JPS6347915A - 磁心の製造方法 - Google Patents

磁心の製造方法

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JPS6347915A
JPS6347915A JP62186486A JP18648687A JPS6347915A JP S6347915 A JPS6347915 A JP S6347915A JP 62186486 A JP62186486 A JP 62186486A JP 18648687 A JP18648687 A JP 18648687A JP S6347915 A JPS6347915 A JP S6347915A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、配電変圧器等の電ti誘導機器で用いる6n
心(magnetic core)及び磁心/コイル集
積体に関し、特にアモルファス金属からジヨイント付き
磁心を製造する方法に関する。
し関連技術及びその問題点コ 業界でアライド・メツトゲラス・プロダクツ(Alli
ed Metglas Product)の2605S
C及び2605S−2と呼ばれている製品のようなアモ
ルファス金属合金類は、変圧器のliH心として使用し
た場合の無負荷損失(no−1oadloss)が比較
的少ない。従って、配電変圧器の磁心構造体として用い
られる従来の結晶粒配向電気鋼の代替物として、アモル
ファス金属合金類は魅力的なものと思われる。アモルフ
ァス金属の初期コストは従来の結晶粒配向電気鋼よりも
高いが、コストの相違は、損失が高いために供給せねば
ならないエネルギーが節減されることにより、変圧器の
動作寿命を通じてみると相殺され、逆にコスト減になる
しかしながら、変圧器製造法で用いられている従来の電
気鋼を単にアモルファス金属合金に置き換えることはで
き毒ない。アモルファス金属類の特性は、製造上詰々の
問題を引き起こし、アモルファス金属から成る磁心が生
産ライン上の変圧器に使用されて市場で容易に人手でき
るようになるまでには、上記の諸問題を経済的に解決し
ておかねばならない。
たとえば、アモルファス金属は極めて薄く、呼称厚さは
約1ミルである。アモルファス金属は、特に応力緩和焼
鈍を行なった後においては、著しく脆弱になるが、アモ
ルファス金属類は応力に極めて敏感であるため、アモル
ファス金属により磁心を形成した後に応力緩和焼鈍を行
なう必要がある。アモルファス金属を捲回あるいはその
他の方法で配電変圧器に適した磁心の形に成形したとき
にはアモルファス金属の無負荷損失が増大している。そ
こで、応力緩和焼鈍によって、無負荷損失を元の低い値
に回復させねばならない。
薄くて脆いアモルファス金属ストリップは、従来法の磁
心ジヨイントの形成に当たって別の製造上の問題を引き
起こす。ジヨイントのない磁心を用いねばジヨイントの
問題は解決できるが、電気巻線捲回作業が複雑になる。
従来法の磁心ジヨイントを閉じる前に磁心の脚に単にす
べらせて被覆する(slipover)方法は、ジヨイ
ントを閉じない磁心には応用できない。高圧側ターン及
び低圧側ターンを、切断していないアモルファス金属磁
心の脚部に直接捲きつける技術もあるが、一般的には、
この技術は製造コストを上昇させ生産ラインを複雑にす
る。
アモルファス金属製の磁心のもう1つの特性としては、
捲き上げた後の磁心が極度に柔軟なために起こる製造上
の問題がある。たとえば、アモルファス金属を捲回した
磁心は自己支持が出来ない。磁心を捲きつけるマンドレ
ルを抜き取ると、捲回軸を鉛直方向に保持しない限り、
磁心は自重でつぶれてしまう。
[発明の要旨] 従って、本発明は、アモルファス金属ストリブを捲回し
て開口部の周囲に位置する複数の積層ターンより成るル
ープを形成させる工程と、アモルファス金属自体の柔軟
性によってループ開口部が崩落して閉ループの支持のな
い部分に凹んだループ部分が形成されるような配向で前
記閉ループを支持面上に載置する工程と、積層ターンの
少なくとも一層を持ち上げて凹んだループ部分から引き
離し、少なくとも一層の持ち上げターンと凹んだループ
部分の残部層との間に間隙を形成させる工程と、前記の
少なくとも一層の持ち上げターンを切断する工程とから
成り、全ての積層ターンを切断するまで持ち上げ工程及
び切断工を十呈イ共するものである。
アモルファス金属の帯片(以下「ストリップ」という)
から磁心を捲き上げた後支持マンドレルを引き抜き、捲
回軸を水平にして、支持面上に置くと磁心はつぶれる。
磁心の支持されていない部分が凹んだループを形成し、
この凹んだループ部を利用して積層物切断を行うための
空間を形成させる。積層ターンを凹んだループから持ち
上げ、機械的に切断するか又はレーザビーム等の電磁波
放射ビームで切断する。機械的に切断する場合には、た
とえば一度に5層、10層、15層というように多数の
ターンを持ち上げ、持ち上げられた捲回層を同時に切断
する。レーザビームで切断する場合には、単一の積層タ
ーンをレーザビームの焦点まで持ち上げて切断する。捲
回したループの所定周位置で所定の多数枚の積層ターン
を切断した後に、切断手段又は磁心の何れかを割出すこ
とにより切断位置を変える。完全な磁心構造の切断が終
るまで持上げ、切断及び割出し工程を繰り返し、切断さ
れた積層ターンに別個に捲回された高圧巻線部及び低圧
