JPH01251470A

JPH01251470A - 情報処理装置

Info

Publication number: JPH01251470A
Application number: JP63078770A
Authority: JP
Inventors: Atsushi Muramatsu; 篤村松
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1988-03-31
Filing date: 1988-03-31
Publication date: 1989-10-06
Also published as: EP0336279A2; EP0336279A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】「発明の目的Ｊ（産業上の利用分野）この発明は、例えば・［ｉ？報を記・邑したり、記憶し
た情報を検索することが可能な情報処理装置に関する。

（従来の技術）一般に、情報を記・Ｌつしたり、記憶した情報を検索す
ることが可能な情報処理装置においては、＝ｔＷ報の記
憶、検索に必要な検索情報が個人別に分けられておらず
、−括して記憶装置に記憶されて　。

いる。

また、情報の記憶、検索等を行う場合において、デイス
プレィ装置上に表示される表示画面も操作者別ではなく
、統一されたフォーマットとなっている。このため、例
えば情報を記憶、検索する場合において、操作者にとっ
ては、不要な表示画面および検索情報が表示されている
場合があり、必要な’ｔ′？ｆ報を記憶、検索する場合
において、迅速な処理を行うことが難しいものであった
。

（発明が解決しようとする課題）　・この発明は、情報を記憶、検索するための情報が操作者
別とされておらず、統一フォーマットとされていること
により、処理実行に時間がかかるという課題を解決する
ものであり、その目的とするところは、処理実行を迅速
に行うことが可能な情報処理装置を提供しようとするも
のである。

この発明は、記憶情報の記憶、検索に必要な複数の表示
画面情報が記憶された記憶手段と、表示情報を表示する
表示手段と、所要の表示画像情報の指定情報が含まれた
識別情報を入力する入力手段と、この入力手段より識別
情報が入力された場合、前記記憶手段より指定情報に対
応した表示画面情報を検索し、前記表示手段に表示する
制御手段とから構成されている。

（作用）この発明は、入力手段によって識別情報を入力すると、
制御手段によって記憶手段より識別情報に設定された指
定情報に対応する表示画面情報を検索し、この表示画面
情報を表示手段に表示することにより、指定情報で指定
した表示画面から所要の処理を実行可能とし、処理速度
の迅速化を図っている。

（実施例）以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図は情報処理装置の構成を示すものである。

システムバス１１には制御手段としてのＣＰＵ１２が接
続されている。このＣＰＵ１２は、装置の全体的な制御
を行うものであり、マルチタスク動作が可能とされてい
る。このＣＰＵ１２には、コマンド情報等の各種情報を
入力するキーボード１３、およびＣＲＴデイスプレィ装
置２６の画面上に表示されるカーソルを移動するマウス
１４が接続されている。このマウス１４にはカーソルの
位置等を指示する、図示せぬ第１釦、第２釦が設けられ
ている。

また、システムバス１１には、ディスク装置のインター
フェイス回路１５、ＣＰＵ１２の動作プログラム等が記
憶されるメインメモリ１６が接続されている。前記イン
ターフェイス回路１５には、画像情報が記憶される光デ
イスク装置１７が接続されるとともに、この光デイスク
装置１７の検索情報や、検索に必要な表示画面・情報等
が記憶される磁気ディスク装置１８．１９が接続されて
いる。

この磁気ディスク装置１８は、例えばフロッピーディス
ク装置によって構成され、磁気ディスク装置１９は、例
えばハードディスク装置によって構成されている。

さらに、システムバス１１とイメージバス２０の相互間
には、一部分がバッファメモリとして動作されるページ
メモリ２１、表示メモリ２２ａ、ワーキング表示メモリ
２２ｂ、画像情報の拡大縮小を行う拡大縮小回路２３、
画像情報のＩｔ！横変横変性う縦横変換回路２４が接続
されている。この拡大縮小口ｉ？８２３１ｆ＆横変換回
路２４はモジュール化されている。また、前記表示メモ
リ２２ａには、表示制御部２５を介してＣＲＴデイスプ
レィ装置２６が接続されている。

一方、スキャナ（二次元走査装置）２７は、原稿を例え
ば露光走査することにより、原稿の画像情報に応じた電
気信号を得るものであり、このスキャナ２７には、読取
り原稿の原稿サイズ、原稿濃度、読取密度等のパラメー
タ（処理情報）を設定する操作部２７ａ、スキャナ２７
の制御を行うＣＰＵ２７ｂ、前記操作部２７ａによって
設定された各種パラメータを記憶するメモリ２７ｃが設
けられている。

