JPS6359094A - 制御用デ−タ通信システム - Google Patents
制御用デ−タ通信システムInfo
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- JPS6359094A JPS6359094A JP61200535A JP20053586A JPS6359094A JP S6359094 A JPS6359094 A JP S6359094A JP 61200535 A JP61200535 A JP 61200535A JP 20053586 A JP20053586 A JP 20053586A JP S6359094 A JPS6359094 A JP S6359094A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 61
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の被制御手段を夫々独立して制御する為の
複数の制御用データを取扱う制御用データ通信システム
に関するものである。
複数の制御用データを取扱う制御用データ通信システム
に関するものである。
従来、上述の様な制御用データ通信システムにおいて、
例えば、ビデオテープレコーダ(以下VTRと記す)等
では、記録または再生の為の動作、テープの走行の為の
動作及びテープ等の記録媒体を格納しているカセットの
取り出し動作等の様々な動作の開始及び停止の指示を行
なう操作部を持ち、この操作部を操作した時に各動作命
令に応じた制御用データがマイクロコンピュータ等によ
り構成される制御部よりキャプスタンモータ、リールモ
ータ、記録または再生動作回路、カセット搬送用モータ
、テープのローディングモータ等の各動作部に供給され
る。
例えば、ビデオテープレコーダ(以下VTRと記す)等
では、記録または再生の為の動作、テープの走行の為の
動作及びテープ等の記録媒体を格納しているカセットの
取り出し動作等の様々な動作の開始及び停止の指示を行
なう操作部を持ち、この操作部を操作した時に各動作命
令に応じた制御用データがマイクロコンピュータ等によ
り構成される制御部よりキャプスタンモータ、リールモ
ータ、記録または再生動作回路、カセット搬送用モータ
、テープのローディングモータ等の各動作部に供給され
る。
また、前記各動作部からは前記制御用データを受けて前
記動作命令により指示された動作が正常に行なわれてい
るかどうかの動作状態を示す制御用データが前記制御部
に供給され、該制御部ではこれら制御用データに応じて
走行状態表示器やテープカウンタ等の表示部に動作状態
の表示を行なう為の制御用データを出力したり、あるい
は各動作部に別の制御用データを出力し、例えば動作を
行なわせずに準備状態にしたりしている。
記動作命令により指示された動作が正常に行なわれてい
るかどうかの動作状態を示す制御用データが前記制御部
に供給され、該制御部ではこれら制御用データに応じて
走行状態表示器やテープカウンタ等の表示部に動作状態
の表示を行なう為の制御用データを出力したり、あるい
は各動作部に別の制御用データを出力し、例えば動作を
行なわせずに準備状態にしたりしている。
尚、これら制御用データは前記制御部に別々の伝送線を
通ってパラレルに送られており、また、それぞれの制御
用データも該伝送線毎に独立したコード形態をとってい
る。
通ってパラレルに送られており、また、それぞれの制御
用データも該伝送線毎に独立したコード形態をとってい
る。
また、これら制御用データに各動作部に夫々対応した判
別データを付加することにより共通のコード形態を用い
たり、制御対象となる動作部の個数に応じて共通のコー
ド形態を用いた制御用データを予め決められた順番でシ
リアルに各動作部に送ったりしていた。
別データを付加することにより共通のコード形態を用い
たり、制御対象となる動作部の個数に応じて共通のコー
ド形態を用いた制御用データを予め決められた順番でシ
リアルに各動作部に送ったりしていた。
しかしながら、前述の様に制御データをパラレルに伝送
する場合には伝送線増加すると共に前記制御部における
制御データの入出力のタイミングが複数になり構成が複
雑になってしまっていた。
する場合には伝送線増加すると共に前記制御部における
制御データの入出力のタイミングが複数になり構成が複
雑になってしまっていた。