巻線部を組み込むと、切断パターンが低損失段状重ね巻
ジヨイントを形成できる。
本発明の好ましい実施例においては、凹んだループから
一層又はそれ以上の最外側積層ターンを持ち上げ又は分
離するために、磁気〜 的な8引又は反礎忰利用する。
切断工程で、はさみ又は剪断作用のような機械的手段を
用いる場合には持上げ工程で一層の積層ターンを持ち上
げるのが好ましい。
凹んだループから一層の積層ターンも持ち上げる毎に、
適宜な切断装置を切断位置に前進させて、所定数の積層
ターンを選択して、選択され持ち上げられた積層ターン
を同時に切断する。次の持上げ工程の妨げとならないよ
うに、後退させる。所望する段状重ね巻ジヨイントパタ
ーンを形成させるために、磁心又は機械的切断位置を前
進・後進移動に直角な方向に割出し、即ち前後にステッ
プ状に移動させる。
切断をレーザビームによって行なう場合には、磁界によ
って多数の積層ターンを持ち上げることは可能であるが
、最外側の層のみを機械的停止部によって定まるレーザ
の焦点位置に正確に上昇させる。次いで上昇した又は持
ち上げられた積層ターンを切断し、両端部を切断位置か
ら遠ざけ、次の積層ターンを自動的に停止位置に移動さ
せる。所定数の積層ターンが磁心ループの所定周位置で
切断された後に、レーザビームを鏡等により割出し、又
は所望に応じて磁心ループを割出して、所望の段状パタ
ーンの次ステツプに位置させる。
−以  下  余  白  − [実施例] 次に、添付の図面を参照して、本発明について説明する
が、図面に示す実施例は例示を目的とするものであり、
本発明を限定するものではない。
第1図は、アモルファス金属合金の磁心を製造する新規
な方法の第一工程を実方五する装置10の斜視図である
。装置ioは、捲回機12によって回転される捲回ブロ
ック、即ち捲回マンドレル14を持つ捲回機を含む。好
ましい実施例においては、まず磁心を丸い形状体に捲く
ので、マンドレル14の外形は丸い。マンドレル14は
落ち込み又はつぶれを起こすことができ、磁心材料をマ
ンドレル上に直接捲回するか、あるいは、巻き付けアー
バ(arbor)又はチューブ16上に捲回する型式の
ものでよい。巻き付けチューブ16を用いる場合には、
着脱自在片18を取り除くと円周部に間隔が生じるよう
にする。チューブ16と該チューブに巻きつけた磁心ル
ープとを捲コ機のマンドレル14から抜き取ると、捲き
付けチューブ16によって丸い磁心ループ開口部即ち窓
20が形成される。
アモルファス金属から成る連続ストリップを収納するリ
ール22を捲回機12に隣接させて適宜な支持部26の
取りつけ、制御自在の張力を加えつつストリップ24を
リール22から引き出しチューブ16に捲きつける。
第2図は、複数の重なり合った積層ターンン0を持つ連
続磁心ループ28を中央捲回軸32に捲きつけた後にお
ける捲回機12の部分立面図である。
所望数の積層ターンン0が形成され開口部即ち磁心の窓
20の周りの石n心形成寸法に仕上がった後に、捲回機
12から磁心ループ28と捲き付けチューブとをはずす
本発明方法の次の工程は第3図に示されており、第3図
は磁心ループが平坦で水平に置かれた支持面34上に乗
っている場合の磁心ループの平面図である。本工程では
、積層ターン30は磁心ループ28の所定周位置に一体
に保持されていて、積層ターン30の捲き上がった時、
位置関係を保持しながら積層ターン30を引き続いて切
断処理することができる。図面に示されているように、
磁心ループ28が支持面34に支持された後に、捲き付
けチューブ16から取り外し自在の片18を取り去るこ
とにより上記の処理を行なうことができ、磁心構造を横
切って仮クランプ36を入れる空間が得られる。仮クラ
ンプをしておいて、積層ターン30の隣接縁部を横切フ
てバッティングにかわ(padding glue)の
ような適宜な接着剤の細幅の帯36を塗布する。通常は
ループの一方軸端部にかかる帯36を設けるだけで充分
であるが、磁心ループ28の他方軸端部の同一周位置に
も同じような帯を設けてもよい。接着剤による結合に代
えて、後述するように本発明方法の次の工程の妨げにな
らないのであれば、機械的クランプ36を用いることも
できる。積層ターンの位置が固定された後、ループの窓
20から捲き付けチューブ16を取り去る。
第4図の磁心ループの立面図に示す次の工程は、磁心ル
ープ28を支持プレート42を持つ適宜な支持取付具4
0内での再配位する工程であり、意図的に支持されてい
ない状態におかれたループ28の捲回軸32は水平方向
に配置され、接着剤の帯38又はその他の適宜なりラン
プ手段は支持プレート42に直接支持されたlI■心ル
ープ28の中心に置かれている。
上記の配位又は配向では磁心ループ自体は、自己支持が
出来ず、磁心ループの支持されていない部分28は崩落
即ちくずれて磁心の窓20の形を変え、磁心ループ28
の上向きの外面凹んだ部分44ができる。磁心ループ2
8の配置及び保持を容易にするために離間した停止部4
8.50及び複数のピン52.54.56.58を配設
しである。磁心ループ28が上記のように極めて柔軟で
あることは、−数的には、製造上不都合であり、磁心ル
ープの崩落が起こるのを防止するために積極的な製造工
程が必要となる。
本発明は、このような磁心の柔軟性を利用して、ジヨイ
ント付きアモルファス材料製磁心をつくる新規で改良さ
れた方法を提供する。
より詳細には、凹んだループ44を積層ターン30の分
