JPS6375147A - よこ入れ装置の到達タイミング自動調節装置 - Google Patents

よこ入れ装置の到達タイミング自動調節装置

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JPS6375147A
JPS6375147A JP61221225A JP22122586A JPS6375147A JP S6375147 A JPS6375147 A JP S6375147A JP 61221225 A JP61221225 A JP 61221225A JP 22122586 A JP22122586 A JP 22122586A JP S6375147 A JPS6375147 A JP S6375147A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、流体噴射式織機のよこ入れ装置に関し、特に
織機の稼動中によこ糸の到達タイミングを自動的に調節
するための装置に係る。
従来技術 例えば、特開昭56−96938号および特開昭56 
107046号の発明は、製織中によこ入れ用流体の圧
力、または織機の回転数を変化させることにより、よこ
糸の到達タイミングを目標の到達タイミングに制御する
ことを示している。
この場合、実際の到達タイミングと、目標の到達タイミ
ングとの偏差に対応して、制御量として予めよこ入れ用
流体の圧力、またはよこ入れ開始の回転角が予め設定さ
れている。
ところが、実際の製織過程では、個々の織機のよこ入れ
条件や、外的な条件例えば気温や湿度などが試織の段階
でのそれと違っているため、当然、偏差に対する制御量
の関係も異なっている。このような理由から、試織の段
階で、偏差に対する制御量例えば圧力の変化量が予め設
定されたとし、ても、このような関係は、実際の製織段
階で、各種の条件の変化によって適合しないことも考え
られる。このため、個々の織機について、あるいは外的
条件の変化に対しても、正確な制御が行えず、また偏差
を解消するなどに必要以上の応答時間がかかることにも
なる。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、製織中に、実際の到達タ
イミングを目標の到達タイミングに一致させるため、よ
こ入れノズルの動作設定値として、よこ入れ用流体の圧
力および噴射開始タイミングを所定周期ごとに、自動的
に調節できるようにし、多数の織機群について、多品種
少量生産稼動での製繊条件の変更に迅速に対応し、その
後の製織中でのよこ入れの安定化によって、織り物の品
質を安定化することである。
発明の概要 そこで、本発明は、製織中に、所定の条件例えば所定の
ビ・ツク数、所定の時間、または実際の到達タイミング
が目標の到達タイミングの許容値を越えたときに、よこ
入れノズルの動作設定値として流体の圧力値や噴射開始
時点を製織に影響のない範囲で、複数の値に順次変化さ
せながら製織し、その変化の過程で、動作設定値に対す
る実際の到達タイミングを測定し、その後に各動作設定
値とそれぞれの動作設定値に対する実際の到達タイミン
グとの関係を求め、この相関関係から、目標の到達タイ
ミングに対応する新たな動作設定値すなわち流体の圧力
値またはよこ入れの開始タイミングを算出し、以後に求
められた動作設定値によって、よこ入れノズルを動作さ
せるようにしている。
このような制御では、織機固有の条件や、外的条件、さ
らによこ糸そのものの物理的な変化に対し、よこ糸の到
達タイミングが目標値に自動的に8周節されていく。
発明の構成 第1図は、制御対象のよこ入れ制御装置1との関連で本
発明の到達タイミング自動調節装置20を示している。
よこ入れ装置1は、よこ糸2をよこ入れ用の流体3とと
もにたて未開口4中によこ入れするために、よこ入れノ
ズル5を備えている。上記よこ糸2は、給糸体6によっ
て供給され、バルーンガイド7を経て、回転ヤーンガイ
ド8の内部に導かれている。この回転ヤーンガイド8は
、測長貯留用のドラム9との相対的な回転運動によって
、ドラム9の外周に巻き付けながら測長する。この間に
