JPS6359095A - 制御用デ−タ通信システム - Google Patents

制御用デ−タ通信システム

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JPS6359095A
JPS6359095A JP61200538A JP20053886A JPS6359095A JP S6359095 A JPS6359095 A JP S6359095A JP 61200538 A JP61200538 A JP 61200538A JP 20053886 A JP20053886 A JP 20053886A JP S6359095 A JPS6359095 A JP S6359095A
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Toshiaki Mabuchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の被制御手段を夫々独立して制御する為の
複数の制御用データを取扱う制御用データ通信システム
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、上述の様な制御用データ通信システムにおいて、
例えばビデオテープレコーダ(以下VTRと記す)等で
は記録または再生の為の動作、テープの走行の為の動作
及びテープ等の記録媒体を格納しているカセットの取り
出し動作及びテープ等の様々な動作の開始及び停止の指
示を行なう操作部を持ち、この操作部を操作した時に各
動作命令に応じた制御用データがマイクロコンピュータ
等により構成される制御部よりキャプスタンモータ、リ
ールモータ、記録または再生動作回路、カセット搬送用
モータ、テープのローディングモータ等の各動作部に供
給される。
また、前記各動作部からは前記制御用データを受けて前
記動作命令により指示され動作が正常に行なわれている
かどうかの動作状態を示す制御用データが前記制御部に
供給され、該制御部ではこれら制御用データに応じて走
行状態表示器やテープカウンタ等の表示部に動作状態の
表示を行なう為の制御用データを出力したり、あるいは
各動作部に別の制御用データを出力し、例えば動作を行
なわせずに準備状態にしたりしている。
尚、これら制御用データは夫々共通のコード形態を持っ
たシリアルの制御用データ列であり、各動作部に対する
対応を区別する為、判別データ等を付加したり、あるい
は制御対象となる動作部の個数に応じて予め決められた
順番で各動作部に送ったりしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述の様なVTRにおいては、VTR本
体の他にタイマーチューナー、リモコン、編集機等の外
部装置がされる場合が有り、この場合、各外部装置には
夫々共通の機能を有する操作部が設けられており、どの
外部操作により指示され発生された制御データかを判別
する為、各操作部からの動作命令に対応した制御用デー
タを前記制御部より発生させる時に判別データ等を付加
することにより異なったコード形態を取る様にし判別可
能な様にしている。
この場合、前記外部装置が複数接続されている場合、い
ずれの外部装置を操作してもVTR本体の制御を行なう
ことが出来る為、例えばタイマーチューナーを接続して
予約録画を行なっている最中に本体側の操作部を誤って
操作してしまい予約録画を中断してしまうという問題が
あった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、簡単な
構成により誤動作の発生しない様に動作制御を行なうこ
とが出来る制御用データ通信システムを提供することを
目的とする。
〔問題を解決する為の手段〕
本発明の制御用データ通信システムは複数の被制御手段
の動作状態に応じた動作状態データを発生する動作状態
データ発生手段と、前記複数の被制御手段に対して独立
して動作の指示を行なう為の指示データを夫々発生する
指示データ発生手段を複数備え、更に前記動作状態デー
タと各前記指示データに応じた前記複数の被制御手段の
複数の動作制御データを夫々、対応する前記動作状態デ
ータと前記指示データと共に所定のローテーションで発
生する動作制御手段と前記複数の被制御手段と前記複数
の指示データを発生手段との接続状態に応じて、前記動
作制御手段より発生されるデータのうち少なくとも一部
のデータを無効にするデータ無効手段とを備えたもので
ある。
〔作用〕
上述の構成により複数の制御手段と複数の指示データ発
生手段との接続状態に応じて動作制御手段より発生され
るデータのうち少なくとも一部のデータを無効にするこ
とによりシステムの誤動作を防止することが出来る。
〔実施例〕
以下、本発明を本発明の一実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例として本発明を適用したVT
Rシステムの概略構成を示した図である。
第1図において、1は信号処理回路、テープ駆動機構及
び回転ヘッドを有する回転ドラムを含むV T R動作
部、2は前記VTR動作部1の動作を指示する操作部、
3はVTR動作部1に電源、テレビジョン信号等を供給
したり、前記VTR動作部1にタイマー予約録画等を行
