JPS6355693A - Posシステム - Google Patents

Posシステム

Info

Publication number
JPS6355693A
JPS6355693A JP61199701A JP19970186A JPS6355693A JP S6355693 A JPS6355693 A JP S6355693A JP 61199701 A JP61199701 A JP 61199701A JP 19970186 A JP19970186 A JP 19970186A JP S6355693 A JPS6355693 A JP S6355693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
pos terminal
pos
cashier
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61199701A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0636235B2 (ja
Inventor
哲也 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP19970186A priority Critical patent/JPH0636235B2/ja
Publication of JPS6355693A publication Critical patent/JPS6355693A/ja
Publication of JPH0636235B2 publication Critical patent/JPH0636235B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は任意のPOS端末機相互間で文字伝達を可能と
するPOSシステムに関する。
[従来の技術] デパートやスーパーマーケット等の大規模小売店に採用
されているPO3(販売時点情報管理)システムにおい
ては、1台のファイル制御部(ファイル・コントローラ
ー、FC)に複数台の例えば電子キャッシュレジスタか
らなるPOS端末機(POSターミナル)が伝送路でも
って接続されている。そして、各POS端末機で販売登
録された各販売商品の販売点数や販売金額等の販売デー
タは即座にファイル制御部へ送信されて、このファイル
制御部の記憶部に形成された商品マスターファイルへ例
えば商品コード別に集計される。
売場の規模が大きくなり、POS端末機の設置台数が増
大増大すると、1台のファイル制御部では対応しきれな
くなるので、POS端末機を複数のグループに分割して
各グループ毎に1台のファイル制御部を設置し、さらに
各グループのファイル制御部を1台のストア制御部(ス
トア・コントローラー、SC)に接続するようにしてい
る。このストア制御部は例えば各ファイル制御部にて集
計された各商品の販売データを収集して店全体の販売状
況を分析する。
さらに規模が大きくなり例えば各支店毎に設置された各
ストア制御部を本社等に設置されたホストコンピュータ
(HO3T)にて制御する場合もある。
このような大規模のPOSシステムを採用している売場
においては、各POS端末機で実際に販売登録業務を行
なうキャッシャーは絶えず変更される。したがって、各
キャ・ソシャー毎にこのキャッシャーが現在どのPOS
端末機で販売登録業務を実行中(サイン・オン中)であ
るのかを例えばストア制御部又はホストコンピュータに
キヤ・ソシャーメモリとして記憶している。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上記のように構成されたPOSシステム
においても次のような問題があった。通常、各p o 
s 端末機からファイル制御部に対して販売データの送
信が行われる。また、ファイル制御部から各POS端末
機に対して販売商品の品名や単価等の商品データおよび
各種設定データが送信される。しかし、逆に各POS端
末機からファイル制御部を介してストア制御部にメツセ
ージを伝達することができなかった。したがって、各P
OS端末機で販売登録業務を行なっているキャッシャー
は勝手に部署を離れることはできないので、釣銭が無く
なった場合とか、人員の応援を頼む場合とか、価格や商
品の不明な点を聞く場合等においては、売場の巡回者が
巡回してくるのを待つ必要がある。しかし、急ぎの場合
等においては、巡回者を待つ余裕がない場合もある。
また、前述したように各POS端末機で販売業務を行な
っているキャッシャーは絶えず交替しているので、各P
OS端末機で販売業務を行なっているキャッシャーにと
って、他のPOS端末機で誰が販売業務を実行中(サイ
ン・オン中)かを簡単に把握できないのみならず、各キ
ャッシャー間で意思の疎通を欠く懸念がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、各POS端末機相互間で文
字伝達伝文を用いて互いにメツセージを交換しあうこと
ができ、各キャッシャー間の意思の疎通が図れるととも
に、必要なメツセージを直ちに伝達できるPOSシステ
ムを提供することにある。