、ドラム9は、よこ糸2をよこ入れ時点まで貯留してい
る。このドラム9の外周で、よこ糸2は、測長貯留中に
、係止ピン10によって係止されている。なお、この係
止ピン10は、アクチュエータ11によって駆動され、
よこ入れタイミングで後退することにより、ドラム9の
外周面で、貯留状態のよこ糸2を解舒状態とし、ヤーン
ガイド12を経て上記よこ入れノズル5により、よこ入
れ可能な状態となる。
一方、流体3は、圧力流体源13から供給され、管路1
4中の圧力制御弁15、蓄圧タンク16および開閉弁1
7を経て、よこ入れノズル5に達している。よこ糸2は
、よこ入れノズル5によって流体3の噴流とともに、た
て未開口4中によこ入れされた後、おさ18によって打
ち込まれ、織布19となる。
そして、本発明の到達タイミング自動調節装置20は、
入力側で、よこ入れ条件指令器21、到達センサー22
、回転角検出器23およびよこ糸選択指令器24に接続
された記憶器25、入力側でこの記憶器25および目標
設定器26に接続された演算器27、さらに、入力側で
演算器27および上記よこ入れ条件指令器21に接続さ
れ、かつ出力側で、上記の圧力制御弁15に接続された
制御器28から構成されている。なおこの制御器28は
、開閉弁17にも接続されている。
さらに、前記回転角検出器23は、カウンタなどの指令
器29および比較器30の入力端に接続されており、ま
た前記到達センサー22および目標設定器26は、とも
に比較器30の他の入力端に接続されている。そして、
上記指令器29は、他の入力端で調節周期設定用の設定
器31に接続され、また出力側で比較器30゛に接続さ
れている。
この比較器30は、所定の回転角θごとに目標の到達タ
イミングeと実際の到達タイミングθつとを比較し、そ
の大小結果に応じて、調節動作に必要な信号を上記よこ
入れ条件指令器21に送り込む。
発明の作用 まず、製織前の試しよこ入れの段階で、よこ入れ条件指
令器21は、例えば織機の1回転ごとに流体3の圧力値
pr 、pz  ・・p7を所定の範囲で順次変化させ
るために、出力を発生し、制御器28に送り込む。そこ
で、この制御器28は、圧力制御弁15を動作させ、圧
力流体源13からの流体3の圧力を第2図のように順次
変化させる。
なお、この制御器28は、織機の回転角θと同期し、開
閉弁17の開タイミングθ。および閉タイミングθ。も
制御している。この実施例では、簡閲タイミングは、常
に一定に設定されている。この間に、よこ入れノズル5
は、よこ入れの度に、異なる圧力値pl、p2 ・・p
7で、流体3を噴射し、よこ糸2をたて糸開口4の中に
実験的によこ入れする。
一方、到達センサー22は、試しよこ入れ時に、所定の
位置、例えば反給糸側の織り幅に相当する位置で、よこ
入れされたよこ糸2の実際の到達タイミングθ8、θ2
 ・・θ、を回転角θとの関連で、検知している。この
ような試しよこ入れの段階で、記憶器25は、よこ入れ
条件指令器24からの圧力値p+ 、pz  ・・pn
と、そのときに対応する実際の到達タイミングθ1、θ
2 ・・θ、とを織機の回転角θとの関係で、順次記憶
していく。なおよこ入れが多色であるとき、記憶器25
は、よこ糸選択指令器24からの選択信号に基づいて、
各よこ糸ごとに圧力値p+ 、pz  ・・plおよび
実際の到達タイミングθヨ、θ2 ・・θ1を区分しな
がら、所定の番地に順次記憶していく。
またこのような、試しよこ入れの回数は、必要な制御精
度によって決定される。このような圧力値p1、p2 
・・p7に対する実際の到達タイミングθ8、θ2 ・
・θ1の変化の関係は、第2図に示すように、通常、直
線のグラフとして表される。
また、あらかじめオペレータによって、目標の到達タイ
ミングeが目標設定器26により演算器27に入力され
ており、上記のような試しよこ入れの終了後に、演算器
27は、試しよこ入れの段階で求めた実際の到達タイミ
ングθ1、θ2 ・・θ7と、流体3の圧力値1)+ 
% pz  ・・plの関係から直接、または補間演算
を行って、目標の到達タイミングeに対応する圧力値P
を求め、制御器28に出力する。そこで、制御器28は