また、プリンタ２８は前記スキャナ２７によって読取ら
れた画像情報、あるいは光デイスク装置１７から読出さ
れた画像情報等を印字出力するものである。前記スキャ
ナ２７およびプリンタ２８は、それぞれインターフェイ
ス回路２つ、３０を介して符号化／復号化回路（ＣＯＤ
ＥＣ）３１に接続されている。この符号化／復号化回路
３１、インターフェイス回路２９．３０はモジュール化
されている。

−さらに、システムバス１１には、ＵＣＰ（ユニバーサ
ル・コミュニケーション・プロセッサ）３２が才妾続さ
れている。このＵＣＰ３２はＲ３−２３２Ｃ，ＧＰＩＢ
、５Ｃ３Ｉの用のインターフェイスである。さらに、こ
のＵＣＰ３２には、ＢＣＰ（ビジネス・コミュニケーシ
ョン・プロセッサ）３３が接続されている。このＢＣＰ
３３は、ＬＡＮ　（ローカル・エリア・ネットワーク）
用のインターフェイスである。

上記ＣＰＵ１２、インターフェイス回路１５は、制御モ
ジュールＣＰＭを構成し、メインメモリ１６、ページメ
モリ２１、表示メモリ２２ａ、ワーキング表示メモリ２
２ｂ、表示制御部２５はメモリモジュールＭＭを構成し
、拡大縮小回路２３、縦横変換回路２４、インターフェ
イス回路２つ、３０、Ｃ０ＤＥＣ３１は画像処理モジュ
ールＩＰＭを構成し、ＵＣＰ３２、ＢＣＰ３３は通信制
御モジュールＣＣＭを、構成している。

前記光デイスク装置１７に装着される光ディスクは、次
のようにして管理されている。

光ディスクはキャビネット、バインダ、書類、頁の４階
層を有し、キャビネットは光ディスクの型面に対応づけ
られている。キャビネットの中には、最大８個のバイン
ダが定義でき、バインダ内には最大３０，０００件まで
の書類を登録することができる。この書類毎にタイトル
を有し、その構造はバインダ単位で定義されている。上
記書類はファイルの基本単位であり、タイトルのほかに
、注釈（書類の説明文）を付加することができる。

また、書類は最大４０９５の頁によって構成される。

上記構成において、前記磁気ディスク装置１つには、例
えば個人別の識別情報が記憶されている。

第２図は識別情報の構成を示すものである。この識別情
報ＩＤは、暗証符号ＳＮと拡張子ＥＸとから構成されて
おり、このうち暗証符号ＳＮは、予め磁気ディスク装置
１９に登録されるしのであり、この暗証符号ＳＮの登録
の際に、この暗証符号ＳＮを使用する操作者が使用する
キャビネット名、バインダ名、書類名が暗証符号ＳＮに
対応して登録される。

また、拡張子ＥＸは、登録あるいは検索を行う場合に、
操作者がどの表示画面から登録、検索を行うかを示すも
のであり、第３図に示すような念昧が設定されている。

即ち、拡張子が“００”の場合、キャビネット情報から
表示が行われ、“０１“の場合、バインダ情報から表示
が行われる。また、“１０”の場合、書類情報から表示
が行われる。この拡張子の指定は、操作者の任意である
。

上記構成において、第４図を参照して動作について説明
する。

ＣＲＴデイスプレィ装置２６の画面上には、登録、ある
いは検索を指示する表示が行われている（ステップ５Ｔ
Ｉ）。この表示状態において、例えばキーボード１３に
よって登録を指示すると（ステップＳＴ２．３）、識別
情報ＩＤの入力を指示する表示が行われ（ステップ５Ｔ
４）、この表示状態において、識別情報ＩＤを入力しな
い場合、従来通りの登録処理が行われる（ステップＳＴ
５．６）。

即ち、先ず、ＣＲＴデイスプレィ装置２６にキャビネッ
トの泗択を促す表示が行われ（ステップ５Ｔ６）、この
表示状態において、キャビネットを選択すると（ステッ
プ５Ｔ７）、バインダの選択を促す表示が行われる（ス
テップ５Ｔ８）、この表示状態において、所要のバイン
ダを選択すると（ステップ５Ｔ９）、検索条件の入力を
促す表示が行われる（ステップ５ＴＩＯ）、この表示状
態において、所要の検索条ＰＦ−（検索タイトル）を入
力すると（ステップ５Ｔ１１）、登録動作が開始される
（ステップ５Ｔ１２）、即ち、スキャナ２７にセットし
た原稿がインターフェイス回路２９、Ｃ０ＤＥＣ３１を
介してページメモリ２１に読込まれ、このページメモリ
２１に記憶された画像情報は、インターフェイス回路１
５を介して、光デイスク装置１７に装着された光ディス
クに記憶される。このとき、拡大縮小回ｉ？＠　２３５
．ＩＩ横変換回ｉ？３２４は単に通過される。

