JPS63129559A - n倍速録音装置 - Google Patents

n倍速録音装置

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Publication number
JPS63129559A
JPS63129559A JP27478786A JP27478786A JPS63129559A JP S63129559 A JPS63129559 A JP S63129559A JP 27478786 A JP27478786 A JP 27478786A JP 27478786 A JP27478786 A JP 27478786A JP S63129559 A JPS63129559 A JP S63129559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
sound recording
recording
times speed
time constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27478786A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Torii
博之 鳥居
Kazuhiro Tasaka
田坂 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27478786A priority Critical patent/JPS63129559A/ja
Publication of JPS63129559A publication Critical patent/JPS63129559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はn倍速録音装置に係り、特にカセットテープデ
ツキにおいてn倍速録音時、ノイズリダクションシステ
ムを通して録音するのに好適なn倍速録音装置に関する
(従来の技術) 従来のカセットテープデツキでは、ラジオ技術社・昭和
56年10月発行の「ハイファイテープレコーダ」の第
391頁から第397頁に記載のように、定速録音再生
に適合する所定の周波数特性及び動作時定数等を持った
ノイズリダクション(以下、NRという)システムが搭
載されていた。
ところで、上記のように定速録音再生に適合する所定の
周波数特性及び動作時定数等を持ったNRシステムを用
いてn倍速録音定速再生を行なうと、この時の周波数特
性及び動作時定数等と定速録音再生時の周波数特性及び
動作時定数等とは合わなくなる。すなわち、n倍速録音
定速再生においては、録音信号の忠実な再生ができない
ことになる。この為に、従来においてはn倍速録音時に
は、NRシステムを通さずに録音しなければならなかっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術は、n倍速録音定速再生時の周波数特性が
フラットにならず、またn倍速録音定速再生時と定速録
音再生時とで動作時定数が合わない為に、立上り特性等
が悪化してしまうことになる。このために、NRシステ
ムを通してノイズの少ないn倍速録音定速再生をするこ
とが出来ないという問題点があった。
本発明の目的は、n倍速録音時にもNRシステムを通し
て録音を出来る様にすることによって、ノイズの少ない
高品質の音を得ることができるn倍速録音装置を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的は、NRシステムの特性を決めている時定数回
路の時定数を、n倍速録音時には1/nにすることによ
り達成される。
(作用) NRシステムの周波数特性及び動作時定数などの特性を
決めている時定数回路の時定数を、n倍速録音時、1 
/ nにすると、周波数特性のエンコードの立上り特性
はn倍となり、動作時定数は1 / n等となる。した
がって、このようにして録音されたテープを通常の定速
再生条件のNRシステムで定速再生すると、その周波数
特性すなわちn倍速録音定速再生時の周波数特性はフラ
ットになり、また動作時定数に応じて決まる立上り特性
等も悪化することがない。
換言すれば、本発明によれば、n倍速録音時にもNRシ
ステムを有効に活用できる為に、ノイズの少ない高品質
の再生音を得ることができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、入力端子1より入力された信号はドル
ビIC2を通り、録音アンプ7及び録音ヘッド10によ
り磁気テープ(図示せず)に録音される。この時、ドル
ビ切替スイッチ6が図示の通りオン(ON)の時には、
ドルビIC2はコンデンサ群3により決められた特性に
従った信号を出力する。
コンデンサ群3はドルビIC2の各特性を決定する複数
の時定数回路より構成されている。なお、ドルビ切替ス
イッチ6がオフ(OFF)の時には、入力端子1より入
力された信号は、ドルビIC2を単に通過して録音アン
プ7及び録音ヘッド10に供給される。
時定数切替用スイッチ群4は、通常の定速録音時には1
、端子5より入力される録音スピード切替用信号がハイ
レベルであるので全てのスイッチがONとなり、また2
倍速録音時には該スピード切替用信号がローレベルであ
るので全てのスイッチがOFFとなる。
上記構成において、2倍速録音をする時には、端子5よ
り入力される録音スピード切替用信号はローレベルであ
るので、スイッチ群4の全てのスイッチはOFFとなり
、この結果、コンデンサ群3の容量は1/2となる。こ
れにより、例えば2つのコンデンサC1からなる時定数
回路により決定されるドルビIC2の周波数特性、すな
わち録音時のエンコード周波数特性は、第2図に示す通
り、破線8で示す特性から実線9で示す特性へとシフト
する。したがって、この2倍速録音時にドルと切替スイ
ッチ6をONにすると、入力端子1からドルビIC2へ
入力された信号は、第2図の実線で示す特性に従った信
号として出力される。
すなわち、本実施例では、2倍速録音時においては、エ
ンコードの立上り特性が2倍となる。また、例えば2つ
のコンデンサC2からなる時定数回路により決定される
動作時定数は1/2となる。
以上のようにして決まる特性に従って磁気テープへ録音
された信号を、通常の定速再生条件のNRシステムを通
して定速再生すると、その周波数特性、すなわち2倍速
録音定速再生時の周波数特性はフラットになり、また動
作時定数に応じて決まる立上り特性も悪化することがな
くなる。また、その他の時定数回路に応じて決まる各特
性も定速録音再生時と同様になる。
すなわち、本実施例によれば、2倍速録音時にもドルビ
NRを有効に活用できる為、ノイズの少ない高品質の再
生音を得られる効果がある。
なお、本発明によれば、2倍速録音に限らず、それ以外
の倍速録音でも上記と同様に時定数回路の時定数を切替
えることによって上記と同様の効果が得られることは明
らかであろう。
また、本実施例では2倍速録音時に全ての時定数回路の
時定数を1/2にするようにしているが、ドルビIC2
を介して2倍速録音定速再生した時に、定速録音再生し
た時と同様の特性としたい時定数回路に対応する時定数
のみを1/2にするようにしてもよいことは勿論である
ある (発明の効果) 本発明によれば、NRシステムの特性を決めている時定
数回路の時定数を、n倍速録音時には1 / nにする
ようにしているので、NRシステムを、n倍速録音時に
も有効に活用することができ、この為に、ノイズの少な
い高品質の再生音を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は2倍速録
音時のエンコード周波数特性の変化を示す図である。 1・・・入力端子、2・・・ドルビIC,3・・・コン
デンサ群、4・・・スイッチ群、6・・・ドルビ切替ス
イッチ、7・・・録音アンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノイズリダクションシステムを持ち、該システム
    の特性を決める複数の時定数回路を有するn倍速録音装
    置において、n倍速録音時、前記複数の時定数回路の少
    なくとも1以上の時定数を1/nにしたことを特徴とす
    るn倍速録音装置。
  2. (2)前記時定数回路を構成するコンデンサの容量を、
    n倍速録音時、1/nにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のn倍速録音装置。
JP27478786A 1986-11-18 1986-11-18 n倍速録音装置 Pending JPS63129559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27478786A JPS63129559A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 n倍速録音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27478786A JPS63129559A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 n倍速録音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63129559A true JPS63129559A (ja) 1988-06-01

Family

ID=17546557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27478786A Pending JPS63129559A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 n倍速録音装置

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JP (1) JPS63129559A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02273377A (ja) * 1989-04-13 1990-11-07 Sony Corp 信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02273377A (ja) * 1989-04-13 1990-11-07 Sony Corp 信号処理装置

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