JPS6359672A - 画像情報記憶検索装置 - Google Patents

画像情報記憶検索装置

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JPS6359672A
JPS6359672A JP61202654A JP20265486A JPS6359672A JP S6359672 A JPS6359672 A JP S6359672A JP 61202654 A JP61202654 A JP 61202654A JP 20265486 A JP20265486 A JP 20265486A JP S6359672 A JPS6359672 A JP S6359672A
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JP
Japan
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identification name
identification
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stored
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Pending
Application number
JP61202654A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Tejima
手島 和広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6359672A publication Critical patent/JPS6359672A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、文書または図面等の画像情報を所要の検索情
報を指定することにより表示等するような画像情報記憶
検索装置に関する。
(従来の技術) 従来例えば光ディスクに多階の文書図面等の画像情報を
記憶し、その画像情報ごとの検索情報を磁気ディスクに
記憶している画像情報記憶検索装置にあっては、磁気デ
ィスクに記憶されている検索情報の仝件表示要求操作を
行うことにより、操作員は、画像情報ごとの検索情報が
全件表示されるため、検索情報に含まれる画像情報ごと
の識別名を全てかつ完全に知ることができる。また、表
示された識別名に対応づ−る画像情報表示要求操作を行
うことにより、操作qは、表示された識別名に対応する
画像情報を見ることができるため、本装置に記憶されい
る画伐情報を全て見ることができるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の画像情報記憶検索装置にあっては、この装置内に
記憶されている画像情報とその画像情報に対応する識別
名とを全く知らない操作員でも、すなわら誰でも筒中な
操作を行うことにより画像情報と識別名とを表示でき、
さらにはこの表示された画像情報について例えば印刷、
複写、変更等の作業をすることができるため、機密保護
を必要とする画像情報はこの装置内には記憶させられな
いという問題点があった。
このため、各画像情報に対して識別コードを設定してお
き、この識別コードの入力を前提として画像情報の表示
等を行なう、ずなわも識別コードを知らない者に対して
はそのコードに対応する画像情報を開示しないことで機
密保護を図ることが考えられるが、機密保護の面からの
十分である反面、このような識別コードを単に知ってい
るか否かで画像情報を開示するか否かを一定義的に判断
することは情報検索の面からは柔軟性に欠は結果として
作業性が悪いという不具合があり、改善が切望されてい
た。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とし
ては、作業性の向上に寄与し1qる画像情報の適確な機
密保護を達成した画像情報記憶検索装置を提供すること
にある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は第1図に示す如く、
識別コードが設定されている画像情報を記憶する画像情
報記憶手段51と、 識別コードが設定されている各画像情報について識別コ
ードの入力を前提として画像情報を用いて実行できる作
業の種類情報を記憶する実行作業情報記憶手段53と、 画像情報記憶手段51に記憶されている画像情報を用い
ての作業に際して使用しようとする画像情報の識別コー
ドおよび作業指令を入力する入力手段55と、 入力された作業指令が入力された識別コードに対応する
実行作業情報記憶手段53に記憶されている画像情報を
用いて実行できる作業の種類情報の一つに該当するとき
