JP3508832B2 - ソレノイド弁 - Google Patents

ソレノイド弁

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JP3508832B2 JP05060199A JP5060199A JP3508832B2 JP 3508832 B2 JP3508832 B2 JP 3508832B2 JP 05060199 A JP05060199 A JP 05060199A JP 5060199 A JP5060199 A JP 5060199A JP 3508832 B2 JP3508832 B2 JP 3508832B2
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マイヤー ローラント
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ヒドラウリク・リンク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、弁部分とソレノイ
ド部分とを有し、ソレノイド部分がプランジャーを有
し、プランジャーがピストンと結合され、ピストンが機
能担体内へ突出している弁部分ケーシング内に配置さ
れ、少なくとも1つのパッキンが設けられているソレノ
イド弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の公知のソレノイド弁において
は、弁部分とソレノイド部分とは別個の部材であり、一
つのユニットに組み立てられる。ソレノイド部分はプラ
ンジャーを有し、プランジャーに電機子が設けられてい
る。プランジャーはその両端付近でそれぞれ軸受により
案内されており、ヨーク内へ侵入している。ヨークは弁
部分側の端部においてパッキンを介して密封された状態
でコイル内に設けられる。コイルはその下端において別
のパッキンを介して弁部分のヨーク部分に対して密封さ
れている。ヨーク部分も別のパッキンを介してソレノイ
ド部分のプラグ部分に対して密封されている。ソレノイ
ド部分のプラグ部分とソレノイド部分ケーシングの間に
はさらに別のパッキンが設けられている。このように公
知のソレノイド弁は多数のパッキンおよびプランジャー
用の軸受が設けられているため、構成が複雑で、高コス
トに構成されている。多数のパッキンが設けられている
ことによりソレノイド弁は比較的大型であり、その組み
立ても面倒であり、高コストである。またソレノイド部
分ケーシングが金属から成っているので、腐食を避ける
ため外面を亜鉛鍍金する必要がある。この腐食処理は付
加的な作業ステップを必要とし、よってソレノイド弁の
製造コストを高価にするものである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明の課題は、構成部品の
数が少なく、低コストで且つ低組み立てコストで、しか
もコンパクトに製造できるようにこの種のソレノイド弁
を構成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、請求項1によれば、機能担体が、弁部分
ケーシング及び弁部分の少なくとも一方を間隔を持って
取り囲むパッキンを収容するための凹部を有しているこ
と、弁部分ケーシングがソレノイド部分ケーシング内へ
突出するように延びていること、ソレノイド部分が少な
くとも一つの接続ピンを有し、接続ピンが、第2のパッ
キンによりソレノイド部分ケーシングに対して密封され
ていること、プランジャーに電機子が設けられ、電機子
は弁部分ケーシング内に設けたピストンにより案内され
ていることを特徴とするものである。
【0005】請求項1にしたがって、ソレノイド弁を構
成することにより、復帰部分、コイル、ヨークを密封す
るためのすべてのパッキンを設けなくて済む。
【0006】また、ソレノイドケーシングと接続ピンの
間に第2のパッキンを設けることにより、プラグ部分を
ソレノイド部分ケーシングに対して密封するためのパッ
キンを設けなくて済む。パッキンとしては、たとえば簡
潔なOリングを使用することができる。
【0007】さらに、電機子を弁部分ケーシング内に設
けたピストンにより案内することにより、プランジャー
を支持するための高価な軸受を設けなくて済む。
【0008】本発明によるソレノイド弁は、多数のパッ
キンおよび軸受を設ける必要がないので構造的に非常に
簡潔である。さらに比較的小サイズであるので、極めて
コンパクトに構成できる。したがって本発明によるソレ
ノイド弁は、複数個のソレノイド弁をいっしょに設けた
システムモジュールでの使用に特に適している。
【0009】本発明の他の特徴は他の請求項、以下の説
明および図面から明らかである。
【発明の実施形態】
【0010】次に、図面に図示した2つの実施形態に関
し、本発明を詳細に説明する.ソレノイド弁1はたとえ
ばエンジンブロック等の機能担体2に設けられ、ソレノ
イド部分3と弁部分4とを有している。ソレノイド部分
3は公知の態様でケーシング5を有しており、ケーシン
グ5内には、コイル6によって取り囲まれているヨーク
(Joch)7が配置されている.ヨーク7内で電機子8が軸
線方向に移動可能である。コイル6は鍋状のコイル本体