さらに、別の発明の目的は上記目的に加えて、任意のP
OS端末機にて全部のPOS端末機で現在サイン・オン
中の全部のキャッシャーの一覧表を呼び出すことができ
、上記キャッシャー間の意思の疎通をより図ることがで
きるPOSシステムを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明のPOSシステムにおいては、第1図に示すよう
に、各POS端末機1に、他のPOS端末機へ送信する
メツセージ2および送信先POS端末機を指定するPO
6O6端末機番号入力されると、メツセージ送信手段4
にてこのメツセージ2およびPOS端末機番号3を文字
伝達伝文5に組込んでファイル制御部6へ送信し、ファ
イル制御部6から自己のPOS端末機番号を含んだ文字
伝達伝文が入力したとき、メツセージ表示手段7にてこ
の文字伝達伝文に含まれるメツセージを表示部へ表示す
るようにしている。
また、別の発明においては、上記発明に加えて、入力さ
れたメツセージ2に対する緊急指定情報8が入力された
とき、緊急情報組込手段9にてこの緊急指定情報8を先
の文字伝達伝文5に組込み、自己のPOS端末機番号を
含んだ先の文字伝達伝文に緊急指定情報が含まれていた
とき、優先表示手段10にて表示部に表示されている他
のデータに優先して伝達伝文に含まれるメツセージを表
示するようにしている。
さらに別の発明においては、各POS端末機おけるサイ
ン・オン中のキャッシャー名を記憶する本ヤッシャーメ
モリ11を設け、全POS端末機におけるサイン・オン
中のキャッシャー名の表示要求指令12が入力されたと
き、キャッシャー名要求送信手段13にてこの表示要求
指令12を自己のPOS端末機番号とともに文字伝達伝
文に組込んでキャッシャーメモリ11へ送出し、キャッ
シャーメモリ11から自己のPOS端末機番号を含む文
字伝達伝文が入力したときキャッシャー名表示手段14
にてこの文字伝達伝文に含まれる各キャッシャー名を表
示部へPOS端末機番号とともに表示するようにしたも
のである。
[作用コ このように構成されたPOSシステムにおいて、各PO
S端末機へメツセージおよび送信先POS端末機番号を
入力すると、入力されたメツセージおよびPOS端末機
番号は文字伝達伝文に組込まれてファイル制御部へ送信
される。そして、ファイル制御部から自己のPOS端末
機番号を含んだ文字伝達伝文が入力されると、この文字
伝達伝文に含まれるメツセージが表示される。
また、別の発明の作用は、上記作用に加えて、緊急を要
するメツセージを送信する場合は、メツセージ、送信先
POS端末機番号とともに緊急情報を入力する。すると
緊急情報は上記メツセージ。
POS端末機番号とともに文字伝達伝文に組込まれてフ
ァイル制御部へ送信される。そして、ファイル制御部か
ら入力された文字伝達伝文に緊急情報が含まれていた場
合は、現在表示部に表示されている他のデータに優先し
て文字伝達伝文に含まれているメツセージが表示される
さらに別の発明の作用は、先の作用に加えて、各POS
端末機にてキャッシャー名の表示要求指令を入力すると
、キャッシャーメモリに記憶されている全POS端末機
におけるサイン・オン中のキャッシャー名が文字伝達伝
文に組込まれて該当POS端末機へ送信される。そして
、表示部にPOS端末機番号とともに表示される。
[実施例コ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例のPOSシステム全体を示すブロック図
である。例えば本社等に配設されたホストコンピュータ
(HOST)21に各支点に配設された複数台のストア
制御部(SC)22が通信回線を介して接続されている
。各ストア制御部22には複数台のファイル制御部23
が伝送路を介して接続されている。さらに、各ファイル
制御部23には例えば電子キャッシュレジスタで構成さ
れた複数のPOS端末機(POSターミナル)24が伝
送路を介して閉ループに接続されている。
なお、各ストア制御部22.各ファイル制御部23、お
よび各POS端末機24にはそれぞれストア制御部番号
、ファイル制御部番号、pos端末機番号が付されてい
る。
前記各POS端末機24は例えば第3図のように構成さ
れている。すなわち、筺体25の前面にキーボード26
が設けられており、筺体25の上部には販売商品の部門
コード、販売金額2合計金額等の販売データやメツセー
ジ等を複数行に亘って表示できるCRT表示管で形成さ
れた表示部27が設けられており、中間部および下部に
それぞれレシート発行口28.ドロワー29が設けられ
ている。
前記キーボード26には、図示するように、メツセージ
を文字コードで入力したり、メツセージ送信先のPOS
端末機番号、販売商品の販売点数。
預り金額等の数字データを置数するための置数キー30
.商品の分類を示す部門キー312合計金額を算出する
ための預/現計キー32等の販売登録用キーの他に、文
字伝達を実行するまえにキー操作する文字伝達キー33
.クリア(C)キー。
#キー等の各種ファンクションキーが配設されている。
さらに、このキーボード26に隣接して、[登録] [
点検] [精算] [設定]等の各種業務を選択設定す
るコントロールキー34が設けられている。
