JPS6347036B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6347036B2
JPS6347036B2 JP55048621A JP4862180A JPS6347036B2 JP S6347036 B2 JPS6347036 B2 JP S6347036B2 JP 55048621 A JP55048621 A JP 55048621A JP 4862180 A JP4862180 A JP 4862180A JP S6347036 B2 JPS6347036 B2 JP S6347036B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
master
line
station
stations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55048621A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56146390A (en
Inventor
Noriaki Hino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP4862180A priority Critical patent/JPS56146390A/ja
Publication of JPS56146390A publication Critical patent/JPS56146390A/ja
Publication of JPS6347036B2 publication Critical patent/JPS6347036B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C25/00Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は故障時のみならず正常運転時にも相互
にバツクアツプをする2:N遠方監視制御方式に
関するものである。
従来の遠方監視制御方式は、第1図に示すよう
に、親局11と複数の子局15を回線切換回路1
3を介して制御回線14で接続して常用系を構成
し、親局11が故障すると回線切換回路13を一
括して切換え、親局12の予備系を利用してバツ
クアツプする待機冗長二重系が一般的である。こ
のような待機冗長二重系によるシステムは、常用
系が正常に動作している間は予備系が待機状態に
あつて、システムの運用効率が悪いばかりでな
く、故障時に切換えた場合に、システムが確実に
動作することが保証されていなければならない
が、切換え直後においては子局の情報が喪失され
た状態になるという欠点がある。そこで、回線切
換回路13を各子局毎に独立に切換えるようにす
ると、親局11,12は複数の子局15を分坦し
合うことになり、システムの運用効率を上げると
ともに、親局11,12の部分的あるいは全面的
な故障の場合にもバツクアツプができる。しか
し、例えば順次子局をポーリングするモードや特
定の子局を連続してポーリングするモードのよう
に、親局11,12の運転モードに応じて、互に
最適なモードで各々の系を運用することは、この
システムにおいてはきわめて困難であり、その
上、親局11,12が競合するのを避けるために
優先回路などを接続しなければならないという欠
点がある。但し、表示回線は、第2図に示すよう
に、親局11,12の信号線と回線14に分岐回
路16を接続することにより構成すると、親局1
1,12の競合を回避することができる。
本発明の目的は、上述した欠点を除去するため
に、2つの親局がその状態を相互に情報交換をし
て、故障時はもとより正常運転時においてもバツ
クアツプを行い、常にシステムを最適モードで運
用し得る構成とし信頼性が高く、運用効率のよい
2:N遠方監視制御方式を提供することにある。
そのために、本発明では、第1および第2の親
局と複数の子局とが回線切換回路を介して回線で
接続され、親局のうち少なくとも一方の親局は回
線切換回路に制御命令信号を供給し、第1および
第2の親局は相互に運転モードとポーリング中の
子局アドレスを信号線で情報交換することによつ
て、それぞれ自己の運動モードとポーリングする
子局を決定し、回線切換回路は各子局を第1およ
び第2の親局のいずれか一方と回線を介して接続
する回線切換手段と、この手段を制御するゲート
回路とを各子局毎に備え、少なくとも一方の親局
より制御指令信号として子局を選択する信号と故
障信号とを各ゲート回路に供給し、一方の親局の
故障時には子局を選択する信号および故障信号に
基づいてゲート回路により回線切換手段を自動的
に切換えて各子局を他方の親局に接続するように
したことを特徴とする。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
第3図は本発明による2:N遠方監視制御方式
の一例を示すブロツク図である。このシステムは
第1の親局30における制御部33と第2の親局
31における制御部34は信号線32を介して、
相互に運転モードとポーリング中の子局のアドレ
スを監視し合い、さらに親局30の制御部33が
回線切換回路36に信号線35を介して制御指令
信号を供給する構成となつている。また、親局3
0,31はほぼ同一の機能を有しており、各々の
信号線39,40は、それぞれ回線切換回路36
のスイツチ41を介して制御回線37に接続さ
れ、親局30,31が同時に複数の子局38を常
時分坦して監視制御を行なうことができる。な
お、このシステムの表示回線は、制御回線37と
同時に切換えるか、あるいは第2図のように分岐
回路を用いて構成する。
前述の回線切換回路36は第4図に示すよう
に、親局30の制御部33から信号線35を介し
て送出される制御信号でゲート44の開閉を制御
