JPS61163423A - メモリバツクアツプ給電される処理装置 - Google Patents

メモリバツクアツプ給電される処理装置

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JPS61163423A
JPS61163423A JP60003296A JP329685A JPS61163423A JP S61163423 A JPS61163423 A JP S61163423A JP 60003296 A JP60003296 A JP 60003296A JP 329685 A JP329685 A JP 329685A JP S61163423 A JPS61163423 A JP S61163423A
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power switch
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、メモリバックアップ給電される処理装置に係
り、とくに、データをファイル形式でメモリに格納する
ポータプルコンピュータ、ハンドベルトコンピュータ等
の可搬型処理装置の各部への電源の供給制御に関する。
従来技術 従来のこの種の装置、とくに携帯用処理装置にあっては
、装置各部に供給する電源のON 。
OFFは接点方式の電源スイッチを操作することにより
行うように構成されていた。この場合にRAM等のメモ
リは電源スイッチのON 、 OFFに関係なく常時、
給電されるようにバックアップされている。しかしこの
ような装置においても、プログラムの実行中にその一動
作(例えば一つのタスクあるいはノヨプ)の実行が終了
しないうちに電源スイッチをOFFにすると、処理装置
の各部(バックアップ給電部を除く)への給電が停止さ
れるために、CPUがファイルをアクセス中などの場合
にはその部分のメモリ情報の破壊を招くという危険性が
あった。たとえば、メモリのある記憶位置のデータを書
き換えて、そのデータ書換えについて関連する他の記憶
位置のデータを修正する前にこのような給電停止が発生
すると、メモリの記憶内容に論理的矛盾が含まれること
になる。
目的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、CPUが
プログラム実行中その一動作の実行が終了しないうちに
電源スイッチをOFFにした際のメモリ情報の破壊を防
止することができるメモリバックアップ給電される処理
装置を提供することを目的としている。
構成 本発明は上記目的を達成するために、バックアップ給電
されデータを蓄積するメモリ手段と、メモリ手段に蓄積
されているデータを処理する処理手段とを有するメモリ
バックアップ給電される処理装置において、処理装置は
、電源スイッチと、電源スイッチの閉成に応動して処理
手段に電源を供給し、処理手段からの指示により処理手
段への電源供給を停止するスイッチング手段と、電源ス
イッチの状態を検出する検出手段とを含み、処理手段は
、実行中の1単位の処理を終了すると検出手段によって
電源スイッチの状態を判別し、検出手段が電源スイッチ
の開放を示しているとスイッチング手段に前記指示を与
えることを特徴とするものである。
すなわち、本発明に係るメモリバックアップ給電される
処理装置では、電源スイッチには処理装置各部に供給す
る電源をONする機能を与え、電源をOFFする機能は
主としてソフトウェアにより実現するように構成されて
いる。
本発明の構成について以下、実施例に基づいて説明する
。第1図には本発明に係るメモリバックアップ給電され
る処理装置、とくに携帯用処理装置の一実施例の全体構
成が示されている。
同図において、携帯用処理装置は装置各部に電源を供給
する電源部10、各種のプログラムを実行するCPU 
2 G 、固定データ及び各種プログラムが格納されて
いるROM 30 、ファイル形式でデータが格納され
るRAM 40 、クロック発生器50、液晶表示部6
G、キーデート70、及びその他グリ/り等のI10装
置80から構成されておシ、これらはシステムパス90
を介して相互に接続されている。
電源部10は、バッテリ12と、電源スイッチ14と、
バッテリ12からの電源電圧を受けて各回路部に電源v