なわせたりするタイマーチューナーユニット(以下、T
Tユニットと記す)の動作部、4は前記TTユニットの
動作部3の動作を指示する操作部、5は前記VTR動作
部1と不図示の外部接続VTRとを用いて記録済テープ
の編集動作を行なわせる編集機動作部、6は前記編集機
動作部5の動作を指示する操作部、7,8.9は夫々V
TR動作部1、TTユニットの動作部3、編集機動作部
5を制御する各制御信号を後述する制御データに基づき
発生したり、各操作部2,4.6における指示に応じた
制御データを発生したりするCentral  Pro
cessingUnit (以下CPUと記す)等によ
り構成された制御部、10は前記各制御部7,8.9よ
り発生される制御データを該制御部7,8.9相互間で
受は渡しする為の制御データ通信ラインである。
なお、本実施例において、前記制御データ通信ラインl
Oにて行なわれれるデータ通信はシリアルかつ一定間隔
で常時行なわれることを想定している。
今、第1図に示したV T Rシステムにおいて、例え
ば記録済テープの再生を行なう場合にはVTRの操作部
2により再生動作を指示したり、TTユニットの操作部
4(例えばリモートコントローラ等)により再生動作を
指示したり、あるいは編集機の操作部6により再生動作
を指示したりする等の場合があるが、V T R動作部
1の制御動作はいずれの場合にも全く同じ再生動作が行
なわれる様に制御される必要がある。
一方、上述の様なシステム中の同一動作を指示する事に
より同一の制御動作が行なわれる様にずれば良い場合と
は異なり、特定の場合においてはVTR動作部の動作と
しては同一であるにもかかわらずVTR制御部7として
は上述の場合とは異なった制御を行なう場合がある場合
もある。
以下、上述の場合について具体例を示し説明する。
例えばTTユニットを用い、タイマー予約録画実行中の
ような場合に於ては一般には予約セ序約者がその場にい
ないために他の者が予約録画中であることを知らずに何
らかの操作を行なうことにより予約録画を失敗してしま
うことを防止するために、予約録画中は他の操作を行な
ってもその操作により通常行なわれる動作を禁止してい
ることが多い、例えば通常録画時には操作者が録画実行
中にVTRの操作部2を操作し停止動作を指示した場合
にはVTR制御部7は停止動作を行なうための制御動作
を実行するがタイマー予約録画時には操作者が予約録画
実行中にVTR操作部を操作し停止動作を指示しても、
VTR制御部7は停止動作を行なうための制御動作には
入らず予約録画動作を続行する必要がある。
又別の例として、編集機を用い編集操作実行中の様な場
合に於ても操作者がその場にいない為、他の者が編集操
作実行中である事を知らずに何らかの操作を行なうこと
により編集操作を失敗してしまう事を防止する為に編集
操作実行中は、他の操作を行なってもその操作により通
常行なわれる動作を禁止している事が多い。
なお、上述の様な特殊な操作モードは通常操作モードと
合わせて存在している。
さて上記のような場合、制御データ通信ラインにセット
される制御データとして最も単純な場合は、各制御部か
ら発生されるそれぞれの制御データを別個のビットに割
り当て別々のコードを定義すれば良いが、この場合、同
一の意味を持つ制御データでもそれをセットする機器の
数だけ制御データのコートの種類が増加することになる
、例えば本実施例に示すようなVTRシステムにおいて
は再生動作の指示を意味する制御データのヒツトは3ビ
ツト必要となり指示する動作が増加する毎に、あるいは
、該VTRシステムに接続される機器が増加する毎に必
要とされる制御データのヒツト長が増加してしてしまう
。また、このような制御データに基づき各制御部にて制
御動作の処理をする場合に、該制御動作の処理が非常に
繁雑化する恐れがある。
また逆に同一の意味を持つ制御データに対し同一のビッ
トコードを有する制御データを割り当て定義するという
方法も考えられるがこの場合には該制御データがどの機
器により指示され発生された制御データであるかの判別
が必要な場合、判別が不可能であり、前述した様な特殊
な場合、対処する事が出来ず、又複数の機器により同時
に指示が行なわれ同じタイミングにて前記制御データを
変更する様な場合、該制御データの信頼性が無くなる恐
れがある。
そこで、本実施例では上述の問題を以下の様な方法によ
り解決している。以下、その方法について説明する。
本実施例において第1図の制御データ通信ラインにて送
受される制御データは第2図に示す様に1シーケンスを
夫々が複数のデータブロックから成る4つの通信エリア
(第2図す、c、d、e)に分割されており、各通信エ
リアは前記制御部7,8.9の夫々における複数のCP
Uと対応がとられている。
つまり、各CPUより発生される制御データをセットし
たり、セットされた制御データを読み取る場合には各C
PU毎に予め決められた該通信エリアにて、前記制御デ
ータの送り出しおよび読み取りを行なう様にしである。
そして、該制御データは1シーケンス中の通信エリアが
第2図に示す様に決まったローテーションにて発生し、
各制御部7,8゜9の各CPUに供給されており、同一
の制御部に属する全てのCPUは前記通信エリアのうち
どの通信エリア内の情報でも読み取ることが可能である
が、1つの通信エリアに対して複数のCPUが制御デー
