JPS6386625A - デイジタル多重化装置 - Google Patents

デイジタル多重化装置

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JPS6386625A
JPS6386625A JP22951486A JP22951486A JPS6386625A JP S6386625 A JPS6386625 A JP S6386625A JP 22951486 A JP22951486 A JP 22951486A JP 22951486 A JP22951486 A JP 22951486A JP S6386625 A JPS6386625 A JP S6386625A
Authority
JP
Japan
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signal
bits
unit
bit
signaling
Prior art date
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Pending
Application number
JP22951486A
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English (en)
Inventor
Kenji Hayashi
健司 林
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信装置に関し、特に音声信号および交換機制
御信号をディジタル信号に変換する通話路ユニットと通
話路ユニットからの信号を伝送路信号に変換する共通部
ユニットとを持ち、これら通話路ユニットと共通部ユニ
ットとが少ない数の接続線によって接続されたディジタ
ル多重化装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図に従来のディジタル多重化装置の回路図を示す。
この装置はn個の通話路ユニットと共通部ユニット27
とによって構成されており、各通話路ユニットと共通部
ユニット27とは通話路CH。
〜CH,,によって接続されている。なお図では簡単の
ため通話路として、通話路CH,により接続された通話
路ユニット20のみが示されている。
通話路ユニット20は、音声信号を8ビツトのメツセー
ジビットにA/D変換し、通話路CHkを構成する接続
線28に送出するメソセージビット送出回路21と、変
換機制御信号をレベル変換によって1ビツトのシグナリ
ングビットに変換し、これを通話路CHhを構成する接
続線29に送出するシグナリングピント送出回路22と
によって構成されている。
一方、共通部ユニット27は、n個の通話路ユニットか
ら送られてくる8ビツトのメツセージビットを多重化す
るオアゲート23と、同じくn個の通話路ユニットから
送られてくる1ビツトのシグナリングビットを多重化す
るオアゲート24と、オアゲート24によって多重化さ
れたシグナリングビットの中から所定のシグナリングビ
ットを選択して取り出す選択回路26と、オアゲート2
3により多重化されたメツセージビットと選択回路26
により選択されたシグナリングビットとを結合し、伝送
路信号として出力する結合回路25とによって構成され
ている。
第4図に共通部ユニット各部の信号のタイムチャートを
示す。オアゲート23の出力信号fはn通話路から送ら
れてくるそれぞれ8ビツトのメツセージビットを多重化
したものとなっており、全体で8×nビツトの信号とな
っている。オアゲ・〜ト24の出力信号gは、n通話路
から送られていたそれぞれ1ビツトのシグナリングビッ
トSを全体でnビットの信号に多重化したものとなって
いる。
これらの信号を伝送路に送出するためには所定のフォー
マットの信号とするための配置替えが必要である。
第5図に伝送路信号フォーマットの例を示す。
これはCCITT  G704で勧告されている1、5
44 M b / sのPCMI次群信号の7オ 7−
、+トである。各チャネル、すなわち各通話路に割り当
てられたチャネルタイムスロットは8ビツトによって構
成され、1つのフレームは、フレーム同期ビットFと、
24チヤネルタイムスロフトによって構成される。さら
に、12フレームによってマルチフレームが構成される
。マルチフレームを構成するフレーム番号6とフレーム
番号12のフレームでは各チャネルとも第8ビツト目(
ビット番号8)はシグナリングビットとされる。
選択回路26は、第5図に示したPCM1次群信号フォ
ーマットに適合する信号を作るため、各通話路ユニット
から送られてきたシグナリングビ・7トのうちフレーム
番号6とフレーム番号12のフレーム位置のシグナリン
グビットのみを選択する。
結合回路25は各通話路ユニットから送られてきたメツ
セージピントのうちフレーム番号6とフレーム番号12
のフレーム位置のメツセージビットでは、そのビット番
号8のビットを捨て、そしてメツセージビットと35A
沢回路26からのシグナリングビットとを結合させる。
これによって上述のPCMI次群信号フォーマットに適
合する第4図に示したような結合回路25の出力信号り
が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のディジタル多重化装置においては、メツ
セージビットとシグナリングビットとはそれぞれ別の回
路(接続線)によって通話路ユニットから共通部ユニッ
トに送出している。従って、接続端子数が多く、装置の
小形化を図ることが困難であるという問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、装置の小形
化が可能なディジタル多重化装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、メツセージビットとシグナリングビットとを
接続線に送出する通話路ユニットと、この通話路ユニッ
トが送出したメツセージビットとシグナリングビットと
を前記接続線から受け取り、これらの信号を伝送路信号
に変換して伝送路に出力する共通部ユニットとを有する
ディジタル多重化装置において、 前記通話路ユニットは、メツセージビットとシグナリン
グビットとを多重化し、伝送路における信号伝送速度よ
り速い信号伝送速度で一つの接続線に出力する信号処理
手段を有し、 前記共通部ユニットは、前記通話路ユニットからのメソ
セージビットとシグナリングビットとを伝送路信号のフ
ォーマットに適合し、そして伝送路における信号伝送速
度に等しい信号伝送速度を持つ信号に変換する信号処理
