JPS6357803A - 自動液圧調整式の弁タペツト - Google Patents

自動液圧調整式の弁タペツト

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Publication number
JPS6357803A
JPS6357803A JP62206640A JP20664087A JPS6357803A JP S6357803 A JPS6357803 A JP S6357803A JP 62206640 A JP62206640 A JP 62206640A JP 20664087 A JP20664087 A JP 20664087A JP S6357803 A JPS6357803 A JP S6357803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
valve tappet
head
walls
radial
Prior art date
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Pending
Application number
JP62206640A
Other languages
English (en)
Inventor
デイーター・ゴツペルト
デイーター・シユミツト
シユテツフエン・ヘルトリツヒ
ユルゲン・ラーベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INA Waelzlager Schaeffler OHG
Original Assignee
INA Waelzlager Schaeffler OHG
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Filing date
Publication date
Application filed by INA Waelzlager Schaeffler OHG filed Critical INA Waelzlager Schaeffler OHG
Publication of JPS6357803A publication Critical patent/JPS6357803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/245Hydraulic tappets
    • F01L1/25Hydraulic tappets between cam and valve stem

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動液圧調整式の弁タペットであって、内燃
機関のシリンダヘッドのガイド孔内に配置されており、
さらに弁タペットの一方の端面に沿って制御カムが滑走
しており、かつ他面では第2の端面が弁突棒の端部に当
接しており、シかも弁タペットがコツプ状のケーシング
から成っていて、このケーシングが中空円筒状の壁部を
有しており、この壁部が一方の端部においてヘッドによ
って閉じられており、さらにこのヘッドに沿って外方か
ら制御カムが滑走しており、さらにケーシング内におい
て、中空円筒状の壁部に対して同心的であり、かつ外側
のオイル貯蔵室によって取囲まれている案内スリーブ内
で、固有の遊び補償部材が縦移動可能に案内されており
、この遊び補償部材の端部が弁突棒の端部に当接してい
る形式のものに関する。
従来の技術 前述の形式の公知の弁タペットにおいては、ケーシング
も、このケーシングと結合されていて案内スリーブを形
成するために外側のオイル貯蔵室を制限するための部材
も、及び場合によっては規定されたオイルガイドを得る
ための付加的な部材も金属から製造されており、かつ適
当な手段、たとえば溶接によって互いに結合されている
。複数の固有部材及び結合個所によって、このような弁
タペットは製造において極めて高価であり、しかも結合
個所にはしばしば非シール性の危険が生じ、あるいはさ
もなければ破損する危険がある(ヨーロッパ特許出願公
開第0030781号明細書、ドイツ連邦共和国特許出
願公開第3409236号明細書)。
発明の課題 本発明の課題は、できるだけ少ない固有部材で十分であ
り、かつ特に高価な結合方法、たとえは溶接法を著しく
避けるような弁タペットを提供することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、弁タペット
が3つの主要部材、つマシ(イ)外側の金属製のコンブ
状ケーシングと、(ロ)案内スリーブを形成していてか
つ前記コツプ状のケーシングと一緒に外側のオイル貯蔵
室を制限していて、重合体材料からabしかも前記ケー
シング内に受容されている内側部材と、(ハ)案内スリ
ーブ内に縦移動可能に支承された固有の遊び補償部材と
から成っていることである。
発明の効果 前記の構成要素のうちれ)とけ))は、従来のタペット
におけるものに全く相応する。しかしこれに対して、そ
の他の全ての固有部材は、重合体材料から成る内側部材
