JPS62174430A - 目地鉄筋の取付構造 - Google Patents

目地鉄筋の取付構造

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JPS62174430A
JPS62174430A JP1506486A JP1506486A JPS62174430A JP S62174430 A JPS62174430 A JP S62174430A JP 1506486 A JP1506486 A JP 1506486A JP 1506486 A JP1506486 A JP 1506486A JP S62174430 A JPS62174430 A JP S62174430A
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JP
Japan
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piece
fixed
fixing
joint reinforcing
pieces
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Application number
JP1506486A
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English (en)
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JPH0317974B2 (ja
Inventor
宇治川 一男
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、A L C等で形成される床パネルをH型鋼
で形成される梁の上面に複数枚@設して床を構成するに
あたって、各床パネル間に配設した目地鉄筋を簡単に呆
に接続できるようにした目地鉄筋の取付vI遺に関する
ものである。
[背景技術〕 従来、ALC等で形成される床パネルをH金物鋼で形成
される梁の上面に取り付けて床を構成するにあたっては
、第12図及び!@13図に示すように、梁4のフラン
ジ5の上面に取付孔7が穿設された固定金物23を溶接
固定し、床パネル8の端部を梁4の上面に載設すると共
に、目地鉄筋6を固定金物23の取付孔7に通して床パ
ネル8の両側に配置させ、そして第14図に示すように
各床パネル8間の目地部16内にモルタル9を光iする
ようにしているものであった。このようにすることによ
り、地震などが起きた時でも床パネル8がずれたり浮き
上がったりすることがなく、確実に床パネル8を梁4に
取り付けておくことができるものである。
しかしながら、この固定金物23の梁4への固定は、上
記したように工場あるいは現場などで溶接にて行ってい
たので、床パネル8の施工性に劣りているものであった
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、溶接
することなく固定金物を簡単に梁に固定することができ
る目地鉄筋の取付構造を提供することを目的とするもの
である。
[発明の開示] すなわち、本発明の目地鉄筋の取付構造は、係合溝1が
設けられた2枚の固定片2,2にて固定金物3を形成し
、H型鋼で形成される梁4の7?ンゾ5の両側に各固定
片2の係合溝1をそれぞれ係合させて各固定片2を梁4
の上面に取り付け、梁4と直交して配設される目地鉄筋
6を各固定片2に接続して成ることを特徴とするもので
、固定金物3を2枚の固定片2で形成して固定片2をフ
ランジ5の両側にそれぞれ係合して取り付け、各固定片
2に目地鉄筋6を接続することにより上記目的を達成し
たものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。第2図に示す
ように、固定金物3は一対の金属板の固定片2,2にて
形成されており、各固定片2には保合溝1が切欠して設
けられ、また各固定片2の上部には取付孔7が穿設され
ている。一方、H型鋼で形成される梁4の7ランジ5の
上面にはALC等で形成される床パネル8のi部が載設
されて複数枚の床パネル8が並設されている。、梁4の
7ランシ5の両側には上記固定片2の係合溝1が挿入さ
れるようにして両側から一対の固定片2.2が梁4に係
合されており、7ランジ5の上面には固定片2の上部が
突出するよう固定片2が梁4に取り付けられている。目
地鉄筋6は長さ1000mm程度の棒状の鋼材等で形成
され、第3図に示すように端部には直角方向へ折曲され
た係合部10が形成されている。この目地鉄筋6は第1
図に示すように、隣接する床パネル8の両側端部間に形
成される目地部16内に配設されて両目地鉄筋6g6の
各係合部10を両面定片2,2の取付孔7,7内に挿入
係合して取り付けられているものである。
そして、床パネル8を梁4の所定位置に載設した後に床
パネル8闇の目地g第16内にはモルタル9が充填され
ている。
しかして、両面定片2,2の取付孔7,7内に目地鉄筋
6の係合@ioを挿入して係合させることにより、両面
定片2,2は梁4から外れるようなことがないものであ
り、しかも梁4の長手方向へ各固定片2が移動するよう
なこともないものである。なお、上記実施例では短尺な
目地鉄筋6を使用しているが長尺な目地鉄筋6を使用す
るようにしても良い。
また、第4図及び第5図は他の実施例を示したもので、
固定片2をf片部12の上部に傾斜した傾斜片部13を
延設すると共+、::傾斜片部13の上部に上片部14
及び折曲片部15を設けて形成したらのであり、F片部
12に係合溝1が設けられ、折曲片部15には取付孔7
が穿設されている。第4図のように梁4のフランジ5の
一方(lI端邪に固定片2の係合溝1を挿入すると共に
対向する7ランシ5の他方側端部に他の固定片2の係合
溝1を挿入係合させ、そして両面定片2,2の折曲片部
15を係合するよう重ね合わせて両面定片2,2の取付
孔7,7内に目地鉄筋6を挿通させるものである。この
実施例にあっては両面定片2,2の折曲片部15,15
が相互に係合することになり、目地鉄筋6の長手方向の
移動がなく同時に目地鉄筋6も梁4の長手方向へ移動す
ることがないものである。
さらに、第6図及び第7図は他の実施例を示したもので
、この実施例では一対の固定片2,2に目地鉄筋6,6
を溶接などでそれぞれ固着しておき、この固定片2に設
けた係合溝1を7ランジ5の対向する端部に係合させて
両目地鉄筋6.6を床パネル8間の目地部16内に配置
させ、目地部16に充填された目地モルタル9により固
定するようにしたものである。従って、目地鉄筋6はそ
の長手方向へ移動することがないものである。