手段を有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。この
ディジタル多重化装置は通話路CH,〜CHnによって
接続されたn個の通話路ユニットと、共通部ユニット8
とによって構成されている。なお、図では簡単のために
、通話路CHkを形成する接続線9により接続された通
話路ユニット4のみが示されている。通話路ユニット4
は、8ビツトのメツセージビットを送出するメツセージ
ビット送出回路1と、1ビツトのシグナリングビットを
送出するシグナリングビット送出回路2と、メツセージ
ビットとシグナリングビットとを多重化し共通部ユニッ
ト8へ送出する結合回路3とにより構成されている。一
方、共通部ユニット8は、通話路ユニット4からの信号
を多重化するオアゲート5と、通話路ユニット4から送
られてきたシグナリングビットのうち必要なビットのみ
を選択し、メツセージビットと共に出力する選択回路6
と、共通部ユニット8に入力される信号の信号速度、す
なわち選択回路6が出力する信号の信号速度を伝送路信
号速度に変換する伝送速度変換回路7とによって構成さ
れている。
第2図に本装置各部の信号のタイムチャートを示す。シ
グナリングビット送出回路2の出力信号b1すなわちシ
グナリングビットSは、メツセージビット送出回路lの
出力信号a、すなわち通話路CH3に送出される8ビツ
トのメツセージビットが出力された後、これに続けて出
力される。結合回路3はこれら二つの信号を多重化し、
接続綿9を介して共通部ユニット8に送る。
ここで、各通話路ユニットと共通部ユニット8との間の
伝送速度について説明する。メツセージビットの構成は
1タイムスロット当り8ビツトであるから、繰り返し周
波数を8kHzとすると、その情報伝送速度は8 X 
8 =64k b /sとなる。
一方、シグナリングビットの構成は1タイムスロフト当
り1ビツトであるから、繰り返し周波数を8kHzとす
ると、その情報伝送速度は8×1=13 k b / 
sとなる。伝送路信号のフォーマットを第5図に示した
CCITT  G704で勧告されている1、544 
M b / sのPCM1次群信号のフォーマットとす
ると、これらのビットを24通話路分多重化するため(
n=24)、各通話路ユニットと共通部ユニット間のビ
ット伝送速度は(64+8)X24=1728kb/s
としなければならない、従って、各通話路ユニットから
は結合回路3で多重化されたメツセージビットとシグナ
リングビットが1728k b / sのバースト信号
として出力される。
各通話路ユニットからのこのようなバースト信号は通話
路ごとにタイムスロットが割り当てられているためオア
ゲート5において論理和を取ることによって結合され、
第2図に示すオアゲート5の出力信号(f)<得られる
。この信号Cの1フレームに相当する時間内には(8+
1)xn=9xnビットのデータが含まれている。オア
ゲート5からの信号は、選択回路6においてそのフレー
ム番号6とフレーム番号12のメツセージビットの第8
ビツト目がシグナリングビットに置き換えられ、フレー
ム番号1から5とフレーム番号7から11のシグナリン
グビットは切り捨てられる。このようにして第2図に示
すビット伝送速度1728 k b / sの間抜は状
のビット列である選択回路6の出力信号dが得られる。
このとき情報伝送速度は64 X 24=1536k 
b / sである。伝送速度変換回路7は、この信号d
に情報伝送速度8 k b / sのフレーム同期信号
を付加し、ビット伝送速度1536+ 8 =1544
 k b / sの伝送路信号に変換する。そして第2
図に示した出力信号eとして伝送路に出力する。
この信号の1フレーム内のビット数は、フレーム同期信
号の付加により8Xn+lビツトとなっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のディジタル多重化装置にお
いては、通話路ユニットと共通部ユニット間の信号伝送
速度を伝送信号速度よりも速(し、メツセージビットと
シグナリングビットとを多重化して一つの接続線により
これらの信号を伝送している。従って、従来の装置では
通話路当り2本の接続線が必要であり、通話路の数を2
4とすると合計2X24=48本の接続線が必要であっ
たが、本発明のディジタル多重化装置では接続線の本数
はlX24=24本となり、その数を半減させることが
できる。すなわち本発明によって、接続端子の数が多い
ため装置の小形化が妨げられるという従来装置の問題を
一挙に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、 第2図は同実施例各部の信号のタイムチャート、第3図
は従来の装置の回路図、 第4図は同装置各部の信号のタイムチャート、第5図は
PCM1次群伝送路信号のフォーマット図である。 1・・・メツセージビット送出回路 2・・・シグナリングビット送出回路 3・・・結合回路 4・・・通話路ユニット 5・・・オアゲート 6・・・選択回路 7・・・伝送速度変換回路 8・・・共通部ユニット 9・・・接続線 代理人弁理士   岩  佐  義  幸第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メッセージビットとシグナリングビットとを接続
    線に送出する通話路ユニットと、この通話路ユニットが
    送出したメッセージビットとシグナリングビットとを前
    記接続線から受け取り、これらの信号を伝送路信号に変
    換して伝送路に出力する共通部ユニットとを有するディ
    ジタル多重化装置において、 前記通話路ユニットは、メッセージビットとシグナリン
    グビットとを多重化し、伝送路における信号伝送速度よ
    り速い信号伝送速度で一つの接続線に出力する信号処理
    手段を有し、 前記共通部ユニットは、前記通話路ユニットからのメッ
    セージビットとシグナリングビットとを伝送路信号のフ
    ォーマットに適合し、そして伝送路における信号伝送速
    度に等しい信号伝送速度を持つ信号に変換する信号処理
    手段を有することを特徴とするディジタル多重化装置。
JP22951486A 1986-09-30 1986-09-30 デイジタル多重化装置 Pending JPS6386625A (ja)

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JPS6386625A true JPS6386625A (ja) 1988-04-18

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