にまとめられておシ、このことによシ、内側部材をたと
えば射出成形法によシ極めて自由に構成することができ
、かつ特に溶接結合は著しく避けることができる。
実施態様 有利な実施態様によシ、重合体材料から成る内側部材が
互いに同心的に配置された2つの壁を有しており、これ
らの壁のうち一方が、ケーシングの中空円筒状の壁部の
孔壁に当接しており、かつ他方の壁が、固有の遊び補償
部材のための案内スリーブを形成しており、さらに両方
の壁が少なくとも、ケーシングの底部とは反対側の端部
において、半径方向フランジによって液密に互いに結合
されており、さらに、両方の円筒状の壁の互いに向かい
合う周面においてそれぞれ1つの個所に、軸方向で延び
る管状の通路が設けられており、該通路のうち、半径方
向で外側の円筒状壁に配置された通路が、ケーシングの
ヘッドに隣接する端部において、外側のオイル貯蔵室内
に自由に開口しており、かつ反対側の端部において半径
方向の開口に通じており、該開口がケーシングの中空円
筒状の壁部内の半径方向のオイル供給孔と合致しており
、さらに案内スリーブに配置された他方の通路が、ケー
シングのヘンげに隣接した端部において、案内スリーブ
の内部に開口する半径方向の開口に通じており、かつ反
対側の端部において外側のオイル貯蔵室に向かって開口
している。この場合、たとえば射出成形法によりm造さ
れるここのできるこのような比較的簡単な部材は、もは
や金属製ケーシング内にだけ嵌込まれればよい。この場
合には、案内スリーブを形成する円筒状の壁が、ケーシ
ングのヘッドに向かう端部において、かつ半径方向で外
側の壁が、ケーシングの底部とは反対側の端部において
、それぞれシール部材によって金属製のケーシングに対
してシールされていることが必要である。
両方の円筒状の壁が、ケーシングのヘッドに向かう端部
において付加的に半径方向フランジによって液密に互い
に結合されていると、案内スリーブを形成する円筒状の
壁と、ケーシングのヘッドこの間のシール部材を省略す
ることができる。
特に有利には、内側部材が、その内側部材の部分、両方
の円筒状の壁、ケーシングのヘッドに向かう半径方向フ
ランジ及び両方の通路から成っており、射出成形によっ
て製造する際に直接、金属製のケーシング内に一体成形
されており、かつ他方の半径方向フランジが後からこの
ケーシングに固定されている。
全ての場合、ケーシングと内側部材この間の回動を阻止
することが保証されていなければならず、このために、
ケーシングの円筒状の壁部内に設けられた半径方向のオ
イル供給孔が、内側部材内の相応する孔と常に合致した
ままになる。このことは、内側部材が軸方向の突出部に
よって、ケーシングのヘッドの内面における切欠きに係
合していることによって得られる。
内側部材の一部分を直接、金属製のケーシング内に射出
成形する実施態様において、ケーシングの中空円筒状の
壁部内に単数又は複数の半径方向孔が設けられており、
射出成形過程時に、この半径方向孔内に重合体材料が侵
入し、かつこのことによって回動が阻止されている。
さらに有利な実施態様によシ、重合体材料から成る内側
部材が2つの部材から形成されており、該部材がそれぞ
れ、互いに同心的に配置された壁から成っていて、これ
らの壁がそれらの一端部でそれぞれ1つの半径方向フラ
ンジによって互いに結合されており、シかも前記部材は
、両部材の互いに合致するそれぞれ2つの壁が締付けに
よって液密に互いに当接するように、箱状に互いに内外
に嵌め合わされており、シかも通路を形成するために、
円筒状の壁の互いに接触する表面に相応する少なくとも
1つの切欠きに設けられている。これらの切欠きは、ら
旋状に形成されている。
さらに有利には、案内スリーブを形成し、かつこれによ
って機械的に比較的強く応動される部材が、比較的硬い
重合体材料から成ってお°シ、特に補強繊維を付加して
製造されてお)、これに対して、金属製のケーシングに
対するシールを引受ける他方の部材がエラストマ又はエ
ラストマに類似する材料から形成されている。
内側部材を形成する固有部材を軸方向で永続的に結合す
るために、両方の部材が半径方向で重ねられる突出部に
よって形状接続的に互いに内外にスナップ係合されてい
る。
さらに、全ての実施態様において、内側部材全体が、半
径方向の突出部によって、金属製ケーシングの、中空円
筒状の壁部の相応する切欠き内に形状接続的にスナップ
係合している。はとんどの場合有利には、内側部材の軸
方向固定のために金属製の安全リングが設けられてお)
、該安全リングが金属製のケーシングの中空円筒状の壁
部の周みぞ内に嵌込まれていてかつ内側部材に支持され
る。
さらに有利には、不都合に高い摩耗を避けるために、内
側部材の重合体材料から成る案内スリーブ内に、金属製
の案内ブシュが嵌込まれている。
実施例 第1図に示されたタペットは、コツプ状のケーシング1
から成っておシ、このケーシングは中空円筒状の壁部2
と、これと一体のヘッド3とから形成されている。ケー
シング1内には重合体材料から成る内側部材4が受容さ
れており、該内側部材は互いに同心的に配置された壁5
