JPH01304314A - 電子式オドメータ - Google Patents
電子式オドメータInfo
- Publication number
- JPH01304314A JPH01304314A JP13482188A JP13482188A JPH01304314A JP H01304314 A JPH01304314 A JP H01304314A JP 13482188 A JP13482188 A JP 13482188A JP 13482188 A JP13482188 A JP 13482188A JP H01304314 A JPH01304314 A JP H01304314A
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- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車両に搭載される積算走行距離を表示する電子
式オドメータに関するものである。
式オドメータに関するものである。
（従来の技術）
車両の積算走行距離を示すオドメータを電子式としたも
のは、車輪軸等の回転数を信号化する走行距離センサか
らの信号をカウントし、適宜なデジタル表示器に前記カ
ウント数からの積算走行距離を表示するようにしてなる
ものであるが、電源として車両のバッテリーを用いてい
るもので、バッテリーの交換或いはその他所線等の不測
の事態によるカウンタ部への給電が停止されると積算さ
れた走行距離データが消失してしまうので、この対策と
して積算走行距離データを不揮発性メモリに書き込むこ
とが行われている。
のは、車輪軸等の回転数を信号化する走行距離センサか
らの信号をカウントし、適宜なデジタル表示器に前記カ
ウント数からの積算走行距離を表示するようにしてなる
ものであるが、電源として車両のバッテリーを用いてい
るもので、バッテリーの交換或いはその他所線等の不測
の事態によるカウンタ部への給電が停止されると積算さ
れた走行距離データが消失してしまうので、この対策と
して積算走行距離データを不揮発性メモリに書き込むこ
とが行われている。
またこの様な不揮発性メモリを備えた電子式オドメータ
は、表示再開時即ち車両のイグニションスイッヂをＯＮ
すると同時に不揮発性メモリに収納されているデータ数
値を読み取り、これに基づいて走行距離の表示をなすも
のである（特開昭５９−１．９６４１４号公報、同６２
２５４０１３号公報、同５６−８４５１）号公報参照
）。
は、表示再開時即ち車両のイグニションスイッヂをＯＮ
すると同時に不揮発性メモリに収納されているデータ数
値を読み取り、これに基づいて走行距離の表示をなすも
のである（特開昭５９−１．９６４１４号公報、同６２
２５４０１３号公報、同５６−８４５１）号公報参照
）。
（発明が解決しようとする課題）
不揮発性メモリに走行距離データを収納しておき、表示
開始時にこの収納データを読み取り表示する際に、何等
かの原因で不揮発性メモリの書き換えがなされなかった
ときは、書き換え以前の走行距離即ち書き換えがなされ
た走行距離の積算が全くなされないことになる。
開始時にこの収納データを読み取り表示する際に、何等
かの原因で不揮発性メモリの書き換えがなされなかった
ときは、書き換え以前の走行距離即ち書き換えがなされ
た走行距離の積算が全くなされないことになる。
（課呟を解決するための手段）
そこで本発明は表示開始時に不揮発性メモリの収納デー
タとＣＰ ｔＪ内のＲＡＭに収納したデータとを比較し
、不揮発性メモリへの書き換えミスによる誤表示を防止
せんとしたものである。
タとＣＰ ｔＪ内のＲＡＭに収納したデータとを比較し
、不揮発性メモリへの書き換えミスによる誤表示を防止
せんとしたものである。
即ち本発明に係る電子式オドメータは、走行距離センサ
からの信号をカウントし、不揮発性メモリへの書き込み
、読み取りを行い、表示器の駆動制御を行うＣＰｔＪｔ
ｅ備えた電子式オドメータに於て、バックアップ機構を
有するＣＰＵ内のＲＡＭに不揮発性メモリに書き込もう
とするデータをメモリしておき、走行距離表示開始時に
、前記不揮発性メモリのデータ数値と、ＲＡＭのデータ
数値との比較を行い、両者一致するときは当該値を、所
定以下の差異のときはＲＡＭデータ数値を、それ以外は
不揮発性メモリデータ数値を表示開始数値とするシステ
ムを備えてなることを特徴としたものである。
からの信号をカウントし、不揮発性メモリへの書き込み
、読み取りを行い、表示器の駆動制御を行うＣＰｔＪｔ
ｅ備えた電子式オドメータに於て、バックアップ機構を
有するＣＰＵ内のＲＡＭに不揮発性メモリに書き込もう
とするデータをメモリしておき、走行距離表示開始時に
、前記不揮発性メモリのデータ数値と、ＲＡＭのデータ
数値との比較を行い、両者一致するときは当該値を、所
定以下の差異のときはＲＡＭデータ数値を、それ以外は
不揮発性メモリデータ数値を表示開始数値とするシステ
ムを備えてなることを特徴としたものである。
（作 用）
従って表示再開時に、不揮発性メモリの収納データとＲ
ＡＭの収納データを比較し、両者が一致すると両者の収
納データ共に正しいデータでありそれを表示すれば良く
、若し両者のデータ数値が異なっているときは、いずれ