には作業を実行する実行制御手段57と を有することを要旨とする。
(作用) 本発明に係る画像情報記憶検索装置にあっては、画像情
報記憶手段に記憶されている画像情報に対して、識別コ
ードおよび識別コードの入力を前提としてこの識別コー
ドに対応する画像情報を用いて実行できろ作業の種類情
報を設定しておき、画像情報を用いての作業に際して入
力された作業指令が前記作業の種類情報の一つに該当す
るときには作業を実行することで、画像情報そのものだ
けでなくその画像情報を用いての作業毎の機密保護をも
可能にしている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る画像情報記憶検索装
置の一実施例を示すものである。その特徴としては、記
憶する画像情報に対して、その名前を示ず識別名と、そ
の画像情報を用いての表示、印刷、複写、変更の作業の
制限情報を予め設定しておぎ、作業に際して入力された
識別名および作業指令をこれらの情報と比較して作業の
実行あるいは拒否を行なうことで、各画像情報の重要性
に応じた適切な機密保護を達成しようとすることにある
前記作業の制限情報(以下「機密保護条件」と呼ぶ)と
しては、本実施例では次の4梯類に分類している。
条件(1〉機密保護を必要としない。
条件(2)識別名の中の一字一字を全て正しく指定でき
ない操作員による識別名および識別名に対応する#J像
情報の表示、印刷、複写、変更はいずれも許さない。
条件(3)識別名を指定しない操作負による識別名およ
び識別名対応する画像情報の表示は許すが、識別名およ
び画像情報の印刷、複写、変更は識別名の中の一字一字
を全て正しく指定できない操作員には許さない。
条件(4)識別名を指定しない操作Hによる識別名およ
び識別名に対応する画像情報の表示、印刷は訂ずが、こ
の識別名および画像情報の複写、変更は識別名の中の一
字一字を全て正しく指定できない操作員には許さない。
なお、ここで、表示とは画像情報の表示装置への出力を
いい、印刷とは画像情報をハードコピーすることをいい
、複写とは画像情報およびこれに係る各秒情報を他の記
憶媒体にコピー(ダンピング)することをいい、変更と
は画像情報およびこれに係る各種情報の内容を修正等す
ることをいう。
以下、具体的に実施例の構成、作用を説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係る画像情報記憶検索装
置を示すブロック図である。第2図において、11は主
制御装置であり、CPtJ12、メインメモリ13、例
えば△4サイズの原稿数頁分の画像情報に対応する記憶
容量を有するバッフ7メモリ14、画像情報の圧縮(冗
長度を少なくする)と伸長〈少なくされた冗長度を元に
戻す)とを(1なう圧縮・伸長回路15、文字または記
号などのパターン情報が格納されたパターンジェネレー
タ16、表示用インターフェイス17など71)11う
構成されている。
20は画像情報読取装置、例えば二次元走査装置で、原
稿(文書)21上を例えば特開昭59−105762号
公報に示されるような方法でcCDラインイメージセン
→ノなどの光′心変換素子を用いて二次元走査して搬像
することにより、上記原稿21上の画像情報に応じた電
気信号を(9るものである。
22a 、22bは画像情報記憶手段を構成する光デイ
スク装置で、上記二次元走査装置2oで読取られて上記
主制御装置11を介して供給される画像情報などをそれ
ぞれ光ディスク19a、19bに順次記憶する、または
19a、19bがら必要な情報を読取るものである。な
お、画像情報の複写作業においては、光デイスク装置2
2aに設定されている光ディスク19aが投写元となり
、光デイスク装置22bに設定されている光ディスク1
9bが複写先となって行なわれる。また、画像情報の変
更作業においては光ディスク19aまたは光ディス19
bに順次記憶することにより行なわれる。
23は入力手段を構成するキーボードで、画像情報、識
別名、0!密保護条件の記憶要求、画像情報および識別
名の表示要求、印刷要求、複写要求、変更要求などの各
種要求を入力するためのものである。
24は磁気ディスク装ごて、上記キーボード23により
入力された識別名と機密保護条件とこの識別名に対応す
る画像情報のサイズと画像情報が記憶される光ディスク
19a、19b上の記憶アドレスとからなる1つの画像
情報ごとの検索情報を磁気ディスク25に光ディスクご
とに記憶する、または磁気ディスク25から必要な情報
を読取るものである。上記磁気ディスク装置24と磁気
ディスク25とは、実用作業情報記憶手段をげ4成する
ものである。なJ3、識別名の変更は磁気ディスク25
に重ね書きの形で識別名を記憶することにより行われる
上記磁気ディスク25の情報記憶領域は第3図に示すよ
うに1つの光ディスクごとに管理情報を記+fAする管
理情報記憶領域25a、25Cと1つの画像情報ごとの