゜6から成っていて、これらの壁のうち一方の壁5は中
空円筒状の壁部2に轟接されており、かつ他方の壁6は
固有の液圧式の遊び補償部材7のための案内スリーブを
形成する。両方の壁5゜6は、ケーシング1のヘッド3
とは反対側の端部において、半径方向フランジ8によっ
て液密に結合されている。液圧式の遊び補償部材7は外
ヒストン9から成っておシ、この外ピストンは、円筒状
の壁6内に形状接続的に受容されている金属製の案内ブ
シュ10内で滑動案内されており、かつ他面では狭い遊
びを有して内ピストン11を滑動的に受容する。内ぎス
トンは、5ツドに向かう側の端部には中央のオイル貯蔵
室12を有しており、該オイル貯蔵室は、ヘッド3の内
面における切欠き13を介して環状室14と液体が流れ
るように接続されており、シかも環状室は、−面では内
ピストン11により、て、かつ他面では円筒状の壁6に
よって制限されている。
両方の円筒状の壁5,6の互いに向かい合う周面におい
て、それぞれ1つの個所に軸方向で延びる管状の通路1
5.16が設けられており、これらの通路のうち円筒状
の壁5における通路15は、ヘッドに隣接するその端部
において外側のオイル貯蔵室17に自由に開口しており
、かつ通路の反対側の端部では半径方向の開口18に通
じており、−シかもこの開口は、中空円筒状の壁部2に
おける半径方向のオイル供給孔19と合致しており、こ
れに対して壁6に配置された通路16は、ケーシングの
ヘッドに隣接するその端部において半径方向の開口20
に通じていて、この開口は環状室14に開口しており、
かつ通路の反対側の端部においては外側のオイル貯蔵室
17へ開口している。
壁6は、ヘッド3に向かう端部においてシール部材21
によって金属製のケーシングに対してシールされている
。同様の形式で、壁5は、ヘッド3とは反対側の端部に
おいてシールリング22によって壁部2に対してシール
されている。シール部材は、中空円筒状の壁部2の周み
ぞ24内に嵌込まれている金属製の安全リング23によ
って締付けられる。
内側部材4に通路16を一体成形している個所において
、半径方向フランジ8に、成形工具を導入するための開
口が設けられており、この開口は挿入されるプレート2
5によって後から閉鎖される。
見やすくするために、第2図には、以下第4図及び第6
図と同様に液圧式な遊び補償部材7は省略されている。
同じ理由から、第3図及び第5図では、遊び補償部材7
のみが側面図で示されている。
第3図及び第4図に示す実施例は、前述の実施例と2〜
3の点で異なっている。第一には、第3図及び第4図の
実施例では、前述の実施例と異なシ付加的な半径方向フ
ランジ26が設けらnておシ、この半径方向フランジが
、両方の円筒状の壁5と6と?互いに、ケーシング1の
ヘッド3に向いた端部で付加的に液密に結合しているこ
とである。このような構成によって、付加的なシール部
材21を配置しなくてすむ。
第二に、円筒状の壁5,6、半径方向フランジ26及び
通路15.16から成る構成部材が、射出成形によって
直接金属製ケーシング1内に一体成形され、かつ別の半
径方向フランジが円形状のプレート27として形成され
ることであり、しかも該プレートは後から取付けられか
つたとえば超音による溶接によって別の部材と結合され
ることによって製造される。
第1図及び第2図の実施例では、ケーシング1と内側部
材この間に回転防止装置が設けられており、この回転防
止装置は、内側部材4における突起28がヘッド3の切
欠き29内に係合することによって機能を発揮する。
第6図の場合には、内側部材4をケーシング1内に形成
するために材料を射出成形する際に、この材料が、周面
の単数又は複数の個所で壁部2の半径方向孔30内に係
合することによって回転防止装置が形成される。
第5図及び第6図に示された変化実施例では、重合体材
料から成る内側部材が2つの部材31゜32から形成さ
れており、該部材31及び32はそれぞれ、互いに同心
的に配置された壁33゜34及び35.36から成って
おシ、しかも壁の端部はそれぞれ1つの半径方向フラン
ジ37゜38によって互いに結合されている。これら両
方の部材31.32は、両部材の互いに合致するそれぞ
れ2つの壁32.34及び33.35が締付けによって
液密に互いに当接するように、箱状に互いに内外に嵌め
合わされている。通路15.16を形成するために、円
筒状の壁32゜33に相応する切欠きが設けられている
第7図に示すように、通路15.16をら旋状に形成す
ることができる。
第5図から第7図による実施例では、内側部材4を形成
する両方の部材が、相互の軸方向移動を阻止するために
互いに形状接続的にスナップ結合されている。このため
、壁32は、その自由端部における孔内で、突出部39
で以って、内側の部材をつかんでいる。同時に、壁32
はその外周に突出部40を有しており、この突出部が壁
部2の切欠き41内にスナップ係合している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による弁タペットの第1実施例の縦断面
