JPS637444A - コンクリ−ト床パネルの取り付け構造 - Google Patents
コンクリ−ト床パネルの取り付け構造Info
- Publication number
- JPS637444A JPS637444A JP15188786A JP15188786A JPS637444A JP S637444 A JPS637444 A JP S637444A JP 15188786 A JP15188786 A JP 15188786A JP 15188786 A JP15188786 A JP 15188786A JP S637444 A JPS637444 A JP S637444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete floor
- floor panel
- joint
- joint reinforcing
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 5
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は建物の２階や３階等の床部にフンクリート床パ
ネルを張って取り付ける構造に関するものである。
ネルを張って取り付ける構造に関するものである。
［背景技術］
従来上り、梁に梁の長手方向に取着した受け材の載置段
部にコンクリート床パネルの端部を載置し、コンクリー
ト床パネルの側縁に設けた辺り欠きで形成される隣合う
コンクリート床パネル間の目地溝に目地鉄筋を挿通し、
目地溝にモルタルを充填してコンクリート床パネルを固
定していた。
部にコンクリート床パネルの端部を載置し、コンクリー
ト床パネルの側縁に設けた辺り欠きで形成される隣合う
コンクリート床パネル間の目地溝に目地鉄筋を挿通し、
目地溝にモルタルを充填してコンクリート床パネルを固
定していた。
しかしかかる従来例にあっては、目地溝に単に目地鉄筋
を挿通してモルタルを充填しているだけなので目地鉄筋
を通していてもコンクリート床パネルを位置決めできな
いと共に取り付け強度も弱いという欠点があった。
を挿通してモルタルを充填しているだけなので目地鉄筋
を通していてもコンクリート床パネルを位置決めできな
いと共に取り付け強度も弱いという欠点があった。
［発明の目的］
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところはコンクリート床パネルを位置決
めして取っ付けることができ、しかもコンクリート床パ
ネルを強固に取り付けることができるコンクリート床パ
ネルの取り付け捕遣を提供するにある。
明の目的とするところはコンクリート床パネルを位置決
めして取っ付けることができ、しかもコンクリート床パ
ネルを強固に取り付けることができるコンクリート床パ
ネルの取り付け捕遣を提供するにある。
［発明の開示］
本発明コンクリート床パネルの取り付け構造は、梁１に
果１の長手方向に取着した受け材２の載置収部２ａにコ
ンクリート床パネル３の端部を載置し、コンクリート床
パネル３の受け材２の長手方向と直交する方向の側縁に
切り欠き４を設け、隣合うコンクリート床パネル３間に
上記切り欠き４で形成される目地溝５に目地鉄筋６を挿
通し、目地鉄筋６の端部の係止８１ｓ７を受け材２の係
止孔８に引っ掛け係止し、目地溝５にモルタル９を充填
して成ることを特徴とするものであって、上述のように
構成することにより従来例の欠点を解決したものである
。つまり、目地溝５に目地鉄筋６を挿通して目地鉄筋６
の端部の係止部マを受け材２の係止孔８に引っ掛け係止
したことにより、目地鉄筋６が受け材２の一定位置に固
定されてコンクリート床パネル３を簡単に位置決めして
取り付けることができると共に強固に取り付けることが
できるようになった。
果１の長手方向に取着した受け材２の載置収部２ａにコ
ンクリート床パネル３の端部を載置し、コンクリート床
パネル３の受け材２の長手方向と直交する方向の側縁に
切り欠き４を設け、隣合うコンクリート床パネル３間に
上記切り欠き４で形成される目地溝５に目地鉄筋６を挿
通し、目地鉄筋６の端部の係止８１ｓ７を受け材２の係
止孔８に引っ掛け係止し、目地溝５にモルタル９を充填
して成ることを特徴とするものであって、上述のように
構成することにより従来例の欠点を解決したものである
。つまり、目地溝５に目地鉄筋６を挿通して目地鉄筋６
の端部の係止部マを受け材２の係止孔８に引っ掛け係止
したことにより、目地鉄筋６が受け材２の一定位置に固
定されてコンクリート床パネル３を簡単に位置決めして
取り付けることができると共に強固に取り付けることが
できるようになった。
以下本発明を実施例により詳述する。
果１には大梁１ａと小梁１ｂとがあり、第５図に示すよ
うに柱１０間に大梁１ａを架設してあり、大梁１ａ間に
小梁１ｂを架設しである。小梁１ｂ及び小梁１ｂと平行
な大梁１ａには長手方向に受け材２をねじ兵１２にて装
着してあり、受け材２には長手方向に亘って断面り字状
の載置段部２ａを設けである。受け材２にはコンクリー
ト床パネル３を取り付けるピッチで係止孔８を設けであ
る。コンクリート床パネル３はＡＬＣのようなコンクリ
ートのパネルであって、側縁に長手方向に亘って切り欠
き４を設けである。このコンクリート床パネル３は対向
する受け材２間に架設するように配置され、受け材２の
載置段部２ａにコンクリート床パネル３の端部が載置さ
れる。隣合うコンクリート床パネル３のｌＩＩ縁同士は
突き合わされ、隣合うコンクリート床パネル３間に切り
欠き４にて断面台形状の目地溝５が形成される。目地鉄
筋６は第２図に示すように棒状であって、長手方向の一
端にＬ字状の折曲した係止部７を形成しである。
うに柱１０間に大梁１ａを架設してあり、大梁１ａ間に
小梁１ｂを架設しである。小梁１ｂ及び小梁１ｂと平行
な大梁１ａには長手方向に受け材２をねじ兵１２にて装
着してあり、受け材２には長手方向に亘って断面り字状
の載置段部２ａを設けである。受け材２にはコンクリー
ト床パネル３を取り付けるピッチで係止孔８を設けであ
る。コンクリート床パネル３はＡＬＣのようなコンクリ
ートのパネルであって、側縁に長手方向に亘って切り欠
き４を設けである。このコンクリート床パネル３は対向
する受け材２間に架設するように配置され、受け材２の
載置段部２ａにコンクリート床パネル３の端部が載置さ
れる。隣合うコンクリート床パネル３のｌＩＩ縁同士は