また、制御データをシリアルに伝送する場合には前記判
別データを付加することにより前記制御データが異なっ
たコード形態となる為、制御データのビット数が増加し
、制御データの伝送時間が増加してしまう為、制御動作
に時間がかかったり、また、動作部の個数に応じて予め
決められた順番で共通のコード形態を用いた制御データ
を送る場合には該動作部の個数に対応した数しか制御デ
ータを伝送することが出来ない為、例えば表示部等を持
ったリモコンや編集機等の外部装置を接続した場合には
前記制御データを用いることが出来ず、該外部装置の制
御の為別の制御部と別の制御データを設は独立した制御
を行なわなければならず、装置の構成の複雑化をまねて
いた。
別データを付加することにより前記制御データが異なっ
たコード形態となる為、制御データのビット数が増加し
、制御データの伝送時間が増加してしまう為、制御動作
に時間がかかったり、また、動作部の個数に応じて予め
決められた順番で共通のコード形態を用いた制御データ
を送る場合には該動作部の個数に対応した数しか制御デ
ータを伝送することが出来ない為、例えば表示部等を持
ったリモコンや編集機等の外部装置を接続した場合には
前記制御データを用いることが出来ず、該外部装置の制
御の為別の制御部と別の制御データを設は独立した制御
を行なわなければならず、装置の構成の複雑化をまねて
いた。
本発明は上述の問題に鑑みて為されたもので、汎用性の
有る構成の制御データを形成することが出来、該制御デ
ータによって簡単な構成により制御を行なうことが出来
る制御用データ通信システムを提供することを目的とす
る。
有る構成の制御データを形成することが出来、該制御デ
ータによって簡単な構成により制御を行なうことが出来
る制御用データ通信システムを提供することを目的とす
る。
本発明の制御データ通信システムは複数の被制御手段に
対して動作の指示を行なう為の指示データを発生する指
示データ発生手段と、前記複数の被制御手段の動作状態
に応じた動作状態データを発生する動作状態データ発生
手段と、前記指示データ及び前記動作状態データに応じ
た前記複数の被制御手段の動作制御データを前記指示デ
ータ、前記動作状態データと共に所定のローテーション
で発生する動作制御手段とを備えたものである。
対して動作の指示を行なう為の指示データを発生する指
示データ発生手段と、前記複数の被制御手段の動作状態
に応じた動作状態データを発生する動作状態データ発生
手段と、前記指示データ及び前記動作状態データに応じ
た前記複数の被制御手段の動作制御データを前記指示デ
ータ、前記動作状態データと共に所定のローテーション
で発生する動作制御手段とを備えたものである。
上述の構成により複数の被制御手段に対する指示データ
、動作状態データ、動作制御データを所定のローテーシ
ョンで発生している為、前記複数の被制御手段の全ての
動作は前記所定のローテーションで制御可能となり更に
少なくとも1つの他の被制御手段や指示データ発生手段
を有する外部装置を接続した場合でも前記動作制御手段
より発生される制御データにより前記外部装置内の被制
御手段を制御することが出来たり、前記外部装置にて発
生された指示データを用いても前記動作制御手段より制
御データが発生出来る為、汎用性の有る構成の制御デー
タを形成することが出来る。
、動作状態データ、動作制御データを所定のローテーシ
ョンで発生している為、前記複数の被制御手段の全ての
動作は前記所定のローテーションで制御可能となり更に
少なくとも1つの他の被制御手段や指示データ発生手段
を有する外部装置を接続した場合でも前記動作制御手段
より発生される制御データにより前記外部装置内の被制
御手段を制御することが出来たり、前記外部装置にて発
生された指示データを用いても前記動作制御手段より制
御データが発生出来る為、汎用性の有る構成の制御デー
タを形成することが出来る。
以下、本発明を本発明の一実施例としてVTRに適用し
た場合を例として説明する。
た場合を例として説明する。
第1図は本発明を適用したVTRの概略構成を示す図で
ある。
ある。
第1図において、1はVTRの記録または再生の為の各
動作を指示する操作部、2は前記操作部により指示され
た動作命令を表わす操作データを発生する操作部用Ce
ntral Processing Unit (
以下CPUと記す)、3は記録または再生動作を行なう
記録再生部、4は前記操作部用CPU2より発生される
