JPS6383962A - ディエンファシス切換え回路 - Google Patents

ディエンファシス切換え回路

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JPS6383962A
JPS6383962A JP61230678A JP23067886A JPS6383962A JP S6383962 A JPS6383962 A JP S6383962A JP 61230678 A JP61230678 A JP 61230678A JP 23067886 A JP23067886 A JP 23067886A JP S6383962 A JPS6383962 A JP S6383962A
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JP
Japan
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signal
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digital
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Hiroshi Suzuki
洋志 鈴木
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Toshiba Corp
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばコンパクトディスクプレーヤ等の再
生出力を処理して出力する回路に係り、デジタル入力信
号をアナログ出力信号に変換して出力する箇所に用いら
れるディエンファシス切換え回路に関する。
(従来の技術) 従来、コンパクトディスクプレーヤのオーディオ出力部
は、第3図に示すような構成である。
即ちコンパクトディスクより再生されたデジタルデータ
は、入力端子30を介してデジタルアナログ変換器31
に供給されアナログ信号に変換される。このアナログ信
号は、ローパスフィルタ32において不要高周波成分を
除去された後、出力増幅器33で増幅され出力端子にオ
ーディオ信号として導出される。
ところで、コンパクトディスクの録音周波数特性には、
雑音低減を目的としたプリエンファシス特性の規格が規
定されており、プリエンファシス処理されたディスクと
、プリエンファシス処理のなされていないディスクが存
在する。従って、出力増幅器33の負帰還回路には、エ
ンファシス切換え信号によって切替わるスイッチ34が
設けられ、ディエンファシス処理モード、非ディエンフ
ァンス処理モードに切換えできるようになっている。エ
ンファシス切換え回路35は、再生信号に含まれる録音
特性識別信号を判断して前記スイッチ34をオンまたは
オフに切換える。
従って、プリエンファシス処理された信号再生時には、
スイッチ34かオンされ、出力増幅器33部の周波数特
性が切換えられ、ディエンファシス特性が与えられる。
またプリエンファシス処理されていない信号再生時には
、スイッチ34がオフされ、出力増幅器33部の周波数
特性かフラットな特性に切換えられる。
第4図は、デジタルアナログ変換器31の前段に、周波
数特性としてローパス特性を有するデジタルフィルタ3
6を設けた回路である。デジタルフィルタ36を設ける
ことにより、デジタルアナログ変換器31のアナログ変
換した出力の基本周波数単位に近接した高調波が生じる
のを押え、ローパスフィルタ32による高調波除去特性
を削減可能としたものである。他の部分は、第3図の回
路と同じである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来のシステムによると、ディスクからの再生
信号がプリエンファシス処理されていれば、出力増幅器
33部でディエンファシス処理し、プリエンファシス処
理されていなければ出力増幅器33部のスイッチ34を
切換えてフラッI・な周波数特性に設定するように構成
されている。
このように、出力増幅器33部の周波数特性を切換える
システムとすると以下のような問題がある。
出力増幅器自身の雑音か存在するので、スイッチ34の
オン時と、オフ時とで該雑音出力に変化が生じる。また
、出力増幅器33の周波数特性を切換えるために、アナ
ログ信号ラインにリレーあるいはアナログスイッチ等を
入れる必要があり、音質の劣化をまぬがれない。さらに
音質を考慮すると、高価なスイッチ回路を用いる必要が
有る。
そこでこの発明は、ディエンファシス切換えに伴う雑音
変化、及び音質劣化の生じない回路を低価で実現し得る
ディエンファシス切換え回路を提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) この発明は、出力増幅手段をディエンファシス処理機能
に固定しておき、入力信号がプリエンファシス処理され
ていない場合には、入力手段の周波数特性をデジタル5
信号処理によってプリエンファシス特性に切換えられる
ようにして、該出力増幅器手段の周波数特性の切換え必
要性をなくしたものである。
(作用) 上記の手段により、人力信号がプリエンファシス処理さ
れているいないにかかわらず、出力増幅器手段の周波数
特性を切換える必要がなく、出力雑音の変化がなく、ま
た出力増幅器段に高価なスイッチ等を設ける必要かなく
なる。
(実施例) 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例であり、入力端子10には
コンパクトディスクから再生された再生信号がデジタル
データとして供給される。この入力信号は、デジタルフ
ィルタ16に供給されると共にスイッチ14の一方の入
力端子に供給される。
スイッチ14は、エンファシス切換え回路15によって
制御されるもので、入力端子10の出力をそのままデジ
タルアナログ変換器11に導くか又は、デジタルフィル
タ16の出力をデジタルアナログ変換器11に導く。
エンファシス切換え回路15は、再生信号に含まれてい
る記録特性情報(エンファシス識別信号)を判定し、プ
リエンファシス処理された入力信号の場合は、スイッチ
14を入力端子10側に接続し、プリエンファシス処理
されていない入力信号の場合は、デジタルフィルタ16
側に接続するように制御する。このデジタルフィルタ1
6は、プリエンファシス特性を持ち、プリエンファシス
