JPH04359366A - 自動取引装置の地域情報表示方法 - Google Patents
自動取引装置の地域情報表示方法Info
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- JPH04359366A JPH04359366A JP3161092A JP16109291A JPH04359366A JP H04359366 A JPH04359366 A JP H04359366A JP 3161092 A JP3161092 A JP 3161092A JP 16109291 A JP16109291 A JP 16109291A JP H04359366 A JPH04359366 A JP H04359366A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 25
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関の各営業店に
おいてその設置されている地域に関する情報及び地域特
有のサービス情報(以下、地域情報と称す)を、少なく
とも営業店内の自動取引装置に表示させることができる
自動取引装置の地域情報表示方法に関する。
おいてその設置されている地域に関する情報及び地域特
有のサービス情報(以下、地域情報と称す)を、少なく
とも営業店内の自動取引装置に表示させることができる
自動取引装置の地域情報表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動取引システムは、各地域に設置され
ている営業店内の複数の自動取引装置を通信制御装置に
て中央のホストコンピュータに接続する構成を有してい
る。そして、顧客が自動取引装置に取引カードを挿入し
、その表示部に表示された取引選択画面に基づいてタッ
チパネルやテンキーを操作すると、自動取引装置とホス
トコンピュータとの間で取引情報が授受され、所定の取
引処理が実行される。ところで、最近では自動取引装置
の表示部に各種のサービス文言やサービス画像、例えば
、「MMCをどうぞ。利率は×××パーセントです。」
等を表示することが行われている。このようなサービス
文言等を表示させるための情報は、従来、ホストコンピ
ュータより各営業店の自動取引装置に送出されて装置の
フロッピーディスク等のメモリに格納され、これにより
各営業店の自動取引装置には共通のサービス文言等が表
示されている。即ち、各金融機関においては全ての営業
店の自動取引装置の表示部に同一のサービス文言等を表
示させている。
ている営業店内の複数の自動取引装置を通信制御装置に
て中央のホストコンピュータに接続する構成を有してい
る。そして、顧客が自動取引装置に取引カードを挿入し
、その表示部に表示された取引選択画面に基づいてタッ
チパネルやテンキーを操作すると、自動取引装置とホス
トコンピュータとの間で取引情報が授受され、所定の取
引処理が実行される。ところで、最近では自動取引装置
の表示部に各種のサービス文言やサービス画像、例えば
、「MMCをどうぞ。利率は×××パーセントです。」
等を表示することが行われている。このようなサービス
文言等を表示させるための情報は、従来、ホストコンピ
ュータより各営業店の自動取引装置に送出されて装置の
フロッピーディスク等のメモリに格納され、これにより
各営業店の自動取引装置には共通のサービス文言等が表
示されている。即ち、各金融機関においては全ての営業
店の自動取引装置の表示部に同一のサービス文言等を表
示させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各営業店が地
域に密着した営業活動を行うためには、各営業店毎又は
地域毎に自動取引装置の表示部に、独自のサービス文言
等を表示させることが好ましい。また、自動取引装置の
表示部に、その地域の「祭り情報」や「景色」等の地域
情報を順次表示することが可能な場合には、自動取引装
置を操作する顧客にとってもタイムリーに地域情報が得
られ、又装置の利用率の向上も期待することができる。 本発明は、以上の点に着目してなされたもので、各営業
店において地域情報を自動取引装置の表示部に表示させ
ることができる自動取引装置の地域情報表示方法を提供
することを目的としている。
域に密着した営業活動を行うためには、各営業店毎又は
地域毎に自動取引装置の表示部に、独自のサービス文言