操作データに応じて指示された動作が前記記録再生部3
において実行される様に前記記録再生部3に動作命令信
号を前記記録再生部3に出力したり、前記記録再生部3
における動作の実行状態を監視し、前記記録再生部3に
おける動作の実行状態に応じた実行状態データを発生す
る記録再生部用CPU。
動作を指示する操作部、2は前記操作部により指示され
た動作命令を表わす操作データを発生する操作部用Ce
ntral Processing Unit (
以下CPUと記す)、3は記録または再生動作を行なう
記録再生部、4は前記操作部用CPU2より発生される
操作データに応じて指示された動作が前記記録再生部3
において実行される様に前記記録再生部3に動作命令信
号を前記記録再生部3に出力したり、前記記録再生部3
における動作の実行状態を監視し、前記記録再生部3に
おける動作の実行状態に応じた実行状態データを発生す
る記録再生部用CPU。
5は前記操作部1の指示や前記記録再生部3における動
作の状態を表示する為の表示部、6は前記操作部用CP
U2より発生される操作データや前記再生部用CPU4
より発生される実行状態データに応じた表示命令信号を
前記表示部5に出力する表示部用CPU、7は各CPU
に接続され、各CPU間で各種データをやり取りする為
のデータラインである。
作の状態を表示する為の表示部、6は前記操作部用CP
U2より発生される操作データや前記再生部用CPU4
より発生される実行状態データに応じた表示命令信号を
前記表示部5に出力する表示部用CPU、7は各CPU
に接続され、各CPU間で各種データをやり取りする為
のデータラインである。
以下、本実施例において、CPU間のデータの通信に用
いられる通信データについて説明する。
いられる通信データについて説明する。
第2図は通信データの構成を示した図である。
本実施例では第1図のデータライン7に第2図に示す様
な構成の通信データが周期的に送出される。
な構成の通信データが周期的に送出される。
該通信データは第2図に示す様に1シーケンスを夫々が
複数のデータブロックから成る4つの通信エリアに分割
されており、データライン7に接続された複数のCP
Uと該通信エリアとは対応がとられている。
複数のデータブロックから成る4つの通信エリアに分割
されており、データライン7に接続された複数のCP
Uと該通信エリアとは対応がとられている。
つまり、各CI) Uより発生されるデータを前記通信
データ上にセットしたり、前記通信データ上にセットさ
れているデータを読み取る場合には各CPU毎に予め決
められた該通信エリアにて前記通信データの送り出し及
び読み取りを行なう様にしである。
データ上にセットしたり、前記通信データ上にセットさ
れているデータを読み取る場合には各CPU毎に予め決
められた該通信エリアにて前記通信データの送り出し及
び読み取りを行なう様にしである。
そして、該通信データはlシーケンス中の通信エリアが
第2図に示す様に決まったローテーションにて発生し、
各CPUに供給されており、全てのCPUは前記通信エ
リアのうちどの通信エリア内の情報でも読み取ることが
可能であるが、1つの通信エリアに対して複数のCPU
がデータを送出することは出来ないという条件を設けで
ある。
第2図に示す様に決まったローテーションにて発生し、
各CPUに供給されており、全てのCPUは前記通信エ
リアのうちどの通信エリア内の情報でも読み取ることが
可能であるが、1つの通信エリアに対して複数のCPU
がデータを送出することは出来ないという条件を設けで
ある。
本実施例においては第1図に示した操作部用CPU2は
第2図に示したキーコードエリアb9表示エリアCにデ
ータの送出が可能で、記録再生部用CPU4は第2図に
示したコントロールエリアa、ステータスエリアdにデ
ータの送出が可能で、第1図に示した表示部用CPU6
はデータの送出が出来ないものとする。
第2図に示したキーコードエリアb9表示エリアCにデ
ータの送出が可能で、記録再生部用CPU4は第2図に
示したコントロールエリアa、ステータスエリアdにデ
ータの送出が可能で、第1図に示した表示部用CPU6
はデータの送出が出来ないものとする。
以下、第1図におけるデータ通信動作を第3図に示した
動作フローチャートを用いて説明する。
動作フローチャートを用いて説明する。
なお、ここでは動作例として、停止中のV T Rにお
いて再生動作が選択された場合について説明する。
