JPH01226261A - 音声交換方式 - Google Patents

音声交換方式

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JPH01226261A
JPH01226261A JP5202388A JP5202388A JPH01226261A JP H01226261 A JPH01226261 A JP H01226261A JP 5202388 A JP5202388 A JP 5202388A JP 5202388 A JP5202388 A JP 5202388A JP H01226261 A JPH01226261 A JP H01226261A
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Yutaka Moriyama
裕 盛山
Kazuhiko Omura
大村 和彦
Tatsuo Fujiwara
龍雄 藤原
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 高能率符号化された音声データに、無音声時に他のデー
タを多重化して伝送するときの音声交換方式に関し、 多段の中継交換機を経由したときにも音声が劣化しない
ようにすることを目的とし、 音声インタフェース部の入出力信号としての高能率符号
化された音声データ及び音声の有無を示す音声検出情報
と、回線に接続された多重化・分離部で他のデータに対
して多重化・分離される該音声データ及び音声検出情報
とを中継インタフェース部においてそれぞれ多重化・分
離してから中継交換機に対する入出力信号とする構成を
有する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声交換方式に関し、特に高能率符号化された
音声データに、無音声時に他のデータを多重化して伝送
するときの音声交換方式に関するものである。
ディジタル回線の有効利用を図る技術として、音声信号
の高能率符号化と、音声検出を行い、音声のない時に他
のデータを多重化する方法がある。
後者の音声検出による効率化は通常の電話会話であり、
有音率が50%以下であることを利用するものである。
この二つの技術を併用した高能率ディジタル多重化装置
を用いてネットワークを構成する場合、音質劣化の少な
い中継交換を行う必要がある。
〔従来の技術〕
従来の局内構成における音声交換方式が第3図に示され
ており、1はローカル交換機(PBX)に接続される音
声信号のディジタル中継交換機、2I〜2.、は高能率
ディジタル多重化装置、3はバケント交換機で、音声信
号については、中継交換機1で交換されて高能率ディジ
タル多重化装置21〜2.、のいずれかに送られ、高能
率符号化を行うとともに音声検出を行って有音時に音声
データが回線に送出され、無音時にパケント交換機3か
らのデータが多重化されて送出される。
第4図は上記の高能率ディジタル多重化装置を示してお
り、ここでは、交換機Iから出力された音声信号は音声
インタフェース部221〜22mのいずれかに入力され
その中の音声検出部25i(i−1〜m)に入力される
。そして、ここで音声検出が行われ、その結果は多重化
・分離(MUX/DMUX)部21へ送られる。音声信
号は更に高能率符号化部26iで符号化され多重化・分
離部21へ送られ、音声検出の結果が有音であれば符号
化された音声信号が、無音であればデータインタフェー
ス部23からのパケットデータが多重化され、回線イン
タフェース部24を経由して回線に送信される。この時
、同時に音声信号かパケットデータのどちらを多重化し
たかの多重化情報も送信される。
回線からの受信時には、多重化・分離部21で受信した
多重化情報により受信データが音声かパケットデータか
を判定し、音声ならば音声インタフェース部22iへ、
無音ならばデータインタフェース部23ヘデータを送出
することにより通信が可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来では回線から受信した音声信号が中継交換機1で中
継交換された後、再び回線へ送られる場合、■音声信号
は送信側の高能率符号化部で一度復号化されたものが再
び受信側で符号化されること、及び■第5図に示す如く
、話頭の音声レベルが低いと送信側で無音判定されて音
声信号が破棄されてしまい、この信号を再び受信側で音
声検出し、有音/無音の判定を行うので、有音であるに
も拘らず受信側で更に無音判定され、話頭切断がくり返
されること、等による音声劣化が避けられず、経由する
中継交換機の数が多くなればなる程、悪化するという問
題点があった。
従って、本発明は、多段の中継交換機を経由したときに
も音声が劣化しない音声交換方式を実現することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、音声信号の中継交換のとき、高能率符号化
・復号化及び音声検出を行う音声インタフェース部の多
段接続による音声劣化を避ければよいことに着目した。
このため、高能率符号化された音声データを交換する場
合に空きビットが生じることを利用し、有音/無音の音
声検出情報を音声データに挿入して同時に交換すること
で、次段の音声検出を不要にし、以て音声検出の多段処
理による音声劣化を避けようとするものである。
このための解決手段として本発明の音声交換方式が第1
図に示されており、本発明では、音声インタフェース部
221〜22mの入出力信号としての高能率符号化され
た音声データ及び音声の有無を示す音声検出情報と、回
線に接続された多重化・分離部211〜21nで他のデ
ータに対して多重化・分離される該音声データ及び音声
検出情報とを中継インタフェース部4においてそれぞれ
多重化・分離してから中継交換機1に対する入出力信号
としている。
〔作   用〕
第1図において、音声信号は最初に音声インタフェース
部22 i  (j=1〜m)に入力され、音声検出・
高能率符号化された後、音声データと音声検出情報が中
継インタフェース部4で多重化された後、中継交換機1
に入力される。このとき中継インタフェース部4では、
音声信号が高能率符号化により圧縮されて入力されるた
め、音声データの余剰ビットに音声検出情報を挿入して
通常の音声データの如く中継交換機1に渡すことが可能
である。
中継交換機1で交換された後は、中継インタフェース回
路4で該音声データと音声検出情報とに分離され、多重
化・分離部21iで音声検出情報に応じて他のデータと
の多重化を行って回線へ送出する。
また、回線側からの信号は多重化・分離部211で音声
データと音声検出情報と他のデータに分離した後、中継
