JPS6388354A - 自動変速機の油圧制御回路 - Google Patents

自動変速機の油圧制御回路

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JPS6388354A
JPS6388354A JP23155386A JP23155386A JPS6388354A JP S6388354 A JPS6388354 A JP S6388354A JP 23155386 A JP23155386 A JP 23155386A JP 23155386 A JP23155386 A JP 23155386A JP S6388354 A JPS6388354 A JP S6388354A
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JP
Japan
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valve
shift valve
shift
oil
oil passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP23155386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Hasegawa
長谷川 博己
Toshiaki Ishiguro
稔昌 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Priority to US07/390,717 priority patent/US4972740A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、前進5段以上の変速段を有する自動変速機の
油圧制御回路に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 一般に前進5段取りの複数の変速段を白゛する自動変速
機の油圧制御回路においては、同じ摩擦材を例えば3速
と5速また2速と6速といったように離れた異なる変速
段で二度使用しなければならない。
このことは、同一の摩擦材に異なる経路から圧油を供給
しなければ成立たないことを意味する。
このため従来においては、前記のような異なる変速段で
二度使用される摩擦材への油圧の供給経路を切替えるた
め、切替バルブとしてチェンジボールが使用されていた
しかしこのチェンジボールは1着座シート部にボールが
配され、このボールが着座シート部と密着したりまたは
着座シート部から離間したりして圧油の切替を行うもの
であるが、圧油の出入の際着座シート上でボールか踊る
ことによって長期の使用の間に着座シート等の密着性が
損われてしまい、耐久性に問題があった。このチェンジ
ボールの耐久性は、特に耐久寿命の長いトラック等にお
いて問題となっていた。またチェンジボールは品質にば
らつきが多く、信頼性に乏しかった。
この発明は2.[−記従来の自動変速機における欠点を
解消するために為されたものであって、前進5段以上の
多変速段をHする自動変速機において、チェンジボール
を廃止し、耐久性および信頼性の向上を図ることの出来
る油圧制御回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上記目的を達成するために、少なくとも前
進5段以上の変速段を有する自動変速機の油圧制御回路
において、各変速段におけるマニュアルレンジ圧が少な
くとも2以」二のシフトバルブを経由しておのおの摩擦
材に供給されることを特徴としているものである。
(作 用) −1−記本発明による油圧制御回路は、各変速段におい
てマニュアルレンジ圧が経由する2以上のシフトバルブ
のうち一方のシフトバルブが変速段のシフトに関与し、
他方のシフトバルブが複数の経路から圧油が供給される
−の摩擦材への圧油の供給の切替バルブとしての役割を
果す。
(実施例) 以下この発明を2図面に示す実施例に基づいてさらに詳
細に説明を行う。
第1図は本発明の実施例を前進6段の自動変速機におい
て示す油圧制御回路図であり、また第2図は第1図の油
圧制御回路によって制御される自動変速機のギアトレン
を示したものである。
第1図において、1はトルクコンバータ、2はマニュア
ルバルブ、3はプライマリレギュレータバルブ、4はセ
カンダリレギュレータバルブ、5はスロットルバルブ、
6はロックアツプコントロールバルブ、7はインヒビタ
バルブ、8はオイルポンプ、Vlは1−2シフトバルブ
、V2は2−3シフトバルブ、V3は3−4シフトバル
ブ、v4は4−5シフトバルブ、V5は5−6シフトバ
ルブ、Sl−S3はソレノイドバルブ。
S4はロックアツプ制御用のデユーティソレノイド弁で
ある。
ソレノイドバルブSl(第1ソレノイドバルブ)はノー
マルクローズタイプのソレノイドバルブであって、オイ
ルポンプ8からのライン圧油路L1と1−2シフトバル
ブV1のスプール制御用油室Viaとを連通ずる油路L
2に接続されている。また1−2シフトバルブの油室V
iaは、3−4シフトバルブV3のスプール制御用油室
V3aと連通されている。
ソレノイドバルブ52(i2ソレノイドバルブ)はノー
マルオーブンタイプのソレノイドバルブであって、ライ
ン圧油路L1とインヒビタバルブ7を介して4−5シフ
トバルブV4のスプール制御用油室V4aとを連通する
油路L3に接続されている。
またソレノイドバルブS3(第3ソレノイドバルブ)は
ノーマルオーブンタイプのソレノイドバルブであって、
ライン圧油路L1と2−3シフトバルブV2のスプール