等を表示させることが好ましい。また、自動取引装置の
表示部に、その地域の「祭り情報」や「景色」等の地域
情報を順次表示することが可能な場合には、自動取引装
置を操作する顧客にとってもタイムリーに地域情報が得
られ、又装置の利用率の向上も期待することができる。 本発明は、以上の点に着目してなされたもので、各営業
店において地域情報を自動取引装置の表示部に表示させ
ることができる自動取引装置の地域情報表示方法を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示部を有す
る自動取引装置と、この自動取引装置に送信するための
情報を作成する情報作成装置と、作成した情報を保持す
る情報保持装置とを備える営業店システムにおいて、情
報作成装置により地域情報を作成し、この地域情報を少
なくとも転送日を指定して情報保持装置に送出して保持
させ、指定した転送日に情報保持装置にて地域情報を少
なくとも自己の営業店の自動取引装置に転送し、表示部
により地域情報を表示させることを特徴としている。
る自動取引装置と、この自動取引装置に送信するための
情報を作成する情報作成装置と、作成した情報を保持す
る情報保持装置とを備える営業店システムにおいて、情
報作成装置により地域情報を作成し、この地域情報を少
なくとも転送日を指定して情報保持装置に送出して保持
させ、指定した転送日に情報保持装置にて地域情報を少
なくとも自己の営業店の自動取引装置に転送し、表示部
により地域情報を表示させることを特徴としている。
【0005】
【作用】特定地域の営業店システムにおいて、情報作成
装置はオペレータの操作で地域情報を作成する。この地
域情報は転送日を指定して情報保持装置に保持される。 情報保持装置は指定転送日に地域情報を少なくとも自己
の営業店の自動取引装置に転送する。自動取引装置はそ
の表示部に転送されてきた地域情報を表示させる。
装置はオペレータの操作で地域情報を作成する。この地
域情報は転送日を指定して情報保持装置に保持される。 情報保持装置は指定転送日に地域情報を少なくとも自己
の営業店の自動取引装置に転送する。自動取引装置はそ
の表示部に転送されてきた地域情報を表示させる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の方法を適用した営業店シス
テムの構成図である。この図1において、1は通信制御
装置を示している。この通信制御装置1には通信回線2
を介して汎用端末装置3、プロセッサ4及び複数台の自
動取引装置5が接続されている。これら汎用端末装置3
、プロセッサ4、自動取引装置5は特定地域に設置され
ている営業店6の取引システムを構成している。また、
通信制御装置1はモデム7を介して中央のホストコンピ
ュータ8に接続され、このホストコンピュータ8は所定
の取引情報を書き込み又は読み取るためのセンタファイ
ルを有し、同様に他の各営業店システムの各装置に接続
されている。
に説明する。図1は本発明の方法を適用した営業店シス
テムの構成図である。この図1において、1は通信制御
装置を示している。この通信制御装置1には通信回線2
を介して汎用端末装置3、プロセッサ4及び複数台の自
動取引装置5が接続されている。これら汎用端末装置3
、プロセッサ4、自動取引装置5は特定地域に設置され
ている営業店6の取引システムを構成している。また、
通信制御装置1はモデム7を介して中央のホストコンピ
ュータ8に接続され、このホストコンピュータ8は所定
の取引情報を書き込み又は読み取るためのセンタファイ
ルを有し、同様に他の各営業店システムの各装置に接続
されている。
【0007】図2は汎用端末装置3の構成を示すブロッ
ク図である。この汎用端末装置3は主として窓口の勘定
系端末として用いられ、IDカードによるオペレータの
識別、融資等の記帳処理、伝票の照合等を行う際に利用
される。この汎用端末装置3は制御部31と、電源32
と、ディスク装置33と、ディスプレイ部34と、キー
ボード部35と、カードリーダ部36と、プリンタ部3
7等から成る。制御部31は各部の全体的制御を行い、
ディスク装置33は、ハードディスク又はフロッピーデ
ィスク等から成り、勘定系に関する取引情報や運用情報
が格納されている。ディスプレイ部34はCRT等から
成り、情報検索用画面やその他の画面表示に利用される
。キーボード部35はオペレータが取引処理に必要な情
報を入力するためのものである。カードリーダ部36は