突き合わされ、隣合うコンクリート床パネル３間に切り
欠き４にて断面台形状の目地溝５が形成される。目地鉄
筋６は第２図に示すように棒状であって、長手方向の一
端にＬ字状の折曲した係止部７を形成しである。
本実施例の場合目地鉄筋６の長手方向の適所に断面台形
状の足１１を設けである。この目地鉄筋６は第３図（ａ
）に示すように一端の係止部７を係止孔８に挿通し、目
地鉄筋６を第３図（ｂ）に示すように倒して目地溝５に
目地鉄筋６を挿通する。このとき目地鉄筋６の足１１が
目地溝５に嵌合されて位置決め精度が向上する。そして
第１図及び第４図に示すように目地溝５及び梁１上にコ
ンクリート床パネル３の上面と面一になるようにモルタ
ル９が充填される。このとき目地鉄筋６に足１１がある
ので目地鉄筋６の下にもモルタル９が回り易いと共に足
１１がアンカー作用をして目地鉄筋６の取り付け強度や
モルタル９の付着強度が向上する。
状の足１１を設けである。この目地鉄筋６は第３図（ａ
）に示すように一端の係止部７を係止孔８に挿通し、目
地鉄筋６を第３図（ｂ）に示すように倒して目地溝５に
目地鉄筋６を挿通する。このとき目地鉄筋６の足１１が
目地溝５に嵌合されて位置決め精度が向上する。そして
第１図及び第４図に示すように目地溝５及び梁１上にコ
ンクリート床パネル３の上面と面一になるようにモルタ
ル９が充填される。このとき目地鉄筋６に足１１がある
ので目地鉄筋６の下にもモルタル９が回り易いと共に足
１１がアンカー作用をして目地鉄筋６の取り付け強度や
モルタル９の付着強度が向上する。
［発明の効果］
本発明は叙述のように目地溝に目地鉄筋を挿通して目地
鉄筋の端部の係止部を受け材の係止孔に引っ掛け係止す
るようにしたので、目地鉄筋が受け材の一定位置に固定
されてコンクリート床パネルを簡単に位置決めして取り
付けることができると共に強固に取り付けることができ
るものであり、また取り付けにばらつきが少なくなるも
のであり、さらに上記のように簡単に位置決めしてばら
つきなく施工できるので取り付け作業は専門職種でなく
とも簡単にできるものである。
鉄筋の端部の係止部を受け材の係止孔に引っ掛け係止す
るようにしたので、目地鉄筋が受け材の一定位置に固定
されてコンクリート床パネルを簡単に位置決めして取り
付けることができると共に強固に取り付けることができ
るものであり、また取り付けにばらつきが少なくなるも
のであり、さらに上記のように簡単に位置決めしてばら
つきなく施工できるので取り付け作業は専門職種でなく
とも簡単にできるものである。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は同上の分
解斜視図、第３図（ａ）（ｂ）同上の目地鉄筋の取り付
け方を示す断面図、第４図は同上のモルタルを埋めた状
態の斜視図、第５図は同上の全体の平面図であって、１
は梁、２は受け材、２ａは載置段部、３はコンクリート
床パネル、４は切り欠き、５は目地溝、６は目地鉄筋、
７は係止部、８は係止孔、９はモルタルである。
解斜視図、第３図（ａ）（ｂ）同上の目地鉄筋の取り付
け方を示す断面図、第４図は同上のモルタルを埋めた状
態の斜視図、第５図は同上の全体の平面図であって、１
は梁、２は受け材、２ａは載置段部、３はコンクリート
床パネル、４は切り欠き、５は目地溝、６は目地鉄筋、
７は係止部、８は係止孔、９はモルタルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ［１］梁に梁の長手方向に取着した受け材の載置段部に
コンクリート床パネルの端部を載置し、コンクリート床
パネルの受け材の長手方向と直交する方向の側縁に切り
欠きを設け、隣合うコンクリート床パネル間に上記切り
欠きで形成される目地溝に目地鉄筋を挿通し、目地鉄筋
の端部の係止部を受け材の係止孔に引っ掛け係止し、目
地溝にモルタルを充填して成ることを特徴とするコンク
リート床パネルの取り付け構造。 ［２］目地鉄筋の長手方向の適所の足を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のコンクリート床パ
ネルの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15188786A JPS637444A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | コンクリ−ト床パネルの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15188786A JPS637444A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | コンクリ−ト床パネルの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637444A true JPS637444A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15528375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15188786A Pending JPS637444A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | コンクリ−ト床パネルの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01170701U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-12-04 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15188786A patent/JPS637444A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01170701U (ja) * | 1988-05-13 | 1989-12-04 | ||
| JPH0626641Y2 (ja) * | 1988-05-13 | 1994-07-20 | ナショナル住宅産業株式会社 | 床パネルの固定部構造 |
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