JPH0793352A - 記録情報処理装置 - Google Patents

記録情報処理装置

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JPH0793352A
JPH0793352A JP5236587A JP23658793A JPH0793352A JP H0793352 A JPH0793352 A JP H0793352A JP 5236587 A JP5236587 A JP 5236587A JP 23658793 A JP23658793 A JP 23658793A JP H0793352 A JPH0793352 A JP H0793352A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP5236587A
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English (en)
Inventor
Koichi Imaizumi
浩一 今泉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は記録情報の公開期日をユーザIDと
連動した初期値表示により入力可能とすることにより、
各ユーザが任意に且つ簡易に記録情報の公開期日を入力
及び変更できるようにした記録情報処理装置を提供す
る。 【構成】 本発明による記録情報処理装置は記録媒体に
記録情報を記録し、且つ前記記録媒体に記録された記録
情報を検索する記録情報処理装置において、予めユーザ
認証符号を該ユーザが所望する機密保持期間と共に登録
する手段と、前記記録情報の記録の記録時に、前記登録
手段によって予め登録されたユーザ認証符号に対応する
ユーザ認証符号の入力に応じて前記予め登録された機密
保持期間に基づき前記記録情報の公開期日の初期値を表
示する手段とを具備したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子ファイリングシス
テムに係り、特にその記録情報の公開期日をユーザID
(認証符号)と連動させて入力可能とした記録情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子ファイリングシステムに代表
されるような書類画像記録装置にて、書類を光ディスク
に登録する際に、公開期日(パスワードがなくては閲覧
できない登録書類に対して、パスワードがなくても閲覧
の許可を開始する日)がある場合、 (1)システムで一律登録日から何年で公開可能とす
る。
【0003】(2)一定の期間が経過後に、審査等を行
ったのちに公開可能とする。 (3)書類の保存期間入力をもって公開可能とする。 の各方法が(書類画像記録装置のネットワークを使用し
ない単独機能としては実現していないが)考えられてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような各方法の問題点として (1)書類によって機密保持期間(登録から公開期日ま
での年数)が違っている場合、システムで一律の期間だ
と変更できない。
【0005】(2)審査等を行ってから公開可能とする
方式だと、その入力作業だけでも時間がかかり、しかも
審査ミス、入力ミスが発生しやすい。 (3)登録者の所属部署、役職等により機密保持期間が
違っている場合、公開期日を毎回入力するのは負担が大
きい。というような指摘がされていた。
【0006】そこで、この発明は以上のような点に鑑み
てなされたもので、記録情報の公開期日をユーザIDと
連動した初期値表示により入力可能とすることにより、
各ユーザが任意に且つ簡易に記録情報の公開期日を入力
及び変更できるようにした記録情報処理装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によると、記録媒体に記録情報を記録し、且
つ前記記録媒体に記録された記録情報を検索する記録情
報処理装置において、予めユーザ認証符号を該ユーザが
所望する機密保持期間と共に登録する手段と、前記記録
情報の記録の記録時に、前記登録手段によって予め登録
されたユーザ認証符号に対応するユーザ認証符号の入力
に応じて前記予め登録された機密保持期間に基づき前記
記録情報の公開期日の初期値を表示する手段とを具備し
たことを特徴とする記録情報処理装置が提供される。
【0008】
【作用】以上のような解決手段によると、予めユーザI
Dと記録情報の機密保持期間を登録しておくことによ
り、ユーザIDと連動して記録情報の公開期日の初期値
が表示されるので、実際の記録情報の記録時における入
力作業が軽減される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図10は本発明の記録情報処理装置
が適用される電子画像ファイリングシステムの概略の構
成を示すブロック図である。
【0010】電子ファイリング装置1は公衆回線2を介
して他の電子ファイリング装置1と接続されている。こ
の電子ファイリング装置1は、制御部10、スキャナ装
置18、光ディスク装置22、キーボード23a、マウ
ス23b、CRTディスプレイ装置24、プリンタ装置
25及び磁気ディスク装置27によって構成されてい