かも誤データであると判断するもので、両者のデータ差
異が小さければ不揮発性メモリへの書き換えミスとして
ＲＡＭのデータを再開時のデータとし、データー３〜 の差異が大きければ、何回か書き換えてくれている不揮
発性メモリのデータを再開時のデータとするものである
。
ＡＭの収納データを比較し、両者が一致すると両者の収
納データ共に正しいデータでありそれを表示すれば良く
、若し両者のデータ数値が異なっているときは、いずれ
かも誤データであると判断するもので、両者のデータ差
異が小さければ不揮発性メモリへの書き換えミスとして
ＲＡＭのデータを再開時のデータとし、データー３〜 の差異が大きければ、何回か書き換えてくれている不揮
発性メモリのデータを再開時のデータとするものである
。
（実施例）
次に本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の構成部材の簡便なブロック図、第２図
はイグニションスイッチオフ時の動作チャー１・、第３
図はイグニションスイッチオン時の動作チャー１・であ
る。
はイグニションスイッチオフ時の動作チャー１・、第３
図はイグニションスイッチオン時の動作チャー１・であ
る。
本発明のオドメータの基本構成は第１図に例示するよう
に、走行距離センサ］、ＣＰＵ２、不揮発性メモリ３及
び表示Ｎ４からなり、走行距離センサ１は車両の車輪或
いは車軸に設けられたものて、回転数毎にパルス信号を
出力し、ＣＰＵ ２の距離入力とするものである。ＣＰ
Ｕ２は距離入力を受け、そのパルス数をカウントし、所
定の４数毎即ち所定の走行距離毎例えばＥＥＰＲＯＭの
ような不揮発性メモリ３への書き込み並びに表示器４へ
の表示出力を所定の＝４− 方式で行うものである。またＣＰＵ２にはコンデン→Ｊ
でバックアップされるＲＡＭを内蔵しているので、第２
図に示すようにイグニションスイッチをオフにした時に
、表示器への出力数値（オド値）を当該ＲＡＭにメモリ
するものである。
に、走行距離センサ］、ＣＰＵ２、不揮発性メモリ３及
び表示Ｎ４からなり、走行距離センサ１は車両の車輪或
いは車軸に設けられたものて、回転数毎にパルス信号を
出力し、ＣＰＵ ２の距離入力とするものである。ＣＰ
Ｕ２は距離入力を受け、そのパルス数をカウントし、所
定の４数毎即ち所定の走行距離毎例えばＥＥＰＲＯＭの
ような不揮発性メモリ３への書き込み並びに表示器４へ
の表示出力を所定の＝４− 方式で行うものである。またＣＰＵ２にはコンデン→Ｊ
でバックアップされるＲＡＭを内蔵しているので、第２
図に示すようにイグニションスイッチをオフにした時に
、表示器への出力数値（オド値）を当該ＲＡＭにメモリ
するものである。
面かしてイグニションスイッチのオン時即ち車両走行の
再開の際には、表示器４への表示出力を決定し、当該車
両の積算走行距離を表示するもので、この表示値の決定
は、第３図に示す動作手順に基づいて定められる。
再開の際には、表示器４への表示出力を決定し、当該車
両の積算走行距離を表示するもので、この表示値の決定
は、第３図に示す動作手順に基づいて定められる。
その手順について詳述すると、不揮発性メモリ３の収納
データを検索して、不揮発性メモリから表示すべき値Ｂ
を得る。次にＣＰＵ２のＲＡ’Ｍにメモリされた値Ａと
前記値Ｂを比較し、Ａ＝Ｂのとき不揮発性メモリの収納
データ値ＢもＲＡＭの収納データ値Ａも共に正常である
ので、当該数値を再開時の積算走行距離表示値とする。
データを検索して、不揮発性メモリから表示すべき値Ｂ
を得る。次にＣＰＵ２のＲＡ’Ｍにメモリされた値Ａと
前記値Ｂを比較し、Ａ＝Ｂのとき不揮発性メモリの収納
データ値ＢもＲＡＭの収納データ値Ａも共に正常である
ので、当該数値を再開時の積算走行距離表示値とする。
またＡ≠Ｂのときて１Ａ−Ｂ（が１のときは、不揮発性
メモリ３への書き換えタイミングがずれたとか、書き換
えされたデータの一部が誤って＠き換えされた結果であ
ると推測され、逆にＲＡＭに（４前回の走行の最終表示
値をメモリしているものであるから、ＲＡＭの収納デー
タが正しし）としてＲＡＭの収納データ値Ａを表示値に
用し）る。次にＩＡ−Ｂｌ≧２のときには、ＲＡＭのバ
ンクアップの事故の場合が多いと考えられること、例え
ばＲＡ、 ＭのバックアップばＣＰＵに備えられている
コンデン→ノによるバ・ツクアップ電力が消費される程
長い時間ＩＩ丁両が走行しない場合にＲＡＭのデータが
消滅することと、不揮発性メモリの収納アークは何回か
書き換えらねているので、不揮発性メモリの収納データ
値Ｂを正しいものとして表示値に用いる。
メモリ３への書き換えタイミングがずれたとか、書き換
えされたデータの一部が誤って＠き換えされた結果であ
ると推測され、逆にＲＡＭに（４前回の走行の最終表示
値をメモリしているものであるから、ＲＡＭの収納デー
タが正しし）としてＲＡＭの収納データ値Ａを表示値に
用し）る。次にＩＡ−Ｂｌ≧２のときには、ＲＡＭのバ
ンクアップの事故の場合が多いと考えられること、例え
ばＲＡ、 ＭのバックアップばＣＰＵに備えられている
コンデン→ノによるバ・ツクアップ電力が消費される程
長い時間ＩＩ丁両が走行しない場合にＲＡＭのデータが
消滅することと、不揮発性メモリの収納アークは何回か