タを送出することは出来ないという条件を設けである。
また、本実施例における各制御部7,8.9には夫々、
操作部により指示された動作命令を表わす制御データで
ある操作データを発生する操作部用CPUと、前記操作
部用CPUより発生される制御データである操作データ
に応じて指示された動作が動作部において実行される様
に動作部に動作命令信号を出力したり、前記動作部にお
ける動作の実行状態に応じた制御データである実行状態
を発生する動作部用CPUと、前記操作部用CPUより
発生される操作データや前記動作部用CPUより発生さ
れる実行状態データに応じた表示命令信号を表示部に出
力する表示部用CPtJが設けられており、前記操作部
用CPUは第2図に示したキーコードエリアC1表示エ
リアdに制御データの送出が可能で、動作部用CPUは
第2図に示したコントロールエリアト1ステータスエリ
アeに制御データの送出が可能で、表示部用CPUは制
御データの送出が出来ないものとする。尚、各制御部に
おいてセットされる制御データのコード体系は制御動作
が同じ場合には共通のコードが用いられるものとする。
本実施例では上述の通信エリアに加え、第2図に示スよ
うなローテーションエリアを設ける。このローテーショ
ンエリアには夫々の制御部7,8.9に対応して予め設
定されたローテーションコード、例えばVTR制御部7
には“0”TTユニット制御部8には“1″、編集機制
御部9には“2″というローテーションコードが割当て
られるようになっている。
そして、制御データ通信ライン10には第2図に示した
制御データを1シーケンスとして所定のタイミングでV
TR制御部7より送出されており、該VTR制御部7は
、上記の制御データ送出タイミング制御においてローテ
ーションエリアaのローテーションコードを“0”→″
1”→“2”→″0″・・・というローテーションで順
次変更を行なっている。
そして、各々の制御部7,8.9は前述のように対つ1 応付けられたローテーションコードを監視し、自分に割
当てられたローテーションコードを認識した場合には、
第2図に示したように該ローテーションコードに続く各
通信エリアに制御データをセットすることが可能で、自
分に割当てられていないローテーションコードを認識し
た時には例えば操作部において動作の指示が行なわれた
場合であっても通信エリアに制御データをセットせず、
自分に割当てられたローテーションコードが認識される
まで前記制御データのセットするのを待つ事とする。
上記の方法を用いることにより、制御データのセットを
行なった制御部がどの制御部であるかに関係な(VTR
TR動作部上ットされた制御データに基づきVTR制御
部7により制御する場合には前記ローテーションコード
に関係無く通信エリアにセットされている制御データを
読みVTRの動作の制御を行ない、前述した様なタイマ
ー予約録画実行中の様に制御データのセットを行なった
制御部がどの制御部であるかが関係する場合は前記ロー
テーションコードを監視し、該当するローテーションコ
ードが認識された場合そのローテーションコードに続く
通信エリアにセットされている制御データを読みVTR
の動作の制御を行なうことが出来る。
また、本実施例においては上述の様にローテーションコ
ードを用いてどの制御部によりセットされた制御データ
かを判別してVTRの動作の制御を行なう処理に加え以
下に説明する方法により更に処理が簡単になり、制御処
理速度を上げることが出来る。
即ち、前記第2図に示した制御データのキーコードエリ
アCに各制御部7,8.9によりセットされる操作デー
タに該操作データが無効であることを表わす為の制御ビ
ット(以下、マスクビットと記す)をセットするエリア
を第3図に示すマスクエリアfとして設け、前記マスク
エリアfにマスクビットがセットしている場合にはその
ローテーションコードの制御データにおける操作データ
を無効とみなし、各制御部7,8.9において該当する
ローテーションコードが認識された場合でもこの操作デ
ータによる動作の制御を行なわないものとする。
以下、本実施例におけるマスクヒツトを用いた場合の動
作について具体例を用いて説明する。
例えばタイマー予約録画を行なう場合、TTユニットの
操作部4にてタイマー予約録画開始を命令する操作が行
なわれ、TTユニットの制御部8が録画命令を表わす操
作データを制御データ通信ライン10上のローテーショ
ンコード″1”°の制御データのキーコードエリアCに
セットする。また前記TTユニットの制御部8は前述の
操作データのセットと同時にローテーションコード“0
″の制御データおよびローテーションコード“2′°の
制御データをそれぞれのマスクエリアfにマスクビット
をセットする。
これによりVTRの制御部7は上記ローテーションコー
ド“l”の制御データに基づきVTR動作部1にタイマ
ー予約録画動作を開始させる。そして前記マスクビット
がセットされている間はVTRの操作部2、編集機の操
作部6においていずれの操作が行なわれても各制御部7
,9において制御データ通信ライン10上のローテーシ
ョンコード“0″及び“2′′の制御データに操作デー
タをセット出来ず、VTRの制御部7はローテーション
コード“1”の制御データのみに注目して制御を行えば
良いため制御処理動作が簡単になる。
また、編集動作を行なう場合には上記と同様に編集機の