オペレータが顧客より預って挿入した取引カードを読み
取るために利用される。プリンタ部37は通帳やレシー
トに取引結果を印字するために利用される。以上の構成
を有する汎用端末装置3は本実施例においては地域情報
を作成する情報作成装置として用いられる。
ク図である。この汎用端末装置3は主として窓口の勘定
系端末として用いられ、IDカードによるオペレータの
識別、融資等の記帳処理、伝票の照合等を行う際に利用
される。この汎用端末装置3は制御部31と、電源32
と、ディスク装置33と、ディスプレイ部34と、キー
ボード部35と、カードリーダ部36と、プリンタ部3
7等から成る。制御部31は各部の全体的制御を行い、
ディスク装置33は、ハードディスク又はフロッピーデ
ィスク等から成り、勘定系に関する取引情報や運用情報
が格納されている。ディスプレイ部34はCRT等から
成り、情報検索用画面やその他の画面表示に利用される
。キーボード部35はオペレータが取引処理に必要な情
報を入力するためのものである。カードリーダ部36は
オペレータが顧客より預って挿入した取引カードを読み
取るために利用される。プリンタ部37は通帳やレシー
トに取引結果を印字するために利用される。以上の構成
を有する汎用端末装置3は本実施例においては地域情報
を作成する情報作成装置として用いられる。
【0008】次に、上記したプロセッサ4の構成は図3
に示されている。このプロセッサ4はホストコンピュー
タ8より送られてくる照合情報等の基礎情報を分散して
保持、管理し、又為替情報等を一時的に蓄積してホスト
コンピュータ8へ送信したり障害時の取引処理を代行さ
せるために利用される。このプロセッサ4は全体を制御
する制御部41と、電源42と、ディスク装置43と、
メモリ44と、時計機構45とから成り、ディスク装置
43はハードディスク又はフロッピーディスク等に基礎
情報や取引処理情報等を格納している。メモリ44は取
引処理の終了した為替情報等を一時的に記憶させる等の
ために用いられる。時計機構45はタイマー等を含み、
蓄積した情報を接続インタフェース46及び通信回線2
を介して通信制御装置1へ送信する際等に利用される。 以上の構成を有するプロセッサ4は本実地例においては
地域情報を保持し、指定日に転送する情報保持装置とし
て用いられる。
に示されている。このプロセッサ4はホストコンピュー
タ8より送られてくる照合情報等の基礎情報を分散して
保持、管理し、又為替情報等を一時的に蓄積してホスト
コンピュータ8へ送信したり障害時の取引処理を代行さ
せるために利用される。このプロセッサ4は全体を制御
する制御部41と、電源42と、ディスク装置43と、
メモリ44と、時計機構45とから成り、ディスク装置
43はハードディスク又はフロッピーディスク等に基礎
情報や取引処理情報等を格納している。メモリ44は取
引処理の終了した為替情報等を一時的に記憶させる等の
ために用いられる。時計機構45はタイマー等を含み、
蓄積した情報を接続インタフェース46及び通信回線2
を介して通信制御装置1へ送信する際等に利用される。 以上の構成を有するプロセッサ4は本実地例においては
地域情報を保持し、指定日に転送する情報保持装置とし
て用いられる。
【0009】図4は上記した自動取引装置5の構成を示
すブロック図である。この自動取引装置5は全体を制御
する制御部51と、電源52と、ディスク装置53と、
ディスプレイ部54と、タッチパネル55と、カードリ
ーダ部56と、プリンタ部57を含んでいる。ディスク
装置53はハードディスク又はフロッピーディク等から
成り、取引情報や運用情報、及び取引処理プログラム等
が格納されている。ディスプレイ部54はCRT等から
成り、顧客操作画面やその他の画面を表示する。タッチ
パネル55は顧客が取引処理に必要な情報を押下、入力
するのに利用される。カードリーダ部56は顧客の挿入
した取引カードを読み取る。プリンタ部57は通帳やレ
シートに取引結果を印字するのに利用される。
すブロック図である。この自動取引装置5は全体を制御
する制御部51と、電源52と、ディスク装置53と、
ディスプレイ部54と、タッチパネル55と、カードリ
ーダ部56と、プリンタ部57を含んでいる。ディスク
装置53はハードディスク又はフロッピーディク等から
成り、取引情報や運用情報、及び取引処理プログラム等
が格納されている。ディスプレイ部54はCRT等から
成り、顧客操作画面やその他の画面を表示する。タッチ
