JPS6370175A - 論理回路の検査方法 - Google Patents

論理回路の検査方法

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JPS6370175A
JPS6370175A JP61213871A JP21387186A JPS6370175A JP S6370175 A JPS6370175 A JP S6370175A JP 61213871 A JP61213871 A JP 61213871A JP 21387186 A JP21387186 A JP 21387186A JP S6370175 A JPS6370175 A JP S6370175A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP61213871A
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English (en)
Inventor
Masanori Takeshima
武島 正典
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大規模集積回路やプリント基板の検査方法に
係り、特にトライステート素子の出力をハイインピーダ
ンス状態にするか、否かの制御信号を作成する論理回路
の故障検出に好適な検査パターンを作成する検査方法に
関する0 〔従来の技術〕 従来の検査方法は、特公昭47−31255号公報に記
載のように、検査装置へ渡す出力期待値として高論理レ
ベル、低論理レベル、不確定状態の3抽類を持っていた
。しかし、トライステート素子は、高論理レベル、低論
理レベル以外にハイインピーダンス状態といった中間レ
ベルを持っているが、本状態は、不確定状態とするため
、検査装置の検査系列は第3図のようになり、制御信号
の故障検出について配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題煮〕
上記従来技術は、トライステート素子の出力のハイイン
ピーダンス状態について配慮がされておらず、上記状態
は不確定状態としていたため、トライステート素子の出
力をハイインピーダンス状態にするか、否かの制御信号
を作成する論理回路の故障が検出されないといった問題
があった。
本発明の目的は、トライステート素子の出力制御信号を
作成する論理回路に、常に高論理レベルもしくは低論理
レベルになる故障が存在する時、被検査回路から得られ
る出力論理値と、あらかしめ求めた出力期待値と比較し
て、被検査回路の良否を判定する検査装置を用いて、こ
れを検出可能にする検査方法を提供することにある0〔
問題点を解決するための手段〕 上記目的は、前記検査装置に外部から与える検査パター
ン、もしくは、検査装置内の信号発生器により発生する
検査パターンの出力期待値にトライステート素子の出力
のハイインピーダンス状部を設け、出力期待値を高論理
レベル、低論理レベル、ハイインピーダンス状態、不確
定状態の4種。
類にすることにより、達成される0 〔作用〕 トライステート素子は、出力1b1」両信号により、動
作モード(高論理レベルもしくは低論理レベルを出力す
るモード)とハイインピーダンス状態の2つのモードが
ある。出力制御信号を作成する論理回路に、常に高1理
レベルもしくは低論理レベルになる故障が存在するとき
、上記モードの切り換えが行われなくなる。従って、あ
らかじめ求める出力期待値にハイインピーダンス状態を
設ける−ことにより、被検査回路から得られる出力論理
値と異なることになり、上記故障が検出できる0〔実施
例〕 本発明は、前記検査装置の信号発生器により発生する検
査パターンを・低論理レベル・高論理レベル、ハイイン
ピーダンス状態、不確定状部ト設定して、被検査回路の
出力と比軟することによって、故障検出できるようにし
た。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。
第1図において、被検査回路としての論理回路1は、ト
ライステート素子10を搭載しており、光素子には、出
力制御信号11、データ信号12、出力信号13が結線
されており、各信号の他濯は、それぞれ被検査回路の端
子14,15.16に接続されている。一方、検査装置
2は、被検査回路の出力論理値を入力する端子25と、
あらかじめ求めた出力期待値を人力する端子24と、こ
れら2つの論理値を比較する検査用比較器20と、その
結果により検査装置を制御する検査装置制御部21、前
記入力端子−23,24の2つの論理値が一致しなかっ
た場合、そのことを表示下る表示部分22から成ってい
る。また、当検査装M2には、入力検査系列30.31
をもち、検査用駆動端子25.26により被検査回路1
に検査入カバターンを与えられ、期待値検査系列32は
・24を経て、検査用比較器20に検査パターンを与え
ている。なお、当比較器は、出力期待値が不確定状態の
とき、比較を行わず、制御部21へは、2つの入力が等
しいことを示す信号を出力する。
さらに第1図では、被検査回路1の出力制御信。
号11に常に高論理レベルになる故障40があり、入力
端子14.15にそれぞれ低論理レベル41.42を与
えた状態を示している。トライステート素子10の制御
端子へ入力される論理値は、正常時が低論理レベル43
、故障時が高論理レベル44となるため、出力信号13
は、正常時、ハイインピーダンス状態45、故障時、低
論理レベル46となる。このとき、出力期待値をハイイ
ンピーダンス状態47を期待値入力端子24より入力す
ることにより、検査用比較器20が動作し、該当故障が
検出できる。
同様にして・出力制御信号11の常に低論理レベルとな
る故障も別のパターンで検出できる0また、データ信号
12、出力信号16の常に高論理レベルもしくは低論理
レベルになる故障は、従来と同じ方法で検出できるので
、入力検査系列30゜31と、期待値検査系列32が、
第2図に示す4パターン?もっているとき、全ての故障
が検出できる。
従って、本実施例によれば、故障検出率が67Xから、
100Xに増加し、偏傾性確保の面で効果があるO 本発明を用いて、検査パターンを電子計算機により、自
動生成する方法もある0 〔発明の効果〕 本発明によれば、トライステート素子の出力制。
両信号を作成する論理回路に、常に高論理レベルもしく
は低論理レベルになる故障が存在する場合、当故障を1
00X検出できるので、従来に比べ、信頼性向上の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の被検査回路と検査装置の模
型図、ならびに被検査回路の故障検出の状態図、第2図
は第1図の被検査回路の故障を検出するための検査パタ
ーン系列の説明図、第3図は、従来の検査方法による検
査パターン系列の説明図である。 1・・・被検査回路、 2・・・検査装置、 10・・・トライステート素子1 11・・・出力制御信号、 12・・・データ信号、 15・・・出力信号、 14.15・・・入力端子、 16・・・出力端子、 20・・・検査用比較器、 21・・・検査装置制御部、 22・・・検査結果出力表示部、 23・・・検査用観測端子、 24・・・期待値入力端子、 25 、26・・・検査用駆動端子、 30 、31・・・入力検査系列飄 52・・・期待値検査系列。 代理人弁理士 小 川 勝 男・ ;f)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トライステート素子を搭載した大規模集積回路もし
    くはプリント基板を被検査回路とし、該被検査回路から
    得られる出力論理値と、あらかじめ求めた出力期待値と
    比較して、該被検査回路の良否を判定する検査方法にお
    いて、出力期待値にトライステート素子の出力のハイイ
    ンピーダンス状態を設けたことを特徴とする論理回路の
    検査方法。
JP61213871A 1986-09-12 1986-09-12 論理回路の検査方法 Pending JPS6370175A (ja)

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JP61213871A JPS6370175A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 論理回路の検査方法

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JPS6370175A true JPS6370175A (ja) 1988-03-30

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ID=16646396

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JP61213871A Pending JPS6370175A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 論理回路の検査方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183188A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Nec Electronics Corp 半導体試験システム、テストパターン生成方法及びテストパターン生成プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183188A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Nec Electronics Corp 半導体試験システム、テストパターン生成方法及びテストパターン生成プログラム

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