る。キーボード23a及びマウス23bは制御部10の
CPU34に接続されている。
【0011】制御部10は、画像の記憶、検索、及び編
集処理等のための各種制御を行なうCPU34と、光デ
ィスク装置22とCPU34とを接続する光ディスクイ
ンタフェース36と、磁気ディスク装置27とCPU3
4とを接続する磁気ディスクインタフェース37と、画
像の記憶、検索、編集等の各種制御プログラム及び管理
情報等を記憶するメインメモリ38と、CRTディスプ
レイ装置24によって表示される画像を一時記憶するた
めの表示用インタフェースである表示メモリ42と、画
像メモリ50と、画像処理部51と、スキャナ装置18
用のスキャナインタフェース52と、プリンタ装置25
用のプリンタインタフェース54と、他の画像ファイリ
ング装置、ファクシミリ装置、パソコン等の外部機器と
接続するためのネットワークインタフェース58とから
構成されており、各部はシステムバス30により接続さ
れている。
【0012】スキャナ装置18は2次元走査装置であ
り、原稿(文書)上を光で2次元走査することにより、
原稿上の画像に応じた電気信号(イメージデータ)を得
るものである。
【0013】光ディスク装置22は、スキャナ装置18
で読み取られた原稿の画像を光ディスクに順次記憶する
ものであると共に、キーボード23a等によって指定さ
れる検索コードに対応した画像を光ディスクから検索す
るものである。
【0014】キーボード23aは、光ディスクに記憶す
る画像に対応する固有の検索タイトル及び記憶、検索、
編集処理等の各種動作指令などを入力するものである。
また、マウス23bは、例えばCRTディスプレイ装置
24の表示ウインドウ上に表示されるカーソルを任意に
移動させ、種々の動作モード、画像編集のための領域指
定等を選択または指示するものである。
【0015】CRTディスプレイ装置24は、スキャナ
装置18で読み取られた画像及び光ディスクから検索さ
れた画像を表示するものである。プリンタ装置25は、
スキャナ装置18で読み取られた画像、光ディスクから
検索された画像またはCRTディスプレイ装置24で表
示している画像を印字出力(ハードコピー)するもので
ある。
【0016】磁気ディスク装置27はこの磁気ディスク
装置27に装着された磁気ディスクに各種制御プログラ
ムを記憶すると共にキーボード23aから入力された検
索タイトルとこの検索タイトルに対応する画像が記憶さ
れる光ディスク上の記憶アドレス、画像サイズ等から成
る検索データつまりレコード情報を記憶するものであ
る。
【0017】図1は以上のような電子ファイリングシス
テムから本発明の記録情報処理装置に必要な主要部を取
り出して示すシステム構成を示す。図1に示されるよう
に、このシステム構成は、中央演算処理装置としてシス
テム全体の制御を行うCPU100、書類のイメージ処
理を行うイメージ処理装置101、主記憶装置として使
用するメモリ102、ユーザID等の情報を保存するデ
ィスク装置103、光ディスクを挿填する光ディスク装
置104、書類を読み取るスキャナ装置105、書類画
像等を印刷するプリンタ106、情報入力および情報表
示を行うCRT107及びキーボード108から構成さ
れる。
【0018】図2にユーザID登録手順のフローチャー
トを示す。事前準備として、図3のような画面がCRT
107に表示されるので(A1)、ユーザはキーボード
108から入力ミス防止のためチェックデジット付きユ
ーザIDを入力し(A2)、パスワード入力(A3)を
入力する。
【0019】次に書類登録からの機密保持期間を入力す
る(A5)。機密保持期間に何も入力しないことも許さ
れるが、機密保持期間が永久となり、本人以外は一切見
ることができなくなる。
【0020】ただし、パスワードを入力しない機密性を
要求しないユーザは機密保持期間は入力できない(A
4)。ユーザID登録結果は図4のように、1画面が1
レコードとして保存される。
【0021】図5に実際の書類登録手順のフローチャー
トを示す。実際の書類登録時に、図6のような画面がC
RT107に表示されるので(B1)、ユーザはキーボ
ード108からユーザIDを入力する(B2)。ただ
し、ユーザIDを入力しない場合は(B3)、機密保護
の必要がないものとする。また、ユーザIDに誤りがあ
る場合(未登録、チェック誤り)は、再入力させる。
【0022】ユーザIDが図4のユーザID登録レコー
ドに登録されていた場合で、その機密保持期間が入力さ
れている時は(B4)、その機密保持期間を本日日付に
加味し公開期日の初期値を表示する(B5)。
【0023】ユーザIDに対する機密保持期間が指定さ
れていない場合は、公開期日の最大値9999年を初期
値として表示する(B6)。公開期日の入力は、変更が
あれば変更し、変更がなければ、そのまま入力する(B
7)。
【0024】ユーザはその他書類タイトル項目等を入力
後(B8)、スキャナ装置105を使って画像読み取り
後、図7の書類登録レコードのように書類タイトル、ユ
ーザID、公開期日、画像情報を光ディスク装置104
により保存する(B9)。
【0025】次に登録したい書類があればユーザIDを
再入力せずに続行でき、追加がなければ終了させること
もできる(B10)。図8に実際の書類検索手順のフロ
