JPS637326B2 - - Google Patents

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JPS637326B2
JPS637326B2 JP54134821A JP13482179A JPS637326B2 JP S637326 B2 JPS637326 B2 JP S637326B2 JP 54134821 A JP54134821 A JP 54134821A JP 13482179 A JP13482179 A JP 13482179A JP S637326 B2 JPS637326 B2 JP S637326B2
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JP
Japan
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JP54134821A
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Takashi Tsuchida
Nobuo Kondo
Kazukyo Okada
Yutaka Okuda
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は不揮発性メモリを用い、車両の走行距
離を積算する電子式走行距離計に関するものであ
る。 〔従来の技術〕 従来の自動車用の電子式走行距離計としては、
半導体カウンタのデバイスに不揮発性メモリ素子
を構成し、半導体カウンタの電源が切れたことを
検出して、半導体カウンタに記録されていた走行
距離をその不揮発性メモリ素子に保持させる特開
昭52―108866号「自動車用電子走行距離計」の提
案がなされている。 また、記憶素子の素子欠陥によるビツト誤りを
防止するものとして、特開昭52―155020号「記憶
ユニツト」の提案がなされている。 これは、データを複数記憶すると共に、これら
複数データのビツト毎で多数決をとることによ
り、ビツト誤りを防止している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、上述の特開昭52―108866号に開示され
るものにおいては半導体カウンタの電源遮断を検
出して、走行距離を不揮発性メモリ素子に退避す
るという特別な手段が必要となり、コストアツプ
となる。又、電源遮断時に走行距離を退避するの
で、この退避作動の信頼性により、走行距離の信
頼性も低下するという問題がある。 また、特開昭52―155020号に開示されるものに
おいては、複数の記憶データのすべてが異なる場
合には、多数決をとり得ないことに鑑み、2値の
ビツト毎の誤りを訂正するために、3つの記憶デ
ータを有している。これにより、少なくとも2つ
の記憶データは一致することになり、多数決論理
をとり得るようにされている。しかし、複数の多
桁のデータについて多数決論理を適用するには、
少なくとも2つの記憶データが一致するために相
当数の多くの記憶データを必要とする。 本発明は上記の問題に鑑みたもので、電源遮断
時の走行距離を保持するために、電源遮断を検出
して走行距離を不揮発性メモリ素子に退避すると
いう特別な手段を設けることなく、しかも少ない
数の距離データの記憶にて確実に機能し、その走
行距離の信頼性を保つことができる電子式走行距
離計を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は前述の目的を達成するために、第8図
に示す如き、 単位距離の走行にて検出信号を発生する距離セ
ンサと、 多桁の距離データをそれぞれ記憶する複数の記
憶領域を備え、電源遮断時にもこの距離データを
保持する記憶装置と、 前記距離センサの検出信号に応動して、前記記
憶装置に記憶されている旧距離データに前記単位
距離を加算し、新距離データを算出する積算手段
と、 前記積算手段で算出された前記新距離データ
を、その上位桁から、または下位桁からのいずれ
か一方の桁順序に従つて、前記記憶装置の複数の
記憶領域毎に順に、同じ桁順序で書き込む書込手
段と、 前記記憶装置の複数の記憶領域から、それぞれ
に記憶される複数の距離データを読み出す読出手
段と、 前記読出手段にて読出された複数の距離データ
