JPS6367631A - プログラムロ−ド打ち切り方式 - Google Patents
プログラムロ−ド打ち切り方式Info
- Publication number
- JPS6367631A JPS6367631A JP21317386A JP21317386A JPS6367631A JP S6367631 A JPS6367631 A JP S6367631A JP 21317386 A JP21317386 A JP 21317386A JP 21317386 A JP21317386 A JP 21317386A JP S6367631 A JPS6367631 A JP S6367631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- job step
- program load
- abort
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチプロラミングにおけるジョブステップ
打き切り方式に関する。
打き切り方式に関する。
従来の計算機システムでは、ジョブステップに対し打ち
切り要求が行われても、ジョブステップがプログラムロ
ード段階の場合、プログラムロードが完了するまでジョ
ブステップを打ち切ることはできなかった。
切り要求が行われても、ジョブステップがプログラムロ
ード段階の場合、プログラムロードが完了するまでジョ
ブステップを打ち切ることはできなかった。
上述した従来の計算機システムでは、プログラムロード
段階のジョブステップに対する打ち切り要求はプログラ
ムロードが完了するまで遅延されていた為、ジョブステ
ップの打ち切りまでにかなりの時間を要するとともに、
終了するジョブステップに対し不必要なプログラムロー
ドを行うこととなりオーバベッドの増加の一要因を作り
出していた。また、プログラムが巨大化するとこのオー
バヘッドは顕著なものとなり、プログラムローダの処理
能力を下げるという欠点がある。
段階のジョブステップに対する打ち切り要求はプログラ
ムロードが完了するまで遅延されていた為、ジョブステ
ップの打ち切りまでにかなりの時間を要するとともに、
終了するジョブステップに対し不必要なプログラムロー
ドを行うこととなりオーバベッドの増加の一要因を作り
出していた。また、プログラムが巨大化するとこのオー
バヘッドは顕著なものとなり、プログラムローダの処理
能力を下げるという欠点がある。
本発明のプログラムロード打ち切り方式は、ジョブステ
ップの状態を記憶するジョブステップ状態記憶部と、プ
ログラムを格納するプログラム格納ファイルと、ジョブ
ステップに対し打ち切り要求に従って前記ジョブステッ
プがプログラムロード段階か否かを前記ジョブステップ
状態記憶部より判別するジョブステップ状態判別手段と
、前記ジョブステップ状態判別手段による判別がプログ
ラムロード段階の場合、プログラムロード打ち切り要求
を前記ジョブステップ状態記憶部に通知するプログラム
ロード打ち切り要求手段と、プログラムロード待ちキュ
ーよりジョブステップを取り出し前記ジョブステップ状
態記憶部をプログラムロード状態に設定するプログラム
ロード受け付け手段と、前記プログラムロード受け付け
手段の出力に従って、前記ジョブステップに対し前記プ
ログラム格納ファイルよりプログラム情報を読み出すプ
ログラム情報読み出し手段と、前記プログラム情報読み
出し手段によりプログラム情報が読み出される毎にプロ
グラムロード打ち切り要求を前記ジョブステップ状態記
憶部より認識するプログラムロード打ち切り認識手段と
、前記認識手段によりプログラムロード打ち切り要求が
認識されなかったとき、前記プログラム情報読み出し手
段により読み出されたプログラム情報を仮想記憶空間に
ロードする仮想記憶空間作成手段と、前記プログラムロ
ード打ち切り認識手段によりプログラムロード打ち切り
要求が認識されたとき、プログラムのローディングを打
ち切るプログラムロード打ち切り手段と、前記プログラ
ム打ち切り手段により打ち切られた後ジョブステップを
終了させるジョブステップ終了手段と、プログラムロー
ド段階にて前記プログラムロード打ち切り認識手段によ
り一度もプログラムロード打ち切り要求が認識されなか
った場合、前記ジョブステップ状態記憶部をプログラム
ロード完了状態に設定するプログラムロード完了手段を
有している。
ップの状態を記憶するジョブステップ状態記憶部と、プ
ログラムを格納するプログラム格納ファイルと、ジョブ
ステップに対し打ち切り要求に従って前記ジョブステッ
プがプログラムロード段階か否かを前記ジョブステップ
状態記憶部より判別するジョブステップ状態判別手段と