離及び切断のための空間を形成するために利用する。凹
んだループ44の外面46のすぐ隣りに位置している所
定数、たとえば1層〜15層の積層ターン30を凹んだ
ループの残りの積層ターン30から達ざかる方向に持ち
上げる。この結果、機械的切断装置により持ち上げられ
た積層物を切断する余地(空間)ができる。別法として
、積層ターンを分離して単一ターンをレーザ切断ビーム
の焦点位置まで持ち上げ又は上昇させて、隣接する未切
断の積層ターンに悪影響を与えることなくシートを切断
する。本発明による8a械的な切断の実施例においては
、一群の積層ターンを磁気により残りの積層ターン30
から分難する。第5図は、iInIn用の原理を利用し
た本発明の実施例に従って最小側積層ターン30が持ち
上げられた磁心ループ28の立面図である。永久磁石又
は電磁石であり所定の強さの磁石が1個又はそれ以上、
60及び62が選択される。これらの磁石は、所望数の
積層ターン30が第5図に示すほぼ水平な位置に吸引さ
れ持ち上げられるよう位置させである。この結果、持ち
上がった積層ターン30と凹んだ表面44との間に空間
64ができ、積層物切断装置を持ち上がりた積層ターン
30の上方及び下方の切断位置に前進させることができ
る。
第6図は、磁心ループ28の凹んだ部分44からの積層
ターン30の一層を持ち上げる作用を果たすもう1つの
磁気的実施例を示す磁心ループ28の斜視図である。
本実施例の場合、磁気反発力を利用して一層の積層ター
ン3oは持ち上げられて扇状にされ、機械的な切断装置
66の位置よりも高く持ち上げられた積層ターン30は
同時に切断ができるように選定される。選定された積層
ターン群の磁気による持ち上げ及び扇状化は、たとえば
、磁心ループ28の互いに反対側の両端部に隣接した位
置にある第−及び第二棒磁石対により行なわねるが、第
−棒磁石対は磁石68及び70を、第二棒磁石対は1i
fi石72及び74を含む。磁石の上端部が、同様の磁
極即ち北極及び南極に選定する。
第6図及び磁心ループ28の立面図である第7図に示す
ように、一群の積層ターン30の持ち上げ工程後に、機
械的な切断装置66を矢印76で示す磁心捲回軸32と
平行な方向に前進させればよい。たとえば、剪断作用又
ははさみ切り作用を持つ切断装置66は、刃77を含む
第一部分を持つ。刃77は空間64内に前進する。切断
装置66は、更に、第一部分上に位置し持ち上げられた
積層ターン30の上方に位置する刃78を持つ第二部分
を有する。
第6A図は、刃77及び78とそれぞれに関連の刃ホル
ダー81及び79を持つ。本発明の好ましいはさみ利用
の切断実施例においては、第6図に示すように刃77及
び78をばね負荷スラスト軸受を持つはさみ装置の回動
端で相互に接触させて保持する。第6図の矢印85は、
回動自在の刃78を絶えず固定刃77に押圧する抑圧方
向を示す。切断位置に前進させると、下部の刃ホルダー
81は、固定案内部材83に入る。上部の刃ホルダー7
9は支持されていない端部付近の傾斜つき表面81を有
し、この表面81はたとえば空気シリンダーのような、
はさみアクチュエータ83と接触している。傾斜度は、
複数の積層ターンを一時に切断するときでも、得られる
配置又は装置が回動上刃78を下刃77に押圧し、かく
して脆いアモルファス鋼のきれいな切断又は破断を確実
にする。
切断装置66の刃77と78との間に位置する持ち上げ
られた積層ターン30は同時に切断される。切断された
積層ターンを、たとえば永久磁石又は電磁石を介する磁
気吸引のような方法で動かして外に出し、接若剤の帯3
8のよって所定位置関係になった切断ターンの積み重ね
を形成させ、別法として、図示したように、空気供給機
を設け、切断装置66の第一部分の刃ホルダー81と内
部の適宜な孔部を介して空気を調時させて流すことによ
り切断された積層物を出すこともできる。
第8図の磁心ループ28の立面図に示すように、所定の
段状パターンを得る必要に応じて、磁心ループ28又は
切断装置66を磁心ループ28の周囲部に沿って且つ凹
んだ表面44の上方部分で捲回軸32に直角な方向に割
出しする。たとえば第6図に示すように、取付具40を
双頭矢印86で示すように前後に割出しできる運台82
に支持取付具40を取りつけてもよい。上下方向の制御
は、光学繊維センサのような素子を持つ高さ制御部88
によって行なうことができる。磁心ループ28又は切断
装置66は、幾層の積層ターン30を持ち上げ且つ一時
に切断するのかまたジヨイントパターン変更前に幾層の
積層ターン30を同一面に沿って切断するかに応じて、
各切断毎に或いは各2回の切断毎に、若しくは、所望切
断回数毎に割出しされる。切断装置66が異なる8つの
位置を持つ場合を第8図に図示したが、どのようなステ
ップを採用してもよい。本発明の好ましい実施例におい
ては、持ち上げ工程は、一時に約5〜10層の積層ター
ンを持ち上げ且つ切断し、各切断毎に又は一つ置きの切
断毎に切断手段66を割出しする。磁心ループ28又は
切断手段66は、全切断位置での割出し後に初期位置に
戻すこともでき、所望の場合には、その後に割出し及び
切断を逆方向で行なって出発位置に戻すこともできる。
第8図では、切断された積層ターンの図示を容易にする
ために切断されたターン30を扇状に雌して図示しであ
る。第10図は切断された積層ターンを積重ねた(92
)斜視図である。接着剤の帯38を塗布する目的は、第