、圧力制御弁15を制御し、流体3を目標の圧力値Pに
自動的に設定していく。なおこの段階では、よこ入れ条
件I指令器21は、休止状態にある。
このようにして、実際の製織前に、流体3の圧力が自動
的に設定される。したがって、その後の織機の稼・肋時
に、よこ入れ装置1は、目標の圧力(I!!Pの流体3
によって、正規のよこ入れ動作を行うことになる。
そして、この到達タイミング自動調節装置20は、織機
の稼動中にも、周期的に調節動作を開始する。すなわち
、指令器29は、織機の運転開始後に、所定の条件例え
ば所定のピック数あるいは所定の時間毎に、比較器30
に対し指令信号を出力する。その時点で、比較器30は
、その後のよこ入れサイクルで、実際の到達タイミング
θ2を測定し、この値と目標の到達タイミングOとの大
小関係を判断し、この結果に基づいて、よこ入れ条件指
令器21に調節に必要な信号を与える。実際の到達タイ
ミングθ3が目標の到達タイミングOに等しいか、また
はその許容範囲に納まっているときには、特別な制御が
必要とされないため、よこ入れ条件指令器21は、現在
の状態を継続する。しかし、実際の到達タイミングθ、
が目標の到達タイミングeよりも遅くなっているときに
は、流体3の圧力を高める必要がある。またこれと逆に
、実際の到達タイミング8つが目標の到達タイミングθ
よりも早いときには、流体3の圧力が低くなる方向に調
整すればよい。このように、比較器30は、大小結果に
応じて、適切な指令をよこ入れ条件指令器21に与えて
いく。そこで、よこ入れ条件指令器21は、制御器28
を動作させ、現在の流体3の圧力値pkを動作設定値と
して製織に大きな変動のない範囲で、所定の値分だけ順
次増加または減少する方向に変化させていく。既に明ら
かなように、実際の到達タイミング06が目漂の到達タ
イミングeよりも遅れているときには、流体3の圧力値
pえは、高める方向に圧力値1)+ 、pz  ・・p
lとして、順次変化させられる。
また逆に、実際の到達タイミングθ、が目標の到達タイ
ミングeよりも早くなっているときには、流体3の圧力
値pkは、低くなる方向に、圧力値p+ 、I)2  
・・pnとして順次変化させられる。
この間に、記憶器25は、それぞれの圧力値p2、p2
 ・・p、、に対する実際の到達タイミングθ1、θ2
 ・・θ1をよこ入れ条件指令器21および到達センサ
ー22から読み込み、それらを対応させた状態で第3図
のように、順次記憶していく。もちろん、既に述べたよ
うに、多色のよこ入れの場合には、これらの記憶は、各
よこ糸ごとに行うために、記憶器25は、図示しないよ
こ糸選択指令器と連動し、よこ糸の種類ごとに必要な番
地に圧力値p+ % pz  ・・p、および実際の到
達タイミングθ1、θ2 ・・θ1を格納していく。
製織に大きな変化のない範囲で、所定の圧力値p1、p
2 ・・p、が数回設定された時点で、演算器27は動
作設定値としての圧力値1)+ s I)z・・plと
、これらに対する実際の到達タイミングθ1、θ2 ・
・θ4とから圧力−到達タイミングの相関関係を求め、
これにより目標の到達タイミングθに対応する圧力値P
を求め、この圧力値Pをこれ以降の新たな圧力値として
制御器28に出力する。このようにして、所定の条件ご
とに、実際の製織状況に応じて流体3の圧力値Pが適切
な値に調節されていく。
なお、目標の到達タイミングeに対応する圧力値、Pが
変化する最大の動作設定値から最小の動作設定値の範囲
内にあるように、到達タイミングの変動量Δθがあまり
大きくならない範囲で、所定の調節周期が設定される。
このような状態で設定されると、給糸体6の巻径などに
よって、変動量Δθが製織の進行につれて太き(なるよ
うなときに有効となる。
また、上記の具体例では、先に目標の到達タイミングを
θと実際の到達タイミングθよとの大小関係を比較し、
現在の圧力値p6を変化させる方向を決定していたが、
流体3の圧力は、上記大小関係と関係なしに、予め設定
された量だけ増加方向に、または減少方向に変化させ、
これから、圧力値p+ 、pz  ・・p7と実際の到
達タイミングθ1、θ2 ・・θ7との相関関係を求め