いて再生動作が選択された場合について説明する。
第3図は第1図の動作フローチャートである。
まず、第1図の操作部1において、不図示の操作キーを
操作することにより再生動作が選択されると、操作部用
CPU2は再生用の操作キーが押されたことを検出して
、再生動作に対応した再生操作データを発生し、通信デ
ータのキーコードエリアbに設定する。そして、前述の
様に設定された通信データは第1通信データとしてデー
タライン7を通じて全てのCPUに送られる。(第3図
ステップl)次に、記録再生部用CPU4では、前述の
様にデータライン7を通じて送られて来た第1通信デー
タを取り込み、キーコードエリアb及びステータスエリ
アdの内容を読み取る。該キーコードエリアbには前述
の再生操作データが設定され、記録再生部3の動作状態
を示すデータが設定されるステータスエリアdには停止
状態を示す停止状態データが設定されている為、これら
のデータの内容により予め決められたシーケンスに基づ
いて記録再生部3への動作命令が決定され、決定された
動作命令に応じた動作命令データをコントロールエリア
aに設定する。
操作することにより再生動作が選択されると、操作部用
CPU2は再生用の操作キーが押されたことを検出して
、再生動作に対応した再生操作データを発生し、通信デ
ータのキーコードエリアbに設定する。そして、前述の
様に設定された通信データは第1通信データとしてデー
タライン7を通じて全てのCPUに送られる。(第3図
ステップl)次に、記録再生部用CPU4では、前述の
様にデータライン7を通じて送られて来た第1通信デー
タを取り込み、キーコードエリアb及びステータスエリ
アdの内容を読み取る。該キーコードエリアbには前述
の再生操作データが設定され、記録再生部3の動作状態
を示すデータが設定されるステータスエリアdには停止
状態を示す停止状態データが設定されている為、これら
のデータの内容により予め決められたシーケンスに基づ
いて記録再生部3への動作命令が決定され、決定された
動作命令に応じた動作命令データをコントロールエリア
aに設定する。
ここでは前記キーコードエリアb及びステータスエリア
dに設定されているデータの内容より動作命令データと
して再生動作命令データをコントロールエリアaに設定
する。また、コントロールエリアaに設定される再生動
作命令データは例えば、テープのローディング動作開始
命令データ、キャプスタンモータの起動動作開始命令デ
ータ、回転ドラムモータの起動動作開始データ等のデー
タである。
dに設定されているデータの内容より動作命令データと
して再生動作命令データをコントロールエリアaに設定
する。また、コントロールエリアaに設定される再生動
作命令データは例えば、テープのローディング動作開始
命令データ、キャプスタンモータの起動動作開始命令デ
ータ、回転ドラムモータの起動動作開始データ等のデー
タである。
一方、操作部用CPU2ではデータライン7を通じて送
られて来た第1通信データを取り込みキーコードエリア
bの内容を読み取る。前述の様に該キーコードエリアb
には再生操作データが設定されている為、再生表示命令
データを表示エリアCに設定する。そして、この様に設
定された通信データは第2通信データとしてデータライ
ン7を通じて全てのCPUに送られる。(第3図ステッ
プ2) 次に記録再生部用CPU4では前述の様にデータライン
7を通じて送られて来た第2通信データを取り込み、コ
ントロールエリアaの内容を読み取る。
られて来た第1通信データを取り込みキーコードエリア
bの内容を読み取る。前述の様に該キーコードエリアb
には再生操作データが設定されている為、再生表示命令
データを表示エリアCに設定する。そして、この様に設
定された通信データは第2通信データとしてデータライ
ン7を通じて全てのCPUに送られる。(第3図ステッ
プ2) 次に記録再生部用CPU4では前述の様にデータライン
7を通じて送られて来た第2通信データを取り込み、コ
ントロールエリアaの内容を読み取る。
該コントロールエリアaには前述の様に再生動作命令デ
ータが設定されている為、記録再生部用CPU4からは
該再生動作命令データの内容に応じて再生動作命令信号
が発生され記録再生部3に供給される。
ータが設定されている為、記録再生部用CPU4からは
該再生動作命令データの内容に応じて再生動作命令信号
が発生され記録再生部3に供給される。
そして、該記録再生部3ではテープのローディング動作