処理を施した出力を得ることができる。
デジタルアナログ変換器11の出力は、不要高周波成分
を除去するローパスフィルタ12を介して出力増幅器1
3に供給される。この出力増幅器13は、ディエンファ
シス特性に固定されており、入力端子10の入力信号の
性質に係わらず一定の特性であり、切換える必要はない
。これは、プリエンファシス処理の施されていない信号
が入力したとしても、この時は、デジタルフィルタ16
においてプリエンファシスを施して出力増幅器に信号が
供給されるからである。よって、システムとしてはフラ
ットな再生周波数特性となる。
上記のように構成することで、アナログ段階で周波数特
性を切換える必要がなく、雑音変化もなく、またアナロ
グ信号経路に高価なスイッチを設ける必要もない。
第2図は、周波数特性にローパスフィルタ特性を持つデ
ジタルフィルタ26を、デジタルアナログ変換器21の
入力側に接続した例である。ここで、デジタルフィルタ
26は、ローパス特性を持った係数メモリ(ROM)2
7、ローパス特性及びプリエンファシス特性を持った係
数メモリ(ROM)28、演算器29により構成されて
いる。プリエンファシス処理された入力信号かあった場
合は、エンファシス切換え回路25によりスイッチ24
か制御され、係数メモリ27の内容又はデータが演算器
に供給される。これにより、演算器29からは、プリエ
ンファシス処理された入力信号がそのまま、ローパスフ
ィルタ処理されて導出されることになる。出力増幅器2
3は、ディエンファシス特性に固定されているから、シ
ステム全体としてはフラットな再生周波数特性となる。
また、入力端子10にプリエンファシス処理されない信
号が供給されると、今度は係数メモリ28の内容又はデ
ータが演算器29に供給される。この結果、演算器29
からはローパス特性及びプリエンファシス処理された信
号か得られる。ここで、出力増幅器23はでディエンフ
ァシス特性に固定であるからシステムとしてはフラット
な再生周波数特性となる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によると、プリエンファシ
ス処理されていない信号が供給された場合は、故意にデ
ジタル段階にてプリエンファシス処理を施しデジタルア
ナログ変換処理及び出力増幅処理を行ない、出力増幅器
部が常にディエンファシス特性であるように構成してい
る。よってアナログ段階で回路特性の切換えをおこなわ
ないので、増幅器自体かをする雑音特性かプリエンファ
シス処理された信号処理時とプリエンファシス処理され
ない信号処理時とで変化して増幅器の不信感を招くよう
なことはなくなる。さらに、アナログ系に高価なスイッ
チを設ける必要かなくこの発明を実施するのに価格の増
大を招くことはなく、また従来の如くスイッチ切換えに
伴う音質の劣化を生じることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第3図、第
4図は、夫々従来のコンパクトディスクプレーヤのオー
ディオ出力回路を示すブロック図である。 11.21・・・デジタルアナログ変換器、12.22
・・・ローパスフィルタ、13.23・・・出力増幅器
、16.26・・・デジタルフィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号をデジタルアナログ変換器に導く動作及び前記
    入力信号に対しデジタル信号処理によってプリエンファ
    シス処理を施して前記デジタルアナログ変換器に導く動
    作を切換えることのできる入力手段と、前記デジタルア
    ナログ変換器の出力がローパスフィルタを介して供給さ
    れ、ディエンファシス処理機能に固定された出力増幅手
    段とを具備し、前記入力信号がプリエンファシス処理さ
    れていない信号の場合に前記入力手段の周波数特性をプ
    リエンファシス特性に切換えるように構成したことを特
    徴とするディエンファシス切換え回路。
JP61230678A 1986-09-29 1986-09-29 ディエンファシス切換え回路 Granted JPS6383962A (ja)

Priority Applications (3)

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JP61230678A JPS6383962A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 ディエンファシス切換え回路
KR1019870010745A KR920001158B1 (ko) 1986-09-29 1987-09-28 디지탈신호 재생회로장치
US07/102,341 US4849957A (en) 1986-09-29 1987-09-29 Digital signal reproducing circuit

Applications Claiming Priority (1)

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JP61230678A JPS6383962A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 ディエンファシス切換え回路

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JPS6383962A true JPS6383962A (ja) 1988-04-14
JPH044675B2 JPH044675B2 (ja) 1992-01-29

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ID=16911591

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Also Published As

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US4849957A (en) 1989-07-18
KR920001158B1 (ko) 1992-02-06
JPH044675B2 (ja) 1992-01-29
KR880004464A (ko) 1988-06-04

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