11を有し、コイル本体11は底部9と筒状の側面10
とを備えている。側面10内には巻線12が配置されて
いる。巻線12からは、公知の態様でワイヤー13が接
続ピン14へ案内されている。接続ピン14は、鍋状の
ソレノイド部分ケーシング5の底部15を貫通して突出
している。底部15からは筒状のプラグ部分18が突出
している。プラグ部分18内へは、接続ピン14の先細
り部分19が突出している。ケーシング底部15には貫
通穴20が設けられており、この貫通穴を通って接続ピ
ン14の、横断面にて円形の保持部分22が突出してい
る。接続ピン14は巻線12のワイヤー13および接点
部分17と導電的に接続されている。保持部分22の自
由端23は肉厚に形成されており、パッキン24に接し
ている。パッキン24は、貫通穴20が開口している、
ケーシング底部15の内側の凹部25内に設けられてい
る。パッキン24は、保持部分22を取り囲むOリング
であるのが有利である。パッキンリング24は肉厚部2
3を介して半径方向および軸線方向において凹部25に
固定される。横断面にて円形の保持部分22により、接
続ピン14を簡潔なリングパッキン24を用いて外部に
対して密封することができる。
【0011】接続ピン14は、差込み部分19を形成す
るため一端が圧縮されている、横断面にて円形のピンか
ら製造される。接点部分17は、コイル本体11の底部
9に固定されている。ヨーク7はコイル本体側面10の
内壁に当接している。電機子8はヨーク7の筒状部分2
1の内壁に当接し、プランジャー28に取り付けられて
いる。プランジャー28は軸線方向に弁部分4のピスト
ン27と固定結合されており、有利にはピストン27と
一体に形成されている。弁部分4は、機能担体2内へ突
出しているケーシング26を有しており、ケーシング2
6内ではピストン27がばね29の力に抗して軸線方向
に移動可能に案内されている。電機子8が弁部分ケーシ
ング26内に設けたピストン27を介して案内されてい
るので、ソレノイド部分ケーシング5内で電機子8を案
内するための付加的なガイドは必要ない。したがって、
ソレノイド弁の製造コストおよびその組み立て、サイズ
に関して有利である。
【0012】ピストン27は非磁性材料、有利には金属
から成っている。弁部分ケーシング26は円錐形のヨー
ク部分(Rueckschlussteil)30と一体に形成されてい
る。ヨーク部分30はコイル本体側面10に係合し、そ
の端部はヨーク7またはその筒状の端部21から間隔を
持っている。電機子8は、半径方向にわずかな間隔を持
ってヨーク部分30内へ突出している。弁部分ケーシン
グ26とヨーク部分30が一体に形成されているため、
ソレノイド弁は構成的に簡潔に形成されている。
【0013】ソレノイド部分ケーシング5が合成物質
(たとえばプラスチック)から成っていることもソレノ
イド弁の製造コストの点で有利である。このため、金属
ケーシングに比べて腐食処理を行う必要がない。ソレノ
イド部分ケーシング5の合成物質は耐蝕性があり、ソレ
ノイド弁の使用中に問題を生じさせない。
【0014】ソレノイド弁は、パッキン31により機能
担体2に対して申し分なく密封されている。パッキン3
1は、外側へ開口し弁部分ケーシング26に同心に位置
している機能担体の凹部32内に配置されている。パッ
キン31は、半径方向外側へ突出しているソレノイド部
分ケーシング5のフランジ33に当接するOリングであ
るのが有利である。フランジ33を介してソレノイド部
分ケーシング5は、有利にはねじのような固定部材(図
示せず)により機能担体2に固定されている。ソレノイ
ド部分ケーシング5を機能担体2にねじ止めすると、パ
ッキン31は弾性的に圧縮される。ソレノイド部分ケー
シング5内には筒状のヨーク部分34が配置され、有利
には押し出し成形(umspritzt)されている。ヨーク部分
34は、弁部分側の端部に、半径方向外側へ突出してい
るフランジ35を有している。フランジ35は、ソレノ
イド部分ケーシング5のフランジ33内にある。ヨーク
部分34は、他端に、半径方向内側へ突出しているリン
グフランジ35aを有している。リングフランジ35a
は、ケーシング底部15に埋設されている。ヨーク部分
34は、ソレノイド部分3の磁場のヨークを形成してい
る。互いに逆方向に延びているヨーク部分34のフラン
ジ35と35aは、ソレノイド弁が高圧で挿着される場
合に有利である。この場合フランジ35,35aは、ヨ
ーク部分34をソレノイド部分ケーシング5内で確実に
保持するのを保証する。圧力が小さければ、ヨーク部分
34としては簡単な筒状の管部材で十分である。
【0015】弁部分4は、圧力接続部Pとタンク接続部
Tとを有している。両接続部P,Tはピストン27によ
り開閉される。両パッキン24,31は、ソレノイド弁
を申し分なく密封するのに十分である。両パッキンは簡
単なOリングにより形成できるので、ソレノイド弁は構
成的に非常に簡潔である。またソレノイド弁はサイズが
小さいので、たとえば図2に例示したようなシステムモ
ジュールに使用するのに特に適している。このシステム
モジュールは複数個のソレノイド弁から組み立てられて
いる。
【0016】図2の実施形態では、5個のソレノイド弁
36ないし40が設けられている。これらのソレノイド