  1.v  Oを供給する電cc         
 cc 源制御部16とから構成されている。ここで電源vcc
1は処理装置各部を動作状態にするための電源であシ、
電源スイッチ14がON状態になった時点で供給される
のに対し、電源■ 0はC 処理装置が休止状態にあってもRAM 401クロック
発生器60等をバックアップするように電源スイッチ1
4のON 、 OFF状態に関係なく常時、供給される
上記構成において、電源vccOは電源スイッチ14が
ON状態になる以前にRAM 40 、クロック発生器
50に供給されている。電源スイッチ14をON状態に
すると、電源v 1がCPU 20゜C ROM 30 、液晶表示部60、キーデート70及び
その他のI10装置80に供給される。
一方、電源スイッチ14をOFFにしても必ずしも電源
vcclの各回路部への供給は停止されない。CPU 
2 GがROM 30に格納されているプログラムを実
行中に電源スイッチ14をOFFにしても、CPU 2
0はプログラムのうち1タスクまたは1ジヨブ等の1単
位のまとまった処理の実行が終了した後に電源スイッチ
14の状態を判断するので、電源スイッチ14がOFF
状態にあると判定されたときにCPU 2 Gはシステ
ムパス90を介して電源制御部16に対して電源vc0
1の各回路部への供給を停止させるための制御信号を出
力する。この結果、電源vcc1の各回路部への供給は
その時点で停止される。
このように本実施例では、電源スイッチ14は基本的に
電源vcc1の給電を開始させる機能のみ有しておシ、
例えばCPo 2 GがRAM 40のファイルをアク
セス中に電源スイッチ14がOFFにされても、CPU
 2 Gはプログラムの実行を継続し、−動作の実行が
終了した時点で電源スイッチ14の状態を判定して電源
vcc1の各回路部への供給を停止するように電源制御
部16を制御するので、RAM 4 Gの記憶内容が破
壊されずに済む。
これに対して従来の携帯用処理装置の電源部は、第6図
に示すようにバッテリ12よシミ源−スイッチ14を介
してダイオード01 G 、 Dllを通じて電源vc
c1.vccOが処理装置の各回路部に供給されるが、
バッファラグ用電源vccOは電源スイッチ14のON
 、 OFFに関係なくダイオード12を介して常時、
供給されるように構成されている。
このような構成の従来装置にあっては、CPU20がプ
ログラムを実行中にその一動作の実行を終了しないうち
に電源スイッチ14がOFFされると、電源vcc1の
供給が停止されるために、メモリ内容が破壊される。例
えばCPU 20がRAM 40の番地Aにアクセスし
、その記憶内容を書き換えた後に、更に番地Bにアクセ
スして番地Bの記憶エリアに「番地Aの記憶エリアの内
容を書き換えたこと」を示すデータを格納する場合、番
地Bにそのデータを格納する前に電源スイッチ14がO
FFされると、番地Bには以前のデータが格納されたま
まの状態となシ、結局RAM 40の記憶内容に論理的
矛盾が生じたままとなる。
次に第2図に本発明に係る携帯用処理装置の電源部10
の具体的構成を示す。同図において、NiCd電池(以
下、単にバッテリと称す)12の電源電圧はトランジス
タQl 、Q2を介してそれぞれ電源v 1.vccO
として回路各部に供C 給されるように接続されている。トランジスタQ1#Q
2の各ペースはそれぞれ抵抗R2゜R4を介してトラン
ジスタQ4のコレクタに接続されておシ、トランジスタ
Q4のON 、 OFFによりトランジスタQl l 
Q2のON 、 OFF状態の切換えが制御され、結局
、電源vccl。
v Oの各回路部への供給が制御される。このC ようにトランジスタQ1#QIQ4.抵抗R1〜R4、
R8、R9によりスイツチング回路が構成されている。
電源vccOはバッテリ1−2よシトランジスタQ3、
抵抗R5及びツェナーダイオードD1により構成される
電圧レギュレータを介して常時、供給されておシ、電源
vccOにより動作する各回路部のバックアップがなさ
れている。更にリチウム電池18が副電池としてスイッ
チ22、ダイオードD4を介して電源v O電源ライン
C に接続されておシ、電源vccOのバックアップを可能
としている。
またトランジスタQ4と並列にトランジスタQ5が接続
されておシ、端子302よシ抵抗R6,R7を介して+
