JPS6394340A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS6394340A
JPS6394340A JP61239169A JP23916986A JPS6394340A JP S6394340 A JPS6394340 A JP S6394340A JP 61239169 A JP61239169 A JP 61239169A JP 23916986 A JP23916986 A JP 23916986A JP S6394340 A JPS6394340 A JP S6394340A
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power
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application program
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Hirokimi Shimizu
清水 裕公
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電源により駆動するデータ処理装置に係り
、特にデータ処理中の電源遮断制御に関するものである
〔従来の技術〕
従来のデータ処理装置、例えばデータ端末装置では、電
源スイッチは直接電池に接続されていて電源が遮断され
ると、アプリケーションプログラムの実行状態にかかわ
ず、全ての動作を強制的に終了させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、重要なデータ処理中に使用者が誤って電源ス
イッチを切ってしまった場合には、重要なデータが消失
したり、最悪な場合には全てのデータが破壊されてしま
う問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、電池から供給される電源の遮断を割込発生により
処理させ、さらにこの割込発生をアプリケーションプロ
グラムによりマスクさせることにより、アプリケーショ
ンプログラムに基づくデータの破壊または消失を未然に
防止できるデータ処理装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータ処理装置は、電源スイッチのオフ
状態を指示する指示手段と、この指示手段からの割込み
発生後、あらかじめ作成される割込み制御プログラムに
より電源供給を制御する電源制御手段と、電源制御手段
が実行する割込み制御プログラム実行をマスクする電源
制御抑制手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、指示手段より割り込み発生が通知
されると、電源制御手段が制御プログラムにより電池か
らの電源供給を制御する。また、電源制御抑制手段が電
源制御手段により実行される割込制御プログラム実行を
マスクさせる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の−・実施例を示すデータ処理装置の
構成を説明するブロック図であり、1はCPUで、シス
テムROM4に格納される、第3図、第4の手順に示す
制御プログラムに基づいて各部を総括的に制御する。2
はメインメモリで、CPUIが処理する制御情報、例え
ばマスク信号(メモリMに記憶される)およびデータが
一時記憶される。3はメモリパックで、メインメモリ2
の記憶容量が不足する事態が発生した場合に補助する。
5はキーボードで、制御コマンドおよびデータ等を入力
する。6は表示器で、CPU1が処理中の情報やキーボ
ード5から入力されるデータに基づいて演算処理した結
果等を表示する。7はこの発明の指示手段を構成する電
源コントロール回路で、電池8から供給される電源をt
記1〜6に供給する。9は電源スイッチで、電池8から
の電源供給をON10 F Fする。なお、CPU1は
この発明の電源制御手段および電源制御抑制手段を兼ね
ている。
第2図は、第1図に示した電源コントロール回路7の構
成を説明する回路図であり、第1図と同一のものには同
じ符号を付しである。
この図において、11はトランジスタで、1シゴツトパ
ルスを発生させる。12.13はフリップフロップ(F
F)で、FF12は電池8から供給される電源をD端子
で受け、CK端子に入力されるトランジスタ11から発
生される1シヨツトパルスにより、反転Q端子がLOW
となり、トランジスタ]4がオンして基準電位Vccが
各部に供給される。FF13はCPUIから供給される
電源オフ信号(電源切断指示入力)OFFをD端子、C
K端子で受ける。電源オフ信号OFFは、正常時はプル
アップされている。IRQは割込要求信号で、トランジ
スタ11がオンする際にCPU1の図示しない割込みポ
ートに送出される。この発明の電源制御手段をなすCP
UIがこの割込要求信号IRQがハイ状態となった場合
に、あらかじめ作成された割込み制御プログラム(シス
テムROMに格納される)により電池8からの電源供給
を制御する。
トランジスタ11からなる回路は電源スイッチ9が押下
される毎に1シヨツトパルスを発生させ、その1シ目ツ
トパルス、すなわち割込要求信号IRQがCPU1の割
込みボートに入力されるとともに、FF12のCK端子
に入力される。
このためFF12の反転Q端子がLOWとなってトラン
ジスタ14がオンして2!準電位Vccが各部に供給さ
れる。なお、CPUIが動作しているときは、電源オフ
信号OFFはrlJになるようにCPUIからの出力を
あらかじめプルアップしておく。
この状態の下で、電源スイッチ9が押下されてトランジ
スタ13の回路より1シヨツトパルスが出力されても、
FF13の反転Q端子の出力は変化しない。従って、C
PU1には割り込みがかかり、電源スイッチ9が押下さ
れた旨をCPU1が認識する0次いで、CPU1が電源
オフ信号OFFを「0」にすると、FF13のQ端子が
「0」となりFF12の反転CL端子が「0」となり、
FF12の反転Q端子が「0」となり、トランジスタ1
4が0FFL、基準電位VccがrQJとなり、システ
ムの電源がOFFされる。この状態で、電源スイッチ9
を押下するとトランジスタ11によりFF12のCK端
子に1シヨツトパルスが入力され、FF12の反転Q端
子がrlJとなりトランジスタ14がONL、基準電位
Vccが供給され、システムの電源がONとなる。
電源スイッチ9が押下されてCPUIに対して割込要求
信号IRF送出されると、第3図に示すフローチャート
が実行される。
第3図はこの発明による電源遮断制御動作手順を説明す
るフローチャートである。なお、(1)。
