JPH01121932A - プログラムローディング方式 - Google Patents

プログラムローディング方式

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JPH01121932A
JPH01121932A JP62279949A JP27994987A JPH01121932A JP H01121932 A JPH01121932 A JP H01121932A JP 62279949 A JP62279949 A JP 62279949A JP 27994987 A JP27994987 A JP 27994987A JP H01121932 A JPH01121932 A JP H01121932A
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JP
Japan
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program
processing
loading
resident
processing program
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Pending
Application number
JP62279949A
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English (en)
Inventor
Katsuya Komura
小村 克也
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子計算機システムにおいて、主記憶装置
の有効利用等を目的としてプログラムの実行時に当該プ
ログラムを補助記憶装置から主記憶装置にローディング
するプログラムローディング方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図(a)〜(d+は従来のプログラムローディング
方式を示す図であり、ローディングが行われることによ
るメモリ構成の推移を時系列で示したものである。図に
おいて、(1)は主記憶装置、(2)−は補助記憶装置
として備えられた磁気ディスク装置である。上記主記憶
装置(1)上の(3)は電子計算機システム全体、すな
わちバードウェア及びソフトウェアの動作を総合的に管
理、制御するオペレーティングシステム(以下、O8と
略記する) 、(4)は操作員の指示を受付↓すて上記
05(3)に伝えるユーザインタフェースプログラムで
あり、これGO8(3)及びユーザインタフ5ヴプログ
ラム(4)はIPL(イニシャルプログラムヒフイング
)時に磁気ディスク装置(2)から主記憶装置C1)上
にローディングされるか又は主記憶装置(1)の一部を
構成するROMに格納されていて主記憶装置(1)上に
常駐する。(5)及び(6)はユーザの業務等を処理す
る処理プログラムa及びbであり、これら処理プログラ
ムa(5)。
b(6)は磁気ディスク装置(2)に格納されていて、
操作員からの指示に基づく実行時に03(3)により磁
気ディスク装置(2)から主記憶装置(1)上にローデ
ィングされて実行され、実行終了後に主記憶装置(1)
上から消去されるもので、非常駐となる。
次に動作について説明する。ユーザインタフェースプロ
グラム(4)は操作員の指示を受付け、指示に対応する
処理を行う処理プログラムa(5)を起動するため03
(3)にプログラムa(5)のローディングを要求する
(第2図(a))。03(3)は要求された処理プログ
ラムa(5)を磁気ディスク装置(2)よりローディン
グし処理プログラムa(5)は実行を開始する(第2図
(b))。処理プログラムa(5)の処理が終了すると
、主記憶装置(1)上より消去されてその領域が解放さ
れユーザインタフェースプログラム(4)は操作員の次
の指示を受付ける(第2図(C))。ユーザインタフェ
ースプログラム(4)は操作員からの指示があると上記
と同様に指示に対応する処理を行う処理プログラムb(
6)のローディングを03(3)に要求し、処理プログ
ラムb(6)はローディングされ処理を開始する(第2
図(d))。以降、上記の動作が繰り返される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプログラムローディング方式は以上のよになされ
ているが、処理プログラムaの後処理プログラムbを実
行し、再度処理プログラムaを実行する場合、処理プロ
グラムaを主記憶上にロー回数の多いプログラムの場合
、これに伴う磁気ディスク装置の読出し等のオーバヘッ
ド時間が問題であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものであり、プログラムのローディングに伴うオーバ
ヘッド時間を短縮することができるプログラムローディ
ング方式を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るプログラムローディング方式は、ローデ
ィングに伴うオーバヘッドが大きいプログラムのローデ
ィング及び消去を制御する制御プログラムを主記憶装置
上に常駐させ、上記制御プログラムはローディングした
対象プログラムを他の対象プログラムのローディング時
に消去するようにして対象プログラムを半常駐化するよ
うにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、ローディングに要する時間が短い
か又は実行回数が少ないようなローディングに伴うオー
バヘッドが小さいプログラムは従来通り主記憶装置上に
は常駐させず、ローディングに要する時間が長くかつ実
行回数が多いようなローディングに伴うオーバヘッドが
大きいプログラムは制御プログラムにより主記憶装置上
に半常駐化することにより、オーバヘッドが大きいプロ
グラムの再実行時のローディング処理が省略でき、ロー
ディングに伴うオーバヘッド時間を短縮する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図(a)〜(dlは実施例のプログラムローディン
グ方式によるメモリ構成の推移を時系列で示した図であ
り、第2図従来例と同一符号は同−又は相当部分を示し
ており、その説明は省略する。図において、(7)はロ
ーディングに要する時間が長くか・つ実行回数の多い処
理プログラム、すなわちローディングに伴うオーバヘッ
ドが大きい処理プログラムのローディング及び消去を制
御して当該処理プログラムを半常駐化する制御プログラ
ムであり、この制御プログラム(7)はO5(3)やユ
ーザインタフェースプログラム(4)と同様に主記憶装
置上駐するもので、半常駐化の対象となる処理プログラ