一方、前記ステップＳＴ５において、識別情報ＩＤが入
力されたものと判別されると、識別情報ＩＤ中の暗証符
号ＳＮに対応して予め記憶されているキャビネット名、
バインダ名、書類名が磁気ディスク装置１つから検索さ
れる（ステップ５Ｔ１３）、この後、識別情報ＩＤ中の
拡張子ＥＸが判別され、この拡張子ＥＸに従った表示が
行われる（ステップ５Ｔ１４）。

即ち、拡張子ＥＸが”００′°の場合、前記検索された
暗証符号に対応したキャビネット名がＣＲＴデイスプレ
ィ装置２６の画面上に表示され、キャビネット名の選択
を促す表示が行われる（ステップ５Ｔ１５）、この表示
状態において、所要のキャビネットを指定すると（ステ
ップ５Ｔ１６）、前記検索したバインダ名のうち指定し
たキャビネット内のバインダ名が表示されるとともに、
バインダ属の選択を促す表示が行われる（ステップ５Ｔ
１７）、この表示状態において、所要のバインダ名を指
定すると（ステップ５Ｔ１８）、検索条件の入力を促す
表示が行われ（ステップ５Ｔ１９）、所要の検索条件を
入力すると（ステップ５Ｔ２０）、前述した登録動作が
実行される（ステップ５Ｔ１２）。

また、前記ステップ５Ｔ１４において、入力された拡張
子ＥＸが“０１”であるものと判別された場合、キャビ
ネット名の選択表示を行うことなく、前記バインダ名の
選択を促す表示が行われる（ステップ５Ｔ１４〜ステツ
プ５Ｔ１７）。

さらに、前記ステップ５Ｔ１４において、拡張子ＥＸが
１０”であるものと判別された場合は、キャビネット、
バインダの選択表示を行うことなく検索条件の入力を促
す表示が行われる（ステップ５Ｔ１４〜ステツプ５Ｔ１
９）。

一方、初期画面において、検索が指示された場合におい
ても、上記と同様の動作が行われる。

即ち、識別情報ＩＤの入力を指示する表示が行われ（ス
テップＳＴ２１　）　、この表示状態において、識別情
報ＩＤが入力されないものと判別された場合（ステップ
５Ｔ２２）、従来通りＣＲＴデイスプレィ装置２６にキ
ャビネットの選択表示、バインダの選択表示、検索条件
の入力表示が順次行われ（ステップ５Ｔ２３〜２７）、
所要の検索条件（検索タイトル）を入力すると（ステッ
プ５Ｔ２８）、検索動作が開始される（ステップ５Ｔ２
９）、即ち、光デイスク装置１７から検索された画像情
報がインターフェイス回路２９、を介してページメモリ
２１に読込まれ、このベージメ硲り２１に記憶された画
像情報は、表示メモリ２２ａ、表示制御部２５を介して
ＣＲＴデイスプレィ装置２６に表示される。

一方、前記ステップ５Ｔ２１において、識別情報ＩＤを
入力すると、識別情報ＩＤ中の暗証符号ＳＮに対応して
予め記憶されているキャビネット名、バインダ名、書類
名が磁気ディスク装置１９から検索される（ステップ５
Ｔ３０）、この後、識別・情報ＩＤ中の拡張子ＥＸが判
別され、この拡張子ＥＸに従った表示が行われる（ステ
ップ５Ｔ３１〜３６）、そして、検索条件の入力を促す
表示が行われた状態において、所要の検索条件を入力す
ると（ステップ５Ｔ３７）、前述した検索動作が実行さ
れる（ステップ５Ｔ２９）。

上記実施例によれば、識別情報ＩＤの拡張子ＥＸの指定
に応じて登録、あるいは検索時の最初に表示される画面
を設定できるようにしている。

したがって、従来のように、常にキャビネットの選択表
示から処理を開始する場合に比べて、登録、あるいは検
索処理の速度を向上することが可能である。

しかも、操作者が必要とするキャビネット情報、バイン
ダ情報、書類情報を暗証符号に対応して予め設定してお
き、識別情報ＩＤが入力された場合、この識別情報ｒＤ
の暗証符号ＳＮに対応して、予め設定されたキャビネッ
ト情報、バインダ・情報、書類情報を検索し、拡張子Ｅ
Ｘの指示に従って、表示された画面に検索したキャビネ
ット情報、あるいはバインダ情報、書類情報を表示する
ようにしている。したがって、表示されているキャビネ
ット情報、バインダ情報、書類情報は、全て操作者に関
するもののみとなっているため、従来のように池の者の
情報と一括して表示される場合に比べて、必要な情報を
容易に指定することができるものである。