パネル55は顧客が取引処理に必要な情報を押下、入力
するのに利用される。カードリーダ部56は顧客の挿入
した取引カードを読み取る。プリンタ部57は通帳やレ
シートに取引結果を印字するのに利用される。
【0010】次に、本発明に係る自動取引装置の地域情
報表示方法について説明する。図5は本発明方法におい
て汎用端末装置の処理手順を示すフローチャートであり
、図6は同プロセッサの処理手順を示すフローチャート
であり、図7は同自動取引装置の処理手順を示すフロー
チャートである。
報表示方法について説明する。図5は本発明方法におい
て汎用端末装置の処理手順を示すフローチャートであり
、図6は同プロセッサの処理手順を示すフローチャート
であり、図7は同自動取引装置の処理手順を示すフロー
チャートである。
【0011】ところで、各営業店の自動取引装置5にお
いて、ディスク装置53の表示データエリアにはホスト
コンピュータ8より送信されてきたサービス情報が格納
されている。従って、上記営業店6では現時点において
自動取引装置5のディスプレイ部54は取引中等に共通
のサービス文言やサービス画像が表示される。
いて、ディスク装置53の表示データエリアにはホスト
コンピュータ8より送信されてきたサービス情報が格納
されている。従って、上記営業店6では現時点において
自動取引装置5のディスプレイ部54は取引中等に共通
のサービス文言やサービス画像が表示される。
【0012】さて、営業店6において、独自の地域情報
を表示する場合には、先ず、営業店6のオペレータは汎
用端末装置3のキーボード部35を操作し、装置登録用
画面をディスプレイ部34に表示させる(ステップ1)
。ひき続き、オペレータはカードリーダ部36にIDカ
ードを挿入する(ステップ2)。制御部31はIDカー
ドの識別データに基づいて操作可能者か否かをチェック
し(ステップ3)、操作可能であれば、オペレータが地
域情報を表示させるための複数の自動取引装置5の各機
番を入力する(ステップ4)。入力された機番情報はデ
ィスク装置33に一時的に格納される(ステップ5)。
を表示する場合には、先ず、営業店6のオペレータは汎
用端末装置3のキーボード部35を操作し、装置登録用
画面をディスプレイ部34に表示させる(ステップ1)
。ひき続き、オペレータはカードリーダ部36にIDカ
ードを挿入する(ステップ2)。制御部31はIDカー
ドの識別データに基づいて操作可能者か否かをチェック
し(ステップ3)、操作可能であれば、オペレータが地
域情報を表示させるための複数の自動取引装置5の各機
番を入力する(ステップ4)。入力された機番情報はデ
ィスク装置33に一時的に格納される(ステップ5)。
【0013】次いで、オペレータはキーボード部35を
操作し、地域情報を入力する(ステップ6)。この地域
情報としては、例えば、「××祭りが開催されます。日
付:4月10日 場所:×××」又は地域の景色の如
き画像データであってもよい。また、営業店6独自のサ
ービス文言、サービス画像であってもよい。地域情報を
入力した後には、オペレータは自動取引装置5への転送
日と、同装置5の地域情報の更新日を入力する(ステッ
プ7)。
操作し、地域情報を入力する(ステップ6)。この地域
情報としては、例えば、「××祭りが開催されます。日
付:4月10日 場所:×××」又は地域の景色の如
き画像データであってもよい。また、営業店6独自のサ
ービス文言、サービス画像であってもよい。地域情報を
入力した後には、オペレータは自動取引装置5への転送
日と、同装置5の地域情報の更新日を入力する(ステッ
プ7)。
【0014】最後にオペレータは地域情報、転送日、更
新日及び機番を確認し、「確認キー」を押下する(ステ
ップ8)。この押下操作で制御部31は地域情報、転送
日、更新日及び機番の各情報を送信先(プロセッサ4)
データと共に接続インタフェース部38を介して通信回
線2に送出する。これにより、通信制御装置1はこれら
の情報を受信し、通信回線2を介してプロセッサ4へ送
信する(ステップ9)。
新日及び機番を確認し、「確認キー」を押下する(ステ
ップ8)。この押下操作で制御部31は地域情報、転送
日、更新日及び機番の各情報を送信先(プロセッサ4)
データと共に接続インタフェース部38を介して通信回
線2に送出する。これにより、通信制御装置1はこれら
の情報を受信し、通信回線2を介してプロセッサ4へ送
信する(ステップ9)。
【0015】プロセッサ4の制御部41は受信した情報
