JPS6224472A - デイジタルオ−デイオ再生装置 - Google Patents
デイジタルオ−デイオ再生装置Info
- Publication number
- JPS6224472A JPS6224472A JP16294885A JP16294885A JPS6224472A JP S6224472 A JPS6224472 A JP S6224472A JP 16294885 A JP16294885 A JP 16294885A JP 16294885 A JP16294885 A JP 16294885A JP S6224472 A JPS6224472 A JP S6224472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- emphasis
- circuit
- digital
- switching control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル録音信号をアナログ信号に変換し
て再生するディジタルオーディオ再生装置に関する。
て再生するディジタルオーディオ再生装置に関する。
第２図は、従来のこの種のディジタルオーディオ再生装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
録音媒体から出力されたプリエンファシスを施されたデ
ィジタル録音信号は、信号処理回路１で符号誤りの訂正
や補正が行なわれ、また録音媒体の回転ムラによる時間
的変動も同期信号により吸収整形されて次段のＤ／Ａ変
換器３に入り、アナログ信号に変換される。
ィジタル録音信号は、信号処理回路１で符号誤りの訂正
や補正が行なわれ、また録音媒体の回転ムラによる時間
的変動も同期信号により吸収整形されて次段のＤ／Ａ変
換器３に入り、アナログ信号に変換される。
このアナログ信号は、次のアパーチャ回路４によりアパ
ーチャ補正され、次にローパスフィルタ５に通されるこ
とによって可聴帯域外に発生した高い周波数成分のノイ
ズを除去され、次のアナログディエンファシス回路７に
よりディエンファシスを施され周波数特性が平担化され
ると同時に可聴帯域内の高い周波数成分のノイズが低減
されたものとなって、アナログ出力信号が再生される。
ーチャ補正され、次にローパスフィルタ５に通されるこ
とによって可聴帯域外に発生した高い周波数成分のノイ
ズを除去され、次のアナログディエンファシス回路７に
よりディエンファシスを施され周波数特性が平担化され
ると同時に可聴帯域内の高い周波数成分のノイズが低減
されたものとなって、アナログ出力信号が再生される。
上述した従来のディジタルオーディオ再生装置では、エ
ンファシス切換制御信号回路蔦がアナログディエンファ
シス回路に接続されているため、エンファシス切換制御
信号回路を通してディジタル系のノイズがアナログディ
エンファシス回路に混入しさらにアナログ出力信号に混
入しゃすく、またアナログディエンファシス回路の動作
によりアナログ段の系のインピーダンス特性が変化し、
安定した高品位の音質を得難い欠点があった。
ンファシス切換制御信号回路蔦がアナログディエンファ
シス回路に接続されているため、エンファシス切換制御
信号回路を通してディジタル系のノイズがアナログディ
エンファシス回路に混入しさらにアナログ出力信号に混
入しゃすく、またアナログディエンファシス回路の動作
によりアナログ段の系のインピーダンス特性が変化し、
安定した高品位の音質を得難い欠点があった。
本発明は、従来のディジタルオーディオ再生装置におい
てアナログ段に置かれていたアナログディエンファシス
回路の代りにＤ／Ａ変換器の入力側のディジタル段に、
ディジタルフィルタを設置して信号処理回路が入力信号
中に含まれるプリエンファシス実施信号を検出したとき
に、エンファシス切換制御信号により該ディジタルフィ
ルタにディエンファシス特性が付与されて、該ディジタ
ルフィルタが入力した録音信号にディエンファシスを施
すこととしたものである。
てアナログ段に置かれていたアナログディエンファシス
回路の代りにＤ／Ａ変換器の入力側のディジタル段に、
ディジタルフィルタを設置して信号処理回路が入力信号
中に含まれるプリエンファシス実施信号を検出したとき
に、エンファシス切換制御信号により該ディジタルフィ
ルタにディエンファシス特性が付与されて、該ディジタ
ルフィルタが入力した録音信号にディエンファシスを施
すこととしたものである。
この構成により、アナログ出力信号へのディジタルノイ
ズの混入量が低減し、またアナログディエンファシス回
路を除去したことによりアナログ段のインピーダンス特
性が安定して高品位の再生音質が期待できる。
ズの混入量が低減し、またアナログディエンファシス回
路を除去したことによりアナログ段のインピーダンス特
性が安定して高品位の再生音質が期待できる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるディジタルオーディオ再生装置の
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
本実施例において、入力する録音信号に必要な信号処理
を行々う信号処理回路ｌの次段に、信号処理回路１が入
力したディジタル録音信号中に、プリエンファシス実施
信号を検出したときに出力するエンファシス切換制御信
号によりディエンファシス特性を付与されるディジタル
フィルタが設置されている。ディジタルフィルタの後段
には、第２図に示した従来のディジタルオーディオ再生
装置と同様に、順次Ｄ／Ａ変換器８．アパーチャー回路
４ 、ローパスフィルタ５が設置されているが、アナロ
グディエンファシス回路７は不要で設置されない。
を行々う信号処理回路ｌの次段に、信号処理回路１が入
力したディジタル録音信号中に、プリエンファシス実施
信号を検出したときに出力するエンファシス切換制御信
号によりディエンファシス特性を付与されるディジタル
フィルタが設置されている。ディジタルフィルタの後段
には、第２図に示した従来のディジタルオーディオ再生
装置と同様に、順次Ｄ／Ａ変換器８．アパーチャー回路
４ 、ローパスフィルタ５が設置されているが、アナロ
グディエンファシス回路７は不要で設置されない。
次に第１図を参照して本実施例の動作を説明する。
録音媒体（不図示）より出力されたディジタル録音信号
は信号処理回路１に入力されて符号誤りの訂正や補正、
その他の信号処理が行なわれるが、このとき信号処理回
路１は録音信号中のプリエンファシスの有無を知らせる
符号を検出“して、前記エンファシス切換制御信号回路
６によりディジタルフィルタ２にエンファシス切換制御