5vの直流電圧102を印加することにより外部から本
装置の電源をON 、 OFFできるように構成されて
いる。
トランジスタQ4のペースにはIC7,8及びダイオー
ドD2によ)構成されるフリップフロップFF2の出力
105が抵抗R8を介して入力されるようになっている
。フリップ70ツfFF2の出力105は、IC5,6
により構成されるフリップフロラfFFIの出力112
と、抵抗R12〜R14、コンデンサC1及びICl−
IC4により作成されるタイミング信号104により決
定される。入力信号110がIC8の出力端からダイオ
ードD2を介してIC7の入力端に供給されるようにな
っている。
また、電源vc01と地気の間に抵抗RIOを介して接
続されているフェールセーフスイッチ24の操作信号も
入力されるように構成されている。このスイッチ24は
、CPU 20により実行されるプログラムで何らかの
理由によりトランジスタQl #Q2を介して供給され
る電源vcc1.vccOをOFFすることができなか
った場合に外部から強制的にこれらの電源をOFFする
ためのものであシ、フェールセーフスイッチ24はオペ
レータが触れにくい箇所に設けるのがよい。
また電源スイッチ14は電源vccOと地気の間に抵抗
R11を介して接続され、電源スイッチ14と抵抗R1
1との接続点は抵抗R13を介してIC1の入力端に接
続されている。
フリップフロップFFIを構成するIC6には電源ON
時に端子301よシ抵抗R30,R32を介してリセッ
ト信号が入力されるようになっておシ、このリセット信
号はIC9、ICl0を介して各回路部に出力されるよ
うに構成されている。
またIC12は電源vcc1、延いてはバッテリ12の
電源電圧の状態を監視する電圧監視回路であシ、電圧監
視回路IC12は2つの電圧検出回路A、Bからなって
いる。そして電圧検出回路A、Bは端子IN 、 HY
のレベル設定によりその検出レベルにヒステリシス特性
をもたせることができる。本実施例では電圧検出回路B
にはヒステリシスを与えず、電圧検出回路Aのヒステリ
シス特性のスレッショールドレベルをvth i (電
圧上昇時の閾値) 、 Vth 2 (電圧下降時の閾
値)とし、電圧検出回路Bのスレッショールドレベルを
vth aとすると、抵抗R18〜R22に、!: ッ
テVth 3 )Vth 1 )Vth 2 (7)関
係に設定されている。したがって、バッテリ12の電源
電圧が低下してゆくと、まず回路IC12の出力Bがハ
イレベルからローレベルに変化、更にバッテリ12の電
圧が低下すると出力Aがハイレベルからローレベルに変
化するように構成されている。
IC14はCPU 20からの検出命令を選択するセレ
クタであり、CPU20が電源スイッチ14や電源12
の状態を読み取る検出命令を復号して所定の動作を行な
う回路である。ICl3は電源スイッチ14のON 、
 OFF状態を示すデータDI、及びバッテリ12の電
源電圧が低下したことを示すデータDOをCPU 2 
Gに送出する回路である。
なお、IC1〜11はその電源として電源vccOを用
いることにより常時、動作するように構成されている。
また、電源VC,HQはバックア、グ時には3v程度と
なるようにトランジスタQ3、抵抗R5、ダイオードD
1からなる電圧レギュレータにより設定され、このため
にIC1〜11は低電圧動作が可能なCMOSタイプの
ICを使用するものとする。
上記構成からなる携帯用処理装置の動作を第3図のタイ
ムチャート及び第4図のフローチャートを参照しながら
説明する。まず初期状態においては処理装置全体が非動
作状態、すなわち電源vc01.vccOが供給されず
、電源スイッチ14はOFF状態にあるものとする。こ
の状態において電源スイッチ14が時刻で1でONにさ
れると、工C1の入力106はハイレベル(以下、「H
」と記す)とな、り、IC20入力107はローレベル
(以下、「L」と記す)の状態からCI 、R12によ
り定まる時定数で除徐に上昇してゆく(第3図(h)〜
(d))。
IC4の出力104はICI、IC2の出力から直ちに
「L」となシ、フリップフロッグFF2の出力であるI
C8の出力105もrHJとなる(第3図(g) 、 
(h) ”)。この結果、トランジスタQ4はON状態
となシ、トランジスタQ4のコレクタ電圧111は時刻
