JPH04284582A - 画像データの高速合成方法 - Google Patents

画像データの高速合成方法

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JPH04284582A
JPH04284582A JP3049488A JP4948891A JPH04284582A JP H04284582 A JPH04284582 A JP H04284582A JP 3049488 A JP3049488 A JP 3049488A JP 4948891 A JP4948891 A JP 4948891A JP H04284582 A JPH04284582 A JP H04284582A
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Tetsuya Kojima
徹也 小島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像データの高速合成
方法に関し、特に第1、第2画像メモリのデータを高速
で第3メモリに交互に配列させる方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】イメージセンサテスタ(CCD試験検査
装置)などにおいては、1フレーム(1画面)毎に、2
ch(チャンネル)出力型のCCD(電荷結合デバイス
)より出力される画像データをいったん第1、第2画像
メモリにそれぞれ書込み、次に第1、第2画像メモリの
データを読出して、第3画像メモリに各データを交互に
配列した状態に書込むこと、つまり第3画像メモリ上に
画像データを合成することが行われる。いま図5におい
て、メモリ1,2にそれぞれ1フレーム分の被合成デー
タ{Ai }、{Bi }で図6A,Bに示すように書
込まれているものとすると、これらのデータを図6Dに
示すようにメモリ3に交互に並んだ状態に書込むのであ
る。従来においては先ずメモリ1のデータ{Ai }が
、アドレスポインタ(カウンタの一種)4より入力され
るアドレス順に、A0 A1 A2 …と読出されて、
メモリ3の奇数列のメモリに第1行より順に書込まれる
(図6C)。メモリ3における書込みのアドレスはアド
レス発生器5より与えられる。次にメモリ2のデータ{
Bi }が、アドレスポインタ6より入力されるアドレ
ス順に、B0 B1 B2 …と読出されて、メモリ3
の偶数列のメモリに第1行より順に書込まれる(図6D
)。このようにメモリ3にはデータAi ,Bi を交
互に並べた状態の新しい画像データが作成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像データ合成
方法では、メモリ1,2のデータをメモリ3に書込む際
に、アドレス発生器より発生されるアドレスは1列おき
のとびとびのアドレスとなる。連続したアドレスによっ
てデータを書込むときには公知のインターリーブ方式に
よって高速に行うことができる。即ち、1クロック周期
(1マシンサイクル)T毎に1データを書込むことがで
きる。しかし、とびとびのアドレスの場合にはインター
リーブ方式が使えないので1データの書込みに要する時
間は例えば(8〜16)Tと大幅に遅くなる。このよう
な理由で画像データの高速合成ができない欠点があった
。この発明の目的はこのような従来の欠点を解決して、
画像データの高速合成方法を提供しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は第1、第2画
像メモリにそれぞれ記録されたデータを交互に配列した
状態で第3メモリに書込む画像データの高速合成方法に
関する。この発明では、前記第1、第2メモリのデータ
をそれぞれ順番に読出して、1クロック周期(1マシン
サイクル)T毎にシーケンシャルにそれぞれ第4、第5
メモリに一元的に書込み、前記第4、第5メモリにそれ
ぞれ書込まれたデータを2T周期で読出してマルチプレ
クサに入力し、前記マルチプレクサにおいて、前記第4
、第5メモリより入力されたデータをT時間づつ交互に
選択して前記第3メモリに入力し、その連続した番地に
順次書込むのである。
【0005】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照して説明する
。図1には図5と対応する部分に同じ符号を付してある
。図1で行おうとしているのは、メモリ1,2の画像デ
ータ{Ai },{Bi }(図2A,B)を基に図2
Eに示すようにデータAi ,Bi を交互に配列した
データをメモリ3に高速に書込むことである。この発明
では先ずメモリ1,2のデータ{Ai },{Bi }