ムの起動をユーザインタフェースプログラム(4)から
要求されたときに当該処理プログラムが主記憶装置(1
)上にない場合のみ当該処理プログラムのローディング
をO5(Soに要求するとともに、その消去を処理プロ
グラムの実行終了後には行わず、半常駐化の対象となる
他の処理プログラムを次にローディングする時に行うも
のである。
なお、ユーザインタフェースプログラム(4)は、操作
員の指示に基づき対応する処理プログラムが半常駐化の
対象とならない処理プログラムのときは従来と同様にO
3(,3)に要求を出し、半常駐化の対象となる処理プ
ログラムのときは上記制御プログラム(7)に要求を出
すもので、ここでは処理プログラムa(5)及びC(8
)は半常駐化の対象となり、処理プログラムb(6)は
対象とならないものとする。
次に動作について説明する。ユーザインタフェースプロ
グラム(4)は操作員の指示を受付ける。指示に対応す
る処理を行う処理プログラムa(5)が半常駐化の対象
となるプログラムのとき、ユーザインタフェースプログ
ラム(4)は制御プログラム(7)に処理プログラムa
(5)の起動を要求する。制御プログラム(7)はこの
処理プログラムa(5)が主記憶装置(1)上にないの
で05(3)に処理プログラムa(5)のローディング
を要求する。03(3)は磁気ディスク装置(2)より
これをローディングし、処理プログラムa(5)は実行
を開始する(第1図(a))。処理プログラムa(5)
の処理が終了すると当該処理プログラムa(5)は制御
プログラム(7)により主記憶装置(1)上に残す、ユ
ーザインタフェースプログラム(4)が操作員の次の指
示を受付ける。この指示に対応する処理プログラムb(
6)が半常駐化の対象とならないとき、ユーザインタフ
ェースプログラム(4)がO5(3)に処理プログラム
b (6)のローディングを要求し、処理プログラムb
(6)は実行を開始する(第1図(bl入処理プログラ
ムb(6)の処理が終了すると、当該処理プログラムb
(6)は主記憶装置(1)上より消去されてその領域が
解放され、ユーザインタフェースプログラム(4)は操
作員の次の指示を受付ける。これが前記処理プログラム
a〔5)であるとき、起動要求を受けた制御プログラム
(7)は当該処理プログラムa(5)が主記憶袋W(1
)上にすでに存在するので再ローデイングせず、処理プ
ログラムa(5)は制御プログラム(7)により実行を
開始する(第1図(C))。このとき処理プログラムa
C5)のローディング処理が不要となるので、ローディ
ングに伴うオーバヘッド時間は発生しない。そして、操
作員の次の指示が半常駐の対象となる処理プログラムc
(8)のとき、制御プログラム(7)により半常駐して
いた前記処理プログラムa(5)は主記憶装置(1)上
より消去されてその領域が解放され、代わりに処理プロ
グラムc(8)が半常駐する(第1図(d))。
なお、上記実施例では、半常駐化する処理プログラムは
1つであったが、主記憶容量が大きければ2個以上半常
駐化することもできる。この場合、制御プログラム(7
)が半常駐化する処理プログラムの数又は容量を管理し
て、設定値を越えるローディング時に最先に半常駐化し
た処理プログラムを消去するようにすればよい。
また、上記実施例では、ローディングに要する時間が長
くかつ実行回数が多い、ローディングに伴うオーバヘッ
ドが最も大きい処理プログラムを半常駐化の対象とした
が、上記のように2個以上半常駐化する場合等にはロー
ディングに要する時間は長いが実行回数はそれほど多く
ないものや70−ディングに要する時間はそれほど長く
ないが実行回数が多いものも半常駐化の対象としてもよ
い。
また、半常駐化する処理プログラムか否かは、操作員の
指示によってもよいし、ユーザインタフェースプログラ
ム(4)にローディングに要する時間や実行頻度をカウ
ントする機能を持たせて判定させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればローディングに伴うオ
ーバヘッドが大きいプログラムを主記憶装置上に半常駐
化したので、プログラムのローディングに伴うオーバヘ
ッド時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜fd)はこの発明によるプログラムロー
ディング方式の一実施例を示す図、第2図(al〜(d
)は従来のプログラムローディング方式を示す図である
。 (1)・・・主記憶装置、(2)・・・磁気ディスク装
置(補助記憶装置)、(3)・・・オペレーティングシ
ステム、(4)・・・ユーザインタフェースプログラム
、(5)、 (6)、 (8ン・・・処理プログラム、
(7)・・・制御プログラム。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主記憶装置に常駐するプログラム以外のプログラ
    ムは当該プログラムの実行時に上記常駐プログラムによ
    って補助記憶装置から主記憶装置上にローディングして
    実行し、実行後は主記憶装置から消去するようにしたプ
    ログラムローディング方式において、ローディングに伴
    うオーバヘッドが大きいプログラムのローディング及び
    消去を制御する制御プログラムを主記憶装置上に常駐さ
    せ、上記制御プログラムはローディングした対象プログ
    ラムを他の対象プログラムのローディング時に消去する
    ようにして対象プログラムを半常駐化するようにしたこ
    とを特徴とするプログラムローディング方式。
  2. (2)制御プログラムは、ローディングに要する時間が
    長くかつ実行回数の多いプログラムを半常駐化するよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプ
    ログラムローディング方式。
JP62279949A 1987-11-05 1987-11-05 プログラムローディング方式 Pending JPH01121932A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008247041A (ja) * 2008-07-03 2008-10-16 Seiko Epson Corp プリンタおよびこのプリンタを用いた印刷方法
WO2010103835A1 (ja) * 2009-03-11 2010-09-16 パナソニック株式会社 記録再生装置及び方法

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JP5112559B2 (ja) * 2009-03-11 2013-01-09 パナソニック株式会社 記録再生装置及び方法

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