、前記ジョブステップ状態判別手段による判別がプログ
ラムロード段階の場合、プログラムロード打ち切り要求
を前記ジョブステップ状態記憶部に通知するプログラム
ロード打ち切り要求手段と、プログラムロード待ちキュ
ーよりジョブステップを取り出し前記ジョブステップ状
態記憶部をプログラムロード状態に設定するプログラム
ロード受け付け手段と、前記プログラムロード受け付け
手段の出力に従って、前記ジョブステップに対し前記プ
ログラム格納ファイルよりプログラム情報を読み出すプ
ログラム情報読み出し手段と、前記プログラム情報読み
出し手段によりプログラム情報が読み出される毎にプロ
グラムロード打ち切り要求を前記ジョブステップ状態記
憶部より認識するプログラムロード打ち切り認識手段と
、前記認識手段によりプログラムロード打ち切り要求が
認識されなかったとき、前記プログラム情報読み出し手
段により読み出されたプログラム情報を仮想記憶空間に
ロードする仮想記憶空間作成手段と、前記プログラムロ
ード打ち切り認識手段によりプログラムロード打ち切り
要求が認識されたとき、プログラムのローディングを打
ち切るプログラムロード打ち切り手段と、前記プログラ
ム打ち切り手段により打ち切られた後ジョブステップを
終了させるジョブステップ終了手段と、プログラムロー
ド段階にて前記プログラムロード打ち切り認識手段によ
り一度もプログラムロード打ち切り要求が認識されなか
った場合、前記ジョブステップ状態記憶部をプログラム
ロード完了状態に設定するプログラムロード完了手段を
有している。
とするプログラムロード打ち切り方式。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の方式を用いるシステムの一実施例を示
すブロック図である。このシステムは、コンソール1と
、ジョブステップ状態判別手段2、プログラムロード打
ち切り要求手段3、ジョブステップ状態記憶部4、プロ
グラムロード待ちキュー5、プログラムロード受け付け
手段6、プログラム情報読み込み手段7、プログラムロ
ード打ち切り認識手段8、仮想記憶空間作成手段9、プ
ログラムロード完了手段10、プログラムロード打ち切
り手段11、ジョブステップ終了手段12、プログラム
格納ファイル13とから構成される装置 次に、本実施例の動作伸ついて説明する。コンソール1
より投入されるジョブステップ打ち切り要求に対し、ジ
ョブステップ状態判別手段2ではジョブステップ状態記
憶部4により前記ジョブステップがプログラムロード中
か否かの判別が行われ、前記ジョブステップがプログラ
ムロード中の場合プログラムロード打ち切り要求手段3
では、前記ジョブステップに対するプログラムロード処
理の打ち切りを要求するためジョブステップ状態記憶部
4にプログラムロード打ち切り要求を指示する。一方、
プログラムロード受け付け手段6ではプログラムロード
待ちキュー5よりジョブステップを選択し、ジョブステ
ップ状態記憶部4をプログラムロード状態に変更する。
すブロック図である。このシステムは、コンソール1と
、ジョブステップ状態判別手段2、プログラムロード打
ち切り要求手段3、ジョブステップ状態記憶部4、プロ
グラムロード待ちキュー5、プログラムロード受け付け
手段6、プログラム情報読み込み手段7、プログラムロ
ード打ち切り認識手段8、仮想記憶空間作成手段9、プ
ログラムロード完了手段10、プログラムロード打ち切
り手段11、ジョブステップ終了手段12、プログラム
格納ファイル13とから構成される装置 次に、本実施例の動作伸ついて説明する。コンソール1
より投入されるジョブステップ打ち切り要求に対し、ジ
ョブステップ状態判別手段2ではジョブステップ状態記
憶部4により前記ジョブステップがプログラムロード中
か否かの判別が行われ、前記ジョブステップがプログラ
ムロード中の場合プログラムロード打ち切り要求手段3
では、前記ジョブステップに対するプログラムロード処
理の打ち切りを要求するためジョブステップ状態記憶部
4にプログラムロード打ち切り要求を指示する。一方、
プログラムロード受け付け手段6ではプログラムロード
待ちキュー5よりジョブステップを選択し、ジョブステ
ップ状態記憶部4をプログラムロード状態に変更する。
プログラム情報読み込み手段7では、プログラムロード
受け付け手段6により選択されたジョブステップに対応
するプログラム情報をプログラム格納ファイル13より
読み込む。プログラム情報読み込み手段7にてプログラ
ム情報が読み込まれる毎に、プログラムロード打ち切り
認識手段8ではジョブステップ状態記憶部4を参照し打
ち切り要求の有無が判別される。プログラムロード打ち
切り認識手段8によりプログラムロード打ち切り要求が