10図を見ればより容易にわかるが、第10図は複数の
階段状パターンに切断された完成磁心構造を示し、全部
の積層ターン30が切断されてしまうまで繰り返す。帯
38は各積層ターンの最初の位置関係を保持する。
第9図は、本発明のレーザビームによる切断の実施例を
示す磁心ループ28の立面図である。第6図に示す扇状
化実施例は、磁気反発力によって個々の積層ターンが分
離され一度に1層の積層ターンが持ち上げられて、レー
ザビーム源98の焦点に積層ターン30を保持するよう
離間配置された停止部94及び95に当たるという点で
、レーザによる切断に極めて適したものである。
レーザビーム100によって積層ターン30が切断され
る毎に、適当な手段により切断両端部を移動させて外に
出す。たとえば、第9図に示すように、磁石102及び
104を配設し、矢印106及び108の方向に両端部
を移動させるように配置し、次の未切断積層ターンン3
0を自動的に停止部94及び96に当接する切断位置に
わ勤させる。従って、好ましいレーザによる切断の実h
f例においては積層ターンは一度に1層だけしか切断さ
れないのにもかかわらず、工程の速度は極めて速い。
所望数の積層ターンが所定位置で切断された後に、切断
位置を変えて、磁心ジヨイントパターンの次の「ステッ
プ」を形成する。そのためには、双頭矢印110で示さ
れるように磁心ループ28を割出すか、又はレーザビー
ム100の割出しを行なう。磁心構造を介して複数の切
断工程が進行するにつれて、レーザ源92及び停止部9
4.96をレーザビーム100の方向で割出し、各積層
ターン30の焦点位置への持ち上げを容易にする(この
割出しは双頭矢印112で示しである)こともでき、或
いは第6図の実施例について開示したように、光学繊維
式高さ制御装置を用いて磁心ループ28が支持されてい
る運台の鉛直位置を変化させることもできる。
スタック(積重ね)92は、本発明方法の次の工程で転
倒させなければならない。この工程は、一方の鉛直内包
位置から他方の鉛直向き位置に180度回転させること
ができる取付具によって行なうこともでき、第11図及
び第12図に示すようにスタック92を締めつけ一体の
ものとして転倒させてもよい。
第11図は、第12図に示すスタック92の向きを転倒
させることができるよう、支持取付具40の支持プレー
トを一対の離間したプレート部材114及び116との
間に締めつけられた切断後の積層ターン92の立面図で
ある。切断された積層ターン30のスタック92は金属
焼鈍アーバ118上に置かれる。
アーバ118は、それぞれ第−及び第二脚部120.1
22と、開口部128を画成する第−及び第二ヨーク部
分124.126を持つ長方形・管形切断面の部材であ
る。切断された積層ターン3oのスタック92は、第1
1図に示すように締めつけられた状態で、アーμ118
のヨーク126上に置かれており、接着剤の帯38がヨ
ーク126の中央部に位置している。プレート部材11
4.116は離れているので、スタック92をアーμ1
18のヨーク126と直接に接触させることができる。
適当な支持部材130をアーμによって画成された開口
部128に挿入する。次いで、プレート部材114及び
116を取り除き、スタック92の切断された積層ター
ン30を自動釣に層目体の極めて大きな柔軟性によりア
ーμ118の輪郭に沿って折りたたみ、又は折り曲げ、
接着剤の帯38とアーμ118の脚部120及び122
にそれぞれ隣接している第−及び第二脚部134及び1
36とから成るヨーク部分132を形成する。
−以  下  余  白  − 第14図は、プレート部材114及び116を取り去っ
た後における切断後の積層ターン30のスタック92の
立面図である。空気シリンダ等を持つクランプ手段13
8をヨーク】32に当接配置し、積層ターン30をクラ
ンプ手段138とアーμ118のヨーク126の間で一
体に堅固に締めつける。次に、積層ターン30を堅固に
一体化させた状態で、クランプ手段138と同様のもう
一つのクランプ手段144及び146を追加使用して、
積層ターン30をアーμ118の脚部120.122に
堅固に押圧する。
第14図に示す締付け形の場合、たとえば横軸148を
中心として、部分的に再構成したループを180度回転
させて第15図に示す向きにする。スタック92の上面
を下に向けるために使用した回転自在の取付具と同じ取
付具を用いて磁心ループの下面を上向きにすることがで
きる。この種の取付具では、支持部材130として取付
具と一体の部材を用いることができる。積層ターン30
の両端部をアーμ118のヨークの周囲で折りたたみ、
階段状パターン152を画成するジヨイントを持つ磁心
ヨーク150を形成させる。
第16図は、使用した一例の階段積重ねパターンを示す
第15図の階段状パターン152の拡大部分図である。
階段状積重ねパターン1520基本パターン中の段数は
所望の数にでき、段から段への寸法も所望通りにできる
。繰返す前までの例示パターン152は154.156
.158.160.162.164.166及び168
の8段を持ち、各段はたとえば5〜15層の積層ターン
30から成る。段から段への寸法の一例を挙げると、1
2.7mm(0,5インチ)である。各段で形成される
ジヨイントは隣接する積層ターン30と重なり、これが
「階段状重ね」(stepped−1ap)ジヨイント
という語句を使用した由縁である。次に、得られる長方