インタフェース部4で音声データと音声検出情報とを多
重化して中継交換機1へ渡し、交換後は中継インタフェ
ース部4で音声データと音声検出情報に分離し、これら
に基づいて音声インタフェース部22iが音声信号に再
生して送り出す。
従って、回線からの入力信号が他の回線へ中継交換され
る時には、高能率符号化・音声検出を行う音声インタフ
ェース部を通らないで済む。
〔実 施 例〕
第2図は本発明に係る音声交換方式の一実施例を示した
もので、この実施例では第1図の中継インタフェース部
4は、音声インタフェース部221〜22mの各々から
出力される音声データと音声検出情報とを多重化する多
重化部271〜27mと、中継交換機1からの信号を音
声データと音声検出情報に分離して音声インタフェース
部221〜22mの各々へ送る分離部281〜28mと
、中継交換機1からの信号を音声データと音声検出情報
に分離して多重化・分離部211〜2Inの各々へ送る
分離部291〜30nと、多重化・分離部211〜21
nからの音声データ及び音声検出情報を多重化して中継
交換機1へ送る多重化部301〜30nと、中継交換機
1と中継インタフェース部4とのディジタル多重化イン
タフェースを行うインタフェース回路41と、で構成さ
れている。尚、多重化部271〜27m、301〜30
nの各々は同じものを用いることができ、分離部281
〜28m、291〜29nについても同様である。その
他の部分は従来のものと同じである。
次に動作について説明する。
回線i  (+=1〜n)から回線インタフェース部2
4iを経て入力された信号は多重化・分離部21iで音
声データと音声検出情報とこの音声検出情報が無音検出
しているときに挿入されたパケットデータとに分離され
、そのうちパケットデータはデータインタフェース部2
3を経てパケット交換機3へ送られるが、音声データと
音声検出情報は中継インタフェース部4の多重化部30
iで多重化され、あたかも通常の信号の如くインタフェ
ース回路41を介して中継交換機1へ送られる。
中継交換機1で交換された信号は、インタフェース回路
41を経て分離部29jに送られて再び音声データと音
声検出情報に分離され、多重化・分離部21jでパケッ
トデータを多重化(音声検出情報が無音検出をしている
時)して回線インタフェース部24jから回線jに送出
する。
これにより、回線iから回線jに交換される信号は高能
率符号化及び音声検出を行う音声インタフェース回路2
21〜22mを通過せずに済み、話頭切断がなくなり音
声劣化を招くことがない。
尚、回線iからの入力信号がローカル交換機の側に交換
される時には分離部281〜28mのいずれかで音声デ
ータと音声検出情報に分離され、音声インタフェース部
221〜22mの復号化部261〜26mで音声信号に
再生されるが、この場合及びこれと逆のルートを通る場
合はいずれも従来と同じ動作となる。
また、中継インタフェース部4は、中継交換機1とのイ
ンタフェースにおいて、−例としてチャネル当たり64
 Kbpsの容量(通常、8Kllzのフレームで8ビ
ツト)があり、その余剰ビットに音声検出情報を割り当
てることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の音声交換方式によれば、回線から
の入力信号を他の回線へ交換する時に音声データと音声
検出情報のみを利用するので高能率符号化・音声検出を
改めて行う必要がなく、多段中継交換時の音質低下を防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る音声交換方式の概念図、第2図は
本発明に係る音声交換方式の一実施例を示すブロック図
、 第3図は従来の交換局内における音声交換方式を示すブ
ロック図、 第4図は従来の高能率ディジタル多重化装置の構成を示
すブロック図、 第5図は音声検出を説明するための波形図、である。 第1図において、 1・・・中継交換機、 4・・・中継インタフェース部、 211〜2In・・・多重化・分離部、221〜22m
・・・音声インタフェース部。 図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声インタフェース部(221〜22m)の入出力信号
    としての高能率符号化された音声データ及び音声の有無
    を示す音声検出情報と、回線に接続された多重化・分離
    部(211〜21n)で他のデータに対して多重化・分
    離される該音声データ及び音声検出情報とを中継インタ
    フェース部(4)においてそれぞれ多重化・分離してか
    ら中継交換機(1)に対する入出力信号とすることを特
    徴とした音声交換方式。
JP63052023A 1988-03-04 1988-03-04 音声交換方式 Expired - Lifetime JP2543940B2 (ja)

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JP63052023A JP2543940B2 (ja) 1988-03-04 1988-03-04 音声交換方式

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JPH01226261A true JPH01226261A (ja) 1989-09-08
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247135A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Mitsubishi Electric Corp 音声・データ多重化装置
US5446732A (en) * 1992-10-14 1995-08-29 Fujitsu Limited Method of and apparatus for signalling between nodes in network

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247135A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Mitsubishi Electric Corp 音声・データ多重化装置
US5446732A (en) * 1992-10-14 1995-08-29 Fujitsu Limited Method of and apparatus for signalling between nodes in network

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