信号を伝達する。
は信号処理回路１に入力されて符号誤りの訂正や補正、
その他の信号処理が行なわれるが、このとき信号処理回
路１は録音信号中のプリエンファシスの有無を知らせる
符号を検出“して、前記エンファシス切換制御信号回路
６によりディジタルフィルタ２にエンファシス切換制御
信号を伝達する。
ディジタルフィルタ２ば、信号処理回路１より入力され
る録音信号中よりノイズ成分を除去すると共に、録音信
号にプリエンファシスが施されているときは、前記エン
ファシス切換制御信号によりディエンファシス特性を付
与されて録音信号にディエンファシスを施し、周波数特
性を平担化すると同時に可聴帯域内の高い周波数成分の
ノイズを低減したものとした上で次段のＤ／Ａ変換器８
に出力する。
る録音信号中よりノイズ成分を除去すると共に、録音信
号にプリエンファシスが施されているときは、前記エン
ファシス切換制御信号によりディエンファシス特性を付
与されて録音信号にディエンファシスを施し、周波数特
性を平担化すると同時に可聴帯域内の高い周波数成分の
ノイズを低減したものとした上で次段のＤ／Ａ変換器８
に出力する。
以下、信号はＤ／Ａ変換器３でＤ／Ａ変換され、アパー
チャー回路゛４でアパーチャー補正され、ローパスフィ
ルタ５により可聴帯域外に発生している高周波数成分の
ノイズが除去されてアナログ再生出力となる。
チャー回路゛４でアパーチャー補正され、ローパスフィ
ルタ５により可聴帯域外に発生している高周波数成分の
ノイズが除去されてアナログ再生出力となる。
以上説明したように本発明は、Ｄ／Ａ変換器の入力側に
ディジタルフィルタを設置して、容易に特性を変えるこ
とのできるディジタルフィルタの特質を利用して、録音
信号中にプリエンファシスが含まれているときディジタ
ルフィルタにディエンファシス特性を付与して録音信号
にディエンファシスを施すことによシ、アナログ出力信
号に対するディジタルノイズの混合を軽減すると共に、
アナログディエンファシス回路を省略することによりア
ナログ段のインピーダンス特性を安定させて再生音質の
高品位化をもたらす効果がある。
ディジタルフィルタを設置して、容易に特性を変えるこ
とのできるディジタルフィルタの特質を利用して、録音
信号中にプリエンファシスが含まれているときディジタ
ルフィルタにディエンファシス特性を付与して録音信号
にディエンファシスを施すことによシ、アナログ出力信
号に対するディジタルノイズの混合を軽減すると共に、
アナログディエンファシス回路を省略することによりア
ナログ段のインピーダンス特性を安定させて再生音質の
高品位化をもたらす効果がある。
第１図は本発明によるディジタルオーディオ再生装置の
一実施例を示すブロック図、第２図は従来のディジタル
オーディオ再生装置の一例を示すプ′ロック図である。 １・・・信号処理回路、 ２・・・ディジタルフィルタ、 ３・・・Ｄ／八へ換器、 手・・・アパーチャー回路、 ５・・・ローパスフィルタ、 ６・・・エンファ７ス切換制御信号回路。 ゛′、゛特許出願人
一実施例を示すブロック図、第２図は従来のディジタル
オーディオ再生装置の一例を示すプ′ロック図である。 １・・・信号処理回路、 ２・・・ディジタルフィルタ、 ３・・・Ｄ／八へ換器、 手・・・アパーチャー回路、 ５・・・ローパスフィルタ、 ６・・・エンファ７ス切換制御信号回路。 ゛′、゛特許出願人
Claims (1)
- ディジタル録音信号をアナログ信号に変換して再生する
ディジタルオーディオ再生装置において、信号処理回路
が入力信号の中に含まれているプリエンファシス実施信
号の有無を検出して出力するエンファシス切換制御信号
により、入力信号の中にプリエンファシスが施されてい
るとき、これに対応するディエンファシス特性が付与さ
れて、入力信号にディエンファシスを施すディジタルフ
ィルタをＤ／Ａ変換器の入力側に有することを特徴とす
るディジタルオーディオ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16294885A JPS6224472A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | デイジタルオ−デイオ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16294885A JPS6224472A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | デイジタルオ−デイオ再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224472A true JPS6224472A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15764305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16294885A Pending JPS6224472A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | デイジタルオ−デイオ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6224472A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0268774A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Pioneer Electron Corp | ディジタル信号処理回路 |
| JPH0371455U (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-19 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16294885A patent/JPS6224472A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0268774A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Pioneer Electron Corp | ディジタル信号処理回路 |
| JPH0371455U (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-19 |
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