、目標の到達タイミング○に対応する圧力値Pを算出す
るようにしてもよい。この場合、必要な圧力値Pが求め
た線分から外れることも予測されるので、制御の正確さ
は、圧力値pl、p2 ・・pnの増減方向を予め定め
る方式に比較して、制御の正確さは劣る。
なお、上記実施例では、圧力値と到達タイミングどの関
係を直線の式で求めているが、よこ糸の種類、その他の
条件で曲線の関係にあっても、同様に数の測定値からそ
の関係を演算により求めるようにすればよい。また、よ
こ入れの度に圧力値をかえ、対応する到達タイミングθ
1、θ2 ・・θ7を記憶しているが、これに対し所定
のよこ入れ回数毎に圧力値を変え、得られた到達タイミ
ングθ8、θ2 ・・θ7の平均値を順次記憶するよう
にすれば、より正確な関係が求められる。
他の実施例 上記実施例は、よこ入れ条件として、流体3の圧力のみ
を動作設定値としているが、この動作設定値は、流体3
の圧力のほか、すでに述べたように、よこ入れノズル5
の噴射開始タイミングであってもよく、したがって制御
器28の制’11[1対象は、開閉弁17であってもよ
い。
第4図は、流体3の圧力値Pを一定とし、よこ入れノズ
ル5の噴射開始タイミング、すなわち開閉弁17の開タ
イミングθ。1、θo2・・θ。7を変化させたときの
、実際の到達タイミングθ1、θ2・・θ1の変化を目
標の到達タイミングθおよび適切な開タイミングe0と
ともに示している。なおこのグラフでは、開閉弁17の
解放時間は、便宜上一定となっている。
この実施例から理解されるように、動作設定値は、流体
3の圧力に限らず、よこ入れ開始タイミングであっても
よく、さらにまたそれらの圧力および開始タイミングの
組み合わせでもよい。
また本発明の到達タイミング自動調節装置20は、説明
の便宜上、機能ブロックにより表示されているが、これ
らの各部分は、制御用コンピュータの一部として構成さ
れ、またそのコンピュータのプログラムの分野でも実行
できる。
ざらに、上記実施例では、所定のピンク数が経過した時
点で、制御動作が開始されるようになっている。しかし
、この制御動作の開始は、これに限らず、実際の到達タ
イミングが目標の到達タイミングに対する許容値を越え
たときに、制御を開始するようにしてもよい。この判断
は指令器29より実行する。
発明の効果 本発明では、所定の条件ごとに、動作設定値として、よ
こ入れ用流体の圧力値およびよこ入れの開始タイミング
の少なくともいずれかが製織に影響のない範囲で積極的
に変えられ、これによってそれぞれの動作設定値に対す
る実際の到達タイミングの相関関係が求められ、この関
係から目標の到達タイミングが自動的に調節されていく
ため、個々の1a機に適合したよこ入れ条件が設定され
、また製織の進行中に外的条件やよこ糸の物理的性質が
変化した場合においても、適切なよこ入れ条件が正確か
つ迅速に設定される。
【図面の簡単な説明】
第1図はよこ入れ制御■装置の機械的な構成および本発
明の到達タイミング自動調節装置のブロック線図、第2
図は試織時での圧力値−実際の到達タイミングの関係の
グラフ、第3図は製織中での圧力値−実際の到達タイミ
ングのグラフ、第4図は他の実施例での噴射開始タイミ
ング−実際の到達タイミングの関係のグラフである。 1・・よこ入れ装置、2・・よこ糸、3・・圧力流体、
4・・たて未開口、5・・よこ入れノズル、6・・給糸
体、13・・圧力流体源、15・・圧力制御弁、17・
・開閉弁、20・・到達タイミング自動調節装置、21
・・よこ入れ条件指令器、22・・到達センサー、23
・・回転角検出器、24・・よこ糸選択指令器、25・
・記憶器、26・・目標設定器、27・・演算器、28
・・制御器、29・・指令器、30・・比較器、31・
・設定器。 特 許 出 願 人津田駒工業株式会社代   理  
 人 弁理士 中 川 國 男第7図 第2図 圧力□ 間タイミング□ 第3図 r早いノ             ど遅いノ到達タイ
ミング□ 手続主甫正書(自発) 昭和62年1 月20日 特許庁長官  黒  1) 明  雄 1殿1、事件の