検索情報を記憶する検索情報記憶領域25b、25dか
ら構成されている。
上記管理情報記憶領域25a、25cには、ファイルセ
ット名、ファイル名、識別名yJ造、識別名範囲、別名
の表からなる管理情報が記憶されるようになっている。
上記検索情報記憶領域25b、25(Iは、第4図に示
すように1つの画像情報ごとの識別名などが記憶される
識別名記憶領域aと各画(象情報ごとの記憶アドレスな
どが記憶される記憶アドレス記憶領域Bとにより構成さ
れている。上記識別名記憶領域aには、第5図に示すよ
うに、複数の識別]−ドからなる識別名と画像情報ごと
に順に入れる固有番号としての画像番号と機密保護条件
とが記憶されるようになっている。また、上記記憶アド
レス記憶領1abには、第6図に示すように−[記画像
番号に対応する画像情報の光ディスク1つにおける画像
記憶セクタ数し、画像情報先頭アドレスとしてのトラッ
ク番号T・△DRとセクタ番号5−ADR1画像サイズ
すとが記憶されるようになっている。
26は出力装置、例えば表示部であるところの陰極線管
表示装置(以下ディスプレイ装置と記す)で、二次元走
査装置20で読取られて主制御装置11を介して供給さ
れる画像情報または光デイスク装置22から読出されて
主制御装置11を介して供給される画像情報または磁気
ディスク装置24から読出されて主制御装置11を介し
て供給される識別名などを表示するものである。
27は記録装置で、二次元走査装置20で読取られて主
制御2g装置11を介して供給される画像情報または光
デイスク装置22から読出されて主制御装置11を介し
て供給される画像情報または磁気ディスク装置24から
読出されて王制wJ装置11を介して供給される識別名
などをハードコピー28として印刷するものである。
次に、このような1m成にJ3いてその動作を説明する
まず、画像情報を登録する、つまり記憶する動作につい
て説明する。
キーボード23により登録モードに選択設定し、登録す
るFfj像情報の識別名、機密保護条件を入力する。な
お、本実施例においては、識別名の設定を各画像情報毎
とするが、これに限定されず、他の例えばいくつかの画
像情報をまとめた単位毎、あるいは光デイスク毎に識別
名を設定してもよい。
この入力により、CPtJ12はあらかじめ定義されて
いる識別名の構造に従って桁数、文字種などの識別名人
力データの妥当性をチェック(同期冗長検査、CRC)
L、また、入力された機密保護条件はあらかじめ用意さ
れている前述した種類の機密保護条件のいずれかである
か否かをチェックし、また、既に登録されている識別名
をチェックし、二重登録にならないかなどのチェックを
し、それらのチェックの結果正しい識別名、機密保護条
件であればメインメモリ13に記憶する。そして原稿を
二次元走査装置2oにセットし、CPtJ12が光デイ
スク装置22a(22b)と二次元走査装置20を動作
させる。二次元走査装置20は、セットされた文書など
の画像情報を二次元的に走査し、光電変換する。この光
電変換されたライン情報はページバッファ14に順次記
憶される。
このページバッファ14に1頁分の画像情報が記憶され
た時その画像情報は表示用インターフェイス17に記憶
され、その画像情報はディスプレイ装置26に表示され
る。このディスプレイ装置26に表示された画像が満足
できるものである場合、記録キー(図示しない)を押下
する。
これにより、CPU12はページバッファ14に記憶さ
れている一単位分の画像情報をライン情報ごとに圧縮伸
長回路15で周知のMH(モデフアイト・ホフマン)変
換により帯域圧縮し、その圧縮したライン情報を光デイ
スク装置H22a  (22b)に供給する。これによ
り光デイスク装置22a(22b)は供給される画像情
報を光ディスク19a(19b)上に記憶させる。
この画像情報の記憶が終了するとCPtJ12は第6図
に示すように、画像情報が記憶された先頭アドレスとし
てのトラック番号T−ADRとレクタ番月5−ADR1
画椴記憶セクタ数し、画像サイズSを識別名、機密保護
条件に対応させてメインメモリ13に記憶させる。次に
CPU12はメインメモリ13に記憶された検索情報、
すなわち識別名、n密保度条件、トラック番号、画像サ
イズなどを磁気ディスク装置24に供給する。これによ
り、磁気ディスク装置2I!Iは供給される検索情報を
磁気ディスク25の検索情報記憶領域25bまたは25
dに記憶する。すなわち、検索情報のうち識別名と機密
保護条件は識別名記憶領域aに記憶され、記憶アドレス
は記憶アドレス記憶領域すに記憶される。以後、他の画
像情報も同様の動作して光ディスク19aまたは19b
上に記憶される。
次に、上述したようにしてひ録、つまり記憶された画像
情報、識別名を検索して表示、印刷する動作について第