書き換えらねているので、不揮発性メモリの収納データ
値Ｂを正しいものとして表示値に用いる。
尚本発明は前述した実施例に特定されるものではなく、
不揮発性メモリの種類、表示器の構造等は全く任意のも
のを採用でき、更にＲＡＭの収納データ値と不揮発性メ
モリの収納データ値との比較結果による判断基準値も、
任意である。
不揮発性メモリの種類、表示器の構造等は全く任意のも
のを採用でき、更にＲＡＭの収納データ値と不揮発性メ
モリの収納データ値との比較結果による判断基準値も、
任意である。
（発明の効果）
本発明は以上の通り走行距離データを不揮発性メモリに
書き込み、再開時に不揮発性メモリの収納データを読み
取り、これに基づいて再開時の表示値とする電子式オド
メータに於て、別にＣＰＵのＲＡＭに所定のデータをメ
モリし、再開時に不揮発性メモリの収納データ値とＲＡ
Ｍの収納データ値との比較を行い、所定の方式で両者の
値の選択をなしこれを表示するものであるから、不揮発
性メモリへの書き換えミスによる再開時の表示値の誤差
を少な（し、オドメータの表示数値に対する信頼性を向
」二せ１７めたものである。
書き込み、再開時に不揮発性メモリの収納データを読み
取り、これに基づいて再開時の表示値とする電子式オド
メータに於て、別にＣＰＵのＲＡＭに所定のデータをメ
モリし、再開時に不揮発性メモリの収納データ値とＲＡ
Ｍの収納データ値との比較を行い、所定の方式で両者の
値の選択をなしこれを表示するものであるから、不揮発
性メモリへの書き換えミスによる再開時の表示値の誤差
を少な（し、オドメータの表示数値に対する信頼性を向
」二せ１７めたものである。
第１図は本発明の構成部材の簡便なブロック図、第２図
はイグニションスイッチオフ時の動作フローチャー１−
１第３図はイグニションスイッチオフ時の動作フローチ
ャー７＝ ・１）予である。 特許出願人 日木精機株式会社代理人弁理士
近 藤 彰第１図 第３図
はイグニションスイッチオフ時の動作フローチャー１−
１第３図はイグニションスイッチオフ時の動作フローチ
ャー７＝ ・１）予である。 特許出願人 日木精機株式会社代理人弁理士
近 藤 彰第１図 第３図
Claims (1)
- （１）走行距離センサからの信号をカウントし、不揮発
性メモリへの書き込み、読み取りを 行い、表示器の駆動制御を行うＣＰＵを備 えた電子式オドメータに於て、バックアッ プ機構を有するＣＰＵ内のＲＡＭに不揮発 性メモリに書き込もうとするデータをメモ リしておき、走行距離表示開始時に、前記 不揮発性メモリのデータ数値と、ＲＡＭの データ数値との比較を行い、両者一致する ときは当該値を、所定以下の差異のときは ＲＡＭデータ数値を、それ以外は不揮発性 メモリデータ数値を表示開始数値とするシ ステムを備えてなることを特徴とした電子 式オドメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13482188A JPH01304314A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電子式オドメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13482188A JPH01304314A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電子式オドメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304314A true JPH01304314A (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=15137264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13482188A Pending JPH01304314A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電子式オドメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01304314A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5658608A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-21 | Nippon Denso Co Ltd | Electronic odometer |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13482188A patent/JPH01304314A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5658608A (en) * | 1979-10-18 | 1981-05-21 | Nippon Denso Co Ltd | Electronic odometer |
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