表示 昭和61年特許願第221225号 2、発明の名称 よこ入れ装置の到達タイミング自動8
周節装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 石川県金沢市野町5丁目18番18号名 称 
津田駒工業株式会社 代表者 越 馬 平 冶 4、代理人■160 氏名 (8377)弁理土中用國男 ・ノ ア、補正の内容 (1)  明細書第15頁第19行と第20行との間に
下記の文を加入する。 「なお、制御対象は、給糸側のよこ入れノズル5に限ら
ず、飛走中のよこ糸2を付勢するために、飛走経路に沿
って配置された補助のよこ入れノズル群であってもよい
。」 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. よこ糸をノズルの牽引力によりたて糸開口中によこ入れ
    するよこ入れ装置において、よこ入れサイクルでよこ糸
    の実際の到達タイミングを検出する到達センサーと、製
    織中に所定の条件ごとに指令信号を出力する指令器と、
    上記指令信号を入力したとき、製織状態に大きな変動の
    ない範囲で現在のよこ入れノズルの動作設定値を複数に
    わたって所定の値分だけ増減させるよこ入れ条件指令器
    と、各動作設定値に対応する実際の測定された到達タイ
    ミングを記憶する記憶器と、各動作設定値に対する実際
    の到達タイミングとから動作設定値−実際の到達タイミ
    ングの関係を求め、この関係から目標の到達タイミング
    に対応する新たな動作設定値を算出する演算器と、新た
    な動作設定値に基づいて、上記よこ入れノズルに圧力流
    体源からよこ入れ用の圧力流体の供給を制御する制御器
    とを具備することを特徴とするよこ入れ装置の到達タイ
    ミング自動調節装置。
JP22122586A 1986-02-24 1986-09-18 よこ入れ装置の到達タイミング自動調節装置 Expired - Lifetime JPH0713339B2 (ja)

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KR1019860009827A KR890001039B1 (ko) 1986-02-24 1986-11-20 위입장치의 도달타이밍 자동 조절방법 및 그의 장치
US06/939,319 US4732179A (en) 1986-02-24 1986-12-08 Automatic picking conditions regulating method and a device for carrying out the same
EP86202391A EP0234064B1 (en) 1986-02-24 1986-12-30 Automatic picking conditions regulating method and device for carrying out the same
DE8686202391T DE3673153D1 (de) 1986-02-24 1986-12-30 Verfahren und vorrichtung zum automatischen ueberwachen des schussfadeneintrags.

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02182943A (ja) * 1988-12-29 1990-07-17 Toyota Autom Loom Works Ltd ジェットルームにおける緯入れ制御方法
JP2007107155A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Tsudakoma Corp 流体噴射式織機における給糸体不良の判定方法
JP2010512464A (ja) * 2005-12-20 2010-04-22 ピカノール エヌ. ヴィ. 織機へのよこ糸の挿入の方法、および織機

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