7図に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、キーボード23により検索モードに選択設定し、
第5図に示すように複数の識別コードからなる識別名の
一部または全部の識別コードを入力するかまたは識別名
全件表示キー(図示しない)を押下する(ステップ10
0.110)。
識別コードが入力された場合、CPU12は次の動作を
する。入力された識別コード全てを磁気ディスク25に
記憶されている識別名内の識別コードと順次比較照合し
、入力された識別]−ド全てと一致する識別コードを持
つ識別名であるか否を順次チェックする。一致する識別
名に対してCPU12は、その識別名とその識別名に対
応する1密保護条件とを磁気ディスク25から読取る(
ステップ120)。
するとCPU12は、磁気ディスク25から読取った機
密保護条件が前述した4種類の機密保護条例のうちのい
ずれであるかにより次の動作をする。すなわち、条件(
1〉または条件(4)である場合には、磁気ディスク2
5から読取った識別名を表示用インターフェイス17を
用いてディスプレイ装置26に表示せしめる。また条件
(2)である場合、CPU12はキーボード23により
入力された識別コードが磁気ディスク25から読取った
識別名を構成する全ての識別コードについて指定してい
るときのみ、この識別名を表示用インターフェイス17
を用いてディスプレイ装置26に表示せしめる。さらに
条件(3)である場合、CPU12は磁気ディスク25
から読取った識別名を表示用インターフェイス17を用
いてディスプレイ装置26に表示せしめ、また、入力さ
れた識別コードがこの表示せしめた識別名を構成する複
数の識別コードの一部しか指定していないときは、識別
名の印刷がこの条件(3)では許されないので、識別名
の印刷キー(図示しない)は無効である無を表示用イン
ターフェイス17を用いてディスプレイ装置26に表示
せしめる(ステップ130)。
一方、キーボード23により識別名全件表示キー(図示
しない)が押下された場合、CPU12は次の動作をす
る。まず、電磁ディスク25に記憶されている機密保護
条件を順次読取る(ステップ125)。
この読取った機密保護条件が条件(1)または条件(3
)または条件(4)である場合にのみCPU12はこの
機密保護条件に対応する識別名を磁気ディスク25から
読取り、表示用インターフェイス17を用いてディスプ
レイ装置26に表示せしめる。また、上記機密保護条件
が条例く3)である場合、CPU12は表示せしめた識
別名の印刷は許されないため、識別名の印計1キー(図
示しない)は無効である旨を表示用インターフェイス1
7を用いてディスプレイ装置26に表示せしめる(ステ
ップ130)。
次に識別名の印fallキー(図示しない)が有効に操
作されると、CPU12は表示せしめた識別名を記録装
置27にハードコピーとして印刷せしめる(ステップ1
35.140)。
また、表示せしめた識別名に対応する画像情報の表示キ
ー(図示しない)がキーボード23により押下された場
合(ステップ135)、CPtJ12tよ、表示せしめ
た識別名に対応する画像情報のトラック番号T−ADR
,セクタ番号5−ADRを磁気ディスク25から読取り
、そのトラック番号T−ADR、セクタ番号5−ADR
に対応する光ディスク19aまたは19b上の画像情報
の再生を光ディスク装δ22aまたは22bに行わせる
。そして、CPIJ12は、光デイスク装置22aまた
は22bからの画像情報を一走査ラインごとに圧縮・伸
長回路15に供給し、MH逆変換による帯域伸長を行っ
て元の画像情報をページバッファ14に順次供給した後
、ベージバッファ14に再生した1頁分の画像情報を表
示用インターフェイス17を用いてディスプレイ装置2
6に表示せしめる。このとぎCPU12は、上記識別名
の表示動作の説明で記した識別名の印刷が許されない場
合は画像情報の印刷も許されないため画像情報の印刷キ
ー(図示しない)は無効である旨を表示用インターフェ
イス17を用いてディスプレイ装置26に表示せしめる
(ステップ170)。
次に、画像情報の印刷キー(図示しない)が有効である
場合に、この印刷キーがキーボード23により押下され
ると、(ステップ180)、CPU12は、ベージバッ
ファ14に再生した1頁分の画像情報を記録装置27に
ハードコピー28として印刷せしめる(ステップ190
)。
以上が1組の画像情報および識別名を表示・印刷する動
作である。
また、CPtJ12は別画像表示キー(図示しない)が
押下されると、いま表示した識別名以外に表示すること
が許される機密保護条件を持つ識別名を磁気ディスク7
25から読取る動作に戻る。
そして表示することが許される画像情報、識別名を全て
表示し終った時または終了キー(図示しない)が押下さ
れたとき、CPU12は画像情報および識別名の表示・
印刷動作を終了する。(ステップ150.160118