し、さらにゲート44の出力でそれぞれ切換スイ
ツチ41の切換を制御するようになつている。例
えば、信号線42に“1”信号が供給され、故障
信号を送出する信号線43が“0”信号(健全状
態)であるとすれば、ゲート44の出力は“1”
となり、切換スイツチ41が親局31側に切り換
るように動作する。そして、親局31に異常が生
じ、故障信号として信号線43に“1”信号が供
給されると、ゲート44の出力は全て“0”とな
り、切換スイツチ41が一斉に親局30側に切り
換わり、親局30が全ての子局38の監視制御を
行うように接続される。
次に、第3図および第4図を参照して、本発明
方式の動作を説明する。この2:N遠方監視制御
方式においては、回線断や渋帯などを検出するた
めに、子局38は親局30,31のいずれかに接
続されるように回線切換回路36に制御指令信号
が供給される。そして、システムが正常に運転さ
れているとき、親局30は、親局30がポーリン
グする子局38の回線37のみを自系側に接続す
るように、制御部33から信号線35を介して制
御指令信号を回線切換回路36に出す。例えば、
第1番目と第3番目のみの子局38をポーリング
するものとすれば、それに対応する第1番目と第
3番目のゲート44に信号線42,43を介して
“0”信号が供給され、それらのゲート44の
“0”信号出力によつて、第1番目と第3番目の
切換スイツチ41のみが親局30側に切り換わ
る。親局30,31は相互に信号線32を介して
情報交換を常に行つているから、親局31は親局
30がポーリングを行う第1番目と第3番目の子
局以外の任意の子局を選択してポーリングするこ
とができる。そして、いま親局31に故障が発生
したとすれば、その情報は親局31の制御部34
から信号線35を介して直ちに親局30に伝えら
れるので、親局30の制御部33は、信号線43
に“1”信号を供給する。従つて、ゲート44は
全て“0”信号出力を切換スイツチ41に送出
し、全ての回線37は親局30の信号線39に接
続されることになり、親局30が親局31のバツ
クアツプをする。ところが、親局30が故障した
場合には、制御部33から全ての信号線42に
“1”信号が送出されるとともに、信号線43に
“0”信号が送出されるから、ゲート44の出力
信号は全て“1”になり、各々の回線37が親局
31の信号線40に接続され、親局31が親局3
0のバツクアツプをする。なお切換スイツチ41
の動作を反対とした場合にはそれに応じて故障時
に信号線42,43に送出される信号は以上の説
明と反対になることは勿論である。
すなわち、本発明2:N遠方監視制御方式にお
いては、絶えず親局30,31が相互の運転モー
ドとポーリング中の子局アドレスを監視している
ので、次のような運転が可能である。
(1) 他系が選択呼出モードで特定の子局を連続し
てポーリングしている場合は、その子局以外を
自系が1:N−1自動スキヤンモードで順次ポ
ーリングする。
(2) 親局30,31は、それぞれN/2自動スキ
ヤンモードの対象子局を、分担して順次ポーリ
ングする。
(3) 順次ポーリングの対象子局が他系によりポー
リングされている場合は、自系は当該子局をス
キツプしてポーリングする。
(4) 他系が故障した場合には、健全な親局は、通
常の1:N方式の親局として動作する。
従つて、上述した本発明による2:N遠方監視
制御方式は次のような効果を有している。
(1) 2つの親局は、故障時のみならず正常運転時
においても互にバツクアツプを行うことができ
る。
(2) 二重化の運用は、上位親局からの指令あるい
は手動などによらず、全て自動的に行なわれ
る。
(3) 親局相互の監視内容を適用システムに最適な
運用を実施するようにきめることができるの
で、運用効率が向上する。
(4) 回線切換回路は、この種のシステムでその信
頼性が最も重要であるが、簡単な構成で実現で
き、信頼性を高めることができる。
(5) 回線切換回路への制御指令信号をいずれの親
局が供給するかが異るのみで、2つの親局は全
く同じ構成で同機能を具備するものを使用する
ことができる。
(6) 2つの親局は独立して同時に異なる子局を制
御することができるとともに、子局のデータ収
集速度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の遠方監視制御方式
のブロツク図、第3図は本発明による2:N遠方
監視制御方式の一実施例を示すブロツク図、第4
図はその回線切換回路の回路図である。 30……第1の親局、31……第2の親局、3
8……複数の子局、36……回線切換回路、37
……回線、32……情報交換用信号線、33,3
4……親局制御部、35……制御指令用信号線、
39,40……信号線、41……切換スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1および第2の親局と複数の子局とが回線
    切換回路を介して回線で接続され、 前記親局のうち少なくとも一方の親局は前記回
    線切換回路に制御指令信号を供給し、前記第1お
    よび第2の親局は相互に運転モードとポーリング
    中の子局アドレスを信号線で情報交換することに
    よつて、それぞれ自己の運転モードとポーリング
    する子局を決定し、 前記回線切換回路は各子局を前記第1および第
    2の親局のいずれか一方と回線を介して接続する
    回線切換手段と、この手段を制御するゲート回路
    とを各子局毎に備え、 前記少なくとも一方の親局より前記制御指令信
    号として子局を選択する信号と故障信号とを各前
    記ゲート回路に供給し、一方の親局の故障時には
    前記子局を選択する信号および故障信号に基づい
    て前記ゲート回路により前記回線切換手段を自動
    的に切換えて各子局を他方の親局に接続するよう