、キャプスタンモータの起動動作、回転ドラムモータの
起動動作が開始される。(第3図ステツプ3) また、該記録再生部用CPU4は記録再生部3に設けら
れている不図示の各種検出器より出力される検出信号を
監視することにより、動作命令信号による動作が正常に
行なわれているか、あるいは完了したかを確認し、動作
の実行状態に応じた実行状態データをステータスエリア
dに設定する。つまり、この場合には該記録再生部用C
PU4において再生動作が実行されていることが確認さ
れると該ステータスエリアdに再生実行状態データを設
定する。そしてこの様に設定された通信データは第3通
信データとしてデータライン7を通じて、全てのCPU
に送られる。(第3図ステップ4)なお、前記各種検出
器は例えば前述の様に記録再生部3でテープのローディ
ング動作、キャプスタンモータの起動動作、回転ドラム
モータの起動動ディング動作についてはローディング完
了位置にスイッチ等を設はローディング完了で該スイッ
チがON状態になる様にすることにより検出し、キャプ
スタンモータ動作については周知のキャプスタンモータ
サーボ回路のサーボロック信号にて定常状態に入った事
を検出し、回転ドラムモータ動作については周知の回転
ドラムモータサーボ回路のサーボロック信号にて定常状
態に入った事を検出し、その検出信号を・記録再生部用
CPU4に供給している。
、キャプスタンモータの起動動作、回転ドラムモータの
起動動作が開始される。(第3図ステツプ3) また、該記録再生部用CPU4は記録再生部3に設けら
れている不図示の各種検出器より出力される検出信号を
監視することにより、動作命令信号による動作が正常に
行なわれているか、あるいは完了したかを確認し、動作
の実行状態に応じた実行状態データをステータスエリア
dに設定する。つまり、この場合には該記録再生部用C
PU4において再生動作が実行されていることが確認さ
れると該ステータスエリアdに再生実行状態データを設
定する。そしてこの様に設定された通信データは第3通
信データとしてデータライン7を通じて、全てのCPU
に送られる。(第3図ステップ4)なお、前記各種検出
器は例えば前述の様に記録再生部3でテープのローディ
ング動作、キャプスタンモータの起動動作、回転ドラム
モータの起動動ディング動作についてはローディング完
了位置にスイッチ等を設はローディング完了で該スイッ
チがON状態になる様にすることにより検出し、キャプ
スタンモータ動作については周知のキャプスタンモータ
サーボ回路のサーボロック信号にて定常状態に入った事
を検出し、回転ドラムモータ動作については周知の回転
ドラムモータサーボ回路のサーボロック信号にて定常状
態に入った事を検出し、その検出信号を・記録再生部用
CPU4に供給している。
そして、表示部用CPU6は前述の様にデータライン7
を通じて送られて来た第3通信データを取り込み、表示
エリアC及びステータスエリアdの内容を読み取る。該
表示エリアCには前述の再生表示命令データが設定され
、該ステータスエリアdには再生動作実行状態データが
設定されている為、表示部用CPU6において、ステー
タスエリアdの内容を読み取ることにより再生動作が正
常に行なわれていることが確認され、表示エリアCの内
容を読み取り、該再生表示命令データに応じた再生表示
命令信号を発生し、表示部5に供給して再生動作の表示
を行なう。(第3図ステップ5) 尚、上記の動作は周期的にくり返し行なわれ、各ステッ
プにおいては通信データのデータの更新が各CPUによ
り行なわれ、各CPUは周期的に入力される通信データ
により各部の制御を行なっている。
を通じて送られて来た第3通信データを取り込み、表示
エリアC及びステータスエリアdの内容を読み取る。該
表示エリアCには前述の再生表示命令データが設定され
、該ステータスエリアdには再生動作実行状態データが
設定されている為、表示部用CPU6において、ステー
タスエリアdの内容を読み取ることにより再生動作が正
常に行なわれていることが確認され、表示エリアCの内
容を読み取り、該再生表示命令データに応じた再生表示
命令信号を発生し、表示部5に供給して再生動作の表示
を行なう。(第3図ステップ5) 尚、上記の動作は周期的にくり返し行なわれ、各ステッ
プにおいては通信データのデータの更新が各CPUによ
り行なわれ、各CPUは周期的に入力される通信データ
により各部の制御を行なっている。