が地域情報か否かを判定する(ステップ10)。地域情
報と判定すると、この地域情報、更新日情報をディスク
装置43のディスクに格納する(ステップ11)。そし
て、機番情報はディスク装置43の登録テーブルに登録
する(ステップ11)。また、制御部41は転送指定日
情報に基づいて時計機構45に転送日をセットする(ス
テップ12)。
が地域情報か否かを判定する(ステップ10)。地域情
報と判定すると、この地域情報、更新日情報をディスク
装置43のディスクに格納する(ステップ11)。そし
て、機番情報はディスク装置43の登録テーブルに登録
する(ステップ11)。また、制御部41は転送指定日
情報に基づいて時計機構45に転送日をセットする(ス
テップ12)。
【0016】時計機構45は2日後等にセットした転送
日になると、転送(検出)信号を出力し、制御部41は
この信号を受け、指定した転送日であることを判断する
(ステップ13)。そして、制御部41はディスク装置
43を検索し、保持していた地域情報及び更新日を読み
取り、これら情報を登録テーブルに登録した機番情報と
共に接続インタフェース部46を介して通信回線2へ送
出する。通信制御装置1はこれら情報を受信し、通信回
線2を介して機番で示される各自動取引装置5に送信す
る(ステップ14)。
日になると、転送(検出)信号を出力し、制御部41は
この信号を受け、指定した転送日であることを判断する
(ステップ13)。そして、制御部41はディスク装置
43を検索し、保持していた地域情報及び更新日を読み
取り、これら情報を登録テーブルに登録した機番情報と
共に接続インタフェース部46を介して通信回線2へ送
出する。通信制御装置1はこれら情報を受信し、通信回
線2を介して機番で示される各自動取引装置5に送信す
る(ステップ14)。
【0017】尚、営業店6において、新たに自動取引装
置5を設置した場合には、上記したように、汎用端末装
置3にその機番を入力し、プロセッサ4に送信する。プ
ロセッサ4は機番情報を受信すると(ステップ15)、
この情報をディスク装置43の登録テーブルに追加登録
する。
置5を設置した場合には、上記したように、汎用端末装
置3にその機番を入力し、プロセッサ4に送信する。プ
ロセッサ4は機番情報を受信すると(ステップ15)、
この情報をディスク装置43の登録テーブルに追加登録
する。
【0018】自動取引装置5において、接続インタフェ
ース部58を介して地域情報及び更新日情報を受信する
と(ステップ20)、制御部51はこれら情報をディス
ク装置53の一時格納エリアに格納する(ステップ21
)。
ース部58を介して地域情報及び更新日情報を受信する
と(ステップ20)、制御部51はこれら情報をディス
ク装置53の一時格納エリアに格納する(ステップ21
)。
【0019】その後、制御部51は装置5のイニシャル
処理において、ディスク装置53の一時格納エリアより
更新日情報を読み出し、更新日か否かを判定する(ステ
ップ22)。更新日であると判定すると、制御部51は
ディスク装置53の一時格納エリアより地域情報を読み
出し、この地域情報によりディスク装置53の表示デー
タエリアの表示情報を更新する(ステップ23)。従っ
て、ホストコンピュータ8からの画一的なサービス情報
が地域情報に置き換えられる。
処理において、ディスク装置53の一時格納エリアより
更新日情報を読み出し、更新日か否かを判定する(ステ
ップ22)。更新日であると判定すると、制御部51は
ディスク装置53の一時格納エリアより地域情報を読み
出し、この地域情報によりディスク装置53の表示デー
タエリアの表示情報を更新する(ステップ23)。従っ
て、ホストコンピュータ8からの画一的なサービス情報
が地域情報に置き換えられる。
【0020】よって、自動取引装置5のディスプレイ部
54において、初期画面又は顧客の操作によって始まる
取引選択画面又は取引処理中の待ち時間に表示される処
理中画面に、作成した地域情報が表示されることになる
(ステップ24)。
54において、初期画面又は顧客の操作によって始まる
取引選択画面又は取引処理中の待ち時間に表示される処
理中画面に、作成した地域情報が表示されることになる
(ステップ24)。
【0021】図8は本発明の他の実施例に係る営業店シ
ステムを示す図である。この実施例では、特定地域に上
記した営業店6の外に、他の営業店10が設置されてい
る。この営業店10は上記営業店6と同一のシステム構