が同時にクロック周期T毎に連続して読出されて、図2
C,Dに示すようにメモリ4,5にそれぞれシーケンシ
ャルにクロックと同じ速度で一元的に書込まれる。次に
メモリ4のデータ{Ai }が順に2T時間周期で読出
されると共にT時間遅れてメモリ5のデータ{Bi }
が順に2T時間周期で読出される。これらメモリ4,5
の出力データはマルチプレクサ8においてT時間づつ交
互に選択されてメモリ3に連続して書込まれる。 メモリ1,2よりメモリ4,5へのデータ転送タイマ1
1よりライトイネーブル信号WE (図3B)がプリセ
ット信号発生器12に与えられ、プリセット信号PW 
(図3C)が作られて、オアゲート13,14を通じて
アドレスポインタ15,16のアドレス入力端子Aにそ
れぞれ供給される。これにより両ポインタはクリヤされ
、それらの出力よりアドレスPA=PB=0,1,2,
3…がクロック周期T毎に発生され、メモリ4,5のア
ドレス入力端子Aにそれぞれ供給される。またこれらの
アドレスPA,PBの各データと同じタイミングでメモ
リ1,2より画像データ{Ai },{Bi }がアド
レス順にT時間ずつ出力され、メモリ4,5にそれぞれ
供給される。メモリ4,5は例えばFIFOメモリ(入
力されたデータ順に出力される)と呼ばれるものである
。メモリ1,2では、アドレス入力端子Aに、アドレス
発生器7より与えられる連続したアドレス(x方向、y
方向の2元的なアドレス)に従って、画像データ{Ai
 },{Bi}がT時間毎に第1行より順に出力される
【0006】プリセット信号PW はライトパルス発生
器18にも与えられ、PW が立下ってよりクロックC
LKをほぼT/4時間遅らせたライト信号SW (図3
G)が作成され、メモリ4,5のライトイネーブル端子
WEに与えられる。メモリ4,5ではライトパルスSW
 がオンになる毎に、入力データ{Ai },{Bi 
}が、入力アドレスPA=PB={i}=0,1,2…
により番号順に指定されたメモリセルに、クロックの立
下りに同期して、シーケンシャルに一元的に書込まれる
(図3H,I;図2C,D)。このようにメモリ1,2
の画像データはメモリ4,5にそれぞれクロックと同じ
速度で転送される。 メモリ4,5よりメモリ3へのデータ転送タイマ11よ
りリードイネーブル信号RE (図4B)がプリセット
信号発生器22に与えられ、プリセット信号PR (図
4D)が作成されて、オアゲート13を通してアドレス
ポインタ15のプリセット端子Pに供給される。一方、
プリセット信号PR は遅延回路23を通してτ1 =
T時間遅延され、プリセット信号PR ′(図4H)と
され、オアゲート14を通してアドレスポインタ16の
プリセット端子Pに与えられる。
【0007】前記プリセット信号PR はホールド信号
発生器24にも与えられ、ホールド信号Ha ,Hb 
(図4E,F)が作成されて、アドレスポインタ15,
16のホールド端子Hにそれぞれ与えられる。アドレス
ポインタ15では、プリセット信号PR によりプリセ
ットされた直後より、クロックCLKの立上りをカウン
トして、その計数値{i}=0,1,2,…をアドレス
信号PAとしてメモリ4に供給する。アドレスポインタ
15のホールド端子Hにはクロックの1つおきにHレベ
ルとなるホールド信号Ha が与えられており、そのと
きには計数値がホールドされるので、アドレスポインタ
15の出力PAは2T毎に+1される(図4G)。同様
にアドレスポインタ16では、プリセット信号PR ′
によりクリヤされた後2T時間の周期で+1されるアド
レスデータPB={i}=0,1,2,…が出力される
(図4J)。
【0008】メモリ4,5では入力のライトイネーブル
信号WE はLレベルであり、読出しモードにあり、ア
ドレス信号PA,PBが与えられると、所定時間(図4
の例では1.5T)経過した後に、クロックの立下りに
同期して、対応するデータA0 A1 A2 …及びB
0 B1 B2 …がそれぞれ出力され(図4K,L)
、マルチプレクサ8のデータ入力端子A,Bに与えられ
る。データAi ,Bi の時間長は勿論アドレス信号
の時間長2Tに等しい。
【0009】一方、ホールド信号発生器24のホールド
信号Ha は遅延回路26を通してτ2 =1.5T遅
延されて、T時間毎にH,Lとなるセレクト信号SS 
(図4I)が作られ、マルチプレクサ8のセレクト端子
Sに与えられている。マルチプレクサ8では入力信号{
Ai },{Bi }がセレクト信号SS によってT
時間毎に交互に選択されて、出力信号A0 B0 A1
 B1 A2 B2 …がメモリ3に供給される。
【0010】メモリ3にはアドレス発生器7より、マル