第4図は、POS端末機24のブロック構成図である。
CPU (中央処理装置)35は、演算回路等を内蔵し
、キーボード26からの入力情報に基づいて各種の演算
処理を行なうと共に、アドレスバス36.データバス3
7.制御線38を介して制御プログラム等の固定データ
を記憶するROM39と、キー人力された各商品の販売
金額等の販売データ等を記憶するRAM40とを動作さ
せる。また、ファイル制御部23に伝送路を介して接続
された伝送制御回路41.キーボード26からのキー信
号が入力されるキーボード入力回路42、表示部27へ
表示信号を送出する表示制御回路43.レシートへ印字
出力するドツトプリンタ44のプリンタ制御回路45お
よびキー誤操作や緊急メツセージが人力されたことを告
知するためのブザー46を駆動するブザー駆動回路47
ががそれぞれデータバス37.制御線38を介してCP
U35に接続されている。
前記RAM40内には、第5図に示すように、各種販売
登録業務を行なうためのワークバッファR1の他に、入
力した文字伝達伝文に含まれるメツセージを一時記憶す
るメツセージバッファR2゜緊急のメツセージが入力し
た場合に現在表示部27に表示中のデータを一時記憶す
るデータバッファR3が形成される。さらに、[釣銭切
れコ。
[応援頼むj等の比較的頻繁に送信するメツセージをメ
ツセージ番号と共に記憶するメツセージメモリR4が形
成されている。
また、前記ホストコンピュータ21の記憶部内には、各
売場に配設されたPOS端末機毎に現在このPOS端末
機で販売登録を実行中(サイン・オン中)のキャッシャ
ー名を記憶するキャッシャーメモリが形成されている。
そして、各POS端末機24でキャッシャーが販売業務
開始時にキャッシャー名(コード)の入力操作を含むサ
イン・オン操作を実行すると、該当キャッシャー名がホ
ストコンピュータ21へ送信され、キャッシャーメモリ
の該当−p o s端末機へ設定される。また、キャッ
シャーがPOS端末機における販売業務開始時に、サイ
ン・オフ操作を実行すると、前記キャッシャーメモリの
該当POS端末機のキャッシャー名がクリアされる。
第6図はPOS端末機24.ファイル制御部23、スト
ア制御部22.ホストコンピユータ21各相互間を伝送
される伝文のフォーマットを示す図である。すなわち、
この伝文48は、先頭にPOS端末機間の同期をとるた
めの開始フラグaが設定され、2番目に送信元(二次局
)が送信先(−次局)かを示すアドレス領域す、コント
ロール領域C1実際の送信情報が設定される情報領域d
、伝文の正当性をチェックするためのフレームチェック
舎シーケンスe、終了フラグf等で形成されている。
さらに、情報領域dは図示するように、送信先アドレス
g、送信元アドレスh、情報種別i、実際の情報(テキ
スト)kとで形成されている。さらに、送信先アドレス
gは、送信先のPOS端末機番号、送信先POS端末機
が属するファイル制御部番号およびストア制御部番号と
で構成され、送信元アドレスhも送信元POS端末機番
号、ファイル制御部番号、ストア制御部番号で構成され
ている。なお、送信先又は送信元がPOS端末機24で
はなく、ファイル制御部23.ストア制御部24.ホス
トコンビエータ21等の上位装置であれば、それより下
位の機種番号は当然設定されない。
また、情報種別iは情報(テキスト)kの種別を示すも
のであり、図示するように、割込み、バッチデータ、販
売データ、メツセージ、キャッシャー名の表示要求指令
、キャッシャー名等によって異なるコードが設定される
。また、先頭に前記メツセージが緊急であるか通常であ
るかを示すステータスが設定される。
しかして、前記情報(テキスト)kがメツセージ、表示
要求指令、キャッシャー名であれば、この伝文48は文
字伝達伝文になる。
しかして、各ファイル制御部23はPOS端末機24又
はストア制御部22から伝文48を受信すると、第7図
に示すように、情報領域dの送信先アドレスgを調べる
。そして、送信先が自己の管轄のPOS端末機24であ
れば、該当POS端末機24へ入力した伝文48を送信
し、自己の管轄しているPOS端末機24でなければ、
上位のストア制御部22へ送信する。なお、送信先が自
己のファイル制御部23であればそれに対応する受信処
理を行なう。
第8図は各POS端末機24において、ファイル制御部
23から伝文48が入力された場合におけるCPU35
が制御プログラムに従って行なう処理を示す流れ図であ
る。すなわち、伝送制御回路41に伝文48が入力され
ると、前述と同様に情報領域dの送信先アドレスgを調
べる。そして、その送信先アドレスが自己のPOS端末
機番号であれば、情報種別iを調べる。そして、情報k
がメツセージであり、かつ緊急メツセージでない場合は
、この受信したメツセージをRAM40のメツセージバ
ッファR2へ格納し、表示部27の受信メツセージ有り
のトライマークを点灯する。
また、情報種別iが緊急メツセージを示す場合は、表示
部27に現在表示中のデータをデータバッファR3へ一
時洛納する。そして、ブザー46を鳴動させ、受信メツ
セージを表示部27へ表示する。キャッシャーがメツセ
ージを確認して、キーボード26のクリア(C)キーを
キー人力すると、ブザー46の鳴動を停止し、表示部2