形閉ループ170に応力緩和焼鈍加熱処理工程への準備
処理を施こす。たとえば第17図に示すように、鋼板1
71.173.175及び377を磁心ループ170の
脚部及びヨーク部の外面に抑圧位冒させ、所定位置に支
持プレートを持つループ170を金属ストラップ即ち外
側ラップ179できつく縛り上げて第17図に示す応力
緩和焼鈍工程に備えてループ170を堅固に閉鎖した状
態に保つ。
第17図は、内部に複数の長方形磁心閉ループ、たとえ
ば第15図に示す磁心閉ループ170が配置した炉又は
オーブン172の断面図である。磁心ループ170の開
口部120の軸32は、図示の如く水平に又は所望に応
じて鉛直に配向させる。商用周波数の磁心に適する型の
アモルファス鋼に対する典型的な応力緩和焼鈍サイクル
は、磁心ループ170をたとえば窒素、アルゴン、ヘリ
ウム等の不活性:囲気中で所定の温度(たとえば360
〜380℃)に昇温し、応力緩和焼鈍サイクル全期間を
通じて炉172の内部の雰囲気を前記雰囲気に保つ。所
定温度に達した後、所定時間、たとえば約2時間、磁心
を所定温度に保つ、すなわち均熱(soak)させる。
次に、磁石を約200℃に冷却し、その後、炉172の
保護雰囲気から取り出せばよい。磁心の開口部又は窓1
28を通して輪状にかけた電導体174で示すように、
応力緩和焼鈍期間のうちの成る期間、磁場を印加して磁
心ループを磁気的に飽和させることもできる。約10エ
ルステツドの磁場が適当であることがわかった。
第17図に示す応力緩和熱処理サイクルに続いて、第1
8図中のクランプ部材176及び17Bで示すように、
階段状ジヨイント152を持つヨーク150を堅固に一
体に締めつける。次に、磁心ループの軸方向両端部を画
成している積層ターン30の窓に隣接している縁部を結
合する等の方法により、磁心ループ170を統合して自
己支持型構造にする。しかしながら、本発明方法のこの
時点において、ジヨイント152が位置しているヨーク
150の縁部は結合しないよう注意を払わねばならない
。縁部結合区域を第18図中では交差斜線ハツチ区域1
80で示す。たとえば、米国特許第4,481,258
号明細書に開示されているような紫外線硬化型樹枝と、
ガラス繊維シートとを結合させるべき磁心区域に塗布し
、紫外線硬化型樹脂として、積層ターン30の間には樹
脂がそれほど浸透しないうちに紫外線で急速にゲル化す
るものを用いるとよい。
磁心ループ170は、この時点で、第19図に示すよう
に高圧・低圧捲線部を持つ予め成形されたコイル組立体
182及び184と組み合わせるための準備ができた状
態にある。磁心ループ170が該6′ri心ループ17
0を捲きつけるために使用したアモルファス金属のスh
+、+ツブ24の横方向縁部間で測定した必要な潤ざ寸
法を持たないときには、最終bn心構造を形成させるた
めに2つ以上の磁心ループを用いればよい。このように
して用いた多数の磁心ループの窓を合わせ、これらの磁
心を互いに密着させる。たとえば、合わさっている磁心
表面の間に、たとえば、ウレタン・フオームのシートを
入れてもよい。磁心ジヨイント152を開き、ジヨイン
ト152と組み合わせたヨーク150の統合されていな
い積層部を鉛直上方に広げる。応力緩和焼鈍サイクル後
に更に脆弱になっている、統合されていない積層部を適
宜な組立体取付具186.188の内部で支持して、未
統合積層部の破損を防止する。アーバ118のヨーク部
分124を取り去ってコイル組立体を磁心脚部上の所望
位置に前進させた後、切断積層ターンの両端部を夫々間
じている取付具186及び188の直立両端部の上方に
コイル182及び184を入れ予成に嵌めることができ
る。
第20図は、まだ組立体取付具186と組み合わせた磁
心脚部の1つの部分斜視図であリ、以降の製造工程にお
いてコイル組立体182のような複数のコイル集合体の
上向き表面を空気中に含まれている汚染物から保護する
方法を示す図である。ポリエチレン・シート等の絶縁シ
ート又はフィルムを切って、取付具186及びコイル組
立体の上向き表面をぴったり覆いつつシート19を引っ
張り下げることができる大ぎさの小さな開口部を設ける
。更に、この保護シートを介して電気リード線を突出さ
せる複数の小開口部を設けることもできる。
次いで、アーバ118のヨーク部を再び取りつけ、応力
緩和焼鈍サイクル時に「階段状重ね」ジヨイントによっ
て占めめられていたと正確に同じ形状に「階段状重ね」
ジヨイント152を再構成し、第21図に交差斜線区域
192で示すように、ジヨイント区域を統合する。続い
て、第18図に示した磁心ループ170の統合に用いた
と同じ手順により、ヨーク150とジヨイント152と
を統合させる。
第22図は、第21図に示した磁心ループ170の部分
図であり、ヨーク150を統合するのに用いる代わりの
工程を示す図である。ヨーク150の全表面の統合を行
なう代わりに、磁心ループ170の一側面又は両側面上
の階段状重ねジヨイント152上の区域は統合用樹脂が
含浸されていないガラス布等の絶縁シート材料194に
よって覆いながら、コーナ一部140及び142を統合
する。部材194の縁部は樹脂によってヨーク150に
固定されてはいるが、表面の大部分は樹脂未含浸であり
、磁心ループ170の積層ターンと連通ずる多数の小開
口部が残されている。このような構造にすることにより
、全ての空気が以降の製造工程で取り除かれ、鉱油等の
適当な絶縁性話電体と置換される。