成を有し、汎用端末装置3′、プロセッサ4′、自動取
引装置5′、5′を有し、これら装置は通信回線11を
介して子通信制御装置12に接続されている。そして、
この子通信制御装置12は営業店6側の通信制御装置1
に接続されている。
ステムを示す図である。この実施例では、特定地域に上
記した営業店6の外に、他の営業店10が設置されてい
る。この営業店10は上記営業店6と同一のシステム構
成を有し、汎用端末装置3′、プロセッサ4′、自動取
引装置5′、5′を有し、これら装置は通信回線11を
介して子通信制御装置12に接続されている。そして、
この子通信制御装置12は営業店6側の通信制御装置1
に接続されている。
【0022】本実施例に係る地域情報表示方法では、営
業店6側において、上述したようにオペレータにより汎
用端末装置3にて地域情報を作成すると共に、指定転送
日及び更新日情報を入力するが、この入力時においては
営業店6の各自動取引装置5の機番情報を入力する外に
、他の営業店10の自動取引装置5′、5′の各機番情
報を入力する。
業店6側において、上述したようにオペレータにより汎
用端末装置3にて地域情報を作成すると共に、指定転送
日及び更新日情報を入力するが、この入力時においては
営業店6の各自動取引装置5の機番情報を入力する外に
、他の営業店10の自動取引装置5′、5′の各機番情
報を入力する。
【0023】従って、プロセッサ4ではディスク装置4
3の登録テーブルに営業店6の各自動取引装置5の機番
情報が登録されるだけでなく、他の営業店10の自動取
引装置5′の機番情報も登録される。プロセッサ4の制
御部41が上述したように転送日を判定し、地域情報等
と共に両営業店6、10における機番情報を送信すると
、通信制御装置1は地域情報と更新日情報を営業店6の
各自動取引装置5に送信すると共に、地域情報と更新情
報及び営業店10側機番の機番情報を子通信制御装置1
2へ送信する。子通信制御装置12はこれにより地域情
報と更新日情報を営業店10の各自動取引装置5′に通
信する。
3の登録テーブルに営業店6の各自動取引装置5の機番
情報が登録されるだけでなく、他の営業店10の自動取
引装置5′の機番情報も登録される。プロセッサ4の制
御部41が上述したように転送日を判定し、地域情報等
と共に両営業店6、10における機番情報を送信すると
、通信制御装置1は地域情報と更新日情報を営業店6の
各自動取引装置5に送信すると共に、地域情報と更新情
報及び営業店10側機番の機番情報を子通信制御装置1
2へ送信する。子通信制御装置12はこれにより地域情
報と更新日情報を営業店10の各自動取引装置5′に通
信する。
【0024】従って、営業店6と他の営業店10におけ
る自動取引装置5、5′の表示情報が更新日に自動的に
地域情報に更新される。よって、特定地域に設置された
二つの営業店6、10において、自動取引装置5、5′
にて地域情報を表示するとができる。
る自動取引装置5、5′の表示情報が更新日に自動的に
地域情報に更新される。よって、特定地域に設置された
二つの営業店6、10において、自動取引装置5、5′
にて地域情報を表示するとができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報作成装置にてオペレータ操作で地域情報を作成する
と共に、この地域情報を指定転送日と共に情報保持装置
に保持させ、指定転送日に地域情報を少なくとも自己の
営業店の自動取引装置に転送するようにしたので、営業
店の設置されている地域特有の地域情報を自動取引装置
により表示させることができる。従って、営業店毎に独
自のサービス文言や地域に関する情報を自動取引装置に
表示させることができるので、地域に密着した営業活動
を行うことができる上に、顧客にとってもタイムリーに
地域情報が入手でき、しかも自動取引装置の利用率の向
上を期待することができる。
情報作成装置にてオペレータ操作で地域情報を作成する
と共に、この地域情報を指定転送日と共に情報保持装置
に保持させ、指定転送日に地域情報を少なくとも自己の
営業店の自動取引装置に転送するようにしたので、営業
店の設置されている地域特有の地域情報を自動取引装置
により表示させることができる。従って、営業店毎に独
自のサービス文言や地域に関する情報を自動取引装置に
表示させることができるので、地域に密着した営業活動
を行うことができる上に、顧客にとってもタイムリーに
地域情報が入手でき、しかも自動取引装置の利用率の向