7の表示をデータバッファR3に一時記憶した元のデー
タへ戻す。
なお、第8図には図示していないが、入力した伝文48
の情報(テキスト)kがホストコンピュータ21のキャ
ッシャーメモリから読出された各POS端末機24に対
応するサイン・オン中キャッシャー名の一覧データであ
れば、−覧表として表示部27へ表示する。
第9図はストア制御部22又はホストコンピュータ21
が伝文48を受信した場合における図示しない内部CP
U等が実行する流れ図である。
Plにて入力した伝文48が自己宛ての伝文であれば、
P2以降の表示処理を実行する。この表示処理は第8図
に示した各POS端末機24における処理とほぼ同じ処
理であるので説明を省略する。
Plにて自己宛ての伝文てなければ、P3にて送信先が
自己の管理下のファイル制御23又はストア制御部22
であるか否かを調べる。そして自己の管理下であれば、
受信伝文を下位装置へ送信する。また、自己の管理下で
なければ、上位装置(ホストコンピュータ)へ送信する
このように構成されたPOSシステムにおける任意のP
OS端末機24にてRAM40のメツセージ登録メモリ
R4に頻繁に使用するメツセージを新たに設定したり、
設定されているメツセージを変更する場合のキーボード
26におけるキー操作手順を第10図に示す。すなわち
、キーボード26の文字伝達キー33をキー人力すると
、文字伝達モードになり、表示部27には第14図(a
)に示す文字伝達に関する4個の業務選択用のメニュが
表示される。そして、2の置数キー30と#キーにてメ
ツセージ変更・追加業務を選択すると、表示部27には
第14図(b)に示すように、RAM40のメツセージ
登録メモリR4に既に登録されているメツセージがメツ
セージ番号とともに表示される。そして、追加・修正を
行ないたいメツセージ番号を前述と同様に置数キー30
と#キーて入力し、続いてメツセージを10進符号コー
ドに変換して置数キー30でキー人力する。すると、入
力されたメツセージが表示27に表示される。そして、
再び#キーをキー人力すると、表示部27に表示されて
いるメーセージおよびメツセージ番号がメツセージ登録
メモリR4へ格納される。
第11図は任意のPOS端末機24から任意のPOS端
末機24.任意のストア制御部22又はホストコンピュ
ータ21ヘメツセージを送信する場合のキー操作手順を
示す流れ図である。すなわち、文字伝達キー33をキー
人力すると前述と同様に文字伝達モードになり、表示部
27に第14図(a)の業務選択メニュが表示される。
そして、1の置数キー30でメツセージ伝達業務を選択
すると、表示部27には第14図(C)に示すメニュが
表示されるので、送信先の装置が属するストア制御部番
号、ファイル制御部番号、pos端末機番号を順次置数
キー30にてキー人力する。すると各番号が表示部27
の該当領域に表示されていく。
そして、メツセージ登録メモリR4に登録されているメ
ツセージを送信する場合は、メツセージ番号を入力する
。すると該当メツセージ番号のメツセージが表示部27
に表示される。また、登録されていないメツセージを送
信する場合は、#キーをキー人力した後にメツセージを
前述と同様に符号コード化してキー人力する。すると入
カメ・ソセージが表示される。
次にこのメツセージを緊急で送信する必要がある場合は
、置数キー30で1のステータスをキー人力する。また
、緊急を要さない通常の場合は、置数キー30でOのス
テータスをキー人力する。
以上の入力操作が終了すと、再び文字伝達キー33をキ
ー人力する。すると、入力された送信先の各装置の番号
、メツセージ、緊急又は通常のステータスが伝文48に
組込まれて送信される。送信が終了すると、表示部27
は元の第14図(a)のメニュに戻る。
また、例えば各POS端末24又は、ホストコンピュー
タ21にて各POS端末機24から自己宛ての伝文48
が入力した場合に、入力した各データ(メツセージ)表
示させる場合は第12図の操作手順に従う。すなわち、
文字伝達キーをキー人力して、第14図(a)のメニュ
・を表示させ、4の置数キーにて受信データ表示処理を
選択する。
すると、第14図(d)に示すように、これまでに受信
した各メツセージが送信元の各装置番号とともに表示さ
れる。そして、責任者又はキャッシャーは各メツセージ
を確認すると、この受信データをレシートに印字出力す
る場合は、1の置数キーを入力し、印字出力を必要とし
ない場合は0の置数キーをキー人力する。また、表示済
みの受信データをクリアする場合は1の置数キーをキー
人力する。
さらに、任意のPOS端末機24にてキャッシャー名の
表示要求指令をキーボード26からキー人力した後、ホ
ストコンピュータ21からキヤ・ソシャー名を含んだ伝
文48が入力した状態で、キャッシャー名を表示させる
ためには第13図の操作手順を実行する。すなわち、文
字伝達キー33をキー人力して、表示部27に第14図
(a)のメニュを表示させる。そして、3の置数キー3
0にてサイン・オン・キャッシャー−覧業務を選択する
。すると、第14図(e)に示すように表示部27に全
部のPOS端末機24におけるストア制御部番号、ファ
イル制御部番号、該当POS端末機番号とともに、この