(2)は各ステップを示する。
電源スイッチ9が押下されてCPU1に対して割込要求
信号OFFが送出されると、CPU1はアプリケーショ
ンプログラムにより割込要求信号IRQのマスクが指示
されているかどうかをメモリMを調べて判断する(1)
、この判断で、Noならば電源オフ信号OFFを「0」
にしく2)、基準電位Vccを「0」にし、電源を遮断
する。
一方、ステップ(1)の判断で、YESならばリターン
する。
第4図は、第1図に示したデータ処理装置で起動するア
プリケーションプログラムの一例を説明するフローチャ
ートである。なお、(1)〜(3)は各ステップを示す
CPUIがアプリケーションプログラムによるデータ処
理開始すると、まず最初に割込要求信号IRQをマスク
するマスク信号をメモリMに記憶させる指示をする(1
)、これにより第3図に示したステップ(1)では常に
YESが成立し、電源遮断が制限されることになる0次
いで、アプリケーションプログラムによる所定のデータ
処理を実行する(2)、このデータ処理が終了すると、
CPU1がアプリケーションプログラムにより指示され
た割込要求信号IRQのマスク指示を解除しく3)、制
御を終了する。
このため、アプリケーションプログラムが実行されてい
る間に、オペレータが誤って電源スイッチ9をオフして
も、第3図に示したフローチャートのステップ(1)が
常にYESとなるので、アプリケーションプログラムに
基づくデータ処理は継続して実行され、データ消失また
はデータ破壊から保護される。
なお、第4図に示したフローが終了した後は、第3図に
示したフローチャートのステップ(1)がNOとなり、
割込要求信号IRQにより電源遮断が制御される。
なお、上記実施例では、電源スイッチ9による割込要求
信号IRQによる電源遮断制御を開始をアプリケーショ
ンプログラムにより制限する場合について説明したが、
ハードウェアにより割込要求信号IRQをマスクするよ
うに構成しても、同様の効果を期待できることは云うま
でもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は電源スイッチのオフ状
態を指示する指示手段と、この指示手段からの割込み発
生後、あらかじめ作成される割込み制御プログラムによ
り電源供給を制御する電源制御手段と、電源制御手段が
実行する割込み制御プログラム実行をマスクする電源制
御抑制手段とを設けたので、アプリケーションプログラ
ム実行中に、オペレータが誤って電源スイッチを操作し
て割込要求信号が認められないので、アプリケーション
プログラムの実行が継続され、重要なデータの消失また
は破壊を未然に防止できる。また、アプリケーションプ
ログラムにより割込要求をマスクさせるので、ハードウ
ェアの追加を行うことなくコストを大幅に低減できる等
の優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すデータ処理装置の構
成を説明するブロック図、第2図は、第1図に示した電
源コントロール回路の構成を説明する回路図、第3図は
この発明による電源遮断制御動作手順を説明するフロー
チャート、第4図は、第1図に示したデータ処理装置で
起動するアプリケーションプログラムの一例を説明する
フローチャートである。 図中、1はCPU、2はメインメモリ、3はメモリパッ
ク、4はシステムROM、5はキーボード、6は表示器
、7は電源コントロール回路、8は電池、9は電源スイ
ッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源スイッチのオフ状態を指示する指示手段と、この指
    示手段からの割込み発生後、あらかじめ作成される割込
    み制御プログラムにより電源供給を制御する電源制御手
    段と、前記電源制御手段が実行する割込み制御プログラ
    ム実行をマスクする電源制御抑制手段とを具備したこと
    を特徴とするデータ処理装置。
JP61239169A 1986-10-09 1986-10-09 デ−タ処理装置 Expired - Lifetime JP2517563B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61239169A JP2517563B2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09 デ−タ処理装置

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Publications (2)

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JPS6394340A true JPS6394340A (ja) 1988-04-25
JP2517563B2 JP2517563B2 (ja) 1996-07-24

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ID=17040755

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JP61239169A Expired - Lifetime JP2517563B2 (ja) 1986-10-09 1986-10-09 デ−タ処理装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56148751U (ja) * 1980-04-09 1981-11-09
JPS5941025A (ja) * 1982-08-31 1984-03-07 Toshiba Corp 電源制御装置
JPS61163423A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 Ricoh Co Ltd メモリバツクアツプ給電される処理装置
JPS61201318A (ja) * 1985-03-05 1986-09-06 Nec Corp 電源制御方式

Patent Citations (4)

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JPS61201318A (ja) * 1985-03-05 1986-09-06 Nec Corp 電源制御方式

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JP2517563B2 (ja) 1996-07-24

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