以上で本発明方法は完了するが、その結果第21図又は
第22図に示す磁心・コイル組立体が得られ、これを先
行技術の磁心−コイル組立法に従って処理すれば最終製
品である変圧器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、アモルファス金属製の磁心を製造する方法の
第一工程において使用する装置の斜視図である。 第2図は、第1図の装置を用いて捲回した磁心閉ループ
の立面図である。 第3図は、捲取りマンドレルを取り去った後における第
2図に示した磁心閉ループの平面図であり、たとえば縁
部の接着等により捲回された磁心の所定周位置で磁心の
積層ターンをクランプ又は固定する工程を示す図である
。 第4図は、捲回軸を水平方向に配位させて適当な支持取
付具に載置した第3図に示した磁心の立面図である。 第5図は、磁気吸引により捲回された磁心の凹んだ部分
から外側の積層ターンの所定群を磁気的に持ち上げる工
程を示す図である。 第6図は、磁気反疾力を利用して捲回された磁心の凹ん
だ部分から最外側積層ターンを磁気的に持ち上げる変形
法を示す図である。 第6A図は、第6図に示した機械的切断装置の断面図で
あり、ハサミを利用する切断装置の2枚の刃の間で、;
クリアランスを保持する方法を示す図である。 第7図は、第5図又は第6図に示した磁心の立面図であ
り、切断装置を所定位置に前進させると同時に、前工程
により凹んだ磁心ループから持上げ又は上昇された一層
の層を切断する工程を有する機械的切断法の例を示す図
である。 第8図は、複数回の持上げ工程及び切断工程後における
第7図の磁心の立面図であり、磁心ループ又は切°断装
置の周辺割出しを示す図である。 第9図は、第5図又は第6図に示した磁心の立面図であ
り、本発明のレーザによる切断の実施例を示す図である
。 第10図は、持上げ、切断及び割出し工程後における第
9図の磁心の斜視図であり、切断された積層ターンは全
てが支持プレート上に平らに重ねた形で配設された状態
を示す図である。 第11図は、第10図の切断した積層ターンのスタック
(積重ね)の立面図であり、スタックの転倒工程に先立
てスタックを締付ける方法を示す図である。 第12図は、スタックを転倒させ支持取付具の所定位置
に載置した後における第11図の切断した積層ターンの
スタックを示す図である。 第13図は、切断された積層ターンを支持取付具に沿っ
て垂れ下がらせた後における第12図の切断した積層タ
ーンのスタックの立面図である。 第14図は、第13図の切断した積層ターンのスタック
の立面図であり、圧力を加えて積層ターンを一体に堅固
に押し固め且つ長方形の支持取付具の二側部に押しつけ
た状態を示す図である。 第15図は、水平方向の磁心捲回軸を中心として切断さ
れた磁心ループ及び取付具を180℃回転させた後にお
ける切断済み6n心ループの立面図であり、磁心ループ
の上向き部分上に形成された状態の階段状積重ねジヨイ
ントを持ち、高圧捲線及び低圧捲線と組み合わせた時と
る磁心の状態を示している。 第16図は、第15図に示した磁心の接合区域を大きく
拡大し、その一部分を示す拡大立面図である。 第17図は、オーブン中で応力緩和焼鈍サイクル処理中
の第15図に示した磁心の立面図である。 第18図は、応力緩和焼鈍工程後における第17図の磁
心を示す斜視図であり、磁心ジヨイントを含むヨーク部
分以外の磁心ループの残り全部の区域における積層ター
ンの統合状態を示す図である。 第19図は、第18図に示した統合済み磁心の立面図で
あり、ジヨイントは開いており、コイル集合体は磁心の
脚部の周囲の定位音にある。 第20図は、第19図に示した電気コイル集合体の1つ
の部分斜視図であり、次に続く製造工程時においてコイ
ル集合体が空気中に含まれている異物に害されないよう
保護する方法を示す図である。 第21図は、磁心のジヨイントを閉じ磁心の接合された
ヨーク部分の捲回部を統合した後における第19図の磁
心の立面図である。 第22図は、第21図の磁心のヨーク区域の拡大立面図
であり、統合工程の変形実施例を示す図である。 12・・・・捲回機 14・・・・マンドレル 16・・・・捲き付けチューブ 18・・・・着脱自在片 20・・・・開口部 22・・・・リール 24・・・・アモルファス金属のストリップ28・・・
・磁心ループ 30・・・・積層ターン 36・・・・接着剤の細い帯 4z FIG、5 FIG、6A FIG、8 一;“   FIG、9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アモルファス金属ストリップを捲回して開口部の周
    囲に位置する複数の積層ターンより成るループを形成さ
    せる工程と、アモルファス金属自体の柔軟性によってル
    ープ開口部が崩落して閉ループの支持のない部分に凹ん
    だループ、部分が形成されるような配向で前記閉ループ
    を支持面上に載置する工程と、積層ターンの少なくとも
    一層を持ち上げて凹んだループ部分から引き離し、少な
    くとも一層の持ち上げターンと凹んだループ部分の残部
    層との間に間隙を形成させる工程と、前記の少なくとも
    一層の持ち上げターンを切断する工程とから成り、全て
    の積層ターンを切断するまで持ち上げ工程及び切断工程
    を繰り返すことを特徴とするアモルファス金属からジョ