0.190)次に、上述したようにして登録つまり記憶
された識別名および画像情報の複写動作について第8図
に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、キーボード23により複写モードに設定し複写元
の光ディスク19aを光デイスク装置22aにセットし
、画像情報の記憶されていない複写先の光ディスク19
bを光デイスク装置22bにセットする(ステップ20
0)。これにより、CPU12は、光ディスク装置22
a、22bのモータ(図示しない)を駆動し、光ディス
ク19a、19bを使用可能状態にする。次に、キーボ
ード23により、第5図に示すように複数の識別コード
からなる識別名の一部または全部の識別コードを入力す
るか、または識別名全件表示キー(図示しない)押下す
る(ステップ210)。
識別コードが入力された場合、CPLJ12は次の動作
をする。
入力された識別コード全てを磁気ディスク25の検索情
報記憶領域25bに記憶されている識別名内の識別コー
ドと順次比較照合し、入力された識別コード全てと一致
する識別コードを持つ識別名であるか否かを順次チェッ
クする。一致する識別名に対してCPU12は、その識
別名とその識別名に対応する機密保護条件とを検索情報
記憶領域25bから読取る(ステップ220)。
CPU12は、この読取った機密保護条件が前述の4種
類の機密保護条件のうちのいずれであるかにより、次の
動作をする。すなわち、4種類の機密保護条件のうち条
件1)である場合には、検索情報記憶領1425bから
読取った識別名を表示用インターフェイス17を用いて
ディスプレイ装置26に表示せしめる。また、条件2)
または条件3)または条件4〉である場合には、CPU
12は、入力された識別コードが検索情報記憶領域25
bから読取った識別名を構成する全ての識別コードにつ
いて指定されている時のみ、この識別名を表示用インタ
ーフェイス17を用いてディスプレイ装置26に表示せ
しめる(ステップ240)一方、キーボード23により
識別名全件表示キー(図示ない)が押下された場合(ス
テップ230)、CPUI 2は、検索情報記憶領域2
5bに記憶されている殿密保護条件を順次読取り、読取
っだ機密保護条件が条件1)である場合にのみこの読取
った機密保護条件に対応する識別名を検索情報記憶領域
25bから読取り、表示用インターフェイス17を用い
てディスプレイ装置26に表示せしめる(ステップ24
0)。
次に、CPtJ12は、識別名を表示せしめた後、キー
ボード23により複写キー(図示しない)が押下される
と、検索情報記憶領域25bから読取った識別名の画像
番号を検索情報記憶領t425bの識別名記憶領域9か
ら読取る(ステップ250)CPU12は、この読取っ
た画像番号に対応する記憶アドレスを検索情報記憶領域
25bの記憶アドレス記憶領域すから読取る。そして、
CPU12は、この読取った記憶アドレスを持つ画像情
報を光ディスク19aから読出し、光デイスク19b上
に記憶せしめる。このときCPU12は光ディスク19
bにおける画像番号に対応してその記憶アドレスを検索
情報記憶領域25d内の記憶アドレス領域すに記憶せし
める。ざらに、CPU12は、光ディスク19bにJ3
ける画像番号と検索情報記憶領域25bから読取った識
別名、113よび機密保護条件とを検索情報記憶領域2
5d内の識別名記憶領域aに記憶せしめる。(ステップ
260)。
以上が1絹の画像情報および識別名を複写する動作であ
る。
また、CPU12は別画像表示キー(図示しない)が押
下されると、いま複写した識別名以外に、複写すること
が訂される機密保護条件を持つ識別名を磁気ディスク2
5から読取る動作に戻る(ステップ270)。
そして、複写することが許される画像情報および識別名
を全て視写し終った時、または終了キーく図示しない)
が押下された時、CPU12は両象情IIFiおよび識
別名の複写動作を終了する。
次に上述したようにして登録つまり記憶した画像情報お
よび識別名の変更動作について第9図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
まず、キーボード23により変更モードに設定し、第5
図に示すよう1.:複数の識別コードからなる識別名の
一部:J:たは全部の識別コードを入力づるか、または
識別名仝件表示キー(図示しない)を押下するくステッ
プ300.310)。
識別コードが入力された場合、CPU12は次の動作を
する。入力された識別コード全てを磁気ディスク25の
検索情報記憶領域25bに記憶されている識別名内の識
別コードと順次比較照合し、入力された識別コード全て
と一致する識別コードを持つ識別名であるか否かを順次
チェックする。
一致する識別名に対してCPU12はその識別名とその
識別名に対応する機密保護条件とを検索情報記憶領1!