制御部9において、ローテーションコード“0”の制御
データ及びローテーションコード″1”の制御データの
夫々のマスクエリアfにマスクビットをセットすれば、
編集動作における制御動作処理を簡単にすることが出来
る。
なお、上述の様な動作が全く同時に発生する様な場合に
おいて、TTユニットの制御部8、編集機の制御部9が
互いに制御データにマスクビットをセットし合い結果と
していずれの操作部においても操作を行なうことが出来
な(なる様な誤動作を防止する為、各制御部7,8.9
においては自分に該当するローテーションコードの制御
データにマスクビットがセットされている時は他のロー
テーションコードの制御データに対してマスクビットを
セットすることが出来ず、また、各制御部7,8.9に
おいて自分に該当するローテーションコード以外のロー
テーションコードの制御データに対してマスクビットを
セット出来るタイミングは自分に該当するローテーショ
ンコードの制御データが認識された時のみとするという
条件においてマスクビットをセットする様にすれば前記
の様な誤動作を防止することが出来る。
以下、本実施例における各制御部7,8.9の動作を動
作フローチャートを用いて説明する。
第4図は第1図のVTR制御部7の制御データの読み込
みの動作フローチャー1・である。。
第4図においてVTR制御部7は制御データの各ローテ
ーションコードを認識した上で(S 1B、 S 、c
ls、e)続(制御データを読み込み(S 、 b、 
S Hd、 S 1 t )VTR動作部lを動作させ
る為の制御処理動作を行なう。
第5図は第1図のVTR制御部7において、VTRの操
作部2において行なわれた操作に応じた制御データをセ
ットする場合の動作フローチャートである。
第5図において、VTR制御部7はVTRの操作部2に
おいて操作が行なわれると供給されている制御データよ
り自分に該当するローテーションコード“0”で、更に
マスクビットがセットされていない制御データを判別す
る( S 2 a、 S 2 b )。そして、該当す
る制御データが検出されると該制御データにVTRの操
作部2において行なわれた操作に応じた制御データをセ
ットする(S2C)。
第6図は第1図のTTユニットの制御部8においてTT
ユニットの操作部4において行なわれた操作に応じた制
御データをセットする場合の動作フローチャー トであ
る。
第6図において、TTユニットの制御部8はTTユニッ
トの操作部4において操作が行なわれると供給されてい
る制御データを監視し、ローテーションコード“0”及
び“2”の制御データにマスクビットがセットされてお
らず、ローテーションコード“1”の制御データにマス
クビットがセットされておらず、更に前記ローテーショ
ンコード“1”の制御データを見てタイマー予約録画の
実行を開始する場合にはローテーションコード0”及び
“2”の制御データにマスクビットをセットし、前記ロ
ーテーションコード“1”の制御データにTTユニット
の操作部4において行なわれた操作に応じた制御データ
をセットする( S 3 a−331)。またS3dに
おいてローテーションコード“1″の制御データを見て
タイマー予約録画の実行の開始でない場合にはローテー
ションコード“0”及び2nの制御データにマスクビッ
トをセットせずに前記ローテーションコード“1”の制
御データにTTユニットの操作部4において行なわれた
操作に応じた制御データをセットする。
また、ローテーションコード“0”および“2”の制御
データにマスクビットがセットされ、ローテーションコ
ード“1”の制御データを見てタイマー予約録画の実行
を終了する場合にはローテーションコード“0”′およ
び“2°゛の制御データのマスクビットをリセットし、
前記ローテーションコード“l”の制御データにTTユ
ニットの操作部4において行なわれた操作に応じた制御
データをセットする(S3a、S3g”53j)。また
S3hにおいてローテーションコード“1”の制御デー
タを見てタイマー予約録画の実行を終了しない場合には
ローテーションコード“0″および“2′′の制御デー
タのマスクビットをリセットせずに前記ローテーション
コード“1′′の制御データにTTユニットの操作部4
において行なわれた操作に応じた制御データをセットす
る。
第7図は第1図の編集機の制御部9において編集機の操
作部6において行なわれた操作に応じた制御データをセ
ットする場合の動作フローチャートである。
第7図において、編集機の制御部9は編集機の操作部6
において操作が行なわれると供給されている制御データ
を監視し、ローテーションコード“0”及び“1”の制
御データにマスクビットがセットされておらず、ローテ
ーションコード“2”の制御データにマスクビットがセ
ットされておらず、更に前記ローテーションコード“2
”の制御データを見て編集動作を開始する場合にはロー
テーションコード″0”及びl”の制御データにマスク
ビットをセットし、前記ローテーションコード2′”の
制御データに編集機の操作部6において行なわれた操作
に応じた制御データをセットする(S4a−s4+)。
また、S4dにおいてローテーションコード“2”の制
御データを見て編集動作の開始でない場合にはローテー
ションコード“0”及び“l”の制御データにマスクビ
ットをセットせずに前記ローテーションコード“2″、