ーチャートを示す。
【0026】登録後の検索処理として、図9のような画
面がCRT107に表示されるので(C1)、ユーザは
キーボード108から書類タイトル(検索条件)を入力
する(C2)。
【0027】CPU100は該当する書類を光ディスク
装置104から呼出し(C3)、図7のような書類登録
結果が得られたら、書類に公開期日があり(C4)、か
つ(検索日と比較して)その公開期日が過ぎてなければ
(C5)、機密性が求められるので、ユーザID、パス
ワードを入力させて(C6)、書類登録時に入力したユ
ーザIDと一致していれば(C7)、該当書類の表示お
よび印刷が行える(C8)。ただし、ユーザIDとパス
ワードの一致は通常システム同様に判定するものとす
る。
【0028】書類に公開期日がない場合(C4)、また
は公開期日を越えている場合は(C5)、機密性は不要
なので、ユーザIDの入力なしに該当書類の表示および
印刷が行える(C8)。ただし、比較する当日日付はユ
ーザが変更できないものを使用する。
【0029】
【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、記録情報の公開期日をユーザIDと連動した初期
値表示により入力可能とすることにより、各ユーザが任
意に且つ簡易に記録情報の公開期日を入力及び変更でき
るようにした記録情報処理装置を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による主要部のシステム構成を示すブロ
ック図。
【図2】本発明によるユーザIDの登録手順を示すフロ
ーチャート。
【図3】本発明によるユーザIDの登録時の表示画面を
例示する図。
【図4】本発明によるユーザID登録結果の保存例を示
す図。
【図5】本発明による実際の書類登録手順を示すフロー
チャート。
【図6】本発明による実際の書類登録時の表示画面を例
示する図。
【図7】本発明による実際の書類登録レコードの保存例
を示す図。
【図8】本発明による実際の書類検索手順を示すフロー
チャート。
【図9】本発明による実際の書類検索時の表示画面を例
示する図。
【図10】本発明による記録情報処理装置が適用される
電子ファイリングシステムの構成説明図。
【符号の説明】
100…CPU 101…イメージ処理装置 102…メモリ装置 103…光ディスク装置 104…光ディスク装置 105…スキャナ装置 106…プリンタ 107…CRT 108…キーボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録情報を記録し、且つ前記
    記録媒体に記録された記録情報を検索する記録情報処理
    装置において、 予めユーザ認証符号を該ユーザが所望する機密保持期間
    と共に登録する手段と、 前記記録情報の記録の記録時に、前記登録手段によって
    予め登録されたユーザ認証符号に対応するユーザ認証符
    号の入力に応じて前記予め登録された機密保持期間に基
    づき前記記録情報の公開期日の初期値を表示する手段と
    を具備したことを特徴とする記録情報処理装置。
JP5236587A 1993-09-22 1993-09-22 記録情報処理装置 Pending JPH0793352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5236587A JPH0793352A (ja) 1993-09-22 1993-09-22 記録情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5236587A JPH0793352A (ja) 1993-09-22 1993-09-22 記録情報処理装置

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JPH0793352A true JPH0793352A (ja) 1995-04-07

Family

ID=17002853

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5236587A Pending JPH0793352A (ja) 1993-09-22 1993-09-22 記録情報処理装置

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JP (1) JPH0793352A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008090852A (ja) * 2000-02-16 2008-04-17 Ricoh Co Ltd 出力端末
JP2011119956A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Oki Data Corp 画像処理装置
JP2017215894A (ja) * 2016-06-02 2017-12-07 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

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