また、装置の動作の停止はステップ2において記録再生
部用CPU4がキーコードエリアbより停止操作データ
、ステータスエリアdより停止状態データを読み取った
場合にコントロールエリアaに停止命令データを設定す
ることにより停止させることが出来る。
部用CPU4がキーコードエリアbより停止操作データ
、ステータスエリアdより停止状態データを読み取った
場合にコントロールエリアaに停止命令データを設定す
ることにより停止させることが出来る。
第4図は本発明の他の実施例として前記第1図のVTR
に編集機能を設けた場合のVTRの概略構成を示す図で
ある。
に編集機能を設けた場合のVTRの概略構成を示す図で
ある。
第4図において第1図と同様の機能を有するものには同
じ図番を付しである。
じ図番を付しである。
第4図において、8は記録用の外部接続VTR。
9は編集動作を制御する編集用CPUである。
第4図に示した実施例において、通信データの構成は第
2図に示した構成と同じであるが、各CPUと通信エリ
アとの対応が第1図の実施例の場合と異なる。
2図に示した構成と同じであるが、各CPUと通信エリ
アとの対応が第1図の実施例の場合と異なる。
つまり、第1図の実施例の場合は記録再生部用CPU4
が第2図のコントロールエリアミ1ステータスエリアd
にデータの送出が可能であるのに対し、第4図の実施例
の場合は該記録再生部用CPU4はステータスエリアd
のみにデータの送出を可能とし、その代り、編集用CP
U9がコントロールエリアaにデータの送出を行なう様
にしている。この様に本実施例においては通信データを
第2図に示した構成にした為、各CPtJと通信エリア
との対応は自由に設定出来、前記通信データはCPUの
構成等、設計の自由度が有る汎用性の高い構成である。
が第2図のコントロールエリアミ1ステータスエリアd
にデータの送出が可能であるのに対し、第4図の実施例
の場合は該記録再生部用CPU4はステータスエリアd
のみにデータの送出を可能とし、その代り、編集用CP
U9がコントロールエリアaにデータの送出を行なう様
にしている。この様に本実施例においては通信データを
第2図に示した構成にした為、各CPtJと通信エリア
との対応は自由に設定出来、前記通信データはCPUの
構成等、設計の自由度が有る汎用性の高い構成である。
上記の様にすることにより前記第3図のステップ2にお
いて、編集用CPU9ではデータライン7を通じて送ら
れて来る第1通信データを取り込み、キーコードエリア
b及びステータスエリアdの内容を読み取っている。
いて、編集用CPU9ではデータライン7を通じて送ら
れて来る第1通信データを取り込み、キーコードエリア
b及びステータスエリアdの内容を読み取っている。
また、編集用CPU9には外部接続VTR8より第2図
に示した通信データと同じ構成の通信データが供給され
ており、該編集用CPU9は前記外部接続VTR8より
供給されている通信データのキーコードエリアb及びス
テータスエリアdの内容を読み取り、予め決められた編
集動作時のシーケンスに基づいて、記録再生部3及び外
部接続VTR8への動作命令が夫々決定され、決定され
た各動作命令に応じた各動作命令データを夫々のコント
ロールエリアaに設定し、編集動作を行なう。尚、他の
ステップの動作については前実施例と同様である。
に示した通信データと同じ構成の通信データが供給され
ており、該編集用CPU9は前記外部接続VTR8より
供給されている通信データのキーコードエリアb及びス
テータスエリアdの内容を読み取り、予め決められた編
集動作時のシーケンスに基づいて、記録再生部3及び外
部接続VTR8への動作命令が夫々決定され、決定され
た各動作命令に応じた各動作命令データを夫々のコント
ロールエリアaに設定し、編集動作を行なう。尚、他の
ステップの動作については前実施例と同様である。
以上の様に編集用CPU9を増設し、コントロールエリ
アaにおけるデータの設定を前記編集用CPU9により
外部接続VTR8の動作状態を見ながら行ない、動作の
制御を編集用CPU9を中心に行なわせることにより編
集機能を持たせることができ、この際通信データの構成
を変更すること無しに、該通信データにおける各CPU
と通信エリアの対応を変更するだけで、システムを拡大
し多機能化が図れ、汎用性の高いデータ通信を行なうこ
とができる。
アaにおけるデータの設定を前記編集用CPU9により
外部接続VTR8の動作状態を見ながら行ない、動作の
