JPS6378398A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

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Publication number
JPS6378398A
JPS6378398A JP61222421A JP22242186A JPS6378398A JP S6378398 A JPS6378398 A JP S6378398A JP 61222421 A JP61222421 A JP 61222421A JP 22242186 A JP22242186 A JP 22242186A JP S6378398 A JPS6378398 A JP S6378398A
Authority
JP
Japan
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address
data
read
write
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61222421A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Fukui
宏和 福井
Hiroki Ichimura
市村 宏樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6378398A publication Critical patent/JPS6378398A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 新しいデータを入力する毎に過去複数個のデータを順次
出力するに際し、新しいデータを入力する毎に1ずつ変
化する書込みアドレスから順に過去のデータを読出した
後、その書込みアドレスへ新しいデータを書込むように
して、過去のデータが時系列の順に出力されるようにし
た遅延回路である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は遅延回路の構成、特にディジタル信号の遅延回
路に関する。
近年、音声や画像におけるディジタルフィルタ等のディ
ジタル信号処理化が進み多量の時系列ザンプルデータを
−・度に取り扱う必要がある。このため、目的に応じて
必要な規模のテ゛−夕の記憶。
遅延回路が、安価に容易に実現できる方法が必要とされ
る。
〔従来の技術〕
第4図に従来例のブロック図、第5図に第4図のタイム
チャートを示す。
制御信号は入力データの入力周期に同期していのクロッ
クの供給を行うとともに、リードカラン憶回路11の読
出しアドレス(リードアドレス)を発生し、ライトカウ
ンタa1は書込みアドレス(ライトアドレス)の発生を
行う。ライトカウンタ31は制御信号が入力されるとカ
ウントアツプしていく。
今、入力データD、、、、(時刻(n+1)のときのデ
ーユ タ)が入力され、ライトカウンタま1の値“2”となっ
ているものとする。リード力ウンタノ1は制御信号が入
力されると“0”にリセットされ、クロックに同期して
カウントアツプしていき、0〜N−1まで記憶回路のリ
ードアドレスデータとして使用する。アドレス″0″に
対してD n −1+アドレス“1”に対してり、l、
アドレス“2”に対してD 、、−H* 1−’ ”−
’アドレスN−1に対してDn−2とデータが読出され
、データDn ”Dn−M、lが全ろに入力データD 
n + 1を書込む次の入力データが入ってくる周期で
はアドレス3が一番古いデータを格納しており、ここに
D7.2を書込む。
〔発明が解決しようとする問題点〕
之 このように、入力データはライトカウンタ31で与えら
れるアドレスに書込まれるので、指定したリードアドレ
スでの読出しく出力)データと入力データの時間的関係
(時間差、遅延)は、周期毎に1つづつずれていく。そ
こで、入力データから一定の遅延を持つデータを取り出
したいときは周期毎に取り出すタイミングを1タイムス
ロツトずらしていく必要がある。また、出力データが時
系列順に並んでいないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の遅延回路の原理ブロック図である。
1は記憶手段であり、アドレス指定による読出しおよび
書込みを行う。2は書込みアドレス発生手段であり、デ
ータが入力する毎に】ずつ変わる書込みアドレスを発生
し記憶手段1へ出力する。
3は読出しアドレス発生手段であり、該書込みアアドレ
スから一巡して咳書込みアドレスより1つ前までのアド
レスを読出しアドレスとして順次発生し、記憶手段1へ
出力する。4は制御手段であり、該読出しアドレスによ
り過去複数個のデータを順次読出した後に、該書込みア
ドレスに新しいデータを書込むよう制御する。
〔作  用〕
本発明は、データが入力される毎に一巡する読出しアド
レスの開始アドレスを書込みアドレスの変化に併って変
えている。
よって、常に最も古いデータから読出されるため、読出
されたデータは時系列順に並んで出力される。
〔実 施 例〕
第2図に本発明実施例の遅延回路のブロック図を示し、
第3図にそのタイムチャートを示す。
記憶回路12は記憶手段1に、ライトカウンタ22は書
込みアドレス発生手段2に、リードカウンタ32と加算
器33は読出しアドレス発生手段3に、制御回路42は
制御手段4にそれぞれ対応する。
