる。
第1図はこの発明の一実施例としてのメモリレコーダの
概略的なブロック線図、第2図(a)はこの発明により
制御されるICカードの記憶フォーマットの一例を示す
模式図、同図(b)はファイルデータ内のフォーマット
を示す模式図、第3図は初期化時の動作フローチャート
、第4図は書込時の動作フローチャート、第5図(a)
は読出し時の動作フローチャート、同図(b)は読出し
状態を説明するための模式図、第6図(a)は消去時の
動作フローチャート、同図(b)は消去状態を説明する
ための模式図、第7図(a)、 (b)は他の実施例に
係る記憶フォーマットを示す模式図、第8図は従来の記
憶フォーマットを示す模式図である。 図中、1は測定部、2はCPU、3は操作部、4はCR
T、5はICカードソケット、6はICカードである。
概略的なブロック線図、第2図(a)はこの発明により
制御されるICカードの記憶フォーマットの一例を示す
模式図、同図(b)はファイルデータ内のフォーマット
を示す模式図、第3図は初期化時の動作フローチャート
、第4図は書込時の動作フローチャート、第5図(a)
は読出し時の動作フローチャート、同図(b)は読出し
状態を説明するための模式図、第6図(a)は消去時の
動作フローチャート、同図(b)は消去状態を説明する
ための模式図、第7図(a)、 (b)は他の実施例に
係る記憶フォーマットを示す模式図、第8図は従来の記
憶フォーマットを示す模式図である。 図中、1は測定部、2はCPU、3は操作部、4はCR
T、5はICカードソケット、6はICカードである。
Claims (2)
- (1)メモリレコーダなどに外部メモリとして接続され
るICカードなどのメモリに対するデータの書込み、読
出しを制御するメモリ制御方法において、 記憶すべきデータのディレクトリをメモリの先頭アドレ
スもしくは最終アドレスの一方側から、また、それに対
応するファイルデータを上記アドレスの他方側から順次
書込み、かつ、消去時にはその消去されたエリア分上記
ディレクトリとファイルデータを先頭アドレスもしくは
最終アドレス側に移し替えるようにしたことを特徴とす
るメモリ制御方法。 - (2)メモリレコーダなどに外部メモリとして接続され
るICカードなどのメモリに対するデータの書込み、読
出しを制御するメモリ制御方法において、 記憶すべきデータのディレクトリとそのファイルデータ
とを特定のアドレスから反対方向に向けて順次書き込む
とともに、消去時にはその消去されたエリア分上記ディ
レクトリとファイルデータを上記特定のアドレス側に移
し替えるようにしたことを特徴とするメモリ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20531988A JPH0254118A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | メモリ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20531988A JPH0254118A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | メモリ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254118A true JPH0254118A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16504978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20531988A Pending JPH0254118A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | メモリ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525315U (ja) * | 1991-03-11 | 1993-04-02 | 株式会社タイセイヤナセ | 環境測定記録装置 |
JP2001042899A (ja) * | 1993-10-26 | 2001-02-16 | Sharp Corp | 情報記録再生装置 |
JP2001216765A (ja) * | 2000-02-01 | 2001-08-10 | Yamaha Corp | オーディオデータ保存方法およびオーディオデータ記録再生装置 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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