T2で地気電位となシ、それに伴い、トランジスタQl
、Q2がON状態となって電源vc01.vccOがバ
ッテリ12の電源電圧、換言すれば各々、トランジスタ
Ql #Q2の飽和時におけるコレクタ・エミッタ間電
圧vCESATとなる(第3図(j))。
これを例えば+5vとすると、電源V  1゜vccO
は+5vとなる。この電源vcc1.vccOの立上シ
が時刻T2から時間t2経過後の時刻で3で起こる(第
3図(k)、(イ))。この時点では未だIC20入力
107は飽和しておらず、時刻T3から時間t3経過後
の時刻で4でIC2のスレッショールドレベルに達し、
IC2の出力はrLJになる。この時刻T4でIC8の
入力104は「L」からrHJに変化するが、IC7、
IC8で構成されるフリップフロップFF2により入力
104が「H」になっても出力105の「H」の状態は
保持される。したがって、この時点で電源スイッチ14
をOFF’にしてもIC8の出力105は変化しない。
このように本実施例では電源スイッチ14は単に本装置
に電源を投入する機能しか有していない。
次にトランジスタQ1tQ2を介して各回路部に供給さ
れる電源vcc1.vccOをOFFする機能はCPU
 20によ)実行されるプログラムにより実現される。
すなわち第4図に示すように、ステップ40Gでイニシ
ャル処理がなされた後、ステラ7’ 402で業務プロ
グラム等が実行される。その−動作の区切りである1ジ
ヨブまたは1タスクが終了すると、ステップ4G4に移
行する。
ステップ404では電源スイッチ14がONのままであ
るか否かが判定され、ONのままであればステップ40
2にもどシ、業務プログラムの実行を続行する。ステッ
プ404で電源スイ、チ14がOFFになっていると判
定されると、電源をOFFするための命令である電源オ
フ・コマンドを電源部16のセレクタ(IC14)に送
出してこのプログラムの実行を終了する。
第2図に示す回路図において、IC14にはCPU 2
0よシ読出信号(R/W)、アドレス信号(AO、AI
 )、セレクト信号(SI、)が、またクロク発生器5
0からシステムクロック@)がそれぞれ入力される。前
述の処理404によって信号R/Wが付勢され、アドレ
スAO,AIによってIC14がアドレス指定されると
、それらをデコードした出力115によfiIc13の
各インバータは能動状態となル、電源スイッチ14のO
N 、 OFF状態を示すデータDIと、電圧監視回路
(IC12)の出力116、すなわちバッテリ12の電
圧の監視状態を示すデータDOがCPU 2 Gに送出
される。
CPU 20がプログラムの一動作である1ジヨブまた
は1タスク終了後に、これらのデータDO,DIから電
源スイッチ14がOFF状態にあると判定した場合には
、IC14に対し電源オフコマンドヲ出力する。電源オ
フコマンドはアドレス信号AO,AIとセレクト信号S
Lにより特定される。これによりてIC14からはパワ
ーオフコマンドのデコード出力114が7リツプフロツ
グFFIのIC5に出力される。
ここで出力114は「L」で能動状態となる。
IC5,IC6で構成されるフリップフロップFFI(
初期状態ではリセット信号113によ、9IC6の出力
112はrHJになりている。)のうちIC5の入力1
14が「L」になると、出力112は以後rLJとなf
i、IC7の出力117は「■」となる。この時、IC
4の出力104も既に「H」の状態にあるのでIC8の
出力105は「H」から「L」に変化し、この結果トラ
ンジスタQ 4 、Q 1 t Q 2がカットオフ状
態となシトランジスタQ 1.Q 2を介して供給され
る電源vcc1.vccOの供給が停止される。
このようにして電源のOFF動作がCPU 20のプロ
グラムの実行により実現される。
また本装置では前述したように電源スイッチ14の状態
に無関係に電源供給を停止することが可能であるため、
例えば第5図に示すようにステップ508を導入すれば
、前述の電圧監視状態がバッテリ低下を示したとき、そ
れ以上の処理続行はファイルメモリ内容の破壊につなが
る可能性があるとして、そこで電源オフコマンドを実行
するように構成して電源をOFFさせることができる。
一方、CPU 20よシミ源オフコマンドを送出して電
源v 1.VCcoをOFFするのでは遅いC ような急激な電圧低下(バッテリ除去などの誤操作等に
