JPS61175773A - Ｐｏｓ端末装置の伝言方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＰｏＳ端末装置の伝言方式に関し、特に音声
合成装置をそなえ伝言内容を音声に変換して伝えるＰｏ
Ｓ端末装置の伝言方式に関する。

〔従来技術〕

最近のＰｏＳ端末装置は、売上情報を収集し、処理する
機能のほかに各種機能を具備している。

その機能の一つに１種々の伝言を伝える伝言機能がある
。従来、ｐｏｓシステムにおける伝言機能には、予め設
定した時刻にブザーを鳴らして表示の合図をして、Ｐｏ
Ｓ端末装置の表示部に伝言内容を表示する方法等がある
。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、上記従来の伝言方法では、伝言の相手が
常にＰｏＳ端末装置の周囲にいる人間に限られ、その伝
言内容も視覚に訴えるだけであるため、従業員への連絡
事項の伝言や、前記装置から離れている顧客等に伝言す
る時に、従業員が表オｔ、Ｌ”ｃカ、６やゎ砧αヶ□い
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本発明は、上述の点にかんがみてなされたもので、伝言
の相手がＰｏＳ端末装置の周囲にいる人間に限定される
ことなく、また伝言内容も豊富なＰｏＳ端末装置の伝言
方式を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点を解決するため１本発明は、ＰｏＳ端末装置
にデジタルデータを音声信号に変える音声合成部ヒ、該
音声信号を増幅し離れた場所へ音声を伝える音声出力部
と、自動発信式網制御装置装置とを設はデジタルデータ
の伝言内容を音声信号に変え該音声信号を音声増幅部で
増幅して離れた場所に音声で伝えるか、あるいは自動発
信式網制御装置より電話回線を介して、更に離れた場所
へ伝言内容を伝えるように構成した。

〔作用〕

上記のように構成することにより、本発明はデジタル信
号の伝言内容−を音声に変換し、離れた場所へ、音声で
伝言内容を伝えることができ、伝言内容が限定されるこ
となく、豊富な伝言内容を遠方の伝言相手に伝えること
が可能となる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

第１図は１本発明に係るＰｏＳ端末装置の構成を示すブ
ロック図である。図中、１１は各部を制御する制御部、
１２は操作内容、操作手順および伝言内容を表示する表
示音）、　１３は各種データおよび前記制御部１１に各
種の処理指示する信号を入力するキーボード部、１４は
制御部で処理した処理結果をプリントアウトする印字部
、１５はデータを記憶する記憶部、１６は記憶媒体、１
７はディジタルデータによる伝言内容を音声信号に変換
する音声合成部、１８は前記音声合成部１７からの音声
信号を増幅する音声増幅部、１９は前記音声増幅部１８
からの音声信号を受は音声を発するスピーカ等の発音体
、２０は自動的にダイヤル信号等を発する自動発信式網
制御装置、２１は電話回線、２２は伝言相手の電話機で
ある。

第２図は、記憶部１５または記憶媒体１６の記憶領域内
の伝言ファイルの一例であり、伝言ファイルは、伝言す
る年、月、日、時刻１０１、伝達方法１０２、電話番号
１０３、伝言内容１０４から構成される。

第３１図は、記憶部１５または記憶媒体１６の記憶領域
内の音声データ変換テーブルの一例で、アイウェオ・・
・・の文字データ１０５に対応して音声データ１０６が
記憶される。

第４図は表示部の画面表示の一例である。

第５図は、上記構成のＰｏＳ端末装置への入力手順およ
びＰｏＳ端末装置内部の処理手順を示すフローチャート
であり、以下該フローチャートに従って上記ＰｏＳ端末
装置の動作を説明する。