    イント付き磁心を製造する方法。 2、少なくとも一層のターンを切断する工程が、少なく
    とも一群の層の切断部の位置を割出して、所定の階段状
    パターンを形成する工程を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3、積層ターンの切断工程に先立ち、積層ターン全体を
    閉ループの所定周位置に固定して、積層ターンの捲回さ
    れた時の位置関係を保つ工程を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、積層ターンの固定工程が、積層ターンの縁部上に細
    い幅に接着剤を塗布して積層ターンを一体に結合する工
    程から成ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載の方法。 5、閉ループを支持面上に載置する工程において、支持
    面によって直接支持された磁心ループの一部分内に磁心
    ループの固定される周位置が含まれるように閉ループを
    位置させることを特徴とする特許請求の範囲第3項又は
    第4項に記載の方法。 6、複数の積層ターンを持ち上げて凹んだループ部分か
    ら引き離す工程が、凹んだループ中の積層ターンに磁界
    をかける工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載の方法。 7、凹んだループ部分の積層ターンに磁界をかける工程
    が、磁界発生源と持ち上げられた積層ターンとの間の磁
    気吸引により複数の積層ターンを磁気的に持ち上げるよ
    うな位置関係の磁界をつくる工程を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8、凹んだループ部分の積層ターンに磁界をかける工程
    が、磁気反揆力によって積層ターンを磁気的に扇状に広
    げるように磁界を位置させる工程を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載の方法。 9、磁界の位置づけ工程が、同極性の複数の磁石を閉ル
    ープの対向側部の積層ターンの縁部に隣接する位置に配
    置する工程から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載の方法。 10、捲回工程が、アモルファス金属ストリップを断面
    の丸まった形状のマンドレルに捲きつける工程であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項に記載
    の方法。 11、積層ターンの両端を切断後に両端部を磁心ループ
    から引き離すように移動させる工程を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12、積層ターンの両端を切断後に移動させる工程が、
    切断された両端部に磁界を印加する工程を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の方法。 13、少なくとも一層の積層ターンを持ち上げる工程が
    複数の積層ターン持上げ工程であり、切断工程が積層体
    切断手段を用意し、複数の積層ターンを持ち上げる各工
    程後に積層体切断手段を切断位置に前進させ、各切断工
    程後に積層体切断手段を後退させて切断手段が積層ター
    ン持上げ工程を妨げないようにする工程から成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 14、切断位置の割出し工程によって、所定数の段を持
    つ階段状パターンをつくり、次々と階段パターンの形成
    を繰り返すことを特徴とする特許請求の範囲第13項に
    記載の方法。 15、複数の積層ターン持上げ工程によって持ち上げら
    れた積層ターンを扇状に引き離し、積層体切断手段を自
    動的に切断位置に前進させ、同時に所定高さに持ち上げ
    られた積層ターンを選択的に切断する工程を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16、捲回工程が、捲き付けマンドレルから脱着可能な
    外側捲き付けチューブを持つ捲き付けマンドレルを用意
    し、アモルファス金属ストリップを組み立てたマンドレ
    ル及びチューブに捲きつけ、捲回工程終了後にチューブ
    によってループ開口部がそのまま保持された状態でチュ
    ーブを抜き取る工程を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 17、アモルファス材料のストリップの捲回工程後に捲
    き付けチューブに周辺ギャップを設ける工程と、この周
    辺ギャップに隣接する部分でループを扁平化する工程と
    、閉ループの扁平化された部分の積層ターンの縁部に積
    層ターンの切断工程に先き立って積層ターンを捲回され
    たときの位置関係に保つために接着剤を塗布する工程と
    、積層ターンの位置固定が行なわれた後に捲き付けチュ
    ーブを取り去る工程とを含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第16項に記載の方法。 18、閉ループの所定周位置で積層ターンを固定して、