    にしたことを特徴とする2:N遠方監視制御方
    式。
JP4862180A 1980-04-15 1980-04-15 2:n remote monitor control system Granted JPS56146390A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4862180A JPS56146390A (en) 1980-04-15 1980-04-15 2:n remote monitor control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4862180A JPS56146390A (en) 1980-04-15 1980-04-15 2:n remote monitor control system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56146390A JPS56146390A (en) 1981-11-13
JPS6347036B2 true JPS6347036B2 (ja) 1988-09-20

Family

ID=12808470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4862180A Granted JPS56146390A (en) 1980-04-15 1980-04-15 2:n remote monitor control system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS56146390A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475621U (ja) * 1990-11-13 1992-07-02
JP2000115216A (ja) * 1998-10-09 2000-04-21 Toshiba Corp 情報通信システム及びネットワーク監視制御装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59112306A (ja) * 1982-12-18 1984-06-28 Toshiba Corp プロセス制御システム
JPS6179335A (ja) * 1984-09-27 1986-04-22 Toshiba Corp デ−タ伝送装置
JPH0758973B2 (ja) * 1984-11-29 1995-06-21 株式会社東芝 ポ−リング方式遠方監視制御装置
JPH0728294B2 (ja) * 1988-08-25 1995-03-29 オムロン株式会社 バス型lan
KR100442282B1 (ko) * 2002-08-29 2004-07-30 엘지전자 주식회사 홈 네트워크 시스템 및 그 제어방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5311292A (en) * 1976-07-19 1978-02-01 Yokogawa Hokushin Electric Corp Distance supervisory controlling sytem

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5311292A (en) * 1976-07-19 1978-02-01 Yokogawa Hokushin Electric Corp Distance supervisory controlling sytem

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475621U (ja) * 1990-11-13 1992-07-02
JP2000115216A (ja) * 1998-10-09 2000-04-21 Toshiba Corp 情報通信システム及びネットワーク監視制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56146390A (en) 1981-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6361681B2 (ja)
JPS6347036B2 (ja)
JPS6246027B2 (ja)
JPS62176345A (ja) 2重系ル−プ形伝送制御装置
JPH0622020B2 (ja) 二重化情報処理システムにおける周辺バス制御装置
JPS63285053A (ja) 網管理装置の障害処理方式
JPS6343558Y2 (ja)
JPH0458237B2 (ja)
JP3405677B2 (ja) システム制御装置の二重化機構
JPH0795282B2 (ja) 2重化マイクロプロセッサの自動切換装置
JP2592676B2 (ja) 系切り替え方式
JPS5850372B2 (ja) デ−タ集配信処理システム
JPH0521200Y2 (ja)
JP2568295B2 (ja) 遠隔制御装置における制御出力協調装置
JPH0954739A (ja) 回線アダプタ
JPS61129938A (ja) ポ−リング方式遠方監視制御装置
JPH0514322A (ja) 切替制御方式
JPS6141248A (ja) ポ−リング方式遠方監視制御装置
JPS6321943B2 (ja)
JPH04157896A (ja) 交換機用マルチリングバスシステム
JPH0318378B2 (ja)
JPS63285047A (ja) デ−タ通信制御方式
JPH05233345A (ja) 冗長切替方式
JPH0426256B2 (ja)
JPS62245838A (ja) デ−タ通信システム