のうち、前記書込手段による前記桁順序が上位桁
からの場合には最小の距離データ、または前記桁
順序が下位桁からの場合には最大の距離データを
選択し、前記積算手段に前記旧距離データとして
出力する選択手段と、 を備えるという技術的手段を採用する。 〔作用〕 前述の本発明の構成による作用を説明する。積
算手段M3により、距離センサM1からの検出信
号に応じて単位距離が旧距離データに積算され、
この新距離データが書込手段M4により、その桁
順序に従つて、記憶装置M2の複数の記憶領域毎
に順番に書き込まれる。 そして、読出手段M5により複数の記憶領域毎
の距離データが読み出され、選択手段M6により
最大のもの、または最小のもののいずれか一方の
距離データが旧距離データとして選択される。 ここで、この選択手段M6による選択は、複数
の記憶領域から読み出された距離データの最大ま
たは最小のいずれかの選択により行われ、このい
ずれかは、書込手段M4による新距離データの書
込順序に応じて決められる。 すなわち、距離データが積算されて増加し、桁
上げが生じる点に鑑みれば、複数の記憶領域毎に
その上位桁から順に書き込まれ、この書込途中で
その書込動作が停止した場合には、最小の距離デ
ータを選択する方が誤差が少なく、一方、複数の
記憶領域毎にその下位桁から順に書き込まれ、こ
の書込途中でその書込動作が停止した場合には、
最大の距離データを選択する方が誤差が少なくな
る。 〔実施例〕 以下本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図の第1実施例を示す全体構成図において、
1はある一定距離、例えば100mの距離を自動車
が走行すると1個の距離パルスを発生する距離セ
ンサ、2は予め定めた距離計算プログラムに従つ
てデイジタル演算処理を実行する制御手段をなす
マイクロコンピユータで、距離センサ1からの距
離パルスを順次カウントするものである。そし
て、このマイクロコンピユータ2は数MHzの水晶
振動子3を接続するとともに、自動車のキースイ
ツチ投入により作動する安定化電源回路(図示せ
ず)よりの安定化電圧の供給を受けて作動状態に
なるものである。4は不揮発性メモリ(東光株式
会社製USM―0016のワイヤメモリ)で、マイク
ロコンピユータ2によりデータの書込み、或いは
記憶したデータの読出しができるものであり、一
旦書込まれたデータは電源供給が遮断されてもそ
のまま保持されている。この不揮発性メモリ4に
はマイクロコンピユータ2により順次積算した距
離データ、例えば78459・9Kmを距離データAと
して上位桁側の最上位の値“78”から“45”,
“99”と順に不揮発性メモリ4の中の第1領域に
書込み、次に78459.9Kmを距離データBとして第
1領域とは異なる第2領域に距離データAの書込
み同様に距離データBを書込む。5はオドメータ
で、発光ダイオード等で構成された7セグメント
タイプの6桁数字の表示装置6と、マイクロコン
ピユータ2からの距離データ例えば784599の2進
化10進(BCD)出力信号を表示に便利なように
符号変換して表示装置6を駆動するデコーダドラ
イバ7(BCD to7segment decorder/
DRIVER)により構成されている。 次に、上記構成においてその作動を第2図,第
3図の演算流れ図とともに説明する。第2図は距
離計算プログラムによる割込ルーチンの演算処理
を示す演算流れ図、第3図は距離計算プログラム
によるメインルーチンの表示演算処理を示す演算
流れ図である。 そして、不揮発性メモリ4の第1,第2領域へ
の距離データA,Bの書込は第1表に示す如く
78459・9Kmに対して上位桁側より2桁つつの数
値の順番→に行なう。
【表】 また、第1表におけるS1〜S7は電源遮断時
期を示している。 今、自動車が走行中で、その時の不揮発性メモ
リ4には距離データAとして“784599”,距離デ
ータBとして“784599”が記憶されているものと
して作動を説明すると、自動車が100m走行し距
離センサ1から距離パルスがマイクロコンピユー
タ2のINT端子に加わつたとき、メインルーチ
ンの演算処理を中断して第2図の割込スタートス
テツプ100より割込ルーチンの演算処理を開始
し、距離データAの読出ステツプ101にて不揮
発性メモリ4の第1領域に記憶されている距離デ
ータAの“784599”を読出し、距離データBの読