制御用油室V2aまたは5−6ンフトバルブV5のスプ
ール制御用油室V5aとを各々連通する油路L4および
L5に接続されている。この第3図の油圧回路における
ソレノイドバルブS1〜S3およびシフトバルブVl〜
V5の各変速段における作動、および第2図のギアトレ
ンにおけるクラッチC1〜C3,ブレーキB1〜B3の
各変速段における作動は、下記の表に示す通りである。
表 すなわちリバース状態(Rev)のときは、ソレノイド
バルブ81〜S3が全てオフ、従ってソレノイドバルブ
S1のみがクローズしており、l−2シフトバルブV1
の油室Viaおよび3−4シフトバルブV3の油室V3
aにライン圧油路L1から圧油が導入されて、各々スプ
ールが図面下方にスライドされており、また他のシフト
バルブのスプールは図面−1一方位置に位置されている
従ってライン圧油路L1から1−2シフトバルブV1を
介して83油路LB3にライン圧が導通され、またマニ
ュアルバルブ2からのRレンジ圧(油路L6)が1−2
シフトバルブV1を介してC2浦路LC2に導通され、
クラッチC2およびブレーキB3が係合されてRev状
態が成立する。
ニュートラル状態(N)のときは、Rev状態のときと
同様ソレノイドバルブSl〜S3かオフされ各シフトバ
ルブv1〜v5も同一状態であるが、Rレンジ圧が発生
しないためブレーキB3のみが係合されてN状態が成立
する。
1速状態(1st)のときは、ソレノイドバルブS3の
みがオン、従ってソレノイドバルブSl。
S3がクローズしており、ソレノイドバルブS3を介し
て2−3シフトバルブV2の油室V2aにライン圧が導
入されるためRev状態またはN状態のときに加えて2
−3シフトバルブ■2のスプールが図面下方位置に位置
される。
従ってブレーキB3の係合に加えて、マニュアルバルブ
2からのDレンジ圧(または3レンジ圧、2レンジ圧、
ルンジ圧以下Dレンジ圧と総称する)が油路L?  −
2−3シフトバルブV2−油路L8 − 4−5シフト
バルブV4−油路L9を介して01浦路LCIに導通さ
れクラッチC1が係合されて1st状態が成立する。
なおソレノイドバルブS3のオンによって5−6シフト
バルブV5の油室V5aに圧油が導入されるが、そのス
プールは油路L9からのDレンジ圧とスプリングによっ
て付勢されて図面1−位置に保持されている。
2速状態(2nd)のときは、ソレノイドバルブSlお
よびS3がオンされ、ソレノイドバルブS3のみがクロ
ーズしており、  1st状態に対しソレノイドバルブ
S1のオープンによって1−2シフトバルブv1および
3−4シフトバルブV3のスプールが各々スプリングに
よってスライドされ2図面上位置に位置される。
従って1−2シフトバルブ■1によってブレーキB3へ
のライン圧がカットされるとともに、Dレンジ圧(油路
L7)が1−2シフトバルブV1−油路L9 − 2−
3シフトバルブV2−油路Ll(1−3−4シフトバル
ブV3−油路L 1+−5−6シフトバルブv5を介し
て82油路LB2に導通され、クラッチC1およびブレ
ーキB2の保合によって2nd状態が成立する。
3速状態(3rd)のときは、ソレノイドバルブS1の
みがオンされ、全てのソレノイドバルブがオープンとな
り、2nd状態に対してソレノイドバルブS3のオープ
ンによって2−3シフトバルブV2が図面上位置にスラ
イドされる。
従って2−3シフトバルブv2が油路L9からのDレン
ジ圧を油路LIOから油路LL2に切替えてブレーキB
2へのDレンジ圧がカットされるとともに、このDレン
ジ圧が油路LL2 − 3−4ンフトバルブV3−油路
L13 − 4−5シフトバルブV4−油路L14 −
 5−6シフトバルブ■5を介してB1油路に導通され
、クラッチC1およびブレーキB1の係合によって3r
d状態が成1rする。
4速状態(4th)のときは、全てのソレノイドバルブ
がオフされ、従ってソレノイドバルブS1のみがりa−
ズとなり、3rd状態に対して3−4シフトバルブ■3
が図面ド向きにスライドされる。なおソレノイドバルブ
S1のクローズによって1−2シフトバルブv1の油室
Viaにもライン圧か導入されるが、2−3シフトバル
ブV2を介して油路LI5から導入されるDレンジ圧が
スプリングと共にスプールを」二向きに付勢するので。
1−2シフトバルブV1のスプールはなお図面上位置に
保持されている。
従って3−4シフトバルブV3によって油路L12から
のDレンジ圧が油路L13から切替えられてC3浦路L
C3に導通され、ブレーキB1へはカントされ、クラッ
チC1およびC3の係合によって4th状態が成立する
5速状態(5th)のときは、ソレノイドバルブS2の
みがオンされ、従ってソレノイドバルブS1およびS2
がクローズとなり、ライン圧がインヒビタバルブ7を介
して4−5シフトバルブV4の油室V4aに導入され、
そのスプールが4th状態に対して図面下方向にスライ
ドされる。
従って4−5シフトバルブv4によって油路L8からC
1油路LCIへのDレンジ圧の導通がカットされ1代っ
て油路LL2−油路L16−3−4シフトバルブV3−
油路LL7に導通されていたDレンジ圧が、4−5シフ
トバルブV4−油路L14 − 5−6シフトバルブV
5を介して81浦路LB1に導通され、クラッチC3お
よびブレーキB1の係合によって5th状態が成立する
6速状態(6th)のときは、ソレノイドバルブS2お
よびB3がオンされ、従って全てのソレノイドバルブが
クローズとなり、ソレノイドバルブS3のクローズによ
って5−6シフトバルブV5の油室V5aにライン圧が
導入されて5th状態に対してそのスプールが図面下方