図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図、第6図
は第2実施例の縦断面図、第4図は第6図のIV−IV
線に沿った断面図、第5図は第6実施例の縦断面図、第
6図は第5図のVT −VI線に沿った断面図、第7図
は第4実施例の縦断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・82部、3・・・ヘッド
、4・・・内側部材、5,6・・・壁、7・・・遊び補
償部材、8・・・半径方向フランジ、9・・・外ピスト
ン、10・・・案内ブシュ、11・・・内ピストン、1
2・・・オイル貯蔵室、13・・・切欠き、14・・・
環状室、15゜16・・・通路、17・・・オイル貯蔵
室、18・・・開口、19・・・オイル供給孔、20・
・・開口、21・・・シール部材、22・・・シールリ
ング、23・・・安全リング、24・・・周みぞ、25
・・・プレート、26・・・半径方向フランジ、27・
・・プレート、28・・・突起、29・・・切欠き、3
0・・・半径方向孔、31.32・・・部材、33,3
4,35.36・・・壁、37゜38・・・半径方向フ
ランジ、39.40・・・突出部、41・・・切欠き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動液圧調整式の弁タペットであって、内燃機関の
    シリンダヘッドのガイド孔内に配置されており、さらに
    弁タペットの一方の端面に沿って制御カムが滑走してお
    り、かつ他面では第2の端面が弁突棒の端部に当接して
    おり、しかも弁タペットがコップ状のケーシングから成
    っていて、このケーシングが中空円筒状の壁部を有して
    おり、この壁部が一方の端部においてヘッドによって閉
    じられており、さらにこのヘッドに沿って外方から制御
    カムが滑走しており、さらにケーシング内において、中
    空円筒状の壁部に対して同心的であり、かつ外側のオイ
    ル貯蔵室によって取囲まれている案内スリーブ内で、固
    有の遊び補償部材が縦移動可能に案内されており、この
    遊び補償部材の端部が弁突棒の端部に当接している形式
    のものにおいて、前記弁タペットが3つの主要部材、つ
    まり、 (イ)外側の金属製のコップ状ケーシング(1)と、 (ロ)案内スリーブを形成していてかつ前記コップ状の
    ケーシング(1)と一緒に外側のオイル貯蔵室(17)
    を制限していて、重合体材料から成りしかも前記ケーシ
    ング内に受容されている内側部材(4、31、32)と
    、 (ハ)案内スリーブ内に縦移動可能に支承された固有の
    遊び補償部材(7)と、から成っていることを特徴とす
    る、自動液圧調整式の弁タペット。 2、重合体材料から成る内側部材(4)が互いに同心的
    に配置された2つの壁(5、6)を有しており、これら
    の壁のうち一方が、ケーシング(1)の中空円筒状の壁
    部(2)の孔壁に当接しており、かつ他方の壁が、固有
    の遊び補償部材(7)のための案内スリーブを形成して
    おり、さらに両方の壁が少なくとも、ケーシング(1)
    のヘッド(3)とは反対側の端部において、半径方向フ
    ランジ(8、27)によって液密に互いに結合されてお
    り、さらに、両方の円筒状の壁(5、6)の互いに向か
    い合う周面においてそれぞれ1つの個所に、軸方向で延
    びる管状の通路(15、16)が設けられており、該通
    路のうち、半径方向で外側の円筒状壁(5)に配置され
    た通路(15)が、ケーシングのヘッド(3)に隣接す
    る端部において、外側のオイル貯蔵室(17)内に自由
    に開口しており、かつ反対側の端部において半径方向の
    開口(18)に通じており、該開口がケーシング(1)
    の中空円筒状の壁部(2)内の半径方向のオイル供給孔
    (19)と合致しており、さらに案内スリーブに配置さ
    れた他方の通路(16)が、ケーシング(1)のヘッド
    (3)に隣接した端部において、案内スリーブの内部に
    開口する半径方向の開口(20)に通じており、かつ反
    対側の端部において外側のオイル貯蔵室(17)に向か
    って開口している特許請求の範囲第1項記載の弁タペッ
    ト。 3、案内スリーブを形成する円筒状の壁(6)が、ケー
    シング(1)のヘッド(3)に向かう端部においてシー
    ル部材(21)によって、かつ半径方向で外側の壁(5
    )が、ケーシング(1)のヘッド(3)とは反対側の端
    部においてシール部材(22)によって、それぞれ金属
    製のケーシング(1)に対してシールされている特許請
    求の範囲第2項記載の弁タペット。 4、両方の円筒状の壁(5、6)が、ケーシング(1)
    のヘッド(3)に向かう端部において付加的に半径方向
    フランジ(26)によって液密に互いに結合されている