また、第8図及び第9図は他の実施例を示したもので、
固定片2を係合溝1が設けられた下片部12の上部に上
片部14を設け、また上片部14から取付孔7が穿設さ
れた折曲片部15を設けて形成したものであり、梁4の
フランジ5の一方側端部に一方の固定片2の係合溝1を
挿入して係合させると共に対向するフランジ5の端部に
他方の固定片2の係合溝1を挿入係合させ、そして両面
定片2.2の折曲片部15.15を係合するよう重ね合
わせて両面定片2,2の取付孔7,7内に目地鉄筋6を
挿通させたものである。この実施例にあっても両面定片
2,2の新曲片15.15の相互作用によって、固定金
物3が目地鉄筋6の長手方向へ移動するような、二とが
なく、また同時に目地鉄筋6を固定金物3に取り付ける
ことによって梁4が長手方向へ移動することもないもの
である。
さらに、第10図及び!@第1図では、固定金物3を一
対の固定片2,2にて構成すると共に、各固定片2を基
片17に立ち上がり片18を上方へ折曲させて形成した
ものである。基片17の下面には係合片19が切り起こ
しによって下方へ切り起こされており、基片17の下面
と切り起こし片19との間に係合溝1が形成されている
。また、立ち上がり片18には取付孔゛7が穿孔されて
いる。
そして、各固定片2,2をH型鋼で形成される梁4に取
り付けるにあたっては、第10図に示すようにフランジ
5の端部側に係合溝1を挿入係合させるようにして固定
片2を7ランジ5上に載置すると共に立ち上がり片18
を相互に係合させるように重ね合わせ、両面定片2,2
の取付孔7を一致させて取付孔7内に目地鉄筋6を挿通
させるものである。この実施例にあっても固定金物3の
移動及び目地鉄筋6の移動を防ぐことができるものであ
る。
[発明の効果1 上記のように本発明は、保合溝が設けられた2枚の固定
片にて固定金物を形成し、梁のフランジの両側に各固定
片の係合溝を係合させて各固定片を梁の上面に取り付け
、梁と直交して配設される目地鉄筋を各固定片に接続し
たので、2枚の固定片を利用して溶接することなく目地
鉄筋を梁の所定位置に取り付けることができ、床パネル
を確実に梁に取り付けることができて地震などが起きた
時でも床パネルがずれたり浮き上がったりするのを防止
することができる上に、また床パネルの施工性を向上す
ることができると共に施工費用を低減することもできる
ものである。
【図面の簡単な説明】
#1図は本発明一実施例の一部切欠斜視図、第2図は同
上の固定金物の分解斜視図、第3図は同上の目地鉄筋の
要部斜視図、#tI4図は同上の他の実施例の一部切欠
斜視図、第5図は同上の固定金物の分解斜視図、第6図
は同上のさらに他の実施例の一部切欠斜視図、第7図は
同上の固定金物及び目地鉄筋の分解斜視図、fjSB図
はさらに他の実施例の一部切欠斜視図、m9図は同上の
固定金物の分解斜視図、第10図は同上のさらに他の実
施例の要部斜視図、l1図(a)(b)は同上の固定金
物の分解斜視図と固定片の側面図、第12図は床の平面
図、第13図は従来例の一部切欠斜視図、第14図は同
上の要部断面図である。 1は係合溝、2は固定片、3は固定金物、4は梁、5は
フランジ、6は目地鉄筋、7は取付孔、8は床パネルで
ある。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)係合溝が設けられた2枚の固定片にて固定金物を
    形成し、H型鋼で形成される梁のフランジの両側に各固
    定片の係合溝をそれぞれ係合させて各固定片を梁の上面
    に取り付け、梁と直交して配設される目地鉄筋を各固定
    片に接続して成ることを特徴とする目地鉄筋の取付構造
  2. (2)2枚の固定片が同一形状に形成され、各固定片に
    穿設された取付孔内に目地鉄筋を挿通させて成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の目地鉄筋の取付
    構造。
JP1506486A 1986-01-27 1986-01-27 目地鉄筋の取付構造 Granted JPS62174430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1506486A JPS62174430A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 目地鉄筋の取付構造

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JP1506486A JPS62174430A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 目地鉄筋の取付構造

Publications (2)

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JPS62174430A true JPS62174430A (ja) 1987-07-31
JPH0317974B2 JPH0317974B2 (ja) 1991-03-11

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ID=11878410

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JP1506486A Granted JPS62174430A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 目地鉄筋の取付構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01230842A (ja) * 1988-03-10 1989-09-14 Sekisui House Ltd 軽量気泡コンクリートパネルの敷設方法
JPH03122342A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Kubota House Kk 鉄骨建築物の床板固定方法
JP2020066944A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 株式会社竹中工務店 Rc床版形成方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH03122342A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Kubota House Kk 鉄骨建築物の床板固定方法
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