無しと判断された場合、プログラム情報読み込み手段7
により読み込まれたプログラム情報が仮想記憶空間作成
手段9により仮想記憶空間に格納され、再度プログラム
情報読み込み手段7にもどる。プログラムロード打ち切
り認識手段8によりプログラムロード打ち切り要求が有
りと判断された場合、プログラムロード打ち切り手段1
0によりプログラムロード処理を打ち切るため仮想記憶
空間の初期化が行われた後、ジョブステップ終了手段1
1によりジョブステップが終了する。すべてのプログラ
ム情報を仮想記憶空間に作成し終えると、プログラムロ
ード完了手段10によりジョブステップ状態記憶部4を
プログラムロード完了状層に変更する。
受け付け手段6により選択されたジョブステップに対応
するプログラム情報をプログラム格納ファイル13より
読み込む。プログラム情報読み込み手段7にてプログラ
ム情報が読み込まれる毎に、プログラムロード打ち切り
認識手段8ではジョブステップ状態記憶部4を参照し打
ち切り要求の有無が判別される。プログラムロード打ち
切り認識手段8によりプログラムロード打ち切り要求が
無しと判断された場合、プログラム情報読み込み手段7
により読み込まれたプログラム情報が仮想記憶空間作成
手段9により仮想記憶空間に格納され、再度プログラム
情報読み込み手段7にもどる。プログラムロード打ち切
り認識手段8によりプログラムロード打ち切り要求が有
りと判断された場合、プログラムロード打ち切り手段1
0によりプログラムロード処理を打ち切るため仮想記憶
空間の初期化が行われた後、ジョブステップ終了手段1
1によりジョブステップが終了する。すべてのプログラ
ム情報を仮想記憶空間に作成し終えると、プログラムロ
ード完了手段10によりジョブステップ状態記憶部4を
プログラムロード完了状層に変更する。
以上説明したように本発明は、ジョブステップの打ち切
り要求の判別契機をプログラムロード段階に組込むこと
により、プログラムロード完了前にジョブステップの打
ち切りを行うことができ、プログラムロード時の操作性
を向上させるという効果がある。
り要求の判別契機をプログラムロード段階に組込むこと
により、プログラムロード完了前にジョブステップの打
ち切りを行うことができ、プログラムロード時の操作性
を向上させるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図である。
1・・・コンソール、2・・・ジョブステップ状態判別
手段、3・・・プログラムロード打ち切り要求手段、4
・・・ジョブステップ状態記憶部、5・・・プログラム
ロード待ちキュー、6・・・プログラムロード受け付け
手段、7・・・プログラム情報読み込み手段、8・・・
プログラムロード打ち切り認識手段、9・・・仮想記憶
空間作成手段、10・・・プログラムロード完了手段、
11・・・プログラムロード打ち切り手段、12・・・
ジョブステップ終了手段、1.3・・・プログラム格納
ファイル。 でP
手段、3・・・プログラムロード打ち切り要求手段、4
・・・ジョブステップ状態記憶部、5・・・プログラム
ロード待ちキュー、6・・・プログラムロード受け付け
手段、7・・・プログラム情報読み込み手段、8・・・
プログラムロード打ち切り認識手段、9・・・仮想記憶
空間作成手段、10・・・プログラムロード完了手段、
11・・・プログラムロード打ち切り手段、12・・・
ジョブステップ終了手段、1.3・・・プログラム格納
ファイル。 でP
Claims (1)
- ジョブステップの状態を記憶するジョブステップ状態記
憶部と、プログラムを格納するプログラム格納ファイル
と、入力されたジョブステップに対し打ち切り要求に従
つて前記ジョブステップがプログラムロード段階か否か
を前記ジョブステップ状態記憶部より判別するジョブス
テップ状態判別手段と、前記ジョブステップ状態判別手
段による判別がプログラムロード段階の場合、プログラ
ムロード打ち切り要求を前記ジョブステップ状態記憶部
に通知するプログラムロード打ち切り要求手段と、プロ
グラムロード待ちキューよりジョブステップを取り出し
前記ジョブステップ状態記憶部をプログラムロード状態
に設定するプログラムロード受け付け手段と、前記プロ
グラムロード受け付け手段の出力に従って、前記ジョブ
ステップに対し前記プログラム格納ファイルよりプログ
ラム情報を読み出すプログラム情報読み出し手段と、前
記プログラム情報読み出し手段によりプログラム情報が
読み出される毎にプログラムロード打ち切り要求を前記
ジョブステップ状態記憶部より認識するプログラムロー
ド打ち切り認識手段と、前記認識手段によりプログラム
ロード打ち切り要求が認識されなかったとき、前記プロ