また、個人別の暗証符号によって操作者の必要とする情
報を検索可能としているため、暗証符号を知らない者は
、容易に必要な情報を検索することができないものであ
る。したがって、個人聞報の保護を行うことが可能なも
のである。

次に、この発明の他の実施例について説明する。

尚、第１図と同一部分には、同一符号を付し異なる部分
についてのみ説明する。

第５図において、ＣＰＵ１２には、インターフェイス回
路４１を介してＩＣカード４２の読取り書込み装置４３
が接続されている。この読取り書込み装置４３には、入
力手段として、例えばテンキー４４が接続されている。

前記ＩＣカード４２には、前述した操作者の識別情報Ｉ
Ｄが予め記憶されている。

上記構成において、ＩＣカード４２を読取り書込み装置
４３に装着した状態において、テンキー４４から暗証符
号を入力すると、ＩＣカード４２に予め記憶されている
暗証符号と、入力された暗証符号の照合が取られる。こ
の暗証符号は、識別・ｈ７報ＩＤ′？！：構成する暗証
符号ＳＮ、あるいは別途設定した暗証符号等何れでもよ
い、このように暗証符号を照合して、ＩＣカード４２を
使用する者が正当使用者であることが判別されると、読
取り書込み装置４３によって、ＩＣカード４２に記憶さ
れている識別情報ＩＤが読取られ、この識別情報ＩＤは
インターフェイス回路４１を介してＣＰＵ１２に供給さ
れる。ＣＰＵ１２では、この入力された識別情報ＩＤに
従って、前述した動作が行われる。

上記実施例によつら同様の効果を得ることが可能である
。しかも、識別情報ＩＤをＩＣカード４２に記憶してい
るため、さらに、厳重な撮密保持が可能である。

尚、上記実施例では、識別情報として、個人別の暗証符
号を入力するようにしたが、これに限定されるものでは
なく、例えば使用目的に応じて暗証符号を設定するよう
にしてもよい。

即ち、例えば医療のカルテを検索する場合、あるいは銀
行において口座番号を検索する場合のように、それぞれ
使用目的に応じた暗証符号および拡張子を設定すること
により、その使用目的に応じた表示画面、キャビネット
情報、バインダ情報、書類・購報を表示できるため、効
率の良い処理を設定することが可能となる。

また、上記実施例では登録、検索動作にこの発明を適用
した場合について説明したが、これに限らず、例えば”
ＩＪ　像’ｍ報の編集動作等にこの発明を適用すること
も可能である。

その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。

［発明の効果］以上、詳述したようにこの発明によれば、入力手段によ
って識別情報を入力すると、制御手段によって記憶手段
より識別情報に設定された指定情報に対応する表示画面
情報を検索し、この表示画面情報を表示手段に表示する
ことにより、指定情報で指定した表示画面から所要の処
理を実行可能とし、処理速度の迅速化を図り得る情報処
理装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す構成図、第２図は識
別情報を示す図、第３図は識別情報の拡張子を説明する
ために示す図、第４図は第１図の動作を説明するために
示す図、第５図はこの発明の他の実施例を示す要部の構
成図である。１２・・・ｃｐｕ、１３・・・キーボード、１７・・・
光デイスク装置、１８．１つ・・・磁気ディスク装置、
２６・・・ＣＲＴデイスプレィ装置、４２・・・ＩＣカ
ード、４３・・・読取り書込み装置、ＩＤ・・・識別情
報、ＳＮ・・・暗証符号、ＥＸ・・・拡張子。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦へ　　（Ｄ第２図第３図（ｂ）第４図第４図（ｄ）第４図第５図

Claims

【特許請求の範囲】記憶情報の記憶、検索に必要な複数の表示画面情報が記
憶された記憶手段と、表示情報を表示する表示手段と、所要の表示画像情報の指定情報が含まれた識別情報を入
力する入力手段と、この入力手段より識別情報が入力された場合、前記記憶
手段より指定情報に対応した表示画面情報を検索し、前
記表示手段に表示する制御手段と、を具備したことを特
徴とする情報処理装置。