25bから読取る。(ステップ320)すると、CPL
112は、この読取った機密保護条件が前述の4種類の
機密保護条件のうちのいずれであるかにより、次の動作
をする。すなわち、前記機密保護条件のうち条件1)で
ある場合には、検索情報記憶領域25bがら読取った識
別名を表示用インターフェイス17を用いてディスプレ
イ装置26に表示せしめる。また、条件2)または条件
3)または条件4)である場合、CPU12は入力され
た識別コードが検索情報記憶領域25bから読取った識
別名を構成する全ての識別コードについて指定されてい
るときのみ、この識別名を表示用インターフェイス17
を用いてディスプレイ装置26に表示せしめる(ステッ
プ340)。
一方、キー23により識別名全件表示キー(図示しない
)が押下された場合、CPU12は、検索情報記憶領域
25bに記憶されている。機密保護条件を順次読取ろく
ステップ330)。この読取った機密保護条件が前記機
密保護条件のうち条件1)である場合にのみ、CPU1
2はこの読取った機密保護条件に対応する識別名を検索
情報記憶領域25bから読取り、表示用インターフェイ
ス17を用いてディスプレイ装置26に表示せしめる(
ステップ340〉。
次に、CPU12は、識別名を表示せしめた後、表示せ
しめた識別名の値を変更する入力がキーボード23によ
り行われ、識別名記憶キー(図示しない)がキーボード
23により押下されると、あらかじめ定義されている識
別名の構造に従って桁数文字種などの識別名人力データ
の妥当性をチェック(周期冗長検査CRC)L、また、
表示せしめた識別名以外の既に登録されている識別名を
チェックし、二重σ録にならないかなどのチェックをし
、それらのチェックの結果圧しい識別名であればメイン
メモリ13に記憶する。次にCPU 12はメインメモ
リ13に記憶した識別名をいま表示せしめた識別名が記
憶されている検索情報記憶領域25b内の同じ記憶場所
に記憶せしめる。以上が1つの識別名を変更する動作で
ある。(ステップ350〜370)。
一方、CPU12は、識別名を表示せしめた後、原稿が
二次元走査装置20にセットされ、キーボード23によ
り原稿読取キー(図示しない)が押下されると、光デイ
スク装置22aと二次元走査装置20を動作させる。二
次元走査装置20はセットされた文書などの画像情報を
二次元的に走査し光電交換する。この光電交換されたラ
イン情報はページバッファ14に順次記憶される。この
ページバッファ14に1頁分の画像情報が記憶された時
、その画像情報は表示用インターフェイス17を用いて
ディスプレイ装置26に表示される。
このディスプレイ装置26に表示された画像が満足でき
るものである場合記録キー(図示しない)をキーボード
23により押下すると、CPU12はページバッファ1
4に記憶されている1単位分の画像情報をライン情報ご
とに圧縮伸長回路15で周知のMH(モデファイト・ホ
フマン)交換により帯域圧縮し、その圧縮したライン情
報を光ディスク22aに供給する。これにより、光ディ
スク装E22aは供給される画像情報を光デイスク19
a上に記憶する。次にCPU12は、画像情報が記憶さ
れた先頭アドレスとしてのトラック番号T−ADR,セ
クタ番号5−ADR1画像記憶セクタ数し、画像サイズ
S、画像番号をメインメモリ13に記憶した後、メイン
メモリ13に記憶した画像番号をいま表示せしめた識別
名の画像番号が記憶されている検索情報領域25b内の
同じ記憶場所に記憶せしめる。さらに、CPU12はメ
インメモリ13に記憶したトラック番号、セクタ番号、
画像記憶セクタ数、画像サイズをいま表示せしめた識別
名に対応するトラック番号、セクタ番号などが記憶され
ている検索情報記憶領域25b内の同じ記憶場所に記憶
せしめる。すなわち、表示せしめた識別名に対応する画
像番号、トラック番号、セクタ番号などはメインメモリ
13に記憶したものに記憶し直す。以上が1つの画像情
報を変更するfjJ作である。(ステップ380〜41
0)。
また、CPU12は、1つの画像情報または識別名を変
更する動作終了後、キーボード23により別画像表示キ
ー(図示しない)が押下されると、いま変更した識別名
画像情報以外に変更することが許される機密保護条件を
持つ識別名を磁気ディスク25から読取る動作に戻る(
ステップ420)そして、変更することが許される画像
情報および識別名を全て変更し終った時、または終了キ
ー(図示しない)が押下されたとき、CPU12は画像
情報および識別名の変更動作を終了する。したがって、
本実施例によれば、画像情報記憶検索装置内に機密保護
を必要とする画像情報を記憶するときに、機密保護を必
要とする画像情報の名前を示す識別名を知らない操作員
によるこの画像情報および識別名の表示、印刷、複写、
変更はいずれも許さないという機密保護条件を指定する
ことにより、この機密保護を必要とする画像情報の記@
後、この画像情報および識別名の表示、印刷、複写、変
更はこの画像情報および識別名を記憶させた本人しかで
きないことになる。このため、機密保護を必要とする画
像情報も安心して本装置内に記憶させることができる。
なお、上記実施例では、画像情報を光ディスクに、検索
情報を磁気ディスクにとそれぞれ別々の記憶媒体に記憶
させた場合を例として説明したが、本来的に画像情報と
検索情報とが対応が取れればよいため、画像情報、検索
情報とも同一の記憶媒体として光ディスクを使い、その
内側領域に検索情報を記憶させ外側領域に画像情報を記
憶さける等の方法がある。