キーボード部１３の伝言登録キーを押しくステップ２０
１）、伝言をする年、月、日、時刻を入力しくステップ
２０２）、次に伝言方法すなわち店内へのメツセージか
、顧客や外注等の外部への電話によるメツセージかを入
力する（ステップ２０３）。電話による外部への伝言か
否かを判断しくステップ２０４）、外部への伝言の場合
は次に電話番号を入力する（ステップ２０５）。さらに
伝言内容を入力すると（ステップ２０６）、これらの情
報は、第２図に示すように、記憶部１５または記憶媒体
１６の記憶領域内の伝言ファイルに格納される。ＰｏＳ
端末装置は、制御部１１の内部にある時計回路により伝
言時刻を検知しくステップ２０７）、設定時刻になると
、第３図に示すような、音声データ変換テーブルを用い
て伝言内容を音声データに変換する（ステップ２０８）
。伝言が電話による外部への伝言か否かを判断しくステ
ップ２０９）、電話によらない店内への伝言の場合は、
表示部１２に第４図に示すような伝言内容を表示しくス
テップ２１０）、同時に音声増幅部１８から音声データ
を発音体１９に送り１店内に音声で伝言を発する（ステ
ップ２１１）。前記ステップ２０９において、電話によ
る伝言、すなわち外部へのメツセージの場合は、第２図
に示すような伝言ファイルの電話番号により、自動発信
式網制御装置２０に該電話番号を出力し自動ダイヤルす
る（ステップ２１２）、電話回線の極性の反転を検出し
、極性の反転により着信を確認した後（ステップ２１３
）、ＰｏＳ端末装置に初期設定された内容、たとえば「
こちらは、×××ですが１、」などの伝言内容の音声デ
ータを電話回線２１に出力する（ステップ２１４）。

上記実施例によれば、デジタル信号の伝言を音声合成部
１７により音声信号にかえ音声により店内に伝えたり、
あるいは自動発信式網制御装置２０により電話回線２１
を介して遠隔地に電話で伝言を伝送するようにするから
、従来のように設定時刻に表示する合図のブザーを鳴ら
してＰｏＳ端末装置の表示部に伝言内容を表示する伝言
方法とは異なり、視覚に訴えるだけであった伝言内容を
聴覚にも訴えることができ伝言内容に制約がなく。

かつ伝言の相手をＰｏＳ端末装置の周辺の人に限定され
ることなく、遠隔地の人も伝言の相手とすることが可能
である。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、伝言を音声信号
に変え音声で伝えるか、あるいは電話回線を介して伝送
するので、伝言内容に制限されることなく豊富な伝言内
容をＰｏＳ端末装置周辺のみならず、離れた場所さらに
は遠隔地まで伝えることが可能となるという優れた効果
が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る伝言方式を適用するＰｏＳ端末装
置の構成を示すブロック図、第２図は伝言ファイルの一
例を示す図、第３図は音声データ変換テーブルの一例を
示す図、第４図は表示部の画面表示例、第５図はＰｏＳ
端末装置への入力手順およびＰｏＳ端末装置内部の処理
手順を示すフローチャートである。 図中、１１・・・制御部、１２・・・表示部、１３・・
・キーボード部、１４・・・印字部、１５・・・記憶部
、１６・・・記憶媒体、１７・・・音声合成部、１８・
・・音声増幅部、１９・・・発音体、２０・・・自動発
信式網制御装置、２１・・・電話回線、２２・・・電話
機。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 各種データおよび各種処理指示を入力するためのキーボ
   ード部と、操作内容および操作手順を表示する表示部と
   、データを記憶する記憶部および記憶媒体等を具備する
   ＰＯＳ端末装置において、ディジタルデータを音声信号
   に変える音声合成部と、該音声信号を増幅し離れた場所
   へ音声を伝える音声出力部と、自動発信式網制御装置を
   設け、前記キーボード部により入力した伝言情報を前記
   記憶媒体に記憶し、ＰＯＳ端末装置に内蔵されている時
   計により伝言時刻を感知し、伝言内容を表示部に表示し
   、かつ伝言内容を音声に変えて前記音声出力部より出力
   することにより伝言を相手に伝えるか、あるいは前記自
   動発信式網制御装置により電話回線を介して電話をし、
   音声に変えた伝言内容を相手に伝えることを特徴とする
   ＰＯＳ端末装置の伝言方式。