リードカウンタ32は、制御信号が入力されると、制御
回路42によりリセットされ、クロック信号に同期して
Oからカウント動作を開始する。
また制御回路42は、このリードカウンタ32の出力を
利用して、記憶回路12へのライトクロック(WCK)
の発生などの制御を行う。
ライトカウンタ22は制御信号に同期してカウント動作
を行い、その出力は記憶回路12のライトアドレス人力
(WA)と加算回路33に加えられる。加算回路33は
リードカウンタ32の出力とライトカウンタ22の出力
とを加算し、その結果を記憶回路12のリードアドレス
入力端子(RA)に加える。
制御信号の周期と、入力データの入力周期は同期してい
るものとする。今、制御信号が入力され入力データがD
いからI)t、l に、ライトカウンタ22が1から2
にカウントアツプされるとする。
リードカウンタ32はリセットされ、動作クロノ 。
りに同期して0からカウントアブされていく。
加算回路33にはり−ドカウンタ32とライトカウンタ
22の出力が入力されているので、加算回路33の出力
は2,3.i−・−・−となる、これが読出しアドレス
となるので出力はD n −N。l+D11−8゜lD
n〜1.となる、Nは2飛となる数であり、記憶回路1
2はNワードあるものとする。
カウンタ1の出力がN−3,N−2,N−1となった時
、実際に2進演算を行うので、加算回路33の出力はキ
ャリーを無視するとN−1,0゜1となり、それに対応
する出力はD +1−Z+  Dn−1+Dいとなる。
カウンタ1の出力がN+1になったとき制御回路42か
らライトクロフタを送出し2番地にD7.1を書込む。
再び制御信号が入力されると、カウンタIはまた0から
カウントを開始しカウンタ2は3となる。
よって記憶回路33の読出しアドレスは、3,4゜5 
・・−・・−となり、出力はDI’l−?2+  Dn
−?ff+Dn−8,4となり、最後の読出しアドレス
は2となり、前周期に書込まれた。Dゎ。1が出力され
る。人力信号D7.2はアドレス3に書込まれる(図示
せず)。
これらの動作を繰り返す。よって常に最も古いデータか
ら読出されることになる。
〔発明の効果〕
以上のように、出力データはいつも時系列順になってお
り、入力データに対し一定遅延したデータを取り出した
いときは、例えば、この回路の最大遅延データが欲しい
場合には、先頭の読出しデータを取り出せば良いので、
タイミング設計が容易になり、また、時系列順にデータ
が出力されるので以後のデータ処理が容易になるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示す図、 第3図は第2図のタイムチャート、 第4図は従来例を示す図、 第5図は第4図のタイムチャートをそれぞれ示す。 図において、1は記憶手段、2は書込み発生手段、3は
読出しアドレス発生手段、4は制御手段である。 木登θ月の、η2理フ゛口・・Iダ図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  新しいデータを入力する毎に、過去複数個のデータを
    順次出力する遅延回路において、 指定されたアドレスで読出しおよび書込みを行う記憶手
    段(1)と、 新しいデータを入力する毎に1ずつ変わるアドレスを発
    生し、該記憶手段へ書込みアドレスとして出力する書込
    みアドレス発生手段(2)と、新しいデータを入力する
    毎に該書込みアドレスから一巡して該書込みアドレスの
    1つ前までのアドレスを順次発生し、該記憶手段へ読出
    しアドレスとして出力する読出しアドレス発生手段(3
    )と、該読出しアドレスにより過去複数個のデータを順
    次読出した後に、該書込みアドレスに新しいデータを書
    込むよう前記各手段へのタイミングを制御する制御手段
    (4)とを有することを特徴とする遅延回路。
JP61222421A 1986-09-19 1986-09-19 遅延回路 Pending JPS6378398A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61222421A JPS6378398A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 遅延回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61222421A JPS6378398A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 遅延回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6378398A true JPS6378398A (ja) 1988-04-08

Family

ID=16782124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61222421A Pending JPS6378398A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 遅延回路

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JP (1) JPS6378398A (ja)

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