位置にスライドされる。なおソレノイドバルブS3のク
ローズによって2−3シフトバルブv2の油室V2aに
もライン圧が導入されるが、油路L8から4−5シフト
バルブv4−油路L19を介して導入されたDレンジ圧
がスプリングとともに2−3シフトバルブv2のスプー
ルを上方向に付勢しているため、そのスプールはなお図
面上位置に保持されている。
従って5−6シフトバルブV5によって油路L14から
B1油路LBIへのDレンジ圧の導通がカットされ1代
ってC3油路LC3から油路L20− 4−5シフトバ
ルブV4−油路L21−5−6シフトバルブ■5を介し
てDレンジ圧が82油路LB2に導通され、クラッチC
3およびブレーキB2の係合によって6th状態が成立
する。
なお上記油圧制御回路は前進6段用であるが。
5−6シフトバルブV5を除去し油路L14と油路LB
I、油路Lllと油路LB2および油路り、20と油路
L21とを接続すれば、前記実施例の場合と同様のソレ
ノイドバルブの作動によって、前進5段用の油圧制御回
路を構成することが出来る。
なお上記実施例において、ソレノイドバルブS1をノー
マルクローズタイプ、ソレノイドバルブS2およびB3
をノーマルオーブンタイプとしたが、各ソレノイドバル
ブのタイプはこれらに限定されるものではない。
(発明の効果) 以上のように本発明は、各変速段におけるマニュアルレ
ンジ圧を少なくとも2以上のシフトバルブを紅白して各
々摩擦材に供給され、一方のシフトバルブが変速段のシ
フトに関与し、他方のシフトバルブが複数の経路から圧
油が供給される−の摩擦材への圧油の供給の切替バルブ
としての役割を果すので少なくとも前進5段以上の変速
段を有する自動変速機において、チェンジボールを廃止
し、耐久性および信頼性の向」−を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す油圧制御回路図、第2
図は第1図の油圧制御回路によって作動される自動変速
機のギアトレンを示すスケルトン図である。 2・・・マニュアルバルブ。 vl・・・1−2シフトバルブ。 V2・・・2−3シフトバルブ。 ■3・・・3−4シフトバルブ。 v4・・・4−5シフトバルブ。 ■5・・・5−6シフトバルブ。 Sl、B2.B3・・・ソレノイドバルブ。 C1,C2,C3・・・クラッチ。 Bl、B2.B3・・・ブレーキ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも前進5段以上の変速段を有する自動変速機の
    油圧制御回路において、各変速段におけるマニュアルレ
    ンジ圧が少なくとも2以上のシフトバルブを経由して各
    々摩擦材に供給されることを特徴とする自動変速機の油
    圧制御回路。
JP23155386A 1986-09-30 1986-09-30 自動変速機の油圧制御回路 Pending JPS6388354A (ja)

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JP23155386A JPS6388354A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 自動変速機の油圧制御回路
US07/102,393 US4870877A (en) 1986-09-30 1987-09-29 Hydraulic control circuit for automatic transmission
US07/390,717 US4972740A (en) 1986-09-30 1989-08-08 Hydraulic control circuit for automatic transmission

Applications Claiming Priority (1)

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JP23155386A JPS6388354A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 自動変速機の油圧制御回路

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JPS6388354A true JPS6388354A (ja) 1988-04-19

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JP23155386A Pending JPS6388354A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 自動変速機の油圧制御回路

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962755A (ja) * 1982-10-01 1984-04-10 Mazda Motor Corp 電子制御自動変速装置
JPS5962756A (ja) * 1982-10-01 1984-04-10 Mazda Motor Corp 電子制御自動変速装置
JPS59113351A (ja) * 1982-12-21 1984-06-30 Aisin Warner Ltd 電子制御式自動変速機の油圧制御装置
JPS60211148A (ja) * 1984-04-04 1985-10-23 Toyota Motor Corp 自動変速機の油圧制御装置

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