また、上記実施例では、一つずつ画像情報および識別名
を複写する場合を例にして説明したが、識別コードの入
力または識別名全件表示キーの押下後、ただちに複写の
対象となる識別名を全件ディスプレイ装置に表示し、表
示した識別名の全件または一部を連続して複写するよう
にしてもよい。
さらに、上記実施例では、機密保護により制限される作
業として、表示、印刷、複写、変更を対象としたが、こ
れに限定されるものではなく、また機密保護条件につい
ても4種類に限定されるものではないことはもちろんで
ある。
また、識別名を構成する識別コードごとに識別コードの
属性として機密保護条件を指定し識別コードの別室保護
を行うことも可能で、この場合には、識別コードごとに
、識別コードの凡性として気密保護条件を指定するため
、本実施例に示したように各識別名ごとに気密保護条件
を変えることはできないが、各識別名ごとに機密保護条
件を調べろ必要はないため本発明より単純な方法で本実
施例と同等の機密保護が達成できる。
[発明の効果]                  
1以上説明したように、本発明によれば、画像情報記憶
手段に記憶されている画像情報に対して、識別コードお
よび識別コードの入力を前提としてこの識別コードに対
応する画像情報を用いて実行できる作業の種類情報を設
定しておき、画像情報を用いての作業に際して入力され
た作業指令が前記作業の種類情報の一つに該当するとぎ
には作業を実行するようにしたので、作業性の向上に寄
与しくする画像情報の適確な機密保護を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明の一実施例を
示す装置の全体の構成を概略的に示すブロック図、第3
図は磁気ディスクの記憶例を示す図は表示、印刷動作を
説明するためのフローチャート、第8図は複写動作を説
明するためのフローチャート、第9図は変更動作を説明
するためのフローチャートである。 51・・・画像情報記憶手段 53・・・実行作業情報記憶手段 55・・・入力手段 57・・・実行制御手段 イ°゛豐人でrび1−三好渾男 第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 識別コードが設定されている画像情報を記憶する画像情
    報記憶手段と、 識別コードが設定されている各画像情報について識別コ
    ードの入力を前提として画像情報を用いて実行できる作
    業の種類情報を記憶する実行作業情報記憶手段と、 画像情報記憶手段に記憶されている画像情報を用いての
    作業に際して使用しようとする画像情報の識別コードお
    よび作業指令を入力する入力手段と、 入力された作業指令が入力された識別コードに対応する
    実行作業情報記憶手段に記憶されている画像情報を用い
    て実行できる作業の種類情報の一つに該当するときには
    作業を実行する実行制御手段と を有することを特徴とする画像情報記憶検索装置。
JP61202654A 1986-08-30 1986-08-30 画像情報記憶検索装置 Pending JPS6359672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61202654A JPS6359672A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 画像情報記憶検索装置

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JP61202654A JPS6359672A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 画像情報記憶検索装置

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JPS6359672A true JPS6359672A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16460927

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JP61202654A Pending JPS6359672A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 画像情報記憶検索装置

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JP (1) JPS6359672A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246263U (ja) * 1988-09-20 1990-03-29
JPH052609A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Nippon Steel Corp 情報検索システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246263U (ja) * 1988-09-20 1990-03-29
JPH052609A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Nippon Steel Corp 情報検索システム

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