出ステツプ102に進み不揮発性メモリ4の第2
領域に記憶されている距離データBの“784599”
を読出す。 次に距離データ比較判定ステツプ103へ進
み、ステツプ101,102で不揮発性メモリ4
から読出した距離データAと距離データBとの大
小比較の判定を行なう。(距離データA)>(距離
データB)の状態ではその判定がイエス(YES)
になり、距離データBのカウントアツプステツプ
104へ進み、(距離データA)≦(距離データB)
の状態ではその判定がノー(NO)になり、距離
データAのカウントアツプステツプ105へ進
む。この場合は、距離データAと距離データBと
は共に“784599”であるので、比較判定ステツプ
103では(距離データA)=(距離データB)の
判断を行なつてその判定がNOになり、距離デー
タAのカウントアツプステツプ105へ進み、新
たな距離データは“784600”となる。これに続い
て、距離データAの書込ステツプ106にてステ
ツプ105で求めた距離データ“784600”を距離
データAとして、不揮発性メモリ4の第1領域に
第1表に示すように最上位の値から順に書込み、
距離データBの書込ステツプ107へ進み、距離
データ“784600”を距離データBとして不揮発性
メモリ4の第2領域に第1表に示すように最上位
の値から順に書込む。そして、リターンステツプ
108にて割込ルーチンの演算処理を終了しメイ
ンルーチンに復帰する。 次に、割込ルーチンの距離データ書込ステツプ
106と107の途中、第1表に示すS1からS
7でマイクロコンピユータ2の電源が遮断され、
再び電源がマイクロコンピユータ2に印加された
場合の動作について第2表を用いて説明する。
【表】
【表】 まず、第1表の時期S1、すなわち割込ルーチ
ンの距離データ書込ステツプ106の処理前に電
源が遮断されると、不揮発性メモリ4には第2表
に示す距離データA、距離データBとして共に
“784599”が記憶されている。従つて、マイクロ
コンピユータ2に電源が印加され、距離センサ1
から距離パルスがマイクロコンピユータ2の
INT端子に加わると、上記通常動作時と同様の
動作を行ない、不揮発性メモリ4には距離データ
Aと距離データBに“784600”が記憶される。 次に、距離データAの最上位2桁の値“78”の
みが不揮発性メモリ4に書込まれただけで電源が
遮断された場合(時期S2)には、不揮発性メモ
リ4には同様に距離データAと距離データBに
“784599”が記憶されている。従つて、その後に
電源供給されて距離パルスが加わると、不揮発性
メモリ4には距離データAと距離データBに
“784600”が記憶される。 また、第1表の時期S3、すなわち、割込ルー
チンの距離データAの書込ステツプ106で
“78”と“46”のみが書込まれただけで電源が遮
断した場合に、不揮発性メモリ4には第2表に示
す様に距離データAに“784699”、距離データB
に“784599”が記憶されている。従つて、マイク
ロコンピユータ2に電源が印加され、距離センサ
1から距離パルスがマイクロコンピユータ2の
INT端子に加わると、第2図割込ルーチンの割
込スタートステツプ100よりステツプ101、
ステツプ102と進み、距離データ比較判定ステ
ツプ103にて距離データAの“784699”と距離
データBの“784599”とを比較し、その結果(距
離データA)>(距離データB)になつてその判定
がYESになり、距離データBのカウントアツプ
ステツプ104へ進むことにより現在までの走行
距離として距離データBの“784599”を取り、距
離データBのカウントアツプステツプ104にて
距離データは“784600”と成る。以下の動作は通
常動作と同様である。 また、第1表の時期S4で電源が遮断される
と、不揮発性メモリ4には距離データAとして
“784600”,距離データBとして“784599”が記憶
されている。従つて、S3と同様に距離データ比
較判定ステツプ103では(距離データA)>(距
離データB)になつてその判定がYESになり、
現在までの走行距離として距離データBの
“784599”を取り、距離データBのカウントアツ
プステツプ104にて距離データは“784600”と
成る。次に、第1表の時期S5で電源が遮断され
ると、不揮発性メモリ4には距離データAとして
