JPH04298147A - 会議通話方式 - Google Patents

会議通話方式

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JPH04298147A
JPH04298147A JP8575891A JP8575891A JPH04298147A JP H04298147 A JPH04298147 A JP H04298147A JP 8575891 A JP8575891 A JP 8575891A JP 8575891 A JP8575891 A JP 8575891A JP H04298147 A JPH04298147 A JP H04298147A
Authority
JP
Japan
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channel
voice
signal
station
conference call
Prior art date
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Pending
Application number
JP8575891A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Muronaga
良彦 室永
Masa Takahashi
雅 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、環状ネットワークの
各局に収容された電話端末相互間で会議通話を行う会議
通話方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の会議通話方式を示すブロッ
ク図である。図において、11 〜1nは送話音声が入
力され、受話音声が出力される電話端末である。21 
〜2nはこれら各電話端末11 〜1nを収容し、電話
端末11 〜1nからの送話音声を符号化して後述する
伝送路へ送出し、伝送路からの受話音声を復号化して電
話端末11 〜1nに出力する複数の子局である。
【0003】3は会議通話時に、各子局21 〜2nで
符号化されて音声チャネルの送話チャネルに送出された
各送話音声を加算し、それを各子局21 〜2nの音声
チャネルの受話チャネルに割り振る親局である。4はこ
れら各子局21 〜2nおよび親局3を環状に接続し、
各子局21 〜2nにて符号化して送話音声を親局3に
、親局3による加算信号を各子局21 〜2nに伝送す
る伝送路である。
【0004】次に動作について説明する。今、n台の電
話端末11 〜1nが会議通話を行うものとし、その時
の伝送路4上の音声チャネルの各電話端末11 〜1n
への割り当てを図6に示す。
【0005】電話端末11 より入力された送話音声は
子局21にて符号化され、伝送路4の図6に#1で示す
送話チャネルに送出される。以下同様にして、電話端末
12 〜1nより入力された送話音声は子局22 〜2
nにて符号化され、伝送路4の#2〜#nで示される送
話チャネルに送出される。
【0006】このようにして各子局21 〜2nで符号
化されて送話チャネル#1〜#nに送出された各送話音
声は、伝送路4を経由して親局3に入力される。親局3
では各送話チャネル#1〜#nの符号化された各送話音
声を順次加算し、それを伝送路4の受話チャネル#1〜
#nの位置にそれぞれ送出する。
【0007】この親局3による加算信号は伝送路4を経
由して各子局21〜2nに送られ、子局21 では受話
チャネル#1の加算信号を受信して受話音声に復号化し
、それを電話端末11 に出力する。以下同様にして、
受話チャネル#2〜#nの加算信号が子局22 〜2n
にて受信/復号化され、受話音声として電話端末12 
〜1nに出力される。
【0008】これによって、各電話端末11 〜1nで
は、自己の送話音声も含めて、他の全ての電話端末11
 〜1nより送出された送話音声を聞くことができ、会
議通話が可能となる。
【0009】なお、このような従来の会議通話方式が適
用される環状ネットワークに関連する技術が記載された
文献としては、例えば特開昭60−113551号公報
などがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の会議通話方式は
以上のように構成されているので、1つの会議通話をn
台の電話端末11 〜1nで行っている場合には、会議
通話を行っている電話端末11 〜1nの台数分、即ち
n個の音声チャネルが必要となり、電話端末11 〜1
nの台数に比例して伝送路4の伝送速度を高速化し、音
声チャネル数を確保する必要があるという問題点があっ
た。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、会議通話に参加する電話端末の
台数が増加しても、伝送路上の音声チャネルの数を増や
す必要のない会議通話方式を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る会議通話
方式は、1つの会議通話に対して1チャネルの音声チャ
ネルを割り当て、各局が、収容している当該会議通話中
の電話端末からの送話音声を符号化して、それを割り当
てられた音声チャネルの送話チャネル上の信号に順次加
算してゆき、特定の局で、加算された当該音声チャネル
上の信号をその送話チャネルから受話チャネルに入れ替
えて各局に分配し、各局で、当該音声チャネルの受話チ
ャネルで受け取った信号を受話音声に復号化して電話端
末に出力するものである。
【0013】
【作用】この発明における各局は、会議通話を行ってい
る電話端末からの送話音声を符号化して、それを当該会
議通話に割り当てられた1チャネルの音声チャネルの送
話チャネル上の信号に順次加算してゆき、特定の局は、
当該音声チャネル上の加算信号を送話チャネルから受話
チャネルに入れ替えて各局に分配し、さらに各局は、当
該受話チャネルにて受信した信号の復号化を行って、得
られた受話音声を電話端末に出力することにより、会議
通話に参加する電話端末台数の増加に応じて、伝送路上
の音声チャネルの数を増やす必要がない会議通話方式を
実現する。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、11 〜1nは電話端
末、4は伝送路であり、図5に同一符号を付した従来の
それらと同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明
は省略する。
【0015】51 〜5nは自局に収容された、会議通
話を行っている電話端末11 〜1nからの送話音声の
符号化を行い、それを当該会議通話に割り当てられた音
声チャネルの送話チャネル上の信号に順次加算するとと
もに、当該音声チャネルの受話チャネルにて受け取った
信号を受話音声に復号化して電話端末に出力する局とし
ての子局である。
【0016】6は前記各子局51 〜5nによって符号
化された送話音声が順次加算された、当該会議通話に割
り当てられた音声チャネル上の加算信号を、その送話チ
ャネルから受話チャネルに入れ替えて前記各子局51 