制御を編集用CPU9を中心に行なわせることにより編
集機能を持たせることができ、この際通信データの構成
を変更すること無しに、該通信データにおける各CPU
と通信エリアの対応を変更するだけで、システムを拡大
し多機能化が図れ、汎用性の高いデータ通信を行なうこ
とができる。
なお、本実施例におけるデータラインはパラレルでもシ
リアルでも良い。
リアルでも良い。
また、本実施例ではVTRを例として説明したが、本発
明はこれに限られるものではなく、他のデータ通信にも
適用することが可能である。
明はこれに限られるものではなく、他のデータ通信にも
適用することが可能である。
更に、本実施例において示した通信データの構成は該通
信データの用途に応じて通信エリア等が適宜決定される
もので、本実施例に示した構成に限られるものでは無い
。
信データの用途に応じて通信エリア等が適宜決定される
もので、本実施例に示した構成に限られるものでは無い
。
以上説明して来た様に本発明により、汎用性の有る構成
の制御データを形成することが出来、該制御データによ
って簡単な構成により制御を行なうことが出来る制御用
データ通信システムを提供することが出来る。
の制御データを形成することが出来、該制御データによ
って簡単な構成により制御を行なうことが出来る制御用
データ通信システムを提供することが出来る。
第1図は本発明を適用したVTRの概略構成を示す図で
ある。 第2図は通信データの構成を示した図である。 第3図は第1図の動作フローチャートである。 第4図は本発明の他の実施例として前記第1図のVTR
に編集機能を設けた場合のVTRの概略構成を示す図で
ある。 2・・・操作部用CPU。 4・・・記録再生部用CPU。 6・・・表示部用CPU。 7・・・データライン。 9・・・編集用CPU0
ある。 第2図は通信データの構成を示した図である。 第3図は第1図の動作フローチャートである。 第4図は本発明の他の実施例として前記第1図のVTR
に編集機能を設けた場合のVTRの概略構成を示す図で
ある。 2・・・操作部用CPU。 4・・・記録再生部用CPU。 6・・・表示部用CPU。 7・・・データライン。 9・・・編集用CPU0
Claims (1)
- 複数の被制御手段に対して動作の指示を行なう為の指示
データを発生する指示データ発生手段と、前記複数の被
制御手段の動作状態に応じた動作状態データを発生する
動作状態データ発生手段と、前記指示データ及び前記動
作状態データに応じた前記複数の被制御手段の動作制御
データを前記指示データ、前記動作状態データと共に所
定のローテーションで発生する動作制御手段とを備えた
ことを特徴とする制御用データ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200535A JPS6359094A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 制御用デ−タ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61200535A JPS6359094A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 制御用デ−タ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359094A true JPS6359094A (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=16425920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61200535A Pending JPS6359094A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 制御用デ−タ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359094A (ja) |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP61200535A patent/JPS6359094A/ja active Pending
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