上を期待することができる。
【図1】本発明の方法に係る営業店システムの構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る汎用端末装置のブロック構成図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係るプロセッサのブロック構成図であ
る。
る。
【図4】本発明に係る自動取引装置のブロック構成図で
ある。
ある。
【図5】汎用端末装置の処理手順を示すフローチャート
である。
である。
【図6】プロセッサの処理手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図7】自動取引装置の処理手順を示すフローチャート
である。
である。
【図8】本発明の他の実施例に係る営業店システムの構
成図である。
成図である。
1 通信制御装置
2、11 通信回線
3、3′ 汎用端末装置
4、4′ プロセッサ
5、5′ 自動取引装置
6、10 営業店
12 子通信制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 表示部を有する自動取引装置と、該自
動取引装置に送信するための情報を作成する情報作成装
置と、前記作成した情報を保持する情報保持装置とを備
える営業店システムにおいて、前記情報作成装置により
地域情報を作成し、この地域情報を少なくとも転送日を
指定して前記情報保持装置に送出して保持させ、前記指
定した転送日に前記情報保持装置にて前記地域情報を少
なくとも自己の営業店の自動取引装置に転送し、前記表
示部により前記地域情報を表示させることを特徴とする
自動取引装置の地域情報表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161092A JPH04359366A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 自動取引装置の地域情報表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3161092A JPH04359366A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 自動取引装置の地域情報表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04359366A true JPH04359366A (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=15728458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3161092A Pending JPH04359366A (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 自動取引装置の地域情報表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04359366A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06266739A (ja) * | 1993-03-11 | 1994-09-22 | Omron Corp | 取引データ通信システム |
JP2000090175A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 金融機関等の店舗におけるメッセージ出力システム |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP3161092A patent/JPH04359366A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06266739A (ja) * | 1993-03-11 | 1994-09-22 | Omron Corp | 取引データ通信システム |
JP2000090175A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 金融機関等の店舗におけるメッセージ出力システム |
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