“784600”、距離データBとして“784599”が記憶
される。従つて、S4と同様に距離データ比較判
定ステツプ103では(距離データA)>(距離デ
ータB)となつてその判定がYESになり、現在
までの走行距離として距離データBの“784599”
を取り、距離データBのカウントアツプステツプ
104にて距離データは“784600”と成る。 次に、第1表のの時期S6で電源が遮断される
と、不揮発性メモリ4には距離データAとして
“784600”、距離データBとして“784699”が記憶
される。従つて、距離比較判定ステツプ103で
は距離データAの“784600”と距離データBの
“784699”とを比較し、その結果(距離データA)
<(距離データB)となつてその判定がNOにな
り、距離データAのカウントアツプステツプ10
5へ進むことにより、現在までの走行距離として
距離データAの“784600”を取り、距離データA
のカウントアツプステツプ105にて距離データ
は“784601”と成る。以下の動作は通常動作と同
様である。次に、第1表の時期S7で電源が遮断
されると、不揮発性メモリ4には距離データAと
して“784600”、距離データBとして“784600”
が記憶される。従つて、この時の動作はS1と同
様に動作し、不揮発性メモリ4には距離データA
と距離データBに“784601”が記憶され、リター
ンステツプ108からメインルーチンに復帰す
る。 次に、第3図のメインルーチンの動作を、不揮
発性メモリ4には距離データAが“784599”、距
離データBが“784599”が記憶されているものと
して説明する。まず、距離データAの読出ステツ
プ201にて不揮発性メモリ4に記憶されている
距離データAの“784599”を読出し、距離データ
Bの読出ステツプ202に進んで不揮発性メモリ
4に記憶されている距離データBの“784599”を
読出す。次に、距離データ比較判定ステツプ20
3へ進み、距離データ読出ステツプ201と20
2で不揮発性メモリ4から読出した距離データA
と距離データBとの大小比較判定を行なう。この
場合は、距離データAと距離データBが共に
“784599”であるので、比較判定ステツプ203
では(距離データA)=(距離データB)となつて
その判定がNOになり、距離データAの出力ステ
ツプ205へ進む。この出力ステツプ205では
距離データAの“784599”をオドメータ4のデコ
ーダドライバ7へラツチする。このデコーダドラ
イバ7にラツチされた距離データAの“784599”
はデコードされて表示装置6を駆動し、距離デー
タ“784599”を表示する。なお、距離データAの
出力ステツプ205での距離データは次の距離デ
ータが出力されるまで保持されている。以上が通
常動作時での距離データの表示方法である。 次に、割込ルーチンの距離データ書込ステツプ
106と107の途中、すなわち第1表に示すS
1からS7の時期にマイクロコンピユータ2の電
源が遮断され、再びマイクロコンピユータ2に電
源が印加された場合について説明する。 S1では距離データAと距離データBとは共に
“784599”が記憶されている。従つて、電源印加
後は上記通常動作同様マイクロコンピユータ2は
オドメータ5に距離データ“784599”を表示す
る。 S2では、S1同様距離データAと距離データ
Bには“784599”が記憶されており、オドメータ
5には“784599”を表示する。S3では距離デー
タAに“784699”、距離データBに“784599”が
記憶されている。従つて、マイクロコンピユータ
2に電源が印加されると、距離データ比較判定ス
テツプ203にて距離データAの“784699”と距
離データBの“784599”を比較判定し、その結果
(距離データA)<(距離データB)となつてその
判定がYESになり、距離データBの出力ステツ
プ204へ進むことにより、現在までの走行距離
として距離データBをデコーダドライバ7にラツ
チし、オドメータ5に距離データ“784599”を表
示する。 S4では、距離データAに“784600”、距離デ
ータBに“784599”が記憶されている。従つて、
S3同様距離データ比較判定ステツプ203では
(距離データA)>(距離データB)となつてその
判定がYESになり、オドメータ5に距離データ
“784599”を表示する。S5はS4同様距離デー