POS端末機24でサイン・オン中のキャッシャー名が
表示される。そして、再び文字伝達キー33をキー人力
すると表示部27の表示が第14図(a)のメニュに戻
る。
このように構成されたPOSシステムであれば、任意の
POS端末機24から任意のPOS端末機°24.スト
ア制御部22.ホストコンピュータ21に対して任意の
メツセージを伝達することが可能である。したがって、
各POS端末機24で販売登録業務を実行中のキャッシ
ャーにとっては、何か業務上の用事が発生した場合にお
いても、巡回者を待つことなく、その要件を該当者に即
座に伝達することが可能である。したがって、各キャッ
シャーの負担を軽減できるとともに、販売登録業務全体
の作業能率を向上できる。
さらに、メツセージに緊急度の情報を付加して送信でき
るので、火災等の保安上の緊急連絡事項等が発生した場
合は他の表示データに優先して表示されるので、キャッ
シャーは迅速に対応処置を講することが可能である。
さらに、各POS端末機24において、全部のPOS端
末機24にて現在販売登録業務中(サイン・オン中)の
キャッシャー名の一覧表を表示部27に表示させること
が可能であるので、キャッシャー相互間における意思の
疎通を図ることが可能である。
さらに、本実施例においては、頻繁に使用されるメツセ
ージをメツセージ番号とともに予めメツセージ登録メ・
モリR4に登録しであるので、キャッシャーはその都度
メツセージをキー人力する必要ないので、さらにキャッ
シャーの負担を軽減できる。
また、必要に応じて、受信したメツセージをレシート等
に印字出力することも可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、各POS端末機相
互間で文字伝達伝文を用いて互いにメツセージを交換し
あうことができるようにしている。
したがって、各キャッシャー間の意思の疎通が図れると
ともに、必要なメツセージを直ちに伝達でき、販売登録
業務全体の作業能率を向上できる。
また、緊急メツセージを他のデータに優先して伝達する
こが可能である。
さらに、任意のPOS端末機にて全部のPOS端末機で
現在サイン・オン中の全部のキャッシャー名の一覧表を
呼び出すことができ、上記キャッシャーの意思の疎通を
より図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す構成図、第2図乃至第14図は本
発明の一実施例に係わるPOSシステムを示すものであ
り、第2図はシステム全体を示すブロック図、第3図は
各POS端末機を示す外観図、第4図は同POS端末機
を示すブロック図、T 5図は記憶部の主なメモリを示
す図、第6図は伝文を示すフォーマット図、第7図乃至
第9図は励作を示す流れ図、第10図乃至第13図はキ
ーボードにおける操作手順を示す流れ図、第14図は表
示部の表示内容を示す図である。 21・・・ホストコンピュータ、22・・・ストア制御
部、23・・・ファイル制御部、24・・・POS端末
機、26・・・キーボード、27・・・表示部、30・
・・置数キー、33・・・文字伝達キー、35・・・C
PU、40・・・RA M、 46・・・ブザー、48
・・・伝文。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第10囚 第12図 第13図 (a) (b) 第14図 (C) (d) 第14図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各POS端末機にて販売登録された各販売商品の
    販売データを伝送路で接続されたファイル制御部に集計
    するPOSシステムにおいて、前記各POS端末機は、
    他のPOS端末機へ送信するメッセージおよび送信先P
    OS端末機を指定するPOS端末機番号が入力されたと
    き、このメッセージおよびPOS端末機番号を文字伝達
    伝文に組込んで前記ファイル制御部へ送信するメッセー
    ジ送信手段と、前記ファイル制御部から自己のPOS端
    末機番号を含んだ文字伝達伝文が入力したとき、この文
    字伝達伝文に含まれるメッセージを表示部へ表示するメ
    ッセージ表示手段とを有することを特徴すとるPOSシ
    ステム。
  2. (2)各POS端末機にて販売登録された各販売商品の
    販売データを伝送路で接続されたファイル制御部に集計
    するPOSシステムにおいて、前記各POS端末機は、
    他のPOS端末機へ送信するメッセージおよび送信先P
    OS端末機を指定するPOS端末機番号が入力されたと
    き、このメッセージおよびPOS端末機番号を文字伝達
    伝文に組込んで前記ファイル制御部へ送信するメッセー
    ジ送信手段と、前記メッセージに対する緊急指定情報が
    入力されたとき、この緊急指定情報を前記文字伝達伝文
    に組込む緊急情報組込手段と、前記ファイル制御部から
    自己のPOS端末機番号を含んだ文字伝達伝文が入力し
    たとき、この文字伝達伝文に含まれるメッセージを表示
    部へ表示するメッセージ表示手段と、前記自己のPOS
    端末機番号を含んだ文字伝達伝文に前記緊急指定情報が