弁はほぼ同一に構成されており、前述したソレノイド弁
1と同一構成である。ただし弁部分41ないし45だけ
が所望の液圧機能に関し異なっている。弁部分41,4
2,45はそれぞれ圧力接続部Pとタンク接続部Tを有
し、他方弁部分43,44はさらに作業接続部Aを有し
ている。ソレノイド部分46ないし50は同一に構成さ
れている。ソレノイド弁36ないし40はすべて共通の
ソレノイド部分ケーシング51を有している。ソレノイ
ド部分ケーシング51はソレノイド部分ケーシング5と
同様に合成物質(たとえばプラスチック)から成ってい
るのが有利である。ソレノイド部分36ないし40を密
封するため、この実施形態でも2個のパッキンしか設け
られておらず、即ち接続ピン53を密封しているパッキ
ン52と、機能担体56の凹部55に設けられているパ
ッキン54がそれである。両パッキン52と54も構成
が簡潔なOリングとして形成されている。それぞれのソ
レノイド弁36ないし40は筒状のヨーク部分57ない
し61を有している。ヨーク部分57ないし61は、ケ
ーシング51に埋設されている。ヨーク部分57ないし
61はそれぞれ同一に構成されている。またヨーク部分
57ないし61は図1のヨーク部分34に対応して構成
されているが、外側または内側へ屈曲しているフランジ
35および35aが設けられていない。接続ピン53
は、接続ピン14と同様に、横断面にて円形の保持部分
(図示せず)と、横断面にて長方形でソレノイド弁36
ないし40のプラグ部分62内へ突出しているピン部分
6とを備えている。
【0017】図2に図示したように、ソレノイド弁36
ないし40はそのサイズが異なるように構成する必要は
ない。またこれらソレノイド弁はすべて同一に構成され
ていてよく、或いは一部のみ同一に構成されていてよ
い。さらに、システム構成におけるソレノイド弁の場
合、ソレノイド弁の個数を変えることができる。
【0018】本発明によるソレノイド弁を用いると、た
とえば5バールないし200バールの圧力範囲を密封で
き、しかも特徴的に全く異なる機能で密封を行なうこと
ができる。個々のソレノイド弁に対しては、それぞれ別
個のケーシングが設けられているのではなく、共通のケ
ーシング51が設けられているので、個々のソレノイド
弁を非常に密接して設置することができ、よってシステ
ム全体の取り付け空間も狭くて済む。
【0019】個々のソレノイド弁36ないし40の組み
合わせでは高圧でもソレノイド部分ケーシング51が十
分安定に構成されているので、鉄から成っているヨーク
部分57ないし61は簡潔な筒状の管部材によって形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】機能担体に設けられた本発明によるソレノイド
弁の軸断面図である。
【図2】複数のソレノイド弁を並設して機能担体に設
け、一つの共通のケーシングに収納した実施形態を示
す、図1に対応する図である。
【符号の説明】
1,36ないし40 ソレノイド弁 2,56 機能担体 3,46ないし50 ソレノイド部分 4,41ないし45 弁部分 5,51 ソレノイド部分ケーシング 8 電機子 14,53 接続ピン 18,62 プラグ部分 19,63 ピン部分 22 保持部分 24,52 パッキン 25 凹部 26 弁部分ケーシング 27 ピストン 28 プランジャー 31,54 パッキン 32,55 凹部 33 フランジ 34,57ないし61 ヨーク部分 35,35a フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフレート トルツミール ドイツ連邦共和国 デー・72661 グラ ーフェンベルク アルプシュトラーセ 9 (56)参考文献 特開 平6−174134(JP,A) 特開 平6−213351(JP,A) 特開 昭58−160683(JP,A) 実開 昭58−69174(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/06 305 F16K 27/00

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁部分(4)とソレノイド部分(3)とを
    有し、ソレノイド部分(3)がプランジャー(28)を
    有し、プランジャー(28)がピストン(27)と結合
    され、ピストン(27)が機能担体(2,56)内へ突
    出している弁部分ケーシング(26)内に配置され、少
    なくとも1つのパッキン(31,54)が設けられてい
    るソレノイド弁において、 機能担体(2,56)が、弁部分ケーシング(26)
    弁部分(4)の少なくとも一方を間隔を持って取り囲
    む前記パッキン(31,54)を収容するための凹部
    (32,55)を有していること、 弁部分ケーシング(26)がソレノイド部分ケーシング
    (5,51)内へ突出するように延びていること、ソレノイド部分(3)が少なくとも一つの接続ピン(1
    4;53)を有し、接続ピン(14;53)が、第2の
    パッキン(24;52)によりソレノイド部分ケーシン
    グ(5;51)に対して密封されていること、 プランジャー(28)に電機子(8)が設けられ、電機