タAに“784600”、距離データBに“784599”が
記憶されている。従つて、オドメータ5には距離
データ“784599”が表示される。S6では距離デ
ータAに“784600”、距離データBに“784699”
が記憶されている。従つて、マイクロコンピユー
タ2に電源が印加されると、距離データ比較判定
ステツプ203にて距離データAの“784600”と
距離データBの“784699”を比較判定し、その結
果(距離データA)<(距離データB)となつてそ
の判定がNOになり、距離データAの出力ステツ
プ205へ進むことにより、現在までの走行距離
として距離データAをデコーダドライバ7にラツ
チし、オドメータ5に距離データ“784600”を表
示する。S7では距離データAと距離データBと
は共に“784600”が記憶されている。従つて、電
源印加後は通常動作同様に動作し、オドメータ5
に距離データ“784600”を表示する。 次に、第2実施例について説明する。この第2
実施例では、不揮発性メモリ4の第1,第2領域
への距離データA,Bの書込を第3表に示す如く
78459・9Kmに対して下位桁側より2桁づつの数
値の順番→に行なつている。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、走行距離
を不揮発性の記憶装置の複数の記憶領域毎の順
に、しかも距離データの桁順序に従つて書込み、
さらに、これら記憶領域の距離データの最大また
は最小のいずれかを、書込み桁順序に応じて選択
し、この選択された距離データに単位距離を随時
積算し、再び記憶領域へ書き込むことで、距離デ
ータの書込み途中で電源が遮断されても、次の電
源投入による再起動時には、誤差の比較的少ない
距離データを選択して走行距離の積算処理を再開
でき、電源遮断時の特別の退避手段を備えること
なく、しかも比較的少ない距離データの記憶数に
て確実に機能し、走行距離の信頼性を保つことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す全体構成
図、第2図は第1図中のマイクロコンピユータの
割込ルーチンの演算処理を示す演算流れ図、第3
図は第1図中のマイクロコンピユータのメインル
ーチンの演算処理を示す演算流れ図、第4図は本
発明の第2実施例の割込ルーチンの演算処理を示
す演算流れ図、第5図は第2実施例のメインルー
チンの演算処理を示す演算流れ図、第6図は本発
明の第3実施例のメインルーチンの演算処理を示
す演算流れ図、第7図は第3実施例の割込ルーチ
ンの演算処理を示す演算流れ図、第8図は本発明
の構成を示すブロツク構成図である。 1…距離センサ、2…制御回路をなすマイクロ
コンピユータ、4…不揮発性メモリ、5…オドメ
ータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単位距離の走行にて検出信号を発生する距離
    センサと、 多桁の距離データをそれぞれ記憶する複数の記
    憶領域を備え、電源遮断時にもこの距離データを
    保持する記憶装置と、 前記距離センサの検出信号に応動して、前記記
    憶装置に記憶されている旧距離データに前記単位
    距離を加算し、新距離データを算出する積算手段
    と、 前記積算手段で算出された前記新距離データ
    を、その上位桁から、または下位桁からのいずれ
    か一方の桁順序に従つて、前記記憶装置の複数の
    記憶領域毎に順に、同じ桁順序で書き込む書込手
    段と、 前記記憶装置の複数の記憶領域から、それぞれ
    に記憶される複数の距離データを読み出す読出手
    段と、 前記読出手段にて読出された複数の距離データ
    のうち、前記書込手段による前記桁順序が上位桁
    からの場合には最小の距離データ、または前記桁
    順序が下位桁からの場合には最大の距離データを
    選択し、前記積算手段に前記旧距離データとして
    出力する選択手段と、 を備えることを特徴とする電子式走行距離計。
JP13482179A 1979-10-18 1979-10-18 Electronic odometer Granted JPS5658608A (en)

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