    含まれていたとき、前記表示部に表示されている他のデ
    ータに優先して前記メッセージを表示する優先表示手段
    とを有することを特徴すとるPOSシステム。
  3. (3)各POS端末機にて販売登録された各販売商品の
    販売データを伝送路で接続されたファイル制御部に集計
    するるとともに各POS端末機おけるサイン・オン中の
    キャッシャー名を記憶するキャッシャーメモリを有した
    POSシステムにおいて、前記各POS端末機は、他の
    POS端末機へ送信するメッセージおよび送信先POS
    端末機を指定するPOS端末機番号が入力されたとき、
    このメッセージおよびPOS端末機番号を文字伝達伝文
    に組込んで前記ファイル制御部へ送信するメッセージ送
    信手段と、前記ファイル制御部から自己のPOS端末機
    番号を含んだ文字伝達伝文が入力したとき、この文字伝
    達伝文に含まれるメッセージを表示部へ表示するメッセ
    ージ表示手段と、全POS端末機におけるサイン・オン
    中のキャッシャー名の表示要求指令が入力されたとき、
    この表示要求指令を自己のPOS端末機番号とともに前
    記文字伝達伝文に組込んで前記キャッシャーメモリへ送
    出するキャッシャー名要求送信手段と、前記キャッシャ
    ーメモリから自己のPOS端末機番号を含む文字伝達伝
    文が入力したときこの文字伝達伝文に含まれる各キャッ
    シャー名を前記表示部へ各POS端末機番号とともに表
    示するキャッシャー名表示手段とを有することを特徴す
    とるPOSシステム。
JP19970186A 1986-08-26 1986-08-26 Posシステム Expired - Fee Related JPH0636235B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19970186A JPH0636235B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 Posシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19970186A JPH0636235B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 Posシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6355693A true JPS6355693A (ja) 1988-03-10
JPH0636235B2 JPH0636235B2 (ja) 1994-05-11

Family

ID=16412174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19970186A Expired - Fee Related JPH0636235B2 (ja) 1986-08-26 1986-08-26 Posシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0636235B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196396A (ja) * 1989-01-26 1990-08-02 Casio Comput Co Ltd データ処理システム
JPH0477997A (ja) * 1990-07-20 1992-03-12 Tokico Ltd 給油所posシステム
JPH06131564A (ja) * 1992-10-20 1994-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子式キャッシュレジスタ装置
JPH06274505A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Fujitsu Ltd Posシステム連絡方式
JP2003114920A (ja) * 2001-10-03 2003-04-18 Seiko Instruments Inc 管理システム
JP2003208666A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Nec Infrontia Corp 業務引継ぎ事項の報知機能付きpos装置
JP2018036833A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP2018147253A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 東芝テック株式会社 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム
JP2021044002A (ja) * 2020-11-18 2021-03-18 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置及びプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60166057U (ja) * 1984-04-10 1985-11-05 オムロン株式会社 遠隔監視制御装置