    特許請求の範囲第2項記載の升タペット。 5、重合体材料から成る内側部材(4)の部分、両方の
    円筒状の壁(5、6)、ケーシング(1)のヘッド(3
    )に向かう半径方向フランジ(26)及び両方の通路(
    15、16)から成っており、射出成形によって製造す
    る際に直接、金属製のケーシング(1)内に一体成形さ
    れており、かつ他方の半径方向フランジ(27)が後か
    らこのケーシングに固定されている特許請求の範囲第4
    項記載の弁タペット。 6、内側部材(4)が軸方向の突出部(28)によって
    、ケーシング(1)のヘッド(3)の内面における切欠
    き(29)に係合している特許請求の範囲第2項から第
    4項までのいずれか1項記載の弁タペット。 7、重合体材料が、ケーシング(1)の中空円筒状の壁
    部(2)の単数又は複数の半径方向孔(30)内に侵入
    している特許請求の範囲第5項記載の弁タペット。 8、重合体材料から成る内側部材が2つの部材(31、
    32)から形成されており、該部材がそれぞれ、互いに
    同心的に配置された壁(33、34及び35、36)か
    ら成っていて、これらの壁がそれらの一端部でそれぞれ
    1つの半径方向フランジ(37、38)によって互いに
    結合されており、しかも前記部材(31、32)は、両
    部材の互いに合致するそれぞれ2つの壁(33、35及
    び34、36)が締付けによって液密に互いに当接する
    ように、箱状に互いに内外に嵌め合わされており、しか
    も通路(15、16)を形成するために、円筒状の壁(
    33、35及び34、36)の互いに接触する表面に相
    応する少なくとも1つの切欠きが設けられている特許請
    求の範囲第1項、第2項又は第4項記載の弁タペット。 9、切欠き(42、43)がら旋状に形成されている特
    許請求の範囲第8項記載の弁タペット。 10、案内スリーブを形成する部材(31)が、比較的
    硬い重合体材料から成っており、かつ金属製のケーシン
    グ(1)に対するシールを引受ける他方の部材(32)
    がエラストマ又はエラストマに類似する材料から形成さ
    れている特許請求の範囲第8項又は第9項記載の弁タペ
    ット。 11、両方の部材(31、32)が半径方向で重ねられ
    る突出部(39)によって形状接続的に互いに内外にス
    ナップ係合されている特許請求の範囲第8項、第9項又
    は第10項記載の弁タペット。 12、内側部材が、半径方向の突出部(40)によって
    、金属製ケーシング(1)の中空円筒状の壁部(2)の
    相応する切欠き(41)内に形状接続的にスナップ係合
    している特許請求の範囲第1項から第11項までのいず
    れか1項記載の弁タペット。 13、内側部材の軸方向固定のために金属製の安全リン
    グ(23)が設けられており、該安全リングが金属製の
    ケーシング(1)の中空円筒状の壁部(2)の周みぞ(
    24)内に嵌込まれていてかつ内側部材(4)に支持さ
    れる特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれか
    1項記載の弁タペット。 14、内側部材(4)の案内スリーブ内に、金属製の案
    内ブシュ(10)が嵌込まれている特許請求の範囲第1
    項から第13項までのいずれか1項記載の弁タペット。
JP62206640A 1986-08-22 1987-08-21 自動液圧調整式の弁タペツト Pending JPS6357803A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3628619.2 1986-08-22
DE19863628619 DE3628619A1 (de) 1986-08-22 1986-08-22 Sich selbsttaetig hydraulisch einstellender ventilstoessel

Publications (1)

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JPS6357803A true JPS6357803A (ja) 1988-03-12

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ID=6308004

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Country Status (6)

Country Link
US (1) US4782799A (ja)
EP (1) EP0257354B1 (ja)
JP (1) JPS6357803A (ja)
BR (1) BR8704324A (ja)
DE (2) DE3628619A1 (ja)
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