の制御データに編集機の操作部6において行なわれた操
作に応じた制御データをセットする。
また、ローテーションコード“0″および“1″の制御
データにマスクビットがセットされ、ローテーションコ
ード“2″の制御データを見て編集動作を終了する場合
にはローテーションコード“0”および“1”の制御デ
ータのマスクビットをリセットシ、前記ローテーション
コード“2”の制御データに編集機の操作部6において
行なわれた操作に応じた制御データをセットする( S
4a、 S4$b 54j)。
またS4hにおいてローテーションコード″2″の制御
データを見て編集動作を終了しない場合にはローテーシ
ョンコード“0”及びl”の制御データのマスクビット
をリセットせずに前記ローテーションコード“2°°の
制御データに編集機の操作部6において行なわれた操作
に応じた制御データをセットする。
前記実施例は説明の簡単化の為ローテーションコードを
“0”、“1″、2”とし、3つのローテーション及び
マスクビットは都合3ビツトの場合の例を示したが、シ
ステムに接続される機器が増加した場合にはそれに応じ
てローテーションコード及びマスクビットを増加させれ
ば全(、構成、手段、処理方法を変化させる事なく拡張
する事が可能となる。
又VTRシステムに限らず制御データ通信ラインに複数
個の機器が接続されそのうちの複数個が同一データをセ
ットする可能性がある様なシステムに於ても、その処理
を簡略化する事に於て効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明して来た様に、本発明により簡単な構成で誤動
作の発生しない様に動作制御を行なうことが出来る制御
データ通信システムを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例として本発明を適用したVT
Rシステムの概略構成を示した図である。 第2図は制御データの構成を示した図である。 第3図は制御データの他の構成を示した図である。 第4図は第1図のVTR制御部7の制御データの読み込
みの動作フローチャートである。 第5図は第1図のVTR制御部7において制御データを
セットする場合の動作フローチャートである。 第6図は第1図のタイマー/チューナー制御部8におい
て制御データをセットする場合の動作フローチャートで
ある。 第7図は第1図の編集機制御部9において制御データを
セットする場合の動作フローチャートである。 2.4.6・・・・・・・・・・・・・・・・操作部、
7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・VTR制御部、8・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・タイマー/チューナー制御
部、9・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・編集機制御部、10・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・制御データ通信ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の被制御手段の動作状態に応じた動作状態データを
    発生する動作状態データ発生手段と、前記複数の被制御
    手段に対して独立して動作の指示を行なう為の指示デー
    タを夫々発生する指示データ発生手段を複数備え、更に
    前記動作状態データと各前記指示データに応じた前記複
    数の被制御手段の複数の動作制御データを夫々、対応す
    る前記動作状態データと前記指示データと共に所定のロ
    ーテーションで発生する動作制御手段と前記複数の被制
    御手段と前記複数の指示データ発生手段との接続状態に
    応じて前記動作制御手段より発生されるデータのうち少
    なくとも一部のデータを無効にするデータ無効手段とを
    備えたことを特徴とする制御用データ通信システム。
JP61200538A 1986-08-27 1986-08-27 制御用デ−タ通信システム Expired - Lifetime JPH0787622B2 (ja)

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JP61200538A JPH0787622B2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27 制御用デ−タ通信システム

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JP61200538A JPH0787622B2 (ja) 1986-08-27 1986-08-27 制御用デ−タ通信システム

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JPS6359095A true JPS6359095A (ja) 1988-03-14
JPH0787622B2 JPH0787622B2 (ja) 1995-09-20

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