JPS6174097A (ja) * 1984-09-18 1986-04-16 富士通株式会社 電子式金銭登録処理装置
JPS61175773A (ja) * 1985-01-30 1986-08-07 Nitsuko Ltd Pos端末装置の伝言方式
JPS62169263A (ja) * 1986-01-21 1987-07-25 Nec Corp 店舗販売時点情報管理システムのメツセ−ジ交換方式

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60166057U (ja) * 1984-04-10 1985-11-05 オムロン株式会社 遠隔監視制御装置
JPS6174097A (ja) * 1984-09-18 1986-04-16 富士通株式会社 電子式金銭登録処理装置
JPS61175773A (ja) * 1985-01-30 1986-08-07 Nitsuko Ltd Pos端末装置の伝言方式
JPS62169263A (ja) * 1986-01-21 1987-07-25 Nec Corp 店舗販売時点情報管理システムのメツセ−ジ交換方式

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196396A (ja) * 1989-01-26 1990-08-02 Casio Comput Co Ltd データ処理システム
JPH0477997A (ja) * 1990-07-20 1992-03-12 Tokico Ltd 給油所posシステム
JPH06131564A (ja) * 1992-10-20 1994-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子式キャッシュレジスタ装置
JPH06274505A (ja) * 1993-03-18 1994-09-30 Fujitsu Ltd Posシステム連絡方式
JP2003114920A (ja) * 2001-10-03 2003-04-18 Seiko Instruments Inc 管理システム
JP2003208666A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Nec Infrontia Corp 業務引継ぎ事項の報知機能付きpos装置
JP2018036833A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置及びプログラム
JP2018147253A (ja) * 2017-03-06 2018-09-20 東芝テック株式会社 情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理プログラム
JP2021044002A (ja) * 2020-11-18 2021-03-18 株式会社寺岡精工 商品販売データ処理装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0636235B2 (ja) 1994-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6355693A (ja) Posシステム
JP2010204734A (ja) 業務管理システム
JPH0261075B2 (ja)
JPH0658703B2 (ja) 電子式キャッシュレジスタ
CN103164801A (zh) 信息处理装置以及信息处理系统
JP2005148824A (ja) 端末装置、印刷装置、会計端末装置及びそれらから構成される情報処理システム
JPS5827543B2 (ja) キヤツシユレジスタのメツセ−ジ伝送方式
JPS62212797A (ja) カ−ド認証端末群管理装置
JPH1049607A (ja) 受発注管理システム
JPS584472A (ja) 電子式キヤツシユレジスタ
JPH079661B2 (ja) 取引処理装置
JPS61187073A (ja) カ−ド認証端末群管理システム
JPS6255761A (ja) 帳票出力方式
JPH06217063A (ja) ファクシミリ装置
JPH05282534A (ja) カード端末装置
JPH0440732A (ja) 荷物配送システム
JPS63163598A (ja) Posシステム
JPH05276303A (ja) キーボード入力付加装置
JP2003303374A (ja) 注文データ管理装置
JPS63123161A (ja) 取引処理装置
JPS6079465A (ja) Posシステム
JPH0258675B2 (ja)
JPS62226272A (ja) Posシステム
JPS63231594A (ja) Posシステム
JPH06215272A (ja) Posシステムおよびその制御情報の更新方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees