JPH04165585A - ボイスメール機能付きタイムレコーダ - Google Patents

ボイスメール機能付きタイムレコーダ

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JPH04165585A
JPH04165585A JP2292673A JP29267390A JPH04165585A JP H04165585 A JPH04165585 A JP H04165585A JP 2292673 A JP2292673 A JP 2292673A JP 29267390 A JP29267390 A JP 29267390A JP H04165585 A JPH04165585 A JP H04165585A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種の情報を音声でやり取りすることができ
るボイスメール機能付きタイムレコーダに関する。
〔従来の技術〕
各人の就業情報とか、各人へのメツセージを伝言する機
能を備えた伝言機能付きタイムレコーダとしては、従来
より、本出願人によって特開昭62−72091号公報
並びに特開昭62−123589号公報で開示された各
タイムレコーダシステムが存在する。
上記のタイムレコーダシステムは、キーボードとか端末
機、或は、ホストコンピュータを用いて各人に対する就
業、人事、並びにスケジュール等の情報をタイムレコー
ダの各人のメモリに入力し、タイムレコーダを使用する
人出退時に、これ等各人への情報をICカードとかタイ
ムレコーダのデイスプレィに表示したり、スピーカから
音声出力して伝達する仕組に成っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、各人に対する情報をキーボードとか端末機、戒
は、ホストコンピュータを用いて入力することは、その
操作に精通している者であればともかく、−設入には非
常に複雑で難しく、簡単且つ正確に入力操作できない問
題があると共に、ICカードとかタイムレコーダのデイ
スプレィに表示して情報を伝達するため、その情報量が
少なくて情報を詳細に伝達できない問題があり、更に、
タイムレコーダがその場に存在しないと各種情報の入力
も出力もできないから、離れた場所からは各種メツセー
ジ類を伝言したり、確認することができない問題もあっ
た。
従って本発明の技術的課題は、各人の就業情報とか、各
人へのメツセージ等を、キーボードとか端末機等を使用
せずに極めて簡単に、且つ、正確に入力することができ
、また、多くの情報を正確に伝達でき、更に、タイムレ
コーダから離れた場所から情報のやり取りができるよう
にすることである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段
は以下の如くである。
タイムカードの挿入、又は、キー操作に基づいて演算さ
れた各人の入出退に関する就業情報を、各人のメモリに
記憶し、且つ、タイムカートに印字するように構成した
タイムレコーダに於いて、(1)上記各人の入出退に関
する就業情報を音声情報に変換する音声変換手段と、こ
の音声情報に変換された就業情報を備え付けの電話器又
はスピーカ、或は、外部の電話器を通して音声出力する
音声情報出力手段とを設ること。
(2)備え付けの電話器、又は、外部の電話器を通して
送られて来る行先とか伝言と云ったメツセージ情報を、
音声信号に変換して各人のメモリに記憶するメツセージ
登録手段と、この記憶されたメツセージ情報を、備え付
けの電話器又は外部の電話器を通して音声出力すること
ができるメツセージ確認手段とを設けること。
(3)タイムカードの挿入打刻時に、上記各人のメモリ
に記憶されている各人への伝言を、音声に変換して備え
付けのスピーカを通して出力することができる伝言出力
手段を設けること。
但し、ここに於いて各人の入出退に関する就業情報とは
、各人の出動と退社と外出の各状況と、その時間情報、
並びに、休暇の状況とその日付情報を意味する。
〔作用〕
上記の手段は以下の如く作用する。
■上記(1)の手段は、例えば、8勤打刻された場合は
「何時に出動しています」、退社打刻された場合は「何
時に退社しました」、外出打刻された場合は「何時より
何時迄外出中です」、休暇処理された場合は「何日迄お
休みです」の如き各人の就業情報を、備え付けの電話器
又はスピーカ、戒は、外部の電話器を通して各人別に聞
くことを可能にする。
■上記(2)の手段は、各人の行先とか伝言と云ったメ
ツセージと、各人への各種メツセージを備え付けの電話
器、又は、タイムレコーダから離れた外部の電話器を通
してタイムレコーダの各人のメモリに記録させることが
できると共に、これ等のメツセージを備え付けの電話器
、又は、タイムレコーダから離れた外部の電話器を通し
て聞くことを可能にする。
■上記(3)の手段は、タイムカートを挿入して就業情
報を打刻印字する時に、各人のメモリに伝言が記憶され
ている場合は、この伝言を備え付けのスピーカを通して
音声出力し、伝言を知らせることを可能にする。
以上の如くであるから、上記の手段によって上述した技
術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消す
ることができる。
〔実施例〕
以下に、上述した本発明に係るボイスメール機能付きタ
イムレコーダの好適な実施例を添付した図面と共に詳細
に説明する。
第1図は本発明に係るボイスメール機能付きタイムレコ
ーダの外観を示した斜視図であって、図中、1は個人別
のメモリを備え、且つ、差込まれたタイムカードTから
個人コードTcを読取り、当該個人の入出退に関する就
業情報の演算と、この就業情軸の記憶と印字を行うよう
に構成したボイスメール機能付きタイムレコーダであっ
て、1aは上記タイムカードTの差込口、2は時刻とか
個人情報、或は、操作手順等を表示する表示器、3は各
種のプログラムとか個人コード等を入力したり、データ
を変更したりする場合に使用するキー装置、4は伝言等
を音声出力するスピーカ、5は備え付けの電話器を示す
第2図は本発明の全体構成図であって、第1図に示した
ボイスメール機能付きタイムカ−ト・・は、複数台の内
線電話器78〜7C1並びに、公衆回線電話器8・・・
を接続したり外部交換器6に接続され、これ等各電話器
との間でメツセージをやり取りできる仕組に成っている
第3図は上記ボイスメール機能付きタイムレコーダ1の
電気的構成を説明したブロック図であって、図中、10
はシステムの中心を構成するCPUで、11. aとl
lbは各種データ格納用のデータメモリと各人の就業デ
ータを格納するファイルメモリ、12はシステムプログ
ラムを格納したプログラムメモリ、13は上述した電話
器7a〜7C或は8を通して送られて来る伝言とか行先
を格納する音声情報メモリ、14は例えば「何時何分に
退社しました」とか[何時から何時迄外出中です」と云
った、各種就業情報とその時刻用の音声データを格納し
た案内音声データメモリで、CPU 1. Oとこれ等
各メモリ1.1 a 、 1 l b 、 12 。
13.14とによって制御部が構成される。尚、上述し
た各メモリのうち、ファイルメモリllbと音声情報メ
モリ13には各人毎のメモリ領域が形成されている。
尚、上記案内音声データメモリ14によって出力される
就業情報の音声データの詳細は、前記〔作用〕の欄の■
で説明した如くであって、ここではその説明を省略する
また、上記のCP U ]、 0には上述した表示器2
とキー装置3に加えて、差込まれたタイムカートTから
個人コードTOを読取るカードコード読取り器15と、
差込まれたタイムカードT用のカード検出器16と、同
じく差込まれたタイムカードTの送り込みと送り出しを
行うカード送りローラ(図示せず)用のモータ17と、
タイムカードTの印字欄に就業データを印字するプリン
タヘッド18と、このプリンタヘッド18を印字作動す
るためのプリンタ制御モータ19と、プリンタヘッド1
8のホームポジションを検出するホームポジションセン
サ20と、基準時計信号を発信するクロック回路21が
接続され、夫々が上述したプログラムメモリ12に格納
されているシステムプログラムに従って制御作動される
仕組に成っている。
更に上述したC P U 10には、電話通信用のイン
ターフェイス22と、A/Dコンバータ23と。
音声発生部を構成するD/Aコンバータ24が接続され
、更にインターフェイス22には公衆回線の伝送波(デ
ータ)をデジタル波形に直すモデム25が接続され、A
/Dコンバータ23とD/Aコンバータ24は、夫々音
声専用レベル変換部を構成するフィルタアンプ26に接
続されている。
また、27は回線制御部(NCU)であって、ここには
上述したモデム25とフィルタアンプ26が接続され、
更に、上述したタイムレコーダ】に付属させた付属電話
器5と、同じく上述した外部交換器6が接続され、付属
電話器5或は外部交換器6に接続した各種電話器7a〜
7C28を用いて、タイムレコーダ13の音声情報メモ
リ13(各個人専用のメモリ領域)に対して、伝言とか
行先と云った各種のメツセージを記録(登e) したり
、当該個人の就業情報とか、当該メモリ13に記録され
ている各種のメツセージを聞いたりできる仕組に成って
いる。
一方、上述したフィルタアンプ26には、タイムレコー
ダ1に付属させたスピーカ4が接続されていて、ここか
らはタイムカードTの印字打刻時に、当該個人に対して
伝言(メツセージ)がある場合は、音声情報メモリ13
に記憶されている伝言を呼出して発声する仕組に成って
いる。
以上の如く構成した本発明に係るボイスメール機能付き
タイムレコーダは、先ず、タイムカードTの差込みに基
づく入出退に関する就業情報を、ボイス情報に変換して
付属電話器5又はその他の電話器78〜7c及び8に対
して出力でき、また、これ等各電話器5〜8を用いて当
該個人、又は、その他の者がタイムレコーダ1の音声情
報メモリ13(個人メモリ)に各種のボイス情報(メツ
セージ)を登録したり、この登録されたボイス情報を取
り出して確認することができると共に、当該個人がタイ
ムカードTをタイムレコーダ1に差込んで印字打刻する
時に、音声情報メモリ13に伝言情報が登録されている
場合は、その伝言をスピーカ4から音声出力できるもの
であるが1次に、上記電話器5〜8を用いたメツセージ
の登録とその確認に関する処理手段と、タイムカード打
刻印字によるメツセージ確認用の処理手順を、第4図と
第5図並びに第6図に示したフローチャートの記載に基
づいて説明する。
〔第4図と第5図に示したフローチャートの説明〕この
フローチャートは付属電話器5以外の電話器78〜8を
用いてメツセージの登録と確認を行う処理手順を説明し
たものであって、付属電話器5を用いた登録と確認はこ
れと殆ど同一であるから、その説明は省略する。
ステップS1:電話器7a〜8からタイムレコーダ1の
付属電話器5に電話が掛かると、先ず交換器6からの呼
出し信号を検出する。
ステップS2:上記の呼出し信号を検出するとNCU2
7の自動着信によって回線が接続される。
ステップS3ニステツプS2で回線が接続すると「ビイ
−」という接続確認音を送信して、回線が接続したこと
を相手に知らせる。
ステップS4:ここでメツセージ登録の場合は電話器の
「*」キーを押し、メツセージ確認の場合は電話器の「
#」キーを押すことにより、登録or確認の信号が送信
され、タイムレコーダ1は二九を受信する6 ステツプS5:また、行き先メツセージの場合は電話器
の「1」キーを押し、伝言メツセージの場合は同じく電
話器の「2」を押すことにより、行き先or伝言の信号
が送信され、タイムレコーダ1がこれを受信する。
ステップS6:次いで、電話器のキーを操作して当該個
人の社員コードを入力し、タイムレコーダ1がこれを受
信する。
ステップS7:上記ステップS4.S5.S6の各受信
処理に基づいて、電話による通信が登録or確認である
か、行き先。r伝言であるかが識別され、更に、社員コ
ードによって個人識別が成される。
ステップS8:ここでは先ず登録。r確認の判断が成さ
れ、[登録」の場合はステップS9以降の処理が実行さ
れ、「確認」の場合はステップS13以降の処理が実行
される。
ステップS9ニステツプS8で「登録」と判断された場
合には「ビイ−」と云う登録開始OK音を相手の電話器
に送信する。
ステップS13ニステツプS9のOK音を受けたら、送
信者は電話器を通して各種メツセージを送信し、タイム
レコーダ1はこれを受信する。
ステップS11:受信したメツセージはフィルタアンプ
26で音声専用レベルに変換され、次いでA/Dコンバ
ータでデジタル信号に変換されて、音声情報メモリ13
の当該個人エリアにメモリされる。
ステップS12:以上のようにしてメツセージを登録し
た後は、受話器を戻すことによって回線が切断され、登
録処理が終了する。
ステップS13ニステツプS8で[確認」と判断された
場合には、「ビイ−」という音声情報送信開始音を相手
方の電話器に送信し、次いで、第5図に示したステップ
S14に進む。
ステップS14:ここでは前記ステップS8で判断され
た「確認」の具体的内容が、r行き先」であるか「伝言
」であるかが判断され、「伝言」である場合はステップ
815に進み、行き先(出退勤)の場合はステップ81
9に進む。
ステップS15.r確認」の具体的な内容が「伝言」で
ある場合は、前記ステップS6と87で受信及び識別し
た個人(社員)コードに従って、音声情報メモリ13に
形成した当該個人の伝言エリアをアクセスする。
ステップS16:ステップS15でアクセスした伝言エ
リアに記憶(登録)されている伝言情報を呼出し、これ
を音声発生部24 (D/Aコンバータ)でアナログ信
号に変換した後、フィルタアンプ26並びにNCU27
を通して外部変換器6に送り、次いで、電話器78〜8
に送って伝言情報を伝達する。
ステップS17:ここでは上記送信された伝言を消去す
るか否かが判定され、消去しない場合はそのまま前述し
たステップ512(第5図参照)に進み、受話器による
回線の切断によって処理を終了するが、消去する場合は
ステップ818に進む。
ステップ818:伝言を消去する場合は、電話器78〜
8の「#」キーをオンすることによって消去され、以後
はステップ812に進んで処理を終える。
ステップS19ニステツプS14で出退勤(行き先)と
判断された場合は、次に、ファイルメモリllbの当該
個人のエリアがアクセスされ、その就業情報から当該個
人が出動中であるか、既に退勤しているかが判定され、
「退勤」の場合はステップS20に進み、「出動」の場
合はステップ823に進む。
ステップS20:ここでは上記アクセスした就業情報に
基づき、「退勤」の内容が仕事を終えて退勤したもので
あるか、「休暇」で休んでいるものなのかを判定し、所
謂「退勤」の場合はステップS24に進み、「休暇」の
場合はステップS21に進む。
ステップS21:ここではファイルメモリ11bの個人
のエリアに記録されている休暇の状況を読取り、これを
案内音声データメモリ14の音声データを利用して例え
ば「何日迄お休み致します」の様な音声情報(休暇案内
メツセージ)に変換して送信する。
ステップS22:ここでは上記送信された休暇案内メツ
セージを相手方の電話器7a〜8に送信し、その後、ス
テップS12に進んで処理を終える。
ステップS23ニステツプS19で「出動」と判定され
た場合は、このステップS23に進んでメツセージがあ
るか否か、即ち、音声情報メモリ13の当該個人のエリ
アにメツセージが登録されているか否かが判定され、N
o(無し)の場合はステップS24に進み、YES (
有り)の場合はステップ826に進む。
ステップS24ニステツプ823でメツセージ無しと判
断された場合、並びに、ステップS20で「退勤」と判
定された場合は、このステップS24でファイルメモリ
llbの個人エリアに記録されている就業データを読取
り、且つ、案内音声データメモリ14の音声データを使
用して、例えば[何時何分に出動しています]とか、「
何時何分に退社しました」の如き音声データ(出退勤案
内メツセージ)に変換して送信する。
ステップ525=ここでは上記送信されて来る出退案内
メツセージを相手方の電話器7a〜8に送信し、次いで
、ステップS12に進んで処理を終える。
ステップ826:ステップS23でメツセージ有りと判
定された場合は、音声情報メモリ13の識別した個人の
行き先エリアをアクセスする。
ステップS27:ここでは上記アクセスしたエリアに登
録されている行き先メツセージ、例えば「何時迄XX会
社に出掛けています」等を相手方の電話器7a〜8に送
信し、次いで、ステップS12に進んで処理を終える。
〔第6図のフローチャートの説明〕 第6図に示したフローチャートは、出退時のりイムカー
ド打刻操作によるメツセージの確認処理手順を示したも
のである。
ステップS30:差込まれたタイムカードTの印字欄に
、プリンタヘッド18が就業データを印字(打刻)処理
する。
ステップS31:差込まれたタイムカードTに形成され
ている個人コード(社員コード)をカードコード読取り
器15が読取って、個人を識別する。
ステップS32:演算した出退状況、即ち、就業データ
をファイルメモリllbの当該個人のエリアにファイル
する。
ステップS33:識別した当該個人宛にメツセージが音
声情報メモリ13に登録されているか否かが判定され、
No(無し)の場合はタイムカードTを送り戻して処理
を終え、YES (有り)の場合はステップS34に進