〜5nに分配する特定の局としての親局である。
【0017】次に動作について説明する。この場合も、
n台の電話端末11 〜1nが会議通話を行うものとし
、その時の伝送路4上の音声チャネルの割り当てを図2
に示す。
【0018】電話端末11 より入力された送話音声は
子局51にて符号化され、図2の例えば送話チャネル#
iの信号に加算されて伝送路4に送出される。また、電
話端末12 より入力された送話音声も、子局52 で
符号化され、子局51 にてその送話音声が加算された
送話チャネル#iの信号にさらに加算されて伝送路4に
送出される。以下同様にして、電話端末13 〜1nか
らの符号化された送話音声が送話チャネル#iの信号に
順次加算される。
【0019】このようにして順次加算された送話チャネ
ル#iの送話音声は伝送路4を経由して親局6に入力さ
れる。この送話チャネル#iの信号は各電話端末11 
〜1nの送話信号が合成されたものであり、親局6では
その加算信号を伝送路4の受話チャネル#iに送出する
【0020】この親局6より出力された加算信号は伝送
路4を経由して各子局51 〜5nに送られ、子局51
 では受話チャネル#iにて送られてきた加算信号を受
信して受話音声に復号化し、それを電話端末11に出力
する。以下同様にして、受話チャネル#iの加算信号が
子局52〜5nにて受信/復号化され、受話音声として
電話端末12 〜1nに出力される。
【0021】これによって、各電話端末11 〜1nで
は、自己の送話音声も含めて、他の全ての電話端末11
 〜1nより送出された送話音声を聞くことができ、1
チャネルの音声チャネルにて多数の電話端末間での会議
通話が可能となる。
【0022】実施例2.なお、上記実施例では、音声入
力が全て子局に直接接続された電話端末から行われるも
のを示したが、子局に交換機を接続し、その交換機に収
容された電話端末より入力するようするようにしてもよ
い。図3はそのような実施例を示すブロック図であり、
図示の例では、子局51 に電話端末11 に代えて交
換機7を接続した場合を示している。このような構成に
おいても、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0023】実施例3.また、上記実施例では、伝送路
が音声チャネルのみである場合について説明したが、音
声チャネルとデータチャネルとが混在していてもよい。 図4はそのような実施例を示すブロック図であり、図示
の例では、子局51 および5nに電話端末11 ,1
nに代えてデータ入出力端末81 ,8nを接続した場
合を示している。このような構成においても、上記実施
例と同様の効果を奏する。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、当該
会議通話に割り当てられた1チャネルの音声チャネルの
送話チャネル上の信号に、各局で符号化した電話端末か
らの送話音声を順次加算してゆき、それを特定の局で受
話チャネルに入れ替えて各局に分配し、各局にてそれを
復号化して電話端末に出力するように構成したので、会
議通話に参加する電話端末の台数が増加しても、それに
応じて伝送路上の音声チャネル数を増やしたり、伝送路
を高速化する必要のない会議通話方式が得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による会議通話方式を示す
ブロック図である。
【図2】この発明の会議通話方式の伝送路上の音声チャ
ンネルの割り当て図である。
【図3】この発明の他の実施例を示すブロック図である
【図4】この発明のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
【図5】従来の会議通話方式を示すブロック図である。
【図6】従来の会議通話方式の伝送路上の音声チャンネ
ルの割り当て図である。
【符号の説明】
11 〜1n  電話端末 4    伝送路 51 〜5n  局(子局) 6    特定の局(親局)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  伝送路で環状に接続された複数の局の
    それぞれに電話端末を収容し、前記各局にて前記電話端
    末の送話音声を符号化して前記伝送路の所定の音声チャ
    ネルの送話チャネルに送出し、前記音声チャネルの受話
    チャネルからの信号を復号化した受話音声を前記電話端
    末に出力する環状ネットワークの、前記電話端末相互間
    にて会議通話を行う会議通話方式において、前記電話端
    末間で行われる前記会議通話に対して前記音声チャネル
    を1チャネル割り当て、前記各局は自局の収容している
    当該会議通話を行っている前記電話端末からの送話音声
    を符号化して、それを割り当てられた前記音声チャネル
    の送話チャネルの信号に順次加算してゆき、前記各局で
    符号化された送話音声が順次加算された信号を、特定の
    局で前記音声チャネルの送話チャネルから受話チャネル
    に入れ替えて前記各局に分配し、前記各局は前記音声チ
    ャネルの受話チャネルにて受け取った前記信号を受話音
    声に復号化して前記電話端末に出力することを特徴とす
    る会議通話方式。
JP8575891A 1991-03-27 1991-03-27 会議通話方式 Pending JPH04298147A (ja)

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JP8575891A JPH04298147A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 会議通話方式

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JP8575891A JPH04298147A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 会議通話方式

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JP8575891A Pending JPH04298147A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 会議通話方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014085800A (ja) * 2012-10-23 2014-05-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 信号処理システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60232761A (ja) * 1984-05-04 1985-11-19 Iwatsu Electric Co Ltd ル−プ形伝送システム

Patent Citations (1)

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