よる)に対しては、電圧監視回路(IC12)の出力端
0UTAの状態をICIIを介してIC9に出力させる
信号にょシ、各回路部に対しIC9,10を介してリセ
ット信号が出力される。これによって回路全体をリセッ
トし、RAM 40についてはパックアッグ状態を維持
することにより、バッテリの電圧低下によるRAM40
のメモリ破壊を防止することができる。なお前述の回路
IC14におけるヒステリシスは、電源vcc1の瞬断
についてこのような動作が行なわれるのを防止するため
に設定されている。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するための
ものであって、本発明は必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱することなく当業者が可
能な変形および修正は本発明の範囲に含まれる。
前述の実施例では、たとえばvccOは、主としてバッ
テリ12から、また補助的にバッテリ18から給電され
てRAM 40などのバックアップ給電を行ない、vc
olは同じバッテリ12から得ている。しかし必ずしも
このように構成する必要はなく、vcclはvccOと
異なる電源、たとえばバッテリ12とは別個の電池また
は商用電源から供給されるように構成してもよい。
要は、CPU 20などの処理ユニットへの給電が操作
者の操作などにより断たれる可能性のあるシステムに本
発明は有利に適用される。
効果 以上に説明したように本発明では、電源スイッチに対し
ては処理装置各部に供給する電源をONする機能を与え
、電源をOFFする機能はCPUにより実行されるプロ
グラムにより実現し、しかも電源のOFF動作はプログ
ラムの1単位の動作の終了後に電源スイッチがOFF状
態にある場合あるいはバッテリ電圧が低下した場合に行
うように構成したので、電源スイッチをOFFすること
に起因するメモリ内容の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメモリバックアップ給電される処
理装置の一実施例の全体構成を示すブロック図、 第2図は第1図に示す実施例の携帯用処理装置の電源部
の具体的構成例を示す回路図、第3図は、第2図に示し
た電源部の各回路部の動作を示すタイムチャート、 第4図は、第1図に示すCPUにより実行され電源スイ
ッチをOFFさせるための動作フローの例を示すフロー
チャート、 第5図は第4図に示したのと同様の動作フローの他の例
を示すフローチャート、 第6図は従来の携帯用処理装置の電源部の構成例を示す
回路図である。 lO・・・電源部 12・・・バッテリ 14・・・電源スイッチ 16・・・電源制御部 20・・・CPU 30・・・ROM 40・・・RAM 毛1図 輿ろ凹 奉4凹 算、5  II

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バックアップ給電されデータを蓄積するメモリ手段
    と、該メモリ手段に蓄積されているデータを処理する処
    理手段とを有するメモリバックアップ給電される処理装
    置において、該処理装置は、 電源スイッチと、 該電源スイッチの閉成に応動して前記処理手段に電源を
    供給し、該処理手段からの指示により該処理手段への電
    源の供給を停止するスイッチング手段と、 前記電源スイッチの状態を検出する検出手段とを含み、 前記処理手段は、実行中の1単位の処理を終了すると前
    記検出手段によって前記電源スイッチの状態を判別し、
    該検出手段が該スイッチの開放を示していると前記スイ
    ッチング手段に前記指示を与えることを特徴とするメモ
    リバックアップ給電される処理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記検出手段は、前記電源の電圧レベルを検出し、 前記処理手段は、実行中の1単位の処理を終了すると前
    記検出手段によって前記電源の電圧レベル状態を判別し
    、該検出手段が該電圧レベルの所定レベルよりの低下を
    示していると前記スイッチング手段に前記指示を与える
    ことを特徴とする処理装置。
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