む。
ステップS34:音声情報メモリ13に設けた当該個人
の伝言エリアをアクセスする。
ステップS35:アクセスした伝言エリアに登録されて
いる伝言情報(メツセージ)を、スピーカ4を通して音
声出力し、最後にタイムカードTを送り戻して処理を終
える。
〔効果〕
以上述べた次第で、本発明に係るボイスメール機能付き
タイムレコーダによれば、各人の就業情報を電話器又は
スピーカを通して音声で出力でき、当該個人が他人に送
る伝言とか行き光情報と、反対に他人が当該個人に送る
伝言とを、全て電話又はスピーカを通して音声で伝達で
きるため、従来の表示方式に比較して大量の情報を正確
に而も詳しく伝達できる利点を発揮できると共に、上記
伝言(メツセージ)の登録と確認を電話器を通して行え
るため、タイムレコーダから離れた場所からでも情報の
やり取りを容易に行える利点を発揮でき、更に、社員同
士がタイムレコーダを介して互いにメツセージの交換が
できるため、例えばフレックス勤務体系に於ける業務の
連絡とか、離れた本店と支店、又は支店間に勤務してい
る社員同士のコミニュケーションにも利用できる利点を
発揮できるものであって、ホストコンピュータとか端末
機と云った操作が面倒で複雑な機器を使用することなく
、電話器を用いて誰にでも簡単に情報のやり取りができ
るようにした点と相俟って、淘に画期的なタイムレコー
ダである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るボイスメール機能付きタイムレコ
ーダの外観を示した斜視図であって、第2図は本発明の
タイムレコーダを用いた通信システムの全体構成図、第
3図は本発明の電気的構成を示したブロック図で、第4
図と第5図と第6図は本発明を使用した場合の処理手順
を説明したフローチャートである。 1はタイムレコーダ、4はスピーカ、5は付属の電話器
、6は外部交換器、7a、7b、7c。 8は電話器、10はCPU、llaはデータメモリ、1
1bLtフアイルメモリ、13は音声情報メモリ、14
は案内音声データメモリ、15はカードコード読取り器
、18はプリンタヘッド、23はA/Dコンバータ、2
4はD/Aコンバータ。 25はモデム、Tはタイムカード、Tcは個人コード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイムカードの挿入、又は、キー操作に基づいて
    演算された各人の入出退に関する就業情報を各人のメモ
    リに記憶し、且つ、タイムカードに印字するように構成
    したタイムレコーダに於いて、上記各人の入出退に関す
    る就業情報を音声情報に変換する音声変換手段と、この
    音声情報に変換された就業情報を備え付けの電話器又は
    スピーカ、或は、外部の電話器を通して音声出力する音
    声情報出力手段とを設けて成ることを特徴とするボイス
    メール機能付きタイムレコーダ。
  2. (2)備え付けの電話器、又は、外部の電話器を通して
    送られて来る行先とか伝言と云ったメッセージ情報を、
    音声信号に変換して各人のメモリに記憶するメッセージ
    登録手段と、この記憶されたメッセージ情報を、備え付
    けの電話器又は外部の電話器を通して音声出力すること
    ができるメッセージ確認手段とを設けて成ることを特徴
    とする請求項(1)記載のボイスメール機能付きタイム
    レコーダ。
  3. (3)タイムカードの挿入打刻時に、上記各人のメモリ
    に記憶されている各人への伝言を、音声に変換して備え
    付けのスピーカを通して出力することができる伝言出力
    手段を設けて成ることを特徴とする請求項(1)記載の
    ボイスメール機能付きタイムレコーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652173A (ja) * 1992-07-28 1994-02-25 Rei Tanii 出退勤の管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0652173A (ja) * 1992-07-28 1994-02-25 Rei Tanii 出退勤の管理システム

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