チプレクサ8より入力されるデータのタイミングに合せ
て、アドレス信号a0 ,a1 ,a2 …(図4N)
が供給され、各入力データはT時間毎に順次連続したア
ドレスに第1行、第2行、…と書込まれる(図2E)。 なお、図1の実施例では、アドレスポインタ15,16
にそれぞれ与えるプリセット信号PR 及びPR ′の
タイミングを互いにT時間ずらし、これによりメモリ4
,5に与えるアドレス信号PA,PBのタイミングをT
時間ずらし、これによりメモリ4,5の出力データ{A
i },{Bi }のタイミングをT時間ずらすように
したが、この発明はこの場合に限らず、プリセット信号
PR 及びPR ′及びアドレス信号PAとPBをそれ
ぞれ共通とし、これにより出力データ{Ai },{B
i }のタイミングを合せて、2T周期の前半及び後半
でデータAi ,Bi をそれぞれ交互に選択するよう
にしてもよい。このようにすれば、ハードウェアを更に
経済化できることは明らかである。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば先ずメモリ1,2の被
合成データ{Ai },{Bi }はメモリ4,5にそ
れぞれ高速に(クロック周期T毎に)シーケンシャルに
一元的に書込まれる。次にメモリ4,5に書込まれたデ
ータ{Ai },{Bi }がシーケンシャルに2T周
期で読出され、マルチプレクサ8によりT時間ずつ交互
に選択され、メモリ3の連続した番地に順次(T時間毎
に)書込まれる。従ってこの発明によれば、合成データ
(メモリ1,2のデータを交互に配列したデータ)をメ
モリ3に得るのに必要な時間T0 は、メモリ1,2の
データを転送してT時間毎にメモリ4,5にそれぞれ書
込む時間TA と、メモリ4,5のデータを2T周期で
読出して、交互にメモリ3に書込む時間TB (≒2T
A )との和にほぼ等しく、従ってT0 ≒3TA と
なる。一方、従来の方法ではこの時間T0 は、メモリ
1,2のデータをメモリ3にとびとびに書込むに要する
時間T1 ,T2 の和T0 ≒T1 +T2 であり
、例えばT0 ≒2×(8〜16)TA ときわめて遅
いものである。従ってこの発明によれば画像データの合
成時間を従来より大幅に高速化できることが分る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を適用したメモリ回路の一例
を示すブロック図。
【図2】図1のメモリ1乃至5におけるデータの配列状
態を示す図。
【図3】図1において、メモリ1,2のデータをメモリ
4,5にそれぞれ転送する場合のタイミングチャート。
【図4】図1において、メモリ4,5のデータをメモリ
3に転送する場合のタイミングチャート。
【図5】従来の画像データの合成方法を適用したメモリ
回路のブロック図。
【図6】図6のメモリ1乃至3のデータの記録状態を示
す図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1、第2画像メモリにそれぞれ記録
    されたデータを交互に配列した状態で第3メモリに書込
    む画像データの高速合成方法において、前記第1、第2
    メモリのデータをそれぞれ順番に読出して1クロック周
    期(1マシンサイクル)T毎にシーケンシャルにそれぞ
    れ第4、第5メモリに一元的に書込み、前記第4、第5
    メモリにそれぞれ書込まれたデータを2T周期で読出し
    てマルチプレクサに入力し、前記マルチプレクサにおい
    て、前記第4、第5メモリより入力されたデータをT時
    間づつ交互に選択して前記第3メモリに入力し、その連
    続した番地に順次書込むことを特徴とする、画像データ
    の高速合成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06214721A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Kubota Corp 画像データ格納方法
WO2005125187A1 (ja) * 2004-06-17 2005-12-29 Advantest Corporation 信号読出装置及び試験装置
US7808539B2 (en) * 2005-12-26 2010-10-05 Megachips Corporation Image processor that controls transfer of pixel signals between an image sensor and a memory

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