    子(8)は弁部分ケーシング(26)内に設けたピスト
    ン(27)により案内されていること、 を特徴とするソレノイド弁。
  2. 【請求項2】パッキン(31;54)がソレノイド部分
    ケーシング(5;51)のフランジ(33)に接してお
    り、フランジ(33)によりソレノイド部分ケーシング
    (5;51)が機能担体(2;56)に固定されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載のソレノイド弁。
  3. 【請求項3】パッキン(31;54)がリングパッキン
    であることを特徴とする、請求項1または2に記載のソ
    レノイド弁。
  4. 【請求項4】接続ピン(14;52)、横断面にて円
    形の保持部分(22)が、ソレノイド部分ケーシング
    (5;51)内に配置されていることを特徴とする、請
    求項に記載のソレノイド弁。
  5. 【請求項5】第2のパッキン(24;52)が、接続ピ
    ン(14;53)の保持部分(22)を密に取り囲んで
    いることを特徴とする、請求項1または4に記載のソレ
    ノイド弁。
  6. 【請求項6】接続ピン(14;52)の、プラグ部分
    (18;62)内へ突出し差込み部分を形成している
    (19;63)が非円形の横断面を有していることを
    特徴とする、請求項1,4,5のいずれか一つに記載の
    ソレノイド弁。
  7. 【請求項7】第2のパッキン(24;52)がOリング
    によって形成されていることを特徴とする、請求項1ま
    たは5に記載のソレノイド弁。
  8. 【請求項8】第2のパッキン(24;52)が、ソレノ
    イド部分ケーシング(5;51)内で軸線方向および半
    径方向に固定されていることを特徴とする、請求項1,
    5,7のいずれか一つに記載のソレノイド弁。
  9. 【請求項9】第2のパッキン(24;52)が、接続ピ
    ン(14;53)の肉厚部(23)を介して緊張状態で
    ソレノイド弁ケーシング(5;51)の凹部(25)内
    に設けられていることを特徴とする、請求項に記載の
    ソレノイド弁。
  10. 【請求項10】接続ピン(14;53)が横断面にて円
    形のピンにより形成され、その一端が差込み部分(1
    9;63)を形成するため圧縮されていることを特徴と
    する、特に請求項1から9までのいずれか一つに記載の
    ソレノイド弁。
  11. 【請求項11】プランジャー(28)とピストン(2
    7)が互いに一体に形成されていることを特徴とする、
    請求項に記載のソレノイド弁。
  12. 【請求項12】ピストン(27)およびプランジャー
    (28)の少なくとも一方が非磁性材料から成っている
    ことを特徴とする、請求項1または11に記載のソレノ
    イド弁。
  13. 【請求項13】ソレノイド部分ケーシング(5;51)
    が合成物質から成っていることを特徴とする、請求項1
    から12までのいずれか一つに記載のソレノイド弁。
  14. 【請求項14】弁部分ケーシングが、ソレノイド部分ケ
    ーシング内へ突出している拡大部分と結合されている、
    請求項1から13までのいずれか一つに記載のソレノイ
    ド弁において、弁部分ケーシング(26)が拡大部(3
    0)と一体に形成されていることを特徴とするソレノイ
    ド弁。
  15. 【請求項15】ソレノイド部分ケーシング(5;51)
    内に少なくとも一つのヨーク部分(34;57ないし6
    1)が設けられていることを特徴とする、請求項1から
    14までのいずれか一つに記載のソレノイド弁。
  16. 【請求項16】ヨーク部分(34;57ないし61)が
    ソレノイド部分ケーシング(5;51)内に埋設されて
    いることを特徴とする、請求項15に記載のソレノイド
    弁。
  17. 【請求項17】ヨーク部分(34;57ないし61)が
    ほぼ筒状に形成されていることを特徴とする、請求項
    5または16に記載のソレノイド弁。
  18. 【請求項18】ヨーク部分(34)が、その端部に、互
    いに逆の方向に指向するフランジ(35;35a)を有
    していることを特徴とする、請求項15から17までの
    いずれか一つに記載のソレノイド弁。
  19. 【請求項19】ソレノイド部分ケーシング(51)内に
    複数個のソレノイド弁(36ないし40)が収納されて
    いることを特徴とする、請求項1から18までのいずれ
    か一つに記載のソレノイド弁。
  20. 【請求項20】ソレノイド弁(36ないし40)がそれ
    ぞれヨーク部分(57ないし61)を有していることを
    特徴とする、請求項19に記載のソレノイド弁。
  21. 【請求項21】すべてのヨーク部分(57ないし61)
    がソレノイド部分ケーシング(51)内に埋設されてい
    ることを特徴とする、請求項19または20に記載のソ
    レノイド弁。
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