グラム情報読み出し手段により読み出されたプログラム
情報を仮想記憶空間にロードする仮想記憶空間作成手段
と、前記プログラムロード打ち切り認識手段によりプロ
グラムロード打ち切り要求が認識されたとき、プログラ
ムのローディングを打ち切るプログラムロード打ち切り
手段と、前記プログラム打ち切り手段により打ち切られ
た後ジョブステップを終了させるジョブステップ終了手
段と、プログラムロード段階にて前記プログラムロード
打ち切り認識手段により一度もプログラムロード打ち切
り要求が認識されなかった場合、前記ジョブステップ状
態記憶部をプログラムロード完了状態に設定するプログ
ラムロード完了手段とにより構成されることを特徴とす
るプログラムロード打ち切り方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21317386A JPS6367631A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | プログラムロ−ド打ち切り方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21317386A JPS6367631A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | プログラムロ−ド打ち切り方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367631A true JPS6367631A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16634756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21317386A Pending JPS6367631A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | プログラムロ−ド打ち切り方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367631A (ja) |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21317386A patent/JPS6367631A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5386563A (en) | Register substitution during exception processing | |
JPH07253936A (ja) | タイムアウト処理回路およびそれを用いた受信装置 | |
JPS6367631A (ja) | プログラムロ−ド打ち切り方式 | |
JP3143330B2 (ja) | プログラマブルコントローラ | |
JPS63201827A (ja) | プログラムロ−ド時のジヨブステツプ中断方式 | |
JP2551075B2 (ja) | オーバレイ構造プログラム実行方式 | |
JPH0115899B2 (ja) | ||
JPH08137703A (ja) | タスク切替装置 | |
JPH10320201A (ja) | コンピュータシステムおよび情報処理方法ならびに記録媒体 | |
JP2504645B2 (ja) | テストプログラム実行制御処理方式 | |
JPH03201032A (ja) | 演算処理装置 | |
JPH02129724A (ja) | プログラム実行方式 | |
JPS6353657A (ja) | ボリユ−ム退避/復元方式 | |
JP2675081B2 (ja) | 演算処理方式 | |
JPH0353655B2 (ja) | ||
JPH0440532A (ja) | リアルタイム処理装置 | |
JPS6160468B2 (ja) | ||
JPH02126319A (ja) | 入力ジョブ管理方式 | |
JPH0221329A (ja) | レポート出力方式 | |
JPS5822454A (ja) | ジヨブスケジユ−リング機構 | |
JP2002259145A (ja) | プログラム実行方法 | |
JPH01121932A (ja) | プログラムローディング方式 | |
JPH02211575A (ja) | マルチプロセッサ形情報処理装置 | |
JPH0650484B2 (ja) | 仮想記憶計算機システムにおけるトランザクシヨン処理プログラムの動的実メモリ常駐制御方式 | |
JPH02257349A (ja) | ネットワークアドレス設定方式 |