    積層ターンの切断工程前に積層ターンを捲回されたとき
    の位置関係に保持する工程と、全ての積層ターンの切断
    及び積重ね完了後に積層ターンを転倒させる工程と、両
    端部を磁心支持取付具の互いに反対の側から垂れ下がら
    せて積層物を磁心支持取付具上に載置する工程と、積層
    ターンを磁心支持取付具の周囲に捲く工程と、磁心支持
    取付具の周りでジョイントを閉じてジョイントを持つ閉
    ループにする工程と、ジョイントを持つ閉ループを磁心
    支持取付具で支持しつつ閉ループを応力緩和焼鈍する工
    程と、応力緩和焼鈍工程後にジョイントに隣接するとこ
    ろ以外の積層ターンを統合して磁心ループの残部の位置
    関係そのままにジョイントを開いて電気巻線を巻着出来
    るようにする工程とから成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 19、統合工程後に閉ループのジョイントを開く工程と
    、開いたループの部分上に電気コイルを巻着する工程と
    、ジョイントを閉じる工程と、閉じた後にジョイント区
    域を統合する工程とを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第18項に記載の方法。 20、ジョイント区域以外の磁心ループを統合する工程
    が、積層ターンの縁部を接着剤で接着する工程を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第18項又は第19項に
    記載の方法。 21、閉じた後にジョイント区域を統合する工程が、積
    層ターンの縁部を接着剤で接着する工程を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第20項に記載の方法。 22、持ち上げ工程で複数の積層ターンが持ち上げられ
    、切断工程で持ち上げられた複数のターンが同時に切断
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 23、閉じた後にジョイント区域を統合する工程が、積
    層ターンと連通する開口部を設けて磁心ループからの空
    気の抜き取りを可能にする工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第19項に記載の方法。 24、閉ループのジョイントに開口部を設ける工程が、
    開いた磁心ループの両端部を鉛直上方に延ばす工程と、
    延ばした各端部に案内取付具を組みつけて開いた磁心ル
    ープの部分への電気コイルの巻着を容易にする工程とを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の
    方法。 25、各案内取付具及び電気コイルの所定部分の少なく
    とも一部分をぴったりと覆うよう絶縁シートをかぶせて
    、電気コイルを空気に含まれる汚染物質から保護する工
    程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第24項に記
    載の方法。 26、切断工程が、レーザ切断手段を用意する工程を有
    し、持ち上げられた積層ターンの少なくとも一層を切断
    する工程において所定の焦点を持つ前記レーザ切断手段
    を用い、持上げ工程において少なくとも一層の積層ター
    ンが焦点にまで持ち上げられることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第25項の何れかに記載の方法。 27、切断後に積層ターンの両端部を移動させる工程が
    、切断された両端部に空気圧を印加する工程であること
    を特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の方法。 28、所望に応じて、閉ループを持ち上げて、持ち上げ
    られた積層ターンの少なくとも一層を切断工程に合わせ
    た所定位置に保持する工程を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第27項に記載の方法。 29、切断工程が、夫々第一端部及び第二端部を持つ第
    一刃及び第二刃を有する切断手段を用意する工程と、第
    一刃の第一端部を第二刃の第一端部に押圧しつつ、前記
    第一端部近傍で第一刃を第二刃に関して回動させる工程
    とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第26項、第
    27項又は第28項に記載の方法。 30、切断工程が、切断手段を切断位置に前進させる工
    程と、第二刃の第二端部を切断手段の前進に合わせて固
    定案内部に案内する工程と、第一刃の第二端部を第二刃
    の第二端部を押圧するとともに第一刃の第二端部に力を
    加える工程とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    29項に記載の方法。
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